ニューバランスのランニング用シューズのおすすめとその魅力とは

2017.09.06

ニューバランスのランニング用シューズのおすすめとその魅力とは

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

ランニングを始めたけどシューズが多すぎてどれがいいのかわからないと悩んでいる方も多いようです。世界的に有名なニューバランスの魅力と購入時のポイントを知って自分に合ったスタイルのシューズを履いて毎日のランニングをより楽しいものへ変えましょう。

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目次

    ニューバランスのランニングシューズの魅力

    日本人の足型に適している

    ニューバランスは、元々1906年にアメリカで、扁平足などを治すために作られた矯正靴メーカーで、1930年代からはランナーの足を支えるために、それまで培った技術に最新のテクノロジーを加え進化を遂げてきました。

    アメリカが本拠地ですが、日本人の足に合わせたランニングシューズの開発もされており、足の幅も選ぶことができるので、幅で合わせるとつま先が余るなんていう幅広な足の方でも、フィットする靴を見つけられるはずです。

    デザイン性が高い

    最近では私服やスーツなどにも、あえてニューバランスを合わせる方が多く、それほどまでにデザイン性が高く、老若男女に愛されているのも、ニューバランスの魅力の一つです。

    色はグレーやネイビーなど、どんな服装にも合わせやすい色が多く、耐久性もあるので、少し値段が張っても何足か揃えたくなります。普段使いのものと、ランニング用はなるべく分けて購入するようにしましょう。

    ウェアに合わせやすいのもニューバランスが選ばれている理由でもあります。

    足囲のサイズ選択が可能

    世界初となる、足囲でもサイズを選ぶ製造販売をしています。足囲とは、親指の付け根から小指の付け根までの幅のことで、ウィズと呼ばれています。足長とともにウィズを選べることで、よりフィット感を得られるものを探すことができます。

    ウィズは4タイプの展開をしており、日本人の足幅でも合わせやすくなっています。足囲いは人それぞれですので、きちんと測るようにすると、よりフィットする一足を見つけることができます。

    シューズ設計のラインナップが豊富

    シューズ設計は、ラインナップがとても豊富で、上級者向けのレース用に作られたものから、クッション性を上げ安定性に優れ日常使いもできるもの、また健康維持やダイエット、初心者向けの軽いトレーニング用に作られたものなどがあります。

    自分の用途によって使い分けたり、徐々に上級者用に変えていくなど、靴を変えていけるのも楽しみの一つですね。

    クッション性に優れている

    足裏の75%の面積に、最高水準の衝撃吸収性と反発弾性を搭載、驚異的な軽さの「REVLITE」というミッドソール素材を使用しています。ニューバランスは「アブゾーブ」と呼ばれる独自のクッション素材を使っており、着地時に吸収した衝撃をエネルギーに変えてくれるので、着地と蹴り出しに効果がでます。

     

    初心者がランニングシューズを購入する時のポイント

    足幅を診断してもらう

    足幅は足長(かかとから足指の一番長いとことまでの長さ)と足囲(親指の付け根から小指の付け根までを一周した長さ)を測ることで、自分に合ったぴったりの靴を探すことができます。

    自分でも測ることは可能ですが、お店で測ってもらうと、より正しい数字を出してくれます。お店にもよりますが、足の甲の高さやかかとの傾斜、外反母趾や内反母趾などのチェックをしてくれるところもあるので、一度自分の足の形をしっかり把握すると、今後の靴選びにも役に立つと思います。

    クッション性を重視する

    初心者ランナーは、足にランニング時の筋肉が備わっていないことも多い為、膝や腰、足首に大きな負担をかけて怪我や故障も多くなります。初心者だから軽量のものがいいのではと思いがちですが、初心者だからこそ、靴底に厚みのあるものを選ぶようにしましょう。

    靴底に厚みがあるものは、クッション性に優れており地面からの衝撃を吸収してくれ、膝や腰に不安がある方にも優しくサポートしてくれます。

    ある程度筋力が付いてきたら、少しずつ機能を削ぎ落としたものにチャレンジをして、さらに筋力やスピードを出せるものを選ぶようにしていきましょう。

    ためし履きをする

    ネットでも簡単に購入できますが、口コミだけで購入を決めてしまわないようにしましょう。合わないサイズで走ると、靴擦れや捻挫などの怪我の原因にも繋がりますので、初めて買う靴はお店に足を運び、必ず試し履きをすることをオススメします。

