「彼女欲しい」という男性の心理。彼女がいない理由と対応の仕方とは

2017.09.05

「彼女欲しい」という男性の心理。彼女がいない理由と対応の仕方とは

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

「彼女欲しいんだよね」と、知り合いの男性に言われると対応に困りますよね。この人はなぜそんなことを言うんだろう。私のことを好きなのかしら?と訝ってしまうかもしれません。言葉に隠された本音を知ることにより、幸せな恋をつかみましょう。

INDEX

目次

    男性に彼女ができない理由

    出会いがない

    純粋に出会いがないことが考えられます。性格も良く、ルックスが良くても、機械製作や土木系などの理系の学科を専攻していたり、男性ばかりの職場だったりすると周りは男性ばかりです。

    周りに女性がいなければ、好きな人を見つけるチャンスもありません。こういうタイプの男性の場合、彼女がいないのが不思議なくらい魅力的だったり性格が良かったりすることも。女性にとってはすごいチャンスかもしれません。

    彼の経歴をさりげなく聞いてみましょう。男子校出身だったり、男兄弟ばかりだったり、理系男子なら、出会いがなかったパターンの可能性が高くなります。

    女友達が多すぎて軽く見える

    ルックスが良かったり、話しやすい男性の場合、仲の良い女友達が多いでしょう。周りを女性に囲まれている場合、本人がそうでなくても軽く見られることがあります。

    「モテる人」だと思われている彼。軽く見られる男性には軽い女性が集まりやすいので、女性同士が牽制しあったり、過去に女性間のトラブルに巻き込まれた過去もあるかも。

    このタイプは、トラブルを避けるために逆に女性とつきあうのを避けてるか、または短いクールで女性関係を続けていてたまたま今、彼女がいないときであり新しい彼女を探している場合があります。恋の相手として相手を考えるなら、どちらのタイプかしっかり見極めましょう。

    全く話さない

    男性はもともと女性と比べて寡黙な人が多いものですが、全く女性と話さないタイプの男性だと彼女ができません。女性と話さない理由は、緊張してしまう、女性となにを話していいのかわからない、女性が嫌いなどがあります。

    このタイプの男性で、女性の知り合いは少なくとも男友達が多い場合は、つきあったときに良い関係を築ける可能性があります。しかし、男性同士でもあまり話さず友達も少ない場合は、もともとそういう性格なのでしょう。つきあってみても、今後会話があまりない関係が続くと考えられます。

    しつこく話しかけすぎてしまう

    楽しい会話ができる男性は人気がでます。でも、このタイプの男性は空気が読めず、女性がうっとうしがっていても気づかずに話しかけてしまいます。

    女子会などの集まりに場違いのように入り込んできたり、気に入った女性がいたときに相手が嫌がっているのも気づかずにしつこくくっつき歩きます。そのため女性に嫌われるタイプでしょう。また、嫌われていることにも気がつかないのでとてもやっかいです。

    恋愛は「押してダメなら引いてごらん」というように、駆け引きも重要になりますが、しつこい男性は引くことをしりません。彼の中では「押して、押して、押す」なのです。目をつけられたら逃げ続けるか、無視し続けるしかありません。

    ただ良い人になっている

    女性から「いい人だね」と言われる人がこのタイプ。そう言われた人は、女性にとって良くもなければ悪くもない人です。友達にはなれるけれど恋人に発展しないことが多いでしょう。

    やさしい人が多いのですが、ルックスがあまり良くなかったり、収入が低かったりするなど、女性が男性に感じる魅力に欠如しています。

    このタイプは、スリルやドキドキ感がつきあっていてもあまりないので、恋人としては物足りない気持ちになりますが、結婚相手にしたら穏やかな日々をおくれるかもしれません。ただ、恋愛としての醍醐味は感じられないでしょう。

    清潔感がない

    不潔なタイプは総じて女性から人気がありません。洋服の襟が汚れていたり、加齢臭などのにおいがしたり、お風呂に入る回数が少なかったりと清潔感を感じられない。そんな清潔感がない男性は女性から避けられたり、噂になってしまったりします。

    いくらルックスが良くても不潔ならば、恋人相手として考えられない女性は多いのです。清潔感はその人の日常スタイルの表れです。

    服が汚れていたり、においのする男性の一人暮らしの部屋は、どう考えてもきれいではないでしょう。散らかっている部屋、汚れのついたキッチン、カビの生えたお風呂。そういう日常をイメージしてしまうからこそ、清潔感はとても女性にとっては重要なポイントになります。

