オリーブオイルでニキビを改善する方法。使用時のポイントと注意点

オリーブオイルでニキビを改善する方法。使用時のポイントと注意点

2017.09.06 / すべて

NADECICA編集部
NADECICA編集部

生理前や日常のストレス、肌の乾燥が原因で発生しやすい大人ニキビ。高額なスキンケア用品を使わなくても、身近なオリーブオイルでニキビ予防ができます。オリーブオイルを正しく使い、ニキビレスな肌を目指しましょう。

 

オリーブオイルがもたらす魅力的な効果

高い保湿力で肌の潤いをアップする

オリーブオイルはスキンケアに使うことにより、肌を保湿する効果があります。オリーブオイルがニキビに効果があると言われる理由は二つ。一つ目は、高保湿作用です。オリーブオイルを塗ることで肌の乾燥を防ぎ、ニキビ予防になります。二つ目は、血行促進作用です。肌に直接塗ることで、血行を促進することができます。

古い角質の除去

オリーブオイルでのクレンジングには、毛穴が目立たなくなる効果や効能があります。角栓を除去し、ニキビレスな肌を目指すためには、どのようにオリーブオイルを使用するべきなのでしょうか。オリーブオイルの成分は人の皮脂に近い成分で出来ています。そのため、クレンジングのように気になる毛穴汚れや目立つ角栓部分に塗ると、オリーブオイルが角栓などの油を溶かすことにより、古い角質を取り除くことができるのです。

抗酸化作用で肌荒れを防ぐ

オリーブオイルの働きの一つに、抗酸化作用があげられます。オリーブオイルの主成分であるオレイン酸に抗酸化作用があり、肌の老化を防止してくれます。

また、硬くなった肌を柔らかくし保湿もしてくれるので、肌荒れを防ぐ効果もあります。更に、オリーブオイルにはビタミンA、スクワラン、ポリフェノールなどの栄養も含まれています。そのため、シミやシワなどを防ぐアンチエイジング効果も期待できるので、オリーブオイルをスキンケアにも取り入れてみましょう。

ターンオーバーの促進

ニキビ跡を治すには、肌のターンオーバーを整えることが大切です。肌のターンオーバーが乱れていると、肌荒れの原因となるメラニンを排出できなくなるので、シミもできてしまいます。オリーブオイルには、新陳代謝を促して肌のターンオーバーを正常にする効果があるので、ニキビ跡も治し、美肌成分がハリを与えてふっくらした美肌を手に入れることができるのです。

ターンオーバーを正常に保つと言ってもどのようにしたらよいかイメージがつかない人も多いのではないでしょうか。そんな人のためにターンオーバーの基礎知識からターンオーバーを正常に保つ方法について以下の記事で詳しく解説しています。

 

空腹を抑えて過食を防ぐ

痩せたいのに食欲が抑えられないと感じている方へ、飲むことで食欲を抑えられる簡単な方法をご紹介。オリーブオイルには、ヘキサナールとE2ヘキサナールという2種類の成分が含まれています。この成分は血中の体細胞へと吸収されるのを抑制するため、空腹を抑えて、過食を防ぐことができるのです。

腸を刺激して便秘を改善

便秘で悩んでいる方には、便秘対策にもオリーブオイルを試してください。オリーブオイルは、潤滑油のような働きがあるので、便の通りを良くしたり、腸を刺激して排便を促す効果があります。排便に大きく関わってくる内臓は大腸ですので、大腸まで届かなくては意味がありません。

オリーブオイルの成分は、小腸では吸収されず大腸までしっかりと届くため、便秘の改善に役立ちます。オリーブオイルの一日の目安摂取量は、大さじ二杯です。一日の摂取カロリーの目安を頭に入れて、摂りすぎには注意しましょう。

オリーブオイルを使ったスキンケアの方法

オリーブオイルでクレンジングと洗顔

ドラッグストアなどで購入できるクレンジング剤や洗顔料に、配合されていることが多い合成界面活性剤。この成分は人工的な化合物で、石油系や植物系の種類があります。合成界面活性剤には油分を溶かす作用があるため、とても洗浄成分が強いです。余計な皮脂まで取り除いてしまい、乾燥や肌荒れの原因にもなるので注意が必要です。

