編集部おすすめな酵素洗顔ランキング。自分に合う商品を見つけよう

2017.06.22

編集部おすすめな酵素洗顔ランキング。自分に合う商品を見つけよう

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

皆さん酵素洗顔を使ったことがありますか?酵素と聞くとダイエットや健康によいイメージが強いと思いますが、洗顔料として使用することで毛穴の黒ずみや古い角質の除去にも効果があります。そんな酵素洗顔を上手く活用して、毛穴レスできれいな肌を目指しましょう。

INDEX

目次

    酵素洗顔料の効果

    タンパク質と脂肪を分解する酵素の働きを利用する

    まず酵素洗顔のさまざまな効果についてのお話しです。酵素にはタンパク質と脂肪を分解する働きがあり、その働きによってタンパク質でできている肌の古い角質や皮脂を分解してくれます。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    酵素洗顔で滑らかで明るい肌へ。酵素洗顔の効果や人気の洗顔料紹介

    古い角質を取り除き毛穴トラブルを解消

    古い角質は毛穴詰まりの原因です。その古い角質を酵素で分解し取り除くことで、毛穴に溜まっている汚れが落ち、毛穴トラブルの解消につながります。

    ターンオーバーを正常化させ肌に透明感を出す

    そして酵素洗顔を行うことで毛穴詰まりや古い角質が取り除かれると、肌の表皮が正しい周期で生まれ変わりを繰り返すようになるのです。するとターンオーバーが正常化し、肌のトラブルが減るため透明感がでるようになります。

    メラニンを含んだ角質を落とすのでしわやシミ対策になる

    また、そのターンオーバーの周期は年齢を重ねるとともに長くなります。それに伴い、メラニンを含んだ角質が肌に付着している期間も長くなるため、しわやシミの原因となります。そんな角質を酵素洗顔でしっかり除去してあげることでしわやシミを防ぐことができるのです。

    酵素洗顔料にチャレンジするタイミング

    スキンケアを変えていないのに浸透力が落ちている

    いつも使っているスキンケアアイテムがなんだか肌にあまり浸透していないと感じることはありませんか?それはターンオーバーが上手く行われず、毛穴が詰まっているため、きちんと化粧水を肌が吸収できていないということです。 そんなときこそ酵素洗顔にチャレンジしましょう。

    化粧ノリが悪くファンデーションがフィットしない

    また、ファンデーションがフィットしないなど化粧のノリが悪いと感じてきたときも、酵素洗顔の出番です。酵素洗顔を行うと、肌のくすみがやわらぐため化粧ノリがよくなります。

    酵素洗顔の選び方

    使い切りタイプなら湿気による劣化を防げる

    酵素洗顔は主にパウダータイプのものが多いのですが、そのパウダーは一回ずつ使いきりのタイプがオススメです。使い切りタイプはパウダーを使う直前にしか空気に触れることがないので湿気による劣化を防いでくれます。

    保湿成分が含まれた商品

    酵素洗顔は敏感肌の方や肌に炎症がある場合は使用しないこと。そのように肌が弱まっているときに使うと肌トラブルの原因となります。なので乾燥肌でお悩みの方や乾燥が気になる秋冬などには保湿成分の多く含まれる商品を使いましょう。

    泡立てが苦手ならパウダー以外のタイプもある

    酵素洗顔はパウダータイプだけではなく、泡立てが苦手な方にオススメの固形石鹸タイプもあります。固形石鹸なら普段行う洗顔と同じ要領で泡立てるだけでいいので簡単です。また、パウダーを普段お使いの洗顔料に混ぜて使っても泡立てやすく、きめの細かい泡になり気持ちいいですよ。

    酵素洗顔の使い方

    刺激があるので夜の洗顔に取り入れる

    それでは、酵素洗顔の正しい使い方をさらに詳しく説明していきます。酵素洗顔は使用後に化粧水などの馴染みがよくなると同時に、紫外線などの外部からの刺激も受けやすくなります。そのため夜の洗顔として取り入れるのがおすすめです。

    手や泡立てネットでしっかりと泡立てる

    これは酵素洗顔に限ったことではありませんが、洗顔を行うときは手や泡立てネットを使いしっかりと泡立ててから利用しましょう。泡立てが苦手だからといって、この作業を怠りゴシゴシと洗ってしまうと摩擦で肌を痛めてしまいます。

