たるみ毛穴の改善を目指す。毎日のケアですべすべ素肌を手に入れよう

2017.09.06

たるみ毛穴の改善を目指す。毎日のケアですべすべ素肌を手に入れよう

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

たるみ毛穴になるのには、何か理由があるはずです。そして改善方法はいろいろあります。あきらめずに自分ができる方法で、綺麗な肌を取り戻してみませんか。これからでも遅くはありません。早速、今日からはじめてみましょう。

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目次

    毛穴が伸びるたるみ毛穴

    原因となるのは実は皆さんが気になる加齢なのです。加齢が進むにつれてコラーゲンやエラスチンの減少が起こり、年を取ることで保湿が十分に行えません。

    あなたの表情は凝り固まっていませんか?美しい表情を保つことそれがたるみ毛穴をふせぐ原因にもなるのです。

     

    毛穴の種類

    汚れのつまりが原因黒ずみ毛穴

    黒ずみ毛穴は汚れなどが、酸化したことによって起こるといわれています。そのほかに有名なのが角栓です。

    角栓とは聞きなれない方もいるかもしれませんが簡単に言うと古くなったたんぱく質(角質)が皮脂が混ざり起きた汚れとされています。こまめに皮脂を取り除くことが解決方法になります。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    いちご鼻の方必見。黒ずみ毛穴の対策法を習得してスッキリきれいに

    皮脂の過剰発生による開き毛穴

    毛穴は皮脂を出すために開き、必要がないときには閉じている、それこそが理想とされています。しかしこの働きがうまくいかないと潤いがなくなり肌の乾燥が起こります。

    乾燥を防ぐために皮脂が過剰分泌されてしまい余分な皮脂がが毛穴の邪魔をしてしまうのです開き毛穴はお肌の乾燥がきちんとできてないことで起こるということですね。

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    鼻の気になる毛穴開きを撃退しよう。効果のある8つの方法

    皮脂の酸化で色素沈着を起こしているくすみ毛穴

    くすみとは血行不良により起こります。血液の循環が悪くなると代謝も悪くなります。皮脂分泌が正常に行われずにいるとくすみが起こります。

    くすみにはほかにも種類があり、角質層の肥厚により起こるくすみ、色素沈着が増えることによるくみなど原因ですが、肌のハリやツヤが悪くなると同じくくすみの原因になるといわれています。

    30代からに多くみられる滴型のたるみ毛穴

    たるみ毛穴とは、若い時には引き締まっているはずの毛穴が年を取ると重力に逆らえず
    縦長に垂れていくような毛穴のことです。
    たるみ毛穴は見た目が滴のような形をしているので、別名「涙型毛穴」と呼ばれています。

     

    たるみ毛穴の原因

    歳を重ねることによる肌のたるみ

    加齢により肌のうるおいや弾力は低下、年齢を重ねると毛穴のゆるみを抑える存在が薄くなるのでたるんでしまいます。たるみ毛穴は老化現象の一つですが、日頃の生活習慣や食習慣、スキンケア方法を見直すことで、予防、改善ができます。

    毛穴ケアをする場合は、トラブルを起こす原因を理解し、自分に合ったケアをすることが大切です。たるみ毛穴が気になる部位で一番多いのは小鼻の横の頬、次に鼻、頬の順です。気になる季節は1年中が一番多く夏、春、という順です。75%の女性がたるみ毛穴が気になると感じています。

    紫外線による肌細胞の破壊

    毛穴が開いて見える原因は、紫外線による細胞やDNA損傷と活性酸素によるサビが原因といわれています。紫外線は悪い酵素を増やすなどたるみ毛穴の原因を引き起こします。

    紫外線によるコラーゲンの減少を抑えるには、日ごろから日焼け止め、日傘、帽子などで対策をするとよいでしょう。紫外線を浴びすぎると、肌内部の保湿成分が失われて肌の乾燥がひどくなります。夏はもちろん、冬でも紫外線は降り注いでいるので年間を通して紫外線対策は必要になります。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    紫外線は曇りの日でも降り注ぐ。季節や天気に関わらず対策をしよう

    コラーゲンやエラスチンの減少

    紫外線は肌のコラーゲンやエラスチンを変性させ減少させます。コラーゲンが減少すると肌がたるみやすくなり老化がはじまります。老化は加齢、紫外線、活性酸素によるもの。肌がたるみやすくなるということは弾力が低下すということで、毛穴が下に引っ張られたるみ毛穴になります。

