洗顔料「泡立て方」のコツ。正しい方法でキメの細かい綺麗肌を目指す

2017.09.06

洗顔料「泡立て方」のコツ。正しい方法でキメの細かい綺麗肌を目指す

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

皆さんが日々行う洗顔。忙しい日々には、しっかり泡立てて洗顔するのもめんどくさいと感じる日もあるのでは。しかし、泡立てずにそのまま洗顔することはデメリットがいっぱい。今日から日々の洗顔の質を高めて綺麗肌を目指しましょう。

INDEX

目次

     

    正しい洗顔方法

    洗顔料はしっかり泡立てる

    洗顔の基本は「泡で汚れを落とすこと」。洗顔料を泡立てずに使用してしまうと、肌に与えるダメージが強すぎるため、乾燥肌や肌荒れなどの肌トラブルを招いてしまう原因となります。しっかり泡立てて洗顔するだけで、肌ダメージを予防することができます。さらには美肌効果も。

    ふわふわに泡立てた泡で洗顔すると、手が顔の肌に触れずに泡だけで優しく洗顔することができます。これだけでも、皮膚の汚れは十分におちます。綺麗な肌を手に入れるためには、まずは洗顔料をしっかり泡立てることが重要。

    泡立てるのは手を使う

    実は、洗顔料を泡立てる時は手で泡立てる方がオススメ。手で泡立てることによって、キメの細かい泡が出来上がるのです。

    一般的には、洗顔ネットを使って泡立てている方が多いかと思います。もちろん間違った方法ではありません。ですが、泡立て道具で作った泡は、手で泡立てるよりもキメの荒い泡に。細かい汚れを落とすことができにくくなってしまうのです。しっかり肌の汚れを落とすためにも、キメの細かい泡を作ることを心がけましょう。

    ぬるま湯を使う

    キメの細かい泡を作るためには、ぬるま湯を使うことがオススメ。約33度ほどの超ぬるま湯を使って泡立ててみてください。なかなか手で思うように泡立たない方は、ぬるま湯でも少し高めの温度のお湯を使っている可能性も。そんな方は是非、33度程度の超ぬるま湯を試してみてください。

    泡洗顔の良いところ

    肌の負担を減らす

    洗顔料でしっかり泡立てたキメの細かい泡は、肌のクッションに。そのため、泡で洗顔することによって肌への摩擦が最小限に抑えられます。

    顔の皮膚は身体の皮膚の中でも薄い部分。泡がない状態でごしごし洗ってしまうと摩擦が発生し、肌トラブルに繋がります。摩擦は乾燥肌の大きな原因にも。少しでも肌の負担を減らすためには、キメの細かい泡で洗わない理由はありません。

    毛穴の汚れを吸着する

    泡を使って洗顔をした方が、毛穴の奥の方の汚れを取りやすい。これは、キメの細かい泡が、毛穴の奥底までしっかりと入り込み、吸着するからです。毛穴の汚れ残りは、ニキビなどの肌トラブルにも繋がります。しっかり奥の汚れまで綺麗に取るためにも、泡洗顔はとても重要。

    すすぎ終わるのが早い

    キメの細かい泡で洗顔し、洗い流した方がすすぎ終わるのが早いです。通常の方法で行った洗顔方法で洗い流した場合は、肌に洗顔料が密着しすぎてしまうために、完全にすすぎ切るのに時間がかかってしまいます。

    他にも、洗顔料が肌に残ってしまうと、肌荒れの原因に。さらには、残っている洗顔料が邪魔をして、基礎化粧品の肌への浸透を邪魔してしまいます。すすぎには時間をかけず、すすぎ落としなく綺麗に落とせるのは、泡洗顔のメリットともいえます。

    肌のキメを整いキレイに見える

    キメの細かい泡でしっかり洗顔した肌は、余分な汚れがなく綺麗な状態。汚れを残さず洗い流すことにより、ターンオーバーが正常なものに戻りやすくなります。正常なターンオーバーに戻れば、本来肌が持っている力によって健康的でキメの細かい肌に。化粧ノリも、もちろんよくなります。

    泡洗顔をする際の注意点

    泡洗顔をする際の注意点として、肌が乾燥してしまう可能性も挙げられます。原因は、きめ細かい泡を作るのに専念して、肌は濡れたまま放置されていること。肌表面の水分はすぐに蒸発し、乾燥している状態になってしまいます。