    時間がない

    彼女がいない理由の一つとして、時間がないことも考えられます。仕事が忙しくて、朝出勤したら帰りは夜中の午前様。休日は土日ではなく不規則な平日。そんなシフトでは特定の女性と知り合えても、なかなか時間が合わずに次のステップへと発展しないでしょう。

    たとえ時間を合わせることができたとしても、仕事などが忙しければ家事などができていないため家へ彼女を連れてくることもできません。汚い部屋、疲れ切った顔、しんどそうなオーラ。女性は逃げますよね。

    ただ、時間がないほど忙しい男性でも、それが夢を叶えるためだったり、意気揚々と前向きに物事に取り組んでいる場合は、女性もそれを支えたいと考えるかもしれません。時間は作るものとばかりに女性のために時間を作ってくれればドキッとときめいてしまいますよね。

    一番ダメなのは「時間がない」を口癖として、いろいろなものから逃げている男です。

    恰好がダサい

    オシャレすぎる必要は全くないのですが、全体的に格好がダサいと女性の恋愛対象から外れてしまいます。たとえばバリバリのアニメオタクを考えてみてください。鞄にアニメのワッペンをつけたり、キャラクターのTシャツを着たり。服装はその人の趣味で良いのですが、隣に歩く女性としては少し恥ずかしいでしょう。

    また時代遅れの格好や、ぼさぼさの頭や髭など「俺は服装など気にしない」系の男性はどうでしょうか。もし女性が好きな人ができた場合、きちんと化粧をしたり、ステキな洋服を着たりと男性のために努力をしますよね。

    そのためだらしない格好の男性は、女性からみたら「好きだ好きだって言ってくれるけれど、私ってその程度の女なのね」と思われてしまうのです。

    女性を見下している

    「だから女はダメなんだ」などの台詞を吐く男性がこのタイプです。たまに職場などで見かけられます。仕事ができたり、リーダーシップを取るのは男性だという持論を貫き通しているので、言葉や態度の端々で女性を不快にさせます。

    女性を見下すことで、自分の立ち位置が上だと確認をしているに過ぎません。権力に弱く、自分よりも強いものがいれば付き従い、自分よりも立場が下のものには偉そうなそぶりを見せることが多いです。彼らは女性を見下していても、自分に尽くす女は好きなので、恋人や結婚相手を求めます。

    自分のことばかり話す

    自分のことばかり話して、相手の話を聞かない男性も、女性から敬遠されます。話し上手と思われている人は、実は聞き上手だということは知っていますか?相手の話しやすい内容や、興味のある出来事などについて話を合わせていける人こそ話し上手と呼ばれるのです。

    自分のことばかり話している人は、相手も楽しんでいると思って気分良く話しています。しかし、その話の内容が相手にとって全く興味を引かないことだったとしたら、一緒にいるのも苦痛でしょう。

    女性が会話をする理由のほとんどが「共感」を得るためだと言われます。男性が趣味の車の話や、プラモデルの話を独壇場で語っていても女性の心は近づきません。

    お金にうるさい

    お金に対して非常に敏感です。飲み会などだけでなく、デートでも1円単位で割り勘をするのがこのタイプです。きっちりしていないと我慢できず、自分の収入などもお小遣い帳などにつけていて、それを自慢に思っています。

    将来結婚することがあっても、女性側に家計を任すつもりは全くありません。お金に関するものはすべて自分で管理しないと気が済まないのです。それは外食や買い物だけに及びません。ガス代や水道代などに関してお節約しているため、お皿を洗っている水を出しっぱなしにしていると、くどくどと嫌みを言われたりします。

    一緒にいて息が詰まるため、女性には人気がありません。

    理想が高い

    高学歴、高収入の男性に多く見られますが、そうでなくても理想が高い男性はいます。自己評価が高く、それに見合う女性をそばに置きたいと考えています。

    ハリウッド女優のような華やかさやスタイルの女性や、アイドルのようなかわいらしさ、知的な聡明さ、大和撫子のような良妻賢母型の女性など、なかなか出会うことができないステキな女性とつきあいたいと思っているので、身近な人から告白されたりしても断ってしまいます。

