ニキビと食べ物の関係とは?体の内側からニキビ予防を心がける

2017.06.20

ニキビと食べ物の関係とは?体の内側からニキビ予防を心がける

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

ニキビができると食生活の乱れ、ストレスなどさまざまな理由を思い浮かべると思います。その中でも食生活は各々の意識で変えることができます。ニキビができてしまうカモしれない食生活の把握、また体内からニキビ予防につながる食生活を心かけることで体内から変わっていきませんか?

INDEX

目次

    ニキビを増やさない食べ物。NADECICAモデル8人はどんな食生活をしている?

    ニキビ改善のためには、どんな食べ物を口にしているかを見直してみることも重要です。美意識の高いNADECICAモデルは、どんな食生活を心がけているのでしょうか?

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      173-2ニキビに関するコメント

      肌荒れしやすい生理前後や疲れのたまっているときは、脂っこい料理や洋菓子など脂肪分の多いものを避け、繊維の多く含まれる野菜やキノコ、海藻類を多く取るようにしています。主食はパンより玄米や雑穀米、甘いものが食べたいときは繊維たっぷりのキウイフルーツやドライマンゴーを食べます。そうするとスナック菓子やファーストフード、揚げ物などを食べてしまった時と比べて、肌のオイリー感や肌荒れの具合が全然違って良くなるんです!もちろん余分に皮脂が出過ぎないので、ニキビもできにくくなりました!

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      173-3ニキビに関するコメント

      ニキビができてしまった時や肌荒れが気になる時には、朝食をフルーツで置き換えるようにしています。「腸の状態=肌の状態」であり、朝起きた時の腸は1番食べ物の影響を受けやすく、フルーツの糖分が1番腸に負担をかけずに吸収されると以前美容の恩師から教えてもらいました。私は朝食をフルーツに置き換えてから、なかなか治らなかったニキビが次第に減っていき、1週間ほどでニキビは無くなりました。その後もニキビのできにくいつや肌をゲットできましたよ!スキンケアはしているけれどニキビが出きやすかったり、なかなか無くならないとお悩みであれば、1度食事を見直してみるとよいかもしれません!

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      173-4ニキビに関するコメント

      私の肌はどちらかというとオイリー気味なので、ニキビができたときは内側から余計な脂が分泌されないよう、ジャンクフードやスナックは口にしないようにし、脂も魚やナッツなどからの良質な脂を摂るようにしています。 代謝を高めないと治らないので夜は早く寝るので夕飯を食べる時間も早め、睡眠時の代謝を高める為に寝る前に白湯を飲むのも効果的です。 次の日の肌が変わります。

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      173-5ニキビに関するコメント

      循環を良くするためにも水分を多くとります。水は最低でも2リットルは飲むように心がけています。便秘症でしたが、改善されてからはニキビができにくくなったように感じています。なので食物繊維やビタミンを取る意識をしています。キャベツやフルーツはよく食べます。水分と食べ物を意識すると身体も肌もスッキリします。

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      173-6ニキビに関するコメント

      ターンオーバーを促す効果があるというビタミンAがお肌に良いと聞きニンジンジュースを作って飲むように心がけています。ニンジンを皮を剥かずにリンゴと一緒にミキサーにかけ、お好みでハチミツを入れるだけというシンプルなレシピ!三日坊主の私にも続けることができています。続けて2週間程で、お通じもいつも以上に良くなり、肌のトラブルも改善され、疲れにくくなりました。継続し易いと思うのでオススメです。

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      173-7ニキビに関するコメント

      食生活では普段よく食べている、チョコレートやスナック菓子を控えるようにして、油を無駄に体に取り入れないよう気をつけるようにしました!特にスナック菓子等は酸化した油なので体に取り入れてしまうと消化するのにも時間もかかるので、お菓子を食べるならアーモンド等のナッツ類やフルーツに変えました。そうする事でビタミンE等が含まれているからかニキビができずらくなりました!

