保湿クリームの選び方や特徴とは?乾燥の大敵から肌を守ろう

2017.06.22

保湿クリームの選び方や特徴とは?乾燥の大敵から肌を守ろう

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

肌の乾燥がひどくなると、肌がカサついてしまいメイクのノリも悪くなってしまいます。そのため、乾燥の知識を学んでケアすることが大切です。そこで今回は、肌の乾燥に関する情報をまとめました。ぜひ参考にして、肌を乾燥から守ってください。

INDEX

目次

    目的や用途にあった化粧品を選ぶコツ

    自分の肌の状態を把握す

    保湿クリームを選ぶコツは、自分の肌の状態を把握することが大切です。肌の状態を知ると、肌に合わないモノを選ぶことがなくなります。自分の肌は脂性肌か乾燥肌かということを知っているだけでも、選びやすくなります。また、自分の肌に合うモノが手に入るので、ムダな化粧品を購入せずにすむのでおすすめです。

    しかし、肌はその時の状況で変化します。季節の温度や湿度の関係、ホルモンバランスの乱れなどで、肌の状態が変わる場合があります。自分の本来の肌質を把握してスキンケアを行うことも大事です。それに加えて、今の自分の肌の状況にも臨機応変に対応しなくてはいけません。そのため、毎日自分の肌をチェックするように心がけましょう。

    パーツ事に考える

    保湿クリームを使う時のポイントは、パーツごとに考えてから塗ることです。パーツごとにあった塗り方を擦るだけで、保湿クリームの効果がよりアップします。たとえば、目元や口元は乾燥しやすい部分です。そこには、保湿クリームを重ね塗りすることで、保湿力が高まり乾燥が防げます。

    また、重ね塗りをするときは、肌に負担をかけないように塗りましょう。早く乾燥を治したいという思いから、力を入れてすりこむように塗ってしまうことがあります。そうすると、逆に肌に負担をかけてしまいます。保湿クリームは、肌になじませるだけで内部に浸透するので、優しくなでるように塗ることを心がけましょう。

    乳液との違いを理解する

    保湿クリームと乳液は、どちらも肌をしっとりとさせる効果があります。しっとりと潤っていると、肌を乾燥から防ぐことが可能です。しかし、それぞれ特徴や含まれている成分に違いがあります。

    まず乳液は、適度な水分と化粧水では得れにくい油分を肌に与えてます。また、その油分により化粧水で補った水分や保湿成分を逃がさないようにする働きがあります。

    それに対して、保湿クリームは乳液よりも油分が多いです。乳液と同じように、化粧水で補った水分を肌から蒸発させないという働きがあります。油分が多く含まれている保湿クリームには、肌に効果のある美容成分が乳液よりも豊富に配合されています。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    意外と知らない乳液とクリームの違い。保湿して乾燥肌を撃退しよう

    年齢別に考える

    肌にうるおいを与える保湿クリームは、年齢別に考えて使うことも重要です。年齢により、肌はそれぞれ変化していきます。変化するのは主に、コラーゲンやセラミドの減少、皮脂の分泌量、ホルモンバランスなどです。

    20代は、比較的にホルモンバランスが安定していて、肌トラブルが起きにくいです。しかし、スキンケアの知識量が少なく、洗顔やクレンジングなどで顔を洗いすぎてしまい、必要以上に皮脂を落としてしまいがちです。

    必要以上の皮脂を落としてしまうと、逆に乾燥してしまい、肌が皮脂を多量に分泌してしまいます。なので、正しいスキンケア法を知ることが必要です。また、20代の方は肌が乾燥することはあまりないので、高い保湿成分が入っていない保湿クリームを使ってもその効果が得られます。

    一方30代になると、肌の水分保持力や保湿成分が減り始めて、乾燥しやすくなります。肌の新陳代謝が低下し、細胞や組織の劣化などの影響が原因です。また、体調の変化や季節の変わり目などで、肌の調子が変化します。