    肌の水分量の低下によりハリがなくなる

    肌の真皮には繊維状のたんぱく質や、水分を蓄えるゼリー状のヒアルロン酸があり、ハリや弾力を保っていますが年齢とともに減少していきます。肌の水分量が多いと美しくなめらかに見えますが、年齢を重ねるごとに減少していきます。水分量の低下の原因は加齢、日焼け、乾燥、まさつなどの肌への負担が原因です。

    肌の水分量が少ないと、肌を保護するために皮脂量が増えることがあります。するとニキビなど肌の悩みが起きやすくなります。肌の水分量は、季節や、ホルモンバランス、空調やスキンケアの度合いでも変わります。肌のハリがなくなると、たるみ、シワが出て老けた印象を与えてしまうことになります。

     

    たるみ毛穴の改善

    温冷洗顔で広げて引き締める洗顔方法

    温冷洗顔とは、ヒートショックプロテイン(熱ショックタンパク質)を肌に与え、ターンオーバーを促進させること。新しいコラーゲンが生成され、美容効果が期待できます。

    温冷洗顔はお湯で始まり水で終わります。お湯で優しく洗顔し、10回ほどお湯で洗ったら、水で優しく洗顔、これを3回ほど繰り返します。終わったら化粧水や美容液をすぐに塗ります。

    肌の水分を補う保湿ケア

    しっかり保湿をすれば毛穴の開きは改善します。保湿力の高い肌にするにはバランスの良い食事や飲み物、十分な睡眠で体の健康を維持すること。成人の体の60%は水、日常生活がとても大切になります。

    バランスの悪い食生活や睡眠不足などがつづくと保湿力が低下し、それが正常化してしまいます。すると乾燥肌や敏感肌につながります。正しいスキンケアとエイジングケアも大事ですが、スキンケアだけで補うのは一部分、健康が第一です。

    外出先でも皮脂コントロールを

    皮脂は天然のクリームのことです。ニキビ対策で重要なのは皮脂を上手にコントロールすること。皮脂は紫外線やほこり、乾燥などの外部刺激から肌を守ってくれるので、すべての皮脂をとってしまうとバリア機能が失われ肌荒れを招きやすくなります。

    吸収率の高い油とり紙で皮脂をとると必要な分までとってしまうので、ティッシュを使うとよいでしょう。気になる部分はティッシュで優しく抑えると、余分な脂までとることがなくおすすめの方法です。

    ゴシゴシこすると毛穴が広がり皮脂分泌が活発になります。脂が気になりだしたらメークの上から化粧水をタップリかけて、ティッシュで優しく抑える。そのあとに化粧直しをするとよいでしょう。スプレータイプのミスト化粧水を使うと特にいいでしょう。

    コラーゲンはサプリで補う

    肌を美しく保つために摂取したいのがコラーゲンです。コラーゲンは人間の体のたんぱく質の3分の1を占めていて、なくてはならないものですが、コラーゲンは加齢により減少するので補うことが必要になってきます。

    コラーゲンは魚のアラや手羽先などを煮た後に冷えて固まった煮こごりのこと。肉や魚の皮などに豊富に含まれていますが、毎日とるのは難しいのでサプリでとると簡単にとることができます。サプリは体内でコラーゲンを作るアミノ酸が豊富に含まれているものがおすすめです。就寝の1~2時間前に飲むと、コラーゲンペプチドが吸収されて肌に届く状態になります。
    コラーゲンサプリおすすめ6選。効果を高める栄養素で美肌を目指す

    紫外線対策はしっかりと

    紫外線はコラーゲンを壊してしまい、肌に炎症を起こして老化を加速させてしまいます。そしてメラニンを作る細胞を活性化させてしまい日焼けを起こしてしまいます。肌老化の90%以上が紫外線が原因といわれています。家の中にいても紫外線のダメージはあるので気を付けなければいけません。

    一度浴びた紫外線は消すことができないので、若いときからのケアがとても大切になってきます。朝が一番紫外線に当たりやすい時間です。日差しが横から照り付けるのが原因です。紫外線は窓やカーテンを通り抜けて家の中にまで入ってくるので、カーテンをUVカットのものにしたり、遮光カーテンにするのもいいでしょう。柑橘系の果物、きゅうりやニンジン等は紫外線を吸収しやすいので、外出前には控えた方がよいでしょう。

