目次
元彼に連絡したくなる女性の心理
新しい彼氏に不満を抱いている
元彼を思い出すときというのは、新しい彼ができてもその彼に対して不満が出た来てしまうからというものがあります。元彼と過ごす時間が長ければ長いほど、自分自身に居心地のいい存在であった元彼と新しい彼を比べてしまいがちなのです。
ちょっとしたことでも、これくらいのこと元彼ならしてくれていたのになと思う気持ちが少しづつ不満として募っていき、元彼と連絡を取りたくなってしまうのです。元彼と比べてであって日も浅いため自分を理解してくれていないと思いがちになっている部分もあります。
また元彼との復縁を望んで連絡を取ったと全て言えるものではありませんが、元彼が友人に言えないような都合のよく連絡の取れる相談相手であるという場合もあります。ほとんどの女性は不満のはけ口や相談しずらい内容の相談を受けてくれる元彼を、都合のいい友達以上恋人未満な状態で保っています。
友達として付き合いたいと思っている
友達が多いということは人間としていろいろな情報が得られたりとメリットも多くなりますし、男友達が多いと同じ同性の友達から見てもステータスがあがりますよね。同性だけでなく異性とも親しくできるのは人間として魅力があります。
円満な別れかたをしているのであれば、男友達として変な気遣いは無用で仲良くすることもできる存在です。付き合っていて分かれても、喧嘩でもしていない限り友達として仲良くしていきたいという女性の心理が働いています。
いい思い出ばかり思い出している
別れかたはいろいろあると思いますが、別れてから少し経つと、いいときの思い出ばかりよみがえってくるものなのです。
これは女性の執着心というものが働いているために思ってしまう心理です。これについては女性ならではの心理ともいえるのです。元彼側の男性は早く分かれた元彼女のことを忘れてしまいたいと思う心理状態の方が多い傾向があります。
だからといって未練がましいのかというとそういうわけでもなく、どちらかというと悲劇のヒロインになりがちなのです。自分はとても可哀そうだから元彼に連絡を取って、つながっても悪くないのではないかという心理状態です。
過去に執着している
女性の心理として、男性よりも執着心が強いという部分があり、ほしいと思ったものを手に入れたいという気持ちがあり、またそれが手に入らないとなると余計に欲しくなってしまうものなのです。
この女性の目線で言うと、元彼という立場の人は、今後もしかしたら彼氏としてもう一度ポジションに戻る可能性もあり、まだ自分に気があるかもしれないので自分にやさしくしてくれるかもしれないという気持ちになってしまいます。
一度はお互いに心を許した相手だからこそ、別れた後もそれに近い存在でいてくれるはずだという女性側だけの勝手な心理ですので、新しい彼氏ができたらその人が大切になれば連絡もしなくなるという本当に都合のいい心理状態です。

元彼に連絡する前に考えること
相手の状況を確認する
元彼が自分と同じ状態とは限りません。もしかしたら新しい女性とうまくいっているのであれば、連絡を取ることで自分も元彼も嫌な思いをしますよね。また他に好きな人がいるのであれば復縁するということは難しくなってきます。
他にも元彼が、現在は仕事が多忙で恋愛や女性関係に時間が割けないといった状況にあるかもしれません。そんなときに、連絡を取っても相手が応えてくれるという可能性は低くなってしまいます。
元彼が今どんな状況なのかしっかり考えたうえで、連絡を取るのであればお互い嫌な気分にならないようにすることを肝に銘じて行動しましょう。
相手の連絡先がどうなっているか確認する
一般的に男性は女性から連絡が来るというのはうれしいものです。そのため、元彼女からのお誘いや連絡であっても喜ぶ可能性はあります。ですがあくまでも、これはお互いの連絡先からの連絡であることが大事なことです。
例えば相手の連絡先が変わっていたり、SNSグループなどから除外されている場合は元彼からの「もう連絡しないでほしい」という気持ちが極めて高いです。この状態でも連絡する方法は考えれば色々あるとは思いますが、ただ相手を不快な気持ちにさせるだけです。
連絡する目的を明確にする
連絡するにしても気持ちがあいまいだったり、連絡を取ったその後のことをしっかり明確にしていないと連絡が取れたとしても元彼を困らせてしまうだけです。例えばもう一度だけ元彼と話がしたかった、よりを戻したい、相談したいことがあるから相談に乗ってほしいなど非常に重要なのです。
この気持ちが明確になっていない、強い思い(復縁したい)が無いなら、今のままでとどめておくのが無難です。もし連絡を取って、元彼にどうしたいの?と聞かれたときにしっかり慌てずに対処することができますので、連絡を取った後のイメージを固めてから連絡を取りましょう。
何故彼でなければいけないのか考える
元彼で無ければならない理由があるのか考えてみてください。ただ単に相談事として、話を聞いて欲しいのであれば、親しい友人や家族に離すという手も考えられます。どうしてもそういった方に話しづらいことで、なおかつ元彼に関係していることであるならば、元彼に相談してみてもいいとは思います。
なぜ元彼で無ければならないのかしっかりと自問自答することで、本来思っていた自分の気持ちに気がつけるチャンスでもあります。連絡しようと安易に考えてしまう前に彼と別れてしまった理由や、彼を必要とした理由をしっかり考えましょう。
彼に連絡すると得られるメリットを考える
自分自身に元彼がどういった存在だったか考えてみてください。元恋人以上に彼に重要な何かがありますか?元彼と連絡を取り合うことで自分が得られるものがあるのか考えてみてください。言葉で説明できるようなメリットがないのであれば、ただ漠然とした考えだけで動くことで、自分自身を傷つけてしまう可能性があります。

