正しい洗顔はスキンケアの基本。肌トラブルを予防して美肌を目指す

2017.05.30

正しい洗顔はスキンケアの基本。肌トラブルを予防して美肌を目指す

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

誰もが日常的に行っているスキンケアの基本ともいうべき洗顔。あたり前のようでいて、意外と間違った方法で顔を洗っている人も多いのでは?洗いからすすぎまで優しくていねいに行い、肌に負担をかけないようにするのがポイントです。

INDEX

目次

    洗顔の目的と効果

    肌に負担をかけずに、汚れをしっかり落とすのが洗顔の目的です。肌は「皮下組織」「真皮層」「表皮層」の3層できています。そのなかでも表皮層は4層構造となっており、細胞は一番下にある「基底層」で生まれて、先端にある「角質層」へ少しずつ上がります。その細胞が生まれてから、最後にアカとなって剥がれるまでの流れを、肌のターンオーバーと呼び、スパンは28日が理想です。洗顔は、肌のターンオーバーを正常化させる仕上げの作業でもあります。汚れが残っていると肌トラブルの原因になりますが、剥がれるはずの古い細胞を無理に剥がしてしまうと肌が傷付いてしまうので注意が必要です。

     

    洗顔料を使う正しい洗顔の手順

    両手を清潔にする

    手には水洗いだけでは落ちない油性の汚れも付着しています。洗顔料を泡立てる際にもその汚れが影響して泡立てが悪くなるなるので注意しましょう。洗顔の際にはまず、ボディソープまたは洗顔料を使って1度手洗いしてから、清潔な手で洗顔するように心掛けてください。

    水で顔を素洗い

    素洗いで肌表面に付いたほこりや古い角質を除去しましょう。その後の泡の吸着効果も上がりますよ。素洗いしたあとは清潔なタオルで優しく水分をふき取ってください。

    弾力のあるもこもこ泡を作る

    泡立ては入念に。キメの細かい、もっちりとした弾力が出るまで泡立ててください。キメの細かな泡が毛穴に詰まった細かな老廃物まで吸着して除去します。肌に負担をかけない洗顔のための前準備です。

    皮脂の多い部分から泡を置いていく

    Tゾーン→頬→こめかみ→フェイスラインや口周りから塗布。肌に指が触れないよう優しく泡を置きます。途中で上から手の圧をかけるようにすれば吸着力も上がりますよ。ただし、泡に圧をかけすぎたり、直接ゴシゴシ擦るのは禁物です。

    ぬるま湯でしっかりすすぐ

    シャワーを直接顔に当てるのは絶対NGです。水の圧力も肌には刺激になります。すすぎは最低15~20回。もういいだろうと思ってから、さらに5回すすいでください。このタイミングでも擦らず、パシャパシャと水で肌を覆うように優しくすすいでくださいね。

    清潔なタオルで拭き取る

    タオルでゴシゴシ擦るのはNGです。清潔なタオルでお顔を覆い、水分を吸着させるようにふき取ってください。忘れてしまいがちなのがタオルに付着した雑菌の存在。せっかくの洗顔もまた菌の付着をゆるしてしまったら意味ないですよね。

    すぐに保湿をする

    洗顔後約10分は角質層も柔らかく、その後の栄養成分の浸透効果も上がります。可能であれば、洗顔後すぐにスキンケアに取りかかってください。バスルームで化粧水を塗布して、角質層の浸透効果を上げた後に着衣。次に念入りなスキンケアに取り組む段取りはいかがでしょうか。

    【洗顔ポイント1】肌の負担のかかる洗顔は厳禁です

    ゴシゴシ洗い

    ゴシゴシ洗いの摩擦は角質層を傷付けてしまいます。角質層は外的な影響から肌を守る大切な細胞層です。充分な厚みと整ったキメが水分を保持し、その役割を果たしています。負担のかからない優しい洗顔が角質層を守ります。

    • 北嶌あんな
      北嶌あんな(29)会社員
      180-1:摩擦で生じる赤み

      エステサロンに行って何度か指摘された小鼻のまわりの赤み、実は洗いすぎによる摩擦で赤くなってしまっているんだそうです。 クレンジングオイルやジェルを使って洗顔したら、小鼻まわりの汚れは落ちるからそれ以上洗顔フォームなどでこすらないでくださいね、とアドバイスをいただきました! 摩擦は触れなければ赤みはとれていくそうなのでクレンジングで強くこすらないことはもちろん、洗顔もあくまでも優しく、泡で包み込んで洗うことが大切ですね。

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    過剰な洗顔

    洗顔料を使った洗顔は1日2回まで。肌状態によっては1日1回でも十分です。皮脂の生成が過剰な脂性肌、ニキビが気になる方や多汗な男性も、洗顔料使用の洗顔は朝晩に留めましょう。必要以上に皮脂を取り除けば、肌はそれ以上に皮脂の生成を繰り返す悪循環が生まれます。これが脂性肌、ニキビの発症の原因にもなるのです。敏感肌の方には水洗顔もおすすめです。水で洗った後は、化粧水で保湿しましょう。

