目次
彼氏とセックスしたくなくなる原因
女性の方が体と心の繋がりが深い
どんなに好きな彼氏でも、なぜかセックスしたくなくなる時があるという女性は多いものです。それは女性は男性よりも、体と心の繋がりが深いから。体と心の繋がりに大きく影響してくるのが女性ホルモンです。女性の生理周期では分泌されるホルモンが時期によって変わり、その影響は性欲にも出てきます。
生理後から排卵期にかけて分泌されるエストロゲンは、女性を魅力的にする作用があり、分泌量が増えると性欲も増加。逆に排卵後から生理前まで増えるプロゲステロンは鎮静作用があり、気持ちを落ち着ける分性欲も排卵期ごろが嘘のように落ち着いてしまいます。つまり時期により分泌されるホルモンによって、性欲が上がったり落ちたりするのです。
女性は心の問題が影響しやすい
女性は、男性よりも心や気持ちがセックスへの意欲に影響しやすいといわれています。男性は個人差はありますが、体への性的刺激があると興奮に繋がり快感を得ることができます。
しかし女性は、性的刺激を受けたとしても男性に対して気になることがあるなど気持ちの面でセックスに完全に向き合えていないと、快感を感じにくくなってしまうのです。
?女性は言葉や行動で愛情をはかる
セックスをするときに女性の気持ちに大きく影響してくるのが、男性の愛情。男性がささやいてくれる愛の言葉であったり、自分を思っての行動をしてくれたときに、女性は男性からの愛情を大きく感じることができます。
逆をいえば、どんなに男性が愛情を持っていてくれたとしても、それを表に出さなければ女性には伝わりづらく、結果的に愛情が感じられないからセックスにも気持ちが向かないということになってしまうのです。
男として見れなくなってしまった
「付き合いたての頃は会うたびにセックスしていたのに、今では月に1回」という話は珍しいことではありません。付き合いたては、互いに気持ちが盛り上がり、常に新鮮な気持ちでセックスをすることができるため飽きることはありません。
しかし、付き合いが長くなり、一緒にいる時間が長くなればなるほど普段の姿や、嫌なところもたくさん知ることになり、彼氏を男として見れなくなってしまうことも。これは嫌いになったというわけではなく、好きな気持ちがあっても起こることです。
彼氏に他の女の影がある
セックスをしたくなくなる原因の1つには、彼氏の浮気があります。これは事実だとしたらもちろん、疑惑の状態でも起こりうることです。
女性は浮気を疑うと、どんなに男性が否定したとしても不信感が募り信じられなくなります。不信感が募ると心の中で彼氏を否定していることになるため、体にも影響しセックスをすることを許せなくなってしまうのです。
他に気になる人ができた
彼氏がどんなに愛情を注いでくれていたとしても、女性側に他に気になる人ができてしまった場合もセックスをしたくなくなってしまいます。個人差はありますが、セックスをしたい人は一番好きな人がいいと願う方も。
したがって、彼氏以外に気になる人ができた場合、その時点での一番好きな人は彼氏ではありません。つまり心が彼氏の方を向いていないため、彼氏とのセックスをしたくなくなってしまいます。
将来を不安に思っている
付き合いが長くなってくると少なからず考えるのが、付き合いの先である「結婚」という将来。しかし彼氏の性格や生活行動、仕事など様々な面で、将来を考えると不安になる要素がでてきた場合はどうなるでしょうか。
セックスをしたとしても「この先この人と一緒でいいのだろうか」という気持ちが渦巻いてしまうため、行為に集中できなくなり、気持ちよさも感じられなくなってしまいます。結果、セックスから気持ちが離れていってしまうのです。
彼氏とセックスしたくない理由
?疲れが溜まっている
男女ともに疲れているときはセックスしたくなくなってしまうことが多いもの。それはどんな快感があったとしても、体力を使うことだからです。
セックスをすれば気持ちの面で癒されることは多々あります。しかし、疲れていると、この癒しを上回って体力のことを考えてしまい、セックスに意欲をもてなくなってしまうのです。
ストレスが溜まっている
仕事やプライベートでストレスが溜まっている場合、精神的に余裕がなくなってしまいます。その余裕のなさは体へも影響し、疲れやすくなります。
