目次
弱酸性ボディソープはなぜよいのか
弱酸性ボディソープのメリット
人の肌は弱酸性でできていて、同じような性質のもののほうが刺激が少ないという理由から弱酸性のボディソープが人気。特にアトピーなどのアルカリ系での刺激に弱い肌にとっては弱酸性で洗うほうが肌の余計な皮脂を落とさないという点からよい選択です。
乾燥肌や敏感肌の方においても、アルカリ性の成分より弱酸性の成分のほうが肌の反応が少ないということもあり、洗浄剤の種類によりますが、比較的安心して使えることでしょう。
弱酸性ボディソープのデメリット
デメリットとしてはアルカリ性のように中和して洗浄するタイプではないので一般的に洗浄力が弱く、使用されている界面活性剤などが肌に残る可能性も高くなります。これはアルカリ性とは違い洗い心地が少し弱いためにすすぎ忘れる可能性などが高いためです。
当然弱酸性でも洗浄力が高い洗浄剤があったり、また一方で肌に残ったりすると肌トラブルの要因の一つになります。一般的に言うように弱酸性=肌によいという方程式は一概に成り立ちません。この辺りはその人の肌質により大きく違ってくるところです。

弱酸性ボディソープの選び方
弱酸性ボディソープの選び方を見てみてその特徴をおさえておきましょう。
洗浄成分を選ぶ
洗浄成分の理想はアミノ酸系で○○ベタイン、○○アラニンなどの表記がしてある洗浄成分のあるものを積極的に選びましょう。弱酸性の洗浄成分でも一部強めの脱脂力がある洗浄成分が含まれているものが多くあるのでその点は注意が必要です。
同時に使われている界面活性剤は肌の余計な皮脂を落としたり、汚れを浮かせたりするので重要です。これも植物由来のものならより価格が高く、合成のものなら価格が安くなるということがボディソープではハッキリ分かれています。
おすすめの欄でできる限りこの洗浄成分に関しては触れていきますが、人により合う合わない、刺激になるならないなど大きな差がありますので、一概に口コミを信用できるかというとそうでもないのがボディソープです。
保湿成分を選ぶ
洗浄成分と共に重要になるのが保湿成分、特に弱酸性のボディソープはアルカリのように洗浄する仕組みではなく、肌の皮脂を軽くとるような洗浄成分が多いので、同時にオイルや植物性の成分で保湿をすることができるものがよりよいボディソープ。保湿成分も個別により肌に合う合わないがあるので注意しましょう。
当然保湿成分がふんだんに入っているボディソープは価格が高めで、シンプルなボディソープは価格が低め。ただこれも洗い方や肌の調子、角質の固さなどにより大きく異なるので、使用してみるしかないというのが実情です。
価格で選ぶ
選ぶ基準として重要なのが価格。特に弱酸性のボディソープでケアをする場合には毎日こまめに洗うほうがよい場合が多いです。したがって重要視するのはコスパで、価格も使い続けられる価格のものを選ぶようにしましょう。
ただ肌の調子などにより使い分けがきいたり、肌症状により悪いときだけ殺菌成分のある薬用のものを用いるなど工夫もできますので、その辺りはケースバイケースで対応するようにしましょう。
洗浄後の肌の状態で選ぶ
洗浄後の肌の状態でボディソープは選ぶとよいです。突っ張ることや肌がガサガサの状態のときは洗いすぎで、洗浄成分などを見直す必要があります。逆に肌がヌルヌルや皮脂が取り切れない場合などのときは、アルカリ性のものを用いたほうがよい場合も。洗浄後の肌の様子などは同じような肌質の口コミの方を参考にするようにして下さい。
香りを選ぶ
ボディソープに関していえば、おそらく洗浄成分よりも香りで選んでいる方のほうが多いのではないでしょうか。好きなフレグランスで楽しいバスタイムと洗いあがりを実践できれば、ほとんど満足しているといえます。
香りについてはバスタイムとその後のリラックス効果も見込め、非常に重要なポイントになりますので、重視して選ぶようにしましょう。積極的に洗うことが必要になるのが弱酸性のボディソープですから、香りも気に入ったものでないといけません。

弱酸性ボディソープの人気ブランド・メーカー
弱酸性ボディソープを積極的に売りだしているブランドとメーカーをその特徴と共に見てみましょう。
第一三共ヘルスケア
胃腸薬からボディケアまで
第一三共ヘルスケアは胃腸薬などで有名な企業で、今の生活をよりよくするための製品を数多く出しているメーカーです。ボディーソープでも今回2種類の製品をおすすめしたいますが、弱酸性に注目して効果的に肌を保護しながら洗うということをコンセプトにしており、肌への労わりが見える製品が多いです。
