敏感肌におすすめ。肌に優しく美肌を叶える化粧水の選び方と使い方

敏感肌におすすめ。肌に優しく美肌を叶える化粧水の選び方と使い方

2017.09.28 / すべて

NADECICA編集部
NADECICA編集部

多種多様な化粧水の中から自分に合ったものを探すのは大変です。また、敏感肌の人は化粧水のつけ方を気をつけなければいけません。特に気をつけて欲しい成分、おすすめの成分、自分の肌に合う優しい化粧水選びのポイントを理解し、美肌を目指しましょう。

化粧水がヒリヒリしてしまう理由

肌のバリア機能が低下するため起こる乾燥肌

肌のバリア機能とは、肌表面にあるごぐ薄い角質層で、潤いを蓄えて乾燥や外部刺激から肌を守ってくれる役割機能です。乾燥肌・敏感肌は、肌のバリア機能の低下による状態です。

肌のバリア機能がなぜ低下するのか、理由はさまざまですが、加齢によるもの、間違った肌ケアによるもの、化粧水の成分が肌に合わない、体調不良などが考えられます。

ヒリヒリするのは敏感肌の症状

今まで使っていた化粧水が急に合わなくなったり、化粧水をつけると肌がヒリヒリしたら、肌のバリア機能が低下して敏感肌になっている証拠です。

肌をさまざまな外部刺激から守ってくれるバリア機能が正常に役割を果たせていない状態になると、ちょっとした刺激にも肌が反応してヒリヒリします。酷くなるとヒリヒリするだけでなく、肌が赤くなったり、湿疹が出来たり、さまざまな肌トラブルが起こります。

敏感肌の原因は「洗いすぎ」

敏感肌の原因の一つに、洗顔のしすぎがあります。肌を洗いすぎて角質や皮脂を取りすぎてしまい、バリア機能が低下することにより、敏感肌になってしまうのです。

洗顔の方法にも気をつけましょう。洗顔用ネットなどでしっかりと洗顔料を泡立てて、その泡で肌全体を包み込むように優しく洗い、ふわふわの柔らかいタオルに肌の水分をうつすようにあてましょう。けっしてごしごし拭かないことが大切です。

敏感肌の人が化粧水を選ぶポイント

肌の刺激になるような成分が入っていないか

敏感肌の人が化粧水を選ぶ際には、肌刺激になるような成分が出来るだけ入っていないものを選びましょう。人それぞれ肌体質も異なり、何に刺激を感じるかもさまざまですが一般的に、エタノールや合成香料、合成界面活性剤、強い美白成分、防腐剤などが多く配合されているものは避けた方がいいでしょう。

美容成分が高濃度配合されているものも、肌の状態によっては作用が強すぎてヒリヒリしてしまうかもしれないので、気をつけましょう。

お試しセットなどでパッチテストがおこなえるか

自分に合った化粧水を探すために、お試しセットでいろいろ試してみたいですよね。その際に、いきなり顔全体に使うのではなく、パッチテストとして、腕の内側や太ももなどに使ってみて肌刺激がないかどうか確認しましょう。

最初から顔全体に使ってしまって、肌がヒリヒリしたり赤くなると困るので、初めてのものや久しぶりにリトライする化粧水は必ずパッチテストをするようにしましょう。

天然成分が全て低刺激というわけではない

天然成分といわれているものが全て低刺激とは限らないので、気をつけましょう。天然・自然派・ナチュラル・オーガニックなどの表記があると、なんとなく安心で肌に優しい感じがしますが、天然の植物成分が全て肌に優しい訳ではありませんし、逆に植物特有の毒素が入っていて皮膚刺激を引き起こす可能性もあります。

天然成分配合だから安心、オーガニックだから安心、といった早合点は危険なのでやめましょう。天然成分であろうと、必ずパッチテストをして肌に合うか合わないかを試してから使用をはじめることをおすすめします。

できるだけシンプルな化粧水を選ぶこと

敏感肌の人は、化粧水の成分表を見て出来るだけいろいろなものが入っていないシンプルなものを選ぶようにしましょう。多くの成分が入っていると、それだけ刺激物の可能性も増えますし、何が刺激になっているかも特定しづらいので、出来るだけシンプルなものを選びましょう。

肌に湿疹や赤みなど、目に見える肌トラブルが出ている場合、放置せずに早めに皮膚科を受診して処置してもらいましょう。化粧水についても皮膚科医のアドバイスを受けたり、皮膚科で症状にあったものを処方してもらうことをおすすめします。