そのため、このようなときにセックスをする状況になったとしても、ストレスのせいで気分が乗らなくなり、セックスはしたくないということになってしまうのです。
体調のせいで気分がすぐれない
風邪などで体調がよくないときは、気持ちが沈んでいくのと同時に体を休ませたくなるもの。それがどんなに楽しみにしていたことがあったときだとしても同じことです。
当然セックスにもいえることで、どんなに好きな相手だとしても、体調が悪ければ気分もすぐれないため、行為に及ぶこと自体が身体的にも精神的にもできなくなってしまいます。
?相手から愛情を感じられない
女性は男性以上にセックスに対して愛情を感じたいもの。それはセックスのときだけでなく、普段の生活での彼氏からの愛情の感じ方が影響します。
日々のスキンシップや愛情表現が少ないのに、セックスだけを求められた場合、多くの女性が思うことは「この人は体だけが目的なのか」ということではないでしょうか。普段から愛情を感じられなければ、不信感が募りセックスもしたくなくなってしまいます。
彼氏とのセックスに満足できてない
女性にとって、セックスに対して理想はあったとしても相手に対してそれを伝えることは、とても勇気のいること。刺激を求めてみようとしても、女性側から行動に移すことは難しい傾向にあります。
また、性行為中に不満があったり、満足しないところがあったとしても、彼氏に対してなかなかそれをいえないもの。そのような状態が続くと、セックスに満足できない状態が続き、性行為自体が嫌になってしまいます。
イくことに重点を置かれる
男性が性行為の中で気持ちいい状態が最高潮になると射精、いわゆる「イく」という状態になります。女性も同じような状態になることもありますが、男性ほどはなりにくく、イくという感覚がわからない人も多いものです。
しかし、男性はセックスの終わり=イったときというイメージが強く、女性にもそれを求めてきがち。イけなくても二人でセックスをする時間が幸せという女性もたくさんいます。しかし、性行為のたびにイったかどうかと聞かれれば、セックスはイかなければいけないものというイメージがついてしまい、イけない女性は罪悪感からセックスが嫌になってしまいます。
倦怠期でお互いに求めようとしない
付き合いが長くなれば一緒にいることに慣れ、必ずやってくるのが「倦怠期」。お互いが良くも悪くも空気のような存在になってしまいます。それはお互いを男女として見なくなることにも繋がります。
そのような状態になると、嫌いでもなく不信感がないとしても、お互いを求めなくなってしまい、セックスをすること自体がなくなってしまうのです。
女性はセックスが嫌になる時もある
生理前で気分がすぐれずイライラしている
女性はどんなに好きな相手だとしても、生理的にセックスが嫌になってしまう時があります。その1つが生理前。例えば、生理前になると「なぜか普段気にならないことでもイライラしてしまう」という経験はあるのではないでしょうか。
生理前には、「セロトニン」というホルモンの分泌が減ります。セロトニンは気分の安定を保ってくれる物質のため、減少するとともに精神的に不安定になり、気分もすぐれずイライラしてしまいます。このような時期はこれといって他の原因がなくても、セックスが嫌になってしまいがちです。
?ピルを飲むと性欲が抑えられてしまう
避妊目的、また生理中の重い症状を抑えるなど、さまざまな目的のためにピルを服用している場合、セックスが嫌になってしまうことがあります。
ピルを服用すると、体内のホルモンバランスを一定にする効果があります。つまり、排卵期に向けて増えるエストロゲンの増加も抑えて、一定にするという作用です。エストロゲンが増えると性欲が増加するため、それを抑えているということは性欲があまりない状態になってしまうので、セックスに対しても乗り気になれなくなってしまいます。
悩みや不安があるとその気になれない
男性と女性では、セックスに対しての捉え方が違います。男性はストレスがあったとしても、セックスをすることで発散できる場合があります。しかし、体と心の繋がりが強い女性は逆です。
セックスがストレス発散になるどころか、ストレスの元となる悩みや不安があるとその気になれず、性欲が落ちてしまうのです。
