甘えたいのに甘えられない。甘え方を知ることで甘え上手になれます

2017.09.28

甘えたいのに甘えられない。甘え方を知ることで甘え上手になれます

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

彼氏に「もっと甘えてほしいな」なんて言われても、どうやって甘えればよいかよく分からない。甘え下手な女性には、甘えたくてもなかなか甘えられない心理があります。自分なりの甘え上手になるために、甘え方を知って彼氏を喜ばせてあげましょう。

INDEX

目次

    甘えたい女性が甘えられない心理

    彼に迷惑をかけたくない

    「甘えることで彼の負担になったらどうしよう…」、「甘えることで彼の迷惑になってしまったら…」と思ってしまう女性も多いのではないでしょうか。好きな彼女から甘えられたら、男性は少しくらいの負担はあっても、どんなことでもしてあげたいと思っています。反対に考えれば、彼から甘えられたら「自分が出来る事なら、何でもしてあげたい」と思いますよね。それと一緒で、彼もあなたから甘えられたら迷惑なんて思いません。迷惑というよりかえって甘えられることが嬉しいと感じてくれます。相手の負担ばかり考えずに、自分の気持ちに素直になってみましょう。

    弱いところを見せたくない

    自立してプライドが高い女性は、あまり周りに頼らずに何でも自分で処理してしまう、そんな傾向があるようです。弱い自分を見せることで立場が逆転してしまうことを不安に思ったり、弱い自分ばかり見せたくないなどと思う事はだれにでもあります。ですが、弱い所を見せることも彼からしてみたら「自分を頼ってくれている」、「守ってあげたい」という包容力という気持ちの高まりにつながります。何でも出来てしまったり、弱い自分を見せたくない、助けてもらう事に慣れていなくても、たまには自分で何でもこなさず、彼に頼ってみることで弱い自分を見せることも、恋愛がうまくいくコツでもあります。

    「甘え」と「わがまま」は似ていますが全く違います。頼ってばかりは「わがまま」に近いものがありますが、時々みせる「~してくれたら嬉しいな」という「甘え」は効果的なのです。

    嫌われるのが怖い

    「甘えたら嫌われる…」、そのように思う女性の心理は、彼だけじゃなくても他人には甘えられない人が多いようです。頼みごとをした結果、相手が私に嫌悪感を持つのではないかと不安になって甘えられないのです。嫌われるような甘えは「甘え」の内容にもよります。嫌悪感を持つような甘えは極端な場合で、人をあざ笑うような甘えや人をこき使う甘え、自己中心的な「わがまま」な甘えでなければ心配する必要はありません。甘えられて相手を嫌いになることって滅多にありませんよね。しょっちゅう甘えてばかりは「わがまま」ととらえられても仕方のないことですが、甘えることで彼があなたを嫌いになることは無いと言ってもよいでしょう。

    恥ずかしい気持ちがある

    「甘えることが恥ずかしい」、「小さな子供でもないのに甘えられない…」と思う女性も多いかもしれません。自分が甘えていることを想像したり、考えてしまうと恥ずかしくなってしまったり、自分の雰囲気にはない自分を演出することを恥ずかしく思ったりなど甘えられない場合には、まずは甘えている自分を想像しないようにして、気持ちと行動のみで甘えてみましょう。頭で先に考えてしまうと恥ずかしくなってしまう事があります。「くっつきたい…」と思ったら自分から彼にくっついてみると、彼もドキッとするでしょう。

    甘え方が分からない

    「もっと甘えて」と彼に言われても、どうしたら甘えられるのか…甘え方が分からない人は少なくありません。甘え方が分からない人は甘えられた経験が少ない場合が多いようです。幼少期の『トラウマ』が原因とされる場合もあります。長女だからと、甘えられない環境に育ったとか、親子の関係でも厳しく育てられた結果、親にも甘えた記憶があまりなかったリ、人に甘えられたことが無いから自分も甘え方が分からない場合は、甘えようと思わなくても自分の素直な気持ちに従ってみましょう。

    素直な気持ちから彼と手をつなぎたいと思ったら、自分から彼と手をつないでみたり、キスがしたくても自分からキスをすることが恥ずかしい場合には、彼の肩に寄り添って甘えてみるだけでもキスするきっかけになります。

