【年代別】編集部厳選の化粧水・乳液ランキング！選び方のコツは？

化粧水の選び方の基準

無理ない価格を選ぶこと

化粧水は「たっぷり使うこと」が大切です。どんなに高価で高機能な化粧水でも、もったいなくて少量ずつしか使えないのでは意味がありません。肌が必要とするだけの水分が補給できず、結果として乾燥してしまいます。

化粧水は無理なく買える値段のものを選びましょう。「節約のためにワンランク下げた化粧水をたっぷり使うようにしたら、高い化粧水を使っていたころより肌質が良くなった」という事例はよくあります。毎日使い続けるものだからこそ、たっぷり使ってももったいないと思わない「無理のない値段設定」が大切なのです。

肌の悩みに合わせて

「自分に合ったもの」を選ぶのも重要です。人それぞれ肌質や悩みが異なり、化粧水もさまざまな悩みに合わせたバリエーションが展開しています。自分の肌質をきちんと把握して、悩みを解消する「お気に入りの1本」に出会いましょう。

肌の悩みに症状に合わせた化粧水乳液

乾燥肌の方にはセラミド配合のもの

乾燥肌の方は「うるおい」に重点をおいて選びましょう。特にセラミド配合のものがおすすめです。セラミドは、肌の細胞と細胞の隙間を満たし、うるおいを保つ成分。肌細胞をレンガとすると、セラミドはレンガの隙間を埋める接着剤の役割に例えられます。年齢や外的刺激によって減少すると、うるおいやハリを損ないます。

セラミド配合の化粧品は、肌に直接セラミドを補給し、本来持っているバリア機能やうるおいを取り戻す効果が期待できます。

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超乾燥肌はセラミドで潤い肌に。加齢でなるカサカサ肌を改善しよう

シミ、そばかすにはビタミンＣ誘導体入り

シミ・そばかすには「活性酸素」が関係しています。体をサビつかせる活性酸素によって細胞が傷付けられると、細胞を守るためにメラニン色素が大量に作られ、シミになるためです。活性酸素は本来、病原菌などを攻撃して体を守る大切な役割をしていますが、大量に発生すると体の細胞まで傷つけてしまいます。

ビタミンC誘導体は、ビタミンCの効果を損なわずに、化粧品に加工可能に改良したもの。強い抗酸化作用をもつビタミンCは、活性酸素を除去し、シミ・そばかすを発生しにくくします。シミ・ソバカスが気になる方は、化粧水や乳液をビタミンC誘導体配合のものにすると良いでしょう。

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テカりにはさっぱりとした付け心地のものがオススメ

テカリは過剰な皮脂分泌が原因です。しかし、皮脂が多いからと保湿を怠るのは厳禁です。肌の乾燥が原因で、乾燥を防ごうと大量の皮脂が分泌されている場合が考えられます。

まずはさっぱりとした使い心地の化粧水・乳液を使用して、皮脂の分泌を正常に戻しましょう。さっぱり系のものであれば、べたつきが気にならず、使い続けてもストレスを感じにくいでしょう。

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肌の状態が変わりやすい方は配合成分がシンプルな化粧水

肌状態が不安定な場合は、成分がシンプルで低刺激のものを選ぶように心掛けましょう。アルコールや石油由来成分などは肌への負担が大きく、敏感でない方でもトラブルを起こす場合があります。

その日のコンディションによって乾燥肌や敏感肌になる肌には、デリケートな肌でも安心の「無添加」や「オーガニック」などやさしさにこだわったものを選ぶと、失敗しにくくおすすめです。

10代にオススメの化粧水乳液

スキンコンディショナー (天然植物成分ハトムギエキス配合)

500mlの大容量。保湿成分である天然ハトムギエキス配合で、べたつかず、全身に使用できます。肌荒れのない、うるおった肌をめざせます。
スキンコンディショナー (天然植物成分ハトムギエキス配合)

クラリファイング ローション 2 (皮膚科医処方のローション)

洗顔後に拭き取りとして使用すると、古い角質を取り除き、うるおいを受け入れやすい状態へ。「拭き取り化粧水の気持ちよさを知りました」との声も。
クラリファイング ローション 2 (皮膚科医処方のローション)

薬用 スキントリートメント (ダイズエキス配合)

美容液のようなとろみのある化粧水。ヒアルロン酸やプラセンタをはじめとする、7つの機能性保湿成分によって吸い付くうるおいを実現。
敏感肌の方に選ばれており「生理などで肌が不調の時にミニサイズを使用していましたが、通常サイズにサイズアップして日常使用しようと思っています」との声や、中には「5年以上愛用しています」というヘビーユーザーもいらっしゃいました。
薬用 スキントリートメント (ダイズエキス配合)

化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ　　(ヒアルロン酸配合)

無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー・弱酸性と、肌へのやさしさにもこだわっています。
使用している水も、岩手県の天然水を使用。保湿効果の高いリピジュアRとヒアルロン酸を配合した高保湿タイプです。「量も多く、コスパが良い」との声もあり、敏感肌の方にも選ばれています。
化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ (ヒアルロン酸配合)

20代にオススメの化粧水乳液

フェイシャル トリートメント エッセンス (ピテラ配合)