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      173-8ニキビに関するコメント

      食生活では、大豆製品と火を通しても色が変わらない野菜を取り入れています。 納豆は1日1パック、キムチを入れて。 また野菜は、トマトやパプリカ、ズッキーニ、ゴーヤを週に3日は食べる様にしています。 胃腸の荒れや便秘は、ニキビの原因となりますので、食物繊維や乳酸菌は必ず取り入れます。 外食する際は、野菜を先に食べてから主食を食べる様に変えました。 それ以来、胃腸の不快感や便秘が解消されニキビが出来なくなりました。 注意点は、野菜や果物、乳酸飲料は体が冷えやすくなりますので、温かいスープ等と一緒に食べると良いと思います。

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      173-9ニキビに関するコメント

      わたしは野菜を多く摂るようにしてて、またビタミンをバランス良くとれるように毎日三食で摂るようにしてきました。また、野菜が取れない場合野菜ジュースなどで補ってました。野菜を食べる際は生もいいですが、わたしは温野菜にして食べてました。生より体温を下げずに代謝を上げることができるので温野菜にして食べてました。そのことにより代謝が上がり、肌に良い影響が与えられ、ニキビが目立たないまでになりました。

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    みなさんは、ついつい欲望に身を任せて暴飲暴食をしてしまった…なんてこと、ありませんか?NADECICAモデルのみなさんの意見を聞くと、意識的に食事を取ること・継続することがいかに大切かがわかりますね。

    「うっかりニキビの原因となる食べ物をたくさん食べていた」ということがないよう、もう少し踏み込んで食生活改善について考えてみましょう。

     

    ニキビの原因となる食べ物とは

    油分を多く含む食べ物

    ニキビの原因にはさまざまありますが、特に油脂分を多く含む食品はその性質により、ニキビの増殖を促してしまいます。乳製品のバターをはじめチーズや生クリーム、マヨネーズ、ナッツ類、揚げ物、スナック菓子などが油脂分の多い食品とされています。

    油脂分は体内に摂りいれることで主に、トリグリセリドと言われる中性脂肪(体脂肪・皮下脂肪)となり、体にとって大切なエネルギー源となるため、すぐにエネルギーにはならず蓄えられる特徴があります。蓄えられすぎた脂肪は、皮脂の過剰分泌につながり毛穴の角質を塞いでしまい溜まった毛穴の中で菌が繁殖し炎症を起こすことでニキビになっていまうのです。

    糖質を多く含む食べ物

    豆類やいも類、お菓子などの甘い食べ物、果物など含まれる糖質は、体内に摂りいれられるとブドウ糖などに分解されます。

    糖質は分解・吸収が早く、脳と体にとって重要なエネルギー源となるものですが、摂り過ぎてしまうと余った分はトリグリセリドという皮脂の材料となる物質に変化してしまいます。そして、トリグリセリドという物質が多くなると、皮脂となりニキビができてしまうことに繋がります。

    香味料を含んだ辛い刺激を含む食べ物

    激辛な食べ物が好きな人もいると思います。しかし、辛い食べ物など刺激の強い食べ物は、消化する際に胃に大きな負担をかけてしまいます。

    辛い物を食べたとき、口の周りが痛くなるように胃に流れ込んだ辛い食べ物たちは脳に痛みとして認識されます。その際、脳はこの痛みを和らげようと胃や腸を活動させて早く消化させようとします。このとき、早く消化させるために胃酸を過剰分泌させることで、胃酸により小腸が荒れ消化吸収機能が低下することでニキビの出現や悪化に繋がってしますのです。

    炭水化物を含む食べ物

    日本人の主食であるお米や、うどんやそばなどの麺類、パンなどの炭水化物には糖質と食物繊維で構成されています。

    食物繊維以外はすべて糖質であり、大量に体内に取り込まれた炭水化物はブドウ糖に分解され、結果的に糖質を多く摂取したことと同じ状態になってしますのです。先ほども述べた通り、糖質の過剰摂取は皮脂の分泌に繋がりニキビができやすい体内環境にしてしますのです。

    ニキビの原因となる飲み物とは

    カフェインのとりすぎ(コーヒーや紅茶)

    コーヒーや紅茶、緑茶などにも含まれるカフェイン。カフェインは血管収縮や中枢神経の興奮による覚醒作用、利尿作用をもたらす効果があります。適度のカフェインの摂取は、頭痛などを治める鎮痛作用や体の基礎代謝を高めて脂肪燃焼の促進、脳卒中の発病リスクを低下させるなどさまざまな良い効果がある一方、過剰摂取による血流の停滞を引き起こします。

