ニキビができやすい?原因や改善方法を知ってクリアな肌へ

2017.09.27

ニキビができやすい?原因や改善方法を知ってクリアな肌へ

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

今まで1度はできたことのあるニキビ、また繰り返しできるニキビに悩まされている方は多いと思います。できやすい原因や自分でできる食生活やスキンケアなどの改善方法を知って、ニキビのできにくいクリアな健康肌を目指しましょう。

INDEX

目次

    ニキビの種類

    白ニキビは初期のもの

    ニキビの初期段階と言われるのが白ニキビです。これは医学用語では閉鎖面ぽうとも言われており、小さくポツポツしたものが顔や二の腕、背中にいくつもできた状態です。

    この白ニキビは正常な毛穴が角栓や汚れなどでつまってしまい、毛穴の中に皮脂や角栓などが溜まってできてしまいます。毛穴が詰まっているだけで炎症などは起きておらず、痛みも特にありません。よってスキンケアや日常生活の見直しで簡単に改善できます。

    同じ白く見えるニキビでも痛みがあり、周りが赤く炎症を起こしている場合は、黄ニキビなどと間違わないようにしましょう。

    黒ニキビまでは自分で治せる可能性がある

    白ニキビの状態から毛穴の出口が開き、皮脂や汚れが表面に出て空気に触れ酸化し、黒くなるのが黒ニキビです。医学用語では開放面ぽうと言われています。一番よくできるのは、毛穴の数が多く皮脂腺が特に活発な鼻で、俗に言う「いちご鼻」です。

    ここまでは皮膚科に受診をしなくても、洗顔やスキンケアを見直すことで改善されます。ただ、ニキビの芯から取り除いてしまいたいときは、自分で潰さず皮膚科を受診し適切な処置(面ぽう圧出)を受けるようにしましょう。

    また見た目は同じですが、痛みやしこりがあるときは粉瘤というできものの可能性もあるので注意しましょう。

    赤ニキビは痛みが出る

    黒ニキビから悪化したものが赤ニキビです。この赤ニキビは1度できるとなかなか治りにくく、原因は皮脂の過剰分泌などで普段肌を雑菌から守ってくれているアクネ菌が増殖し、炎症をおこすことで赤ニキビになります。

    赤ニキビになると赤く腫れたり痛みや痒みが出てきます。見た目もとても気になりますが、絶対に触ったり潰したりしないようにしましょう。もし炎症による赤みやかゆみを早く治したいときは、皮膚科を受診し適切な治療を行ないましょう。

    黄ニキビができたら医療機関へ

    膿疱や化膿ニキビとも言われているのが黄ニキビです。これは赤ニキビを放置するとアクネ菌だけでなく、黄色ブドウ菌という細菌も増殖し炎症が拡大すると、黄ニキビになります。この状態になると膿をもち痛みもあります。

    この状態になると表皮だけでなく真皮層にまで炎症が及んでいるため、ニキビ跡に非常になる可能性が高いです。よって絶対に自分では潰さずに皮膚科を受診し、再発防止やニキビ跡を残さないために治療をしてもらいましょう。そして、自身のスキンケアだけでなく食生活や生活習慣を見直しましょう。

    紫ニキビは根気よく治療を

    ニキビの中で一番ひどい状態なのが紫ニキビです。嚢腫や結節性ニキビとも言われます。この状態になると毛穴の周囲まで炎症が及び、皮膚が赤紫色に腫れてきます。また毛穴は膿だけでなく血も混じった状態になり、しこりができ痛みます。

    ここまで悪化してしまうと、自分で対処する前にまずは皮膚科へ受診に行くことをおすすめめします。治りが遅く、ほとんどの場合凸凹した跡ができてしまうので根気よく治療を行うことが必要になってきます。

    ニキビができるのはなぜか

    毛穴のつまりが原因

    毛穴がつまる主な原因は、ホルモンバランスなどの崩れによる皮脂の過剰分泌や、汚れやファンデーションなどの洗い残し、紫外線や乾燥で角質が厚くなってくることによりつまりやすくなります。

