目次
ヨガを始めるときに必要なアイテム
動きやすいウェア
ヨガは体の固さは関係なく、ゆっくりと呼吸を行うことで体の筋肉をリラックスさせていきます。緊張を解きほぐすためには体を締め付けるようなきついウェアは向きません。
体の動きのじゃまをせず、リラックスできるウェアを身に付けることが基本。適度なフィット感があり、どんなポーズにでもウェアがついてきてくれる着心地のよいヨガウェアを選びましょう。
ヨガの必需品マット
ヨガの魅力は、時間や場所にしばられず取り組めるところ。必ずしもマットがなければできないというものではありません。ですが、マットを使ってヨガをすると、ヨガの効果は何倍にも大きくなりポーズにも自信がつきます。
それに、お気に入りのマットを敷くと「今から始めるんだ」と気持ちも引き締まり、テンションもグンとアップするでしょう。マットの上でヨガをすると、ポーズや体の方向、ポジションの確認もできますので1枚は持っていたいアイテムです。
必要に応じてレッグウォーマー
おしゃれなヨガウェアのアクセントになるレッグウォーマー。レッグウォーマーとは、ひざ下でふくらはぎのを保温するためにはく靴下の一種です。
ソックスだけでは少し寒い時や、ヨガで体が温まった後に足の冷えを防止したい人にはおすすめ。通気性のある素材でできたレッグウォーマーを選ぶと着用したままヨガができます。いつものコーディネートに一つプラスするだけで気分も盛り上がるでしょう。
ヨガウェアを選ぶポイント
サイズの確認
ヨガは両腕、両足、体全体を大きく動かす動作がたくさんあります。手を上げた時、足を開いた時、体を曲げたりねじったりした時に窮屈すぎるようであれば、動くたびにストレスを感じてしまうことに。
また、ボディラインを隠したいからと、少しゆったりしたサイズを選ぶと胸元が丸見えになったり、裾がめくれ上がったりして面倒なことも出てきます。体をきつく締めすぎず、どんな動きにも対応できる適度なフィット感があるサイズを選びましょう。
透けるかどうかの確認
動作は比較的ゆっくりしているヨガも、呼吸と一緒に体を動かすと汗が吹き出てきます。その時に気になるのがウェアに残る汗じみや透け感。特に、色目が淡いホワイト、アイボリー、ベージュ、パステルカラーなどは肌へ密着すればするほど透け感が目立ってしまいます。
色の淡いウェアを選ぶときは、生地の厚みや素材の種類などをチェックしましょう。また、透けを防止するために加工された特殊素材を使っているウェアも開発されています。
素材や機能性
呼吸に合わせてじわじわと汗をかくヨガ。汗をかいても清々しい気持ちで続けるためには、ウェアの素材をよく知ることが大切です。汗を吸ったウェアの素材が、水分で重くなってポーズが取りにくくなるのも困りもの。
汗を素早く吸水し、すぐ乾くような速乾素材を選ぶとよいでしょう。また、思い切ったポーズを取る時に胸元が気にならないように、体にフィットするスポーツブラやカップが一体化したトップスを着用することをおすすめします。
洗濯などのお手入れ方法
ヨガでは必ず汗をかきますので、当然、洗濯も必須となります。デザインや色目に惹かれて買ってしまったウェアが1~2回の洗濯でヨレヨレになったり、色あせてしまうということも。お気に入りのウェアを少しでも長く愛用するために、必ず洗濯の方法をタグで確認しましょう。
また、トップスについているカップは型崩れしないように取り外し、洗うときも干すときも別々に扱うと早く乾きます。濃い色のウェアは裏返して陰干しすると色あせず、長く持ちます。
着用した時の気分
正しい姿勢を重視するヨガは、体全身のラインを常に鏡でチェックします。姿見やスタジオの鏡に映った自分のスタイルをみて、自分の体にぴったりフィットしたトップスや、足の長さにあったパンツをはきこなせていたら、ますます気分も盛り上がるものです。
ボディラインを隠すようなゆったりサイズのウェアではなく、むしろボディラインがある程度自分で確認できるフィット感のあるウェアを身につけて、背筋を伸ばしヨガにとりくんでいきましょう。