    血液の流れが滞ると、お肌に新鮮な酸素と栄養が運べず、そのうえ溜まった老廃物の回収もスムーズではなくなるため、お肌にとっては大きなダメージとなってしまうのです。

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      173-1:要注意。ニキビの原因となる食べ物・飲み物

      カフェインの取りすぎも良くない…の部分ですが、私はいつも仕事中コーヒーを飲んでいます。1日2杯までと決めていますが、さらに自分の中での決まりごとがあります。それは、飲むコーヒーの量の2倍のお水を飲むこと!いつもデスクにはコーヒーと倍量の水を並べておいていて、コーヒー1杯に対してきちんと水を飲むよう心がけています。このとき、常温の水であることもポイント。これから夏場になると冷え冷えの水が飲みたくなりますが、ただでさえ冷房などで体を冷やしやすいので、飲み物はなるべく常温にしています。

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    お酒などのアルコール飲料

    ビールやサワー、カクテルなど色々なアルコールがありますが、適度の摂取は「酒は百薬の長」という言葉もある通り、健康に良い効果をもたらします。しかし、過剰な摂取は体にさまざまな影響を与えることもあります。

    アルコールには血管を拡張する作用があり、お肌の毛穴が炎症をおこさせたり、日本酒やビールなど糖質が多く含まれるアルコールでは皮脂の分泌を促しニキビを起こしやすくします。過剰なアルコールの摂取は、ニキビをできやすくする状態にしますので注意が必要です。

    よかれと思って飲んでいた栄養ドリンク

    日頃から眠気覚ましや、体力の向上を目的として栄養ドリンクを飲む人もいるのではないでしょうか。栄養ドリンクという名前から、体に良い成分が大量に含まれていると思っている人も多いと思いますが、栄養ドリンクの多くは、成分としてカフェインが含まれています。

    栄養を補うためにと思い、1日の用法・用量以上の摂取を行うとカフェインの異常摂取による血管の収縮や胃もたれなどの胃痛を引き起こし、ニキビを引き起こしてしまします。

    市販されているジュース類

    ジュースには大量の砂糖が使用されており、たくさんの量を飲むと多量の糖質を摂取してしまいます。夏場は大量の汗をかくため、スポーツドリンクなどを積極的に摂取している人もいると思います。しかし、スポーツドリンクには多くの砂糖が使用されており、水分補給と一緒に糖質も補給されてしまいます。

    また、予想外に100%の果物ジュースにも大量の砂糖が使用されています。ジュース類には砂糖不使用と表記されている物以外は、砂糖が多く使用されていますので摂取する場合は注意しましょう。

    有効な栄養素と食材

    ビタミン、食物繊維、乳酸菌など

    美しいお肌を手に入れるためには、ビタミン、食物繊維、乳酸菌を多く摂取すると良いと言われています。

    ビタミン

    ビタミンには沢山の種類がありますが、主にビタミンAとビタミンCが有効です。ビタミンAはβ‐カロテン(ベータカロテン)とも呼ばれ、肌や粘膜を丈夫にし、潤いを保つ、酸化を防ぐ抗酸化作用の働きがあります。

    ビタミンCは、ビタミンAと同じく、抗酸化作用に加えて美白効果や保湿、シミ・そばかすの原因であるメラニン色素や紫外線への抵抗、お肌に必要なコラーゲンの合成を促す働きをするのでお肌にハリや弾力をもたらしアンチエイジング(老化防止)の効果があります。

    食物繊維

    食物繊維は便を柔らかくしたり、便のかさを増やして腸に刺激を与えるので便通がよくなります。便通が良くなると、体に溜まった老廃物をスムーズに排出できずアンモニアなどの有害物質も生産されます。

    このような有害物質が腸壁から吸収されて、血液に吸収され体中を巡り新陳代謝の邪魔をして、ニキビや肌荒れを招いてしまします。

    乳酸菌

    腸内には善玉菌と悪玉菌が存在しており、善玉菌がビタミンやホルモンをつくりだしたり、健康維持に必要な物質をつくる働きをしている一方、悪玉菌は免疫機能を低下させたり、長い年月をかけて腸の壁を傷つける有害物質をつくりだしています。

    乳酸菌は善玉菌の一種で、悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を良くする効果があります。また、ビタミンをつくりだし体に補給する働きもしているのでお肌にとっても有効な栄養素といえます。