    自分が尽くしてしまう

    恋愛は、相手に尽くすことという考え方の女性も多いです。相手に尽くすことで自分の愛情を表現しているのですが、尽くすことも一概に悪いことではありませんが、尽くしてばかりは自己満足に近いものもあります。甘えることは彼にしてもらう事なので甘えられないという心理が働いてしまうのですが、恋愛は2人で楽しむもの、あなたばかりが尽くしていても一方的な愛の形になってしまい、うまくいかないこともあります。尽くし過ぎて恋愛に疲れてしまった…なんて、よく聞く話です。たまには彼に甘えて、彼に尽くしてもらう事も2人の恋愛を長く維持していく方法なのです。

    彼氏を虜にする上手な甘え方

    一緒にお風呂に入ろうと誘う

    普段は彼から一緒にお風呂に入ろうとお願いされることが多くても、たまにはあなたから一緒にお風呂に入りたいと甘えてみましょう。いつもと違うあなたの言葉に彼もドキドキするはずです。また、彼氏が入っているお風呂にあなたが不意を突くように「やっぱり、私も一緒に入っちゃおう」なんて甘えられたら彼は嬉しいに決まっています。いつもはシャイなあなたがたまに大胆さを見せることで、彼はそのギャップにきっと虜になってしまいます。

    気持ちは正直に伝える

    素直なあなたの彼に対する気持ちを伝える事が、作り物でもない偽りのない本当の甘えでもあります。「寂しいから会いたい」とか「もっと一緒にいたい」と思ったら素直に彼に伝えることで、彼の気持ちも一層あなたと一緒にいたい、離れたくないと思ってくれます。メールなどでも、明日は仕事が早いからという彼に「じゃあ、あと1分だけつながっていたい」とか、「メールしてたら会いたくなってきちゃった」など、かわいい甘えが彼を虜にするコツです。

    スキンシップを多くとる

    彼からのスキンシップはあっても、女性からスキンシップをする方は少ないです。自分からスキンシップをすることは、ドキドキするうえに、照れや恥ずかしさもあるために、なかなか行動に移せない女性が多いのです。でもたまには、頑張ってあなたからスキンシップをとるようにしてみましょう。肌と肌が触れ合うことで、お互いの想いが通じやすくなる場合もあります。嫌いな人とはスキンシップはしないものです。彼へのスキンシップを多くとる事で、彼への愛情の深さを多く伝えることが出来るでしょう。たとえば、階段や坂道で彼の腕に助けを求めたり、デート中に彼の腕にギュッと寄り添ったり、女性が彼からされて嬉しいと思うスキンシップは男性も嬉しい場合もあります。いつも彼からされて嬉しいスキンシップを今度は彼にしてみてみるのも効果的です。

    自分からキスをする

    男性のリードでのキスが一般的ですが、たまには女性であるあなたから彼にキスをしちゃいましょう。信号待ちやドライブの赤信号中とか、テレビに夢中になっている彼の頬などに不意打ちにキスをしたり、女性からキスをしてほしい行動や表情をされると、男性はドキッとしてしまうものです。自分からキスをすることはとてもドキドキしますが、案外してみるとそのドキドキ感が癖になってしまうかも。でも、人通りが多い場所でのキスは彼も恥ずかしく思う事が多いので、場所とシチュエーションをよく考えてしてくださいね。

    目をそらさずにじっと見つめる

    いつもは何気なく見ていることが多くても、たまに彼をじっと見つめてみることも効果的です。異性から見つめられて気にしない人は少ないですよね。男性はじっと見つめられたり、好きな女性から上目遣いをされるとドキドキして、キスやギュッとしたくなってしまう事が多いのです。じっと見つめながら上目遣いをすることは、彼を虜にする甘え方ともいえます。ただし、日頃からしているのでは効果は半減してしまいます。いつもしていたら、ただの「ぶりっ子」と思われてしまうこともあります。滅多にしないあなたのキャップのある行動が、彼をドキッとさせるテクニックです。

    小さな甘えに男性は虜になる

    彼氏ができる範囲の、小さくて簡単な甘えは、すぐに叶えることが出来るので効果的です。たとえば別れ際に「明日も頑張れるように抱きしめてほしい」とか「寂しくならないお守りにキスしたい」などと彼女から甘えられたら、すぐに叶えてあげられる可愛い甘えに彼も虜になってしまうでしょう。ただ「バイバイ」と別れるよりも、より一層彼女のことが愛おしくなるお願いに、彼も離れたくなくなってしまうかもしれません。小さな甘えを繰り返していくことで、あなたも彼に甘えることに少しずつ抵抗が無くなっていくはずです。

