目次
まつげが抜ける原因
メイクで負担をかける
まつげダメージの一番の原因は、やはりアイメイクです。抜けるだけでなく、途中で切れたり成長が止まってしまったり、無残な事態になることも多々。
まつげそのものに負担になるビューラー、マスカラ、エクステ。そしてまつげの土台であるまぶたにも、アイライン、アイシャドウ。メイクを落とすときも、クレンジングで負担を与えてしまいます。
負担になるのはわかるけれど、やめるわけにはいかないのが悩ましいところです。
栄養の偏った食生活
強く太いまつげを育てるには、内側からの栄養が本当に大事です。
まつげの元になるタンパク質が不足すると、新しいまつげが生えてこなかったり、細く弱いまつげが生えてきたりと、ボリュームのある理想の目元とは程遠い印象になってしまいます。
また、取り入れた栄養をまつげまで届けるための血液も重要。血の巡りが悪いと栄養のほか、水分も酸素も行き渡らず、まつげのヘアサイクルが滞ります。
キレイなまつげを目指すなら、栄養のある食事と水分をしっかりとって、インナーケアに目を向けてみましょう。
まつげを引っ張るなどの外的刺激
アイメイク以外でも、まつげをこすったり引っ張ったりしてしまうクセがあるなら要注意。ドライアイや逆まつげ、目やになどのトラブルがあると、無意識に目をこすってしまいがちです。
トラブルに自分では気づいていない場合もあるので、日中にどうしても目を触ってしまうなら、一度眼科を受診しましょう。原因をしっかり診断してもらえば、市販の目薬を使い続けるよりも、根本的な解決を目指すことができます。
また、うつ伏せ寝も、まつげのためには避けたほうがよい習慣です。まつげは脆く繊細なので、無用な外的刺激を与えないようにしましょう。
紫外線による刺激
紫外線は、肌の大敵。まつげが生えているまぶたも例外ではありません。まつげの正常なヘアサイクルを維持するには、紫外線による肌細胞への攻撃をできる限り避ける必要があります。
そしてもちろん、まつげ自体にも紫外線はダメージを与えます。髪の毛が日焼けするのと同じように、まつげも紫外線によって傷付き、弱ってしまうのです。
紫外線ダメージは毎日のことなので、その都度適切なケアをしてあげないと、脆く切れやすいまつげになります。

まつげをケアする方法
まつげ用美容液でケア
傷んだまつげを直接的にケアできるのは、やはり専用の美容液です。マスカラの下地や透明マスカラ、就寝前のナイトケアとして使うことで、24時間まつげに栄養を与え、ダメージを補修し、美しく育てることができます。
まつげだけでなく、まぶたへアプローチできるタイプもあり、下がりがちなまつげを上向きに促す効果が期待できます。自分の目元の状態に合わせて選びましょう。
まつげをはじめとした目元のダメージが気になるなら、まつげ用の美容液を試す価値はあります。
バランスのとれた食事を心掛ける
まつげは身体の内側で作られて生えてくるものです。体内環境を整えることは、まつげの育成環境の整備につながります。
中でも重要なのが、まつげの元となる食事。栄養が偏っていてはヘアサイクルがうまくいきません。「まつげに良い」といわれる栄養素だけを摂っていても効果は薄く、その栄養素を最大限活用するには新陳代謝を活性化させる必要があります。
強く美しいまつげが豊富に生えそろうには、バランスのよい食生活への改善が、意外な近道です。
美容成分配合のマスカラを使う
いくらまつげの負担になるとはいえ、メイクにマスカラは外せない。それなら、美容成分が配合されたマスカラを選んでみましょう。
メイクしながらでも、日中まつげをいたわることができて一石二鳥。なるべく刺激の少ないもので、まつげを守ってあげたいものです。
サプリメントを活用する
まつげの育毛効果がある成分やビタミンが配合された、まつげケアのためのサプリが売られています。まつげを増やす、ハリを与える、ツヤを出すといった効果があります。
まつげの生え変わり周期、ヘアサイクルを待つ必要があるため、効果が出るまでに数ヵ月かかることもありますが、続けてみると実感できたという声が多いようです。
ついでに爪や眉毛が伸びたという体験談も見かけます。しかし、脇やヒゲなど、男性ホルモンが関係するその他の体毛が濃くなるようなことはないので、安心してください。