肌質によりいろいろな種類がでていて、人の肌質タイプはそれぞれ違うということなどをしっかりと理解して製品作りに活かしているメーカー。ボディケアの製品にもそのコンセプトが大きく反映しています。
持田ヘルスケア
幅広いヘルスケア製品
薬剤メーカーの強みを生かした製品を数多く出している持田ヘルスケア。このメーカーでは幅広いヘルスケア製品を高いレベルで作っています。コラージュフルフルなどの製品は薬局で薬剤師さんがおすすめできるようなレベルで、高品質製品をそれなりの価格で提供しています。
薬局で売っていたのを見て買った人や薬剤師さんにおすすめされて使った方などの多くのファンを生んでいるこの会社の製品は徐々に浸透し始めています。
花王
さまざまな日用品を扱っているメーカー
石鹸が発祥の花王も弱酸性のボディソープでは注目の企業で、その研究分野と日用品を幅広く、低価格で提供するメーカーです。元が石鹸ブランドというのもあり、ボディケア製品の種類の豊富なラインアップとブランドは他のメーカーを圧倒します。
ビオレなどのブランドは弱酸性のボディソープとしてほぼ大多数の方に認知されているものですし、ボディソープとしても有名なブランドをしっかりと確率しているメーカーです。低コストで普段使いできる製品を多く出しています。

弱酸性ボディソープ総合人気おすすめランキング
弱酸性ボディソープでも特におすすめの人気がある製品をみてみましょう。
1位:ミノン 薬用全身シャンプー しっとりタイプ
しっとり洗い上げる
DL-PCA・Na液、アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリ二ウムベタイン、N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸トリエタノールアミンと洗浄成分が並んでいますが、これは非常に脱脂力が少ないマイルドな洗浄剤です。
有効成分アラントイン、グリチルリチン酸アンモニウムは肌の消炎作用などがあり、肌荒れやフケなどの予防になる成分です。クエン酸を配合しておりこれで弱酸性を維持していますが、洗浄剤は特に弱酸性で変化することがないものです。全体的に非常にマイルドで、やさしい作りの製品だといえます。
敏感肌や乾燥肌の人におすすめ
敏感肌向けに作られたこともあり非常にやさしい洗浄力で刺激も少な目、敏感肌や乾燥肌の方向けのボディソープです。
ミノン 薬用全身シャンプー しっとりタイプの口コミ・評判
使い心地や洗い心地がマイルドな感じが口コミにもよく反映しているようです。しっとりタイプの他にも種類があるので、洗い心地によって変えてみるのもよい方法。これは乾燥肌や敏感肌の方には理想的なボディソープです。
- 低刺激で肌にやさしく洗い流せるボディソープは乾燥肌の私にとって理想的、敏感肌に悩んでいましたがこのミノンは優しくてよいです
- アトピーに悩んでいましたが、このボディソープで洗うと突っ張ることもなくかゆくなることもないのでよい
- 全身使えるのがいいですね
2位:コラージュフルフル リキッドソープ
肌で増殖する菌にも作用
洗浄成分はアルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウロイルメチル-β-アラニンNa液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミドとこの辺りになり、ベタインとアラニンのアミノ酸系洗剤にヤシの界面活性剤という配合内容で、非常にマイルドでやさしい洗浄力です。
ミコナゾール硝酸塩が殺菌効果があり、いろいろな肌の菌の繁殖を抑える働きが、適度に肌のバリア機能を保ちつつしっかりと洗い落とし清潔な肌環境へと近づけます。
全体的なバランスをみて、肌に刺激が少なくボディソープとしては理想的な作りになっています。
皮膚などにトラブルがある人におすすめ
肌のトラブルの大半は肌の表面の原因菌が元ですので、肌トラブルがある人におすすめでき、このボディソープを使っても肌のトラブルがある場合には皮膚科へ受診されてみるのがよいレベルです。
コラージュフルフル リキッドソープの口コミ・評判
肌トラブルの際にはその反応は人それぞれですが、刺激の少ない洗浄力と殺菌作用は人を選ばないようで、嬉しい報告などが多数口コミを賑わせていました。症状に関する口コミの多さはこのボディソープの特性でしょう。
- 脂漏性の皮膚炎なのでこのボディソープを使っています