着用した時の動きやすさ
両手を大きく広げたり、足を上げたり開いたりと可動範囲の広いヨガを満喫するには、動きやすいウェアを着用することが何よりもポイントになります。
トップスは、しゃがんだ時に胸が丸見えにならないようなものを、パンツは足を大きく動かした時に裾が邪魔にならず下着のラインが目立たないものをおすすめします。ヨガのポーズの妨げにならないストレッチ性の高い素材を選ぶようにしましょう。
ヨガマットを選ぶポイント
初心者のためのマットを選ぶコツ
ヨガマットは種類も値段もいろいろあるため、どれを選んでよいのか迷ってしまうことも。ヨガ自体にもさまざまなジャンルがありますので、自分が取り組んでいくヨガに適したマットを選ぶことがおすすめです。
ヨガマットを選ぶ際に大切なポイントは、ヨガマットの厚さ・ヨガマットのサイズ・ヨガマットの素材の3つです。スタジオへ持ち運ぶことも視野に入れて自分の目的にあったマットを選びましょう。
マットのクッション性
ヨガにはさまざまなジャンルがあり、ジャンルによりポーズもいろいろです。ヨガマットの主流は3mm~7mmですが、よく動く立って行うヨガには、厚すぎるマットは体の軸が捉えにくくなるので不向きといえます。
また、座った状態で行うヨガに使うマットは緩衝材として使いますが、冷えを防止する重要な役目もあります。マットにはヨガの効果をサポートする役目がありますので、自分が取り組むヨガのジャンルに合わせて厚さを選ぶようにしましょう。
マットの耐久性
ヨガマットは種類、色、値段も高いものから安いものまでたくさんあります。マットの素材は人それぞれ好みがありますが、素材によっては耐久性の悪いものがあります。
軽さが人気のEVA素材は劣化が早く、天然ゴム(ナチュラル・ラバー)素材は水洗いすると、特性である弾力性が失われることがあり、お手入れに手間がかかります。上級者たちから人気の高い麻素材はリサイクルも簡単で水洗いもできるため、長期間清潔に保つことができます。
マットのグリップ力
マット選びの重要なポイントであるグリップ力。グリップ力とはマットと自分の体との接触面においての滑りやすさのことをいいます。また、マットと床との摩擦での滑りやすさも同様です。
ヨガの立位や逆転のポーズを取る時に、土台となる床とマットがずれずに、手足の位置をキープすることで、ヨガに集中できる環境を整えてくれます。マットの上で手足をぐっと踏み込んでも安定したグリップ力を発揮してくれるマットを選びましょう。
マットの重さ
仕事帰りや電車に乗ってレッスンスタジオまでマットを持ち運ぶのは一苦労。ヨガマットは長さ173cm、幅61cmのサイズが現在の主流となっています。ヨガマットは素材の種類や厚さ、サイズによっても重さは変わってきますが、自分の持ち運びしやすいスタイルと重さのものを選ぶようにしましょう。
・1mm厚：1kg以下
・3mm～5mm厚：1kg～2.5kg
・6mm～9mm厚：2kg～3.5kg
・10mm以上厚：2kg以上
マットの素材
ヨガマットに使われる有名な素材としては「PVC・PER・EVA・TPE・麻・天然ゴム・畳」の７種類ほどがあります。 その中でも、初心者におすすめの素材は「PVC・EVA・TPE」の３種類です。
PVCは価格が最も安く手軽です。ヨガを続けるのが不安な人はPVCのマットから始めるとよいでしょう。EVAは軽量で水洗い可能ですのでお手入れが簡単。TPEは高級素材の天然ゴムに近い性質を持っていて耐久性に優れています。
ヨガブランドの特徴
ファストファッション系ヨガウェア
UNIQLO
「エアリズムインナー」と、「ドライEX」シリーズはストレッチ性やドライ機能が抜群で、ヨガ以外のあらゆるスポーツシーンでも大人気のブランドです。
GU
何といってもコスパがよいのが魅力。吸水速乾が注目されるスポーツラインは男女ともに人気があります。シンプルなデザインが好きな人におすすめ。
FOREVER 21
