正しい洗顔で角栓を溜め込まない。毛穴の奥から美肌へ近づく方法

2017.09.06

正しい洗顔で角栓を溜め込まない。毛穴の奥から美肌へ近づく方法

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

毎日のメイクを楽しみたい方や仕事柄メイクをかかせない方、それぞれに肌の悩みはつきものです。化粧のノリが悪くなった原因、毛穴に詰まった汚れや皮脂・角栓を改善する方法など、美肌になるためのケアを内側と外側から見直し改善していきましょう。

INDEX

目次

     

    角栓の正体

    皮脂の詰まり

    食生活やホルモンの乱れ、さまざまな外気刺激、間違ったスキンケアなどが原因で皮脂が過剰分泌し、ターンオーバーが正常におこなわれなくなります。ターンオーバーとは、肌が新しく生まれ変わることを言います。

    肌は28日周期で生まれ変わるのが通常ですが、加齢や生活習慣の乱れにより周期は遅れていきます。肌が新しく生まれ変わることで新陳代謝を促し、肌をトラブルから守っていき綺麗な角質層がつくられていきます。肌再生が上手くいかなくなると、皮脂が毛穴にとどまり、酸化をしていくと角栓として毛穴に残ってしまいます。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    美肌のもとは「ターンオーバー」。肌の再生機能を助けるケア方法 

    角質層ってなに

    肌は表皮・真皮・皮下組織の3層構造。表皮の一番外側にあるのが角質層です。表皮の一番内側の基底層で作られた細胞が形を変えながら一番上に押し上げられたもので、1枚の膜になっています。厚さ0.02?~0.03?通常10%~20%の水分が含まれており体内部の水分を守っています。日光線やホコリ、殺菌等から皮膚を守ったり水分を保つはたらきをもっています。

    ストレスや不規則な生活、環境の乱れ、睡眠不足、洗顔など体内のバランスが崩れると、肌の水分や油分のバランスが乱れ皮脂分泌が多くなり皮脂の詰まりの原因になります。

    メイクの汚れの詰まり

    毛穴に皮脂や汚れが詰まる原因として考えられるのは、化粧の洗い残しが一つとして考えられます。角質層にメイクの汚れがたまっていると正常にターンオーバーしている肌にも悪影響を与えます。

    肌は常に皮脂分泌を繰り返し、乾燥から守る役割や化学物質からの侵入を防ぎ肌を柔軟にする役割を持っているため、メイクの汚れなどで毛穴に蓋をしてしまうと肌の呼吸がうまくいかなくなります。そのためしっかり洗い流し肌を清潔に保たなければなりません。

    古い角質の汚れ

    皮膚に影響を及ぼす外的刺激は多くありますが、その代表は紫外線です。乾燥や摩擦、紫外線や生活習慣により肌のターンオーバーが乱れ角質となり残っていきます。肌の細胞の生まれ変わりが正常であることが古い角質の汚れを溜めにくくします。通常肌は28日のサイクルで垢となり剥がれ落ちていくものです。

    その周期が乱れると角質は剥がれ落ちることなく肌表面に残りごわついていきます。

    角栓が詰まる原因

    皮脂の分泌増加による乱れ

    外的要因

    皮脂の分泌増加には、外的要因からと内的要因から考えられることがいくつかあります。外的要因からは、自然からうける、紫外線・気温と湿度の変化・大気汚染。人工からうける、冷暖房による影響・洗顔不足・喫煙によるものが多いと言われています。

    これらの外的要因が肌にダメージを与え、乾燥が進み肌のバリア機能がしっかり働かなくなり、皮脂の分泌増加につながります。肌がストレスを状態になると正常に機能が働かなくなりトラブルの原因になります。

    内的要因

    内的要因からは、体内からうける、性格・気質・体質遺伝・内臓障害(内臓疾患・血行障害・便秘)・ホルモンバランスの異常精神的ストレス(心労・過度の緊張・不安)によるものが多いとされています。

    これらの内的要因で皮脂の分泌増加が考えられます。特に女性はホルモンバランスに大きく左右されるため、あらゆる環境において、肌や体調が乱れやすくなると言われています。心のバランスを整えることも肌にはとても大切なことです。