    1日のうちでも、足はむくみなどでサイズが若干変わってきますので、走る時間帯が決まっている方は、できれば走る時間帯と同じ時間帯にお店に行って、合わせてみた方がいいでしょう。

    ソールが厚いものを選ぶ

    最初は、ソールが厚くて弾力性のあるものを選び、慣れてきて筋肉がついてきたら、ソールが薄いものに変えていくようにしましょう。ソールが厚いものはクッション性に優れており、着地時にしっかり衝撃吸収をしてくれて、その衝撃をエネルギーに変えてくれるので、足腰に不安がある方や、体力に自信がないかたのサポートもしてくれます。

    買う時にソールも試せるようであれば、試し履きをしてからの購入をオススメします。

    ジャストサイズではなく1cmほど余裕を持たせる

    足にピッタリとフィットするのは大切なことですが、走っていると足は多少前後に動きます。靴の先につま先が付いてしまっていると爪が割れたり、靴との摩擦でマメができたり、ハンマートゥと呼ばれる骨が曲がってしまう現象が起きてしまい、足へのトラブルの原因になってしまいます。

    左右で足のサイズが違う方もいますので、どちらもピッタリではなく、つま先に1cmほど余裕のあるものを選ぶようにしましょう。

    また、時間帯によっては、足の大きさも変わってしまいますので、走る時間帯が決まっている人は、その時間帯に足を測る、試し履きをすることをオススメします。

    ニューバランスのシューズガイドを活用

    シューズガイドを活用して、自分のサイズ表記であったり、目的別のオススメの靴を知ることができます。メンズとレディースに分かれていますので、デザインや用途で見比べてお気に入りを見つけてみましょう。

    写真で見るのと実際履いてみるのとでは、イメージも変わってきますので、お気に入りを見つけたら、お店で試し履きをしてみることをオススメします。

    初心者におすすめのランニングシューズ

    ニューバランス MT620

    防水性と透湿性に優れていてシューズの中は快適に保たれ、メッシュ素材で通気性も良く耐久性にも優れています。ランニングやキャンプなどのアウトドアにはもちろん、日常使いにもオススメ。カラーはグレーとブラックの2色です。

    ニューバランス FLASH M

    シームレスでシンプルなアッパー構造により、レースモデルのシューズと同じくらいの軽量性を実現。クッション性にも優れており、フラットなデザインで、ランニング以外でも使うことができます。夜間の視認性を高めた、ナイトラン対応のエクスプコレクションです。

    ニューバランス FUEL CORE URGE M

    サイドサポート性に富んでおり、ランニングなどの前後の動きにはもちろん、ジムトレーニングやフィットネスなどの左右動作にも対応し、横ぶれを軽減してくれます。軽量性と反発弾性にも優れています。

    ニューバランス MT10

    通気性がよく、軽量性、サポート性を高めた3レイヤーメッシュ。サポート性、耐久性にも優れており、シンプルに足を鍛えたい方にはオススメの一足です。

    ニューバランス MO790H

    重圧な見た目ながら軽量に仕上げ、サポート性とホールド性を実現。反発弾性に優れた素材を使用してるため、歩き心地も良くなっています。撥水加工のアッパーで、爪先部の耐久を高めるトゥプロテクトなどを搭載して、低価格な一足。

    レディースにおすすめのランニングシューズ

    ニューバランス FUEL CELL W

    軽量性と反発性を極めた新開発のソールに、確かなサポート性とフィット性を実現。スピード走行に優れており、ジョギングにはもちろん、斬新で印象的なデザインで、デイリー使いにもオススメです。

    ニューバランス?WSTROLP1 D

    軽量性と反発性に優れ、ハードユースに備えて耐久性も抜群。ハイスペック仕様ですが、低価格でデザインもオシャレで、ファッションとしても楽しむことができます。

    ニューバランス フレッシュフォームザンテW

    伸縮性のあるエンジニアードメッシュと、圧着加工でフィット感に優れています。クッション性と安定性が両立しており、足本来が持っている機能を使いやすくした一足。カラーはグレーとネイビーで、どんな服にも合わせやすいので、ランニング用としても普段使いにもオススメです。

    ニューバランス W1040

    縫い目を極力排除したアッパーで、抜群のフィット感を実現、さらに踵のホールド性と着地時の安定性にも優れています。高反発で軽量なレブライトミッドソールで、フルマラソンなどの長距離はもちろん、足腰に不安があるビギナー向けとしてもオススメです。

