アミノ酸シャンプーのメリットを知り、トラブルのない理想の頭皮へ

2017.09.30

アミノ酸シャンプーのメリットを知り、トラブルのない理想の頭皮へ

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

毎日シャンプーをしているのにかゆみがあったりふけがあったりと、頭皮トラブルに悩む人は少なくはありません。そこでアミノ酸シャンプーを使うメリットを知り、乾燥やふけなどの頭皮のトラブルを解決することで、理想的な地肌を手に入れましょう。

INDEX

目次

    アミノ酸シャンプーの魅力的な特徴

    敏感肌や赤ちゃんでも使える

    アミノ酸シャンプーの特徴は髪や頭皮、地肌に優しい点。肌を刺激するような化学製品ががほとんど含まず作れているので、敏感肌、アトピーや薄毛に悩む方や、赤ちゃんの薄い肌にも有効的です。

    汚れと余分な皮脂は洗い流しますが、皮脂を根こそぎ落とさないので乾燥を防ぎ頭皮に必要なうるおいを残すので、ふけやかゆみで悩んでいる方にも最適です。

    また、配合成分であるアミノ酸が髪へ浸透し、髪を修復しキューティクルを取り戻す効果があるとされています。ヘヤーサロンや美容業界でもアミノ酸シャンプーを取り入れているところが増えてきました。

    pHは人の肌と同じ弱酸性

    シャンプーにもpHがあります。一般的に人の肌は弱酸性と言われています。洗浄力が強いシャンプーはアルカリ性になる傾向があり、一般的な製品は中性のものが多くあります。これを知っておくと、シャンプーやボディーソープなど洗うアイテムを選ぶ時の目安になります。

    洗浄力により頭皮が乾燥しかゆみになったり、ふけが出てしまうならシャンプーを肌のpHと同じ弱酸性のシャンプーを選ぶようにしましょう。髪と頭皮への優しさを求められている今では、洗浄力より肌のpHと同じ弱酸性のシャンプーが注目されています。

    またアルカリ性は洗浄力は高くても、髪にダメージを与え、キューティクルが開きやすくなります。ですが、アミノ酸系シャンプーは弱酸性だと弱くなりがちな洗浄力もキープでき、髪と頭皮にも優しいシャンプーなので人気も高まっています。

    少量でも泡立ちがいい

    少し前はアミノ酸シャンプーは泡立ちがあまりよくないと批判されることもありましたが、最近のアミノ酸シャンプーは泡立ちがよくなるように成分が配合されているものが増えてきました。日本人は泡立ちがよいものを好む傾向があるので、泡立ちのよいアミノ酸シャンプーは注目されています。

    泡立ちがよいアミノ酸シャンプーの特徴としては、配合成分にアミノ酸系洗浄剤をサポートしたり、泡立ちや洗浄力をサポートする成分が配合されています。アミノ酸シャンプーに組み合わせて配合される洗浄成分の中には、デメリットをうまくサポートしてくれるものが配合されています。

    泡立ちをよくするためには、シャンプー前に少し手間を加えておくとさらに泡立ちがよくなります。一つ目は、シャンプー前に髪をブラッシングをして頭皮や髪の汚れを落としておくことです。埃やふけ、汚れなどで泡立ちは悪くなります。また、整髪料は軽く湯洗いをして落としておきましょう。

    二つ目は、泡を手の上で作ることです。多くの場合は直接シャンプーを頭皮につけて泡立てるかもしれませんが、最初に手のひらでよく泡立てることで、皮脂や汚れのある頭皮でもゴシゴシこすらなくても泡立ちやすくなります。

    毎日洗髪してもダメージがない

    アミノ酸シャンプーは人のpHと同じ弱酸性であり、優しく洗浄し必要な皮脂まで根こそぎ落とさないので、毎日髪を洗ってもダメージが少なくできています。アミノ酸が人体に含まれている量はおよそ20%にもなります。タンパク質を構成しているのがアミノ酸です。

    タンパク質は体の筋肉、臓器、血管、皮膚などありとあらゆる部位を形成しているます。体に欠かせない成分がタンパク質で、その元となるアミノ酸も体には欠かせない成分です。そんなアミノ酸を主体に作られているアミノ酸シャンプーは体や髪の毛へのなじみがよく、トラブルを起こしにくいのです。

    またアミノ酸は髪の毛におけるキューティクルの保湿成分でもあります。ですから、アミノ酸シャンプーを使うことで次第にキューティクルが整い、潤いが戻ってくる効果も期待できます。

