目次
乾燥肌とはどんな肌なのか
肌の水分が不足している
乾燥肌の原因の多くは、体の水分不足が原因と言われています。水分を摂取するといってもただ化粧水をたくさんつけたり、水をたくさん飲めばいいのではありません。肌の理想の水分量は約50%で、水分量と油分量の割合は8:2となっています。乾燥肌とは、水分量と油分量の両方がが少なくなっている状態のことを指します。肌表面に水分が不足しているため、肌が敏感な状態になり、様々な肌トラブルを起こしやすい状態になるのです。
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肌の油分が不足している
女性は皮脂の分泌を促す男性ホルモンが少なく、分泌量のピークは20代になります。そのため、年齢を重ねるほど乾燥肌に気を付けなければなりません。また、皮脂腺は目の周りや口元が少ないため、この部分が特に乾燥しがちです。
皮膚のバリア機能が低下している
皮膚には肌の水分量が蒸発するのを防ぐ、皮膚バリア機能というものがあります。角質層の水分量が少なくなると、皮膚バリア機能が低下して皮膚の表面が乾燥してしまいます。乾燥肌になると、肌トラブルが起きやすくなり、くすみやシワ、シミなどの老化現象を引き起こします。それを防ぐためにも、肌の保湿ケアをしっかり行って、皮膚バリア機能を手助けしてあげましょう。
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乾燥肌の原因は何か
紫外線によるダメージ
朝のスキンケアや日焼け止めでしっかりと保湿をしても、夕方になるとカサカサ肌になった経験がある方も多いと思います。これは、紫外線を浴びると皮膚バリアが壊され、その機能が低下してしまうためです。そうすると肌の水分を維持できなくなり、水分量の低下した肌は乾燥していきます。皮膚バリア機能が低下したことを感じると、角質を溜め込んで肌を守ろうとする機能が働きます。このようにして、ますます肌が乾燥していきます。皮膚バリア機能がなくなってくると、紫外線は肌の奥まで入りやすくなるのです。
冷暖房による肌の乾燥
冷房、暖房を使うと空気が乾燥し、どうしても肌がカサカサしてしまうものです。そもそもなぜエアコンを使うと肌が乾燥するのでしょうか。実際は冷暖房どちらとも、空気中の水分を吸収してしまうため、空気が乾燥してしまい、結果的に肌の乾燥に繋がってしまうのです。そうなると、普段から肌を守っている皮膚バリア機能が低下して、乾燥肌になってしまいます。
間違ったスキンケア
乾燥肌の最大の原因になるのが擦りすぎです。一生懸命スキンケアしようとして、ついつい力が入ってしまい、知らない間に角質層を傷つけてしまっています。スキンケアを行う際は肌に負担がかからないように、なるべく擦らないようにしましょう。また、熱いお湯で洗顔したり、朝の洗顔に石鹸や洗顔料を使ってしっかり洗いすぎるのも禁物です。朝の洗顔はぬるま湯で軽くすすぐようにしましょう。
偏った食事
過度な食事制限や単品ダイエットなどで摂取する栄養素が偏ると、水分量や油分が不足し乾燥肌になってしまいます。タンパク質が不足するとターンオーバーが乱れる他、肌の健康を維持するのに欠かせない亜鉛が不足すると皮膚炎や湿疹が治りにくくなり、ビタミンC不足はコラーゲンの生成を妨げてしまいます。また、油を摂る際にはオメガ3系とオメガ6系の脂質の両方を摂る必要があります。オメガ3脂肪酸はサーモン、サバなどの魚介類に多く、オメガ6脂肪酸は大豆油、ゴマ油などに多く含まれています。サプリで補うこともできますが、なるべくバランスの良い食事を心がけましょう。
乾燥肌を改善する方法
スキンケアの仕方を見直す
洗顔をしっかり行っている方は、洗いすぎている場合が多いです。クレンジングや洗顔をするときについつい力が入ってゴシゴシ擦っている方もいるのではないでしょうか。洗顔でサッパリしたい気持ちも分かりますが、本来、皮脂は肌に必要なものです。多くの人は洗いすぎの傾向があるので、洗顔を見直すところから始めましょう。例えば、朝晩2回の洗顔を1回にして、40度以下のぬるま湯で洗うようにしましょう。この方法で必要な皮脂はだいぶ肌にキープできます。
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スキンケア商品を保湿の高いものにする
乾燥肌にもっともオススメのスキンケア商品は、高保湿成分セラミドを配合した化粧水。セラミドは数ある保湿成分の中でも、湿度によって保湿力が変わらない高保湿な成分なのです。また、セラミドの他にも高保湿な保湿成分としてヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンがあげられます。これらはセラミドと比べて安価なため、セラミドのみのスキンケア商品と同じ価格で、+α美白やエイジングケアまで可能になります。保湿の高い成分に加えて、その他の効果も考えながらより自分の肌に合った商品を選ぶようにしましょう。