    角栓はほとんどが皮脂や古い角質でできています。この角栓がつまってしまい、アクネ菌が繁殖しニキビになります。

    遺伝的な体質でできやすい人もいる

    ニキビは決して遺伝する病気ではありません。しかし、肌質は遺伝すると言われています。これは両親の生活習慣を受け継ぎニキビができやすい体質になってしまっているからです。

    この場合は、一度しっかりと生活習慣の見直しや、肌質を調べてもらい自分にあったスキンケアをきちんと選び使用することによって予防や改善することができます。

    ニキビができやすい人タイプの人

    好きなものばかりで食生活が偏っている

    偏食や過食をしてしまう人はニキビができやすいと言われています。これは肌に必要な栄養素がしっかり摂れていないためです。

    コンビニ食やファストフード、お菓子などの間食が多かったり、食べ物の好き嫌いが激しい人は肌質が乾燥肌やオイリー肌になってしまい、ニキビのできやすい体質になってしまいます。

    ホルモンバランスが崩れやすい人

    ホルモンには大きく分けて男性ホルモンと女性ホルモンがあります。女性の方でも少なからず男性ホルモンをもっています。この両方のホルモンのバランスが整っていると、肌の状態は良くなります。

    ところが、男性ホルモンが増えると皮脂分泌か増えたり、肌のバリア機能を低下させ角質を厚くしてしまいニキビができやすくなります。

    この男性ホルモンは生活習慣の乱れや生理期間中に増加するとされており、女性の方は生理前は特に肌のケアが大切になってきます。

    ターンオーバーが活発ではない

    ターンオーバーとは肌の再生のこと。私たちの肌は正常であれば約28日周期で新しく生まれ変わるようにできています。この周期は早すぎると肌のバリア機能が低下し、遅すぎると乾燥肌になり角質層が厚くなることで余分な角質がどんどん溜まり、毛穴をふさいでしまいニキビになってしまいます。

    ターンオーバーの乱れの原因は睡眠不足やストレスと言われています。適度な運動をしたり、睡眠をとるようにし、ターンオーバーを整えるようにしましょう。

    ストレスをためている

    10代の頃のほとんどのニキビは、皮脂の過剰分泌が原因で起きてしまいます。しかし大人になってからのニキビの原因はストレスが大きく関係しています。

    ストレスは環境変化や人間関係など些細なことでも、身体はストレスとして感じてしまいます。そしてストレスを溜めすぎると、ホルモンバランスが崩れたり肌のターンオーバーを乱れさせ、肌はオイリー肌になり毛穴が収縮し詰まりやすくなってしまいます。

    正しい洗顔をしていない

    ニキビができやすい人は洗顔料が合っていない場合もありますが、多くの人に見られるのが過剰洗顔。洗顔をしすぎると、肌に必要な分の皮脂も洗い流してしまい肌は乾燥します。すると肌は補うためにどんどん皮脂を出してしまい、量が増えすぎてしまい毛穴に皮脂が詰まりやすくニキビになります。そして一度洗い流してしまうと元に戻すのに数日かかると言われているので気をつけましょう。

    洗顔をするときは、清潔な手で優しく肌を洗うようにし、洗い流す際は落とし残しがないように、ぬるま湯で最低20回はすすぐようしましょう。

    毛穴が小さくて皮脂が詰まりやすい人

    ニキビができやすい人の中には、代謝機能が低いという体質や肌質でもともと毛穴が小さいという遺伝でできやすい人もいます。毛穴が小さいと皮脂が詰まりやすく、メイクや汚れを落としきれずニキビができます。

    肌の代謝機能が低いとターンオーバーが滞り、いらなくなった角質が剥がれ落ちずに残ってしまいニキビができても回復が遅くなってしまいます。しかし、生活習慣やスキンケアを見直すことで改善されることも多くあります。

    保湿のケアを怠っている人

    ニキビができやすい人は、顔に油分が多くあると思い保湿ケアを怠っている人が多いのですが、実は肌は乾燥しそれが原因でニキビができてしまっていることも多いのです。肌が乾燥するとバリア機能が低下し、皮脂の分泌バランスが乱れてしまい、ニキビができやすくなります。