保湿効果が高い化粧水を選ぶこと

敏感肌は肌のバリア機能不全で、肌が乾燥状態になっているので、保湿に気を配りましょう。保湿成分が高い化粧水を選ぶことをおすすめします。

保湿成分として有名なのは、アロエエキス、ハトムギエキス、ハチミツ、ヒアルロン酸、コラーゲン、プラセンタ、セラミド、等ですが、全てが肌に合うとは限らないので、これらの成分が入っている化粧水でも必ず初めはパッチテストをしてから使用しましょう。

敏感肌に必要な化粧水の成分

角層を潤す「セラミド」

敏感肌の人におすすめの成分として、角質を潤すセラミドがあります。セラミドは、本来肌の角質層で、細胞と細胞の間にスポンジのように水分や油分を蓄えている存在です。このセラミドがたっぷりとある肌は、みずみずしく健康的な美しい状態にあります。逆に、セラミドが少なくなった肌は、肌のバリア機能が衰え、乾燥肌や敏感肌になってしまいます。

失われたセラミドを外から補うことで、肌に潤いと弾力を与えることが出来るので、化粧水の成分としてもおすすめです。

保水力抜群の「ヒアルロン酸」

ヒアルロン酸も保水力抜群の成分としておすすめです。ヒアルロン酸は、もともと皮膚組織にある成分で、肌の水分を保持してくれる大切な役割を担っています。この水分保持能力は素晴らしく、ヒアルロン酸1gに対して6L、約6000倍もの保水力があるといわれています。

ヒアルロン酸は、加齢とともに減ってしまいますので、それにともない肌の水分量も減り、赤ちゃんの肌のようなぷるぷる感が失われてしまいます。この老化現象を阻止していつまでも若々しい肌を保つ為に、化粧水など外部からヒアルロン酸を補うことをおすすめします。

肌の弾力を保つ「コラーゲン」

肌の弾力を保つには、コラーゲンがおすすめです。タンパク質の一種のコラーゲンは、体を構成する重要な成分でその多くが皮膚に存在しているのです。肌の美と健康を考えたときになくてはならないコラーゲンは、皮膚のみならず髪や爪にも良い作用をもたらします。爪が薄くすぐに割れてしまう人や、最近髪のツヤやハリが失われてきたと感じる人は、積極的にコラーゲンを摂ることをおすすめします。

コラーゲンは、ビタミンCと一緒に摂ると効果がより一層高まるので、食べ物で摂取する場合はビタミンCも意識的に一緒に摂りましょう。そうすることで、体内でコラーゲンが安定して合成されます。

ニキビなどの肌荒れを防ぐ成分

ニキビなどの肌荒れを防ぐ成分が配合されていると、ホルモンバランスの崩れやストレスによる大人女子特有の肌トラブルにも対応してくれ、おすすめです。

例えば、ビタミンC誘導体、大豆イソフラボン、イオウなどがあげられます。ビタミンC誘導体は、ビタミンCとは違い、肌のもっと奥深くに吸収させることができるので、高い効果が期待出来ます。ただ、その分肌刺激も懸念されますので、はじめてこの成分が入った化粧水などを使用する際には、必ずパッチテストをしてから使用しましょう。

化粧水を選ぶときに避けたい成分

揮発性が高いため乾燥肌をまねく「エタノール」

化粧水を選ぶときに避けたい成分として、エタノールがあります。その理由は、エタノールの性質として揮発性が極めて高いので、肌の水分も一緒に揮発させてしまい、乾燥肌をまねいてしまうからです。

エタノールは肌への刺激もあるので、刺戟性と揮発性が危惧されます。乾燥肌や敏感肌でなくても、長期的な目で見て、肌を健やかに滑らかに保つために避けたほうがいい成分といえます。敏感肌や乾燥肌の人は、エタノール入りの化粧水を肌にのせるとすぐにヒリヒリなどの肌刺激を感じる場合もありますので、その場合は直ちに使用を中止して下さい。

アレルギーのリスクがある「植物由来成分」

植物由来成分と聞くと、肌に優しいイメージを持つ人も多いと思いますが、そうとも言い切れません。特に、花粉症や植物アレルギーがある人は注意しましょう。

植物には効能もありますが有毒性や刺激が多いなどのリスクもあります。そのリスクをそのまま封じ込めた状態だとすると肌が弱い人には刺激が高すぎます。植物由来とあるように、由来は植物でも人の手によって植物の有毒性や刺激を排除してあるものならばリスクは低いでしょう。

刺激性の高い「水溶性ビタミンC誘導体」

美容成分として近年注目されている成分の一つ、水溶性ビタミンCは、美容効果が高い代わりに肌刺激も高いといえます。高濃度であればあるほど刺激を感じたり、場合によっては乾燥を感じることもあるので、肌の弱い人は特に注意しましょう。