    洗顔料の使い過ぎ

    泡立てタイプの洗顔フォームには界面活性剤が使用されています。界面活性剤は、水と油になじみやすい性質を持つ物質の総称で、肌内部に浸透して体内のたんぱく質を分解してしまいます。

    洗顔料の泡は必要以上に長い時間放置せず、手早く洗い流せば、洗顔料の成分が肌に浸透するのを防げます。洗い残しがあると、残った洗顔料は毛穴に詰まって毛穴の黒ずみやニキビの原因になるので注意しましょう。

    【洗顔ポイント2】クレンジングも大切です

    メイク落とし、クレンジングも使用法には注意が必要です。肌に負担をかけないようやさしく馴染ませ、必要以上に時間をかけ過ぎないようにします。時間や手間をかけ過ぎると、肌に負担となり肌トラブルにつながります。

    ポイントメイクを落とす

    アイメイクはウォータープルーフのアイライナーや重ね付けのマスカラなど、専用のクレンジング剤で優しく落とします。特に目元はデリケートゾーン。たるみやしわなどになる可能性もあるので優しくケアしてください。

    Tゾーンからクレンジング

    皮脂の出やすいTゾーン、そして頬、顎の順に伸ばしてゆきます。ゴシゴシ摩擦は厳禁です。角質層を傷め、肌トラブルの原因を作ります。指先、またはコットンで優しく馴染ませてください。

    ぬるま湯で優しくしっかり洗浄

    32℃程度の肌温で優しくしっかり洗い流してください。コットン使用の場合、ふき取ったメイクが他の箇所に付かないように、使い回しは厳禁です。

    【洗顔ポイント3】クレンジング剤の種類と用法

    クレンジングシート

    簡単、便利です。拭くだけでクレンジングもできるので、旅先などでも重宝します。ただし、充分なクレンジングができているかはわかりません。毛穴に汚れを押し込む原因ともなり得ますので、ニキビ肌には向きません。記載されている使用法を守るようにしましょう。

     

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    クレンジングシートってどうなの?賢く使ってメイクオフを簡単に

    オイルクレンジング

    オイルクレンジングは乳化させて使用しましょう。クレンジング剤を乾いた手に取り、先にTゾーンに塗布。そして手に残っているオイルに水を数的混ぜて白く濁らせます。濁った状態が乳化しているサインです。頬、顎、全体に伸ばし馴染ませて、するっとした感触に変わったら、汚れを吸着した証拠です。乾燥肌の方におすすめですよ。

     

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    クレンジングオイルを賢く選ぼう。メリットやおすすめの人気商品

    リキッドクレンジング

    ふき取りタイプや洗い流しタイプ、オイルフリーなものもあるので、今の肌状態に合わせて選びましょう。さらっとした使い心地でしっかりメイクも落とせます。脂性肌、普通肌の方におすすめです。

    クレンジングジェル

    水溶性、脂溶性、水溶性オイルフリーなど、クレンジングジェルの中で肌タイプで選べます。厚みのあるジェルが肌に刺激を与える心配もなく、肌タイプを選びません。しっかりメイクのときは、手の中で温めてから使うと、油分が浮きやすくなりますよ。

     

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    クレンジングジェル使用のコツ。特徴を生かす方法とおすすめ商品は?

    クレンジングミルク

    乳液状なので肌にのせやすく、なめらかな使い心地です。クレンジングジェルと同じように、手で温めてから使うとさらに刺激が減ります。ニキビや脂性肌の方におすすめです。

     

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    ナチュラル派にはクレンジングミルクがおすすめ。潤いを保って美肌へ

    クレンジングクリーム

    油分を多く含んだぽってりとしたクリームが、メイクと肌に触れるクッションのような働きをします。摩擦による刺激を軽減できるので、乾燥肌の方や、角質層にトラブルがある方におすすめですよ。

    【洗顔ポイント4】洗顔用ではない石鹸を使うのはNG

    洗顔用の洗剤は弱酸性、固形石鹸はアルカリ性です。肌は弱酸性を保つことで刺激から皮膚を守るので、洗顔用と記載のあるスキンケアを選びましょう。固形の石鹸はアルカリ性なので洗浄力があります。ニキビなどのトラブルに、一時的な改善効果を発揮しますが、同時に肌の水分や皮脂も失われ、乾燥肌や脂性肌の原因にもなります。長期的に使用すると、肌が中性に傾きバリア機能も失われるので注意しましょう。

    正しい洗顔で肌荒れを予防

    スキンケアの基本は「洗顔」です。肌トラブルに見舞われているときこそ、洗顔方法を見直すチャンスです。肌に負担をかけずに、正しい洗顔で清潔な状態を保ちましょう。まずはターンオーバーを正常化させ、トラブルに強い肌に育てます。習慣にすれば、美肌を維持できますよ。

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