ダンスで楽しくカロリーを消費。誰でもできるダンスダイエット。

2017.09.06

ダンスで楽しくカロリーを消費。誰でもできるダンスダイエット。

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

「今までいろんなダイエットを試してきたけど長続きしなかった…」という人必見です。ダンスをしながら楽しくダイエットができます。自分の好きな曲を踊りながら楽しくダイエットをしてきれいな体を手に入れましょう。

INDEX

目次

    ダンスでダイエットが出来るのか

    ダンスで得られる消費カロリー

    ダンスといってもヒップホップからクラッシックまでたくさんの種類があります。それぞれのダンスを60分間行った場合の消費カロリーの目安は次の通りです。

    ヒップホップ 230-325kcal

    フラダンス  125-230kcal

    ベリーダンス 185-315kcal

    タヒチアンダンス 200-330kcal

    ヒップホップへフラダンスは多くの人が知っていると思います。ベリーダンスとは中東やアラブ文化圏で発展したダンススタイルで、世界最古の踊りと言われています。タヒチアンダンスはポリネシアで発祥し、タヒチで発展していった神々に捧げるダンスです。

    有酸素運動との差

    ダンスは有酸素運動でしょうか、無酸素運動でしょうか。有酸素運動とは弱い力が継続的にかかり、酸素を使って体脂肪を燃焼させる運動のことです。無酸素運動とは強い力が瞬間的にかかり、筋肉にためていたグリコーゲンという糖質を使って基礎代謝を増やす運動のことです。

    ダンスは有酸素運動に分類されます。しかし、有酸素運動と一口に言ってもランニングやウォーキング、水泳、サイクリングなどさまざまな種類があります。ダンスの消費カロリーはランニング以下ウォーキング以上とされていますが、ダンスの激しさの種類にもよるのであくまで参考までにとどめてください。

    ダイエットに効果的なダンス時間

    有酸素運動であるダンスは、最低でも20分以上続けないと脂肪が燃焼されません。しかし、普段からだを動かす習慣がない人は、長時間行うと関節や筋肉を痛めたり、体力が続かなかったりする可能性があります。

    30分~1時間を目安にして行ってください。忙しくてダイエットの時間が取れない人でも短時間で行うことができるので、ダイエットを続けやすいのではないでしょうか。

    ダンスを行うメリット

    全身を動かす運動が出来る

    ダンスの最大のメリットは全身を動かすことが出来るところです。全身の筋肉を使うことで身体が柔らかくなり、バランスを整えることができます。また、ダンスを続ける筋持久力も養うことができます。特に、激しい動きをするダンスではその効果もより向上します。

    ダンスを選べば部分痩せも出来る

    ダンスの種類を選べば、太腿や二の腕など気になる部分を引き締め、部分痩せをすることもできます。

    たとえば、有名なカーヴィーダンスでは太腿を引き締めて美しいスラっとした足を手に入れることができます。カーヴィーとは「曲線」という意味で身体を曲線的に動かし、効率的に筋肉を鍛え、しなやかな身体を作ります。このように、ダンスの種類によっては部分痩せをすることができます。

    代謝を上げることが出来る

    基礎代謝は発汗を促すほどの運動をすることで向上します。基礎代謝とは、何もしていないときに消費されるエネルギーのことです。つまり、基礎代謝があがればあがるほど痩せやすい体になるということです。

    ダンスをすることによって肺活量が増え、基礎代謝が高くなりやすくなります。肺活量が増えると血液や酸素が体中にいきわたりやすくなり、身体が活性化されて基礎代謝が高まります。肺活量は有酸素運動によって上昇するので、ダンスは基礎代謝を上げるために効率のいいダイエットといえます。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    基礎代謝を上げる事がダイエットのカギ。健康的に効率よく始めよう

    好きな音楽で踊ることでストレス発散

    ダンスダイエットの良いところは、好きな音楽で踊りながら行えるところです。従来のダイエットでは、辛いトレーニングを毎日繰り返して行う必要があり、ダイエットを続けるのは難しいところがあります。しかし、ダンスダイエットでは自分の好きな音楽を使うことができるので、ストレス発散にも役立ちます。