一方で、オリーブオイルの主成分は人の皮膚にも含まれているオレイン酸。クレンジングをオリーブオイルに変えることにより、オレイン酸を含んだ皮脂は外敵から肌を守り、肌にツヤを与える嬉しい作用もあります。更には、毛穴の黒ずみ対策にも効果があるので、オリーブオイルで気になる部分を洗顔すると、角栓が綺麗にとれて、顔全体のトーンが明るくなります。

ラップでオリーブオイルパック

保湿効果も高いオリーブオイルはパックにも向いています。オリーブオイルを顔全体または乾燥が気になるところに馴染ませてラップをするだけ。塗る角度によっては、オイルが流れてきてしまうので、ティッシュやコットンを用意しておくと便利。

このパックは毎日する必要はなく、特に乾燥が気になるときにするのがオススメです。オリーブオイルは肌にふたをして水分が逃げないようにしてくれるので、毛穴が目立つ原因となる乾燥対策に有効です。

オリーブオイルでリンパマッサージ

全身のリンパが滞っていると、体に様々な不調が表れ、肌にとっても良くない状態になってしまいます。お風呂後は血行が良くなっていますので、マッサージをしてみてはいかがでしょうか。

リンパマッサージは筋肉をほぐすマッサージとは違って、力は必要ありません。リンパの流れに沿って、なでるようにマッサージします。少量のオリーブオイルを手にとり、基本は内側から外側へ、下から上へ。目の周りは優しくなでるように。頬は目の下からこめかみ、フェイスラインを通って顎まで。顎から耳の下へ。リンパマッサージの前にはコップ1杯の水を飲むこともポイントです。マッサージ前に水分を摂ることにより、リンパの流れがよくなりますよ。

オリーブオイルで頭皮マッサージ

頭皮のオイルマッサージは地肌の健康を保ちます。頭皮と顔の皮膚は繋がっているということもあり、マッサージを続けることで、肌のたるみを解消する効果もあり、リフトアップ効果もあるので、頭皮マッサージをすることは、メリットがたくさん。特にオリーブオイルでマッサージすることにより、頭皮に負担を掛けずにマッサージできて、潤いが増します。ビタミンEの効果で血行が促進されることに加え、頭皮の乾燥も予防してくれます。

頭皮マッサージは頭皮スパに定期的に通えれば良いですが、時間もお金もかかってしまいます。以下の記事では自分でできる頭皮マッサージについて詳しく解説していますので、こちらの記事を読んで頭皮トラブルを改善しましょう。

 

化粧水と混ぜて使う

乾燥はターンオーバーの敵。保湿ケアには最大の注意を払わなければいけません。そこでオススメなのが、化粧水だけでなく、お気に入りの化粧水に一滴のオリーブオイルを混ぜて、顔全体に付ける方法です。オイルと化粧水を混ぜたものが残った場合は、髪につけてもOK。この方法を続けると、肌はモチモチになり、髪もツヤツヤになります。

オリーブオイルと砂糖で手作りスクラブ

オリーブオイルと砂糖を使って、スクラブを作ることもできます。オリーブオイルと砂糖のスクラブの効果は、大きく分けて二つ。「保湿」と「洗浄」です。オリーブオイルは保湿効果が高く、肌の状態を整える効果があります。また、砂糖の粒子は毛穴に詰まった汚れや余分な皮脂、角質をはがしてくれるので、肌の洗浄効果もあります。毛穴汚れや角質など余分なものを落とすと同時に、保湿をして肌の状態を整えてくれるのです。

オリーブオイルを乳液・クリームの代わりに

化粧水で整えた肌には水分を閉じ込めるためのふたが必要ですね。そこで乳液やクリームの代わりに、オリーブオイルを使いましょう。オイルを一滴、手にとって馴染ませてしっかり温めてから顔全体に塗ります。これで、保湿はバッチリです。オリーブオイルは、乳液やクリームのように乳化剤などの余分な成分が含まれていないので、オリーブオイルの効能だけを肌に取り入れることができます。

スキンケアに使うオリーブオイルの選び方

化粧用に精製されている

スキンケアにもヘアケアにも使えるオリーブオイルですが、どんな商品を選べばいいのでしょうか。オリーブオイルを使ったスキンケアでなかなか効果が出なかったり、肌が荒れてしまったなら、オイル選びに問題があったのかもしれません。化粧用に精製されているオリーブオイルもたくさん市販されているので、自分の肌に合ったものを探してみましょう。