    そのため、スキンケアで保湿成分を補うことが大事です。なので、保湿成分が多く含まれている保湿クリームを選んで使用することをおすすめします。

    おすすめする優秀は保湿クリーム

    セラミド機能成分・ユーカリエキス配合 キュレル/潤浸保湿フェイスクリーム

    うるおいを保持してくれる、セラミド機能成分とユーカリエキスが配合されています。これらが、角層の深部まで行き渡り、外からの刺激を受けにくいです。また、ふわっとした軽いつけ心地で、肌の潤いを保つことができます。

    高級感漂う ドゥ・ラ・メール/クレームドゥ・ラ・メール

    魔法のエキスと呼ばれているミラクルブロス(tm)を主成分に、若返り効果が期待できる海藻のシーケルプ、骨を作るカルシウムなどが配合されています。それらの成分によりきめ細かく、柔らかな質感の肌になります。また、乾燥した肌をバランスよくうるおすことが可能です。ちなみに、この保湿クリームは、顔から足先まで全身に使用することができます。
    ドゥ・ラ・メール/クレームドゥ・ラ・メール

    うるおいたっぷり クリニーク/モイスチャー サージ インテンス

    モイスチャーバリアカクテルが配合されており、乾燥した肌を優しく包み込みます。肌にうるおいをたっぷりと注ぎ、乾燥によるカサつきをケアします。ノンアルコール、パラペンフリー、アレルギーテスト済なので、敏感肌の方も安心して使うことができます。
    クリニーク/モイスチャー サージ インテンス

    極度な乾燥肌必見 Aesop(イソップ)/カミリア フェイシャルクリーム

    カミリアナッツを主成分に、ローズマリーやカモミールなどの天然ハーブが配合されています。それらの成分が肌にうるおいを与え、外から受ける刺激から守ります。また、日焼けの後など、肌がダメージを受けたときにも使用できておすすめです。
    Aesop(イソップ)/カミリア フェイシャルクリーム

    全身にも活用できる ファーストエイドビューティ/ F.A.B ウルトラリペアクリーム

    ふんわりとしたクリームのようなテクスチャーで、肌に潤いと快適さを与えてくれます。顔はもちろん、全身にも使用することが可能です。保湿保持力が高く、界面活性剤などの添加物が含まれていないので、乾燥肌の方や敏感肌の方も安心して使うことができます。
    ファーストエイドビューティ/ F.A.B ウルトラリペアクリーム

    低刺激・高保湿で子供まで使用できる ロベクチン バリアリペア /プレミアムクリーム

    肌の油分や水分のバランスを適切に維持することで、乾燥からのダメージを軽減します。低刺激・高保湿なので、敏感肌の方から子供まで使えます。肌の伸びが良く、べたべたしないさっぱりとしたつけ心地です。
    ロベクチン バリアリペア /プレミアムクリーム

    メイク下地にも使える アンブリオリス / フィラデルム モイスチャークリーム

    アロエタンパクとアロエベラなどの天然植物由来成分が、肌にうるおいを与えてくれます。しかも、ミツロウやスクワランが保水し、肌を柔らかくすることが可能です。また、メイク下地にも使用することができ、メイクのノリがよくなります。
    アンブリオリス / フィラデルム モイスチャークリーム

    ハリ対策が期待できる クリニーク / リペアウェア モイスチャーリフト クリーム

    肌のさまざまな層に、効果的に働きかけます。ふわっとしたテクスチャーで、使い心地が良いです。コラーゲンの生成をサポートし、肌にうるおいを与え、ふっくらとした弾力のある肌を手に入れることができます。そのため、明るくスッキリとした印象になります。
    クリニーク / リペアウェア モイスチャーリフト クリーム

    エイジングケアも出来る薬用保湿クリーム コラージュ / コラージュ 薬用保湿クリーム

    セラミドとコラーゲンが配合されていて、肌の乾燥を防げます。乾燥によって起こる小じわを目立たせなくする効果があり、エイジングケアに最適です。またべたつきがなく、脂性肌の方も不快感なく使用することができます。
    コラージュ / コラージュ 薬用保湿クリーム

    リップクリームにも使える シャレコ / SPクリーム

    天然植物の紫根が配合されており、ほんのりピンク色が特徴の保湿クリームです。エアコンや空調によって起こる、肌のカサつきを防いでくれます。また、口呼吸や水分不足などで起こる、唇の乾燥時に塗るリップクリームとしても使用できます。
    シャレコ / SPクリーム