短時間で角質層までビタミンCを吸収する為、効果が高く美容の世界で注目されていますが、どんなものでも万人に合うものはないので、自分との相性を知る為に、必ずパッチテストをしましょう。

刺激のリスクが高まる「合成香料」

香料の中でも人工的に作られたものを合成香料といいます。天然にそのまま存在しない香りを、人工的に作り出しているので、鼻が利く人はその香りを嗅ぐ天然の香りとの差を感じるかもしれません。化粧品にも配合されていることがあり、肌の弱い人は合成香料による肌刺激が起きることがあるので、表示をしっかり見て購入しましょう。

合成香料の数は、約600種類にも及び、化粧品以外にもさまざまなものに配合されていますので、表記として「合成香料不使用」などと書いてあるものを選ぶことをおすすめします。

敏感肌に効果的な化粧水の付け方

化粧水をつける前にしっかりと水分を拭き取る

洗顔後にしっかりと水分を拭き取り化粧水をつけると、敏感肌が改善に向かいます。洗顔のときについた水道水が肌に残っていると、それが膜となり化粧水の成分が効果的に肌に浸透しない場合があります。化粧水やクリームの効果を最大限に発揮させる為にも、洗顔後しっかり水分を拭き取りましょう。

ただし、拭き取り方はあくまでも優しく、ふわふわの繊維が毛羽立っていない柔らかいタオルで肌を包み込むようにそっと水分を取りましょう。ごしごしとこするように拭いたり、ごわごわとした固くなった古いタオルで肌を傷めないようにしましょう。

化粧水は洗顔後すぐに使用する

洗顔後、水分を優しくしっかり拭き取ったら、直ぐに化粧水をつけましょう。肌の水分が必要以上に蒸発する前に化粧水をつけることで、肌ストレス時間を最短にし、効率的に栄養分を肌に補給することが出来ます。肌に潤いと栄養を入れ込むような、肌にご飯をあげるようなイメージで、優しく十分に化粧水を肌に与えましょう。

質のよい、肌に合った化粧水を選んで使うことと同等に大切なのが、イメージ力です。毎日の洗顔と化粧水タイムに、少しずつ確実に肌が綺麗になっていくイメージを持って、そのことに集中する美容時間を作ることをおすすめします。

顔全体にしっかり化粧水をなじませる

化粧水のつけ方としては、まんべんなく肌全体にしっかりなじませることです。顔全体くまなく、つけ忘れがないように気をつけて、丁寧に塗布しましょう。鏡を見て確認しながら、均等にまんべんなくつけて下さい。

顔全体はもちろんのこと、首やデコルテも顔同様にケアすることをおすすめします。首は年齢が出やすい場所ですし、首とデコルテが美しいと美人度も上がります。顔だけでなく、全ての肌に意識を向けましょう。

顔と手を温めてから使用する

化粧水の美容成分をより有効に浸透させる為に、化粧水をつける前に顔と手を温めておくことをおすすめします。お風呂上りの場合は、体全体が温まっているのでいいのですが、朝起きて顔を洗ったあと、特に冬の場合は顔も手もまだ温まっていません。顔は、手指の腹で優しくマッサージしたり、口を大きく開けたり目を大きく開けたりと顔の体操などして、顔の血行を良くしましょう。手は、両手をこすって温めたり、お湯で手をあらったりして体温を上げましょう。

血行が良い状態の肌に化粧水をつけたほうが、美容成分の浸透も良くなり、肌もふっくらとするのでおすすめです。

化粧水をつけるとき注意したいこと

敏感肌の人はコットンではなく手でつける

化粧水をつけるときに、敏感肌の人はコットンは避けて手でつけましょう。コットンの繊維が肌刺激になってしまうことがあります。コットンを漂白している場合は、その成分がコットンに残っていて化学的な刺激も心配です。オーガニックコットンで、漂白も精製もされていない生成り色のコットンも出ていますので、コットンの中ではこのようなものがいいでしょう。

乾燥がひどい季節や、肌が荒れているときは特に、コットンでの化粧水塗布はやめて、顔と手をしっかり温めてからしっかりたっぷりと手で化粧水をつけましょう。

過度なパッティングは避ける

肌に適度な刺激を与えて血流をあげるために、軽いパッティングは「時として良い場合」があります。あくまでも、肌の状態がかなり良くて、乾燥も肌荒れもなく健康肌の状態のときです。しかし、過度なパッティングは肌を傷めてしまう原因となるので、避けましょう。