不純物が少ない

美容用と食用オリーブオイルでは、精製方法が違うという大きな違いがあります。美容用オリーブオイルは、肌につけることを前提として精製されていて、不純物をできるだけ取り除いた状態。食用オリーブオイルは、食べることだけを考えられて精製されているため、不純物にもあまり気を使われていません。スキンケアに使うのであれば、不純物の少ない美容用オリーブオイルを選びましょう。

低分子化されている

分子量とは、成分の大きさで、高分子は分子が大きく、低分子は分子が小さいことを指します。美容用オリーブオイルは肌への浸透性やなじみの良さを第一に考えられているので、精製の過程で低分子化されています。そのため美容用オリーブオイルは肌なじみや浸透の良い使用感のオイルに仕上げられています。

スキンケアにぴったりな美容オリーブオイル

DHC オリーブバージンオイル

DHCから出ているこちらの商品は、完全有機栽培のオリーブから採った高級を超えた、最高級美容オイルです。天然100%のオーガニック美容オイルは、水分が残った肌にもすっとなじみ、オイルなのにさらっとした使用感が特徴。保存料や酸化防止剤は無配合なので肌に優しく、家族、年齢問わずに使えます。

井上誠耕園 美容オリーブオイル

無香料・無着色の天然オリーブオイルを100%使用。人の皮膚や母乳に含まれるオレイン酸トリグリセリドをたっぷり含んでいて、肌なじみが良く、肌をふっくらやわらかく整えます。そして天然のビタミンEには、肌を健やかに保つ効果もあります。潤い不足の肌、自然派を好む肌、目元や口元のカサつきや、髪・頭皮の乾燥にも使えるオリーブオイルです。

ジ・オリーヴオイルシリーズ ジ・オリーヴオイル

年に一度の収穫&完全限定生産。小豆島の希少な完熟オリーブを100%使用した、果実の恵みがたっぷりつまった美容オリーブオイルです。肌になじみやすいうるおい成分・オレイン酸が約70%含まれていますので、肌をしっとり保湿し、乾燥を防ぐ特徴があります。オイルなのにベタつかない理由は、1.5ミクロンの細かいろ紙を使い、オイルの重さだけで自然にろ過された粒子の細かいオイルを使用しているからです。

オリーブ園 バージンオリーブオイル

オリーブオイルに豊富に含まれるオレイン酸は、人の皮膚に近い成分で肌なじみが良いうえに、肌を水仕事や洗濯などの乾燥から守り、潤いを保つ働きがあります。オリーブのビタミンA、ビタミンE、スクワラン、ポリフェノールが優れた美容効果を発揮し、肌をふっくらやわらげ、ハリを与える効果も。

オリーブオイルを摂取する時の注意点

高品質なエクストラバージンオイルを選ぶ

オリーブオイルの中でも高品質なオイルをエクストラバージンオイルといいます。スキンケアにはもちろん、料理に使っても良しの万能オイルです。オリーブオイルは、果実から非加熱で果汁を絞り、分離させた油のことです。遠心分離などで直接採取したオリーブオイルのことをバージンオイルと呼んでいます。さらに、その中でも品質も香りも良いものを、エクストラバージンオイルと呼びます。エクストラバージンオイルは非常に高品質なオリーブオイルなのです。

劣化する前に早めに使いきる

スキンケアに使ったり、そのまま飲む場合は、早めに使い切ることをオススメします。オリーブオイルは、空気に触れるたびに劣化していってしまうため、目安としては、開封してから2~3カ月で使い切るのがいいでしょう。

直射日光を避けて保存する

紫外線を浴びたり、30度以上の高温に長い間置いておくと劣化してしまうオリーブオイル。そのため、保存するときは直射日光にあたる場所や、火の近くは避けるようにしましょう。一方で、冷蔵庫など低温の場所も避けた方が良いです。5度以下になるとオリーブオイルの成分が、白い結晶となって出てきます。温度が高くなれば液体に戻りますが、これを繰り返すのは品質が悪くなってしまうので避けましょう。

オリーブオイルを効率的に摂取する方法

ヨーグルトに混ぜる

毎日、ヨーグルト500gにオリーブオイルを大さじ1~2杯かけて食べると効率的に摂取できます。オリーブオイルだけでなく、塩を小さじ1加えることによってヨーグルトの乳酸菌が活発になり、ダイエットにも効果あり。ヨーグルトは朝のイメージがありますが、乳酸菌を摂取しやすくするためには夜に食べるのがオススメです。