- 泡立ちがよく泡が包み込むようになるのがよいです
- 化膿ニキビができてこれを薬剤士さんにすすめられて購入、一週間ぐらいすると消えていました
3位:ビオレU泡で出てくるボディウォッシュ
もっちり泡の弱酸性
洗浄成分はラウレス硫酸Na、ココイルグルタミン酸Na、ラウレス-6カルボン酸、ラウリルグルコシド、ラウラミドプロピルベタインとやや強めなラウレス硫酸をベタインなどの効果で和らげている感じ。しっかり泡立ちもっちりした泡を作ることと洗浄力とのバランスをとっています。
弱酸性の状態はクエン酸などで行っており、ラウレス硫酸は酸性でもバッチリ働きますからこれによって洗浄力が落ちるということはないので、全体的にみて洗浄力高めの弱酸性ボディソープです。
しっかり洗えて弱酸性が好みの人におすすめ
やや強めの洗浄力なので、しっかり洗えてしかも弱酸性が肌に合う方におすすめです。肌に残るとトラブルの要因にもなりますからしっかり洗い落とすようにしましょう。
ビオレU泡で出てくるボディウォッシュの口コミ・評判
やはり洗浄力を挙げる方が多数で、使い勝手がよいのもこの製品のお気に入りポイントでしょう。しっかり落とせる濃密泡がワンプッシュでできるのが便利でよいようです。
- しっかり洗えてすっきりする感じがたまらない
- プッシュするだけで濃密な泡がでてくるので片手で処理できて便利
- 弱酸性なのに泥だらけの子供もしっかり洗えるのが好みで重宝しています
4位:カウブランド 無添加泡のボディソープ
天然由来の成分にアミノ酸系
洗浄成分はラウロイルメチルアラニンNa、ラウリルヒドロキシスルタイン、ココイルグリシンKとアミノ酸系でかなりマイルドな洗浄力です。 アミノ酸系の洗浄剤はいくつかをブレンドするといろいろな皮脂が取れるので、より効果が発揮しやすくなります。
保湿成分にセラミドが入っており、この辺もこの製品の優しさが込められています。全体的にみてマイルドな洗浄力に保湿剤も含まれているケアボディソープという感じです。
成分が肌に合う人におすすめ
洗浄力が弱くセラミドの配合の関連もあり人によってはヌルヌルするという感触を持つ方もいますが、刺激が少ないので乾燥肌や敏感肌向けのボディソープです。
カウブランド 無添加泡のボディソープの口コミ・評判
口コミはおおむね好評で、人により洗浄力が足らないという意見やしっかり汚れを落とせないなどといった評価もありますが、乾燥肌や敏感肌の方には好評な弱酸性ボディソープで、牛乳石鹸の流れを汲んでいる肌に優しい製品です。
- 敏感な肌の時期に愛用していますが、かさかさにならないで程よい洗い心地です
- 柔らかなテクスチャーがたまらなくよい
- 思ったより泡立ちがよく濃密な泡がやさしい感じのボディソープ
5位:キュレル ボディウォッシュ
肌のセラミドを守りながらしっかり洗う
洗浄成分はラウレス硫酸Na、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Naが中心で、比較的強力な洗浄成分をしているのを各種の添加剤で抑えるような作りをしています。ラウレス硫酸の刺激はかなり強いですが、他の成分でかなり工夫して低刺激なものに変えています。
グリチルリチン酸ジカリウムによる消炎作用が一番の効果があるもので、肌の炎症などを押さえつつしっかりとセラミドを守りながら洗えるというボディソープです。
全体的にみて弱酸性のボディソープの中では比較的洗浄力がしっかりしているほうです。
弱酸性で通常のボディソープで炎症がでてしまう人におすすめ
消炎効果があるので炎症がでてしまう人でラウレス硫酸の刺激があまりない人におすすめです。柔らかな泡立ちで優しく包み込むように洗い落とし、しっかりとすすぎましょう。
キュレル ボディウォッシュの口コミ・評判
ラウレス硫酸の刺激は出る人と出ない人がいるので、その刺激に対して大丈夫な方は非常に低刺激なボディソープです。消炎効果がよく効いているという口コミも多数みかけました。
- 乾燥肌の敏感肌でボディソープには悩んでいましたが、このキュレルと出会ってからトラブルが無くなりました
- 泡立ちが素敵で柔らかい感じがします
- 低刺激なので安心して家族で使っています

洗浄成分が光る弱酸性ボディソープランキング
洗浄成分に特にこだわりがある弱酸性ボディーソープを見てみましょう。
1位:Leivy レイヴィー ボディシャンプー
強めな洗浄剤をマイルドに