    乾燥している状態で、泡洗顔するのは肌にとって刺激が強い状態。泡立てに集中するあまり、肌が乾燥してしまわないように気にかけましょう。

    洗顔に適した泡の状態

    水っぽい泡は水分が多すぎる

    キメの細かい泡を作るためには、適量な水分量があります。水っぽい泡は、比較的キメが荒くなってしまうので、毛穴の奥底の汚れまでしっかり取れない可能性も。また、あまり泡がたちにくいといったデメリットもあります。

    コツとしては、少しずつ水を足して泡立ちの様子を見ること。水が足りなければ、少しずつ足してを繰り返して泡立てれば問題ありません。水分量まで気にかけて泡を作ってみましょう。

    もっちりした弾力のある泡がベスト

    もっちりとした弾力のある泡は、しっかりとキメが細かく泡立った証拠。泡がクッションとなってくれるので、顔の肌と手のひらで発生する摩擦をしっかり防げます。他にも、もっちりした泡で洗顔するのは気持ちが良いので、マッサージしているような心地にも。心地よく洗顔するためにも、もっちりした弾力のある泡を目指しましょう。

    誰でもできる洗顔料の泡立て方のコツ

    洗顔料はタップリと

    洗顔料は、沢山使ったら勿体無い。といった気持ちにならずに、たっぷりと使いましょう。洗顔料の量が少なすぎると、なかなか泡立ちにくくもなります。理想としては、フォームタイプなら2~3cmの長さが適量です。

    洗顔は日々行う大切なスキンケアの一種。少しでも肌を綺麗に保つためには、たっぷりと洗顔料を使いましょう。無駄になることはありません。

    手についてる汚れを落とす

    洗顔をする前は、必ず一度手を清潔な状態にしてから行いましょう。一度ハンドソープで汚れをしっかり洗い流すのがオススメ。

    手に汚れが残っていると、洗顔料の泡立ちが悪くなる原因に。他にも、手に残っていた汚れがついた泡で洗顔しているのと同じ状況になってしまいます。肌トラブルの原因にもなりかねません。特に朝一番にする洗顔などに、気を使ってみましょう。

    十分な水を少しずつ加える

    水分量が多すぎると、キメの荒い水っぽい泡になってしまいます。そのため、キメの細かい弾力のある泡を作るコツとしては、十分な水を少しずつ加えて様子をみること。足りなければ、少しずつ水分を足しながら様子を見ましょう。最初は、水かぬるま湯を2~3適加えるのがオススメ。

    空気を含ませるように混ぜる

    もっちりとした弾力のある肌を作るコツとして、空気を含ませるように泡を混ぜましょう。キメのあるしっかりとした泡を作るには、空気と水の関係が。空気を含ませながら、洗顔料をこすり合わせるのがポイントです。

    まずは洗顔料を手のひらに乗せた手で「く」の字を作ります。次にイメージとしては、ピンポン玉を手のひらで軽く包み込む。もう片方の手のひらの指で、くぼみの部分を撫でるように、空気を取り入れていくのがポイント。これを数回繰り返すだけ。

    コツを掴めば、弾力のある泡が作れるようになるので、日々練習してみましょう。

    泡立てに便利なグッズ

    手軽な泡立てネット

    泡立てネットを使用するメリットとしては、簡単に濃厚なもっちり泡を作ることができます。さらには、時間短縮の効果も。今では、肌質や肌トラブルに合った泡立てネットも販売されているので、自身の肌質に合った泡立てネットを選ぶこともできます。

    毎日行う洗顔ですので、少しでも時間短縮ができるうえに、質の高い泡が簡単にできるのは、メリットが大きいはず。是非、日々忙しい皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    洗顔ネットで作る濃密な泡。あなたの肌を美肌へと導くカギ

    泡立てネットを温めて濡らす

    洗面器にぬるま湯を張ってもよし。シャワーや蛇口から出るぬるま湯でもよいので、泡立てネットを一度温めて濡らしてください。そのあとに、水気を切り洗顔料をつけましょう。

