タイプ別「クマの原因」徹底調査。悩まないための改善方法もチェック

2017.05.30

タイプ別「クマの原因」徹底調査。悩まないための改善方法もチェック

スキンケア

NADECICA編集部
NADECICA編集部

目の下にクマが出来て悩む方、多いのではないでしょうか。クマには青クマ、茶クマ、黒クマの3種類があり、それぞれに出来てしまう原因があるのです。ストレスやドライアイ、色素沈着や筋肉のたるみなどがあり、理解することでクマをすこしづつ無くしていきましょう。

INDEX

目次

    【種類別クマの原因&改善法】青グマ

    青グマの原因

    寝不足やストレスによる血行不良

    血行不良が青グマのできる原因です。クマができる場所の皮膚はとても薄く毛細血管が集まっており、血行不良になると血液が滞りクマとして現れます。主に寝不足やストレスが原因です。寝不足で疲れが溜まってしまうと血行が悪くなり、身体に酸素が行き渡らずに血液が赤黒くなってしまいます。

    それが皮膚の薄いところに透けて見えるのがクマ。ストレスが溜まると血液の循環が悪くなり、血液がドロドロになり、血液が滞ってしまい血行不良になってしまいます。なるべくストレスを溜めないで発散するように心がけることが大切です。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    消えない「青クマ」はお疲れのサイン?自分で治せる速攻撃退法

    スマホやパソコンの使い過ぎ

    体が冷えたり、不規則な食生活、喫煙、運動不足が青グマの原因になります。目を疲れさせるのも血行が悪くなり青グマにつながります。スマホやパソコンの使い過ぎは目を疲れさせるので気をつけましょう。クマだけにとどまらず、眼精疲労になると他にも目の充血や目のかすみ、めまい、吐き気、頭痛などを引き起こしてしまうので注意が必要です。スマホやパソコンを長時間使う時は適度に休憩をとり、目薬やホットタオルなどで目を労わりましょう。目を閉じるだけでも目が休まります。

    青グマの改善法

    血行促進マッサージ

    即効性があるのは目元のリンパマッサージです。皮膚を摩擦しないように必ずクリームをつけて行いましょう!下まぶたの目頭から指でこめかみ、そして首に流します。リンパを流すように意識して行うことが大切です。これを毎日化粧する前に行うと青グマも少し薄くなり化粧がしやすくなります。お風呂上がりは血行が良くなっているので効果的です。

    身体を温める

    血行不良が原因なので、青グマを改善するには血液の流れを良くすることが効果的。血行を良くするには温めることが大切なので、目元をホットタオルで温めたりします。
    身体全体を温めると冷えも改善するので、運動をしたり身体を温める食材を食べたりしましょう。身体を温める食材は生姜、シナモン、お酢、にんにくなどが代表的です。毎日の料理に少しずつ取り入れると簡単ですね。水分を多く含む食材は体を冷やしてしまうので、取りすぎないように気をつけましょう。

    鉄分を摂取する

    血行を促すには鉄分が効果的です。鉄分を取ることで、血行不良を改善してくれる酸素を運ぶ働きのあるヘモグロビンの動きを活性化させてくれます。鉄分を多く含む食材はレバー、ひじき、あさり、赤みのお肉、卵黄、にんにくなどです。魚介類や海藻類にも多く含まれています。

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      タイプ別「クマの原因」徹底調査。悩まないための改善方法もチェック
      141-1:【種類別クマの原因&改善法】?青グマ

      私はストレスを溜め込みやすく、中学生の頃から青グマに悩まされていました。高校生の頃、保健室の先生にリンパマッサージを教えて頂き、疲労が溜まった日とかは夜寝る前にリンパマッサージをするように心がけています。最近は、出来るだけストレスを溜め込まないように、運動をしたり、音楽を聴いたり、歌を歌ったり、自分と向き合ってストレス発散法を探しています。

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    【種類別クマの原因&改善法】黒グマ

    黒グマの原因

    加齢によるたるみ

    加齢によって出てくるたるみが黒グマの原因となります。目の下のたるみによって影のように見えてしまうのが黒グマ。目の下のたるみが原因なので、皮膚を引っ張って見るとクマが薄くなります。正体は影なので光の強さによってクマが薄くなるのも特徴です。アンチエイジングやマッサージを行うことでたるみを防止しクマを改善することができます。