日常的に肌トラブルや乾燥肌。敏感肌の人は、パッティング自体を避けて、優しく化粧水を肌に入れ込むようなつけ方をしましょう。

摩擦は最低限に抑える

肌に対する摩擦は最低限にしましょう。洗顔時の洗顔摩擦の刺激、洗顔料を落とすときのお湯や水との肌の摩擦による刺激、洗顔後の肌の水分を拭き取るときのタオルの摩擦の刺激、などなど、日常生活の中で肌は摩擦による刺激をたくさん受けています。この摩擦を出来るだけ少なく軽くすることで、肌は健やかに整ってきます。

摩擦を少なくする具体的な対策としては、洗顔料をしっかり泡立てて泡で肌を包み込むように洗う、熱すぎるお湯や冷たすぎる水で洗顔しないようにする、タオルはふわふわの質のよいものにする、など肌に摩擦刺激がおきそうなことを排除していくことです。

化粧水の量に注意する

化粧水の量は、もったいないと思い少なくつけることはやめましょう。クリームや美容液は少なめでも、化粧水はケチらずしっかりたっぷりつけることをおすすめします。一度、まんべんなく肌全体につけたあと、もう一度重ねづけするイメージで入れ込みましょう。乾燥が酷いときは、パックをしたり、何度も重ねるように化粧水をつけましょう。

自分の肌に合った化粧水をつける事で、肌が潤い健康な状態になるので、肌トラブルが減り結果的にコストもかからなくなります。肌トラブルが慢性的にあると、皮膚科に通ったり、美容クリームをたっぷり使ったりと肌にかかわる出費が増えます。そうならない為にも、自分に合った化粧水を見つけましょう。

敏感肌の人におすすめの化粧水

ヒフミド エッセンスローション

ナノサイズのヒト型セラミド配合や必須保湿成分配合で、肌の水分をしっかり長時間キャッチし、敏感肌に十分な潤いを与えてくれます。また、乾燥によって出来る小ジワを目立たなく薄くする効果もあり、アンチエイジング作用も期待できます。エタノール不使用なので、肌刺激も少なくおすすめです。

無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ

岩手県釜石の天然水を使った化粧水で、乾燥が気になる敏感肌に潤いをたっぷり与え、肌を外部刺激から保護してくれます。肌保護成分のスベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、保湿効果の高いリピジュアR(ポリクオタニウムー51)、ヒアルロン酸などを配合し、無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー・アレルギーテスト済みです。

アベンヌ アベンヌ ウオーター

南フランスセベンヌ山脈麓のアベンヌ村の地上に湧き出る、アベンヌ温泉水を100%ボトリングし、肌をふっくらみずみずしくなめらかにし、敏感肌を落ちつかせます。アベンヌ温泉水の源泉からアベンヌ工場の無菌室でそのままボトリングされ、防腐剤・香料無添加で、肌に良い成分がそのまま生きています。

ミストタイプの化粧水なので使いやすく、手軽にいつでも肌に潤いを与えることが出来ます。

ラロッシュポゼ ターマルウォーター

フランス中西部のラ ロッシュ ポゼ村の湧水を無菌室でボトリングした、ミストタイプの化粧水です。顔だけでなく全身のケアに使えて、赤ちゃんから大人まで、誰でも使え、家族みんなで共有出来ます。

希少なミネラルや、肌への効果について研究がおこなわれているセレンなどを豊富に含んでいるため、肌をふっくらとやわらかくし、バリア機能をサポートしてくれます。ミスタイプなので、化粧した後にもつけることが出来、便利です。

キュレル 化粧水 III

潤い成分ユーカリエキスが角層の深部までじっくり浸透し、柔らかく潤いに満ちた肌に保ちます。弱酸性、無着色、無香料、アルコールフリー、アレルギーテスト済みです。キュレルが主な対象にしている、乾燥肌や敏感肌は、肌の必須成分「セラミド」が不足しがちといわれています。

外部刺激から肌を守るバリア機能が低下して、肌荒れやカサつき、トラブルをくり返しやすくなってしまうので、化粧水での保湿を徹底的にしましょう。

自分にあった化粧水を見つけてトラブルのない肌へ

人それぞれ肌体質は異なります。万人に合う化粧水はありませんので、皮膚刺激成分や数年後の肌を考えながら、保湿・美容なども意識し化粧水を試してみましょう。トライアルセットや試供品で肌の状態をみるのも、おすすめします。一度肌に合った化粧水がずっと合うとは限らず、加齢や体調の変化などで合わなくなることもあります。何本かお気に入りを持っておくのもいいでしょう。楽しみながら、自分にぴったりの化粧水を探してみてください。

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