洗浄剤はラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEAと比較的強めな洗浄剤をマイルドにする仕組みで作られており、しっかり落とせるボディソープで、すっきるするのに変に刺激が強すぎないのが特徴的です。
特徴であるヤギ乳も配合されており、これが天然の保湿剤となって適度に落とした皮脂をカバーするように作られています。
全体的にみて洗浄力がしっかりしているのが特徴で、それでいて肌はすっきりするような感じをうけるはずです。
洗い心地が好きな人におすすめ
洗いあがりがさっぱりしているので、その洗い心地が好きな人におすすめです。
Leivy レイヴィー ボディシャンプーの口コミ・評判
洗い心地についてかなりよいとの評判で、香りの感じも柔らかいので非常に肌がしっとりする感じも。肌タイプに合わせていくつかの種類がありますからこれを基準に選んでみてはいかがでしょうか。
- 香りがやさしくてヤギの乳の臭いが素敵な感じ
- モコモコ泡が立つ感じがたまらなく好き
- 洗い心地がたまらなく好き
2位:ロモコートボディソープM
洗浄力はそのままに少しマイルドにしている
成分表はラウロイルメチル-β-アラニンNa液、ラウレス硫酸Na、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA液、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液と並んでいて強力な洗浄力をもつラウレス硫酸Naを他の洗浄剤などでマイルドにする感じに作られています。
ヒマシ油やカモミラエキスなどのエキス類は肌の環境を整え、適度に潤いを与える手助けをするので、肌の状態がよくなります。
全体的にアミノ酸洗浄成分のバランスと洗浄力、それからエキス類の組み合わせがマッチしてよいボディソープです。
洗浄成分に悩みの人へ
成分がよい組み合わせで研究されているので、マイルドかつしっかり洗えるボディソープで誰にでもおすすめできます。
ロモコートボディソープMの口コミ・評判
洗浄成分のバランスがよいこととその洗浄力、さらには泡立ちはとてもよいのが特徴的で、マイルドな洗いあがりは肌を傷めることも少ないでしょう。ラウレス硫酸の刺激だけ少し気になりますが、それ以外の成分は非常によい働きをしてくれています。
- 不思議なくらい泡立ちます
- すっきりするのにしっとり
- 香りが好みで使っています
3位:リスブラン ノンEウォッシュ
洗浄剤のブレンドがよい
洗浄成分が魅力的で、ココアンホ酢酸Na、ラウラミドDEA、ココイルグルタミン酸TEAと非常にマイルドかつそこそこの洗浄力がある成分をブレンドしているので、適度な脱脂力とやや控えめな洗浄力が光るボディソープです。
洗浄剤のブレンドを活かした作りにするためなのか非常にシンプルに作ってあり、きめ細やかな泡立ちや弱酸性にする効果など以外は添加物を入れていないのが特徴的です。
全体的なバランスとして洗浄剤が生きる仕組みになっているもので、刺激に弱い人にはかえってよいかもしれません。
敏感肌の人にもおすすめ
刺激が少なめなので敏感肌の方におすすめできますし、植物にアレルギーがある場合にはこういったシンプルなもののほうがよいことがあります。
リスブラン ノンEウォッシュの口コミ・評判
総評として刺激が少ないという意見が多数あり、ネットなどを使って上手に泡立てると効果的に使うことができます。香りなどに特徴がないので香料などが苦手な方に対しても使えるボディソープのようです。
- 低刺激でどんな肌でも合う
- 濃密な泡を作るにはネットを使用するとよいです
- 敏感肌ですが、このボディソープで全身洗っています、トラブルはないですよ

天然由来成分が特徴の弱酸性ボディソープランキング
ここでは天然成分が特徴的な弱酸性ボディソープをおすすめします。
1位:日本オリーブ アンチトピー 全身用ソープ泡
シンプルの植物性
シンプルなつくりをしている弱酸性植物由来成分配合のボディソープ。ココイルグルタミン酸K、スルホコハク酸ラウレス2Na、ココイルメチルタウリンNaのアミノ酸系洗浄剤の能力である皮脂をとりすぎないで洗うというスタンスを活かした作りにしています。
オウゴンエキス配合でこれが適度な抗炎症作用があり、比較的マイルドに仕上がっている感じの作りになっています。ポンプを押すと泡がもこもこ出てくるので非常に手軽に洗浄することが可能です。
原材料少なめの弱酸性ボディソープを求める人へおすすめ