    一度ネットを温めることで、泡立てネットでの泡立ちがかなりよくなります。ネットについていた汚れも一掃できるので、一石二鳥。

    c.time ホイップ洗顔・泡立てネット

    ホイップクリームのような、ふわっとした泡が作れます。肌に少しでも負担がなく、優しい洗顔を心がけたい方にオススメ。また、抗菌ネット仕様のため、泡立ちは抜群。肌が弱い人や、化学物質過敏症などの方にも嬉しい仕様に。コスパもよいので、泡立てネットを試しに使ってみたい方にはいいと思います。

    CELLA COSMETICS 泡立てネット

    ミルフィーユ構造の洗顔料泡立てネット。網目タイプのチュールをトリプルで作られているので、キメ細かく泡立つオーガンジー仕様。ふんわり優しい手触りです。

    「洗顔料」・「水」・「空気」三つの要素に着目し、多重構造に仕上がっています。そのため、少量の洗顔料でもスピーディーに質の良いもっちり泡を作ることができます。石鹸や液体、チューブタイプなどさまざまなタイプの洗顔料にも使用できるので、幅広く活躍する商品。

    TINTAUNITA(ティンタウニータ) オーガンジーフォームネット

    泡立てネットの中では珍しい、黒色が特徴的。クリーミーな泡がスピーディーに作れるオーガンジー素材の仕様。高品質のオーガンジーネットが二層にも重なっています。そのため、空気をしっかり取り込んでくれる仕組みに。

    また、内側には粗い目のネット。これによりすばやく泡を作り出し、泡の密度をぎゅっと高める効果も。異なった素材を二層重ねているのが特徴の泡立てネットです。

    毛穴汚れをかきだす泡立てブラシ

    一見、肌に刺激の強そうな泡立てブラシ。ですが、泡立てブラシは正しく使うことにより嬉しい効果が沢山あります。毛穴の黒ずみや汚れを綺麗に落としてくれたり、スキンケアの化粧品の浸透力が高まります。他にも、うれしいマッサージ効果も期待。

    洗顔ブラシは、毛穴の奥までしっかりブラシの毛が届いてくれます。古くなった角質までも除去することが可能。使用後は肌の汚れがしっかり取れている状態の為、スキンケア化粧品の浸透力が高まるということです。さらには、マッサージにより血流をよくすることで、ターンオーバーを正常に戻す働きにも期待。

    コスメ堂 熊野筆洗顔ブラシ

    山羊毛を100%使用している洗顔ブラシ。極細穂先でほわほわの泡をつくり、毛穴の汚れをしっかり落としてくれます。使用後は、ざらつきのない、ぴかぴかなたまご肌のような仕上がりに。

    さらには、洗顔に使用できるだけではなく、海藻パックや泥パックをするときなどにも代用できます。スーッと軽く塗れるため、むらができにくく、肌への浸透もバッチリ。一つあれば様々な用途として活躍してくれる商品なのでオススメです。

    雪繭 洗顔ブラシ

    「セリシン」配合の洗顔ブラシ。セリシンとは保湿成分の一種です。お湯と一緒に洗顔ブラシを使うことで、毛糸に含まれたセリシンが溶け出し、お肌にうるおいを与えてくれます。

    シルクは純国産製。天然成分なので、お肌との相性もバッチリ。肌に優しく馴染んでくれるので、心地よいマッサージ効果も。お風呂の中などで、リラックスタイムの一環として使うのがオススメです。

    タウハウス 洗顔ブラシ(やわらかめ)

    粗光峰100%の洗顔ブラシ。シンプルで上質なものにこだわりたい方にオススメ。平筆タイプなので、顔のTゾーンはもちろん、小鼻の横や、耳の裏、眉毛の生え際など、汚れが取れにくい部分まで綺麗に汚れを洗い流せます。

    やさしく弾力のある洗顔ブラシなので、ほわほわな泡が作れます。濃密な泡で毛穴の奥の汚れの除去も可能。洗い心地はさっぱりとしているので、洗った後はとても爽快感。

    濃密泡が作れる泡立て器

    最近では、洗顔ネットの他にも、泡立て器といった商品も。使い方次第では、泡立てネットや洗顔ブラシよりも濃密でキメの細かい泡が作れます。しっかりと濃密な泡で洗顔したい、心地の良い洗顔をしたい方にはオススメ。