    Tゾーンなど皮脂が気になる部分からのせていく

    しっかり泡立てたら、Tゾーンなどの皮脂が気になる部分から順に泡をのせていきます。そして優しく顔全体へ泡を馴染ませてください。

    使用後は角質が薄くなるので保湿と紫外線対策を忘れずに

    先程お伝えした通り、酵素洗顔後は角質が薄くなり外部からの刺激に弱くなるので、化粧水などの保湿ケアをしっかり行い、外出する前には紫外線対策を忘れずに行いましょう。

    通販やドラッグストアで購入できるおすすめの酵素洗顔料ランキング

    1:オルビス パウダーウォッシュプラス 50g

    続いては、おすすめの酵素洗顔料を紹介します。
    まず、オルビス パウダーウォッシュプラスはオルビスの各支店や通販での購入ができるアイテムで、パウダーを泡立てるともっちりとした弾力のある泡でツルすべ肌へ導きます。
    オルビス パウダーウォッシュプラス 50g

    2:オバジ オバジC 酵素洗顔パウダー 30個

    オバジC 酵素洗顔パウダーは使いきりタイプのアイテムで、ビタミンCが配合されており酵素とのダブル効果で洗顔後のスキンケアの力をより一層引き出してくれます。そして販売は、通販とドラックストア両方で行っているので探してみてください。
    オバジ オバジC 酵素洗顔パウダー 30個

    3:ミノン アミノモイスト クリアウォッシュ パウダー 35g

    こちらのミノンは、敏感肌の方のための肌に優しい製品を作っている会社で、もちろん酵素パウダーも敏感肌の方が使用できるように作られています。そしてパウダーを泡立てるとクリーム状の泡になり優しく洗い上げてくれます。また、デコルテやひじなどの体にもお使いいただけるのでボディケアにも最適です。販売は、通販とドラックストア共に行っています。
    ミノン アミノモイスト クリアウォッシュ パウダー 35g

    4:suisai ビューティクリアパウダーa 15個

    suisai ビューティクリアパウダーaはプロテアーゼとリパーゼの2種類の酵素とアミノ酸系洗浄成分を配合しており、潤いながら汚れを落としてくれるので洗い上がりはつっぱりにくいです。そして使い切りタイプなので執権などで劣化する心配がありません。こちらも販売は、通販とドラックストア両方で行っています。
    suisai ビューティクリアパウダーa 15個

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      編集部おすすめな酵素洗顔ランキング。自分に合う商品を見つけよう
      3098-1:通販やドラッグストアで購入できるおすすめの酵素洗顔料ランキング

      suisai、肌極みを使用したことがあります。 この2つは"ドラッグストアで手軽に手に入ること" そして、"1つ1つ個包装されているため、衛生的であること"が 気に入っています。 洗い上がりはさっぱりしていて、 いつもより化粧水の吸水率が上がる気がします。 肌のざらつきも減るので 週1ぐらいのペースで使うと効果が実感できると思います。

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    5:肌極み つるすべ洗顔 32包

    肌極み つるすべ洗顔も使い切りタイプなので、毎回新鮮な酵素で洗顔ができるアイテムです。またコメヌカオイルとコメ胚芽油の米由来の成分を配合しており、潤いを守りながら健やかな肌へ導いてくれます。もちろんこちらも通販とドラックストア両方で購入できます。
    肌極み つるすべ洗顔 32包

    6:コラージュ コラージュ ホワイトピール 35g

    コラージュ コラージュ ホワイトピールは乾燥肌や刺激に弱い肌の方にもご利用いただけ、無香料・無色素・無防腐剤などとにかく肌に配慮したアイテムです。こちらも使い切りタイプになっており、販売は持田ヘルスケアなどの通販にて行っています。
    コラージュ コラージュ ホワイトピール 35g

    7:コスメデコルテ フィトチューン クリア パウダーウォッシュ 40g

    こちらはパウダータイプで、泡立てると炭酸の泡が発生し植物性洗浄成分や酵素成分と共に、汚れをすっきりと除去してくれるアイテムです。こちらは通販とドラックストア両方で購入できます。
    コスメデコルテ フィトチューン クリア パウダーウォッシュ 40g