    自然に分解されるから環境に優しい

    生分解性(微生物に分解される性質)が高く、環境にも優しいと言われています。アミノ酸シャンプーや純石鹸など化学成分が少ないものは微生物によって分解されやすくはなっています。皮膚との親和性があり、川に放出されても1日でほぼ100パーセント分解されるほど、生分解性に優れています。

    アミノ酸シャンプーを使うメリット

    頭皮の乾燥を改善

    アミノ酸とは、人の体を構成するもととなっているタンパク質です。肌、髪、爪、筋肉など人体のありとあらゆる部分をタンパク質により構成されています。必須アミノ酸などは体の中では作れないので、外から取るしかありません。そのため、アミノ酸系のシャンプーは頭皮や髪への刺激が少ないとされています。

    また、保湿効果が高いので、使いながら潤いを与える効果があります。ですからシャンプー後の頭皮の乾燥を改善することができます。低刺激なので肌にやさしく、必要な皮脂は残すので乾燥肌や敏感肌、アトピー性皮膚炎の場合でも使えるメリットがあります。

    髪の毛のパサつきを抑える

    高級アルコール系のシャンプーは合成界面活性剤を使用しており、洗浄力は強いですが、必要な皮脂までしっかり洗い落とすので、頭皮も髪も乾燥しやすくシャンプー後はパサつきがちです。それでも石鹸の弱点であるアルカリ性や石鹸カスの問題がないため、洗浄力はありながら低刺激なので、高級アルコールは長く利用されていきました。

    合成界面活性剤は洗浄力が強く、必要な皮脂まで落とすので、乾燥肌や髪がパサつきやすくシャンプーの後にコンディショナーを行いコーティングをします。ですが、アミノ酸系シャンプーはアミノ酸を含む界面活性剤のシャンプーなので髪への刺激も少なく、パサつきを抑える効果があります。

    抜け毛を発生しにくくする

    アミノ酸の界面活性剤は低刺激なため、頭皮にも優しくできています。合成界面活性剤のように頭皮を傷める心配もないので、抜け毛を発生しにくくします。薄毛が気になっている場合は、アミノ酸シャンプーに切り替えてみてもいいかもしれません。

    余分な皮脂だけを落とす

    純粋なアミノ酸シャンプーなら頭皮に刺激も少なく、合成界面活性剤のように化学成分が少ないので、頭皮の皮脂を根こそぎ洗い落とすことなく、保湿を維持しながら余分な皮脂だけを落としてくれます。

    ただ、アミノ酸配合シャンプーですと高級アルコール系界面活性剤などが主成分となっているシャンプーに、アミノ酸を添加しただけなので、購入する時は注意が必要です。

    フケを発生しにくくする

    上記でも説明したようにアミノ酸シャンプーは余分な皮脂だけを落とし、保湿を保ってくれるのでシャンプー後も頭皮は乾燥しにくくなります。ふけは頭皮の乾燥によってかゆみを引き起こし、掻いてしまうことで発生します。

    乾燥以外にもふけは傷みや湿疹、アトピー性皮膚炎が原因で発生したりもしますが、アミノ酸は頭皮にもともとある成分なので、頭皮には優しく保湿も保ってくれます。かゆみやふけを抑えるためにもアミノ酸シャンプーを使用してみるのもいいかもしれません。

    アミノ酸シャンプーの欠点

    整髪料の汚れが落としきれない

    純粋なアミノ酸シャンプーは頭皮には優しいが、洗浄力がやや弱い点があります。一般的なシャンプーでさえも1回目は泡立たないことはよくあります。泡立たないからとゴシゴシ爪を立ててしまう場合もあります。そういう時は、先によく湯洗いをするか2回シャンプーをしたりもします。

    それと同じように、アミノ酸シャンプーの時もシャンプー前によく湯洗いをしておくか、優しく2度シャンプーをするなどの工夫をするといいでしょう。また、その方が1度でゴシゴシ力強くシャンプーをしなくても、2度目でしっかり泡も立ち、余分な皮脂だけを洗い落とせます。

    洗浄成分が残留しやすい

    アミノ酸シャンプーは一般的なシャンプーより洗浄力が弱い分、頭皮の潤いを守ってくれて優しいですが、洗浄成分が残りやすい点があります。

    髪や頭皮にダメージが少ないからといって、あまり洗い流さないのも泡やシャンプーの成分が残りやすくなってしまいます。泡や成分が残っていると、毛穴を詰まらせ肌トラブルの原因になります。

    ボリュームが出しにくい

    アミノ酸シャンプーは保湿力の高い成分が含まれています。市販で売っている一般的なシャンプーは乾かした後はサラサラとした感触であるのに対し、アミノ酸シャンプーの後に髪を乾かしても、しっとりとしていて逆にボリュームが抑えられる特徴があります。