スポーツアイテムのデザインはシンプルですが、ベーシックカラーの素材にメッシュ素材を取り入れるなど個性をアピールしたレギンスは特におすすめアイテムです。
GAP Fit
ファミリーで楽しめるタウンウェアで人気のGAP。GAPのスポーツラインとして登場したGap Fitのウェアはカラーや柄のバリエーションも豊富で他のブランドにはない楽しさがいっぱいです。
スポーツ系ブランドのヨガライン
adidas（アディダス）
3本ラインがトレードマークで、あらゆる種目のスポーツアイテムを取り扱う世界規模の有名なスポーツウェアのブランド。ヨガウェアはステラマッカートニーとのコラボでデザイン性に優れたアイテムを発表しています。
NIKE（ナイキ）
adidas（アディダス）と並び世界規模のスポーツブランド。有名人ともコラボ商品も多く高感度のデザインがモチベーションを高めてくれます。色使いが楽しく、素材に抜群のフィット性があり、伸縮性を持ったウェアが勢揃い。
日本国内のブランド
VEDRUSS（ヴェドラス）
ヨガのインストラクターである吉川めいさんが設立したヨガとライフスタイルのためのブランド。 オーガニックコットンなど、吉川めいさんの目で厳選された天然素材をふんだんに使い、日本国内で生産されているヨガウェアです。
YinYang（イン・ヤン）
日本の古都・京都とインドネシア・バリ島の伝統的な文化を取り入れた安堵を覚えるようなヨガウェア。日本人に合わせやすいカラーリングと、肌と環境にやさしいオーガニックコットンを使用し、一枚一枚手作業で染色される自然の安らぎを感じるボタニカルな風合いが特徴です。
ヨガテコ
ヨガウェアの生地になる糸から日本で紡ぎ、全て日本人の手で、日本独自の技術を駆使して作られている100％純日本製。 ウェアに使用される生地の繊細な感性は、完成度の高いヨガウェアの形となり確固たる信頼と地位を築いています。 日本人が日本でヨガを楽しむために生まれたヨガテコ。素材の開発からヨガを楽しむ人のために日本の未来を思う強い心でつくられた自信のあるウエアです。
海外のヨガブランド
VICTORIA’S SEACRET（ヴィクトリアシークレット）
日本でも女性のインナーウェアとして人気があるVICTORIA’S SEACRET。インナーウェアが発祥のブランドだけあり、スポーツブラが豊富に揃っています。女性のボディを知り尽くしているVICTORIA’S SEACRETのカッティングは、機能性抜群で動きやすいと大評判。
teeki（ティキ）
teeki（ティキ）は数あるヨガブランドの中でも、非常にエコ意識が高く、1本のパンツにペットボトルを20本以上使ってリサイクルした素材が使用されています。環境を大切にした意識は素材だけでなく、動物や植物、自然をモチーフにした大自然を感じさせるデザインも特徴の一つです。
BEYOND YOGA (ビヨンドヨガ)
LAのセレブに大人気なのがBEYOND YOGA (ビヨンドヨガ)。ヨガを習慣にする家庭に育ったハリウッドのヨガインストラクターであるジョディ・グーバー氏が創立した、ビバリーヒルズ発のヨガウェアブランド。バッグのデザインで有名なKate Spadeとのコラボも人気です。抜群の伸縮性を持った素材感とフィット感を大切にしたカッティングがヨギーのハートを離しません。
初心者におすすめリースナブルなブランド
ユニクロ
ユニクロといえば、日本を代表するプチプラブランドの王様。魅力は値段だけではなく高品質な素材や縫製クオリティも認められ世界的に知名度が高まっています。
ユニクロでは、ヨガウェアとして使えるシンプルなスポーツアイテムがたくさん揃っていますが、とくにおすすめなのがエアリズムシリーズ。速乾性に優れているので、汗をかいてもいつでもサラッとしているのが魅力。また、カップが一体化したタンクトップは体のラインをきれいに見せることができ、動きやすく必需品といえるでしょう。
ＧＵ
ＧＵ（ジーユー）といえば、何と言ってもプチプラが嬉しいブランドです。ヨガウェアを格安で手に入れたい人にはGUがおすすめです。