非常にシンプルな作りになっているのが特徴で、気になる成分ができるだけ入っていてほしくないという人におすすめ。成分や効果としては突出したものはありませんが、弱酸性ボディソープを求める人全てにおすすめできます。
日本オリーブ アンチトピー 全身用ソープ泡の口コミ・評判
アトピーなどの症状のある方用というのもあって、低刺激でマイルドな使い心地に言及されている口コミが多いです。シンプルなアミノ酸系のボディソープのポテンシャルは発揮しているのではないでしょうか。
- アトピーの旦那用に購入、使ってみるとすっかりよかったようで感謝しています
- 低刺激を求める人には最適な刺激、とてもよい感じです
- もこもこの泡がやわらかく包んでくれます。
2位:アンティームオーガニック by ルボア アンティーム フェミニン ウォッシュ
天然由来の成分にこだわっている
天然由来の成分にしっかりこだわっており、いろいろなエキスを配合しているオーガニックボディソープです。洗浄成分はラウロイルメチルアラニンNa、PEG-2コカミン、コカミドプロピルベタインのブレンドでアミノ酸系のバランスのとれた配合をしており泡立ちと洗浄力を両立しています。
10種類のエキスと11種類のオイルが配合されており、肌の質をよくしたり、保湿成分になったり香りになったりといろいろな働きをしています。
全体的なバランスとしてやや洗浄力が弱めなオーガニックが豪華なボディソープです。
デリケートゾーン専用ケアなどに迷っている人におすすめ
特に効果を発揮するのがデリケートゾーンケア。ゴシゴシと洗うのはなかなか難しいので、最悪成分が残ってもよいボディソープを使うべきでしょう。洗浄成分から天然な弱酸性なのでトラブルなく使用することができます。
アンティームオーガニック by ルボア アンティーム フェミニン ウォッシュの口コミ・評判
洗い心地が好評で、香りも決して悪くないボディソープです。ただ香りで好みが分かれるので、評価は中身ほど高くないというのがこの口コミで、自然なものなので肌にやさしいのでトラブルの多い箇所の部分洗浄にはかなり使えるボディソープです。
- オーガニック特有のよい香りがします
- よく考えてみたらこの部分のケアがしていませんでしたがこれを使うとよい感じになります
- 洗い心地がとてもよく肌もがさがさになりません
3位:アデイ(a day) フォーミングボディーソープ レモングラス&ライム
低刺激な弱酸性
洗浄成分はココイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン、ココイルアラニンTEA、コカミドDEAと見事にヤシ油由来のアミノ酸系で固めてあるボディソープで、洗浄力は皮脂をとりすぎることなく肌が突っ張るということもなく非常にしっとりマイルドでよい感じです。
エキス類も8種類、肌の状態をよくする効果が期待でき、保湿などの効果もあるオイルもかなりいろいろ配合されている豪華なボディソープです。
水にもこだわりがあり、ミネラル豊富な海洋深層水を使用、10種類以上の植物由来成分とかなり低刺激な天然の成分に癒されてみましょう。
デリケートな肌の人におすすめ
植物アレルギーがないデリケートな敏感肌の方に特におすすめで、柔らかい洗い心地もまたとてもよいので使う人を選びません。
アデイ(a day) フォーミングボディーソープ レモングラス&ライムの口コミ・評判
コスパ面では少し高いかと思いますが、口コミもおおむね好評で、沢山の高評価があります。成分を見るとこの価格でも納得がいくかもしくは安いぐらいですが、部分的や特別な日のケア用などにつかうのもよいかもしれません。
- 香りが気にいって使っています
- 柔らかい感じがなんともいえない
- お値段的には高いですが、上質な感じがとてもよい

通販おすすめ弱酸性ボディソープランキング
ここでは通販おすすめの弱酸性ボディソープを見てみましょう。
1位:熊野油脂 薬用 柿渋ボディソープ
薬用ボディソープ
特徴的な面は天然由来成分柿渋エキス+殺菌成分イソプロピルメチルフェノール配合の点で体の臭いや汗などを殺菌することができ、体臭に効果的なボディソープといわれています。
洗浄成分はポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム液、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩、ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミドというラインナップですが、解説するとラウリル硫酸の強力な脱脂力をベタインで中和する感じの作りです。