    年齢による乱れ

    肌トラブルの原因の一つ、ホルモンバランスの乱れは過剰な皮脂分泌の原因をひきおこします。女性はストレスや食生活、生活習慣、生理周期によりホルモンバランスに大きく左右されます。

    さらに、歳を重ねるごとに対応する機能が衰えはじめさまざまな肌トラブルの原因をひきおこします。日ごろから紫外線対策や冷暖房による影響、睡眠不足、喫煙、洗顔不足、スキンケアなど日常生活に意識を向け気をつけていきましょう。肌年齢は実年齢とは関係なく日頃のケアで若々しく保たれます。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    エストロゲン・プロゲステロンのことを知って、女性ホルモンを整えよう 

    落としきれない汚れ

    私たちの肌は普段の生活の中でメイクをしたり、さまざまな大気汚染にさらされているため肌を常にケアしていかなければなりません。年中を通して最も多く影響をうけるのは肌です。

    毎日しっかり洗顔しているつもりでもメイクの汚れや、その他の汚れは残っていることがあります。    汚れが残っている状態をそのままにし、積み重ねていくことによって汗や皮脂などと混ざり角栓となります。毛穴に蓋をした状態になってしまい、肌トラブルの原因を引き起こします。

    間違ったスキンケアによる乱れ

    一つ考えられるのは、洗顔のしすぎによる乾燥で肌にダメージをうけている可能性があります。本来持っている肌の皮脂膜まで落とし外部からの刺激に対応できず肌トラブルをうけやすくなります。

    他にも基礎化粧品による栄養過多も考えられます。肌にたくさんの栄養をあたえようと美容液やクリームを塗り重ねると肌本来の機能が失われ低下し、肌トラブルの原因になることもあります。肌本来の機能をいかしながら、適度に基礎化粧品でのスキンケアをしていきましょう。

    角栓ケアには洗顔とクレンジングがポイント

    クレンジング方法の見直しをする

    1.手を清潔にする

    メイクや汚れをしっかり落とす前にまずは手を清潔にしましょう。汚れがついたままの手でクレンジングをすることで、汚れが顔全体に広がってしまいクレンジングの効果も半減してしまいます。

    クレンジングをする前には必ず手をしっかり洗い清潔な状態でクレンジングしましょう。

    2.ポイントメイクを落とす

    目元や口まわりの肌はとても皮膚が弱くキメが細かく繊細です。額や頬と同じようにクレンジングするのは避け部分ごとに分けたクレンジングが大切です。目元や口まわりは丁寧にポイントメイクで落としましょう。目元はキメが細かいためメイクの汚れが入りやすくまつ毛のすき間にも入り込みやすいので、コットンや綿棒などでやさしく丁寧に落としてください。

    皮膚が繊細でうすいところなので、力を加えたりゴシゴシ落とすとシワやくすみ、たるみの原因となるためポイントメイクを使って落としていくことが必須になります。

    3.クレンジングを乾いた手に乗せる

    濡れた手にクレンジングを乗せると、肌の上に乗せたときメイクや汚れをうまく吸着できずクレンジングの役割をはたせなくなります。

    乾いた手にクレンジングをおき適度に温め肌の上に乗せることでメイクや汚れをうまく吸着させ、時間をかけることなくすばやく落とすことができます。その分、肌への負担も少なくその後の洗顔でしっかり落としきることができます。

    4.Tゾーンから顔全体へ

    皮脂や汚れがたまりやすいのはTゾーン。皮脂や油がういてくるとTゾーンのテカリが気になる方が多いのではないでしょうか。

    まずはじめに、皮脂分泌が多いところからクレンジングをすることで落としきれない汚れもしっかり落とすことができます。その後、顔全体に伸ばしていくことで均一にメイクや汚れを落とすことができます。

    5.たっぷりのぬるま湯で洗い流す

    洗顔のときは必ずしっかり洗い流すことが重要になります。肌の温度は34℃~37℃あるものです。その温度は冬場や冷房などが原因で左右されることもあります。

    洗顔で使用する水の温度も肌に近い温度のほうがなじみやすく負担も少ないといわれています。水の温度は大体36℃のぬるま湯をつかって洗い流すことで肌の汚れも落としやすくなり、角質もやわらかくなります。