    アミノ酸シャンプーは保湿を維持し乾燥から守ってくれますが、その分、しっとりとした質感を与えるのでふわっとボリュームを出そうとするのが、難しいかもしれません。ですが、乾燥や乾燥からくるかゆみなどは抑えられます。

    爽快感がない

    上記にもあるようにアミノ酸シャンプーは頭皮や髪の保湿力を守ってくれます。余分な皮脂は洗い流し、皮脂がある程度残るようになっています。そのため、乾かした後は一般的なシャンプーとは違ってサラサラとした爽快さがないと思うかもしれません。

    髪を乾かしてもしっとりとした重みを感じやすいので、サラサラとした爽快感を得たい人の場合は、アミノ酸シャンプーに慣れるまでは少し違和感があるかもしれません。ですが、地肌の乾燥が気になる場合はしばらく使ってみることもいいでしょう。

    商品価格がやや高い

    アミノ酸シャンプーは市販で売っている一般的なシャンプーより、価格が高く感じる場合も少なくはありません。ドラッグストアやスーパーで大体が300円から500円程度で売られているシャンプーと比較すると、ネット通販などで見かけるアミノ酸シャンプーは2,000円から3,000円のものが多く、「高い」と感じるのは当然かもしれません。

    ですがこのように価格が高くなる理由は、一般的なシャンプーより原材料が高価な場合があります。市販されているシャンプーに使われている合成界面活性剤は「ラウリル硫酸Na」というものが多く使われています。これは人工的に作られた成分で、安い価格で作ることができます。

    一方で純粋はアミノ酸シャンプーは髪と頭皮に優しい天然成分を使用しているので、人工的に作られているものより価格が上がります。

    アミノ酸シャンプーの成分と特徴

    低刺激で洗浄力もあるメチルアラニン系

    メチルアラニンとは弱酸性の界面活性剤です。乾燥肌の原因にもなる合成界面活性剤とは違い、一部天然由来成分を配合して作られているので、低刺激で安全性は高い成分です。原料はヤシ油やパーム油などです。

    ヤシ油やパーム油から作り出されたラウリン酸に、アミノ酸の一種であるメチルアラニンを結合させて作られます。

    天然シャンプーやアミノ酸系シャンプーなどに配合されていることが多く、洗浄力はマイルドで、皮脂を落としすぎず肌に必要な皮脂を適度に残してくれるので、シャンプー後の頭皮の乾燥を防ぎます。

    泡立ちが少なくさっぱりしたココイル系

    ココイル系はアミノ酸系シャンプーの主成分でもあります。アミノ酸洗浄成分の中では比較的昔から使われているものです。ココイルとはヤシ油から抽出した脂肪酸という意味です。脂肪酸は油を構成している成分で、脂肪酸には健康にも良いとれているオレイン酸や必須脂肪酸とも言われるリノール酸などがあり、サプリにも配合されている場合があります。

    ココイル系はココイルグルコタミン酸があり、グルコタミン酸はアミノ酸の一種です。ちなみに、昆布やチーズなどの食品にもたくさん含まれています。脂肪酸とグルタミン酸で構成されているアミノ酸系であり、陰イオン系の洗浄成分なので頭皮にも優しくできています。

    グルタミン酸が髪のダメージに吸着する働きがあり、泡立ちは少ないですがコンディショニング効果が期待でき、さっぱりとした洗い上がりがあります。

    しっとりした洗い上がりのベタイン系

    ベタイン系はカラーやパーマで髪や地肌が傷んでしまった人にも有効的です。アミノ酸系のシャンプーよりも洗浄力がさらに弱く低刺激と言われています。ベタインは植物などに含まれている天然の成分で、保湿効果も高く乾燥気味の髪や地肌に有効的です。

    保湿効果があるので使い続けることによって潤いをキープしてくれます。また、洗いながら潤いを維持することができるので、パサパサ感が気になっていた乾燥毛を改善してくれます。ノンシリコンなので毛穴にシリコンが入り込む心配もなく安全面もありますが、コーティング力がないのでサラサラ感を求めていた場合は、少し物足りないかもしれません。

    アミノ酸シャンプーを選ぶ時のコツ

    洗浄成分がアミノ酸だけ

    アミノ酸系の界面活性剤は天然由来の界面活性剤です。化学製品を使った合成界面活性剤は洗浄力が強く、地肌も髪もシャンプー後は乾燥しがちになります。ですが原材料が天然の場合は洗浄力も弱く肌には優しくなります。

