ふさふさまつげを作る方法。まつげを増やしてマスカラいらずの目元へ。

2017.09.06

ふさふさまつげを作る方法。まつげを増やしてマスカラいらずの目元へ。

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

アイメイクを毎日していると、まつげが薄くなってきたり短く感じたりしますよね。目元の肌が傷み、肌が乾燥しているとまつげが抜けます。これは保湿や食事で改善することができます。自分のライフスタイルにあったケア方法を実践してふさふさまつげを手に入れましょう。

INDEX

目次

    まつげを増やす方法

    まつげ美容液を活用

    まつげ美容液にはたくさんの種類があり、まつげにハリを与える、量を増やす、抜けにくくするなどさまざまな効果があります。

    筆タイプ、ブラシタイプ、チップタイプがあります。塗りにくいと効果が出づらくなるので、自分が使いやすいタイプを選びましょう。

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    人気まつげ美容液で印象が変わる。目元しっかりで自信を付けよう

    まつげ専用の育毛サプリ

    まつげ専用の育毛サプリには、まつげを増やしたり、強くする成分が入っています。敏感肌でまつげ美容液が使えなかった方や、ついつい塗り忘れてしまう方でも気軽に使えます。

    毛には毛周期というものがあります。毛が成長する期間から、抜け落ちる期間までを指し、全体で約3ヶ月かかります。

    育毛サプリは、成長期のサポート役なので、成長期に飲んでいないと効果が出にくいです。効果を実感するのに3ヶ月ほどかかる場合もあります。

    たんぱく質を摂取する

    毛、全てそうですが、たんぱく質によって構成されています。たんぱく質をしっかりと摂取することで、まつげの成長にもつながります。

    たんぱく質が欠乏していると、まつげが抜けてしまったり、ハリがなくなったります。しっかりと食生活から気をつけて摂取することも大切です。

    まつげ美容液の効果

    まつ毛にハリとコシを与える

    オリゴペプチドなどの成分により、まつげにハリを与える美容液が多いです。オリゴペプチドは、細胞の再生を促進させる働きがあり、まつげの成長を促す成分の中でも効果が高いです。

    ピンポイントでまつげに美容液を塗ることで、外部からしっかりと栄養補給や保湿ができるようになります。

    まつげが抜けにくくなり全体の密度が増す

    まつげが丈夫になるので、まつげが抜けにくくなり、自然とまつげの量が以前より増えているように見えてきます。まつげが抜けにくくなり、今まで通り生えてくれば、密度も上がりふさふさのまつげも目前ですね。

    まつげを増やすおすすめの成分

    毛根に栄養を与える「セラミド」

    セラミドは、表皮の一番上の層の角質層に存在し、細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質です。細胞間脂質の役目は、水分を蓄えて肌を保湿します。

    細胞の間を隙間なく埋めることで外部の刺激から肌を守り、栄養が肌全体に行き渡るようになり、潤い肌も目前です。

    ダメージからまつげを守る「アミノ酸」

    アミノ酸の中でも、L-シスチンというアミノ酸がダメージからまつげを守ってくれます。L−レスチンにはイオウが含まれていて、皮膚や体毛、爪の主成分であるたんぱく質を作る重要な成分です。

    毛や爪、肌を健康に保つ効果と、外敵から体を守る効果が期待されています。牛肉、羊肉、オートミール、牛乳、鮭などに含まれています。

    まつげを伸ばす「ビオチン」

    水に溶けやすい水溶性の成分で、アミノ酸・脂質の代謝や分解を助ける働きをします。ビオチンが不足すると、アミノ酸からたんぱく質をスムーズに作ることができなくなります。

    体毛や皮膚、粘膜の生成がうまくいかなくなるため、ビオチンはまつげを伸ばすのには必須です。

    サイクルを活性化する「ポリアミン」

    ポリアミンは、細胞分裂を促進する働きがあり、新陳代謝を正常に行うための重要な役割を担っています。不足すると、新陳代謝がスムーズに行われなくなるので、まつげがなかなか生えてこなくなることもあります。

    おすすめのまつげ美溶液

    アンファー スカルプDボーテピュアフリーアイラッシュ

    美しいまつ毛を育み、その状態を維持させるかに着目して作られた美容液です。ワイドラッシュTM 配合で、育てたまつげをしっかりとキープし、ハリ、コシのある美しいまつげにします。

    柔らかなスポンジ状のフロッキーチップで目元の繊細な肌にもやさしい触り心地です。界面活性剤不使用で敏感肌の方にもおすすめです。

    キャンメイク クイックラッシュカーラーリバイタラッシュ

    マスカラ下地や、コーティングとしても使えます。お湯でオフできるので落とすのにも手間がかかりません。

    ヒアルロン酸配合で保湿に特化しています。ウォータープルーフなので、汗や海など水には強くできています。

    おすすめのまつげ専用のサプリメント

    オルト バンビウィンク

    育毛成分ミノシキシジルと同等の働きのある米ポリアミンを配合しています。リニューアルして発売され、育毛成分のポリアミンを2倍に増量しました。

    まつげに栄養を与え、まつげを健やかに長くしたい方におすすめです。

    ドクターサポート パッチモ アイラッシュサポート

    まつ毛ダメージ用のサプリメントです。コラーゲン配合で、まつげにツヤやハリ感を与えます。

    無着色・無香料・旧指定成分無添加・パラベンフリーなのでアレルギーが気になる方にもおすすめです。

    身近なものでまつげは育てられる

    ツヤを出す「ニベア青缶」

    ニベアは、高級クリームの成分と酷似しているといわれていますが、ニベアの主成分は油分です。

    油分によって、水分の蒸発を防ぎ保湿効果が得られます。ニベア青缶を毛先に少しつけて試してみましょう。

    しっかり保湿「ワセリン」

    目元は乾燥しやすく、乾燥することで、まつげが抜ける原因になります。ワセリンの保湿効果によって、目元の乾燥を防ぎます。目をこすったり、外部の刺激からまつげや肌を守ることで抜け毛や、炎症から防いでくれます。

