どうしてモラハラするの?モラハラ男の特徴と対処法

どうしてモラハラするの?モラハラ男の特徴と対処法

2017.09.30 / すべて

NADECICA編集部
NADECICA編集部

普段、生活していると彼氏の何気ない行動について、それがモラハラなのかどうなのか境界線があいまいで、自分が疑い深いのではないかとか悩んでいませんか。ここでモラハラ彼氏の特徴的な行動や、モラハラを行う心理を知ることで、自分の彼氏がモラハラにあたるかどうかを見ていきましょう。そして、もし彼がモラハラ彼氏だった場合もその対処法や別れ方もまとめてみました。モラハラ被害者にならないためにも、しっかりとした知識を身につけてください。

モラハラ彼氏の特徴的な行動

気に入らないことがあると無視する

モラハラを行う彼氏の特徴的な行動のひとつとして、まず挙げられるのは気に入らないことがあると無視するというものがあります。あなたや身の回りの人が気に入らない行動をとった時に、口を聞かなくなったり、無視をしたりすることもあるでしょう。

普段は温厚なはずの人が、ふとしたことで長期間、コミュニケーションをとらなくなる、といったこともあるかもしれません。そんなことがあると、周りも必要以上に気を遣って雰囲気が悪くなり、自分たちが悪いことをしてしまったのかな、という気分になるかもしれません。

このときに、あなたや周囲の人たちが不安な表情をしたり、自分の機嫌を取る様子をみたりして、彼氏は自分があなたや周りの人たちよりも高い位置を占めていることを確認しているのです。「無視」という行為が、あなたの存在や人格を否定するという、実際に手を出さない「暴力」の入り口であることを認識してください。

彼女に対して暴言を吐く

モラハラと区別が難しいひとつに言葉の暴力、いわゆる暴言というものがあります。単純に口が悪いというだけではなく、その言葉の中にあなたの人格を傷つけるような発言はありませんか。彼氏がやったことなのに、あなたが悪いことになって罵られていたりしませんか。そのような言葉を知らない間に当たり前のように浴びせかけられるのもモラハラに当たる可能性があります。

暴言を吐く人は自分自身の感情を上手に表現できない場合もあります。精神面で未熟であるからこそ、怒りという感情表現で自分に対する理解を相手に求めようとします。また劣等感が強い場合も、自分が劣っていることを認めたくないために、あるいはそんな自分を隠すために暴言という行為に出ます。

自分の間違いを認めない

自分の間違いを認めないといっても、強がりとかではありません。なにか問題が生じた際に、問題そのものについて解決しようとするのではなく、最初から自分は悪くないと責任を持ちません。そんなことは言っていないし、やってもいないと、問題が発生したという事実そのものを否定することもあります。

「間違い」と感じているあなたが悪いと責め始めることはありませんか。問題そのものに気付いたあなたや周りのひとに対して被害者意識が強く、周りの人の人格そのものが原因としてすり替えて責めたりしていませんか。失敗したことに対して謝りはしても、言葉だけで心の底から謝ってくれないなど、これらの言動は自分自身の過ちを自覚できないモラハラ彼氏に特徴的なふるまいです。

性格に裏表がある

これも判断が難しい特徴といえるかもしれません。性格に裏表があるといっても、誰だってあるものです。しかしモラハラをしてしまう人は、相手と自分の間の上下関係について敏感ということがあります。自分にとって利益になると思える人には親切にしたり、優しくしたりします。自分以外に対する態度と、あなたに対する態度が大きくことなる場合、それはモラハラに当たる可能性があります。

付き合い始めはとても優しい

付き合い始めは、あなたは彼氏にとって付き合いたい相手。彼氏にとって意味のある相手です。モラハラ彼氏はあなただけではなく、相手と自分の関係性を気にする性格です。言葉の暴力を使わずにあなたよりも高い立ち位置、評価を得るためにデートの支払いで、自分が支払ってみせるなど、あなたに感謝されたり、尊敬されたりするでしょう。

親切にふるまったりもするでしょう。彼氏が怒りをぶつけたりしても、自分が悪いのかもしれないと思ってしまうかもしれません。そこから段階的に言葉や態度を使ってあなたの行動をコントロールし始めるのです。モラハラ彼氏を持った経験のある女性の多くが、「付き合い始めたころはとても優しかった」という感想を持っています。

モラハラ行為をする男の心理

相手をコントロールしたい

モラハラ行為をする男性は、相手を自分の思い通りにコントロールする手段として、例えば暴力や威嚇などの手段を用いることがあります。これにより相手の自尊心を削ぎ、段階的に相手を自分の意思に従うようにするのです。

相手をコントロールすることで優越感に浸ることができます。モラハラする男性はとにかく自分が一番強く、パワーを持っていると見せつけたいものです。相手が下手に出ればでるほど優越感が高まり、自分が偉いとの気持ちが強くなります。