また、ヨーグルトにはまざまな乳酸菌が含まれており、腸内の悪玉菌の繁殖を抑えます。そのためヨーグルトの摂取で腸内環境が正常化することにより、便秘を解消。健康にも美容にもよい効果を発揮します。そんなヨーグルトの美容面でのメリットについては以下の記事でまとめています。

サラダのドレッシングに使う

オリーブオイルを使ったドレッシングの作り方は簡単で、効率的に摂取できます。基本的には、オリーブオイルをかけるだけでも栄養価が高く香りも良いですが、お酢とブラックペッパー、ニンニクを混ぜるとよりおいしいドレッシングができます。オイル2:お酢1の割合で混ぜるのがオススメです。

スプーンでそのまま飲む

飲む美容法としても知られているオリーブオイル。スプーン大さじ一杯のオリーブオイルを摂取することで、便秘解消や美肌効果、食欲を抑えるなど、たくさんの効果を得ることができます。ダイエット効果を期待する場合は、食事の約一時間前に大さじ一杯のオリーブオイルを飲みましょう。

オリーブ油配合のサプリを飲む

オリーブオイルの香りや、オイルを飲むことが苦手な人には、オリーブオイル配合のサプリがオススメ。サプリでも効果はあるのか気になるところですが、「肌にハリが出てきた」という口コミや、「毎日飲んで便秘が解消した」という口コミがありました。効果的に摂取するためには、用法用量を守って毎日しっかり飲みましょう。

オリーブオイルと相性の悪いニキビ

思春期特有のニキビ

思春期ニキビは、ホルモンバランスの変動が大きな要因。オリーブオイルでのスキンケアは控えましょう。思春期ニキビのケアには、ビタミンCを定期的に摂ると良いです。ビタミンCには、肌の新陳代謝を促進する効果が期待できます。

30代を過ぎてからの脂性のニキビ

脂性のニキビは、肌の油分が多い脂性肌の人にできやすいニキビです。この場合は、オリーブオイルなど保湿性が高いスキンケアは控えましょう。脂性肌の人が乾燥を感じるときは水分不足が原因なので、オリーブオイルではなく、化粧水をたっぷりとつけると良いです。

赤く炎症をおこしているニキビ

毛穴の詰まりをそのままにしておくと、そこに皮脂が溜まって繁殖してできる赤ニキビ。このタイプのニキビを治すには、市販薬を使うと良いでしょう。あまりにも赤ニキビが続く場合や症状がひどい場合は、皮膚科を受診してください。

オリーブオイルでニキビが悪化する理由

オレイン酸がアクネ菌のエサになる

脂性肌の人は、オレイン酸を摂りすぎるとニキビが悪化しやすくなってしまいます。ニキビが悪化する原因のアクネ菌はオレイン酸が大好物なので、オリーブオイルでケアしてしまうとオレイン酸が供給され、アクネ菌がどんどん繁殖してしまうからです。

毛穴に残ったオイルの酸化

毛穴の黒ずみの原因はオイルの酸化。オリーブオイルのオレイン酸によってダメージを受けた毛穴は、表面の細胞が早く入れ替わろうとします。そして古い細胞が毛穴に詰まり、角栓ができてしまいます。古い細胞と皮脂がくっつくことにより酸化がおきてしまうので、オリーブオイルが合わない人は、ピーリングを試してみてはいかがでしょうか。

大量摂取で皮脂の過剰分泌

オリーブオイルに含まれるビタミンEはニキビ跡による色素沈着を薄くしてくれる効果もありますが、過剰摂取してしまうと、ニキビの悪化の原因になります。ビタミンEには皮脂の分泌を促す働きがあり、大量摂取による皮脂の過剰分泌は毛穴を詰まらせる大きな要因ですので、スキンケアに使用する際は使用量に気をつけましょう。

オリーブオイルで上手にニキビレスな肌になろう

オリーブオイルは、スキンケアにも食事にも使える栄養満点なオイルです。用途によって、美容用オリーブオイルと食用のエクストラバージンオイルを使い分けることが重要になります。スキンケアでの注意点は、自分の肌が乾燥肌なのか脂性肌なのかをよく確認して使うことです。肌質によって、スキンケアとして取り入れるか、食事として取り入れるか、自分に合う方法を見つけ、ニキビレスな肌を目指しましょう。

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