    まつげが抜けにくくなる「馬油」

    馬油は油ですが、肌に塗るとすぐに浸透してサラサラになります。火傷や肌荒れ、ひび、あかぎれなどに使われてきたため、まつげとまつげ付近の肌の乾燥にも使えます。

    傷んだ肌の再生を促すので、肌がしっかりするとまつげも抜けにくく伸びやすくなります。

    まつげが増える目薬の成分

    まつ毛が伸びる作用のある「ルミガン」

    ルミガンは、緑内障治療に用いられている医薬品です。ルミガンの主成分になっているビマトプロストは、まつげを濃くしたり、長くする効果が認められています。

    髪の毛への育毛としても注目されるほどの効果があります。副作用として、目のかゆみなどが挙げられますが、3%ほどの人が副作用を感じている結果です。

    まつ毛の育毛効果がある「ケアプロスト」

    ケアプロストは、まつげを増毛しボリュームアップさせる作用のある医薬品です。作用のある成分は、ビマプロストです。

    ビマプロストは、ラティース、ルミガンなどがありますが、このジェネリック薬品という位置付けになっています。

    まぶたマッサージでまつげを伸ばす方法

    蒸しタオルを使う

    蒸しタオルを使うことで、目元の血行が良くなり代謝が上がります。代謝が上がるとまつげの生成も早くなるので、まつげが生えてくるサイクルが早くなります。

    蒸しタオルで毛穴が開くことによって、汚れが取れたり保湿効果が上がり目元の保湿にもつながりまつげが抜けにくくなります。

    目頭から目尻に向かってマッサージ

    人差し指と中指の腹を使って、目頭から目尻、耳の前のくぼみまでゆっくりとリンパを流していきます。まぶたの皮膚はすごく薄いので、強くこすらないように注意しましょう。

    ツボ押しも行うと効果的

    女性ホルモンが増えるツボを刺激すると、成長ホルモンが分泌されるのでまつげの伸びに関わります。

    壇中というツボで、左右の乳首の真ん中にあります。中院というツボは、おへそとみぞおちの中間にあります。どちらも女性ホルモンを活性化するので、時間があるときに押してみましょう。

    まつげを増やすおすすめ食材

    まつげの主成分の「たんぱく質」

    たんぱく質には、体を作る働きがあるので、まつげの育成にも関わっています。乳製品、大豆、卵、肉類、魚などに含まれています。

    たんぱく質が欠乏していると、体毛の生成や肌のターンオーバーもスムーズに行われません。たんぱく質を食事からしっかりととることで、まつげの土台となる肌と、まつげの生えるスピードをあげることにつながります。

    美肌効果もある「必須アミノ酸」

    必須アミノ酸は、9種類あり体内で生成することができないアミノ酸です。動物性たんぱく質は、アミノ酸スコアが100(満点)と良質なたんぱく質です。

    植物性たんぱく質は、アミノ酸スコアが低いものが多いので、たんぱく質を組み合わせて100に近づけるようにします。にんにくや小麦麦芽などは美肌効果がある必須アミノ酸を豊富に含んでいるので、積極的にとりましょう。

    不足すると脱毛や皮膚炎などを引き起こす「ビオチン」

    ビオチンは、皮膚炎予防因子として発見されたのが始まりです。アミノ酸の代謝に関わる酵素の補酵素として働きます。

    ビオチンが不足すると肌を再生しようとするたんぱく質がうまく生成されないので皮膚炎や脱毛を引き起こします。

    卵白は、ビオチンと体内で結合してしまいビオチンの吸収を妨げてしますので、卵白の過剰摂取は注意が必要です。

    発毛を促進する「ヨード」

    ヨードとは、ヨウ素というミネラルのことです。海藻類にたっぷりと含まれています。ヨードはたんぱく質の合成を促進させるので、発毛にも関わっています。

    新陳代謝を高めることで、髪や肌の再生を促しています。血行促進効果もあるので、体の隅々まで栄養を行き渡らせることができ、末端の体毛まで栄養を届けやすくします。

    細胞の生まれ変わりをサポートする「ポリアミン」

    ポリアミンは、細胞の生まれ変わりを促進し、新陳代謝を活性化します。古い細胞内の遺伝子をコピーしたり、遺伝子の情報を翻訳し細胞を増やしたりします。

    大豆や大豆を発酵させた食品、きのこ類に多く含まれているので、積極的に摂りましょう。老化防止などの効果もあります。

    まつげケアをしてふさふさまつげを手に入れましょう

    まつげもしっかりとケアをすればふさふさになります。量が少ないからと化粧任せにせず、マスカラやマツエクをしなくてもボリュームがありハリ感があるまつげを手に入れましょう。

    食生活でもまつげの成長に関わっているものはたくさんあります。外部からの手入れと内部からのサポートを自分なりに組み合わせてぱっちりの目元を手に入れましょう。

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