    乾燥させないためには季節に関係なく、化粧水などで肌に十分に水分を補給し潤いを保てるよう保湿することがとても大切です。

    あぶらとり紙で皮脂を摂りすぎている

    女性の方はメイク直しの前や顔がテカってしまったときに、あぶらとり紙を使う方も多いと思います。ですが、このあぶらとり紙で肌に必要な皮脂まで摂ってしまい、摂りすぎている人が多いです。

    皮脂を摂りすぎると乾燥をしてしまう原因になり、ニキビができやすくしてしまいます。あぶらとり紙は使うときは、1日に1~2回程度でテカリがきになる部分を優しく押さえてとるようにしましょう。

    ニキビができやすい場所

    皮脂の分泌が多い鼻

    鼻は皮脂分泌や毛穴の数が特に多く、また毛穴が深いためたまりやすいので、アクネ菌の好む条件が揃っているためトラブルが1番多く、いちご鼻の黒ニキビもできやすい場所です。

    そのほか、ファンデーションのパフを汚いまま使用したり、雑菌のついた手でよく鼻を触るクセがある人もニキビを作りやすいです。

    髪の生え際はすすぎ不足でできやすい

    髪の生え際はシャンプーやリンスの洗い残しが合ったり、洗顔料の洗い残しがが毛穴をふさいだり刺激になりニキビができてしまいます。

    またワックスやスプレーなどの整髪料を使うときに、生え際についてしまい刺激になることもあるので、なるべく整髪料は毛先や顔まわりを避けて使用すると良いでしょう。

    頬のニキビはストレスでできる大人ニキビ

    頬は比較的皮脂分泌は少ないが、寝具が清潔でなかったり、メイク道具を汚れたまま使っていることで、肌の刺激になりニキビができやすくなります。

    またストレスが原因のこともあります。ストレスが原因で女性ホルモンの分泌が少なくなることにより、肌が乾燥しニキビができやすくなります。

    フェイスラインのニキビはホルモンの乱れ

    フェイスラインは顎の周辺のことを言い、顔の中で皮脂の分泌が少ない部分になります。この部分のニキビは、繰り返すことが多く悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

    原因としては主に、保湿不足による乾燥で肌のバリア機能が低下することと、睡眠不足や不規則な生活、ストレスを溜めすぎなどで自律神経が乱れホルモンバランスが崩れニキビができてしまいます。

    暴飲暴食をすると口周りにできる

    胃の不調が原因で口周りにニキビができます。これは暴飲暴食をしてしまうと、胃に負担がかかり機能が低下してしまいます。その結果、胃の不調のサインとして口周りにニキビとして現れます。

    また、口周りは乾燥しやすく、食べ物などで汚れやすいため一度できるとなかなか治りにくい場所とされています。

    顎はホルモンバランスの乱れ

    顎にできるニキビはホルモンバランスが乱れることが原因の一つと言われています。生理周期やストレス、環境の変化でホルモンバランスは乱れてしまいます。そうすると、皮脂の分泌が増えニキビができてしまいます。外的要因として毛先が当たったり、頬杖をついたり顎周囲を触るクセがある人も顎ニキビができやすいです。

    ニキビができやすい食べ物

    毎日飲む人が多いカフェインの入った飲み物

    コーヒーや紅茶などのカフェインの作用の一つとして、利尿作用があります。この利尿作用は老廃物を体外へ排出しますが、このときにビタミンやミネラルといった肌に必要な栄養素も一緒に排出してしまいます。

    そして排出するときに体温も外へ逃げてしまい、冷え性を招いてしまいます。冷え性になると血流が悪くなり、ターンオーバーが遅くなります。そうなると、古い角質や余分な皮脂が毛穴に詰まりやすくなります。1日に何杯も飲む方はノンカフェインのコーヒーを摂り入れるなどし、カフェインの摂りすぎに気をつけましょう。

    女性は好きな人が多い揚げ物やスナック菓子

    揚げ物やスナック菓子などの油分の多い食べ物は、皮脂の過剰分泌の原因になり毛穴が詰まってしまうので、食べ過ぎに注意しましよう。

    またスナック菓子に使われている油は作る過程や食べるときに空気に触れ酸化します。その酸化したものを摂取することで身体の中も酸化し、肌の老化を進行させる原因にもなってしまいます。適量は構いませんが食事の代わりや毎日食べている人は生活習慣を見直しましょう。