    また、周囲も彼の理想が高いことを知っているため、気軽に合コンに呼んだり女性を紹介しません。そのため現実の女性に触れる機会も少ないかもしれません。

    男性が彼女が欲しいと思う時の心理

    彼女がいることを周囲に自慢したい

    男性にとってすてきな彼女を連れて歩くことは、一種のステータスです。周りからうらやましがられたりすると自己顕示欲を満足することができます。そのため、このタイプが連れ歩く女性は、モデルのような見目麗しい人が多いかもしれません。

    周囲に自慢したい男性は、彼女を自分の持ち物のように考えています。お気に入りのバッグを買ったので「見てみて」と誰彼かまわず自慢するのと同じ心理ですね。そのため、たとえ彼女がいても、すてきな女性が現れれば、交換したいと考える人もいるでしょう。

    彼女がいることを周囲に自慢したい男性の場合、彼女ができるとどこにでも連れて行こうとします。男同士の飲み会や、バーベキューなどさまざまな場所です。でも、それは彼があなたのことを愛していて自慢に思っているからこその行動。男性が恥ずかしくないように振る舞ってあげましょう。

    女性に尽くしてもらいたい

    仕事などで疲れていると、心身共に女性にいやしてもらいたいと考えることがあります。料理や洗濯、掃除など身の回りのことまで手が回らなくなっているので、母親のようにそれらをやってもらいたいと考えているのです。

    カップルの関係は、自分自身が主役で、彼女はサポート役というのがイメージ。彼女の気を引くために自分からデートに誘ったりプレゼントを贈るよりは、自分のことを好きな彼女にいろいろなことをしてもらいたいと考えています。

    男性というのは、偉そうな素振りを見せていても基本は甘えん坊です。自分を甘やかしてくれる女性、やさしく受け止めてくれる女性、認めてくれる女性が大好きです。

    季節のイベントが近い

    春なら花見やゴールデンウィーク、夏なら海、秋なら紅葉狩り、冬ならクリスマスやバレンタインデーなど季節のイベントが近づいてくると、一緒に過ごす彼女が欲しくなります。

    クリスマスを考えてみましょう。クリスマスイブの日に街中に出てみると、カップルが大勢繰り出しています。どのカップルも幸せそうに見え、一人でいることに寂しさを感じてしまうでしょう。また、彼女がいないもの同士で「今年はどうする?」と話すことのむなしさ。

    世間を練り歩く幸せカップルの一員になりたいという気持ちから、好きだった人に気持ちを伝えることを考え始めます。また、そのときに好きな人がいなければ、とりあえずイベントに間に合うように急ぎで間に合わせの彼女を捕まえたいと考えます。

    寂しいから

    男性は意外にさみしがり屋の生き物です。仕事に追われてふと一息ついた、一人暮らしの部屋の中。もしも彼女がいれば、家に帰ってくるのも楽しくなるのかも知れないな、と「もし彼女がいたら」という空想をしょっちゅうしています。

    男性は毎日のように世間話をしたり群れたりしているわけではありません。男性同士で一緒にいれば、どこかで競争意識や上下意識も働きます。心を休ませる止まり木のような存在は、やはり異性である女性です。やさしさや柔らかさ、華奢でかわいらしいところなど、男性が持っていないものをたくさん持っています。

    自分が持っていないものに惹かれることってありますよね。そして、自分のことを一番に考えてくれている相手をそばに置きたいと思うのは、男性でも女性でも変わりません。

    周りに彼女ができた

    彼女が欲しくなる一番多いパターンはこれかもしれません。

    知人や友人に彼女ができると、そのカップルの幸せな姿を目にしたり、話を聞いたりすることも増えるでしょう。そうすると、その幸せオーラは波及して「自分も彼女がほしい」という気持ちを盛り上げてくれます。女性が結婚式にお呼ばれした際に幸せそうな花嫁を見て、自分も結婚したくなるのと同じ心境です。

    また男性は彼女がいることで「選ばれた」という自信を得ることができます。逆にいないときには、なぜ自分はモテないのかを真剣に悩んだりすることも。彼女がいない期間は、恋愛に関して少し情緒不安的気味になるんですね。とにかく、彼女ができれば自分も幸せになれると前向きな気分になっています。

    1人暮らしで体調を崩した

    1人暮らしのときに体調を崩すと、心細くなりますよね。男性も同じです。むしろ、家事が苦手な分、女性より大変です。食事を作ることもおぼつかず、食べたくもないコンビニ弁当の揚げ物などをたべているかもしれません。