    アミノ酸系の界面活性剤の一つに、「陰イオン性界面活性剤」があります。代表的な表示名に、パーム脂肪酸グルタミン酸Naなどがあります。価格の関係で一般的なシャンプーの主剤に使われることは少ないので、アミノ酸シャンプーを選ぶ際には、内容表記で確認してみるといいでしょう。

    毛穴が詰まりが気になる時はノンシリコン

    シャンプーの表示などで最近よく見かけるようになったのは「ノンシリコン」です。シリコンは合成樹脂の一種で、髪の表面をコーティングして手触りをよくし、艶やかでサラサラとした感触に仕上げてくれます。シャンプー後のギシギシ感を防いでくれます。

    ただシリコンは粒子が小さく、毛穴に入り込みやすいデメリットもあります。シャンプー後はしっかり洗い流さなければ毛穴を詰まらせてしまう原因にもなります。そこで、最近は毛穴を詰まらせないためにもノンシリコンがよいとされています。

    薄毛が気になる時は育毛成分

    アミノ酸シャンプーの主成分にココイル系があります。中でもココイルグルコタミン酸はアミノ酸の一種で昆布やチーズの食品にも含まれています。つまり海藻にも含まれている成分です。

    海藻は髪に栄養を与え、頭皮の血行を改善したり、皮膚の炎症を和らげます。つまり育毛成分が含まれているので薄毛が気になる時は、アミノ酸シャンプーを選ぶ時に成分表示を確認してみるといいでしょう。

    ダメージが激しい時は保湿成分

    髪はカラーやパーマ、ドライヤー、アイロンなどでダメージを受けやすい状態にあります。頭皮も洗浄力の強いシャンプーで洗いすぎることで、乾燥しかゆみやふけの原因にもなります。そういった髪のダメージや頭皮の乾燥が気になった時は保湿成分が欠かせません。

    アミノ酸シャンプーには天然由来の界面活性剤が使われています。それがココイルやメチルアラニン、ラウロイルといった成分です。低刺激であり保湿力があるのでダメージが激しい時は、一般的な洗浄力の強いものは避けたほうがいいかもしれません。

    フケを抑えたいならパラベンフリー

    パラベンとはヘアケア用品や化粧品の中の雑菌が増えないようにするための防腐剤です。商品表示にはメチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベンなどがあります。防腐剤ですから単純に言うと添加物になります。

    アミノ酸シャンプーでも防腐剤が入っていることがあります。頭皮にとっては刺激性の強い成分です。刺激が強いので頭皮が乾燥したり、ひどい時は皮膚炎やアレルギー湿疹を引き起こす原因にもなります。パラベンはシリコンよりも意識した方がいいとも言われます。

    つまりパラベンフリーとは防腐剤が含まれていいないシャンプーをいいます。ふけやかゆみなどが気になる場合は、この商品表示にパラベンがあるかどうか確認してみるといいかもしれません。パラベンフリーのシャンプーで地肌を健康的にすることが大切です。

    毛穴詰まりを防ぐアミノ酸シャンプー

    ハーブガーデン ハーブガーデンシャンプー/コンディショナー

    南阿蘇産オーガニックハーブを煮出したオーガニックハーブティーを使用。天然由来成分100%のノンシリコンのオーガニックシャンプーです。洗い上がりはしっかりとまとまる艶やかな髪へ。サロンのような仕上がりを実現します。

    ルベル イオ クレンジング リラックスメント

    地肌はすっきり、髪はなめらかに洗い上げるシャンプーです。きめ細やかでクリーミーな泡が髪と地肌を包み行き渡ります。その後のトリートメントを受け入れやすく、髪の調子を整えます。頭皮にもしっとりと潤いを与え乾燥を改善します。

    エコロヴィスタ シャンプー/ヘアトリートメント

    クリーンなアルプス氷河水使用、無添加のシャンプーです。植物性アミノ酸の力で髪を美しく、地球にも優しい。シア由来洗浄成分のもっちり泡が髪を包み込んで優しく洗い上げます。オーガニック認証のモロッカンアルガンオイルを使用しています。

    モーガンズ ノンシリコン アミノ酸シャンプー/コンディショナー (リッチ&フローラル)

    18種類以上の植物アミノ酸成分を配合したシャンプーとコンディショナーです。ビャクダン・ハイビスカスなどのエモリエントオイル・果実油・はちみつ等自然由来成分で濃厚な香りに癒されます。自然の力で髪の内側から健康的な髪へ導きます。根元からの弾力とふんわりとした仕上がりになります。