    黒グマの改善法

    ツボ押しマッサージ

    ツボを押すことが目のクマに効果的です。目の周りには3カ所のツボがあるので押してみましょう。
    下まぶたの真ん中の窪んだところ
    目尻の斜め上の小さな窪み
    目頭の斜め上にある窪み
    この際、クリームを使ってツボを押しながら目の周りを1周なぞってあげると効果的です。ツボ押しは3回くらいに留めましょう。それ以上押してしまうと皮膚を刺激しすぎてしまうことになるので注意しましょう。

    コラーゲン、ヒアルロン酸配合化粧品で保湿ケア

    黒グマの原因は目の下のたるみですが、たるみを作る原因に肌の乾燥があります。保湿してあげることでたるみを防ぐことができます。有効成分配合の化粧品を使ってしっかりと保湿ケアしましょう。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    コラーゲンの摂取には効果があった!美肌になる摂り方のコツ

    キラリエ キラリエアイクリームIII

    キラリエアイクリームにはたっぷりとコラーゲンが配合されています。目の下の薄い皮膚もしっかりと保湿して乾燥するのを防いでくれる商品。クマ、乾燥肌、シワに効果があるとされているレチノールをたっぷりと配合しています。多様な種類のオイルと稀少性が高いメープルウォーターも配合されており、保湿力があり安全性の高いアイクリームです。

    ファンケル アイセラム

    目の下の薄い皮膚にも安全な防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤、不使用で敏感肌の人でも安心して使えます。乾燥をしっかりと防いでくれ目の下を保湿。植物性油脂から抽出した植物性シール成分配合で、水分が蒸発するのを防ぎ肌のはりとみずみずしさを保ってくれます。

     

    【種類別クマの原因&改善法】茶グマ

    茶グマの原因

    原因はシミやくすみ、色素沈着です。色素沈着の原因はメラニン色素の過剰な生成が原因です。肌のターンオーバーが正常に行われず、メラニン色素を含んだ細胞が肌に蓄積されると色素沈着が起こり茶グマとなってしまうのです。代表的なのは日焼けによるメラニン色素の過剰生成です。さらに摩擦によっても色素沈着が起こります。摩擦をできるだけ与えないようにしましょう。目の下は皮膚が特に薄いので注意が必要です。茶グマはマッサージをすると悪化してしまう可能性もあるので気をつけましょう。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    茶グマで目元に自信がない。原因や対処法を知り自信を取り戻そう

    茶グマの改善法

    美白化粧品で保湿ケア

    茶グマを改善するには色素沈着、シミ、くすみに効果のある美白化粧品を使ってケアするのがいいでしょう。ヒアルロン酸やコラーゲン配合の美白化粧品を使ってケアするとクマが改善しやすいです。目の下の乾燥も色素沈着やくすみの原因となるのでたっぷりと保湿しましょう!

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    編集部が選ぶ美白化粧品ランキング。輝く白い肌を手に入れる

    明色化粧品 プラセホワイター 薬用美白アイクリーム

    薬用美白成分のプラセンタが肌の奥まで浸透して、メラニン色素の生成を抑えてくれる商品。さらにシミ、シワにもにも効果的な有効成分を配合しています。伸びがよく、保湿力に優れているので少量で目の下の乾燥を防いでくれます。美白成分の効果で目の下が明るくなります。

    グラシュープラス

    ヒアルロン酸、コラーゲン配合で目の保湿をしっかりとしてくれます。高分子ヒアルロン酸、スーパーヒアルロン酸、低分子ヒアルロン酸の3つの成分を配合しているので、水分を肌から逃さず閉じ込めてくれます。さらにセラミドも配合されており肌の水分の蒸発を防ぎ乾燥から肌を守ってくれます。プラセンタ配合でメラニン色素の生成を抑えて美白効果があります。(シミ・そばかすを防ぐ。)

     

    とりあえず隠したい!クマを即効で隠す方法

    クマはメイクでカバー

    クマが気になるけどケアする時間がない、速攻で隠したい人はメイクでクマを薄くしましょう。厚塗りしないように薄く塗っていくと自然な仕上がりになります。コンシーラーは皮膚にトントンと叩き込むように優しく肌に馴染ませましょう。下地を最初に肌に塗ります。コンシーラーはファンデーションを塗る前に使うのが基本。リキッドファンデーションの場合は後に塗りましょう。