特に、流行りものの柄や小物などが欲しい時は、豊富にラインナップされたGUで大満足の買い物ができるでしょう。GUのヨガウェアの中でも人気が高いものは、クロップドタイプのパンツとワイドパンツ。長さや色のバリエーションを揃えてコーディネートを楽しめるのがうれしいですね。
ＧＡＰ
アメリカンカジュアルの代表といえばGAP。ファミリー向けのタウンウェアだけではなく、スポーツウェアにもかなり力が入っています。中でもGAPのヨガウエアは、動きやすさと快適さを重視しているのでヨガ独特の、関節を曲げたり伸ばしたりする運動を邪魔することがありません。
タテヨコ四方向のストレッチを効かせ通気性のある摩擦で毛羽立ちにくい素材を採用して、体のラインを美しく見せてくれます。毎シーズン新作が登場するヨガウェアで、おしゃれで健康的なライフスタイルを送りましょう。
アディダス
３本ラインがトレードマークがお馴染みのアディダスからもおしゃれなレディースヨガウェアが販売されています。アディダスのヨガウェアをデザインするのは元ビートルズのポール・マッカートニーの次女である『ステラ・マッカートニー』。
彼女はパリの大御所デザイナーのクリスチャン・ラクロワの元でテーラリングを学んだ本格派のデザイナーです。感性の高いステラ・マッカートニーのデザインは、スポーツウェアの王道のアディダスに新鮮な感性を吹き込み大成功を収めました。
ナイキ
ナイキのレディースヨガウェアは、動きやすく、快適で安心して着用できるスタイルが揃っています。その昔、ヨガが日本に上陸した初期の頃は、ヨガウェアというと『ナイキ』だったというくらいヨガウェアの歴史があります。
機能的を重視するスポーツブランドのナイキだからこそ、最新機能が搭載されたウエアでモチベーションをアップ。海外セレブの間でも、ナイキマークのついたアイテムはまだまだ人気があります。
H＆M
トレンド好きなおしゃれピープル御用達のH&M。ヨガウェア専門店より気軽にショッピングが楽しめる店内にはヨガに必須なトップス、ショートパンツ、レギンスなどパーフェクトにアイテムが揃います。
プチプラでトレンドが勢ぞろいするH&Mだからこそ色違いで揃えたり、デザインバリエーションを増やしたりとウェアをコーディネートする楽しみがあります。中でもヨガのために開発された【ヨガタンクトップ シームレス 】はボディにぴったりフィットして窮屈な感じもなくとてもよい着心地。速乾性もあり、汗を大量にかいても気になりません。
王道の国内外ブランドのご紹介
アムニー
世界中で最も美しく、多彩な文化があふれているといわれるカナダの西海岸で誕生したヨガウェアの「アムニー」。最新技術を駆使して開発された素材を採用し、耐久性のある素材とトレンドスタイルを意識したデザインで魅力的なアイテムをたくさん生み出しています。
「洗練された心と身体こそが美しいライフスタイルを作り上げる」というコンセプトの通り、シルエットをエレガントに見せる独特の切替パターンと丈夫な素材は、ヨガのどんなポーズも美しく見せてくれる貴重なヨガウエアです。
ヨギーサンクチュアリ
シーズンごとにストーリー性のある個性的なコレクションが印象的なブランド。肌に優しい素材と色合いが心を癒してくれます。飽きがこないシンプルなディティールでどんな年齢の人にも愛されるデザイン。
機能性だけではなく、 天然素材をふんだんに使用した素材の着心地のよさ、シルエットの美しさを兼ね備え、メイドインジャパンの品質にこだわっています。ヨギーサンクチュアリとコラボした「ヴィクトリア・キーン」はヨガを愛するニューヨークのセレブ達が愛用しているブランドです。
スリア
「スリア」とはサンスクリット語で太陽を意味するスーリヤから派生しています。ヨガの基本は、全てのものに恵みをもたらす太陽の力を拝み、深い呼吸とともに自分の内なる心と向き合うこと。そんなヨギのライフスタイルを大切に彩るために生まれたブランドといえます。