    有効な栄養素を多く含む食材はこれ

    緑黄色野菜

    緑黄色野菜には、β‐カロテンとも呼ばれるビタミンAが豊富に含まれています。ニンジン、カボチャ、ホウレン草、トマトなど、普段からサラダや料理に使うことが多い緑黄色野菜は、食べ方も豊富で飽きなく毎日摂取することができる栄養素。

    調理の際は、油を加える炒めものにしたり、蒸して熱を加える方法にすると、栄養素の吸収が良いといわれています。熱を加えた料理にサラダと、一食の食事に多くの緑黄色野菜を摂取できるように工夫してみましょう。

    果物

    抗酸化作用や美白効果、紫外線、色素沈着によるシミ、老化などの予防に有効とされているビタミンC。ネーブルオレンジやレモンなどの柑橘系の果物を中心に、柿、キウイ、イチゴなどにも豊富に含まれています。また、果物以外にも赤ピーマン、芽キャベツ、菜の花、ブロッコリー、淡色野菜のカリフラワー、ジャガイモなどの野菜にも含まれています。

    ビタミンCの摂取量の目安は1日100mgと言われており、必要以上に摂取すると尿として体外に排出されてしまうので、毎日摂るように心がけることが大切です。熱には弱いので生で摂れるサラダや100%ジュースとして摂取するようにしましょう。

    牛・豚肉レバーや鶏ささみ

    体にとって大切なタンパク質をつくる働きを促し、皮膚や髪や粘膜、爪、血液つくるビタミンB6。牛・豚肉レバーや鶏ささみなどのお肉、クロマグロやカツオ、サバなどの魚類に多く含まれています。毎日の献立に一品取り入れたい食品です。

    肉や魚が食べれないという人は、ピスタチオやビーフジャーキーなどおやつとして食べれる食材もあります。自分の好みに合った食材や食べ方で積極的に摂取しましょう。ビタミンB6は水に溶けやすく、熱、光にも弱いので食材を保存する際は冷暗所に保存し、水洗いの際は時間をかけずに素早く行うようにしましょう。

    アーモンドや植物油

    抗酸化作用と血行促進に有効なビタミンEは、アーモンドや植物油、赤ピーマン、モロヘイヤ、かぼちゃ、アボカド、いくら、たらこ、うなぎなどに多く含まれています。また、サラダや料理に頻繁に使われる加工食品のツナ缶(オイル漬け)にも多く含まれており、食材によってさまざまな食べ方を行うことができます。

    抗酸化力のあるビタミンAやビタミンCと一緒に摂取することで、働きが高まりますので一度に多くの食材が摂取できる野菜炒めやサラダなどにして食べると効果的です。

    乳製品や発酵食品

    腸内環境を整える働きのある乳酸菌は、ヨーグルトなどの乳製品、味噌や醤油、キムチ、漬物などの発酵食品に多く含まれています。乳製品といっても牛乳は製造する過程で殺菌しますので、残念ながら死滅しているか、低温殺菌の牛乳であれば死滅はしていませんが十分な摂取にはならないといわれています。

    ヨーグルトの乳酸菌にはブルガリア菌やビフィズス菌などの種類があり、製品によって含まれている菌の種類が異なるので、自分の体に合ったものを見つけましょう。

    万能なはちみつ

    はちみつはジアスターゼやホスファターゼなど生命を維持する上で必要と言われる酵素、ビタミンC、ビタミンB1・B2・B12、ナイアシンなどの重要なビタミン類、体内では作ることができないバリンやロイシンなど16種類のアミノ酸が含まれています。また、若い細胞を作る働きがあるポリフェノールも多く含まれている、万能な食品です。

    料理の隠し味として使うこと良いですが、ホットケーキやバンなどにかけたり、紅茶などにいれて飲むなどさまざまな方法で摂取できる万能さです。

    ニキビのケースに応じた回復を促す食べ物リスト

    赤ニキビに効く食べ物

    赤ニキビには、ブロメラインという酵素が効果的。ブロメラインが唯一含まれている食べ物がパイナップルと言われています。ブロメラインは熱に弱い性質で、缶詰めではなく生のパイナップルを選び食べるようにしましょう。また、お肌の新陳代謝を促進するビタミン類も、赤ニキビには効果的です。果物や野菜を中心にパイナップと一緒にサラダや100%ジュースとして摂取するとさらに効果的です。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    治らない「赤ニキビ」の原因は?メカニズムを理解して早めにケア