    メリットとしては、顔を濡らす前に泡を作れる点。顔を濡らす前に泡を作ることで、肌の水分の蒸発や乾燥を防ぐことができる。プラスチック製品が多数のため、使ったあとの洗浄が簡単で清潔に使いやすいなどが挙げられます。さらには、少量の水や洗顔料でも泡立てることができるので、洗顔料が長持ちできます。

    フジ マイクロバブルフォーマーawahourあわわ

    パッケージも上品でかわいらしい泡立て器。7倍もきめ細かい極上マイクロバブルができあがります。その威力は、泡を逆さにしても落ちないほど。わずか20秒ほどで、もこもこの濃密泡が作れてしまうので、スピーディー且つ簡単に泡洗顔ができます。顔以外にも、ボディやヘアシャンプーでの使用も可。さまざまな用途として使用できるので、一つあると大変便利な商品です。

    チャチャコロン 泡花

    チャチャコロンはシリコン仕様の泡立て器。色味は、レッドとグリーンの二色で展開されています。取り外し式のため、使い終わった後の洗浄も簡単に行えるので清潔な状態で使用することができます。

    少量の洗顔料でも、質の高い泡を作ることができるので、節約にも。二重構造で作られているからこそ、キメの細かい泡が作れるのです。食品の泡立てにも使用でき、食洗機であらうことも。

    ザ・ダイソー ほいっぷるん

    コスパの良さが嬉しい、ダイソーのほいっぷるん。洗顔料と水を少量入れて、上下に振るだけ。濃密もっちり泡が簡単に作れます。大量にキメの細かい泡が出来上がるので、肌以外の部分にも泡を使うことができます。簡単に取り外して洗浄できるので、清潔感も。初めて泡立て器を使う方には、お試し感覚で手に取りやすい商品です。

    泡立ていらずの泡洗顔料

    手で泡立てたり、洗顔ネットや泡立て器を使うのは少し手間。そんな方には泡立ていらずの泡洗顔料をオススメします。プッシュするだけで、洗顔泡が出てくるので余計な手間がかかりません。忙しい朝などにも、時間短縮になるのでオススメ。

    また、さまざまな種類の泡洗顔料があります。その為、自身の肌質の状況に合った成分で商品も選ぶことも。中には保湿力が高い成分が配合されているものもあります。是非、自身の肌質に合ったお気に入りを見つけてみてください。

    オードムーゲ 泡洗顔料 さっぱりタイプ

    アロエ葉エキス、ハトムギ種子エキスの保湿成分が配合されている泡洗顔料。手に出した瞬間に、きめの細かい泡が出てきます。余分な皮脂汚れをしっかりと落としてくれるので、洗い心地はさっぱりツルツルに。アレルギーテスト済み商品のため、肌への負担を最小限に抑えた商品です。

    カウブランド無添加 カウブランド 無添加泡の洗顔料

    天然由来のセラミド配合の泡洗顔。肌本来のセラミドと同じ構造をしているので、保湿力が優れています。さらには、肌のうるおいにも。

    肌への刺激をかけずに皮脂や汚れを優しく落とします。原料は、肌への刺激を最小限に抑える原料を厳選。そのため、デリケート肌のことを考えた無添加・低刺激処方で作られています。

    ビフェスタ 泡洗顔 ブライトアップ

    炭酸農密泡で作られた泡洗顔料。ポンプを押すだけで濃厚な泡が出来上がり。マッサージをしているような感覚で優しく汚れを洗い落とします。

    泡の中には、保湿成分である吸着性ヒアルロン酸を配合しているため、肌のうるおいを残し、余分な汚れを洗い流します。そのため、洗うたび透明感アップ。また、炭酸はマッサージにとても向いているため、炭酸泡で血行促進効果も。

    泡立てに使う道具の保管方法

    泡立てネットの保管方法

    泡立てネットを使用した後、そのまま放置は絶対NG。水分を含んだ状態で放置するのは、衛生上とてもよくないことだらけです。浴室は湿気が多いです。そのせいで、泡立てネットに雑菌が繁殖してしまうなんてことも。カビができてしまう可能性もあります。

    雑菌が繁殖している状態で、泡立てネットを使うことはとても危険です。使いづづければ肌トラブルの原因にも。ニキビを悪化させてしまったり、洗顔料の効果が発揮できなくなる可能性もあります。是非一度、保存方法について自身の行動を見直してみてください。

