目次
スマホに関わる浮気を疑うべき行動
スマホを片時も離さない
仕事中ではなく、部屋の中にいるときなど、プライベートのときにもスマホを肌身離さず持っているとしたら、浮気をしている兆候かもしれません。特にトイレやお風呂に入るときまで、片時もスマホを離さないとしたら、怪しいでしょう。
自分がトイレやお風呂に入っているときに、彼女や奥さんにスマホを見られることを、避けるための行動である可能性があります。浮気の証拠を握られないようにするためであったり、または、浮気相手に心が奪われ、常に連絡ができる状態にしている可能性もあります。
スマホにパスワードをかける
万が一、彼女や奥さんにスマホを見られても、パスワードをかけておけば安心です。スマホをロックしておけば、浮気相手との画像やメールが見られることもなく、浮気がバレることもありません。そんな心理が垣間見れるパスワード設定。スマホの中に、秘密ごとを隠しもっているのかもしれません。
パスワードをかける人の中には、インターネットの検索履歴や、友人・兄弟との会話など、プライベートな部分を見られることに抵抗をもっているため、かけている人もいます。しかし、今までは、パスワードをかけることもなく、無頓着な様子だったのに、ある日突然かけ始めたら要注意です。変化の裏側には、浮気が隠れている可能性があります。
スマホの画面を下にする
普段、何気なく置いているスマホ。意識せずに置くとしたら、大半の人が画面を上にして置いているのではないでしょうか。社会人の男性にとったあるアンケートにおいても、8割近い男性が、画面を上にしてスマホを置くと回答しています。そんなスマホを、彼氏や夫が必ず画面を下にして置くようになったら…浮気相手からの電話や連絡が、見えないようにしている可能性があります。
特にLINEは相手からメッセージが来ると、通知音とともにポップアップ画面が表示され、内容もまる見えです。偶然、下向きに置いていることがあるにしても、幾度となく、画面をわざわざ下に向けて置くとしたら、かなり怪しいでしょう。
一緒にいるときは電話に出ない
電話がかかってきているのに、出ようとしない…そんなときには、電話をかけてきている浮気相手の存在を、彼女や妻に知られたくない、と思っている可能性があります。特に女性の声は高いので、周りの人にも聞こえやすく、電話相手が女性であることがすぐにバレてしまいます。
もしかしたら、仕事上の緊急連絡である可能性もあるにも関わらず、電話を放っておくということは、電話にでたらまずい状態ということです。そんなときには「緊急の連絡かもしれないよ。」とカマをかけて、相手の様子を伺ってみてもよいでしょう。
浮気防止アプリにできること
現在の位置情報の把握
スマホに搭載された「GPS機能」を利用することによって、恋人や夫、妻の居場所をいつでも確認することができます。GPSとは、複数の衛星から発信される電波を受信して、距離を正確に測る技術で、カーナビにも応用されています。
現在、大抵のスマホには、GPS機能が備わっています。浮気防止アプリをあらかじめ設定しておけば、パソコンや自分のスマホから、恋人や夫の位置情報を確認することができるので、わざわざ尾行して浮気調査をする必要もなく、家にいながら相手の行動を追跡することができるのです。
スマホに搭載されたGPS機能を利用して、位置情報を把握するアプリは、もともとは、失くしたスマホを探したり、震災時に家族の居場所を確認したり、企業では、外回りの従業員の行動を把握することなどに使われていました。しかし、その機能を利用して、彼氏や夫の居場所を把握し、浮気防止アプリとして利用することもできるのです。
立ち寄った場所の把握
GPS機能を利用し、現在の位置情報を確認することはもちろんのこと、位置情報の履歴が残るため、過去にさかのぼって居場所を追跡することも可能です。行き先への経路まで記録に残るため、寄り道した場所を割り出すこともできるのです。
