目次
化粧下地の役割
肌のでこぼこをカバーしてファンデーションを密着させる
肌にでこぼこがあると、ファンデーションのノリが悪くなってしまいます。でこぼこをフラットにするために、ファンデーションを使用する前に、化粧下地を塗りましょう。化粧下地を薄く塗ることにより、ファンデーションを密着させ、化粧のノリが良くなります。
また、ファンデーションに含まれている添加物から肌を守る効果も期待できます。化粧下地で毛穴にフタをすることで、肌に刺激を与える添加物を浸透させにくくするのです。
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乾燥や紫外線などの外的刺激から肌を保護する
化粧下地は、乾燥や紫外線などの外的刺激から肌を保護する役割があります。化粧下地を塗ることで、肌表面に外的刺激から守る膜ができ、乾燥や外部からの刺激を軽減してくれるのです。
肌のトーンをなめらかに整えて余分な皮脂を抑える
化粧下地を塗ると、肌のトーンが滑らかに整います。化粧下地には、肌の悩みをカバーし、表面をフラットにさせる効果があるからです。
また、上に乗せるファンデーションも少量ですみ、ナチュラルで滑らかな肌が作れます。さらに医師を抑える効果もあり、化粧崩れを防いでくれます。
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ファンデーションが毛穴に入るのを防ぎメイクを落としやすくする
化粧下地を使用せずにファンデーションを塗ると、ファンデーションの成分が毛穴に入りこんでしまうためメイクが落ちにくくなります。
化粧下地には、肌を保護する作用もあるので、ファンデーションが毛穴に入りこむのを防ぎます。そのため、毛穴が塞がれることで起きる肌トラブルを防ぐことが可能です。
私は普段リキッド+パウダーの流れでメイクをしているのですが、
ホホバオイルを下地として使用しています。リキッドファンデーションに適度なオイルを混ぜて肌に乗せた後にパウダーファンデーションを乗せています。オイルを使用しているせいかクレンジングは
ミルクタイプでも充分落とすことが出来ます。また私は乾燥肌なので潤いも与えることが出来、ホホバオイル自体の効力で紫外線対策にもなり天然のオイルなので肌への負担も少なくメイクをしながら肌へのケアをすることが出来ています。 化粧下地は肌の保湿力が高まる重要なアイテム。特徴や使い方まとめさんを0人が応援しています! SNSでシェアすることで、モデルの表示順位がアップします。
肌質別による下地選びのポイント
皮脂が多い部分にはオイルフリーの化粧下地
皮脂分泌の多い部分には、オイルフリーの化粧下地を選びましょう。油分が含まれた化粧下地を使うと、油分がさらに増え、それが化粧崩れを起こしやすくします。
オイルフリーは、その名の通り油分が含まれていない化粧品です。皮脂分泌の多い部分は、オイルフリーの化粧下地を使うことがおすすめです。
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乾燥肌には油分が含まれた保湿成分配合の化粧下地
乾燥肌には、油分が含まれた保湿成分配合の化粧下地を選ぶことをおすすめします。乾燥肌は、角質層が崩れている状態で、角質層が崩れていると肌にある水分が蒸発させてしまうからです。
肌に水分がなくなると、肌バリア機能を低下させてしまいます。肌バリア機能が低下することで、外からの刺激を受けやすくなり、肌に負担を与えてしまいます。
乾燥している肌に効果的な成分は、コラーゲンやスクワラン、セラミドなどです。これらの保湿成分が含まれた化粧下地を使用することで、肌にうるおいを与えて、肌を乾燥しにくくします。
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混合肌は部位によって下地を使い分ける
混合肌は部位によって、化粧下地を使い分けることが大切です。混合肌は、皮脂分泌が多い部分と、乾燥している部分があります。
そのため、皮脂分泌が多い部分には油分のないオイルフリーの化粧下地をを使いましょう。乾燥している部分には、保湿成分が配合されている化粧下地の使用をおすすめします。
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下地も混合肌向けのものを。肌タイプで変えるメイク方法とは
肌の色悩みを解決下地コントロールカラーの色味
赤みが気になる方は「グリーン」