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紫外線をしっかり防ぐ
紫外線は肌に悪影響を与えるので防がなくてはなりません。スキンケアをしっかりしていても、紫外線対策をしていないと肌はダメージを受けてしまいます。15分以上の外出は日焼け止めが必須になりますので、日焼け止め効果のある下地を選ぶなど、紫外線対策をしっかり行いましょう。日常使いではSPF10~30、PA+~++程度、レジャー使いではSPF50、PA++++が目安とされています。
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乾燥肌のファンデーション選び
保湿効果の高いものを選ぶ
乾燥肌のファンデーション選びはとても重要です。ポイントはうるおいながらカバー力もあるファンデーションを選ぶこと。セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン配合のものがオススメです。マットな仕上がりのものはどうしても乾燥が強調されてしまうので、乾燥肌の方はうるおいを保つ高保湿成分入りの、ハリのある肌が作れるタイプを選びましょう。
肌に負担をかけないものを選ぶ
スキンケアの中でもっとも肌に負担をかけるクレンジングは、乾燥肌ならできれば避けたいステップです。そこでファンデーションを選ぶ際には、肌荒れの原因となる界面活性剤や添加物があまり含まれていない、肌に優しいものを選ぶようにしましょう。
油性ファンデーションを選ぶ
乾燥肌対策で重要になってくるのは保湿力。その点を考えると、乾燥肌の人は油性ファンデーションを試してみましょう。ファンデーションでバリアを張ってくれるので、水分が肌から出ていくのを防いでくれます。また、油性ファンデーションの中にも、普通の油性ファンデーションと、油性乳化型ファンデーションの2種類があります。どちらもバリアを張ってくれるので、乾燥肌対策になりますが、仕上がりが違ってきます。前者はどうしても重くなりがちですが、後者は少し軽い感じがします。仕上がりの好みで選んでみてはいかがでしょうか。
使用感でファンデーションを選びたい方
乾燥肌でも保湿をすればパウダーも大丈夫
パウダーファンデーションは粉浮きしやすく、乾燥肌の人はあまり選ばないアイテムです。でも、メイク前に十分にスキンケアをして保湿をすれば、ナチュラルな仕上がりのパウダーファンデーションを使用できます。スキンケアだけでなくパウダーファンデーションを選ぶ際にも注意が必要で、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸が配合されているものを選ぶのがポイントです。
乾燥肌におすすめのリキッド
カバー力と保湿効果を同時に叶えてくれるのが、リキッドファンデーションです。水分を保ってくれるので、密着力が高く、時間が経っても崩れにくいのがメリットと言えます。仕上げに保湿成分が配合されているフェイスパウダーを使うと、しっとりして自然な肌に見せてくれます。
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乾燥がとても気になる方はクリーム
肌の乾燥がとても気になる…そんな方はクリームファンデーションがオススメです。クリームファンデーションは保湿力とカバー力がとても高いです。油分が多く、色ムラになりにくく、肌にツヤ感が出ます。また、肌にフィットしやすく、化粧崩れがしにくいのもメリットとして上げられます。仕上げにフェイスパウダーを使用すると、リキッドファンデーションよりもしっとりした仕上がりになります。
乾燥肌におすすめのファンデーション
ルナソル スキンモデリングパウダーファンデーション
パウダーなのに粉っぽくなく、重ねても厚く見えないファンデーション。なめらかなツヤと立体感、そしてハリのある仕上がりを可能にしてくれます。肌に溶け込むようななじみ、まるで素肌そのものにみがきをかけたような、透明感のある上質なツヤ肌になれます。
イプサ リキッド ファンデーション
ベタつきとカサつきを整えて、汗や皮脂を崩れにくく、肌表面のテカリをカバーするリキッドファンデーション。肌の透明感を高め、美しい仕上がりが持続します。ベタつきを抑える皮脂吸着パウダーと皮脂固化パウダーを配合しています。自然光や人工照明など、どんな光の下でも美しく見せるパール剤も配合されています。