    俺は彼女ができず、結婚もできなければこうして病気のたびに不安に陥らなくちゃいけないのか?と直近のことだけではなく将来のことを考えてしまうかも。弱っているときに思うのが、女性の存在です。

    かわいい彼女がいれば、ドラマやアニメの世界のようにスーパーのレジ袋いっぱいの食べ物を持って訪ねてくれるでしょう。卵がゆなど健康的な和食を作ってくれて、デザートに桃缶もあるかもしれません。ベタですが、男性はそういう男性が持っていないやさしい行動にあこがれてしまうものです。

    性欲が高まっている

    純粋に、体が女性を求めている場合です。生理現象のため特に女性にこだわっていないことが多いです。とにかく「やりたい」ので、そのときに自分を好きだと言ってくれる女性が現れれば、とりあえずつきあってしまうかも。

    この状態のときの男性は即物的になっているので、性格があうかなどじっくり時間をかけて相手を選ぶというよりも、胸が大きいとか、おしりが大きいとか、抱き心地の良さが重視されたりします。男性は心だけではなく下半身でも物を考えられる生き物ですからね。

    男性が彼女欲しいと言う時の心理

    彼女いないアピール

    彼女がいないことを純粋にアピールしたいときに「彼女欲しいな」などと口に出します。彼女がいると思われたくないなにかしらの理由があるのでしょう。

    ○○さんとつきあっているなどの噂が立っていて、その噂を消したいのかも知れません。人づてに意中の人に彼女がいないと言うことを伝えたいのかもしれません。もちろん、あなたに興味があって彼女いないアピールをしているのかもしれません。

    彼にとってなにかしらのメリットがあるからこそ口に出しているのだと思われます。

    あなたのことが好き

    彼の意中の相手はあなたかもしれません。恋人がいないということをあなたに伝えることで、興味を持ってもらえるようアピールしているのです。でももしも違ったら恥ずかしいですよね。

    勘違いして自分だけが盛り上がるなんてことは避けたいものです。ではどうやって彼があなたを好きなのかどうかを判断すれば良いのでしょうか。

    その場合、彼の顔や表情をよく見てみましょう。恥ずかしがっている素振りはなかったですか?いつもふざけている彼がすごく真剣な表情をしていたりしませんでしたか?あなたのことが好きでアピールをしている場合、言葉にしたその瞬間に彼の本音が垣間見られたはずです。思い出してみましょう。

    あなたに彼氏がいるのか知りたい

    「彼女欲しい」と言うことで「私も彼氏欲しいな」という言葉を引き出したかったのかもしれません。それは、男性自身が知りたかった情報かもしれないし、友人から「彼氏がいるかどうか聞き出して」と言われていて探っていた場合もあるでしょう。

    どちらにしろ、あなたに彼氏がいるのか知りたくてそのような言葉をかけている場合、相手(もしくは彼に探るように頼んだ誰か)はあなたに興味を抱いているのです。悪い気分はしませんね。

    この場合、あなたに好意を寄せている男性が近くにいる可能性があります。あなたがもしもフリーで、彼氏を欲しいと思っているようなら素直に「私も彼氏欲しいと思っていたんだ」と言葉にしてみてはいかがでしょうか。新しい出会いがあるかもしれません。

    誰か紹介してほしい

    「彼女欲しい」イコール「誰か紹介してよ」とか「合コンセッティングしてくれない」の意味の場合もあります。特にあなたが今までに合コンをセッティングするなど、カップルを成立した経験がある場合はこの可能性が高いです。

    お見合い制度がほぼ消滅した現代では、カップル成立の多くが合コンや、グループで遊んだときのメンバーだったりします。真剣に探しているのなら、セッティングしてくれそうな誰かに声をかけてきても不思議ではありません。ただ注意が必要です。

    気軽に合コンして欲しいとか、彼女紹介してとか言ってくるタイプの中には、せっかく紹介しても少しつきあって別れてしまう男性が数多くいるからです。その場合振られた女性はかわいそうですよね。「彼女が欲しい」と言われてすぐに「じゃ、紹介しようか」と安請け合いするのはやめましょう。

    かまってほしい

    あなたにかまってほしくて言ったのかもしれません。誰かの興味を引きたいときに「えっ」と思わず顔を上げてしまうような一言を放つと効果的ですものね。

    思わず顔を上げたときの彼の表情はどのようでしたか?もしも笑顔で人なつこいような表情のようなら、恋愛関係の楽しい話をしたくて口にしたのかもしれませんよ。話にのってあげてはいかがでしょうか。