スリアは日本で生まれたブランドですので、日本人の体型や好みに合わせた色目やデザインが多く人気があります。 ヨガウェアの機能とファッショントレンドを取り入れヨガを愛する人には絶大な支持を得ているブランドです。
テジャス
ヨガやさまざまなスポーツウェアに必要な機能性を取り入れながら、カラーバリエーションの豊富なレイヤードスタイルが魅力。綿・麻・モダールなどの高品質な天然繊維を使用した素材で、スタイリッシュに洗練されたデザインが特徴です。
もちろん、タウンウエアとしても着ることができます。レディースのヨガウェアを中心に、メンズウエア、ヨガに使う用具や小物まで広く展開したヨガブランドです。
リアルストーン
リアルストーンが追求するのは女性らしくやわらかなラインを表現できるヨガウェア。ゆっくりと深い呼吸をするたびに頭と心の中がどんどんクリアになるような「心と身体を心地よく結ぶ」感覚を大切にした着心地のよさが特徴です。ウェアがさらっと肌に触れたときやピシッとポーズが決まった時に最高の気分を実感することができるでしょう。
チャコット
バレエ・ダンスに関わるアイテムならチャコットにお任せ。バレエ界の超一流ブランドともいえる舞台用品ブランドで有名なチャコットのヨガウェアは高品質でベーシックなデザインがラインナップ。
着るだけで心が軽やかになりそうな、機能とデザイン、素材にこだわったアイテムでどんなウェアともコーディネートが楽しめます。ヨガウェアの他に、ヨガマット、ピラテス用ウェアや、トレンド感溢れるオールインワンやサルエルパンツなどをはじめとした最新のヨガファッションを楽しめるでしょう。
ルルレモン
おしゃれに敏感なヨギーに人気のカナダ生まれのルルレモン。ヨガウェアのブランドなのにとってもキュートで機能性も抜群。
スタジオでも必ず一人は着ている人がいるというくらい有名なルルレモンのウェアは、シンプルなデザインでストレッチ力が高い素材が特徴的です。繰り返し洗濯しても型崩れしない耐久性のある新品のような着心地がクオリティの高さを物語っています。
ヨガの人気の理由
海外セレブがハマっていたことが発端
マドンナを筆頭に海外のセレブたちがライフスタイルの習慣として行うヨガ。現在ではダイエットや美容目的だけでなくメンタル面においてのトレーニングとしても注目されています。日本でも健康維持や運動不足の解消に始める人が増え、老若男女問わず気軽に取り組めるスポーツとして人気が高まっています。
体と心に働きかけるエクササイズ
ヨガはゆっくりと呼吸を整えて、瞑想の世界に入り込む古代から伝わるインドの身心を鍛える方法です。近年では手軽に取り組める健康法としても行われ、瑜伽(ゆが)やヨーガともいわれています。
ヨガとはサンスクリット語で「つながり」を意味し、心と体が繋がっている状態のことをいいます。ゆっくりとした呼吸と背筋をピンと伸ばした姿勢、深い瞑想を組み合わせて身体の緊張を和らげ心の安定とやすらぎをえるエクササイズです。
きれいに痩せられる
ヨガは1つのポーズをゆっくりと行う呼吸法で、より多くの酸素を体に取りれることができます。酸素が体の隅々にまで運ばれると全身の血行がよくなり冷えを解消し代謝が上がります。つまり脂肪の燃焼効果が高まるのです。
ヨガのポーズは体の深層部にあるインナーマッスルと呼ばれる筋肉を鍛え、正しい姿勢をとることが楽になり引き締まったスタイルを手に入れることができます。また、体が痩せるだけではなくリバウンドしにくい体質になるともいえるでしょう。
気分のアガるウェアで気持ちよくヨガをしよう
ヨガは難しいテクニックや特別な道具を必要とするものではなく、どんな年齢の人にも気軽に始められる健康法です。ヨガは、体を鍛えるだけのトレーニングとは違い、心も鍛えることができるといわれています。
毎日の生活の中に習慣としてヨガを実践し、根気強くダイエットを続けていきましょう。 すぐに目に見える結果が出なくても、ヨガに取り組むことで気持ちが安らぎ落ち着けば、おのずと結果はついてくるのでゆっくりとマイペースで行うことを心がけましょう。