    ミレアム ミレアム シャンプー/コンディショナー

    モモ葉エキス、グリチルリチン酸ジカリウム、L.P.P(天然複合アミノ酸)配合のシャンプーです。弱酸性で天然ヤシ油由来の低刺激活性剤を使用しています。ソフトな仕上がりでデリケートな髪にもダメージを与えません。

    薄毛や抜け毛を解消するアミノ酸シャンプー

    RBP REAL BEAUTY PRODUCT MERCURYDUO by megami no wakka SHAMPOO & TREATMENT

    海洋深層水をベースにフルボ酸やミネラル、アミノ酸を豊富に含むフムスエキスと24種類の植物性ブレンドオイルを配合したヘアフレグランスシャンプーとトリートメントです。洗浄成分は植物性の弱酸性で子供にも安心して使用できます。

    フレーキー イッチー スカルプシャンプー(ふけが多く地肌がかゆい方へ)

    ドライヘアーやダメージヘアーにツヤを与え、キューティクルを整えてくれるシャンプーです。セラミド配合で、すっきりとしたシトラスの香り。乾燥してかゆみのある頭皮に有効です。

    エスコス オレンジシャンプーオーガニック

    オーガニックの天然オレンジを配合し、海藻エキスがキューティクルを守るのでリンスは不要。洗いながら髪と頭皮をケアします。コシのない髪にハリを与えて、根元からふんわりとボリュームのある髪質に。弱酸性・パラベン無添加・アミノ酸系洗浄成分で洗うほどに健やかな髪へ導きます。

    アスタリフト スカルプフォーカス シャンプー/コンディショナー

    ヒト型ナノセラミド配合で髪にハリとコシを与える独自成分配合のシャンプーです。頭皮に優しいアミノ酸系洗浄料で汚れや余分な皮脂だけをさっぱりと洗い流します。ノンシリコンでもごわつかず、指通りのよい洗い上がりに。独自成分ヒト型ナノセラミドが髪を補修します。

    アバロンオーガニクス スカルプシャンプー/コンディショナーBB ビオチンB

    ビオチン、ノコギリヤシ、小麦たんぱくをはじめとするオーガニック植物エキスを配合。髪と頭皮に浸透し、コシのあるしなやかな髪へ。オーガニックの植物エキスが髪と頭皮にうるおいを与えます。ローズマリーの清々しい爽快な香りに包まれます。

    ダメージを補修するアミノ酸シャンプー

    アミノレスキュー シャンプー/トリートメント

    6種の天然オイルが傷んだ毛先を補修、アミノ酸系の洗浄成分で弾力性のある泡が、毛穴の余分な皮脂や汚れをやさしく洗い流します。また8種類のアミノ酸が髪を守り、健康的な地肌の土台を作るシャンプーです。

    ベルーガ アミノダメージケア シャンプー/トリートメント

    弾力のある濃密な泡でを作るアミノ酸系美容シャンプーとトリートメント。18種類のアミノ酸系美容液成分を中心に、リペア効果の高い生ケラチン・生コラーゲンが配合され、髪深部のダメージまで補修します。髪に贅沢なうるおいを与え、健康的な地肌へと導きます。

    サロンリンク エクストラ トリートメントインシャンプー

    これ1本で健やかな美しく輝くサロンのような仕上がりを実感。髪の保湿成分でもあるアミノ酸とシルクプロテインが髪の奥深くまでじっくりと浸透して保護します。高い保湿効果のあるシアバター、ハチミツなどの天然由来成分を贅沢に配合し、しっかりとまとまる艶やかな髪へと導きます。

    オルジェノア ハニーグレース シャンプー&トリートメント セット

    厳選したオーガニック成分に加え、11種類のアミノ酸成分とこだわりの美容成分を配合したシャンプーとトリートメントです。豊富な栄養を含むハチミツ成分、ローヤルゼリー、プロポリス、などが髪と地肌に栄養を与え、すこかやかさとうるおいを与えます。ハリ、コシ、ボリュームのある髪へ導きます。

    ラサーナ 海藻海泥シャンプー

    古代海泥に加え、ホホバ種子油、海浜植物エキスを配合し、毛穴の汚れを吸着、除去し、頭皮の環境を改善しふけを改善します。ヤシ油脂肪酸とアミノ酸由来の人と地球に優しい洗浄成分をバランスよく配合することで、洗浄時のダメージを軽減し、美しい髪へと導きます。

    かゆみやフケを抑えるアミノ酸シャンプー

    ミノン 薬用ヘアシャンプー/薬用コンディショナー

    アレルギーの原因になる成分を極力カットした弱酸性、低刺激性処方です。デリケートな頭皮に負担をかけにくく、ふけ、かゆみを防ぎます。植物アミノ酸系洗浄成分、アミノ酸系コンディショニング成分を配合し、健やかな頭皮を育み、ハリツヤある髪に導きます。