    「いま、いないの?」とか「そうなの?」と友達っぽく軽く切り返せば、きっと、待ってましたとばかりに楽しく話し出してくれるかも。お互いにただの友達だと思っていても、こんな風に楽しい時間を過ごしたり、恋愛の話をしているうちに本当につきあうことだってあるかもしれませんよ。

    なんとなく言っただけ

    特に意味がない場合もあります。会話がなくなってしまって気まずくなったときに、次の話題を提示するためにふと口にした一言かもしれません。あなた以外はさらりと聞き流しているのに、あなたが彼を気にしすぎているので耳に残ってしまった可能性もあります。

    彼がその一言を口にしたときに、特に表情を変えていなかったのなら、あなたも気にせず聞き流しておきましょう。変に突っ込むと「俺に気があるのかな?」と勘違いされてしまいます。

    彼女欲しいと言われた時の返し方

    彼女いると思ってた

    「彼女いると思ってたよ」と、気軽な口調でこう言ってみてはいかがでしょうか。相手にも変に勘違いされることもなく無難です。次にどんな風に会話が発展するかと言えば彼は笑いながら「え~、なんでそう思ったの?」とか「いない、いない、今フリーだよ」といった具合に切り返してくるでしょう。話題は彼の恋愛関係の話になっていくかも。

    また、この切り返しならその後の会話のリーダーシップを取っていけます。相手を質問攻めにすることもできるし、気持ちよく彼に話してもらうこともできます。戸惑ったらこの言葉で切り抜けましょう。

    好きな人はいないのか聞く

    ズバリ、「彼女欲しい」の言葉に対して、「いま好きな人いないの?」と聞きたいことを思い切って聞くパターンです。このあと、男性から「好きな人は、君だよ」との切り返しが来る可能性もあります。

    また逆に、あなたが彼に好意を寄せていても「うん、○○さんのことが好きなんだけどね」と別の女性の名前が出てくるかもしれません。思ってもいない返事が返ってきても対処できる自信があるのなら、ぜひ聞いてみてください。彼のことをより深く知る良い機会となるでしょう。

    彼女ができたら何したいかと先の話をする

    「彼女ができたら、何したいの?」と聞いてみてはいかがでしょうか。異性の貴重な意見を聞ける良いチャンスです。彼自身の女性に対する態度が明らかになるでしょう。

    たとえば、彼女と行きたい場所ひとつでも「水族館」「映画館」「海」「海外」「スポーツ観戦」などさまざまな返答があるでしょう。男性が考えていることを知る機会です。相手を質問攻めにしてしまいましょう。

    もしも彼がただの友人なら、今後男性とつきあう上でのよい参考意見として。もしも彼のことを気にかけているのなら、彼の趣味趣向を知る良い機会として使ってください。

    私も彼氏欲しいと同調する

    「あ、わかる。私もいまちょうど彼氏が欲しいと思っているの」など、自分の状態を相手に伝える切り返しです。この場合危険なのは、相手にこの子俺に気があるのかな?と勘違いさせる可能性です。

    しかし、自分の状態を伝えることで次の会話の流れが自分主導になります。楽しく話したいことを思う存分話せるでしょう。また、自分も彼氏が欲しいと伝えておくことで、もしかしたら彼自身が恋人候補に立候補してきたり、友達を紹介してくれる可能性が出てきます。

    男性との出会いの場を増やしたいのなら、同調してみるのもよいでしょう。

    すぐできるよと励ます

    「すぐできるよ」と励ましの声をかける方法もあります。これは声のかけ方がポイントです。相手が軽い調子で「彼女欲しい」と言っているのなら、あなたも「すぐできるよ」という声を軽い調子で言いましょう。

    逆に真剣に悩んでいるような声なら、おちゃらけて言ってはいけません。相手を真剣に励ますような声のトーンで声がけをしましょう。恋の相談に乗っているうちにお互い親密になる、という可能性もありますね。励ましというのは、相手にとって心地よいものです。あなたへの好感度はアップするでしょう。

    友達にかわいい子がいると紹介する

    もしも周りに同じように彼氏をほしがっている女性がいる場合、紹介してあげるのもいいでしょう。双方にとってあなたはキューピッドの存在です。うまくいけば一生感謝されるかもしれません。