どこからどこへ行ったかがわかるため、帰宅時に立ち寄ったお店やレストランまでわかったり、残業や休日出勤と嘘をついて行った場所までわかってしまうのです。浮気のときにつかれた嘘の言い訳も、あっさり見抜くことができます。
リアルタイムだけでなく、過去の位置情報も確認できるので、忙しくて常にチェックすることができない方でも、空いている時間に、相手の前日の行動を簡単にチェックすることができるのです。このような機能を利用すれば、浮気防止や浮気の証拠を押さえることにも活用できるのです。
通話履歴の把握
相手に浮気の疑いがあるときには、まずは、相手が誰なのかを特定する必要があります。彼氏や夫が、彼女や妻に隠れてこっそり浮気相手と電話…そんなこともしっかり見破ってくれるのが、この機能です。
あらかじめ浮気防止アプリを設定しておけば、自分のスマホやパソコンから、相手のスマホの通話履歴をリアルタイムで把握することができ、電話の相手を特定したり、通話時間を知ることもできるほか、通話の頻度までグラフ化してくれるアプリもあります。
いつ、誰とどれくらいの時間通話したのかを確認できるため、浮気相手を特定したり、さらに浮気の頻度や、浮気相手と会っている時間帯がわかることもあります。また、浮気相手の電話番号を入手することもできます。
メッセージのやり取りの監視
仕事中や相手の不在などを気にせずに、電話よりも気軽に連絡ができる手段として、恋人同士の間でもメッセージでのやり取りが主流となっているでしょう。そんなメッセージの中に、浮気の証拠が残っているかもしれません。相手とのやり取りが文字としてはっきりと残っているメッセージは、浮気の証拠として押さえておきたいもののひとつです。
浮気防止アプリをインストールすれば、SMS(ショートメッセージ)など、メッセージのやり取りもリアルタイムで監視することができます。浮気相手とのやり取りがログに残るため、浮気相手との熱い会話のやりとりや、デートの約束など、決定的な浮気や不倫の証拠を押さえることが可能です。
保存されているデータの閲覧
浮気防止アプリをインストールすれば、自分のスマホやパソコンから、相手のスマホに保存された「連絡先」「メールの送受信履歴」「電話履歴」など、あらゆるデータを閲覧することが可能になります。さらにスマホに保存された写真や動画も閲覧できるので、浮気相手とのツーショット写真や、動画を押さえることも可能です。
通信履歴やメールのやり取りのみでは、浮気の証拠としては弱くても、写真や動画によるデータがあれば、浮気の証拠としてより確実なものにすることができるでしょう。さらに動かない写真では、たまたま写ってしまっただけ、などあらゆる言い訳をされる余地がありますが、浮気相手とのやり取りが映っていたり、会話が録音された動画なら、浮気の証拠としてより確実なものにすることができるでしょう。
音声の録音
通話履歴で浮気相手を特定しても、会話の内容が特定できなければ、浮気の証拠としては弱いものです。しかし浮気防止アプリの中には、自分のスマホやパソコンから遠隔操作をして、彼氏や夫のスマホ周辺の音声を録音できてしまう機能を備えたものまであるのです。この機能を使えば、彼氏や夫が浮気相手とデートしている最中の会話も、しっかり録音することが可能です。
さらに、音声の録音データを指定したメールアドレスへ送ることもできるため、この機能を利用すれば、浮気相手との会話を録音し、浮気や不倫の決定的な証拠として押さえることも可能になります。身に覚えのある浮気相手との会話を証拠として突き出されたら、彼氏や夫も、素直に白状するかもしれません。
浮気防止アプリを使用するリスク
バレる可能性が高い
さまざまな機能をもつ浮気防止アプリですが、最大のリスクは相手にバレてしまうことです。アプリはダウンロードしてから使用するため、ダウンロード履歴から判明してしまうことも少なくありません。さらに、もともとは浮気防止としてではなく、携帯紛失時のために開発されたアプリがほとんどなので、相手にバレずにこっそり監視するには、不向きなアプリもあるのです。