周りの意見に惑わされる
友達同士などでセックスのことについて話す機会はありますよね。そのときに周りから「性行為が痛かった」などというマイナスな意見を聞くと、そのイメージが強くなってしまいがち。
実際は痛くなくても「痛いもの」と思い込んでしまえばそう感じてしまいますし、性行為にも集中できず、感じることもできません。したがって、セックスに対してよい捉え方をすることが出来なくなってしまうため、性行為自体が嫌になってしまうのです。
セックスが嫌になるポイント７つ
?したくない時にしつこく迫ってくる
元々セックスが嫌いではなかったけれど、相手との間に不満や納得いかないことが増えてくると、セックスが嫌になってしまい、セックスレスに繋がってしまうという女性も多いです。1つはセックスのタイミングの問題。男女ともにセックスをしたいときもあれば、たまたま気分が乗らないときもあります。
お互いがしたいと思えるタイミングが毎回一緒というカップルは少ないもの。そこでお互いに折り合いがつけば何も問題はありません。ところが、したくないのに気持ちを無視されてしつこく迫られるということが続いた場合、彼氏からの思いやりが感じられず、愛情も薄れているように感じてしまい、結果的にセックスが苦痛になってしまいます。
?断る回数が増えると申し訳なくなる
セックスをしたくないときは断ることになりますが、セックスをしたいと希望していた彼にとっては少なからずショックなことです。その気持ちを考えると、断る回数が増えることを申し訳なくなり、断れずに性行為に仕方がなく応じる女性も。
もちろん、彼を思っての行動ですから悪いことではありません。しかし、乗り気でないセックスは、感じることもできなくなり苦痛なものになって、セックス自体が嫌になってしまいます。彼のことを思うが故の行動だとしても、自分を苦しめる結果になり悪循環を生んでしまうことに。
膣が乾燥してることに気づいてもらえない
セックスが嫌になるひとつが「痛い」ということが原因になっていることも。痛いと感じてしまう場合の多くが、膣が濡れていない状態でセックスをしていることです。女性の膣は、十分に濡れていないと痛みを感じるとともに、傷がついて細菌なども入りやすい状態になります。
しかし、少ししか濡れていない状態でも男性は「十分に濡れた」と思いがち。実際は乾燥していることに気づいてもらえないこともあります。結果、セックスは痛いものとなってしまい、性行為自体が億劫になってしまうのです。
?自分の外見に自信がない
女性側の気持ちの持ちようでも、セックスが嫌になってしまうこともあります。女性の中には自分の外見に自信がなく、実際に彼氏ができても「本当にこの人は私のことが好きなのだろうか」と、いらぬ不安を持ってしまう人も多いもの。
そのような状態でセックスをしてしまうと、本当に彼氏が愛情をかけてくれていたとしても、自分が受け入れられているという自信がないため気持ちがのらず、性行為自体も盛り上がりません。女性の自信のなさもセックス嫌いになってしまう要因になっています。
理想が高すぎて相性が合わないと思い込む
現代では、ネットやビデオなどさまざまな形で「セックスの方法」を知ることができます。女性がこのようなものに興味を持つのも当然のこと。しかし、情報を入れれば入れるほど、セックスへの理想も高くなりがちです。
ところが、実際に理想のセックスを彼氏に求めてみるとうまくいかない、気持ちよくないとなる場合も。男性全員がセックスに慣れているわけではありませんから、そうなるのも当然です。理想を追い求めるばかりに、セックスがうまくいかなければ相性が合わないと思い込んでしまい、彼氏とのセックスが嫌になってしまうのです。
彼氏の体臭が気になる
セックスをすればいつも以上に彼氏と密着することになります。そうすると、人によっては気になってしまうのが「体臭」。普段は気にならなくても、密着する状態だと正直セックスどころではなくなってしまう場合もあるくらいです。
男女ともに体臭はセックスを避ける要因になってしまいます。気になる場合は、セックスの前に一緒にお風呂に入り、互いを洗いあうことで、気持ちを盛り上げるとともに体臭を改善することにも繋がりますよ。
過去にトラウマがある