    同時に毛穴を開くことで、毛穴の中の汚れまで十分に落とすことができます。水をつかって洗い流すより、はるかに短時間で素早く汚れを落とすことができるため負担も少なくてすみます。

    正しい洗顔方法で洗顔する

    1.洗顔料をネットに乗せる

    泡立てネットに洗顔料を乗せ肌の上にたくさんの泡をクッションにやさしく洗っていくことで、肌にも負担が少なくしっかり汚れを浮かせ吸着してくれます。

    洗顔料を手のひらだけで混ぜて使うと肌に直接あたる部分がふえてしまい摩擦によって負担がかかってしまいます。洗顔料はネットに乗せ使用しましょう。

    2.丁寧に泡立てる

    洗顔料は泡立てネットに乗せ、水分を少しづつ足しながらよく泡立てて下さい。泡立てが中途半端なものは、肌にのせたときに水っぽくなってしまい泡がない状態になり洗顔の意味がなくなってしまったり、泡のキメがあらいと汚れをうまくキャッチできません。

    そのため、毛穴にそのまま汚れが残った状態になってしまい角栓や黒ずみの原因になってしまいます。丁寧に泡を立て両手にたっぷり乗るくらいの大きさで、手が肌に直接ふれないよう泡だけで洗顔しましょう。

    3.泡を乗せていくように洗う

    ネットを使い丁寧に泡立てた泡を両手たっぷりのるくらいの大きさで、手が肌に直接ふれないようにそっと乗せ、泡をクッションにしてゆっくり回すように洗うのがポイントです。

    泡を乗せていくように洗うことで、キメ細かい泡が汚れを吸着し包みこんでくれます。そして肌表面の古い角質や皮脂、汚れをやさしくスッキリ落としてくれます。

    4.しっかりとぬるま湯で洗い流す

    ポイントメイク・クレンジング・洗顔をした後はぬるま湯をつかい、しっかり洗い流しましょう。洗い残しがあると汚れが皮脂と混ざり合い酸化して角栓をつくる原因となります。

    せっかく丁寧に浮き落とした汚れも洗い流しが十分でなければ台無しです。洗い流すところまでが肌の汚れを落としてくれるため、しっかりぬるま湯をつかい洗い流していきましょう。

    5.タオルで抑え拭きする

    洗顔などをおこないしっかり洗い流した後は、タオルでかるく水分を抑え拭きする程度にしておきましょう。タオルでゴシゴシ肌をふき取るとタオルの繊維で肌表面を傷つけ、肌のキメを荒くし乾燥やシワ、たるみの原因となります。

    タオルの繊維が肌に残ってしまうと、皮脂と混ざり毛穴を塞いでしまったりするため、残った水分はやさしく抑え拭きすることをおすすめします。

    クレンジングの効果を上げる方法

    おすすめのクレンジング

    カウブランド メイク落しオイル 無添加クレンジング

    肌のメイクや汚れを軽くなじませるだけで、すばやく浮かせていきます。メイクや汚れを残さずしっかり落として肌に負担をかけさせません。

    デリケートな肌を考えた無添加、低刺激、無香料、無着色、パラベンなどの防腐剤、品質安定剤、鉱物油、アルコールなども含まれておりません。肌が敏感で弱い方にも安心して毎日お使いいただけます。

    アンエラ スパモイスト クレンジング

    肌にストレスを感じさせたくない方おすすめ。香料、着色料、鉱物油、パラベン、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、全て不使用。

    アンエラの天然温泉水に含まれるマイナスイオンがメイクや汚れだけを吸着、肌に負担をかけません。弱アルカリのスパ成分が角質をやわらげ肌の奥の毛穴の汚れも取り除き、大人ニキビの原因にも役立ちます。

    また、水分子の大きさが水道水の約半分という小ささで、植物由来の美容成分を90%配合。角質層までしっかり運び乾燥からも肌を守ります。

    ?リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジング

    99.3%が美容成分、濃厚美容液、W洗顔不要、こんにゃくスクラブで毛穴の悩みを除去でモンドセレクション金賞。こんにゃく由来のスクラブが肌に潤いを与えながら、毛穴の奥の汚れや古い角質を吸着します。