    8:シーボン. フェイシャリスト ファーメントパウダー 56ピース

    このアイテムはバイオテクノロジーを応用して作られた酵素とタンパク質分解酵素が配合されており、肌荒れの原因となる古い角質を除去します。また、この洗顔料は50~80㏄の水にパウダーを溶かして洗顔をするため泡立てるのが苦手な人にもおすすめです。販売は、シーボン.の通販サイトもしくはサロンにて行っています。
    シーボン. フェイシャリスト ファーメントパウダー 56ピース

    酵素洗顔料に使われている酵素の種類

    パパイヤの果実から抽出した「パパイン酵素」

    続いて、酵素洗顔料によく使われている酵素の種類についてお話します。
    まずはパパイヤの果実から抽出した「パパイン酵素」です。パパイン酵素はアトピーなどの皮膚の治療薬としても使用されており、ビオチンやビタミンC、紫外線などが原因で発生した活性酸素を分解する抗酸化成分が含まれています。それらは、不要となった角質にのみ反応し分解するため、新しく生成された細胞を傷つけることがありません。

    枯草菌から精製した「プロテアーゼ」

    この「プロテアーゼ」は人間の体内にも既に存在するタンパク質分解酵素で、ターンオーバーを正常な周期に戻るように助ける働きがあります。また、パパイン酵素よりも肌への刺激が低いともいわれています。

    パイナップルに含まれる「ブロメライン」

    続いて、パイナップルに含まれる「ブロメライン」です。パイナップルを食べたときに舌がヒリヒリしませんか? そのヒリヒリ感を与える成分が「ブロメライン」です。ブロメラインは、古い角質を分解する力が特に強いといわれており、火傷をしたときなどに使う軟膏などにも使用されています。

    皮脂を分解する「リパーゼ」

    「リパーゼ」は脂肪を分解する力があるため、肌につけると皮脂の分解に効果があります。そのためこの成分が配合されているスキンケアアイテムを使うと、洗い上がりがさっぱりです。

    酵素洗顔料の注意点

    初めて使用する場合は月2回程度が目安

    最後に、酵素洗顔を使うときの注意点です。酵素洗顔は普通の洗顔よりも肌への刺激が強いため、初めて使用する場合などは月に2回を目安に行いましょう。何度か使用して肌の様子を見ながら回数を増やしていくのがおすすめです。

    セラミドや天然保湿因子まで洗い流さない

    次に、洗顔時の摩擦や酵素洗顔のやりすぎによって、肌の保湿やバリア機能を果たしているセラミドや天然保湿因子を洗い流さないように注意しましょう。そして洗顔後はしっかりと化粧水などで保湿ケアを行ってください。

    敏感肌の方は刺激が強いのでなるべく使用しない

    また、もともと肌が弱い方や敏感肌の方は、肌への負担が大きくトラブルの原因となるため、なるべく酵素洗顔は使用しないようにしましょう。お試ししたい方は、敏感肌用の洗顔料などを使ってください。

    頻度が多いと肌老化が進行する恐れがある

    酵素洗顔をうまく活用するためには、とにかく使用頻度をきちんと守ることが大切です。肌をきれいにするために毎日酵素を使い続けると、ターンオーバーの周期が早くなりすぎて肌トラブルを引き起こす原因に。せっかくの努力も逆効果になってしまいます。

    生理前など肌が不安定な時期は使用頻度を減らす

    また生理前など肌が不安定で敏感な時は酵素洗顔の使用頻度を減らすようにしましょう。無理に酵素洗顔を使うと、普段は起こらないような肌トラブルが起きたり、その傷ついた肌の回復に時間がかかってしまうことがあります。

    酵素洗顔でいらない角質を取り除き毛穴を引き締めよう

    酵素洗顔の紹介は以上になります。いかがでしたか?酵素洗顔でいらない角質を取り除くと汚れがたまって開ききっていた毛穴も、キュッと引き締まります。そのためには、自分に合った洗顔料を見つけ正しい使い方を知ることが大切です。この記事を参考にしていただき、酵素洗顔の力を最大限に活用してください。酵素洗顔でさらに美しい肌を手に入れましょう。

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