RMK クリーミィファンデーション N
とろけるようなテクスチャーで肌を包み込み、ピンとしたハリ感のある肌をかなえるクリームタイプのファンデーションです。うるおい効果のある、アルガンオイルやシアバターなどの保湿成分配合で、しっとりとしたつやめく肌に。ぴたっと肌に密着し、つけたてのハリ感のある仕上がりを実現します。
乾燥肌のファンデーションの塗り方
ポンポンと叩き込むように塗る
基本的なリキッドやクリームファンデーションの塗り方についてご紹介します。使用する道具はスポンジです。手で直接塗ってしますと摩擦で肌を傷めてしますので、必ずスポンジを使ってください。スポンジを使うことで、凹凸が無くなり余分なファンデーションを吸収してくれます。
ファンデーションの塗る順番
1. 1回の使用量の半分のファンデーションをスポンジに取る
片方ずつ優しく丁寧に塗っていくため、半分の量をスポンジに取りましょう。スポンジを使うことで、余分な化粧下地を吸収しやすくなります。
2. 片方の頬にのせ優しく叩くように広げていく
頬にのせたら、外側に向かって馴染ませていくイメージで広げて塗っていきます。
3. 同じ量をもう1度スポンジに取り、もう片方の頬にも同じように広げていく
反対側も同じように、半分の量をスポンジに取り、優しく丁寧に塗っていきましょう。
4. スポンジに残っているファンデーションでおでこに広げていく
ファンデーションを追加せずに、スポンジに残ったファンデーションを軽くおでこに塗っていきます。
5. 鼻にも広げていく、小鼻は軽く叩く
小鼻は皮脂が出やすく化粧崩れしやすいので、軽く叩いて塗るのがポイント。
6. あごにも広げていく
厚く塗りすぎると化粧崩れの原因になるので、スポンジに残ったファンデーションを薄くのばしましょう。
7. 目の周りは優しく押さえるようになじませる
皮膚が薄い目の周りは皮脂が出やすい部分です。スポンジに残ったファンデーションをさらに薄くポンポンと馴染ませます。パーツによって分量を調節することで自然な仕上がりになります。
化粧下地の重要性
ファンデーションを密着させることができる
化粧下地はファンデーションのノリを良くするだけではなく、肌を保護する役目もあります。では、化粧下地にはどのような効果があるのでしょうか。1.乾燥を防ぎ、ファンデーションが肌に浸透するのも防いでくれる。2.毛穴の余分な脂分を抑えて化粧崩れを防ぐ。3.外的刺激(紫外線、外気、乾燥)から肌を守る。など、これらの効果がメイクの仕上がりやメイク状態を綺麗にキープしてくれる理由です。
化粧下地で欠点をカバーできる
化粧下地の代わりになるコントロールカラーも発売されていて、これがとても便利です。コントロールカラーを使う最大のメリットは欠点をカバーして、肌の状態を整えてくれることです。肌のくすみやシミ、シワ、ニキビ跡など様々な悩みを色を使ってカバーしてくれます。コントロールカラーを使うことで、化粧が崩れにくくなるというメリットも。
乾燥肌におすすめの化粧下地
イプサ コントロールベイス
素肌に足りない光を補い、透明感を高める化粧下地。光コントロールと凹凸補正などで、内側から輝くようななめらかな肌へ格上げします。このコントロールベイスは3色から選べて、テカリが気になる方や表面がごわつく水分不足の肌にはブルーがオススメです。
イエローは、シミ、ソバカスが気になる肌に。ピンクは、血行不良や疲れが出やすい肌に。青・黄色・赤の光がバランス良く反射することで、透明感を放つ肌になります。
アスタリフト パーフェクトUVクリアソリューション
FUJIFILMのアスタリフトが出しているこちらの商品は、化粧下地でありながら美容成分が多く配合されています。SPF50、PA++++と紫外線を防ぐ効果も高いので、これ1本で日焼け止めと化粧下地の役割をしてくれます。
センテラアジアチカというインド伝統のハーブに含まれるAMAという美肌成分をナノ化することによって、角層まで浸透させることができます。また、紫外線を浴びることで美容成分が肌に浸透したり、キャップについているUVセンサーでその日の紫外線の強さを確認できるというのも、この商品ならではの特徴です。
RMK クリーミィ ポリッシュト ベース N
RMKのクリームタイプの化粧下地は、肌の色に合わせて3色から選べます。全ての肌色に合う00番、明るめの肌色をふんわりとした印象の整える01番、肌色になじみやすくナチュラルに仕上がる02番の3色展開です。
光拡散効果のある3種のパウダーが配合されており、肌の表面をなめらかに整えてくれます。ローヤルゼリーやヒアルロン酸など保湿効果の高い成分と、ローズマリーエキスなど引き締め効果のある成分が配合されているのが特徴です。それにより肌がみずみずしくなり、ベースメイクのもちをアップしてくれます。