    誘惑に負けるケーキやチョコレート

    糖分は体内で分解し吸収をするときに、ビタミンB群という栄養素を消費します。このビタミンB群は肌代謝をUPしターンオーバーを整えたり、皮膚の粘膜の炎症を抑え予防をしてくれる栄養素になり肌には欠かせないものになります。そのため糖分を摂りすぎてビタミンB群を消費することで皮脂の分泌を抑制する力が弱まります。

    しかし、肌トラブルのために甘いものを我慢するとストレスが溜まってしまい、これもまたニキビの原因になってしまいます。適度に摂取することが大切です。

    激辛とうがらしなど刺激の強い香辛料

    最近は激辛料理も増え、刺激の強い香辛料が好きな方が多くなりました。もともと日本人の体は激辛などの刺激の強い料理に耐えられるようにはできていないので、食べると胃がダメージを受け荒れてしまいます。

    胃がダメージを受けると、便秘や下痢を引きおこしニキビや肌トラブルの原因になります。唐辛子や香辛料は食べ過ぎには注意しましょう。

    アルコールは飲みすぎに注意

    アルコールは肝臓で代謝されます。飲みすぎると代謝が追いつかなくなり、肝臓に負担がかかってしまいます。すると体内に毒素が蓄積され、その毒素がニキビとなって肌に表れます。

    また女性の場合は、アルコール摂取により黄体ホルモンが増加し、皮脂が過剰に分泌されます。肝機能が低下するとこの黄体ホルモンの増加を止めることができず、皮脂がどんどん増え毛穴が詰まってしまいます。

    ニキビができにくくなる食べ物や行動

    肌のゴールデンタイムは寝る

    人間の身体は寝ている間に肌を再生するようになっています。そして肌のゴールデンタイムとは、肌の再生を促す成長ホルモンが分泌されやすい時間帯のことです。22時から2時がゴールデンタイムと言われていましたが、最近の研究では入眠後3~4時間に最も成長ホルモンが分泌されやすいと言われています。

    成長ホルモンが分泌されると、肌の新陳代謝がとても活発になります。なのでなるべく日付が変わるまでには入眠し、3~4時間後に深い質の良い睡眠を取れるようにしましょう。質の良い睡眠をとるために、寝る2時間前までに食事と入浴を済ませましょう。

    野菜や果物でビタミンをとろう

    ビタミンはニキビの予防や肌荒れに非常に大切な栄養素になります。ビタミンの特色を知り上手に摂取しニキビのない美肌を作りましょう。

    ビタミンB2

    過剰な皮脂の分泌を防ぎ、制御する働きがあります。体内に溜めておくことができないので、毎日バランスよく摂ることが大切です。また、水に溶けやすい水溶性のビタミンのため、茹でるより蒸したりレンジを使いましょう。

    ビタミンC

    ニキビ跡の原因になるメラニン色素を抑制し、ストレスを和らげる働きがあります。このビタミンも体内に溜めておくことが出来ず、摂りすぎると尿として排出されます。毎日摂取するよう心がけましょう。

    ビタミンE

    肌の老化を防ぎ、女性ホルモンの分泌を活発にする働きがあります。脂溶性ビタミンなので油を使って調理すると効率よく摂取出来ます。またビタミンCと一緒に摂取すると効果がUPするのでオススメです。

    1つ注意していただきたいのが、体内に蓄えられるビタミンなのでまとめて摂ることが可能ですが、摂りすぎると骨粗しょう症の原因になるので気をつけましょう。

    遺伝的にニキビができやすい人は生活習慣の見直しを

    両親と一緒に生活をしていると、就寝時間や生活習慣、食事の傾向が似てきます。生活習慣を見直し、睡眠不足を解消したり、炭水化物や油ものを控えるなどして食生活を見直してみましょう。