    簡単に野菜からも取れるビタミンC摂取

    ビタミンCを多く含む野菜は緑黄色野菜です。特に鮮やかな緑色の葉物野菜に多く含まれています。赤、黄色ピーマンは、1個丸ごととれば200mg以上のビタミンCを取ることができます。

    パプリカの品種の「トマピー」は主に熊本で栽培されています。苦みが強くなく甘みが強いので食べやすい野菜です。ビタミンC、100g当たりの量は、赤ピーマンより沢山入っています。ブロッコリー、カリフラワー、ニガウリなども多く含まれています。青汁で有名なケール、芽キャベツなども多く含まれています。

    細胞を傷つけるのを防ぐ抗酸化物質をとろう

    抗酸化物質とは、酸化を防ぐことができる栄養素で、活性酸素による細胞などへの攻撃を防いでくれる力があります。抗酸化作用のある食品は、緑黄色野菜、カキ、レバー、牛肉、玄米、大豆、ブドウ、ブルーベリー、プルーン、トマトなどです。体を酸化させる食べ物をさけて、バランスのとれた食事を心がけることがよいでしょう。

    適度な運動で代謝を上げる

    人間の体の中で一番代謝をしているのは筋肉です。基礎代謝を上げるには、無酸素運動が良いとされています。筋トレや短距離走などは効果的です。ウオーキングは有酸素運動ですが、基礎代謝をあげることができます。少し早足で歩くのが効果的です。また、ダンベルを使うと、酸素を使わずに一瞬で筋肉を鍛えることができます。

     

    たるみ毛穴に効果のある皮膚科治療

    肌の張りにも効果のあるレーザー治療

    レーザー治療は、毛穴の引き締めやハリ、弾力をもたらし、メラニン色素やコラーゲンに直接働きかけます。短期間で治療は完了し、施術時間は1時間ほどです。時間があまりない方にはおすすめな方法です。

    個人差はありますが、1回の治療で効果を実感することが出来ます。レーザー治療をした後に肌荒れのような状態が残りますが、ほとんどはメイクでカバーできます。レーザーの種類によっては、軽い痛みがあるのでクリニックとの話し合いや、確認をすることをおすすめします。

    リフトアップやニキビにも効果のあるLED光治療

    高周波RFという電気エネルギーを肌の奥まで届けて、コラーゲンなどの組織繊維を加熱することで収縮させ引き締める治療です。施術中の痛みはほとんどなく、基本的には継続して治療をすることで効果が維持できます。

    LEDは紫外線を含まないので、血行をよくして細胞の代謝を活性化し、肌にハリや弾力を与えて透明感やキメを整えます。LEDは色によって効果が違います。青色は殺菌作用、ニキビ対策。緑色は肌の透明感を高めます。

    赤色は遠赤外線、肌質の向上。黄色はメラニンを排出。白色はリフトアップ。それぞれに役割があり効果が期待できます。

     

    たるみ毛穴の方へおすすめ商品

    アヤナス AS BBクリーム

    年齢差をカバーして、若々しいツヤを与える、1品7役の高機能エッセンスインBBクリームです。肌に滑らかに広がり、気になる部分をしっかりカバーする大人のクリームです。

    BBクリームのBBとは、傷を修復する軟膏という意味です。肌の再生を促す機能を追加したファンデーションとして開発されました。保湿をしながら肌の修復をサポートするファンデーションです。アヤナスのAS BBクリームは上級のクリームです。

    トリア・スキン エイジングケアレーザー

    光技術を応用した本格的な光エイジングケアアイテムです。家庭用美容レーザーで、自宅で快適にスキンケアをすることができます。レーザー光線が、肌の角質層のツヤ、シミやくすみに働きかけてケアをして健やかな印象の肌へ導きます。毛穴の詰まりやほうれい線がピンと張ってくるのが実感できます。

     

    体内からきれいになろう

    すぐに結果が出ないからやめるのではなく、少しずつでも長く続ければ効果は出てきます。自分に合った方法で、すべすべ肌をいつまでも保ち、毎日を快適に過ごしてみてはいかがですか。

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