    安くても優秀な保湿クリーム

    女性ホルモン配合 クラブ / クラブ ホルモンクリーム

    保湿成分のエチニルエストラジオールという、女性ホルモンを配合したホルモンクリームです。テクスチャーは少し硬めですが、使い心地はさっぱりとしています。肌に潤いを与え、弾力とハリのある艶やかな肌を保つことが可能です。手ごろな価格で、ドラッグストアなどで手軽に購入できます。
    クラブ / クラブ ホルモンクリーム

    しっとり保湿 無印良品 / 保湿クリーム

    無印らしいシンプルなテクスチャーで肌を保湿し、うるおいのあるしっとりとした仕上がりになります。肌にのせたときは少しべたつきますが、すぐにサラッとして快適なつけごこちです。また、内容量が多めなので、量を気にせず使えます。
    しっとり保湿 無印良品 / 保湿クリーム

    赤ちゃんにも使える ユースキン/薬用ユースキンSクリーム(敏感肌用保湿クリーム

    うるおい成分のあるシソの葉エキスなどが含まれた、低刺激の保湿クリームです。サラッとしたつけ心地で、メイク前に塗ると通常よりもノリが良くなります。無着色・無香料、アレルギーテスト済で、肌への刺激が少なく、敏感肌の方や赤ちゃんにも使用できます。

    エイジングケアに KOSE/コーセー グレイスワン濃潤リペアジェルEX

    化粧水や美容液、乳液などこれ一つで、8つのスキンケアの役割を果たしてくれるオールインワンジェルです。美容成分が多く含まれており、それが肌の角層まで浸透します。濃密ベールを作る独自の処方で、乾燥した肌をしっかりとうるおします。濃密なので、夜のスキンケアで使っても、翌朝までしっとり感が続きます。また、加齢による肌をサポートする、エイジングケアにも最適です。
    KOSE/コーセー グレイスワン濃潤リペアジェルEX

    シア脂配合 肌をうるおす保湿スキンケア / 肌をうるおす保湿クリーム

    濃厚でコクのあるクリームが角層に浸透し、肌のうるおいを守ります。うるおいを保つ成分のシア脂が配合されていて、弾力のあるスベスベの肌になります。無香料でニオイがなく、無香料の保湿クリームを探している人にピッタリです。
    また、肌への刺激を与えるパラペンが含まれていないので、敏感肌の方も安心して使うことができます。
    肌をうるおす保湿スキンケア / 肌をうるおす保湿クリーム

    低刺激で高い保湿力 ロコベースリペア / ロコベースリペア クリーム

    肌のバリア機能のサポートに着目して作られた保湿クリームです。水分保持やシワを軽減する肌脂質成分セラミド3、遊離脂肪酸、コレステロールなどが配合されています。慢性的な乾燥肌も低刺激でうるおすことが可能です。また、顔や手、かかとなど様々な体の部分に使えます。
    ロコベースリペア / ロコベースリペア クリーム

    全身に使える心地よい使用感 ニベア / ニベアソフト スキンケアクリーム

    肌の角層に素早く浸透して、肌本来のうるおいを保ちます。クリームはミルクのような白い色をしており伸びが良く、サラッとしたつけ心地です。全身に使うことができ、手軽にケアができます。また、持ち運びしやすい便利なサイズで、極度の乾燥肌の方に重宝します。
    ニベア / ニベアソフト スキンケアクリーム

    オールインワンとしても使える ミノン / アミノモイスト ぷるぷるリペアジェルパック

    朝はオールインワンとして、夜はナイトパックとして使用できる保湿クリームです。滑らかな質感のジェルが肌になじみ、パックのような効果で肌に潤いを閉じ込めます。ノンアルコール、パラペンフリー、アレルギーテスト済で、敏感肌の方も安心して使えます。
    ミノン / アミノモイスト ぷるぷるリペアジェルパック

    長時間乾燥から肌を守る STEAMCREAM(スチームクリーム) / スチームクリーム

    主成分にホホバオイル、アーモンドオイルなどの、保湿効果の高い植物性の素材を使用しています。また、ラベンダーやカモミール、ローズなどのエッセンシャルオイルも配合されていて、肌はもちろん心身の不調を整えてくれます。長時間の乾燥から肌を守り、朝晩のスキンケアはもちろん、化粧下地としても使うことが可能です。
    STEAMCREAM(スチームクリーム) / スチームクリーム