グリーンのコントロールカラーは、ニキビ跡や赤ら顔など、肌の赤みが気になる方にオススメです。グリーンの化粧下地を使用することで、赤みの部分を目立たせなくできます。さらに、黄色くてくすんだ肌も、明るくクリアな肌にしてくれます。
色ムラが気になる方は「イエロー」
肌のクマやシミなどの色むらが気になる方は、イエローのコントロールカラーを使用しましょう。イエローの化粧下地は明度が高く、クマやシミを隠し、肌の色を均一にすることが可能です。
ちなみに、日本人の肌の色はもともと黄みがかっています。ですので、日本人の肌になじみやすく、肌を健康的に見せてくれます。
顔色の悪さが気になる方は「ピンク」
ピンクのコントロールカラーは、肌全体を明るく柔らかい印象にしてくれます。ですので、色白で血色のない肌や青白い肌など、顔色の悪さが気になる方におすすめです。
透明感のある肌にしたい方は「ブルー」or「パープル」
明るく透明感のある肌にしたい方は、パール配合発光系のブルーやパールのコントロールカラーがおすすめです。血色の悪い肌色を良くし、明るくクリアな肌にしてくれます。しかも、黄色がかったくすみも目立たなくします。
毛穴カバーを重視したい方は「ベージュ」
ベージュのコントロールカラーは、毛穴カバーを重視したい方におすすめです。ベージュの化粧下地は肌の色になじみやすく、自然な仕上がりになります。ですから、より毛穴のカバー力を高めます。
メイクに欠かせないオススメの化粧下地
SK-II アトモスフィアCCクリーム 30mg
デイソフトオーラホワイトを採用し、明るくキメの細かい肌の色に整えられる化粧下地です。微粒子型カバー成分のチタンがバランスよく配合され、本来の肌の血色感を生かしながら、肌がナチュラルに見える仕上がりになります。SPF50・PA++++。
SK-II アトモスフィアCCクリーム 30mg
マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースUV 25ml
素肌ケアも叶えてくれる、化粧崩れ防止の美肌センサーが採用された化粧下地です。センサー効果が、肌の水分と皮脂のバランスをコントロールし、サラッとした美肌を1日中保てます。SPF25・PA+++。
マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースUV 25ml
アクセーヌ スーパーサンシールドEX 22g
使い心地の良さと優しさにこだわった、UVカット効果が高めの化粧下地です。肌に伸ばしやすくうるおいを持続させ、透明感のある肌に仕上げます。
ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)、ノンアルコール、アレルギーテスト済みで、肌に刺激を与えにくくします。SPF50+・PA++++。
アクセーヌ スーパーサンシールドEX 22g
化粧下地の使い方
ベースメイクの前に保湿をしておく
化粧崩れを起こさないためにもベースメイク前には、化粧水などでしっかり保湿をしておくことが大事です。保湿を行うことで肌はうるおい、キメが整います。さらに、時間があるときにパックをするとより高い効果を得ることができます。
肌になじんだ後にパール粒大くらいを手の甲にのせる
化粧下地に使う量は、多すぎるのも少なすぎるのもよくありません。多すぎると油分が多くなってしまい、少なすぎると全体的にむらができてしまいます。すると、化粧崩れを起こしやすくします。
化粧下地の適切な使用量の目安は、パール粒大くらいの大きさです。手の甲に乗せて確認してから、使用しましょう。
両頬から額に鼻へ顎先にポンポンと乗せていく
懸想下地を塗る手順は、まず手の甲に載せた化粧下地を指で軽く混ぜます。次に両頬、鼻、顎先の順に指の腹でポンポンと優しく載せていきます。
顔全体に均一に薄く伸ばしていく
化粧下地を乗せた後外に向かってムラなく均一に丁寧に伸ばします。ここで注意したいのが、指に力を入れないことです。力を入れてしまうと、摩擦で肌に負担を与えてしまいます。
ゆっくりと手で顔全体を抑える
化粧下地を均一に伸ばしたら、手でゆっくりと顔全体を抑えましょう。手のひらで抑えることで、化粧下地がしっかりと肌に密着します。
軽く押さえて余分な油を取る
化粧下地の余分な油分は、ティッシュやスポンジで軽く押さえてとりましょう。これをしないと、油分のせいで化粧崩れを起こしやすくします。
肌質や悩みに合わせた化粧下地をみつけて理想の肌をメイク
メイクをする前には、化粧下地を行うことが大切です。化粧下地でベースを作ると、化粧のノリが良くなり、化粧崩れを起こしにくくします。自分の肌質や悩みに合わせた化粧下地を見つけて、理想の肌メイクを行いましょう。