    スキンケアにも気を使う必要があり、デパートなどの化粧品カウンターで一度肌質をきちんと調べてもらい、自分の肌にあった基礎化粧品を使いましょう。

    肌には低刺激を心がける

    肌に刺激を与えてしまうと皮膚が固く厚くなってしまい毛穴が詰まりやすくなってしまいます。マスクや前髪等の摩擦でフェイスラインや額にニキビができやすくなります。また、清潔でないタオルや寝るときの枕や掛け布団の使用により、雑菌が付着し炎症を起こしてしまいます。

    ニキビができやすい女性の人は、化粧品も低刺激のものを使用した方が肌には優しいでしょう。「ノンコメドジェニック」というニキビができにくい成分で作られた化粧品も販売されています。全ての肌質の方に合うわけではないですが、敏感肌などの方は試してみてもいいかもしれません。

    季節によって違うニキビができる要因

    環境の変化でニキビができやすいのは春

    一年で最もニキビが発生しやすい季節が春と言われています。これは花粉やちり、ホコリなどの外からの刺激が多いからです。刺激が増えると、肌のバリア機能が低下し敏感肌になってしまいます。身体や洋服についている花粉などをしっかり落とすようにしましょう。

    また春は新年度が始まる季節でもあり、環境の変化によるストレスが原因とも言われています。私たちは緊張状態が続くと交感神経が活発になり、その状態が続くとホルモンバランスが崩れてしまいます。

    副交感神経が優位になるよう、意識的に睡眠時間を増やしたり、入浴時に半身浴でバスオイルを使用したり、リラックスをする時間を作ることがとても大切です。

    乾燥でニキビができやすくなる秋と冬

    秋になり少し寒くなってくるとニキビはできにくいと思われがちですが、秋になるとどんどん湿度が下がり空気は乾燥していきます。空気が乾燥すると、肌も乾燥してしまい肌のバリア機能が低下し、ニキビが発生しやすくなります。

    特にあごやフェイスラインは乾燥しやすいので、スキンケアを夏のさっぱりしたものから、こっくりした保湿効果の高いものにチェンジし、徹底的に保湿をするようにしましょう。

    皮脂分泌が多くなり毛穴が詰まりやすいのは夏

    夏のニキビの原因はクーラーによる冷えと乾燥にあります。冷やし過ぎにより外との寒暖差が大きいと、自律神経が乱れてしまい皮脂の分泌も乱れてしまいます。

    そして、クーラーで冷えた室内は湿度が下がり乾燥しています。すると肌も乾燥してしまい、毛穴が小さくなり、皮脂分泌も増えてしまい、皮脂が詰まりやすくなります。クーラーの効いている部屋の中では保湿をしたり、羽織るものを1枚持っておくなど冷えないように注意しましょう。

    夏は紫外線がニキビを悪化させることもある

    夏の紫外線もニキビに関係してきます。夏の紫外線は冬の約5倍強く、その紫外線を浴びることは肌への刺激となり、角質が硬く厚くなります。すると毛穴を塞いでしまい、ニキビができやすくなります。

    また紫外線は肌の水分を奪ってしまい炎症を起こしやすい状態にしてしまうため悪化しやすくなります。保湿成分が入っている日焼け止めなどでUV対策をしっかりするようにしましょう。

    季節の変わり目はニキビもできやすい

    季節の変わり目は寒暖差が大きく、想像以上に身体はストレスを感じています。身体がストレスを受けると、自律神経やホルモンバランスが崩れ、皮脂の分泌が正常でなくなりニキビや肌トラブルがおきやすくなります。

    よって季節の変わり目は、スキンケアを敏感肌用や肌荒れ防止成分の入っているものにチェンジしたり半身浴やアロマテラピーなどでリラックスをする時間を作るようにしましょう。

    ニキビができやすい体質でも改善できる

    ニキビのできる原因やできにくくするコツをいくつか挙げてみました。ニキビができやすい体質でも予防や改善ができます。まずは、普段の生活習慣や食習慣を見直してみましょう。1日や2日で効果が出るわけではありませんが少しずつ変化してきます。

    乾燥は大敵ですので保湿をしっかりし、リラックスする時間を作るように心がけし、クリアな健康肌を目指していきましょう。

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