過去の彼氏とのセックスが痛かった、無理やりされたなどトラウマがある場合、セックスに対して心理的影響の大きい女性は、性行為でそのことを思い出してしまうことがあります。
そのような場合は、相手に自分のトラウマを話して徐々に慣れるように解決していくことが一番ですが、過去の男性のことを話すのはなかなか難しいもの。結果的に、セックス自体がどんどん苦痛なものになるという悪循環に陥ってしまいます。
もしも理想通りの男性に誘われたら
体を許してしまうなら彼氏との相性に問題が
ここでセックスに対してのイメージをしてみましょう。芸能人でも誰でも構いませんので想像してみてください。もし、理想通りの男性が現れてセックスに誘われたとき、あなたは応じるでしょうか、はたまた応じないでしょうか。
まず体を許してしまう場合、これはセックスに対しては嫌なイメージを抱いていないことになります。つまり今セックスが嫌になっている原因は、行為そのものではなく「彼氏との行為」が問題なのです。彼氏との行為が嫌な場合の原因は、体の相性や気持ちの面でのすれ違い、またセックス自体のマンネリ化があるといえます。
?体を許せないならセックス自体が嫌い
理想通りの人に誘われても体を許せない場合、これは相手が誰であろうと拒んでいるのですから、セックス自体が嫌いということになります。
このような場合は、これ以上セックスを嫌いにならないためにも相手に正直に話すことが大切です。正直に話すことで理解してもらい、お互いにどのようにしていけばよいかを話し合うことができるからです。セックス嫌いを治すためにも、今後の彼氏との関係を保って行く上でも大切なことになります。
彼氏とのセックスを前向きに考える
?セックス目的ではなく二人でお風呂に入る
セックスが嫌いを治すためには、まずはセックス自体に対して前向きに考える必要があります。そのためにも彼氏にも話をして協力してもらうことが欠かせません。セックスをすることは様々な意味合いがありますが、そのひとつとしてあるのが男女のスキンシップです。
そこでセックスをするということは抜きにして、2人でゆっくりとお風呂に入る時間を作りましょう。お風呂では自然とリラックスできますし、会話もゆっくりできて楽しい時間が過ごせますが、お互い裸で密着する空間。楽しくリラックスすることで徐々に気分を盛り上げていくことに繋げられます。
気分の上がりそうなことをする
セックスを前向きに考えるためにも、お互いの気分が盛り上がりそうなことをしてみるのも1つの手です。ここで大切なのが「セックスに繋げる」と身構えないこと。身構えてしまうと、先にある行為を考えてしまい気分が上がらなくなってしまいます。
セックスを前提としない状態で、想像を膨らませやすい官能小説を2人で音読してみるなど自然と気分が盛り上がりそうなことをすることで、セックスへと自然に繋げられるようになる可能性があります。
マンネリ化解消におもちゃを使ってみる
彼氏とのセックスレスの原因がマンネリ化の場合、セックス自体がいつもと変わったものになれば、自然と気分も盛り上がりマンネリ化も脱出できる可能性があります。その解決策のひとつが大人のおもちゃ。
現代では、男性向けだけでなく女性向けのおもちゃもたくさん販売されています。おもちゃを使うことはもちろん、選ぶ段階でセックスに対しての楽しみができます。お店などに買いにいくのには勇気がいるという方もネットでの販売も多々あり、また大人のおもちゃとばれないように配送してくれるお店もありますので、気軽に利用することができます。
アダルトビデオを一緒に観る
アダルトビデオを一緒に観ることで気分を自然と盛り上げることもできます。できれば女性向けのビデオを一緒に観ましょう。
男性向けのビデオはどちらかというと男性の興奮を盛り上げるような流れのものが多いのに対し、女性向けのものは種類にもよりますが興奮させるというよりも、気持ちの面で満足できるようなセックスをしているものが多いです。
自分の理想のセックスをビデオで観てもらうことで、相手に言葉で伝えられなくても理解してもらえることにも繋がり、セックスも盛り上がりやすくなります。
?やってみたいテクニックなど情報収集する
セックスが嫌な原因が楽しくないという場合。どのようにすれば楽しめるかを考えることも必要です。セックスをするにあたって世の中には様々なテクニックがあります。