数種類のエキスとオイルが適度な保湿を与えバランスを整えています。全体的にみて洗浄力高めの体臭対策ボディソープとみてよいでしょう。
手軽に手に入れたい人におすすめ
amazonや楽天で簡単に手に入るため手軽に手に入れたい人や体臭対策のボディソープを探している人におすすめです。
熊野油脂 薬用 柿渋ボディソープの口コミ・評判
口コミでは香料の配合について香りに触れている方が多かったです。体臭対策になるかどうかはある程度の効果は見込めるもの。ヌルヌルしたという記述もありましたが、洗浄剤成分的にはさっぱりタイプのようです。
- 柑橘系の香りがするような気が
- 値段の割にはよいボディソープだと思います
- 肌がかさかさになることもなく適度な洗いあがりです
2位:かさあれうるうる 薬用ボディソープ
普通の洗浄力弱酸性ボディソープ
有効成分はグリチルリチン酸ジカリウムで消炎効果があり肌荒れなどの予防になります。洗浄成分はラウレス硫酸Na、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液と強力な脱脂力があるラウレス硫酸をベタイン液で中和している形です。いろいろ多方面から悪役にされているラウレス硫酸ですが、低コストでしっかり洗えるという点では優秀な成分となっています。
他はグリチルリチン酸ジカリウムの消炎効果を助ける役目をする弱酸性ボディソープで、これを中心にして上手に配合。全体的にみて洗浄力が高くある程度の潤いを与えることができるものという評価です。
低コストで弱酸性ボディソープを探している人におすすめ
Amazonでも楽天市場でも価格帯としては安いので低コストで弱酸性ボディソープを探している方におすすめです。
かさあれうるうる 薬用ボディソープの口コミ・評判
口コミは決して多くはないですが、低コストの薬用ボディソープとしてはよい品で、ローションなどを工夫するならばもっと状態がよくなるようです。迷っていたら買っても損はない値段ですから、今使っているボディソープに疑問を抱えたら買って試してみるとよいでしょう。
- 肌がガサガサだったのがよくなりました
- ローションも一緒に使うとよいですよ
- 香りがフルーティーで好きです
3位:クリアレックス W
洗浄力はマイルドな感じ
イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウムが余計な雑菌を殺菌し、洗浄成分がしっかりと洗い落とす形のボディソープです。その洗浄成分には比較的マイルドなPOEラウリルエーテルリン酸、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、ラウロイルサルコシンNa、ラウリン酸ジエタノールアミドを用いており強力な洗浄成分がないというのがそのブレンドされて適度な洗浄力を発揮しています。
有効成分を活かすためにこれ以外の成分は極力シンプルにしているという配合で、そのため逆にしっかりと有効成分を活かす形になっているといえます。
通販で弱酸性のボディソープを探している人におすすめ
一部ではミノンの劣化版などと揶揄されていたりしますが、このクリアレックスはミノンのように殺菌・除菌のあるボディソープなので、通販で殺菌・除菌作用のある弱酸性ボディソープを探している人におすすめです。
クリアレックス Wの口コミ・評判
しっかりと有効成分を活かすボディソープなので、殺菌、除菌効果が期待でき、肌トラブルの要因を減らすことができます。また洗浄がマイルドなので、どんな肌質の方でも使えるボディソープです。
- 長年苦しめられてきた背中ニキビとさよならできました
- 低刺激なのにしっかり洗える
- 雑菌の繁殖が少なくなるので夏に使えます

市販で簡単に買える弱酸性ボディソープランキング
市販で簡単に買える弱酸性ボディソープをおすすめします。
1位:ピジョン 薬用全身泡ソープ
優しい洗浄力の弱酸性ボディソープ
グリチルリチン酸2Kが消炎効果などの有効成分で、洗浄成分がラウリン酸アミドプロピルベタイン液、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチル-β-アラニンTEA液、POE(20)ヤシ油脂肪酸ソルビタンと非常にやさしい成分が並んでいます。ベタイン、タウリン、アラニンときたらこれは赤ちゃんでも使えるボディソープです。