DHCまつげ美容液の効果
まつげの濃密をアップ
発毛・育毛効果のある成分を配合しているため、まつげを増やし、ボリュームのある目元を作ることができます。また一本一本を太くコシのある毛に育てるので、密度の高い理想的なまつげを叶えます。
まつげを育成=「まつ育」して、濃くて印象的な目元を目指しましょう。
まつげの成長環境を整える
まつげのヘアサイクルは数ヵ月といわれていて、成長期、退行気、休止期を経て抜け落ちます。しかし、まつげがストレスや加齢、物理的な刺激などのダメージを受けると、それよりも短い周期で抜けてしまうことがあります。
DHCまつげ美容液はコンディショニング成分を含み、まつげとまぶたをケアして、まつげのヘアサイクルを正常化する働きがあります。美しく健やかなまつげを育てるには、成長環境を整えることが重要なのです。
外的刺激によるダメージを補修
まつげケア成分を配合しているので、指や乾燥、紫外線による刺激で傷んだまつげを集中補修し、さらに保護します。
9種類の植物エキスが新配合された「DHC エクストラビューティ アイラッシュトニック」ではさらに強力にまつげを癒すことが可能。まつげダメージの程度によって選べます。
ハリとうるおいをチャージ
たっぷり含まれた美容成分が、まつげにハリを与えて、うるおいを補給します。傷んでパサついたまつげをしっとりとコーティングして、ダメージから保護する役割もあります。
生き生きとした健康的なまつげは、目元の印象をシャープにします。

DHCまつげ美容液が人気の理由
コンビニで手軽に買える
DHCといえばコンビニ、と思うほど、多くのコンビニエンスストアで売られているDHCのコスメ。まつげ美容液の効果はさることながら、やはり商品が手に入りやすいのはリピートの理由になります。
購入する機会がたくさんあって、多くの人が使えば使うほど口コミもにぎわい、新たに手に取る人が増えるという好循環。DHCまつげ美容液は、手軽さ、身近さも人気の秘訣なのです。
敏感肌でも使える
皮膚が薄い目元に使うものだから、DHCまつげ美容液は刺激を極力抑えた処方です。香料・着色料・防腐剤無添加で天然由来成分を配合し、さらに弱酸性で肌にやさしいので、敏感肌でも安心して使えます。
とくに心配な場合は、事前にパッチテストを行いましょう。
育毛効果のある美容成分配合
今あるまつげを整えると同時に、まつげの育毛効果もあるのが人気のポイント。頭髪の育毛にも効果があるとされる「センブリエキス」が、まつげの発毛と育毛を促してくれます。
傷んだまつげを補修・保護する以外に、「まつげが少ない、細い」といった悩みにも答えてくれる処方です。
眉毛のケアとしても使える
繊細なまつげのための美容液なので、眉毛ケアとしてももちろん使えます。育毛、発毛、ハリ、コシ、これらすべてを眉毛にも。眉毛がない、生えてこない、薄い。そんな悩みに、DHCまつげ美容液をぜひ試してみてください。
使い方はまつげ同様、しっかりとメイクや汚れを落としたあと、清潔な状態で塗布しましょう。

配合されている美容成分
保湿効果のあるアロエベラ液汁
アロエベラの葉から抽出したエキスには、優れた保湿効果があります。アロエベラ液汁に含まれる「ムコ多糖体」は保水力のあるジェル状の成分で、細胞同士を結び付ける働きがあり、肌の保水力を高めます。
また、ビタミンやミネラルも豊富に含まれているため、ターンオーバーの正常化や美白効果、抗炎症作用など、肌にうれしい効果がたくさん。アロエベラ液汁を美容液に配合することで、うるおいをまとった美しい目元を目指せるのです。
育毛効果のあるセンブリエキス
まつげを育てるのに欠かせない、センブリという植物からとれたエキス。主成分は「フラボノイド」で、血行促進作用、抗炎症作用、抗酸化作用、細胞分裂の活性化作用があります。
まつげの土台であるまぶたの環境を整えることで、抜け毛の予防や発毛・育毛効果が期待でき、ボリュームのあるまつげを育てます。
女性ホルモンに効果的なプラセンタエキス
動物の胎盤から抽出されたエキス、プラセンタは、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌を促します。エストロゲンはコラーゲンなどの生成を促進させるので、肌や体毛にハリが生まれます。
まぶたがピンと若々しいと、まつげも自然に上向きになります。まつげ自体にコシが出ると切れにくくなります。
ちなみに、まつげは性ホルモンの影響を受けない「無性毛」と呼ばれ、女性ホルモンが増えるとまつげが増える、というわけではありません。
胎児を育てる胎盤からとれるプラセンタには、アミノ酸やタンパク質のほか、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。さらに新陳代謝を活性化させる作用もあり、まつげの育成にとって最適な成分です。
肌荒れ予防ができるコンフリー葉エキス
ヒレハリソウという植物のエキス、コンフリー葉エキス。保湿性に優れ肌を乾燥から保護できるほか、消炎作用もあり、肌荒れの予防効果が高いことで知られています。
まぶたをいたわり、まつげの育成環境を整えます。また収れん作用によりまぶたをひきしめ、シャープな印象の目元を作ることができます。
美容効果の高いオリーブ葉エキス
オリーブの葉の注目成分は、複数種類のポリフェノールです。「オレウロペイン」というポリフェノールには高い抗菌・抗酸化作用があり、健やかな肌をサポートします。さらにコラーゲンの生成を助ける作用もあるので、ハリのあるまぶたを作れます。
ほかにもオリーブ葉には鉄分やビタミンE、オレイン酸などが豊富で、まさに美容成分の宝庫です。

