目次
男が好き避けしてくる時の特徴的な態度
目が合ったとき視線を横にそらす
目が合ったときに視線をそらしてしまうという行動は、好き避けの場合と嫌い避けの場合があります。好き避けの場合には、目を合わせてしまうことが恥ずかしかったり、目が合ったら、そのまま見つめてしまいそうで怖いといった感情が働き、つい、目をそらしてしまいます。好き避けで視線をそらすようなら、それだけ、好きの本気度が強い行動でもあります。
視線をそらしてしまう行動で好き避けであるのか、嫌い避けであるのかは、すぐにわかります。嫌い避けの場合には、目が合った際に嫌な表情を浮かべます。逆に好き避けの場合には、視線をそらされても見つめ続けることで、顔が赤くなっていくのがわかります。
2人きりのときは饒舌になる
集団でいたり、他の人がいる時には、あまり話しをすることもないのに、二人きりになると饒舌になるのは好き避けの典型的な行動です。本当は話したいのですが、周囲に他の人がいるときに話かけることで、周囲の人から「あいつのことが好きなのか」と思われることが嫌なのです。気持ちが周囲にばれて、からかわれたりすることを怖がります。二人きりになれば、怖がることなく好きだからこそ話したくて饒舌になります。
逆に二人きりになると恥ずかしくなってしまって、話すことができないという場合もありますが、そっけない返事をしていても避けるようでなく返事をしているようであれば好き避けの行動でしょう。
メールやlineでは普通に接してくる
普段は意地悪な態度をとったり、そっけない返事をしていてもメールやlineなら普通に接してくるようであれば、好き避けである可能性が高いです。周囲に気持ちを知られたくないという気持ちから、普段はそっけない態度をとりますが、メールやlineであれば周囲を心配することがないために普通に接してきます。
また、好きという気持ちがとても強く、相手を目の前にしてしまうと緊張してしまって、うまく話すことができないという場合も 。メールなどであれば、顔を合わせるわけでもなく、考える余裕も生まれるので、緊張することなく普通に接することができるということもあります。
飲み会の時は近くに座る
飲み会の時に近くに座るのは、飲み会の雰囲気で他の男性と仲良くなることを妨害したいという気持ちがあるためです。普段は近くにいると感じることが少なくても、飲み会だと心配になってしまって近くに座るようにします。
飲み会の席なら、お酒の力も借りて相手にうまく接することができるのではないか、という気持ちもあります。飲み会の度に必ず近くの席にくるのがわかるような場合には好き避けの行動でしょう。
くだらない意地悪をしてくる
くだらない意地悪というのは、小学生や中学生がとるような幼稚な行動です。幼稚な行動といっても本人はいたって真剣。
普通に考えれば意地悪をすれば相手からは嫌がられるのがわかるはずなのですが、当人は自分をアピールすることでいっぱいになっています。相手のことを好きだからこそ、意地悪という行動で自分をアピールしているのです。
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好き避けしてしまう男の心理
相手に気持ちを知られるのが怖い
好き避けしてしまう男性の心理の1つとして、対象の相手に好きという気持ちを知られることが怖いと感じていることがあります。相手に気持ちが伝わらなければずっと片思いのままなのですが、それよりも相手に気持ちを知られて気持ち悪がられたらどうしようといった恐怖が勝ってしまっています。
振られてしまうことを考えて、その気持ちを知られることを何よりも怖いと感じています。好きなのにそれを素直な態度で表すことができません。
周りに気持ちを悟られたくない
好き避けしてしまう場合、対象となる女性はもちろんのこと、周囲の人にも気持ちがばれることを怖いと感じています。もし、彼女のことが好きだということが周りの人にばれてしまったら、からかわれたりするのではないかと考え、周囲には絶対にバレたくないと考えてしまいます。
そのため、周囲に人がいるときと、二人だけの時では態度に違いが出てしまうというのも特徴です。とにかく周囲に人がいるような時には、できるだけ接触を避けるようにしていることが多くなります。
今の関係を壊したくない
好きという気持ちがあっても、もしその気持ちがばれて、振られてしまうのではないかと恐れているのが好き避け男の心理です。好き避け男にとっては、好きな気持ちを打ち明けうまくいくことよりも、振られてその後ギクシャクした関係になってしまうのではないか、という不安が上回っています。
ギクシャクした関係になるよりも、今の関係をそのまま続けていきたいと考えているため、気持ちがばれてしまうことを恐れています。好き避け男にとっては、関係を濃厚なものにすることよりもそのままの状態を保つことが重要となっています。
かっこ悪いところは見せたくない
好きな相手に、かっこ悪いところは見られたくないというのは誰にでもある気持ちでしょう。好き避け男は、その気持ちが通常よりも強いものとなっています。
彼女のことが好きだという気持ちが周囲の人にバレてしまい、それによって周囲の人からからかわれたりするのはかっこ悪い、と考えます。だから、絶対ににそんな状況にはならないように、気持ちがばれないようにしています。好きな相手にはもちろんですが、周囲の人にもかっこ悪いところを見られたくないのが好き避け男です。