植物性の優しさ成分は余計な皮脂を落とすことなく適度にさっぱり洗い落とすことができます。洗浄に特化していますが、洗浄力は高くない成分配合をしているので、敏感肌でも使えるボディソープです。
ドラックストアなどでボディソープを買う人におすすめ
ドラックストアであれば大抵並んでいるので手軽にボディソープを買いたい人におすすめです。どんな肌質にもおすすめできる安心の成分配合なので、脂性肌で強力な洗浄力が必要な方以外は使えます。
ピジョン 薬用全身泡ソープの口コミ・評判
しっかりと泡立つことと制品の中身成分に関しては非常に優れており、洗浄力が低いこと以外には気になる点はないようです。香りについても特に香料がついていないので香りの苦手な人にも好評。自然な洗いあがりを実現します。
- こすって泡立てる必要なしで簡単に洗えます
- ベビーでも使えるようなレベルの製品なので家族で使っています
- 香りもほぼ無いので人工的な香りが苦手な方にはおすすめ
2位:ロート ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ
セラミドが肌のバリア機能を保つ
ポイントは適度な洗浄力で普通の弱酸性ボディソープよりも細かくいろいろな洗浄剤をブレンドし、皮膚からしっかり汚れを落とすこと。またさらに、それでいて皮膚表面のバリア機能(公式サイトではセラミドといっています)を守りながら洗うことができるボディソープです。
その洗浄剤にはラウリン酸PEG-80ソルビタン、コカミドDEA、ココイルグルタミン酸2Na、ココイルメチルタウリンタウリンNaなどの洗浄力がマイルドな洗剤6種類を配合。これは適度に皮脂を落とす理想的なバランスといえます。
セラミドそのものも形を変えたものを配合し、洗いながら潤うという理想的なバランスを維持しました。ピュアフローラルがフワッと香りとてもよい洗いあがりを実現しています。
市販でよいボディソープを探している人におすすめ
CMなどや有名企業というのではなくこの製品は本物で、ボディソープジプシーにおすすめできる一品です。
ロート ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュの口コミ・評判
口コミは好評で、リニューアルされてさらにパワーアップしたので以前よりも評価アップ。また、これからさらによいものが増えていくことでしょう。洗浄剤がマイルドな感じに仕上げられているという仕様はかなり手の込んでいるボディソープだと満足している声も。
- 乾燥肌でしたがこのボディソープで落ち着きました
- しっとりとするのにさっぱりする
- 香りがとてもよいのでお風呂が楽しみ
3位:アニモボディソープ
さっぱりするタイプの弱酸性
特長は実はこれといってあまりありません。しかし、従来のアルカリ性のボディソープよりはよいバランスで含有成分が配合されているものです。洗浄剤はラウレス硫酸Na、コカミドDEA、コカミドプロピルベタインとやや強めのラウレス硫酸をおさえている作りになっており、さっぱりするけれども必要以上に肌が突っ張らないということを実現しています。
弱酸性でもラウレス硫酸は機能するのが非常に魅力的なものです。アルカリ性だと皮脂をとりすぎて強くなってしまう可能性もあるので、一般的に弱酸性の洗浄力を補う形で配合されています。
しっかり洗いたい人におすすめ
強力な洗浄力があるので弱酸性でもしっかり洗いたい人におすすめです。
アニモボディソープの口コミ・評判
口コミは決して多くはありませんが、値段の割に活躍するタイプのボディソープで、特に脂性肌の方などには使ってほしい一品です。
- この値段でこの質なら大満足です
- 洗いあがりさっぱりでよい

薬用ボディソープおすすめランキング
薬用のボディソープを見てみて、その特徴をおさえておきましょう。
1位:薬用ユースキンS ボディーシャンプー
低刺激全身洗浄剤
低刺激の弱酸性全身洗浄剤ということで非常にマイルドに作られており、おすすめした中でも一二を争うレベルです。グリチルリチン酸ジカリウムの抗炎症作用で薬用ということが期待されているシャンプー。洗浄成分はヤシ油主体の界面活性剤がほとんどメインで、軽く皮膚を撫でる程度に使います。
しその葉エキスなど保湿や殺菌に効く成分が入っているので敏感な人ほど効果を発揮するボディソープで、非常にマイルドなどんな肌質でも使えるのも特長。低刺激が売りの薬用シャンプーだといえます。
敏感肌の人におすすめ
敏感肌の方にもおすすめできますし、部分洗浄にも最適。薬用ユースキンS ボディシャンプー使って敏感な部分への薬用の効果を期待しましょう。