    色素沈着してしまったニキビ跡に効く食べ物

    色素沈着には、ビタミンCやビタミンAなどのビタミン類、亜鉛や鉄などのミネラルが重要です。積極的に摂取し、内側からニキビ跡を改善していきましょう。

    ビタミンCを含んだもの

    色素沈着してしまったニキビ跡には、お肌の新陳代謝を促進させる食べ物がおすすめ。中でもビタミンCは、シミの改善や美白効果にも優れていますので、積極的に摂取するようにしましょう。柑橘系の果物や緑黄色野菜に含まれているビタミンCですが、含有量が一番多いのは赤パプリカ。

    日本の家庭料理では馴染みも少なく、レストランなどで出てきて食べることが多い野菜ですが、ビタミンCの含有量はどの野菜や果物よりもダントツ1位。熱に弱いので、食べうときは細切りにしてスティックサラダとして生で食べるのがおすすめです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    ニキビ改善にはビタミンCが効果的。効率良く摂取する方法とは?

    ビタミンAを含んだもの

    角質の保湿成分の生成を促進するビタミンA。お肌の新陳代謝にも効果的なビタミンで、不足すると乾燥を招きお肌の潤いが無くなってしまうことも。

    ホウレン草やウナギ、モロヘイヤなどの食材に多く含まれていますが、含有量が一番多いのが鶏レバー。レバーは苦手な人も多い食べ物ですが、味が分からないようにハンバーグやメンチカツのひき肉と一緒に混ぜるなど工夫しながら、食材から摂取するように心がけたい栄養素です。

    亜鉛を含んだもの

    血液の流れを促進しお肌の新陳代謝を高めるミネラルは、亜鉛や鉄などさまざまな種類があります。ミネラルを多く含む食べ物として、鶏レバーや高野豆腐、ヒジキなどがありますが、おすすめはシジミ。

    お味噌汁にして食べると、一度にたくさんの量を摂取するつことができます。また、多めに作ることで数回に分けて摂取でき、手間もかからずに便利です。

    クレーター状のニキビ跡に効く食べ物

    ニキビなどの肌トラブルが、肌の内部に細胞まで傷つけてしまうと再生することができなくなり、クレーターのような肌のデコボコが残ってしまうことがあります。クレーター肌に効果的な食べ物で、美肌をめざしましょう。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    開いた毛穴とクレータを改善。きれいな素肌を取り戻しましょう

    タンパク質を含んだもの

    タンパク質は必須栄養素の1つで、筋肉・臓器・皮膚・毛髪・血液などを作る重量な栄養素。タンパク質には「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の2種類があります。

    「動物性タンパク質」は、鶏肉や牛肉、豚肉、魚介類、乳製品に含まれています。「植物性タンパク質」は、豆類やイモ類、小麦粉、米などに含まれています。動物性タンパク質は人間の身体に馴染みやすいですが悪玉コレステロールが増加しやすいデメリットもあります。

    植物性タンパク質は、脂質が含まれていないですがアミノ酸のバランスが少ないデメリットも。両方のタンパク質を上手に摂取し、効率よく摂るようにしましょう。

    アミノ酸を含んだもの

    身体の20%はアミノ酸できているほど、生命を作る大切な成分。体内で合成することができない成分のため、食事などから積極的に摂取するように心がけましょう。

    肉、魚、卵、豆類など幅広い食べ物に含まれていますが、肉や卵に含まれるアミノ酸は熱に弱いため、できるだけ生で食べるようにしましょう。

    コラーゲンを含んだもの

    お肌の弾力を保つのに欠かせない成分と言えばコラーゲン。お肌のコラーゲンは、20代を過ぎると年々減少してしまうため、食事などから積極的に摂取したい栄養素です。

    コラーゲン多く含まれるものは、鳥皮、手羽先、豚足などがあります。コラーゲンは水溶性であるため、水に溶けやすい性質があります。スープにいれて効率良く摂取するのがおすすめです。

    思春期ニキビに効く食べ物

    思春期ニキビの原因の一つは油分を多く含む食べ物。年代的にスタミナの付く食べ物を摂取したくなる年ごろですが、過剰摂取してしまうとニキビができやすいお肌になってしまいます。