    ニューバランス W860

    クッション性に優れたレブリミット搭載で、着地時に受ける衝撃を確実に吸収し、そのエネルギーを反発弾性に変えるクッショニング素材で、快適な履き心地です。足本来が持つ安定性を損なわず、自然に足の裏全体の動きをサポートしてくれます。

    メンズにおすすめのランニングシューズ

    ニューバランス M1040

    フルマラソン以上のウルトラマラソンに対応で、アッパーの軽量性とフィット性を向上。高い機能性なので、足腰に不安なビギナーにもオススメの一足です。

    ニューバランス M880

    通気性に優れるメッシュアッパーを使用し、縫い目を極力減らすことで、軽量性をフィット性にも優れています。サブ4ランナー向けのレーシングラストです。

    ニューバランス M860

    着地時に受ける衝撃を吸収し、そのエネルギーを反発弾性に変えるクッショニング素材を使用。足本来が持っている安定性を損なわず、自然に足全体の動きをサポートしてくれます。FRESH FOAM採用。快適な通気性とフィット感を実現しました。

    ニューバランス FUEL CORE RUSH M ER3

    ニューバランスの中で、最も軽量性に優れたクッショニング素材を使用。安定性とグリップ性に優れスピードに乗りやすい一足です。サブ4を目指すランナーからフィットネスランナーまで、多くの人に履いてもらえるサポートに優れたデザインです。

    ニューバランス ハンゾー

    シリアスランナーの走りをサポートするレーシングモデル。軽量性と反発性、サポート性、耐久性、通気性にも優れています。より早く、より遠く、より強く、1分1秒を縮めるエリートランナー用としてオススメされています。カラーもライムとブラックのおしゃれな2色です。

    ランニングシューズを長持ちさせるお手入れ方法

    ブラシで表面の汚れをとる

    ランニングから帰って来たら、まずは靴専用のブラシで、表面の砂やほこりなどの汚れを取りましょう。縫い目やしわの部分、靴ひもの部分には汚れが溜まりやすいので、手で少し伸ばしながら丁寧に取ってあげましょう。

    あまりゴシゴシすると、逆に靴の表面を痛めてしまうので、強くやりすぎないように注意しましょう。またゴムの部分もブラシで痛みやすいので、擦りすぎには注意してください。

    使用後は毎回風通しの良い日陰に干しておく

    ほこりやゴミを取った靴を、すぐに靴箱にしまうのはオススメできません。足にも汗をかくので、汗を吸った状態ですぐにしまってしまうと、靴の痛みが早くなったり、カビやばい菌の繁殖の原因になってしまいます。

    使用後は、毎回風通しのよいところで乾かしてあげましょう。乾かすときに日向に置いてしまうと、色焼けしてしまいますので、一番よいのはベランダや庭などの日陰に干すことをオススメします。

    雨が降ったり湿気の多い日には室内でも構いません。

    週に1度は水洗いをする

    使う頻度にもよりますが、毎日使うかたは週に1度は水洗いをしてあげましょう。清潔に保つこともできますし、ニオイなどの軽減にもなります。

    洗う際には靴ひもは外し、インソールは分けて、先に流水で泥を落としてから、ぬるま湯でもみ洗いをしましょう。汚れの落ちにくいところは、ブラシなどで擦ってあげてください。ゴムの部分をブラシで擦ると痛みやすいので、やりすぎには注意してください。

    レザー生地やスウェード生地のものは水洗いはできませんので、汚れた場合でも、ブラシで軽く汚れを落とす程度にしておきましょう。

    防水スプレーをしておく

    あらかじめ防水スプレーをかけておくと、汚れをある程度防ぐことが可能です。特に水洗いのできないスウェード生地のシューズなどを購入した場合には使う前に防水スプレーをかけてあげましょう。

    濡れたままの靴をすぐにしまうとカビなどの原因にもなりますので、防水スプレーをしていても雨や水に濡れた場合にはしっかりと乾かしてからしまうようにしてください。

    メーカーにもよりますが、頻度はだいたい1週間に1度の目安なので、シューズを洗ったらスプレーをするという感じで忘れないようにしましょう。

    まとめ

    ニューバランスのシューズは、日本人向けにも開発されており、初心者からランナーまで幅広いラインナップでサポートをしてくれます。購入時には、お店に足を運んで試し履きをしてみることをオススメします。ランニング時はもちろん、普段のファッションにも取り入れられるニューバランスのシューズで、快適な走りを手に入れ、楽しいランニングを続けましょう。

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