薬用ユースキンS ボディーシャンプーの口コミ・評判
使用感は使い心地に集約されていて、人によってはヌルヌルとするようなこともありますが、特に肌が敏感なトラブルの多い方は重宝するボディソープのようです。薬用の効果もあってかなり高評価をされている方を多く目にしました。
- 個人差がある思いますがこれよいですよ、使用後の肌の感触がたまらない
- 出産してホルモンバランスの乱れから肌トラブルにこれは使えます
- どんなボディソープでもカサカサなのにこれを使うとしっとりします
2位:プローラ 薬用ボディウォッシュ
泡がもちもちしっとり潤う
グリチルレチン酸ステアリルが抗炎症作用が認められている薬用ボディソープです。成分表を見ていくと洗浄成分はヤシ油脂肪酸加水分解コラーゲンK液、ミリストイルメチル-β-アラニンNa液、ラウロイルメチル-β-アラニンNa液、2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリン酸ジエタノールアミド含有。また、アラニンとベタミンの配合でヤシ油の界面活性剤(コラーゲン付き)という豪華な配合が中心となっています。
豊かな泡立ちと乾燥肌対策になる保湿成分とが絶妙に絡まって、非常によいボディソープで、エキス類が成分表の前に出ているところ(成分表は通常配合量が多いものが前)がこのボディソープの本気度を示すものといえます。
乾燥肌の人におすすめ
かさかさには効果ありで乾燥肌の方にはおすすめしたい一品。幾重にも張りめぐらされてる乾燥対策はきっといろいろな肌トラブルから守ってくれます。
プローラ 薬用ボディウォッシュの口コミ・評判
使い心地に言及している口コミが多数あり、洗いあがりのしっとり感はなかなか他のボディソープには出せないものでしょう。薬用であるうえ、さらに良製品ですからいろいろな人へ安心しておすすめできます。値段はそれなりにしますが効果は値段以上のものです。
- 同じシリーズを試して併用していますが、乾燥肌にはよいです
- 肌トラブルが無くなりました
- テクスチャーは液状でしっかり泡立てると肌を包む感じ
3位:ビーンスターク 薬用ボディソープ 泡タイプ
潤い肌をしっかり守る
特長はヒノキチオールが配合されていること。これは殺菌や消毒に効果のある成分で、有効成分として肌の正常化を促す薬用ボディソープに仕上げるサポートをしています。洗浄成分はラウロイルメチル-β-アラニンNa液、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、N-ヤシ油脂肪酸アシル-N-カルボキシメトキシエチル-N-カルボキシメチルエチレンジアミン二Naといったアラニンとベタインの混合されているラインナップに加え、ヤシの界面活性剤と、非常にマイルドな感じで、皮脂をとりすぎることなく適度に洗浄してくれる成分です。
洗浄剤としてはこれで十分ぐらいで他には特にいろいろ添加されていない製品。ヒノキチオールが主役のボディーソープです。
乾燥肌や赤ちゃんにも使えるボディソープを探している人におすすめ
赤ちゃんでも使える優しさで乾燥肌の方に特におすすめ、ニキビなどの肌トラブルにも効果が見込めます。
ビーンスターク 薬用ボディソープ 泡タイプの口コミ・評判
個人差があるようですが、弱酸性の本物のボディソープを求める方の喜びの声が多く聞こえます。比較的シンプルなのもまたよい製品の証で、価格に見合った効果が見込めるので、肌トラブルや乳児に使用するなど乾燥肌ケアに活躍するボディソープです。
- 産科の先生のすすめで使いそのままトラブルなく使用しています
- 使い心地がなめらかでよいです
- さっぱりして夏に合う

弱酸性ボディソープで潤いある肌を
弱酸性というと一概に洗浄力が弱いとはいえませんが、やはりアルカリ性に比べると洗浄力は抑え目。しかし、潤いある肌を実現するには大きな助けとなるといえます。特に洗浄成分にこだわっているものに注目して、自分の肌に合う弱酸性ボディソープを探してみましょう。
肌トラブルや部分的に使うものなどと分けて使うのもありです。価格的な面ではやはり高価なものはそれなりの効果が見込めますので、上手にアルカリ性のボディソープなどと使い分けるのも方法として無くもないです。
潤いある肌を実現するために洗浄力と保湿のバランスを、ボディソープでとれるようになると肌のバリア機能がアップしますから、弱酸性ボディソープで潤いある肌を実現してみましょう。