自分が優位に立ちたい

多かれ少なかれ誰でも人は、相手より優位に立ちたいという願望を持っています。ただ男性のほうが女性に比べて、立場の優位性を気にする人が多いようです。このような心の奥底で女性蔑視の傾向が強く、自分に自信がないことが原因としてあります。

社会的には成功しているにもかかわらず、心の底では自分を無価値だと感じています。自分より弱い女性を見下すことで、自分を保っています。プライドが高いので、その女性より優位に立ちたいというのが特徴です男らしい男性ほど、相手より優位に立ちたいという気持ちが強い傾向がみられます。

なぜなら何万年も続いた狩猟時代に男性は、狩りをして獲物を獲得する能力を磨いてきました。獲物を獲得する能力が高いほど称賛され、良い生活ができるようになります。このようなDNAが男性のなかに流れ、現代でも相手より優れていることが大事と考え、優位に立とうとします。

自分が一番正しいと思いこみたい

自分が一番正しいと思い込みたい男性は、「こうあるべき」だという高い理想を持っている場合が多いです。男はこうあるべきだ、本来はこうであるべきだ、など割りとしっかりした信念や価値観にそって生活しています。自分が善だという信念を持っているからこそ、誰かに否定されることを嫌います。だからこそモラハラする男性は「自分は絶対に正しいのだから、相手に罰を与えている」と思い込んでもいます。

プライドが高いということもあります。周囲から見下されることを極端に嫌うため、自分が他人より劣っていることを悟られてたくないために高圧的な態度に出てしまいます。高圧的な態度に出ることによって、他人からの意見を封じようともします。

自分に自信がない

モラハラする男性は自分に自信がないことが多いです。あなたやほかの誰かを自分より低い位置に置くことで、自分は自信満々であるかのようにふるまっているのです。その根底には強すぎるコンプレックスがあります。幼少期の生育環境によって自我が未成熟だったがゆえに、自分があなたや特定の他人から称賛されていなければ、自分自身を維持することができないのです。

彼氏は自分が支配できる対象がいることで自我を保っているのです。自分に自信が持てないため、あなたに暴言を浴びせ自我を攻撃することで、あなたの自信を喪失させ「自分以外にあなたは誰も相手にしない」と、刷り込みあなたを失わないようにしている可能性があります。

ストレスを解消したい

嫌なことがあってストレス解消するだけであれば別の方法もあるはずですが、モラハラする彼氏の背後にあるのは、「自分に自信がない」からこそあなたを攻撃して自分が他人より優れていることを確認する作業でもあるのです。過去に親や兄弟のストレス解消としてモラハラをされていた経験もあるかもしれません。

モラハラする人は承認欲求が強いからこそ、他人には良い人を装います。いわゆる「外面が良い人」というわけです。こういう人は外の人には気に入られたい、慕われたいとの思いが強いため、自分の気持ちや考えを抑制してしまう傾向があります。素直に気持ちを表現できないぶん、家族や彼女といった近い関係の人に怒鳴ってストレスを解消します。

周りから評価されたい

自己評価が低いからこそ周りからの評価によって、自分自身の存在意義を高めようとします。心の底には強いコンプレックス、自己無価値観が渦巻いているため、優越感を得るために周囲からの称賛を利用します。他人からの評価を得ることで日ごろ感じる劣等感や、自分は平凡である無力感を紛らわせています。

モラハラ彼氏に対する正しい対応や別れ方

反応せずに無視する

自己愛性人格障害であるモラハラ彼氏と別れる場合は、徹底的に無視することが大切になってきます。無視されていることが分かると、相手は電話やメールで何とか連絡を取ろうとしてきます。相手のしつこさに根負けしてしまい、一度でも連絡を取ると二人の関係は振り出しに戻ってしまいます。

モラハラをする男性は相手をコントロールしようとする欲求が高く、「会いたい」や「別れて寂しいからやり直したい」といった優しさにつけ込むような言葉を使って気を引こうとするケースもあります。こういった時には、一時的な感情に流されずに過去に彼にされた嫌な出来事などを思い出して、冷静になることをお勧めします。

モラハラ彼氏から、「別れたら大変なことになる」など脅された場合も、脅すことによって相手を恐怖感で支配したい、そう言ったら別れずに済むだろうという軽い考えで言っています。恐怖や嫌な感情になることを避けるためにも、送られてきたメールや見ない、聞かないようにしましょう。

友達や家族に相談する

モラハラ彼氏と一緒にいると、自分の存在価値についても否定されることも多いです。日常的に暴力的な言葉を浴びせられると自分に対する自信が無くなり、自分はダメな人間だと自分自身を否定することにもなってしまいます。友達や家族に相談することで、自分が置かれている状態を冷静に把握、分析することができるうえ、洗脳を解くこともできます。

モラハラ行為を記録する

モラハラ行為を記録することで、モラハラ行為に対して反論する余地を与えないようにします。モラハラ男の特徴として、自分を正当化するために嘘をついたり、相手を貶めようとしたりする傾向があります。メモや音声を記録することで確かな証拠として相手の矛盾点をつくことができます。