ネットなどを使って簡単に調べることができますから、まずは情報収集をしてみましょう。そうすることで「こんなテクニックがあったんだ」という新たな発見からセックスへの意欲をもつことができたり、実践することで新鮮なセックスをすることができます。
?やってほしいことがあれば素直に相手に話す
彼氏とのセックスがつまらない、気持ちよくないという場合は、素直に話すことが大切です。本当は気づいてもらえることが一番かもしれませんが、なかなか難しいことです。
気軽に話せる内容でもないのではじめは勇気がいるかもしれませんが、この先付き合っていくことを考えるとセックスについて話すことも大切なコミュニケーションです。勇気をもって伝えていきましょう。
?イチャイチャする時間を作ろう
マンネリ化したカップルは、セックスを抜きにしてもスキンシップをとる時間が減ってしまいがちです。それでは自然とセックスをする雰囲気にもならないため、盛り上がりもありません。
カップルにとっては落ち着いた時間を過ごすことも、2人でスキンシップをとる時間もとても大切なことです。イチャイチャする時間を作り、気持ちを自然と盛り上げていくことでセックスを楽しい気持ちではじめることに繋げられます。
彼氏とのセックスが嫌になってしまったら
一人の時間を大切にしてみる
彼氏とのセックスが嫌になってしまった場合、1人の時間を大切にしてみましょう。付き合っているとどうしても彼氏優先になりがちなため、一緒にいる=セックスの可能性という考えが頭から離れなくなる可能性があります。
仕事でも趣味でも構いません。1人の時間を大切にすると彼氏のことが頭から離れる瞬間もでてきます。そうすることでリフレッシュでき、その分彼氏と一緒にいる時間を新鮮な気持ちで過ごすことができ、セックスに対しても同じように過ごせる可能性がでてきます。
無理にセックスしようとしない
彼氏とのセックスが痛かったり苦痛なときは、正直に伝えて辞めてもらいましょう。毎回痛いことが続けばセックス自体も嫌になってしまいます。
彼氏に伝えたらショックを受け、今後に影響があるのではないかと思い、伝えられない人もいるかもしれませんが、伝えなければいずれ2人の関係に歪みが生じてきます。自分の気持ちを押し殺したり我慢するのは、逆効果なのです。無理にセックスをせずに、相手と向き合い、話し合う時間を作りましょう。
自分に言い聞かせるのではなく素直になる
セックスをしている最中、本当は気持ちよくなくても彼氏が頑張っている姿をみると、気持ちいいのかもしれないと自分に言い聞かせ、「気持ちのいいフリ」をしていませんか。
気持ちいいと言い聞かせていても、それは嘘の気持ち。嘘のまま行為を続けていても本当の気持ちよさを味わえず、セックスが楽しくないものになってしまいます。セックスに対して自分の気持ちを素直に出すことも大切なことです。
距離を置いてみる
彼氏とのセックスが嫌なのであれば、距離を置いてみるのも1つの手です。特に付き合いが長くなればなるほど、彼氏への気持ちも薄れるように感じる場合があります。
そこで距離を置いて、彼氏のことが本当に好きなのか、大切なのかを確認するのです。離れてみて平気なのであれば、彼氏への愛情もなくなっている可能性が高いため、セックスをしても盛り上がりません。
しかし、離れてみてやはり大切な人ということに気づけば、元に戻ったときに自然とセックスにも向き合える可能性が高くなります。
気分が乗らないならおねだりをしてみる
彼氏とのセックスに対して気分がのらないのであれば、こんな風にしてほしいとおねだりをしてみましょう。求められて嬉しくない男性はいません。
その気にさせれば、いつもとは違ったセックスの盛り上がりになるかもしれません。そうすれば新鮮なセックスが楽しめ、行為自体のマンネリ化も防げます。
嫌われてしまうのが怖くても正直に
勘違いや誤解を生むことも
セックスが嫌になっても、彼氏に嫌われるのが怖くて正直になれない人も多いでしょう。しかし、嘘をつき続けることは勘違いや誤解を生む場合も多いもの。
例えば、彼氏と会えばセックスになってしまうからとデートの回数を減らしたとします。その状態が続くと、セックスに原因があると知らない彼氏は、他に相手ができたのではないかと浮気を疑ってくる可能性があります。