    トリートメント効果 アンブリオリス / アンブリオリス モイスチャークリーム

    柔らかいテクスチャーで伸びが良く、肌がもちっとして弾力のある仕上がりになります。トリートメント効果や保湿効果に優れており、乾燥から肌を守ることが可能です。また、アロエベラやシアバターが配合されていて、肌の保湿力を高めます。乾燥肌の方や敏感肌の方はもちろん、普通肌の方でも使える保湿クリームです。
    アンブリオリス / フィラデルム モイスチャークリーム

    ドラッグストアで買える乾燥肌に効くボディークリーム

    赤ちゃん用だから安心 パックスベビー ボディークリーム

    肌に刺激を与える界面活性剤や合成酸化防腐剤が使われていない、低刺激のベビー用クリームです。皮膚の再生・修復機能を高めるパルミトオレイン酸を多く含んだ、マカデミアナッツ油が配合されています。テクスチャーが良く、自然で快適なつけ心地です。赤ちゃん用なので、敏感肌の方も安心して使うことができます。
    パックスベビー ボディークリーム

    超乾燥肌用高保湿ミルク ニベア/ニベア プレミアム ボディミルク

    角層の深くまで浸透し、1日中たっぷりと潤いを与えてくれる、乾燥肌用高保湿ミルクです。天然のハーブエキスの成分で、乾燥から肌を守ります。べたつかず、サラッとした快適なつけ心地です。また、高級感あふれるローズの香りが、気分をやすらげてくれます。
    ニベア/ニベア プレミアム ボディミルク

    保湿抜群で良い香り ジョンソンボディケア リッチスパ プレミアムローション

    肌に伸ばしやすいテクスチャーでべたつかず、乾燥に負けないうるおいのある肌を作ります。コラーゲンの生成を促すザクロエキス、美容ビタミン、スパミネラルが配合されており、肌の保湿力が上がります。また、ザクロとジャスミン甘い香りが、気分をリフレッシュさせてくれます。
    ジョンソンボディケア リッチスパ プレミアムローション

    アトピーの方におすすめ 大洋製薬/大洋製薬 ワセリンHG

    油性の保湿剤のワセリンが含まれ、皮膚表面を保護しながら肌を乾燥から守ります。サラサラしてべたつきがないのに、肌がしっとりとうるおいます。添加物が使用されておらず低刺激なので、赤ちゃんの乾燥肌やアトピーの方におすすめです。また、リップクリームとしても使用することができます。
    大洋製薬/大洋製薬 ワセリンHG

    上品な香りでリラックス MANDOM/マンダム オイルインボディミルク フルーティカクテルの香り

    マカデミアナッツオイルなどの美容オイルが、角層深くまで浸透し、もちっとした肌へ導きます。水分の蒸発を防ぎ、うるおいのある肌をキープすることが可能です。また、テクスチャーがよく、華やかで上質な香りが気分をリラックスさせてくれます。
    MANDOM/マンダム オイルインボディミルク フルーティカクテルの香り

    シアバター ワセリン配合 ビオレu/各層まで浸透する うるおいミルク

    サラッとしたテクスチャーで、快適な使い心地の保湿クリームです。保湿力の高いシアバターやワセリンが配合されており、各層にスッと染み込んで、肌にうるおいをもたらしてくれます。うるおいが長時間持続され、朝までしっかり保湿効果の得られた状態を保ちます。
    ビオレu/各層まで浸透する うるおいミルク

    保湿成分99%純グリセリンを高濃度配合 Neutrogena(ニュートロジーナ) /ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ボディエマルジョン 無香

    保湿成分99%純グリセリンが高濃度に配合され、乾燥や肌荒れなどの肌トラブルを防ぎます。肌になじみやすいテクスチャーで、使い心地が抜群にいいです。乾燥しやすい部分を手で優しくマッサージすると、より高い効果が得られます。また、無香料なのでニオイを気にする方にもおすすめです。
    Neutrogena(ニュートロジーナ) /ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ボディエマルジョン 無香