復縁を考えている人がまず考えるべきこと
復縁してやっていけるのか考える
別れてから時間がたつと、思い出は美化されやすいものです。嫌なこともあったかもしれないのに、よかったときの思い出ばかり浮かんできてしまいがちなのです。せっかく復縁できても、その後の関係がギクシャクしてしまうのであればまたすぐに別れてしまい、失敗してしまうことになります。
そうならない為にも、復縁してからのビジョンだったり、仲良くやっていけそうかなど、具体的に考えて答えを出しましょう。
別れた理由を冷静に思い出す
冷静になったうえで何故別れたのかを明確にすることからはじめましょう。別れたときの内容によっては仲直りのためにどのように対応するべきなのかが変わってきます。些細なことで別れ話に発展してしまい別れてしまっていても月日がたつとその内容も忘れてしまうこともあります。
感情的にならずに冷静に当時のことを思い出して、別れた理由をしっかりと探ることが復縁する為には大切になってきます。
時には「連絡しない」と決断することも正解
冷静になって、相手の今の状況も考えた上で、連絡を取らないということも一つの大切な決断です。タイミングにも人それぞれいいときや悪いときがありますよね。見極めて今は元彼と連絡を取らないならすっぱりと決断しましょう。

元彼に連絡するタイミング
少なくとも2~3カ月以上間をあける
別れてから2~3カ月ほどたつと少しずつ寂しさを感じ始めるもの。男性の心理状態からは約半年以内が復縁しやすい期間と言われています。ですので、タイミングとしては早くても2~3カ月は冷却期間として距離を置きましょう。
また別れたときの状況や理由によっては、半年~1年以上明けたほうがいい場合もあります。その場合も一定の距離ができるまでは復縁したいのであれば連絡はしないように我慢しましょう。
誕生日などのイベントのタイミングを狙う
先ほどの冷却期間をしっかり取った後に、もし元彼の誕生日などのイベントごとがあるのであれば、そこでの連絡のタイミングはいいかと思います。イベントごととなると急にひとりの寂しさが分かってくるものでもあり、去年は一緒にいたなと振り返って思い出してくれることも男性側には考えられます。
また、イベントごととなると、連絡の文章も考えやすいと言うメリットもあります。一つのタイミングとして考えておくのもいいと思います。