アプリによっては、GPSで相手の現在地を把握するときに、スマホの持ち主のメールアドレスに通知が届いてしまうこともあり、それによってバレてしまうケースもあります。このように、スマホに痕跡を残すため、バレる可能性が非常に高いものなのです。
浮気防止アプリのダウンロードがバレてしまうと、二人の信頼関係も揺らぎ、相手との関係が悪くなってしまう可能性もあります。あなたが浮気を疑っている雰囲気を醸し出すと、相手も警戒心を強め、バレやすくなりますので、日頃から、浮気には全く気づいていないそぶりを見せておくことも大切です。
違法行為になる危険性
浮気防止としても活用できるさまざまなアプリがありますが、それらは、本来、「盗難防止」のために開発され利用されているものです。あらゆる機能を活用すれば、浮気防止アプリとしても利用できますが、本来の目的とは異なります。
さらに、無許可で彼氏や夫のスマホに、浮気防止アプリをインストールし、遠隔操作や監視を行ったり、相手のデータを勝手に取得することは、法律上、違法行為になる危険性もあります。刑法168条「不正指令電磁的記録共用罪」に問われる可能性があり、過去に逮捕者が出た事例もありますので、気をつけなければなりません。
相手が逆上する危険性
浮気防止アプリは、もともとは盗難防止アプリとして、自分の端末にインストールし、セキュリティを向上させるためのものです。浮気をしている相手が悪いとはいえ、彼氏や夫のスマホに勝手にアプリをインストールし、強制的に人のプライバシーを探るわけですから、いつの間にか勝手に詮索をされていた側としては、気分がよいものではないでしょう。
プライバシーを侵害されたと感じた相手が、逆上する危険性もあります。その結果、二人の関係がますます悪化してしまう恐れもあります。
訴えられる危険性
相手の許可を得ずに、勝手にアプリをインストールし、監視するようなことは、プライバシーの侵害にあたり、相手の気分を害してしまうことは大いに考えられます。それが原因で、信頼関係が破綻し、破局してしまうこともあるかもしれません。
さらに刑法168条「不正指令電磁的記録共用罪」に触れる可能性もあり、最悪のケースとして、訴えられてしまう可能性もあります。「不正指令電磁的記録共用罪」は、「不正アクセス禁止法」ともよばれ、訴えられた場合には、浮気や不倫よりも重い罪に問われる可能性もあり、不利な立場に追い込まれてしまう可能性があります。
常に気になってしまい疲れてしまう危険性
いったん相手の浮気を疑い始めると、相手の些細な行動や変化まで気になり始めるものです。さらに浮気防止アプリで監視していると、相手の居場所や行動が常に気になり、そこからさらに新たな疑いが生まれてしまうことも。
相手の潔白を証明したいとの思いから始めた浮気防止アプリが、疑心暗鬼へとつながってしまうこともあるのです。四六時中気を張って過ごすため、ストレスを溜め込みやすく、心身ともに疲れてしまい、体調まで崩してしまうケースもあります。
iPhone用浮気防止アプリ4選
プリインストールでバレない「iPhoneを探す」
「iPhoneを探す」は、その名の通り、もともとは失くしたスマホの追跡や、現在位置を確認するためのアプリです。iPhone利用者であれば、誰でも使用できるアプリです。スマホに搭載されたGPSの機能を利用して、現在位置を特定できるほか、遠隔操作でスマホ内のデータを消去することもできます。
無料で利用でき、プリインストールされているアプリのため、勝手にアプリをインストールしてバレるようなことがありません。相手に知られずに、そっと監視できる浮気防止アプリとしても利用できます。
お互いに承認して使う「友達を探す」
iPhoneの「友達を探す」は、相手がiPhoneかiPad、iPod touchユーザーであれば、友達や家族を始め、彼氏や夫が今いる場所を、簡単に見つけることができます。友人と外出してはぐれてしまったときや、自宅に招待した相手の現在地を把握したりなど、ケースによっては大変便利なアプリです。