    THE PUBLIC ORGANIC スーパーリフレッシュ 精油シャンプー&トリートメント

    オレンジ精油とユーカリ精油のスーパーリフレッシュシャンプーとトリートメントです。オーガニックオリーブオイルとアミノ酸系植物泡が地肌を優しく洗い上げます。うるおいをたっぷり与え、しっかりとまとまりのある髪に導きます。またオーガニックホホバオイルとシアバターの濃厚オイル配合のトリートメントでダメージ毛をしっかりと保湿します。

    チャップアップ CUシャンプー/トリートメント

    最高の素材を絶妙に配合した濃密オーガニックエキスを配合したシャンプーです。無添加にこだわり抜き、頭皮に悪影響を与えるものは一切配合していません。シャンプーをしながらスキンケアができ、リッチな泡がツヤとうるおいをしっかり補修。トリートメントはオーガニックを10種類配合、トウモロコシ由来の植物性保湿でべたつくことなく保湿、抗菌します。

    ココパーム ナチュラルシャンプー/トリートメント

    ココナッツオイル由来の優しいアミノ酸系洗浄成分の濃密泡が、摩擦によるダメージからキューティクルを守ります。南洋植物のエキスとオイルが頭皮や髪についた汚れを除去しながら保湿、すっぴんの地肌と髪へと導きます。

    ガーデンナチュレ シャンプー/トリートメント

    シリコンフリーで自然にツヤめく健やかな髪へと導くシャンプー、トリートメントです。リピジュア、ヒアルロン酸、マリンコラーゲンが髪にうるおいを与えます。真珠由来のトィンクルパールプロテインが髪を保護しツヤを与えます。トリートメントは海のヒアルロン酸をイメージして作られてシーブレストホワイト(日本近海の緑藻など)が髪にうるおいを与えます。

    アミノ酸シャンプーを使った正しい洗髪方法

    洗髪前にブラッシング

    1日頑張った髪には皮脂や埃、汚れなどが付着しています。まず、髪をブラッシングをして汚れを軽く落としておくことが大切です。ブラッシングをしておくことで泡立ちもよくなり、シャンプーの際に髪のもつれや摩擦を軽減できます。

    ぬるま湯でしっかり予洗い

    暑いお湯ではなく人肌ぐらいのぬるま湯で汚れをしっかり流しておきます。整髪料やワックス、髪の汚れが落ちるようにお湯で洗っておきましょう。この汚れが残っていると泡立てたシャンプーがすぐになくなってしまう原因にもなります。

    シャンプーは適量を使用する

    1回に使用するシャンプーの適量は人によって異なりますが、適量を使いましょう。多すぎると流しきれずに頭皮に残ってしまう場合があります。手にひらでしっかり泡立てます。泡立ててから髪全体に行き渡らせるようにしましょう。撫でるように頭全体に行き渡らせるよにすると、泡立ちがよくなります。

    指の腹を使って優しく洗う

    頭皮を洗う時は、指の腹を使って頭皮をマッサージするようにゆっくり洗います。爪を立てると、頭皮を傷めてしまうので絶対にやめましょう。また爪を立ててゴシゴシ洗うと、せっかく皮脂を残して洗い上げても、結局、角質層を剥がしてしまい頭皮を乾燥させる原因にもなります。

    指の腹を使ってゆっくりと揉むように頭全体を洗っていきます。そうすることで頭皮全体の血行もよくなり、髪にも栄養が行き渡ります。

    すすぎ時間は長めにとる

    ぬるめのお湯でしっかり洗い流します。頭皮にシャンプーが残っているとかゆみの原因や肌トラブルの原因になってしまいます。シャンプーの倍の時間をかけて流すといいでしょう。

    泡立ち不足の場合は2度洗う

    泡立ち不足だと感じたら2度洗ってもいいでしょう。アミノ酸シャンプーは頭皮に優しいシャンプーです。2度洗いをしても頭皮や髪に負担をかけにくくなっています。

    髪をしっかり乾かす

    シャンプー後はしっかり乾かすようにしましょう。しっとりしていて乾きにくからといって、根元が生乾きになると雑菌が繁殖しやすくなります。また、髪から水分が蒸発して傷んでしまう原因にもなります。