元彼に連絡したい時の注意点
いきなり電話をしない
復縁を考えているのであれば、いきなりの電話での連絡は避けましょう。よほど緊急を要する連絡でもない限りは電話での連絡はメールなどである程度コンタクトをとった上で、相手にも復縁の希望などがあれば、次のステップに進んだと言うことで、電話で話してみることはいいかもしれません。
電話で連絡をいきなりしてしまうと、相手の状況も把握できず、なおかつ即答で物事の答えをお互いに出さなければならず、電話に出てもらえない、逆に口論になってしまうなど逆効果となってしまうことのほうが多いのです。
ファーストコンタクトで長文を送らない
別れてから初めてメールなどを送る場合、長文は送らないようにしましょう。読んでくれるものも、面倒な女だと思われて読んでもらえませんし、長々としていては返事ももらえません。ただ短文がいいとはいいましたが、「久しぶり。元気?」などの短文になってしまうと逆に未練があることがばれてしまいます。
相手から返信をもらう為にも、久しぶりのメールには相手にも何かメリットのある内容を送ることで返事がかえってきやすいです。相手の趣味のものだったり好きなものと関連づけるといいです。
例えば「パソコンについて聞きたいんだけど、○○って詳しかったよね?教えて!」だったり「○○の好きだったライブのチケットもらったんだけど、いけなくなってしまって、いらないかな?」などといったメールだと返事も返しやすくなります。
復縁を迫るような内容を送らない
復縁したいと言う気持ちは分かりますが、相手も同じ気持ちとは限りません。相手にはもしかしたら新しい彼女がいるかもしれません。仕事が忙しく女性との交流自体考えられない状況かもしれません。ですので、自分も相手も傷つかないように復縁を迫るような内容のメールは送らないようにしましょう。
返信が来なくても催促しない
メールを送っても返事がないからといって催促はしないようにしましょう。これは付き合っているときもそうですが、相手の今の状況も考えずに自分本位な為にしてしまうことが催促なのです。中には元々メールなどが得意ではない男性もいます。間隔をあけたり、相手のことを少し考えてメールを送りましょう。
昔の話をしない
付き合っていたころの話は極力しないようにしましょう。女性はどうしても昔の話をしたがります。そのため、元彼にも付き合ってたころの楽しかった思い出を一緒に思い出して欲しいと、思い話に出してしまう人もいます。でも彼にとっては過去は過去なんです。男性はすっかり忘れている場合が多いです。
また逆に、別れたときのことを思い出させてしまう可能性も秘めていますのでいい思い出も、悪い思い出も復縁してから話すようにして、今は話さないでください。
重い話をしない
復縁したいと思っているのであれば、そんな相手に重い話はしないでください。今はそのチャンスを得ることが大切なのです。相談事に関しても、もっとライトな話にしましょう。
こちらもメールにしてしまうと長くなりがちですので、返事が来なくなってしまったり、復縁してもこんな感じならしないほうがいいと思われても仕方ありませんので気をつけましょう。
思わせぶりな態度はとらない
あまり過剰な期待を相手にもさせないでください。元彼に誤解されることにつながります。過度に思わせぶりな態度をとってしまうことで、自分自身の思い描いていた方向とは違う方向に進んでいってしまうなんていうことが多いのです。連絡する前の気持ちと、連絡した後の気持ちは必ずしも同じとは限りません。
彼女ぶるような内容を送らない
今は別れているのですから、自分自身の彼氏ではありませんので、メールなどで、彼女ぶるような内容のメールは避けるようにしましょう。女性側だって、別れた相手で復縁なんて考えていない男性や、好意を持たれた男性から彼氏ぶられたり、束縛されたりすることはいやですよね。
世話を焼いたり、自分しか知らない彼のことであったり、そのような内容は送らないようにしてください。せっかくの復縁のチャンスも逃げてしまいます。

質問文を送る時のポイント
質問文は返信率が高い
質問形式のメールは返信の内容も答えやすいものが多いので、返信率が上がります。もしそういったメールを送るのであれば「元彼に聞くことが一番だ」と言う内容を考えて送るようにしましょう。また内容に関しても返信がきたらうれしいなと言う程度の軽い内容にすることをこころがけましょう。
短めの文で気軽に返信されやすい形式
クローズドクエスチョンで気軽に返信されやすいものを、始めのうちは送るようにしましょう。クローズドクエスチョンはイエスorノーの2択で答えられるようなものです。連絡し始めの時期には特にこの質問のメッセージを短めの分で送るほうが返信が来やすいです。
あまり会話が盛り上がるというものではありませんが、あくまでもスムーズにやり取りができるようなそんな道しるべになればいいくらいに思っておきましょう。シンプルな回答で済ませられると思えば、気まずい中でも彼は返事をしやすくなりますのでおすすめです。
長めの文で返信をもらいやすい形式
反対に長めの文章で返信をもらいやすいオープンクエスチョンがあります。オープンクエスチョンというのは5W1Hを使った質問です。5W1Hとわ、When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰と)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どうやって)これらの6つのキーワードがはいった質問のことです。
返信を気長に待てる人にはおすすめの長めの質問形式の文章です。