    洗浄力もよくW洗顔不要。メイクや汚れはもちろん、酸化した皮脂汚れまですばやく包み込んでオフ。美容液レベルのみじみずしさも実感でき、42種類もの保湿美容成分からできているので美容液そのもので洗ったような洗い上がり。

    潤いや透明感、ハリも叶えエイジングケアの効果もあります。無香料、無添加、無着色、パラベンフリーです。

    ?DHC 薬用ディープ クレンジングオイル

    ハードな落ちにくいメイクはもちろん、頑固な毛穴の汚れや古い角質、余分な皮脂、角栓まで無理なくしっかり落としすべすべの洗い上がりに仕上げます。最高級の天然成分バージンオリーブオイルをはじめ、多彩なコンディショニング成分を配合することで肌へのやさしさも追及しました。

    肌に必要なものは奪わない独自の処方で、うるおいのあるクリアな素肌へと導きます。無香料、無着色、無鉱物油不使用、パラベンフリー、石油系界面活性剤不使用です。

    skinvill モイストクレンジングオイル

    美容成分を90%配合した美容クレンジングオイルです。6種の植物エキスが、メイクを落とした肌を引き締めココナッツオイルを含む全14種の植物性の保湿オイルが洗顔後の肌をしっかり保湿します。メイクに馴染みやすくしっかり落としW洗顔も不要。肌への摩擦を最小限にしながらもオイルがすっと落ちるためべたつきもなく、しっとりとしたもち肌に仕上がります。

    濡れた手にも使用ができ肌にやさしい使い心地。無香料、無着色、無鉱物油不使用、パラベンフリー、ヘェノキシエタノール、紫外線吸収剤不使用。

    おすすめの洗顔料

    ビーグレン クレイウォッシュ

    天然の微粒子の天然クレイ「モンモリロナイト」を採用した、泡立て不要の洗顔料。肌に馴染むクレイの吸着力で毛穴汚れや古い角質を引き寄せて落します。

    大切なうるおいと必要な皮脂はしっかり残すので、しっとりすべすべで保湿性の高い洗い上がりです。5種類の美容成分が贅沢に配合されたゲルのようなやさしいテクチャーは年齢を重ねた肌にはもちろん大人のニキビにも使えます。

    ラサーナ 海藻 海泥 スクラブ

    毛穴の汚れ、ザラつき、ハリ不足、黒ずみ、くすみのある肌におすすめ。ゆっくりとマッサージするように使うことで海泥とスクラブが毛穴の汚れを吸着除去し、くすみのない透明感の肌へ導きます。

    ブルターニュ酸の海泥は、10~20ミクロンの超微粒子でマイナスイオンをおびています。プラスイオンである毛穴の汚れを吸着し、取り除くため肌に負担をかけることなく自然の力で高い洗浄力を実現します。

    無着色、無鉱物油不使用。

    オルビス パウダーウォッシュプラス

    Wの分解酵素と濃密泡で汚れを細かく分解し、ホイップのような弾力泡で汚れを吸着。気になる毛穴の汚れを落とし、毛穴を目立たなくします。

    洗い上がりは、コラーゲン、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸の3つの保湿成分配合で、もっちりすべすべにし上げます。

    無油分、無香料、無着色で安心してお使いいただけます。

    ビフェスタ 炭酸泡洗顔

    炭酸を含んだ濃密でキメの細かい泡が、皮膚と汚れのすき間に入り、汚れを浮かせてやさしくスッキリ洗います。さらに極めて微細な泡がくすみを吸着しながら落とすことで、明るく透明感のある肌に近づけます。

    さらに、ふわふわの泡を顔にやさしく広げ20秒~30秒ほど指の腹でマッサージすることで、血行促進による血流量がアップします。

    無香料、無着色、アルコールフリー、パラベンフリーで安心してお使いいただけます。

    アレッポの石鹸

    アレッポの石鹸は、石鹸発祥の地ともいわれ5千年以上の伝統を持つ地中海地方で作られたオリーブ&ローレルオイルで作られた自然石鹸です。

    肌の脂肪酸とよく似たオレイン酸を多く含み、汚れを落としつつ潤いを補うという二つの効果があります。 添加物や香料は一切使っていません。

    その他詰まった角栓のケア方法

    食生活の改善をする

    肌の環境を整えるためには、生活習慣を見直すことが大切です。腸の環境が良くないと肌トラブルの原因になってしまいます。まずは生活習慣で毎日の食生活に意識を向ける必要があります。