結果的に正直にならないことで嫌われてしまうという場合もあるのです。
遠回しに拒否をしてもいつかはバレる
セックスは嫌だけれど、ストレートに伝えるのは怖いため「今日は生理だから」「体調が悪くて」など遠回しに拒否をしていませんか。これは根本的解決にはならず、必ずいつかはバレます。
バレれば「なぜ本当のことを言わなかった」と後から怒られることになります。結局彼氏を怒らせてしまうことになってしまうなら、はじめから正直に気持ちを伝えましょう。
傷つけたくない気持ちが逆効果に
彼氏とのセックスに満足できていなくても、それを正直に伝えてしまうと彼氏が傷ついてしまうのではないかと思いがちですが、それは逆効果になりかねません。
あなたが気持ちを伝えなければ、彼氏はセックスに満足しているものと考えてしまいます。でも、「本当は一方通行だった」と知ったときの男性のショックは計り知れません。
男性もセックスをより良いものにしたいと考えています。素直に感想をいってくれる方が嬉しいものです。そこから二人のコミュニケーションも深めることができます。
好きだからこそ伝えよう
セックスが嫌で我慢していても、いつかは気持ちに気づいてくれるのではと思いがちですが、何事も思っているだけでは伝わりません。
自分の気持ちを素直に伝えることで、2人で話し合いの場を持つことができお互いへの理解を深め愛も深められます。黙ったままでは2人の愛は深まりません。好きだからこそ素直に気持ちを伝えることが大切なのです。
?申し訳なくても決断を急がない
セックスを断ってしまうことが続くと「彼氏に申し訳ない」という気持ちから、この先どうするべきかということを1人で先走って考えがちになりますが、急ぐ必要はありません。
セックスの問題は、体も心も関係してくるとてもデリケートなもの。簡単に解決できるものではありません。申し訳ないと思っても決断を急がずに、まずは1人で考え込まないようにして、周りの友達など信頼できる人に相談してみましょう。第3者の話を聞くことで違った考えを聞け、解決への糸口に繋がる可能性があります。
解決への近道はお互いを思いやる心
なぜセックスをしたくないのか伝えよう
セックスレスを防ぐための第1関門として、相手になぜセックスをしたくないのか伝えないことには始まりません。性行為の仕方が痛い、いつも同じだからつまらないなど、理由は人それぞれです。
伝えにくい部分かもしれませんが、伝えなければセックスレスになってしまう可能性が高くなります。明確な理由と、どうしてほしいかを伝えることが大切です。
?二人で乗り越えていける関係になろう
セックスの問題は、どちらか1人の問題ではなく、2人で乗り越えていくべきものです。この先どうしたら2人でうまくしていけるかを話し合うということは、セックス以外の面でも2人の関係性にも影響を与えます。
2人にとって大切なことを真剣に話し合うということは、その分相手のことが理解でき思いやりを持てるようになります。そうすると自然と薄れていた好きという感情を思い出すことができるのです。
好きという感情を思い出せば、2人の将来のためにも目の前にある問題を一緒に乗り越えていける関係を作ることができるようになります。
断る時は「また今度」と約束をする
気分が乗らないときや、セックスをしたくないときは無理にセックスをする必要はありません。しかし、断るときに男性への思いやりを忘れないようにしましょう。
ただ断るだけが続くと「新しい相手がいるのではないか」と勘違いをされたり、男性を傷つけることになってしまいます。
断るときは「また今度」と約束をして、この約束は必ず守るようにします。そうすることで、男性は「今日はたまたまセックスがしたくないんだ」ということが理解できるようになります。男性を傷つけないための思いやりを持てるようになりましょう。
彼氏と楽しく幸せなセックスをしよう
セックスをしたくなくなる原因は人それぞれ。しかし、どの原因にもいえることは、彼氏の理解と思いやりなしには解決することはできないということ。
理解してもらうには女性側も思いやりの気持ちをもって、素直になることがとても大切です。お互い素直で思いやりのもてる関係を作り、彼氏と楽しく幸せなセックスをしましょう。