    しつこい乾燥肌向け CareCera(ケアセラ)/CareCera(ケアセラ) 高保湿 ボディ乳液

    乾燥した肌を正常化するために、7つの天然型セラミドが配合されています。高保湿力で、しつこい乾燥肌もうるおいのあるしっとりとした肌にします。テクスチャーが滑らかで伸びが良く、塗り広げやすいです。また、弱酸性、パラベンフリーで、敏感肌の方も安心して使用できます。
    CareCera(ケアセラ)/CareCera(ケアセラ) 高保湿 ボディ乳液

    低刺激でしっとり潤う セタフィル / モイスチャライジングローション

    天然由来の高保湿成分ホスホリルオリゴ糖Caやラベンダーエキスが配合され、バリア機能の一つである「タイトジャクション」の形成を促します。これにより、うるおいを逃がさず肌の乾燥を防ぎます。界面活性剤やパラペンが含まれておらず低刺激なので、敏感肌の方に最適です。また、ラベンダーの香りで、心身共にリラックスできる効果があります。
    セタフィル / モイスチャライジングローション

    アロマ系の香りでリラックス アロマリゾート ボディミルク ドリーミーブルームローズの香

    とろけるようようなテクスチャーと、気分が安らぐドリームローズの香りが、心と体をリラックスさせます。ホホバオイル、アサイーオイルが配合され、しっとりとうるおいのある肌へと導くことが可能です。保湿力が高く、夜のスキンケアで使っても朝まで乾燥から肌を守ってくれます。
    アロマリゾート ボディミルク ドリーミーブルームローズの香

    4種の天然美容オイル配合 専科 ボディオイルエッセンス 無香料

    専科 ボディオイルエッセンス 無香料

    乾燥肌の人が抑えるべきポイント

    指定された量は必ず守る

    肌が乾燥していると、保湿クリームを多く塗ってしまいがちです。指定以上の量を塗ってしまうと、肌の機能が低下してしまう場合があります。肌は毎日皮脂を分泌させて、保湿を行っています。そのため、油分が多く含まれている保湿クリームが肌表面にあると、皮脂が足りていると認識してしまいます。そうすると、保湿能力が低くなり、さまざまな肌トラブルを起こしかねません。

    肌本来の機能を低下させて、肌トラブルを起こさないためにも、指定された量は必ず守りましょう。

    気になるところには重ね塗りを

    口元やほうれい線は特に乾燥しやすい部分です。紫外線、空気の乾燥などの影響で肌表面の水分が蒸発されることが原因です。そんな乾燥しやすい部分は、保湿クリームを重ねて塗ることが肝心です。また、乾燥がひどいというときも重ね塗りが効果的です。保湿クリームを一度乾燥部分にのせてから5分待ち、再度同じ量をのせてなじませましょう。

    就寝前にもう一度

    寝ているときは空気が乾燥しやすく、肌の水分が蒸発しやすくなります。そのため、肌のうるおいがなくなり、乾燥を引き起こしてしまいます。それを防ぐ方法としては、寝る前にも保湿クリームを塗ることがおすすめです。保湿クリームでしっかりとフタをすることで、水分の蒸発を抑えて、朝まで肌のうるおいが保てます。

    肌を乾燥から守るためにも、寝る前のスキンケアも面倒がらず、きちんと行いましょう。

    マッサージは専用のものを

    保湿クリームは、マッサージクリームよりも含まれている油分が少ないです。油分が少ないと保湿クリームが蒸発してしまい、摩擦力が強くなってしまいます。そのため、肌に負担をかけてしまいます。肌はデリケートなので、負担をかけてしまうとさまざまな肌トラブルを起こす場合があります。マッサージをする際には、マッサージ専用のクリームを使用するようにしましょう。

    すぐ出来る改善方法

    シートやオイルタイプのクレンジングはすぐに控える

    乾燥肌の方は、シートやオイルタイプのクレンジングはできるだけ控えるようにしましょう。なぜなら、それらには界面活性剤などの肌に刺激のある成分が含まれていて、洗浄力効果が高いからです。洗浄効果が高いと、肌にある必要以上の油分まで落としてしまいます。なので、肌が乾燥しやすくなります。