35年以上前から愛され続けるロングセラー。90%以上が天然成分のピテラでできており、ビタミン・アミノ酸・ミネラルなどの有用成分たっぷり含まれています。
「ピテラの独特の香りが気になる」という意見が多いですが「全く気にならない」という方もいて、好みで分かれるようです。使い始めは相性や肌のコンディションを見ながら使うと良いでしょう。
フェイシャル トリートメント エッセンス (ピテラ配合)

モイストバランス ローション (超微細ナノカプセル化技術使用)

まるで「肌になる」かのよう。べたつきを一切感じずサラッとしているのに、驚くほどうるおいが持続します。うるおい保持にすぐれた成分を超微細化して配合し、みずみずしさを持続させます。無香料・無着色・アルコールフリー。
とろみのある化粧水に慣れている方からは「浸透後がサラッとするので重ね付けが面倒」との声もありますが、愛用者からは「ぐんぐん浸透して手に吸い付くよう」と浸透力を評価する声があります。
モイストバランス ローション (超微細ナノカプセル化技術使用)

薬用 雪肌精 (ハトムギ・トウキ等、配合)

一年中いつ使っても気持ちのいい美白化粧水です。ハトムギ・トウキ等和漢植物エキス配合で、みずみずしさをたっぷり与えつつも、シミの原因になるメラニンを抑えます。
香りが強いため好みがわかれるようですが「さらりとして少しひんやりするような使用感が気持ち良い。肌の内側がふっくらする」と使用感の良さが高評価を得ています。
薬用 雪肌精 (ハトムギ・トウキ等、配合)

モイストケア ローション W (肌にバリア機能を与える)

美肌効果と低刺激を両立。肌のバリア機能を整えて、美肌に導きます。付け替え用があるのもうれしいポイント。
「敏感肌ですが使用しています。使用後は少しべたべたしますが、時間が経つとサラっとします」との声があります。
モイストバランス ローション (超微細ナノカプセル化技術使用)

エクサージュホワイト ホワイトアップ ローション II　(ビタミン誘導体)

http://www.cosme.net/product/product_id/10108335/top
コクのある感触ですが素早く浸透。ビタミンC誘導体配合がメラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぎながらうるおいを与えます。
「ややさっぱりめですがとても気持ちがいいです。」と感じている方も。「乳液と同様に夏場に使っています。」と夏用におすすめしている声が多くあります。
エクサージュホワイト ホワイトアップ ローション II (ビタミン誘導体)

30代の方にオススメの化粧水乳液

薬用スキンコンディショナー エッセンシャル(薬用ローション)

「スキコン」の通称で愛される薬用化粧水です。季節の変化で乱れやすい肌のコンディションをすこやかに整えます。肌にうるおいを与え、乾燥を防いで心地よくひきしめます。
「夏用に愛用。火照った時など、日焼け時の冷却用に使用しています」との声もありました。
薬用スキンコンディショナー エッセンシャル(薬用ローション)

モイストバランス ローション (超微細ナノカプセル化技術使用)

超微細ナノカプセル化技術を採用し、うるおい保持にすぐれた成分をナノ（超微細）化して配合しています。バリア機能をすこやかにし、継続使用で肌本来の透明感と明るさ、ハリを引き出します。
「サラサラでとろみもあり心地よい。肌状態を気にせず使用できています」との声があります。
モイストバランス ローション (超微細ナノカプセル化技術使用)

スノー ブライトニング エッセンスローション (ビタミンEの鎮静効果・抗酸化効果)

マイクロカプセルに閉じ込めたビタミンEの鎮静効果・抗酸化効果が使うたびに解き放たれ、肌荒れ・日焼け後のほてりも防ぎます。
「保湿力が高いけれど、べたつきを感じる」という方もいましたが「カプセルが本当に肌になじむ。化粧水だけなのに乳液まで使用したみたい」と高い評価の声もありました。
スノー ブライトニング エッセンスローション (ビタミンEの鎮静効果・抗酸化効果)

アスタリフト ホワイト ブライトローション (ツボクサエキス配合)

有効成分がメラニンの生成を抑えてシミ・くすみを防ぐ美白化粧水です。うるおい成分ツボクサエキス配合で、角層をみずみずしく整えます。
「つけてみるとふわっと包み込むように肌に乗る」という心地よい使用感が評価されています。
アスタリフト ホワイト ブライトローション (ツボクサエキス配合)

高保湿化粧水 しっとり　(iTPS複合体配合)

30代・40代の肌に…iTPS複合体配合で、うるおいが角層まで高く浸透します。乾燥して固くなる角層細胞内に水分を与え、やわらかくうるおいが満ち溢れる肌に導きます。
「重みのあるテクスチャーですが、肌に乗せるとしっかり浸透します。ほんのりした香りも良い」と高評価です。
高保湿化粧水 しっとり　(iTPS複合体配合)

化粧水の選び方と年代別のランキング

年代によって女性の悩みは変化します。10代はオイリーやニキビ。20代は乾燥と美白。30代以降はシミ対策や肌のハリなど。しかしどの年代でも、低刺激でトラブルの不安がないものは受け入れられやすいようです。誰にでも合う化粧品はありませんが、低刺激なものは多くの人に受け入れられやすいと言えます。また、どの年代でも敏感肌に悩む方が多くいるともとらえられます。たくさんの方の体験談をもとに、自分の肌の悩みを見つめなおして、自分に合った1本を見つけましょう。