アプリをインストールしたら、連絡先から選択するか、対象者のメールアドレスを入力して招待することで、位置情報を共有することができます。ただし、利用するには相手側の承認が必要となります。さまざまなシーンで活用できるアプリなので、浮気防止用とはバレずに、相手の承認を得ることが可能です。無料で利用できます。
記録した位置情報が見れる「Phone Tracker」
「Phone Tracker」は、追跡対象の端末を登録すると、GPS機能を利用して、対象者の位置情報を把握することができるアプリです。もともとは、就業中の外回りの従業員の動きを確認したり、家族の安否を確認することなどを目的として開発されたアプリで、無料バージョンでは、iPhone1台を最長過去24時間までさかのぼって追跡することができます。
アップグレードすることで、最大でiPhone100台、72時間追跡することが可能です。また、位置情報のみならず、遠隔操作で写真撮影や録音をしたり、パソコンからSMSや通話履歴の閲覧をすることもできます。通話履歴やメールから不倫相手を特定し、カメラの撮影や録音で、不倫や浮気の決定的な証拠を押さえることもできてしまうアプリなのです。
相手の写真データも見れる「iCloud」
iPhoneに入っている、メールや連絡先、カレンダーの予定といったデータをパソコンに同期して共有することが可能な「iCloud」。万が一スマホが故障しても、パソコン上でデータが管理されているため、とても便利です。さらにiCloudフォトライブラリを使えば、パソコンからiPhoneで撮影した写真やビデオにアクセスすることができます。
その機能を利用すれば、わざわざ彼氏や夫の目を盗んで、スマホを閲覧するようなことをしなくても、共有されたパソコンで、浮気の証拠をつかむことができるのです。さらに「iPhoneを探す」の設定がオンになっていて、位置情報もオンになっていれば、GPS機能により、パソコンからiPhoneの位置情報を把握することもできます。iPhoneの場合は、プリインストールされているので、浮気調査とはバレずに使用できます。
Android用浮気防止アプリ4選
元は盗難防止用アプリ「Cerberus」
パソコンからスマホの位置情報を閲覧できたり、カメラ操作を遠隔操作することもできる「Cerberus(ケルベロス)」。元々は盗難防止用アプリとして開発されました。しかし、あらゆる機能を利用して浮気防止アプリとしても活用できるのです。
GPS機能による位置情報の履歴を閲覧できるので、彼氏や夫がどこからどこにいたのか、追跡することも可能です。また、パソコンから遠隔操作で、強制的にカメラを起動させ、写真を撮影したり、音声を録音することもできます。
さらにそれらの写真や音声を設定したメールアドレスに送ることもできるのです。また、通話記録やSMS(ショートメッセージ)をパソコンから確認することもできます。一定期間、無料で利用することができます。
アプリの通知までわかる「AirDroid」
スマホのデータやファイルを、パソコンで管理することができる「AirDroid」。パソコンで、アプリの通知を受け取ったり、スマホ内の連絡先を閲覧できるほか、GPSを利用したスマホの追跡や、位置情報の特定もすることができます。
また、スマホの画面をリアルタイム表示して、スクリーンショットを撮影したり、SNSのやり取りも監視できるため、浮気相手とのやり取りを押さえることも可能です。さらにパソコンからの遠隔操作で、スマホに搭載された前後両方のカメラからの映像を見ることもできます。無料でインストールできます。
どこに行ったか一目瞭然「Suica Reader」
浮気相手とのメールや写真などには、バレないように細心の注意を払っていても、SuicaやPasmoまでは頭が回らなかったという人も少なくないはずです。NFC(Near Field Communication)対応のスマホなら、「Suica Reader」をインストールすることで、SuicaやPasmoのICチップ「FeliCa」を読み取って、乗車履歴を見ることができます。