    また、シートタイプの場合は、摩擦で肌に負担を与えてしまいます。クレンジングはできるだけオイルフリーのモノを使い、洗顔後はすぐに保湿クリームを塗ることを心がけましょう。

    • 保湿クリームの選び方や特徴とは?乾燥の大敵から肌を守ろう
      保湿クリームの選び方や特徴とは?乾燥の大敵から肌を守ろう
      3052-1:シートやオイルタイプのクレンジングはすぐに控える

      撮影で日焼け止めをしっかり塗った上に崩れにくい様に厚めのフルメイクを施していただく事が多いので、毛穴に汚れが残ってしまうのが心配で以前はオイルクレンジングを使用していましたが、やはり肌自体の必要な油分まで洗い落としてしまうため、とても乾燥や突っ張りが気になっていました。 今はオイルフリーのジェルクレンジングや、リキッド、ミルクなど刺激の少ない製品をいろいろ試しながら、一番自分に合うものを探しています。 クレンジング力に差はありますが、合うものを選べばしっかりとメイクを落としてくれますし、落とし過ぎによる乾燥や突っ張り等の刺激を感じる事はほとんどなくなりました。

    保湿クリームの選び方や特徴とは?乾燥の大敵から肌を守ろうさんを0人が応援しています!

    SNSでシェアすることで、モデルの表示順位がアップします。

    たっぷりの泡で擦りすぎない洗顔を

    乾燥肌は普通の肌と違い、洗顔でも肌にダメージを与えてしまいます。乾燥肌の方が普通に洗顔を行ってしまうと、肌表面の角質がとれてしまい、洗顔料の影響を受けやすくなります。そのため、乾燥がひどくなる場合があります。そんな乾燥肌の洗顔のポイントは、たっぷりの泡で擦りすぎないことです。

    たっぷりの泡で擦りすぎる洗顔をしてしまうと、洗浄力が高いのと摩擦で、肌にダメージを与えてしまいます。また、すすぎ損ねてしまう可能性もあります。泡の量は、ピンポン玉くらいの量で、擦らないように優しく洗顔しましょう。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    洗顔料「泡立て方」のコツ。正しい方法でキメの細かい綺麗肌を目指す

    洗顔後はすぐに保湿を

    洗顔後は肌が無防備な状態になっているので、乾燥や肌トラブルを起こしやすくなります。その原因は、洗顔をすることで肌の水分が急激に失われるためです。水分を失っているので、外からの刺激を受けやすくなっています。ですから、すぐに保湿クリームを塗ることが大切です。

    保湿クリームを塗ることで肌の角層に浸透し、うるおいが保てます。洗顔後は、すぐに保湿クリームを塗ることを習慣づけましょう。

    まずはしっかりとお肌に水分を

    乾燥から肌を守るためにも、しっかりと水分を与えることが大事です。乾燥の原因の一つに、水分の蒸発が挙げられます。水分が蒸発すると肌のうるおいがなくなり、肌が乾燥してしまいます。肌が乾燥してしまうと、さまざまな肌トラブルの原因になります。

    肌トラブルにならないためにも肌の水分を蒸発させず、保湿クリームでフタをし、水分を保たせるようにしましょう。

    ハンドプレスで温めながら

    乾燥肌を改善するには、ハンドプレスが効果的です。ハンドプレスとは、化粧や保湿クリームなどを塗った後に、顔を両手で覆うように手のひらでゆっくりと押さえて、なじませることを言います。これを行うと血行がよくなり、肌のバリア機能が強化されます。

    バリア機能が保たれることにより、外からの刺激や乾燥を防ぐことができます。因みに、冷え性で手が冷たい方は、お湯で温めてから、ハンドプレスを行うことをオススメします。

    パックは塗るタイプがおすすめ

    保湿をする際には、シートタイプよりも塗るタイプをおすすめします。その理由は、塗るタイプの方がシートタイプよりも、多く油分を含んでいるからです。油分があることでピッタリと肌に密着し、成分が肌のすみずみまで行き渡ります。また、目の周りのデリケートな部分にも使用することが可能です。