    汗をかくことでデトックス効果

    デトックスとは、体内に溜まった有害物質や老廃物を排出することです。そのため、ミトコンドリア機能、細胞機能、新陳代謝が活発になり、ダイエット効果が期待できます。また、美肌効果もあります。これらのデトックス効果は、汗をかくことで促進されます。ダンスダイエットで汗をかき、美しい体を手に入れましょう。

    自宅でも行うことが出来る

    ダンスダイエットは自宅でも簡単に行うことができます。エステに通ったり、特別な機材が必要となるダイエットと違ってお金をかけずに好きなときに簡単に行うことができるので、忙しい現代人にピッタリなダイエット方法です。

    手軽に始めることができる

    初期投資がほぼゼロなうえに、お金をほとんどかけずに手軽に始められるのがダンスダイエットの特徴です。食事制限をしたり、ダイエット機材を購入する必要がありません。動画サイトには、たくさんのダンスダイエットが紹介されており、書店に行けばCD付きのムック本も多く販売されています。

     

    痩せたい場所別のダンス

    全身をしっかり使うならヒップホップ

    全身をしっかり使ってダイエットをしたいなら、ヒップホップがおすすめです。ヒップホップダイエットはゆったりとした音楽でサイドステップなどの基本的な動きを繰り返します。

    ダンスダイエットでは簡単な部類に入るので、ダンス初心者でも気軽に始めることができます。「きついダンスは厳しい…」と感じる人でもこのダンスダイエットならば続けられるのではないでしょうか。

    ウエストを鍛えながら下半身も鍛えられるフラダンス

    ハワイ発祥のフラダンスは激しい腰の動きが特徴です。腰をくねくねと動かすので、腰回りやお腹周りを引き締め、くびれをつくる効果があります。また、二の腕や太腿にもそれなりの負荷がかかるので、下半身や二の腕も同時に鍛えることができます。

    また、フラダンスはハワイアンミュージックを聞きながら行うためリラックス効果も期待できます。歌詞のない音楽は脳に非常に良い影響をもたらします。

    くびれを目指すウエスト重視のベリーダンス

    ベリーダンスはウエストを引き締めてくびれを作るために最も適したダンスです。腰やお尻を動かすベリーダンス特有の動きでインナーマッスルを鍛え、ウエストを細くすることができます。また、ウエスト意外の脂肪はそのまま残るので「バストはそのままでうえすとだけ痩せたい」という人にもおすすめのダイエット方法です。

    「ぽっこりお腹が気になる」「くびれを作りたい」という人は、ぜひベリーダンスダイエットを試してみてください。

    女性らしく部分痩せもカーヴィーダンス

    カーヴィーダンスは日本人向けの無理のないエクササイズになっているため、ダンス初心者でも安心して始めることができます。太腿などの部分痩せも可能なので、部分痩せで女性らしい美しい体を手に入れましょう。

    痩せたいところを重心的に動かす自由ダンス

    自由ダンスは、自分の痩せたいところを重点的に動かすことができます。自分の自由に踊れるので、二の腕や太もも、お腹周りなど自分流のプログラム構成で部分痩せを目指してください。はじめは動画サイトの動画を参考にして、慣れてきたら創作で自分の好きなように踊ってみましょう。

    アイドルの曲を踊りながらダイエット

    動画サイトには、アイドルの曲を躍りながらダイエットを行うものがたくさん紹介されています。自分の好きなアイドルの曲を聴きながらダイエットをすることができるので、趣味の一環としてダイエットを楽しく行うことができます。

    水中でダンスダイエット

    水中でダンスをすることによって、ダンスによる負荷と水の抵抗による負荷でより効果的にダイエットを行うことができます。「ダンスダイエットにも飽きてきたな…」と思ったら一度水中で試してみてください。同じ動きでも水中では思うように動かずおもしろいため、続けやすいかもしれません。

     

    ダンスを踊る前の注意

    しっかりとストレッチを行う

    ダンスを踊る前は、しっかりとストレッチを行ってください。急に激しい運動を行うと筋肉を傷めてしまう危険性があります。準備体操を行うことで身体をやわらかくし、ダイエットをより効果的に行うことができます。