別れたいことをはっきり伝える

モラハラ男はプライドが非常に高く、自分が批判されることを嫌う傾向があります。誰かに批判されることを極端に嫌うため、自分の思い通りになる相手といることを好みます。逆に言うと、はっきりと自分の意見を主張する相手とは距離を置きたがります。

自分が相手より優位に立つことでプライドを保っていますので、強い意志を持って別れを伝えることで、これ以上は支配することが難しいと感じされることができます。このほか、はっきりと自分の気持ちを伝えることで自分のなかでも別れに対する決意をより強くすることができます。

別れた後もしつこいモラハラ彼氏への対処法

連絡はブロックする

別れた後も大事です。基本的には連絡を絶つことが重要となっています。携帯電話は番号を変えてしまうか、変えるのが難しい場合は相手の番号を着信拒否にする必要があります。メールなどもブロックするなど、相手からの連絡を受けないようにしましょう。

モラハラ疑惑の彼氏であればいいのですが、実際に自己愛をこじらせた人格障害的なモラハラ彼氏だった場合、あなたと別れた後に連絡してきた場合、ストーカー化している可能性があるためです。その場合は、やはり最初は優しく、そして入り込んでから、モラハラ彼氏化するかもしれません。これを防ぐためには、最初から改めて連絡を取らない、ということが大事です。

会おうと誘われても行かない

もし連絡をブロックすることが失敗しても、再び会ってはいけません。あなたは「いまさらなんの用だろう」と疑問に思ったり、過去の思い出のなかでいいことだけが美化されたりして、再会を受け入れるかもしれることもあるでしょう。しかし、再びモラハラ彼氏の被害に遭わないためには、徹底的にきっかけを与えないことが大事です。

モラハラ彼氏はあなたの行動パターンを覚えています。毎日の通勤経路やよく買い物をしたスーパーマーケットで偶然を装ってあなたに接触し、食事などに誘ってくる可能性もあります。その時も押し切られてはいけません。きっぱりと断って、その場で別れてください。しつこい場合は別れる方法と同様に、相手の行動記録をつけて警察にストーカー被害を相談しましょう。

優しくされてもなびかない

あなたと連絡がついた、偶然を装って再会したとき、モラハラ彼氏は過去を反省しているふりをしたり、あなたのことを心配するふりをしたりするかもしれません。思い出してください。あなたと最初に出会ったときに、その彼氏は優しく、それからモラハラを繰り返すようになりませんでしたか。同じことの繰り返しを避けるために、いままた優しくされても、ほだされてはなりません。

会わないように徹底的に避ける

繰り返しになりますが、モラハラ彼氏は新しい対象が見つからなかった場合、自分の自我を保つためにも対象が必要になり、あなたとコンタクトを取ろうとします。しつこく連絡が来る場合はストーカー化も懸念されます。警察や専門窓口に相談しましょう。

警察は事件が発生してから活動ができる組織です。そのためにも、警察関係者が積極的にあなたに協力できるように、いつ、どこで、何度、あなたに電話してきたか、メールしてきたか、接触してきたか、あなたが法的な証拠や記録を蓄積する必要があります。

別れる際に相談した警察官がわかれば、同じ方に相談するのも有効です。どのような証拠を集めればいいかなどアドバイスを求めましょう。できるだけ多くの人に相談し、自分に合った方法を模索しましょう。

男友達に彼氏のフリをしてもらう

ストーカー化しているかどうかわからない場合には手軽で有効かもしれません。単にモラハラ彼氏であれば、あなたに新しい彼氏がいた場合、基本的には自分が他人に対する劣等感を抱いている場合が多いので、あきらめてくれる可能性があります。

自分が周りからどう見られているかを必要以上に気にすることもあり、暴力や暴言などは控えます。もし彼が別れ話によって激高する場合でも抑制することができます。第三者と一緒にモラハラ彼氏に反撃に出れば、ひるむでしょう。

モラハラ彼氏には毅然とした態度を貫こう

モラハラ彼氏はマインドコントロールに近いような方法によって自分よりも立場が弱い相手を作ろうとします。これを避けるためにも、モラハラ彼氏、もしくはモラハラな行為を取りそうな男性に対しては毅然とした態度で臨むことが一番です。

これだけであなたは、彼氏、もしくは男性にとって弱い立場の相手と認識されることを防ぐことができます。相手が無視し始めたり、暴言を吐いたりした際に、反応を少なくすることも、あなたがとることのできる手段です。あなたがモラハラ男性の機嫌を取らなければ、あなたを思い通りにできないと認識するので、毅然とした態度をとり続けましょう。また周囲の方に相談しながら理性的に冷静に別れるべきかどうか判断していきましょう。くれぐれも自分が悪いと一人で思い悩ず、自分自身を責めないようにしてください。

当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に 相談されることを推奨いたします。

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