乗車履歴を見れば、何月何日の何時にどこから乗車し、どこで下車したかをすべて把握することができます。そのため、休日出勤や残業といった嘘を見破ることもできるのです。無料でインストールできます。
お互いの行動を把握する「Couple Tracker ? 忠実度のパートナーと愛」
通話履歴の閲覧や電話の相手を特定して、通話頻度を教えてくれたり、ショートメッセージの確認もできる「Couple Tracker」。フェイスブック上で「いいね!」をした相手を特定したり、チャットでのやりとりも確認することができ、スマホを使ったパートナーの行動をチェックすることができるアプリです。
GPS機能を利用して、パートナーの現在地を把握したり、追跡することもできます。リアルタイムで相手の行動や居場所を監視することができるアプリです。無料でインストールできます。
iPhone/Android兼用浮気防止アプリ4選
カメラ機能の遠隔操作もできる「Prey Anti Theft」
「Prey Anti Theft」は、通称「Prey(プレイ)」ともよばれ、盗難防止や監視アプリとして有名です。もともとはiPhoneの紛失対策用のアプリで、「iPhoneを探す」と同様の仕様になりますが、さらに機能がプラスされたことが特徴です。パソコンから遠隔操作でスマホにロックをかけたり、アラームを鳴らすことができるほか、スマホに指定したメッセージを表示させることもできます。
また、遠隔操作で、スマホの前後両方のカメラから写真を撮影することが可能です。さらに、GPS機能を利用して、相手の現在地を確かめることもできます。有料版もありますが、無料版でも充分な機能を使用することができます。
通話時間までまるわかり「Phonedeck」
スマホの利用状況をパソコンから監視できるダッシュボードアプリ「Phonedeck」。GPS機能を利用して、パソコンから位置情報を確認することができます。周辺の音をマイクで録音することや、スクリーンショットやインカメラでの写真撮影も可能なため、浮気の証拠をしっかりと押さえることが可能です。
また、アドレス帳やメール、SMSの閲覧ができるほか、電話の着信をデスクトップ通知することもできます。さらに、通話の頻度をグラフ化してくれます。より高度な機能を使いたい場合は、有料版に登録する必要がありますが、無料版でも充分な機能を使うことができます。
特定の場所に入るとアラームが鳴る「カップル覚書」
名前の通り、カップルがお互いの行動を把握でき、相手の浮気防止にも効果的なアプリ「カップル覚書」。相手のことならなんでも知りたい、というラブラブなカップルにおすすめです。アプリでは、二人だけの特別なチャットルームも用意されており、離れた場所でもお互いをつなぎ、二人の愛を深めてくれます。
GPS機能を利用して、お互いの現在位置を表示してくれるほか、移動先への経路も示してくれるので、途中に立ち寄った場所まではっきりとわかります。さらに、相手が特定の場所に入ったときに、アラームで通知してくれる機能もあります。SMSや通話履歴を監視する機能もあります。無料でインストールできます。
ステルスモードで使える「mCouple」
「mCouple」では、「通話履歴」「連絡先」「SMS(ショートメッセージ)」「メールの送受信履歴」「フェイスブックの活動履歴」の閲覧や、GPS機能を利用した位置情報を確認することができます。
お互いのスマホにアプリをインストールし、発行されたIDをお互いに認証することで、使用できることになっていますが、アプリ一覧に表示されない「ステルスモード」で起動できるため、相手にバレずに設定することもできてしまうアプリです。無料でインストールできますが、機能を使用するには月額料金が発生します。
浮気の危険性があるアプリ7選
履歴を削除する「History Clean」