    また、ダイエット前だけでなくお風呂上りなどに柔軟を行うことで、ダイエットで痩せやすい体の「土台」を作ることができます。お風呂上がりで筋肉が柔らかいときに柔軟をするとより効果がでます。

    長時間踊るときは水分と室温に注意

    ダンスダイエットに慣れてくると長時間踊り続ける体力がついてきます。しかし、ダンスに熱中しすぎて水分補給を怠っていると熱中症を引き起こしてしまいます。ダンスダイエットは非常に汗をかき、体から水分が失われていきます。こまめな水分補給をこころがけて、室温には十分注意してください。

    ダンスダイエットは他のダイエットと違って熱中しすぎて、体調が悪くなってからはじめて水分不足などに気づくことがあります。始める前にアラームを設定して、アラームがなったら水分補給をするというように自分なりに工夫してください。

    お酒を飲んだら踊らない

    お酒を飲んだらダンスダイエットは控えてください。ダンスをして全身の血行がよくなると、その血流にのってアルコールが全身に回り、酔いが回りやすくなってしまいます。

    また、飲酒をするとアルコールを分解するために大量の水を必要とします。そんな状態でダンスをすると脱水症状を引き起こし、最悪の場合は意識を失う危険性があります。「ちょっとしか飲んでないから大丈夫」などと安易な気持ちで行うのはやめてください。

    いきなり無理をしない

    ダンスには初心者向けの簡単なものから、上級者向けの激しいものまでさまざまな種類があります。もちろん。

    動きが激しいものほど効果は高いのですが、いきな無理をして自分のレベルよりも高いダンスを行うと身体がついていかず、筋肉を傷めてしまう可能性があります。無理をせず、自分のレベルにあったダンスダイエットを継続的に行ってください。

    息を止めて踊らない

    ダンスの中には、踊っている最中に思わず息を止めてしまうものもあります。しかし、ダンス中は息を止めてはいけません。息を止めると、体内に酸素がいきわたらず、酸素不足を引き起こしてしまいます。息を止めてしまいそうなときは、意識的に呼吸をしてください。

    踊り終わったらクールダウンを

    ダンスダイエット後の体は水分が不足しているので、必ず水分補給を行ってください。また、ダイエット直後は急に動きを止めるのではなく、クールダウンを行ってください。クールダウンを行うことで、疲労を軽減して身体の故障を予防することができます。水分補給で内側から、汗ケアをしながら外側からクールダウンを行ってください。

    よりカロリーを消費するために

    脂肪燃焼効果のあるものを先に摂取する

    ダイエット前に、脂肪燃焼効果のあるものを先に摂取するとダイエットをより効果的に行うことができます。カフェイン・カルニチン・ビタミンBなどが含まれているものは脂肪燃焼効果があります。主な例として、コーヒーやチョコレート、ブロッコリーやショウガなどがあげられます。

    ウォーミングアップを軽く行う

    軽くウォーミングアップを行うことで、体温が上昇し、脂肪が燃焼しやすい状態をつくることができます。また、運動前のウォーミングアップは怪我防止のための役割もあります。ダンスダイエット前はウォーミングアップをぜひ行ってください。

    慣れてきたら動きを大きくする

    誰でも始めは動きが小さくなってしまいます。はじめはダンスについていくことで精いっぱいなのでそれでもかまいません。「だいぶ慣れてきたな」と感じたら動きを意識的に大きくしてみましょう。動きを大きくすることで、同じ時間でもよりダイエットの効果を得ることができます。

    ダンスの教室に通う

    ダンスの教室に通うというのも一つの手です。個人でやるダンスと違って、少しハードなものや難しいダンスでも教えてもらえるので、結果的に長続きします。また、同じダンス教室の友達と一緒に行うことでモチベーションが上がりやすく、冷めにくいです。

    楽しく踊りながらカロリー消費をしてスリムに

    ダンスダイエットは楽しみながらダイエットをすることができます。「今までたくさんダイエットを試したけどどれも長続きしなかった…」という人でも楽しみながら行うことができるので、おすすめです。楽しく踊りながらカロリーを消費して、スリムなボディを手に入れましょう。

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