    できるだけ油分の少ない食べ物を心掛けながら、体内の老廃物や毒素を排出してくれる食べ物を摂るようにしましょう。おすすめは、小松菜やホウレン草、大豆などの食物繊維やビタミン、タンパク質が豊富な食材。余分な毒素を体外に排出し、ニキビのできにくいお肌を目指しましょう。

    生理前後や妊娠中のニキビに効く食べ物

    生理前後や妊娠中は、ホルモンの変化によって肌荒れやニキビができやすい時期。女性ホルモンに効果的な食べ物を摂取することで、ニキビなどの肌トラブルを予防しましょう。

    効果的は食べ物に、豆乳やプルーンがあります。豆乳は女性ホルモンに似た成分が含まれており、効果が高いと言えます。また、プルーンは美肌成分でもあるビタミンB、ビタミンE、エストロゲンなどを多く含んでいます。女性ホルモンの変化を意識しながら、上手にこれらの食べ物を摂取するように心がけましょう。

    乾燥肌のニキビに効く食べ物

    乾燥に効果できな成分としてセラミドがあります。乾燥肌用の美容液にも含まれるセラミドは、体の内側からも摂取することもできます。

    セラミドが多くすくまれる食材として、牛乳やコンニャクがあります。牛乳は飲む以外に他の食材を調理する際に加えるなどして、積極的に摂取するのがおすすめ。コンニャクは低カロリーなため、たくさん食べても安心できる食材。炒め物や煮物、汁物などさまざまな料理に入れるなど意識して摂るようにしましょう。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    乾燥肌撃退に効果的な食事は?内側から肌に潤いをあたえる

    ニキビができている部位に応じた回復を促す飲み物リスト

    口元やあご、フェイスライン、頬にできたニキビには甘酒

    「飲む点滴」と言われるほど、さまざまな栄養素が含まれる甘酒。特に、美肌効果の高い成分が含まれており、美容ドリンクとしても注目されています。

    甘酒には酒粕から作られているものと、米こうじから作られているものがありますが、おすすめは米こうじから作られている甘酒。アミノ酸を分解する酵素が豊富に含まれており、砂糖やアルコールも含まれていないので自然な甘さで飲みやすくできています。

    鼻やおでこ・眉間にできたニキビには豆乳

    豆乳には飲みやすいように砂糖や香料で仕上げた調整豆乳と、大豆と水だけで作られた無調整豆乳の2種類があります。無調整豆乳は、調整豆乳より大豆やタンパク質が多く含まれていますが、独特な風味があるため苦手な人もいます。

    しかし、美容の事を考えれば断然、無調整豆乳がおすすめ。脂肪の吸収を抑える大豆サポニンや、女性ホルモンと似た効果があるイソフラボンが調整豆乳より多く含まれています。

    胸、背中、首、お知りにできたニキビにはドクダミ茶

    体内の老廃物や毒素を排除する効果が高いドクダミ茶は、デトックス効果が高く新陳代謝を促し美肌に効果的で人気のあるお茶。

    飲んで体内から効果を得ることもできますが、ドクダミ茶エキスをニキビなど炎症を起こしている部分に直接塗ることで抗炎症作用がニキビに働いてくれます。また、エキスを薄めてコットンに含ませてドクダミ化粧水として使用することもできます。体の内外で使用できるドクダミ茶で、効率よくニキビ対策ができます。

    【ニキビ改善】ニキビに効く食事レシピ

    ブロッコリーを使った料理:ブロッコリーのアヒージョ風

    材料(2人前)

    ブロッコリー:半~1株
    エビ:10~12尾
    ニンニク:2片(なければチューブ代用可12g)
    マッシュルームスライス:お好みで
    オリーブオイル:適量
    塩・コショウ:少々

    作り方

    エビはあたま・殻・背ワタを取り除き、ブロッコリーは食べやすい大きさにカットして少し固めに茹でます。フライパンにオリーブオイル、ニンニクをいれ焦げ目がつくまで中火で熱し、お湯を切ったブロッコリーとエビ、マッシュルームを加えエビの色が変わるまで炒めます。火を止めて塩コショウをお好みで振り、味の調節を行いましょう。お皿に移す際、フライパンに残ったオリーブオイルをお好みでかけて完成です。

    魚介を中心とした鍋・お味噌汁:海鮮鍋

    材料(4人前)