「History Clean」は、スマホ内に残っているさまざまな履歴を一括で削除して、個人情報を保護し、ディスク空間を節約して、スマホのスピードを上げることを目的に開発されたアプリです。しかし、その機能を利用すれば、恋人や妻に会う前に、残っていては困る履歴を全て消すことができるのです。
「ブラウザの履歴」「着信や発信記録」「SMS(ショートメッセージ」「よく使う連絡先」などの履歴が一括で削除できるため、不倫相手からの着信履歴や発信履歴、デート場所の検索履歴などもまとめて削除することができます。
使い方がシンプル「履歴消しゴム」
「履歴消しゴム」は、シンプルで使いやすく、「ブラウザ履歴」「通話履歴」「Googleマップ検索履歴」「SMS(ショートメッセージ)」「よく使う連絡先」といったさまざまな履歴やデータを簡単に消すことができます。
使い方が簡単なことが特徴で、アプリをインストールしてツールを起動したら、そのまま消したい履歴を選ぶだけです。ややこしい設定や使い方がない点もよいところです。本来スマホを軽くするためのアプリですが、浮気の証拠を簡単に消すこともできるアプリなのです。
アプリの中身を見られない「アプリロック AppLock」
「連絡先」「Gメール」「Facebook」「フォトギャラリー」など、勝手に見られたくないアプリをロックすることができるアプリです。パスワード入力や、パターン認証でロック解除ができるほか、指定時刻や指定場所で自動ロックすることも可能です。
お風呂やトイレでスマホから離れるときも、このアプリさえあれば、勝手に中身を見られることがないため、浮気の証拠隠しとしても利用できてしまうアプリなのです。さらに無許可でアクセスした侵入者を、撮影する機能も備えています。
アプリ毎に暗証番号をかえられる「国産アプリロック プライバシーガード」
「国産アプリロック プライバシーガード」は、その名の通り日本製のアプリで、SNSやメールなど指定したアプリを暗証番号でロックして、プライバシーを守ります。暗証番号入力時のキーの並び順をランダムにすることで、指の動きからの暗証番号の推測を防止します。
また、パスワードを連続で5回間違えると、操作者にわからないように、内蔵カメラでこっそり写真撮影を行うため、スマホを覗き見しようとした人を特定することもできるのです。
自分の居場所を誤魔化す「偽のGPS – 偽の場所」
GPSの位置を偽装したフェイクのGPSによって、スマホそのものを騙してしまうアプリ「偽のGPS – 偽りの場所」。世界中のどこでも、自分が指定した場所を現在地として、設定してしまうことができるアプリです。
このアプリを使えば、実際にそこにいなくても、まるで今、そこにいるかのようなアリバイ工作ができてしまうのです。休日出勤と偽って浮気相手と会っていても、フェイクGPSの設定場所を職場にしてしまえば、嘘を突き通すことも可能にしてしまうアプリなのです。
フェィクパスで見られたくないデータを隠す「iSafe Pro」
パスワードをかけて、見られたくないデータを隠すことができる「iSafe Pro」。浮気相手との写真など、彼女や妻には見せられないデータを、削除せずに隠すことができるアプリです。万が一、アプリの存在がバレてしまったときにも対応できるつくりが特徴です。
「メインパスワード」と「フェイクパスワード」の2種類のパスワードでログインでき、それぞれの保存先で別々のデータを保存できるため、疑いの目を向けてきた相手に、フェイクパスワードを教え、見られてもよい写真を見せれば、自らの潔白を証明することもできるのです。
見られたくない写真は、メインパスワードの保存先に入れてあるので、アプリの存在がバレても、見られることはありません。彼女や妻の目を誤魔化すことができるのです。
見た目は電卓「秘密の電卓」
アプリのアイコンは電卓そのもので、アプリ内に秘密の写真や動画を保存し、パスワードをかけて保護することができるアプリ「秘密の電卓」。ダミーの役割をしている電卓画面には、計算の機能もしっかり備わっており、普通に電卓として使うこともできます。