    また、早く乾かそうと熱風を当ててしまうと髪や頭皮を痛ませる原因にもなります。できるだけ熱風を吹き付けないように、常温の風で乾かしましょう。

    シャンプーの効果を高めるスペシャルケア

    頭皮のマッサージアイテムを使う

    シャンプーをする際に頭皮マッサージをすることによって、血行促進、血流改善されて、髪に栄養を届けやすくなりコシやハリ、キューティクルの改善にも繋がります。

    ツボを刺激するような手動タイプや、電動タイプがあり用途に合わせて色々なタイプがあります。また、アミノ酸シャンプーでも爽快さを感じやすくもなります。

    頭皮をオイルでクレンジング

    頭皮をオイルでクレンジングをすると油っぽくなってしまうように思えますが、頭皮クレンジングの目的は頭皮の汚れを落とすこと。メイクをクレンジングオイルで落とすのと同じように、頭皮もクレンジングでケアすることができます。

    頑固な汚れを、オイルでつるんと剥がして頭皮を清潔な状態にします。しかも、クレンジングオイルは油でできているので、水分を与えると乳化するため、お湯で簡単に洗い流すことができます。

    クレンジングオイルが乳化するとサラサラするのと同じなので、自宅でも簡単に行うことができる頭皮ケアです。

    美容室やエステでヘッドスパを受ける

    エステサロンなどでヘッドスパやプロのマッサージを受けることで、頭皮のコリを解消し血行をよくすることが可能です。そして頭皮が健康的になり、髪に栄養が行き渡りキューティクルや保湿力を取り戻すことができます。

    またストレスなどで皮脂の分泌は盛んになります。それは頭皮も同じです、ですから、毛穴に皮脂や角質が詰まりやすくなるので、ヘッドスパを受けることで頭皮環境を整え、精神的にも癒される効果が期待できます。

    頭皮クレンジングの注意点

    頭皮のクレンジングは1度行ってみるとスッキリし、髪にはツヤが出てすぐに効果を実感することができます。しかし、人によってはオイルが肌に合わない場合があるので、そこは注意が必要です。短時間で終わらせるようにしましょう。頻度としては週に1~2回がベストです。

    頭皮のマッサージにおすすめのアイテム

    MARKS&WEB スカルプマッサージブラシ

    汗や皮脂など、指先だけでは届きにくい地肌の汚れをしっかりと落とします。適度な柔らかさと弾力性のある細い先端が頭皮に程よく刺激を与え、血行を促します。

    デル・マーレ ヘッドスパブラシ

    頭皮につまった皮脂や汚れをスッキリ爽快に洗いあげるマッサージブラシです。弾力性のある特殊ブラシが程よい力で頭皮を刺激し血行を促進させます。指に髪が絡まりやすい方、ネイルをしている方には大変便利です。

    アレティ デタングル 絡まない 頭皮洗浄ブラシ TUFT 673

    髪のもつれや絡まりを簡単にときほぐすヘアケアブラシ。長短多層設計の毛が頭皮や髪を傷つけることなくときほぐします。細くて柔らかいので子供の髪にも安心して使えます。

    マペペ マッサージ&クレンジングブラシ

    頭皮をやさしくマッサージするやわらかブラシ。シャンプーだけでは落ちにくい髪や頭皮に残った皮脂、スタイリング剤などをきれいに落とします。毛先が毛穴の汚れを取り除き、スッキリ爽快な洗い上がりです。

    ヘッドスパ ハンドプロ ヘッドスパ ハンドプロ(ヘッドラインタイプ)

    頭のラインに沿って頭皮をかき上げキュッと引き締めるので、小顔効果が期待できます。バスタイムやお部屋でサロン級のヘッドスパリラクゼーションが体験できます。

    自宅で頭皮をクレンジングする方法

    乾いた頭皮にオイルを良くなじませる

    頭皮にクレンジングオイルを使うときは、オイルの乳化を防ぐためシャンプーをする前、頭皮を濡らす前に使用しましょう。手の平に500円玉くらいのオイルをとり、手の平でなじませてから頭頂部の頭皮からオイルをつけていきます。

    指で10分ほどくるくるとマッサージ

    頭頂部からオイルをなじませ、下に向かってオイルを行き渡らせるように、指の腹で頭皮を軽く押しながらオイルマッサージをしていきます。約10分ほど指の腹をクルクルと上から下へとマッサージをします。

    よくすすいだ後いつも通り洗髪をおこなう

    オイルが頭皮に行き渡ったと感じたら、ぬるめのお湯でオイルを洗い流します。よくすすいだ後に、いつも通りのシャンプーやコンディショナーを行います。

    頭皮クレンジングにぴったりなオイル

    ヴェレダ オーガニック ヘアオイル

    ピーナッツオイルや天然エッセンシャルオイルが乾燥してパサパサした髪をしなやかに柔らかく整えます。自然なツヤとコシを与え、傷んだ髪の枝毛も予防します。さらにゴボウエキスがうるおいを与え、乾燥気味の頭皮の環境も整える効果があります。