    でも、気軽に紹介を頼むような軽い男性の場合、紹介してつきあい始めてもすぐに別れて別の女性と一緒になる可能性も高いのです。紹介をする場合には、男性、女性双方の相性をよく考えること。気軽に引き受けないようにしたほうが、あなたもトラブルに巻き込まれません。

    相手を良く見極めて、双方の幸せを願って、お節介を焼いてみても良いかもしれませんね。

    彼女が欲しいが口癖の人は注意

    本命がいて遊びたいだけ

    男性の心理と、女性の心理は別物です。本命がいても別の彼女と遊ぶことができます。口癖のように他の人にも同じことを言っているのなら、本命がいるけれどあなたと遊びたいのかもしれません。「彼女欲しい」という言葉は、聞いた相手をドキッとさせ、興味を持たせる言葉です。

    言った相手の男性もそのことをわかっている可能性があります。あなたの反応を見て「お、脈ありだ」と思えばさらに押してくるでしょう。でも彼はきっと心の中で、本命とセカンドを分けて考えています。彼の思惑に引っかからないよう注意してください。

    ネタとして言っていて本気ではない

    ネタとしてところかまわず言っている可能性もあります。その場合本気ではありません。彼女のいない自分のことをおちゃらけて冗談にしてしまっているのです。

    本気にして真剣に対応してしまうと「あいつ、すっげー真に受けてさ」と男友達の間でネタにされてしまうかもしれません。相手がネタにしているとわかっているなら、「はいはい、それ誰にでも言ってるでしょ」と素っ気なく対応しておきましょう。

    性欲を処理したいだけ

    これまでに同じような台詞で女性を引っかけたことがある男性が、同じ手を使っている場合があります。男性にとって性欲はご飯を食べるように自然なことです。男性があなたを軽く見ていて、押せばいけるかもと判断してしまったのかも。

    そんな会話があった後に、すぐに手を握ってくるなどボディタッチをしてきたり、二人きりになれるような場所に連れ出そうとするならば注意が必要です。いったん距離を置き、相手が本当に自分のことを好きなのか見定めましょう。距離を置いたことで連絡が途絶えたり態度が変わるようなら、気持ちはあなたにありません。

    彼女という存在だけが欲しいだけで愛してはくれない

    男性はそこに心がなくても女性を抱けるものです。見栄で彼女を欲しがったり、性欲を処理したい場合、脱童貞を目標としている場合など、好きでなくても女性とつきあうことがあります。「彼女欲しい」の一言は、釣り人が垂らす魚の餌のようなものかもしれません。

    とりあえず引っかかったら彼女にしようと考えているのかも。その場合、つきあっても相手の心はつかみきれず、悲しい結末に終わる可能性があります。「彼女欲しい」が魚の餌のようなものでないか、しっかり判断してください。彼女という名前だけで愛されないのはあまりに寂しすぎますからね。

    都合のいい女が欲しい

    とりあえず寂しさを埋めてくれて、遊ぶときには相手してくれて、心の癒やしになってくれそうな誰か。つまり「都合のいい女」を探している可能性があります。

    でも、女性も好きな人がいないときに「彼氏欲しいな」と女友達と話をすることもありますよね。男性も同じです。寂しさを紛らわすために、そのときだけの埋め合わせを探しているのです。

    真剣な気持ちではないかもしれませんが、心に隙のある今だからこそ都合のいい女から本命となれる可能性もあるでしょう。ただ、口癖のように言っているのなら、今はまだ特定の誰かが頭にあるわけではないので、「彼は私のことを好きなのでは?」と勘違いして突っ走らないようにしましょう。

    言葉に隠れてる本音を探っていい恋をする

    「彼女欲しい」という言葉は、気を持たせるような、興味をグッとひきつけるようなやっかいな言葉です。言われたほうは、その言葉の裏の意味などを考えてしまいますよね。

    では、どうしたら言葉に隠れている意味をしることができるのでしょうか?その言葉が放たれたときのトーン、彼の表情、そういったものから総合して彼の内心に迫りましょう。同じ台詞でも、真剣に言っていたか、おちゃらけて言っていたか、無表情でつまらなそうに言っていたかでだいぶ違うものですから。

    あなたのことを好きで、気を引きたいのかもしれません。それとも、ネタのように他の女性たちにも言っているだけで真剣に対応したらバカをみるかもしれません。言葉の裏に隠れている本音を知って、対応を間違えないように。聡明に、真実の恋をつかみましょう。

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