    塗るタイプにはシートタイプには無いデメリットがあります。手を洗い流したり拭き取ったりする手間と、値段が高めでコストがかかることが挙げられます。しかし、油分が多く保湿力があるので、シートタイプのモノよりは塗るタイプを選ぶようにしましょう。

    朝と夜とで使い分け

    朝はUV配合の物を選んでみる

    肌の表面には、水分を閉じ込めるためのバリアが張られています。このバリアによって、外からの刺激を軽減することが可能です。しかし、紫外線によって簡単に壊されてしまいます。バリアの機能が低下すると、、肌の水分を維持することが難しくなり、水分量が減り乾燥を招いてしまいます。

    紫外線を防ぐには、UVが配合されているモノを使うのが効果的です。UVの効果がバリア機能を守り、肌の水分が維持できます。なので、朝のスキンケアの時には、日焼け止めやUV配合の保湿kリームを使用しましょう。

    朝は乳液・夜に保湿クリーム

    保湿ケアには、2つのポイントがあります。1つ目は、朝のスキンケア時には乳液を使うことです。乳液は化粧水の蒸発を防ぐ役割と、適度に油分を与えて皮脂の分泌をバランスよく調整する働きがあります。なので、ふっくらとした肌を保つことができ、メイクのノリが良くなります。

    2つ目は、夜のスキンケアには保湿クリームを使うことです。日中の紫外線のダメージによって、肌は乾燥しやすくなっています。さらに、メイクを落とすために、洗顔やクレンジングを行わなければなりません。そのため、肌を乾燥から守るためにも、乳液よりも油分を多く含む保湿クリームを使用することが効果的です。

    夜のスキンケア時に保湿クリームを塗ることで、肌に潤いを与えていたわります。そうすることで、ストレスが軽減され、肌トラブルを起こしにくくします。

    肌の保湿ケアをする際、この2つのポイントを押さえてより効果が得られるようにしましょう。

    生理周期で使い分け

    女性は生理の周期でも、肌に変化を起こします。女性ホルモンの中に、プロゲステロンというモノがあります。このプロゲステロンには、皮脂分泌を活性化させる働きがあります。プロエストロゲンは次の生理が始まるまでの黄体期に増え始め、その時期は皮脂が多量に分泌されます。

    多量に分泌されているので、油分が少ない乳液を使用することがおすすめです。ちなみに、この時期は肌に必要な油分が表面にあるので、乳液や保湿クリームを使わなくてもいい場合があります。しっかりと自分の肌の調子を見極めて、毎日ケアを行いましょう。

    エイジングケア

    エイジングケアを考えた保湿クリームを選ぶ

    エイジングケアとは、加齢による肌のお手入れをすることを言います。肌は年を重ねるごとに水分が低下し、シミシワ、たるみなどの肌トラブルを引き起こします。20代や30代でも肌の水分量や保持力も違ってきます。そのため、エイジングケアを考えた保湿クリームを選ぶことをおすすめします。

    エイジングケアを考えた保湿クリームの選び方のポイントは、セラミドが多く含まれていることです。セラミドは、肌の角層で水分と油分を抱え込んでいるような役割を担っています。しかし、加齢によりセラミドは減少してしまいます。なので、肌の酢分を保ち潤いの与えるためにも、セラミドが配合されたも保湿クリームを選ぶことをおすすめします。

     

    自分にあった保湿クリームで乾燥しらずの美肌

    保湿クリームを使用する際は、自分の肌の状態を把握することや、使用するタイミングを考えることが大切です。さまざまな保湿クリームの中から自分に合ったものを選んでケアし、乾燥知らずのうるおいのある美しい肌を手に入れましょう。

    当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に 相談されることを推奨いたします。

    記事のお問い合わせはこちら

    CATEGORIES

    アイケア&アイクリーム
    EYE CARE & EYE CREAM
    クレンジング
    CLEANSING
    コンシーラー
    CONCEALER
    ボディローション&ミルク
    BODY_LOTION&MILK
    まつげ美容液
    EYELASH_SERUMS
    化粧水
    SKIN_LOTION
    洗顔料
    FACIAL_WASH
    美容液
    ESSENCE
    SNSをフォローして
    最新の口コミをチェック!
    SNS ACOUNT