    そして女性はあらゆる環境やストレス、偏った食事などでホルモンバランスが乱れていきます。?ホルモンバランスの乱れから皮脂分泌が過剰におこることもあり、肌トラブルのもとになるため食生活からホルモンバランスを整えていきましょう。

    肌トラブルの原因となる食事

    ・油ものばかりを好む・野菜を食べない・お肉ばかりを好む・コンビニ弁当・甘いものの過剰摂取・外食。このように偏った食生活を続けることで腸内環境も乱れ、ホルモンバランスも乱れていきます。

    皮脂の過剰分泌が毛穴を埋め、汚れと混ざり合い酸化をして角栓になります。ニキビをつくる原因や、くすみ、古い角質を溜め込むなどさまざまな肌トラブルを起こしかねません。

    なるべく外食やジャンクフード、甘いものの過剰摂取、食事の偏りは避けバランスのいい食事を心がけましょう。

    顔を清潔に保つようにする

    肌は普段の生活の中で一番無防備なところです。外に出れば紫外線や大気汚染で肌にダメージを与え、室内にいても空気中のチリやほこり、冷暖房によるダメージを受けます。

    顔はとてもデリケートな場所ですので、外や室内から受けるダメージには気をつけて、メイク直しをする際は汚れた手で肌に直接触れないようにし、常に清潔に保つようにしましょう。むやみに汚れた手で顔をさわったりすると、肌に汚れや細菌がくっつき毛穴に入り込みます。

    やってはいけないケア方法

    爪で無理やり押し出す

    毛穴につまる角栓はとても気になるものです。気になるからといって、爪で無理やり押し出すのは大きな間違い。爪で皮膚を傷つけ、角質層をボロボロにしていきます。角栓を無理やり押し出した毛穴は大きく開き、ボロボロになってしまった角質層は元のきれいな状態に戻りにくくなります。

    何度も同じことを繰り返すことで、毛穴は広くなり開いた毛穴に皮脂や汚れが余計に入り込み肌がごわつく原因になります。

    毛穴パックをする

    鼻まわりやTゾーンは皮脂分泌が多く、毛穴に皮脂や汚れが溜まり角栓として残りやすいところでもあります。洗顔だけで取りきれないからといって、毛穴パックを使用すると角栓や皮脂の汚れはその場では取れますが開いてしまった毛穴はそのままの状態になり広くなります。

    そこに皮脂や汚れが余計に入りこみ角栓をつくりやすくします。その他、肌表面の角質層を傷つける原因になるため、なめらかな肌からごわついた肌になり、乾燥の原因になってしまいます。

    毛穴ブラシを使う

    細かい繊維でつくられたブラシの方が汚れが落ちやすいように見えますが、逆効果です。洗顔するときはたくさんの泡をクッションに丁寧に洗ったほうが肌には負担が少なくすみます。

    ブラシを使うことで、肌表面を傷つけキメが荒くなっていきます、そして肌に必要な皮脂油までとってしまうため乾燥の原因になり必要以上に皮脂分泌をしてしまいます。

    肌をゴシゴシ洗う

    肌をゴシゴシ洗うことは、汚れを取り除くのではなく、逆に汚れが奥へいってしまう可能性があります。奥へ入り込んだ汚れはさらに取れにくくなり、毛穴は常に開いた状態になります。

    その上からさらに汚れが溜まると、奥に入り込んだ汚れが酸化し大きな角栓のもとになるため肌はやさしく丁寧に負担をかけず洗うことを心掛てください。

    正しい方法で角栓ケアをしよう

    毎日の化粧のりを良くするには、肌の根本から見直しケアをしていくことが大切です。内側から食生活を見直し、ホルモンバランスを整えていくことも必要です。外側からは大気汚染や紫外線から肌を守り、乾燥させないようにしましょう。その日の汚れはその日のうちにしっかり落として、毛穴の汚れを溜め込まないようにし、自分の肌にあった洗顔料やクレンジングを選び、正しい方法で角栓ケアをしましょう。日々の積み重ねが美肌に近づけるのです。

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