    ネットは水気をきって吊るして保管

    泡立てネット使用後は、水気をしっかり切りましょう。そして、「置いたまま」にせず、「吊るして」保管してください。吸盤つきフックを利用するのがオススメです。もしなければ、ボトルの口部分に吊るす方法も。つるして保管しておくことで、風通しがよくなり、繁殖予防に繋がります。

    風通しが良くて乾いた場所で

    湿気の多い場所は菌が繁殖する原因に。そのため、保管場所は風通りの良い、乾いた場所を選ぶようにしましょう。

    他にも、定期的に外に干すこともオススメ。日差しは、雑菌の撤去には最適。しっかり干して乾かすことで、雑菌の撤去や繁殖を防ぐことができます。

    泡立てブラシの場合

    泡立てブラシも同様に、そのまま放置してしまうと雑菌繁殖の原因に。せっかく良い毛質のブラシを使っていても、毛が傷んでしまうことも。ブラシの劣化にも繋がります。正しいお手入れ方法で、少しでも良い状態を保てるように心がけましょう。

    洗顔料をしっかり洗い流して水気を切る

    洗顔ブラシを使用した後は、お湯で毛先を揉み洗い。しっかり洗顔料を洗い流してください。強く揉み洗いしてしまうと、毛先が開いたり、毛先の劣化に繋がる可能性も。優しく丁寧に洗うことも心掛けてください。

    洗い終わった後は、毛先の水滴を絞り、水気を落としてください。そのあと、乾いたタオルでタオルドライ。洗顔ブラシの毛先を包み込むように水分を吸収させてください。

    風通しのいい場所で乾かす

    水気をしっかり落とした後は、風通しの良い場所で乾かしてください。この時も、「置く」のではなく、毛先が濡れた場所に触れないように「吊るして」ください。吊るすことで、乾きも早くなります。大変かもしれませんが、お手入れは手を抜かずに行いましょう。

    泡立て器の場合

    泡立て器の使用後、そのまま放置しておくとカビが生えたり、雑菌が繁殖することも。泡立て器は密封に近い状態になっているので、そのまま放置はとても危険です。どの泡立てに使う道具よりも、気を付けなければいけません。正しい保管方法で、泡立て器の清潔を保ちましょう。

    タオルで拭いて乾燥させる

    泡立て器は、取り外し可能なタイプのものがほとんど。そのため、使い終わった後は、タオルでしっかり拭いて乾燥させるだけで、カビや菌の繁殖を防ぐことができます。どの泡立て道具よりも、菌の繁殖を気を付けなければいけませんが、反面どの道具よりも簡単に予防することも。水滴が中に残っていない状態で保管するように、心がけましょう。

    洗顔料の泡立てに一番いいものは

    泡立ては手で行うのがベスト

    さまざまな種類の泡立て道具がありますが、雑菌の繁殖やカビ予防をしっかりしなくてはいけない点を考えると、手で泡立てる方法はあと処理がなく、お手入れの手間が省けます。

    どうしても時間短縮で行動したい。少しでも洗顔の手間を省きたい。といった理由がなければ、手で泡立てる方法をオススメします。手で泡立てる泡には嬉しい理由があるからなのです。

    手で泡立てるのが良い理由

    いろいろな泡立て道具がありますが、やはり最も一番キメ細かい泡ができるのは、手で泡立てた泡。少し手間はかかってしまいますが、相当クリーミーな泡に仕上がります。

    そして、肌がきれいな人ほど手で泡立てている人が多い。泡の質もキメ駒赤く、温度も湿度の暖かみを感じられる泡ができあがります。その泡がしっかりと肌の奥の方の汚れまで綺麗さっぱり、除去してくれるのです。

    洗顔料をしっかり泡立ててから洗顔を

    しっかり泡立てずに行った洗顔にはデメリットがいっぱい。肌トラブルを少しでも防ぎ、綺麗な肌を保つためにも、洗顔料をしっかり泡立ててから洗顔を行ってください。また、どんな方法においても、手間と思わないこと。毎日行うスキンケアの一つだからこそ、気持ちを込めたクリーミーな泡で洗顔することを心がけましょう。

    日々の努力を積み重ねること。それが美肌への第一歩。是非、自身の洗顔方法を見つめなおしてみてください。

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