仮にかっこ悪い姿を目にしてしまっても、できれば見なかった不利をしてあげたほうがよいでしょう。
過去の恋愛にトラウマがあり踏みだせない
好き避け男の中には、過去の恋愛経験がトラウマとなっていて、気持ちを打ち明けることに踏み出せずにいることもあります。以前告白したが、こっぴどく振られてしまったり、そのことを後でもからかわれた経験は、恐怖心となって残り、なかなかそこから踏み出すことができません。
恋愛においてはよくあることでも、深く心に残ってしまっていたり、一度振られた経験があるだけでも、なかなか気持ちを打ち明けることができず、さとられないようにしてしまいます。こういった場合、相手が自分のことを好きだという確信が持てない限りは、自分から進んでアクションを起こすことはありません。
また、はたから見れば十分に確信が持てるような状態であっても、不安が優先してしまうためにそんなはずがないという否定的な考え方が先に立ち、なかなか確信を持つことができないのも好き避け男の特徴です。
男に好き避けされてしまった時の対処方法
積極的に話しかける
好き避け男は、自分からは積極的になることが難しいことが多いので、こちらから積極的になってあげることも必要です。好き避けといっても、避けているというよりは、自分の気持ちがばれることに恐怖心があります。女性の方から積極的に来てくれれば、自分の気持ちがばれることなく話すことができるので喜びます。
好き避け男が相手の場合には、女性の方から積極的になることが大切です。いつまでも男性からアクションを起こしてくれるのを待っていても、期待通りにはいきません。こちらがアクションを待っているうちに、好き避け男の方は、もう無理だろうと諦めてしまうことも。そうならないためには、こちらから話しかけることがポイントです。
職場が一緒であれば、最初は仕事の話しからでも少しずつ会話をするようにしましょう。いきなりいろいろなことを話してしまうと逆に引いてしまうこともありますから、気を付けましょう。
職場が一緒の場合は頼み事をしてみる
職場が一緒の男性であれば、好き避けなのか本当に嫌がられているのかよくわからないということもあります。しかし、好き避けであれば、仕事などの頼み事をしてみるとわかります。嫌がられている場合には、頼み事をしても断られます。好き避けの場合には、頼みごとを聞いてくれます。
場合によっては最初は、なんだかんだと言うこともありますが、好き避けであれば、うれしい気持ちでいっぱいですから、結局のところ、頼みごとを引き受けてくれます。
男性は多かれ少なかれ、女性から頼りにされることに喜びを感じます。好き避け男の場合にも同じように喜びを感じますし、好きな彼女からの頼みであれば、必死で喜びを隠そうとしますが、実際のところは嬉しくてしかたありません。
無視しないでほしいと正直に伝える
好き避け男は、自分の気持ちが周囲にバレてしまうことに恐怖を感じています。自分のことだけで頭がいっぱいになっている状態ともいえます。相手の女性が無視されたりすることで、悲しい思いをしているとまでは考えが及んでいない可能性も。
こちらが素直になって、無視されることはつらい、悲しいということを伝えることで、相手が自分の態度で嫌な思いをしていることがわかります。なかなか、相手の気持ちにまでは気が回らない状態ですから、伝えてあげることが大切です。
大切なのは、責めるのではなく、好きだからこそ、悲しい気持ちになってしまうということを伝えることです。決して文句として言ってはいけません。こちらの気持ちにも気が付いてほしいことを優しく伝えましょう。
相手と同じ趣味を共有する
好き避けの男は、単純に言ってしまうと奥手ということになります。自分から行動することが難しいですから、こちらから近づいてあげることがポイントです。あまり話しをしてくれない場合でも、趣味の話しであれば饒舌になることができます。趣味は、楽しんで行っていることであり、それを共有してくれる相手には、いろいろなことを積極的に話すことができます。
趣味の話は、自分の大好きなことを話していることになるので安心して話すことができます。また、趣味であれば知識もあり、自信をもって話すことができます。同じ趣味で感情を共有することもできますから、より近づくことができるのと同時に、好き避け男に自信を持たせることもできます。
さらに好き避け男に自信を持たせるためには、教えてもらうことが大切です。同じ趣味を共有するだけでなく、いろいろと教えてもらうことで、相手は自信をつけることができます。趣味にもよりますが、想像以上に会話が広がったり、行動範囲を広げることができる可能性があります。
2人きりで飲みに行こうと誘う
周囲に自分の気持ちがばれてしまうことに恐怖を感じてしまう好き避け男性は、周囲に知られることのない状況であれば、自分の気持ちにある程度素直になることができます。こちらから飲みに誘えば、自分から誘ったわけではないのですから、好きな相手が好意を示してくれるということで、安心感は高くなります。