    モーガンズ ディープモイストオイル

    しなやかな肌に仕上げる天然成分100%で作られたナチュラルピュアオイル。希少なアルガンオイルに12種類のエッセンシャルオイルと3種類のキャリーオイルを贅沢に配合しました。浸透度が高く、丁寧なマッサージを行うことで保湿感溢れるみずみずしい頭皮と髪に導きます。

    ダヴィネス オーセンティック オイル

    天然の恵み100%のオーガニックオイルが毛先のダメージを補修し、肌の潤いを保ちます。フェイス・ボディオイルとしてもマルチに使えます。爽やかな柑橘系、ユーカリ、ゼラニウム、ローズなどの香りに包まれます。

    高田製油所 三原椿油

    ヤブ椿の実から抽出された、大島純粋三原椿油です。椿油成分の約86%はオレイン酸という酸化しにくい脂肪酸なので、保湿効果が高く肌や髪に塗ることで長時間うるおいを維持できます。また椿油は紫外線の侵入を防ぐ効果もあります。

    いち髪 純・和草油

    5種類の純度100%天然オイルを贅沢にバランスよく配合しダメージ補修、予防、ツヤ、しなやかさを実現します。ベタつかず、しっとりとまとまるのが特徴です。みずみずしい山桜の香りのオイルです。

    頭皮環境を整える毎日の習慣

    枕カバーは毎日洗う

    頭皮の環境をよくするためにも、枕カバーは毎日洗うことをおすすめします。汗をかいていないからと洗濯をしないのはよくありません。寝ている間も体は代謝を行なっているので、細かい汗や皮脂は分泌されています。汗や頭皮が枕カバーに付着しそのままになると酸化して雑菌などが繁殖しやすくなっています。

    汚れや雑菌が繁殖した枕カバーに、シャンプーをして汚れを落とした頭を乗せることで、再び汚れをつけてしまうことになります。頭皮環境にもよくありません。ですから枕カバーはできるだけ毎日洗うか取り替えるようにしましょう。

    汗がついた帽子はこまめに洗う

    汗がついた帽子もそのままにしておくのはよくありません。そのままになった汗や皮脂が酸化し雑菌が繁殖しやすい環境になります。帽子はこまめに洗い、しっかりと天日干しを行い清潔さを保ちましょう。

    髪にも紫外線予防を

    髪も紫外線を受けると乾燥しキューティクルが低下します。キュッとしまっていた髪が開いてしまい、そこからどんどん水分が蒸発していきます。ですから最近ではスプレータイプの髪にかける日焼け止めが販売されていたりするので、紫外線予防を行うようにしましょう。

    夏は髪結びっぱなしにせず通気性を大切に

    もちろん頭皮も汗をかきます。しかも夏は髪をまとめて過ごす時間が長くなったりします。ですが髪を長時間まとめていると、髪の中が蒸れやすくなり雑菌が繁殖しやすい環境になります。暑い環境にいる場合は仕方ありませんが、涼しいエアコンが効いている場所では髪を解くなどして、通気性をよくしてあげましょう。

    運動でサラサラ汗をかくようにする

    あまり運動をしない、常に涼しい環境にいる場合はあまり汗をかかなくなります。汗をあまりかかないことで、毛穴の通りが悪くなりや古くなった角質が詰まりやすくもなります。適度に運動をしてサラサラな汗をたくさんかくことで、毛穴の通りもよくなり血行が改善されます。

    できものは触らない

    頭皮の毛穴が詰まると、顔と同じようにできものができる場合もあります。できものができてしまった場合は指で触らないようにしましょう。指についている雑菌によって、炎症してしまう可能性があります。シャンプーの際もできるだけ刺激を与えないようにして、様子を見ましょう。

    それでもなかなか治らず、ひどくなるようでしたら、皮膚科や専門家に診てもらうことをおすすめします。

    シャンプーだけでなく内側からも頭皮ケアを

    髪の健康や美しさを作るにはシャンプーやコンディショナーを使うことも有効ですが、大切なのは頭皮が健康であることも重要です。頭皮の血行が滞っていたり、毛穴に汚れで詰まって乾燥していたりすると髪に栄養が行き渡らず、髪にハリやコシ、みずみずしさが失われます。髪の美しさを守るためにも、頭皮を生き生きとさせるアミノ酸シャンプーを使って、コシやハリのある髪へと導きましょう。

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