メインパスワードとは別に、ダミーのパスワードも設定できるので、万が一、電卓を見破られても、フェイクパスワードを教えて、最悪な状況を回避することもできるのです。カメラ撮影機能も備わっているため、その機能を通して撮影された写真や動画は、自動的にアプリ内に保存することができます。
アプリ以外の浮気確認方法
カマをかける
相手に浮気の疑いがでてきたら、カマをかけて質問してみることもひとつの方法です。相手はとっさに嘘をつくことも考えられますが、返事の中身よりも、うろたえるかどうかがポイントです。
「この間、あなたとそっくりな人見かけたよ。隣の女の子も可愛かったんだよね。」「あれ?香水のようないい香りがしない?」「寝言で女の子の名前言ってたよ。」「最近、どこに行くときにもスマホを手放さないよね。」このようなカマをかけた質問をさらっとして、相手の様子を観察してみましょう。
浮気の証拠がまだないときには、勢いにのって詰め寄ってしまうと、相手もかたくなになり、警戒心を強めてしまいますので、確実な証拠を押さえるまでは、まずは、軽い質問と受け流しの態度で、牽制球を投げておくとよいでしょう。一方、浮気の可能性がかなり高い場合には、浮気相手の存在を具体的にちらつかせながらカマをかけることで、一気に白状するケースもあります。
チェックリストで確認
相手が浮気をしているのではと感じたら、まずは、チェックリストで浮気の危険度を割り出してみてもよいでしょう。以下のようなチェックポイントを確認してみましょう。
- 複数のスマホを所有している。
- スマホにロックをかけている。
- トイレやお風呂のときでもスマホを離さない。
- スマホに触ることを極端に嫌がる。
- 電話がかかってきても、その場でとらない。
- SNSを頻繁に使用している。
- スマホを覗こうとすると、とても警戒する。
- 電話の着信履歴や、メールの送受信履歴を頻繁に消している。
- コンビニや散歩など、ちょっとした用事でもスマホをもって外出する。
- 服装や下着が以前よりオシャレになった。
- 自宅で食事をする回数が減った。
- 以前よりも帰宅が遅くなった。
- 休日出勤や出張が増えた。
探偵に依頼
浮気をしている彼氏や夫なら、彼女や妻に対する警戒心は常々もっており、それなりの対策もしているでしょう。しかし、普段接することのない第三者に対しては、警戒心は薄いはずです。そんな第三者の視線を活用して、浮気の実態を探り、確実な証拠をつかむ方法として「探偵に依頼する」ことが挙げられます。
浮気防止アプリの利用は、違法行為に問われてしまう可能性もあり、浮気の証拠をつかむつもりが、逆に自分の立場を危うくしてしまうこともありえます。また、浮気防止アプリで浮気の証拠をつかんでも、裁判では証拠と認められないケースもあります。探偵事務所なら、長年の経験と知識を生かし、裁判でも有利に進めるための充分な証拠を集めることができるのです。
探偵事務所によっては、浮気相手への慰謝料請求や、浮気相手と別れさせたり、夫と離婚をするための段取りといったところまでサポートしてくれるところもあります。金額は高額になりますが、相談や見積もりは無料で行っているところもあります。
疑いすぎ考えすぎは負のループに陥る原因
相手の浮気を疑い始めると、些細なことにまで気になり始め、疑心暗鬼を生じてしまうこともあります。疑いすぎや考えすぎは、自分自身をも追い込み、ストレスを溜め込んで、負のループに陥ってしまうことがあるのです。また、疑われている相手にとっても、常に監視されプライバシーのない生活を送ることは、ストレスがかかるものなのです。
相手の行動ばかりに執着しすぎず、自分自身にも目を向けて、自分が楽しいと感じることにも時間とエネルギーを注いでみましょう。内面からイキイキと美しく輝く女性は、男性から見ても魅力的なものです。今度は、相手があなたのことを心配して、気にかけてくることもあるでしょう。外見も内面も、相手のためではなく、「自分が気に入る自分」のために磨き続けていきましょう。