メイク後も乾燥したままにしておかない
乳液を使って化粧直しをする
1.乳液を少量、乾燥が気になる部分に塗る
水分と油分の補給のために、ファンデーションを塗る前に乳液をつけましょう。化粧崩れを隠すためにファンデーションだけを塗ってしまうと、乾燥してシワになってしまいます。
2.軽くティッシュオフする
乳液のつけすぎを防ぐため、ティッシュで軽く押さえます。
3.フェイスパウダーやパウダーファンデーションをブラシでつける
スポンジではなくブラシを使うことで、ファンデーションのつけすぎることなく綺麗に仕上がります。
ミストを使って化粧直しをする
1.保湿成分の入ったミストを顔にかける
ミストタイプの化粧水を顔にかけ、馴染むまで少し待って肌に水分を補給します。
2.軽くティッシュオフする
化粧水がついた肌をそのままにしていると、水分が蒸発し乾燥してしまいます。ミストを馴染ませたあとは、軽くティッシュで押さえましょう。
3.少量のフェイスパウダーやパウダーファンデーションをブラシでつける
化粧直しで使うファンデーションは少量にしましょう。つけすぎると乾燥の原因になってしまうので、気になる部分にだけブラシでつけましょう。
肌が乾燥しないための工夫
カフェインを控える
カフェインを含むコーヒーや紅茶は、多くの人が好んで飲む飲み物です。しかし、カフェインには利尿作用があるため、大量に摂取してしまうと多くの水分が排出されます。尿で出た分、身体が乾燥してしまいますので、コーヒーや紅茶の飲みすぎには注意しましょう。
冷たい飲み物を避ける
冷たい飲み物は体を芯から冷やし、代謝が悪くなってしまします。過剰に冷たい水分を摂取してしまうと、肌荒れや血行不良を起こしてしまうため、肌荒れだけではなく、体のむくみやたるみ、胃腸の消化不良の原因にもなってしまうので、常温の水分摂取を心がけましょう。
納豆やアボカドを食べる
乾燥肌対策には日常の食生活にも気を付けましょう。ここでは乾燥肌に効果のある食べ物を紹介します。まず、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが豊富なアボカドやアーモンドなどのナッツ類。アボカドなどのビタミン群は皮膚や粘膜を健康な状態に保ってくれるうえに、血行をよくしてくれます。次はタンパク質が豊富な納豆やたまご、魚、肉について。納豆などのタンパク質はターンオーバーを正常に機能させてくれるので肌が綺麗になります。以上のビタミン群やタンパク質を積極的に食べるようにしましょう。
充分な睡眠を取る
忙しい皆さんは十分な睡眠を取れていますか?睡眠時間は乾燥肌対策に重要です。肌のターンオーバーに欠かせないのは成長ホルモンです。成長ホルモンは睡眠中に分泌されるため、睡眠時間が足りていないと成長ホルモンの分泌量が減り、肌のターンオーバーが乱れて、結果的に乾燥肌になってしまいます。良質な睡眠時間は肌にとても大切なものです。
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軽い運動やストレッチをする
乾燥肌の原因のひとつに運動不足があげられます。慢性的な運動不足は血流と新陳代謝を悪くし、肌細胞に栄養が届かず、結果的に乾燥肌となってしまいうのです。改善するためにも軽い運動やストレッチで汗をかくと新陳代謝が上がり、血行が良くなります。突然激しい運動をするのではなく、毎日コツコツできる運動を。例えば、散歩の距離を少し長めにしてみる、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う、駅まで歩くなど、続けられそうなものを選びましょう。
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肌に負担をかけず保湿を怠らないようにしよう
乾燥肌の原因は、エアコンや紫外線など外的ストレスの他、偏った食生活や睡眠不足、運動不足などです。肌のターンオーバーを活発にするため、十分な睡眠と栄養バランスの良い食事を心がけ、適度な運動を取り入れてください。スキンケアは肌に負担をかけず、ヒアルロン酸など高保湿成分が配合された化粧水や乳液を選びましょう。ファンデーションも保湿成分が配合されたものを選ぶことで、日中の乾燥を防ぐことができます。メイク直しの際も、ファンデーションの前にミストや乳液で乾燥部分をケアすることが大事です。肌が乾燥したままでいると、シワの原因にもなってしまいます。日々のスキンケアの中でも、特に保湿に重点を置いて乾燥知らずの肌を目指しましょう。