DHCまつげ美容液商品
DHC アイラッシュトニック
日々のアイメイクで痛みがちなまつげにトリートメントを。ジェル状の美容液が、まつげの一本一本に均一に伸びて、毛先までみずみずしくコーティングします。
育毛成分センブリエキスや、天然由来のコンディショニング成分配合。マスカラの下地やナイトケアに使用することで、いきいきとした印象的なまつげを育成することができます。
パラベンフリー・無香料・無着色・弱酸性で、デリケートな目元にやさしい。まつげのヘアサイクルを整える、まつげ専用美容液です。
DHC エクストラビューティ アイラッシュトニック
「アイラッシュトニック」をベースにして、美容成分をさらに追加したまつげ専用美容液。
新たに配合された9種類の植物エキスがまつげの状態を整え、ダメージ補修成分パンテノール、ヒアルロン酸がまつげにうるおいとハリを与えます。まつげだけでなく毛根や生え際の肌にまで届く豊富な美容成分が、ヘアサイクルを正常化。
ボリュームのある美しいまつげのために、「まつげのスペシャルケア習慣」をぜひ。無香料・無着色・パラベンフリーです。
DHC スリー イン ワン アイラッシュ セラム
まつげや根元のケアはもちろん、「まぶた」にまでアプローチする、新発想のエイジングケア美容液です。
まつげのボリューム不足は、生えている向きが一因になることも。加齢やダメージによってハリを失ったまぶたをピンと整えることで、下を向いていたまつげも上向きに修正されます。
美しく強いまつげを作るコンディショニング成分と、ハリのあるまぶたをサポートする美容成分で、力強い印象的な目元を目指せます。

DHCまつげ美容液の使い方
洗顔後の清潔なまつげに使用
まつげ美容液は、クレンジングでしっかりとメイクを落とし、洗顔したあとの清潔な状態で使用します。マスカラなどのメイクをしたままだと、美容液の成分がまつげに浸透しにくくなるのです。
メイクや雑菌がまつげ以外に流れ落ちる可能性もあり、目やまぶた、まつげの毛根を守るためにも、必ず汚れを落とした清潔なまつげに塗布してください。
美容液の使い方
1.生え際の皮膚からまつげの先端に向かって塗布します
2.気になる部分は重ね付けして、念入りにケアしましょう
上まつげは、ブラシを横にして、左右に小刻みに動かしながら、まつげを立ち上げるイメージで塗っていきます。下まつげはブラシを縦にして、先端で丁寧に塗りましょう。
まつげ全体にムラなく塗布し、ダメージが気になる部分にはとくに念入りに塗ると効果的です。
液が目に入ると刺激を感じるので要注意です。
朝晩の1日2回ケア
朝に「透明マスカラ」として塗ると、日中にケアすることが可能。そして夜はおやすみ前のお手入れに使用して、昼間の紫外線やメイクのダメージをきちんと補修。24時間のまつげケアが、美しく強いまつげを育てます。
マスカラの下地としても使える
「美容液」ですが、マスカラ下地としても有能です。マスカラの仕上がりが思い通りにばっちり決まります。
根元から毛先まで均一に塗布して、マスカラは美容液が乾いてから塗りましょう。朝の仕上がりが、ばっちり長持ちします。
まつエクのケアとしても効果的
DHCまつげ美容液はオイルフリーなので、まつエクに使用してもOK。
まつエクは接着剤で自まつげに付けてあり、自まつげが抜けると同時に取れます。そして、自まつげへの負担が大きいのが特徴です。
まつエクの持続期間は通常1ヵ月ほどですが、きちんとケアしないとそれよりも早く取れてしまいます。自まつげを美容液で強く育てていくと、まつエクの持ちもよくなり、美しい目元が長持ちします。
自まつげのみと同じように、上下とも根元から丁寧に塗っていきましょう。
まつげパーマ後のケアにも有効
DHCまつげ美容液は、パーマを当てたあとのまつげケアにも最適。
まつげパーマはパーマ液がまつげに負担を与え、施術後のまつげは紫外線や乾燥の刺激に弱くなっています。何度もパーマを繰り返していると持ちが悪くなってくるのは、まつげが傷んでしまっている証拠です。
美容液でダメージをケアしてまつげを保護すると、カールの持ちが格段に良くなります。パサパサになったまつげにうるおいを与えて、外的な刺激から保護するトリートメントは、まつげパーマ後に必須のケアなのです。

DHCまつげ美容液でまつげをケアしよう
日々のダメージに耐えているまつげを、専用の美容液でいたわり、育て、健やかで美しい目元を作りましょう。メイクがキレイに仕上がり長持ちするメリットがあるほか、自まつげにボリュームが出ると、マスカラやエクステが不要になることもあります。
DHCまつげ美容液で「まつ育」して、ストレスフリーなアイメイクを目指しましょう。