二人だけであれば安心して積極的な彼を見ることもできます。知り合いなどが周囲にいることが分かればまた、同じことになってしまう可能性もありますから、知り合いの来ないようなお店を選択して、二人の時間を楽しむとよいでしょう。
また、自分のかっこ悪い姿を見られることに恐怖心がありますから、あまり緊張しないようなお店を選択することも大切です。彼が緊張することなく過ごすことができるような場所にしましょう。周囲を気にするようであれば、個室や半個室やおすすめです。
好き避け男と上手に付き合っていく方法
彼の前では異性と仲良くしない
好き避け男は、恋愛に関して奥手になっている上に、ちょっとしたことでも悪い方に考えてしまう傾向にあります。そんな彼の気持ちを理解してあげるなら、彼以外の男性とは、仲良くしない方が賢明でしょう。
恋愛感情などは全くても、好き避けしてしまう彼は、もしかしたら自分よりも彼の方に気持ちが動いてしまうのではないか、自分はフられてしまうのではないか、他の男性と話していた方が楽しいのではないかと、不安要素でいっぱいになってしまいます。
私が仲良くしている異性はあなただけ、ということをわかりやすく伝えることが大切です。恋愛に慣れていない分、女性にも慣れていないと考えられます。異性との付き合いがどのような感じのものであるのか判断することができず、仲が良いことは恋愛感情があると考えてしまいがちですから気を付けましょう。
張り合って無視したりしない
好き避け男が、仕事場など周囲に人がいる時に無視したりすることは、よくある行動の1つです。もちろん、そのような態度をとられてしまうと頭にくるのもしかたのないことですが、ここはぐっとこらえて彼の気持ちを理解してあげることが大切です。好きだからこそ、無視してしまうと考えた方がよいでしょう。なんの感情もない相手には、無視することもありません。
無視されたからということで、こちらも無視するような態度をとることは絶対にダメです。張り合って、相手が頭にきているのだということに考えが及ばず、嫌われたと感じてしまいます。そうすると、振られることに恐怖を感じる可能性の方が高くなります。
好き避け男の心理はこちらが考える以上にデリケートなもの。同じことをやり返しても、好き避け男へのダメージは想像以上に大きなものになる可能性があります。
一緒に過ごす時間を増やす
好き避けをしている男性は、いつも不安を抱えているようなものです。彼女と離れていることでも不安を感じますから、できるだけ一緒にいる時間を増やしてあげることで、相手も自分を好きでいてくれるという安心感を抱くことができます。
不安な気持ちなどを素直に現すことに恐怖感がありますから、それを理解して接してあげることが大切です。一緒にいる時間を増やすことで、相手が自分と一緒にいたいと思ってくれているという安心感を与えることができます。
時には、友達との予定をキャンセルして彼に合わせるのもよいでしょう。自分を選んでくれたという気持ちが自信につながってきます。
デートの場所は2人きりになれる空間で
恋愛に対して恐怖感を持っている彼とは、デートでも気を付けることがあります。基本的には、好きな相手と一緒にいたいと思っていますし、デートもしたいと考えています。しかし、彼は周囲にバレてからかわれたり、何か失敗してかっこ悪いところを見せてしまったりすることに恐怖心があります。
デートは彼が安心できるお互いの家であったり、ドライブなどがよいでしょう。二人きりになる空間であれば素直な気持ちを出すことができます。素直な気持ちでゆっくり楽しめるようなデートプランを練りましょう。
デートに慣れてくれば、少しずつでもいろいろな場に出かけるのもよいでしょう。いきなりたくさんの人がいるような場は、避けた方が無難です。最初は二人きりになれるような場所から、徐々に慣らしていろいろな場所に出かけて行けるようにしましょう。
謝って来たときは優しく受け入れる
基本的には、自分の気持ちに素直なのが好き避け男ですから、こちらの気持ちを伝えることで素直に反応してくれます。何もかもこちらが我慢する必要はありません。
ただし、素直に謝ってきたときには、いつまでも根にもったりするようなことはせずに、すぐに受け入れてあげることがポイントです。頭にきているからといっても、それをいつまでも態度に出してしまったりすると、相手は不安ばかりがつのり、結局自分ではダメなんだと考えてしまいます。
謝ってきたときには、優しい態度をとってあげることで相手も安心します。好き避け男の方がこちらの気持ちに素直に反応してくれますから、謝ってきた時には、それだけ大きな罪悪感もあれば、反省もしています。その気持ちを受け入れてあげましょう。
相手の喜ぶポイントを刺激して好き避け男を攻略しよう
好き避け男は、恋愛に奥手でなかなか素直に気持ちを現すことができません。素直になってくれるのを待つことも難しくなりますから、こちらが積極的になることが必要です。いきなり元気いっぱいで向かっていってもなかなか反応することはできません。
しかし、好きな相手に、話かけられたり、頼りにされたりすることは、うれしい行動ですから、そういったところから少しずつ攻めていくようにしましょう。
好き避けしているといっても恋愛に恐怖心があるだけですから、安心して素直な気持ちを打ち明けることができる相手とわかれば素直になってくれます。