    水:1000㎖
    鶏がらスープの素:大さじ2(メーカーによって異なるので各パッケージに記載されている目安量を見て調整してください)
    酒:30㎖
    みりん:70㎖
    薄口醤油:35㎖
    エビ:お好みで(目安8尾)
    白身魚:お好みで(目安8切れ)
    ホタテ貝柱:お好みで(目安8個)
    鶏モモ肉:お好みで(目安150ℊ)
    豆腐:お好みで(目安1/2丁)
    白菜やネギなどお好みの野菜を好きなだけ

    作り方

    エビは殻と背ワタを取り除き、白身魚はお刺身をスライスするように、鶏ムネ肉と豆腐は一口大に切ります。白菜がある場合はざく切りにして準備しておきましょう。鍋に水をいれ、沸騰したら鶏がらスープの素と酒、みりん、醤油を加え煮立たせます。鍋にエビ、白身魚、鶏ムネ肉、豆腐をすべて投入し、しっかり火が通るまで煮たあと、最後に白菜などお好みの野菜を入れて全体的に火がとおたら完成です。

    魚介を中心とした鍋・お味噌汁:しじみの味噌汁

    材料(2人前)

    水:400㎖
    シジミ:100g
    豆腐:お好みの分
    ワカメ:お好みの分
    味噌:小さじ4
    万能ネギ:適量

    作り方

    シジミは砂抜きをし、豆腐は1cm角に切ります。鍋に水とシジミを入れ強火で沸騰させます。
    沸騰したら味噌、豆腐、ワカメを入れ一煮立ちさせ、ネギを入れて完成です。

    野菜ジュース:野菜ジュースミネストローネ

    材料(3~4人前)

    野菜ジュース:200㎖
    水:500ℓ
    ニンニク:1片(チューブ代用可6g)
    ジャガイモ:1個
    ニンジン:1/2本
    タマネギ:1/2個
    セロリ:1/2本
    キャベツ:3枚
    ベーコン:2枚
    コンソメキューブ:1~2個(各メーカーの目安量を参考にしてください)
    オリーブオイル:適量
    塩コショウ:少々

    作り方

    野菜とベーコンは全て1cm角に切ります。鍋にオリーブオイルをしきニンニクを入れて香りがでるまで炒めます。ジャガイモ、ニンジン、タマネギを炒め、火が通ったら水を加え中火で煮ます。ニンジンが煮えたら、セロリ、キャベツ、ベーコン、コンソメキューブを入れ煮ます。キャベツが煮えたら野菜ジュースを加え、塩コショウで味を調整します。しばらく弱火で煮て完成です。

    豆乳デザート:豆乳花(トールーファ)

    材料(2人前)

    水:大さじ1.5
    ゼラチン:3ℊ
    無調整豆乳:200㎖
    三温糖:13ℊ

    作り方

    ゼラチンを水でふやかします。鍋に豆乳の半分(100㎖)糖を入れ、火にかけます。このとき強火だと豆乳の表面に膜を張ってしまうので弱火で混ぜながら温めてください。残っている豆乳は冷蔵庫に入れて冷やしておきます。豆乳が入った鍋が50~60度になったら火を止め、ふやかしたゼラチンを入れ混ぜます。ゼラチンが溶けて滑らかになったら、茶こしでこしながらボウルにうつし、冷蔵庫で冷やした残りの豆乳を加えて混ぜます。容器にうつし、冷蔵庫で固まるまで冷やします。トッピングにきなこや黒蜜をかけるのが一般的ですが、はちみつや抹茶ソースをかけても美味しいですよ。

    生活習慣も原因?食生活と一緒に改善しよう

    睡眠はたっぷりとる

    ニキビ予防には、食事よりも睡眠とも言われるほど睡眠が大切です。十分な睡眠は、日中脳に集中する血液を体やお肌にも届け、栄養を与えます。また、6時間以上の睡眠をとることでダメージを受けた体の回復に効果がでますが、6時間以下の睡眠になると回復に十分な休息とならず、肌荒れや体調不良の原因となってしまいます。

    眠り始めの約3時間は成長ホルモンの分泌が多くなるため、肌内の細胞分裂が盛んに行われるようになります。そのため就寝時間を一定にし、体内時計を安定させることでホルモンの分泌を促しましょう。