    青グマは自分の肌の色にあったオレンジ系のコンシーラーを、黒グマは肌にツヤがあるように見せるためにパール入りコンシーラーを使いましょう。目の下にハイライトのパウダーを仕上げに塗ると効果的です。茶グマは自分の肌より明るすぎない、イエロー系のコンシーラを使いましょう。

    • タイプ別「クマの原因」徹底調査。悩まないための改善方法もチェック
      タイプ別「クマの原因」徹底調査。悩まないための改善方法もチェック
      141-2:クマはメイクでカバー

      年齢を重ねるごとにやっぱりたるみが出てきて、黒クマが徐々に現れてきます。私もすっぴんだと、クマはあるし、誰が見ても疲れてますという顔になります。そのためクマはメイクで隠します。コンシーラーだけだと、時間が経つと細かいシワの中に入って余計に老けて見えていたので、私はハイライトでカバーをしています。光の効果で飛ばしてくれ、若見え効果大だと思います

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    クマの種類別おすすめコンシーラー

    青グマ ソフィーナ プリマヴィスタ / 美容液コンシーラー(アイゾーン)

    美容液入りの嬉しいコンシーラー。クリーミーな使い心地で肌によく馴染み、クマをきれいに隠してくれます。ハリ、うるおいを与える美容液配合で乾燥を防ぎ、乾燥から肌を守ってくれるのです。長時間経ってもヨレずに仕上がりをキープしてくれ、目元も明るくなります。

    黒グマ インテンシブ スキンセラムコンシーラー(ボビィブラウン)

    このコンシーラーはコラーゲンを生成し目元のハリ感を作ってくれる、黒グマにぴったりのコンシーラーです。色も多彩に用意してあり自分に合った色を選ぶことができます。エイジングケアに効果的な冬虫夏草、インディアンツリーエキス、チシマザサ水を配合しており、クマを隠しながら目元のケアができます!

    茶グマ スポッツカバー ファウンデイション(資生堂)

    カバー力に優れたコンシーラー。なめらかな使い心地で伸びがよく、あざやシミなどもしっかりと隠してくれます。目の下のクマには部分用を選びましょう。目の下のクマにしっかりとフィットして崩れにくく、ヨレにくいです。クマ以外の肝斑やシミも隠せるので優秀です。

     

    病気が原因のクマもあるって本当?

    クマとドライアイの関係

    ドライアイはクマと関係性があります。ドライアイになる原因として目の筋肉の衰えがあります。この目の筋肉の衰えは黒グマの原因となってしまうのですが、目の筋肉が衰えると瞬きをする回数が減りドライアイになってしまうのです。ドライアイになると目にストレスや疲れが溜まります。

    慢性的な眼精疲労になってしまうのです。そして血行不良になり青グマが作られてしまうのです。ドライアイは一時的ではないのでクマが改善されません。さらにドライアイで目を触る機会が増えてしまい茶グマもできてしまう可能性もあります。

    他にもある?クマを引き起こす病気

    クマを改善しようと努力してもなかなか消えない場合は病気の可能性があります。病気によって引き起こされるクマもあるのです。
    低血圧は血液が身体に十分に行き渡らない病気なので結構不良になりクマを引き起こします。

    鉄欠乏性貧血は鉄分不足によって体に酸素を行き渡されなくなる状態です。酸素が行き渡らなくなると血液は赤黒くなってしまい、目の下に滞ってクマを作ります。
    肝臓は血液をサラサラに保てるように働いているのですが、肝臓病になってしまうと肝臓がちゃんと働かず血液はドロドロになってしまいます。ドロドロになることで血行不良になってしまいクマを引き起こす原因に。
    酸素が行き渡らなくなると血液は赤黒く変化してしまいますので、皮膚が薄い目の下に透けて見えてしまうということです。腎臓の働きが弱くなることでクマを引き起こしてしまうことがあります。腎臓が弱ってしまうと血液が汚れたり貧血になってしまうからです。

     

    正しいクマケアで目元美人になりましょう

    クマをすぐに隠したいときはクマに合ったコンシーラーで対処すると、クマを隠すことができますね。ですが根本的にクマを消すためにはそれぞれのクマに合った正しいケアをしていくことが重要です。青グマ、黒グマ、茶グマ、自分のクマはどれなのかをしっかり判断してケアしていきましょう。すっぴんでも大丈夫、コンシーラーでも隠さなくても良いくらいクマが消えるようにしっかりとケアをして自信の持てる肌を手に入れましょう。

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