元彼に連絡したい気持ちを我慢する方法
仲の良い友人と話したり遊ぶ
彼のことを思い出して人恋しくなってしまわぬように仲のいい友達と連絡を取ったり遊んだりして気分転換をすることも大切です。一人だけではなく、色々な友達と会話をして、沈んでいた気持ちを持ち上げてもらいましょう。
彼のことを忘れるくらい、楽しいことや他愛のない話題で盛り上がることもいいですし、信頼できる友達であれば彼のことを振り切れない気持ちを正直に相談して、つらい気持ちを吐かせてもらうというのもいいことです。
連絡すると彼が遠のくと言い聞かせる
連絡をすればするほど元彼との距離が遠のくと思いましょう。冷却期間として彼と距離を置いている際にはぐっとこらえて言い聞かせてください。
連絡をして返事が来ればその一時だけ気持ちが満たされますがもし来なければ逆に気持ちが沈んでしまい彼の気持ちがもしかしたら冷めてしまうことに拍車をかけてしまうことにもなりかねません。今連絡をしてもいいことが何もないと理解して、つらくても我慢しましょう。
趣味や仕事で連絡したい気持ちを忘れる
何か没頭できるものを見つけるということが大切になります。仕事の単純な作業をひたすらこなしてみたり、部屋の掃除を徹底的にしてみるなど、普段より少しだけがんばって見るだけでいいのです。
はじめは気を紛らわせるために無理やりしていたかもしれませんが思いのほかその作業に打ち込んでいることに気が付くと気持ちも晴れやすいですし、気持ちを発散できるものです。なにかに一生懸命に取り組むことで大きな原動力になるのでこの方法がはかどるならば一石二鳥です。
いっそのこと寝てしまう
寝る前に少し寂しい気持ちになってしまって連絡したくなるそんな気持ちになりやすいのでいっそのこと早く寝てしまうことが一番いいです。寝る前はどうしても考えごとをしてしまいがちです。失恋で弱っていると尚更彼のことを思い出してしまい連絡を取りたい気持ちが出てしまいます。
身体も心もしっかり休めるためにもしっかり睡眠をとりましょう。そうすれば心も元気になっていきますので弱っているときこそ休みましょう。
次の恋が遠のくと言い聞かせる
復縁がしたい、未練があるつもりでもないのに彼と連絡をしたいと思ってしまうときには連絡をしたら次の恋が遠のくと言い聞かせて我慢しましょう。必要のない連絡なのであれば、取らない方が絶対に良いです。開いても自分もこれ以上傷つきません。
前向きに新しい恋にも向かっていけるように、元彼は遠い思い出としてしまっておけるような存在にして心の中にとどめておきましょう。
ジムに行くなど運動をする
運動に励むことで酸素が脳に回り気持ちも上がり、寂しさからもストレスからも解放されやすくなります。マイナスな感情が多くなりがちな別れてすぐのころは、運動することで汗をかいて、一生懸命に打ち込むことで気持ちを落ち着けましょう。
元彼は自分の知っているときのままではないことを理解する
時間の流れがそのころで止まっていませんか。自分自身も変化があっただろうし相手である元彼にもさまざまな変化があるものです。肉体的、精神的、環境的さまざまな要因で変化しているのにもかかわらず、現在の彼自身を知るすべがないため過去の彼の状態から変わっていないと錯覚しがちです。
あなたのよく知っていたあの頃の彼はもういないものだと考えて理解することで、連絡を取りたい気持ちを我慢しましょう。
エステや美容室に行く
自分磨きに励むことは新しい恋へ進むうえでもとても大切なこと。またもし復縁したときのことを想って今は自分磨きの期間だと割り切って、きれいに変身するまでは連絡をしないと自分に言い聞かせ我慢しましょう。
ヘアースタイルを変えたり、エステに行って肌をきれいにしたり、ダイエットに励んだりとできることはいくつもあります。
▼さらに詳しい解説はこちら
セルライトエステで「スッキリ美脚」。簡単に対策・ケアして効果アップ
携帯を持たずに外に遊びに行く
いつも携帯をもっていると、どうしても触りたくなるし、誰かと連絡を取りたくなるというものです。ですので持たないで外に遊びに行く時間を設けることが大切です。たまにそういう時間を設けることでつい連絡を取りたくなるという衝動を抑えることにもつながります。
連絡先を思い切って消す
連絡先を見てしまうだけでも思い出されてしまうのであれば、思い切って連絡先を消して、新しく一歩踏み出しましょう。はじめのうちは受け入れられずぽっかりと胸に穴が開いてしまったような気持にもなりますが、結果的にすっきりするものです。
過去にとらわれすぎず、思い悩むことに時間を使うのであれば、もっと楽しく充実した時間の使いかたができるように悩みの原因を絶ちましょう。
結婚している女友だちと話す
結婚している女友達と話すことで、結婚の良さに触れたり、新しい交友関係につながる場合もあります。時間が合うのであれば、遊びに出かけて気分転換するのも結婚している女友達であれば、変に気を使うこともなく楽しめますし、また男性の出現がそんなに多くもないので、気持ちの整理もつきやすいです。

連絡する時は迷惑では無いタイミングで
連絡を取りたくなる気持ちは誰でもあります。その前にしっかり相手のタイミングや時間帯を選ぶようにし、仕事の忙しいときや、深夜、早朝などはしっかり考えてあげたり、曜日も考慮しましょう。
復縁を望むならなおのこと、相手を重んじてストレスを感じさせないような連絡の取りかたを改めて考えて行動に移すようにするとよいかもしれません。