    適度に体を動かすことも大事

    運動をすることで血行が促進され健康になり、体を動かすので睡眠をとりやすくなります。このような効果も綺麗なお肌をつくり、保つのには欠かせません。血行の悪化はお肌の状態を悪くするだけではなく、クマやむくみの原因にもなってしまいます。

    健康な体を保つうえで、食べることや寝ることに加えて適度な運動も重要になります。手軽にできるウォーキングや、ジョギング、水泳などで運動不足を無くし、健康な体と美肌を手に入れましょう。

    顔に触れるものは清潔に

    一番顔に触れる機会の多い手や、洗顔後に使うタオル、化粧道具など全てのものに菌は存在します。お肌はとてもデリケートで、ニキビは少ない菌にも過剰に反応してしまう場合があります。できる限り清潔な状態を保つことが大切です。

    また、顔に髪が長時間かかっている状態も蒸れや刺激などにより、ニキビが出来やすくなります。前髪の量を減らしたり、可能な方はピンで横に流して留めたり工夫して通気性をよくするようにしましょう。ちょっと意識するだけでも、ニキビの予防に繋がります。

    ストレス発散も重要

    「ストレスは万病のもと」という言葉があるように、ストレスを溜めてしまうと身体に悪い影響がでてしまいます。特に女性の場合、ストレスを溜め込んでしまうと女性ホルモンのバランスを崩してしまう可能性も。

    女性ホルモンのバランスが崩れると、男性ホルモンが分泌されるようになります。これにより、過剰に皮脂分泌が行われ毛穴に詰まった分泌物が、ニキビなどの肌トラブルを招くことになります。

    忙しい朝でもコンビニでニキビに効く飲食をゲット

    朝の時間は準備に忙しく、朝ご飯の時間をゆっくりと摂ることができない日もあります。しかし、そんな日々が続いてしまうと、栄養不足でお肌のトラブルを招くことも。ゆっくり食事ができないときは、栄養たっぷりのドリンクを積極的に摂取しましょう。

    最近では、低カロりーで幅広い栄養が入った美容ドリンクがコンビニなどでも販売されています。手軽に買えて摂取できる美容ドリンクで、偏った栄養をサポートしましょう。

    不足しがちな栄養はサプリで補完も

    「美肌になりたい方、必見」今すぐ改善できるトラブル対処法

    食生活の改善をしてもニキビが治らない場合は、サプリメントからの摂取という方法もあります。ニキビ改善に特化したものや、身体の新陳代謝を促すものまでさまざまなサプリメントが発売されています。お肌の状態に合わせてサプリメントを摂取し、お肌のトラブルを改善しましょう。

    下地の力で、化粧崩れしない肌を作る。直ししらずの下地とテクニック

    お化粧した直後は、陶器のような滑らか肌で仕上がっているのに時間が経つと、皮脂や乾燥からテカリや粉吹きなど化粧崩れが目立つようになるという人も多いと思います。

    温度や湿度など気候要因も大きく関係しますが、化粧崩れの一番の原因はお肌の乾燥。テカリやすく皮脂崩れする人も、実は隠れ乾燥肌の可能性があるのです。化粧崩れを起こさず長時間ファンデーションが保てるお肌にするために、しっかりと保湿を行いお肌に栄養が行き届くように食べ物やサプリメントで体のコンディションを整えるようにしましょう。

    オードムーゲはニキビに悩む方の味方。薬用化粧水の魅力と使い方

    オードムーゲは肌荒れやニキビなど、肌トラブルに特化した薬用スキンケアブランド。メイク落しや洗顔、ローション、保湿ケアの4つのラインナップでスキンケアを行うことができます。

    特にオードムーゲローションは、ふき取り化粧水として使用でき抗炎症成分配合で肌荒れやニキビの原因となる菌を殺菌してくれます。

    使用方法

    洗顔後の清潔なお肌に、コットンにたっぷりローションを含ませてやさしくお肌を拭きとりましょう。ニキビができている部分は、ローションを含ませたコットンをニキビの上に置きパックをします。しばらくしてから、普段のスキンケアを行いましょう。

    生活習慣を見直してニキビ予防

    バランスのとれた食事と生活は健康な体、健康なお肌の源です。少し意識するだけで簡単に始められる食生活から改善し不足している栄養を摂りいれ、睡眠や運動加えて日常生活の中でも意識できることから行動し、ニキビができにくいお肌をつくっていきましょう。

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