    彼のミスは甘えるチャンス

    彼がデートに遅れてきたり、頼んだものを忘れてきてしまったり…そんな時は、あなたが甘えるチャンスです。「遅れてきたから、今日のご飯はおごってくれる?」とか「遅刻したからあとでマッサージしてね」とか「あとでキスしてくれたら許してあげる」など、ご褒美ともとれるちょっとすねた甘えに男性は弱いものです。簡単に叶えることが出来る甘えは、彼にも負担にならずに、逆に嬉しいお願いになります。ノリのいい彼氏なら「毎回忘れてきちゃおうかな」なんて言われてしまうかもしれませんね。

    甘えたい時に送るメールのポイント

    あまりにも遅い時間は避ける

    仕事をしている彼や、次の日早く起きる予定がある彼に深夜のメールは「うっとおしい」と思われることもあるので避けた方がいいでしょう。「おやすみ」だけ伝えたり、「今日も一日ご苦労様」など短い挨拶だけならまだしも、自分の想いを長文で送っても「こんな時間に面倒くさい」と思われてしまう事もあります。遅い時間でも彼にメールを送りたい場合には、相手の負担にならないためにもなるべく短い文で送るようにしましょう。

    メールができるか聞いてみる

    「今メールしても大丈夫?」など、簡単な甘えも効果的です。彼は自分のことを最善に考えてくれているんだなと嬉しく思ってくれます。心理的な要素もあるこういった簡単なお願い事の甘えは、相手も「イエス」と簡単にお願いを聞いてあげられるので、甘えが上手くいく方法でもあります。こういった簡単な甘えを少しずつ出していくとあなた自身、甘えやすくなるという効果もあります。

    ハートの乱用はしない

    ハートマークなどの絵文字を使用することで、文字だけよりも気持ちが伝わりやすいため、つい乱用してしまいがちですが、いつもハートマークをたっぷり使用していると、ハートマークのありがたみが薄れてしまいます。簡単なお願い事や、「また逢いたいな」とか「声が聴きたいな」などちょっとだけ甘えたい時にハートマークを付けると、ハートマークの効果がグッと上がります。ハートマークや絵文字の乱用はその絵文字の効果も半減させてしまいがちなので注意しましょう。

    寂しいことを素直に伝える

    「逢えなくて寂しい」とか「早く会いたいなぁ」「声が聴きたくなっちゃった」など素直なあなたの気持ちを伝えることで、甘えてみることも効果的です。逢っている時言葉では恥ずかしくても、メールなどの文章でなら甘えることも簡単です。彼女から「寂しい」なんて言われて、キュンとしない男性はいないでしょう。でも、毎日「寂しい」と送るのは、彼の負担になってしまい、反対に気持ちを遠ざけてしまう事もあるので、タイミングや頻度には注意したいですね。

    デートのあと

    2人でデートを楽しんで別れた後に、「今日は楽しかった、ありがとう…デート中は恥ずかしくて言えなかったけど…今度会ったら…」と、彼にしてほしいことや、行きたい所などを伝えることも、上手な甘え方ですね。面と向かっては恥ずかしくて言えない事でも、メールなら恥ずかしがらずに伝えることが出来ます。さっきまで一緒にいた彼女からこんなメールが来たら男性は嬉しいです。

    甘えるコツを覚えて甘え上手になろう

    彼に甘えるには…と色々考えてみましたが、甘えることは難しいことではありません。あなたの素直な彼に対する気持ちをそのまま伝えるようにしてみましょう。デートの終わりにもっと一緒にいたいと思ったら「もう少し一緒にいて欲しいな」など気持ちを伝えてみてください。これは、決して「わがまま」とは彼は思いません。反対にもっとあなたを愛おしく思ってくれるでしょう。

    気持ちばかりを伝え過ぎてしまうと、「わがまま」と思われてしまうこともありますが、ほどほどの甘えが2人の関係をより一層深めてくれます。付き合いはじめや、長く付き合いマンネリ気味のカップルでも、彼は好きな女性から甘えられたら嬉しいものです。男性は生まれながらに女性を守ってあげたい、頼りにされたいと思う「保護本能」が備わっています。統計では約80%以上の男性が彼女から甘えて欲しいと思っているのです。甘えられることで頼ってもらっているとか、愛してもらっているという気持ちが生まれてくるのですね。

    強い女性も魅力的とされていますが、いつも強いあなただけでなく、たまには弱いあなたを彼氏に見せることも恋愛が長続きする秘訣なのかもしれません。「ツンデレ」という言葉が流行ったように、普段は強い女性でも彼の前では可愛くなれる女性を好きな男性は多いのです。相手の気持ちや状況を気にしてばかりでなく、時には、あなたの気持ちに素直に行動してみましょう。甘えさせてくれたあとはちゃんと「ありがとう」の気持ちも忘れずに伝えましょう。

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