目次
脂肪燃焼スープの特徴
野菜がたくさん摂取できる
脂肪燃焼スープのいいところは、まず野菜をたくさん食べることができます。野菜中心なのでいろいろな種類を摂取することが可能。野菜のビタミンをはじめとする栄養素もたっぷり摂れるので美容のためにもなり、ダイエット以外にもさまざまな利点があります。
煮込むことでたくさん野菜を入れてもスープに溶け込むので少ないスープの量でもたくさんの野菜を食べられます。
野菜自体を食べるだけで無く、煮込むと野菜本来の栄養豊富な出汁がスープにもしみこみ、栄養を無駄なく摂ることもできますね。
ダイエット目的としてだけではなく、体質の改善や栄養不足改善のためのメニューにもなるのでダイエットに成功した後でも是非食べ続けていきたいメニューでもあります。
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【糖質制限が無意味に】糖質の高い野菜、低い野菜 糖質制限の基本
腸内環境が整う
野菜の多くが食物繊維を含んでいるので腸の働きを整え、便秘対策にも。ごぼうやモロヘイヤ、オクラなどは特に食物繊維を多く含んでいるので腸内環境が気になる方にはおすすめです。
便秘が続くと下腹がぽっこりしてしまったり、身体がだるく感じたり。肌荒れの原因にもなってしまうのでなるべく早く解消したいですよね。
野菜には水分がたくさん含まれているものも多いので、野菜を食べることで自然と水分も摂取できます。水を飲むのが苦手な方でも脂肪燃焼スープにすることで水分も摂取することができ便秘の改善にもつながります。
基礎代謝が上がる
特にトマトやタマネギ、ニンジンには血液をサラサラにしてくれる力があります。
血液がサラサラになり、血行が良くなると基礎代謝が上がります。基礎代謝量が上がると、何もせず生活しているだけで消費されるエネルギーが増えるので痩せやすい体に近づきます。また、トマトは成長ホルモンの働きを助けることでも基礎代謝を上げてくれます。
血液をサラサラにすることで老廃物が流れむくみの解消にもなるので、見た目にも理想的な体を作りやすくなります。
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代謝を上げる運動でダイエット。基礎代謝アップでメリットたくさん
免疫力が上がって病気になりにくくなる
野菜のビタミンなどの栄養素をスープで無駄なく摂取することで、免疫力があがります。風邪をひいたりなど体調を壊しにくくなるなど健康的な体づくりにも効果的です。
ダイエットのために運動をしたい場合でも体が健康ではなかったら続かなかったり、すぐに疲れてしまいますよね。よりダイエット効果を出すためにも健康な体作りは大切です。
医療用ダイエットプログラムによって開発されたもの
脂肪燃焼スープは医療用のダイエットプログラムから生まれたダイエット方法です。元々は冷え性や肩こりがひどい患者さんの体質改善の為の方法として考案されました。
ダイエット目的としては短期間でググッと体重を落とすことに特化したメニューとして、注目を集めています。その為、自身で無理なダイエットをするよりも健康的に痩せることができます。

脂肪燃焼スープのメリット
食事量の制限がない
多くの食事ダイエットは食事の量の制限や、1つの食材のみを食べ続けるといったやり方ですが、その方法だとどうしても飽きてしまったり続けることが困難になってしまいます。
ですが野菜がたっぷり入っているので満足感を得やすく、食べ応えもある脂肪燃焼スープなら我慢する必要なく、お腹いっぱい食べても大丈夫です。
カロリーも、5杯食べてもドーナツ1個程度しかありません。その為どうしても間食がしたくなってしまった時はおやつ代わりに食べるのもおすすめです。
ストレスを感じにくい
食事量の制限をするダイエットだと空腹によるストレスや、食事メニューに飽きてしまうことによるストレスでなかなか続けるのが難しくなってしまう場合があります。
脂肪燃焼スープを使用したダイエットであれば、調味料を足し引きしていろんな味が楽しめ飽きがくることも防ぎ、おなかいっぱい食べられるので空腹によるストレスもありません。
脂肪燃焼スープでダイエットに成功している方の多くがリラックスして続けられ、スープを作るのが楽しくなってきたという意見を上げているようです。
ストレスはダイエットの阻害をするだけでなく肌にも影響が出てきてしまったり、美容の大敵です。できるかぎりストレス無く続けられるように入れる野菜などに工夫をしましょう。野菜の色合いを考え見栄えを良くするだけでも見た目にも満足感が得られます。
食べれば食べるほど体重が減る
食事制限によるダイエットは食べなければその分痩せますが、脂肪燃焼スープはその逆です。食べれば食べるほど体重が減るダイエットなのでダイエットに挑戦するのが初めての方でも挑戦しやすいですね。
特殊な道具や材料は必要ない
基本的にスーパーで手に入る材料で作ることができるので手軽にはじめることが可能です。使う野菜も一般的なものですし、調理器具も鍋など基本的なもので調理可能。その為料理が苦手な方や、1人暮らしで調理器具が余りそろっていない場合でも挑戦しやすいですね。
これを機に自炊にチャレンジしてみても女子力アップも兼ねられて一石二鳥になりそうです。
作り置きが可能である
スープなので冬であれば大量に作って作り置きも可能です。作り置きをしておけば、朝忙しいときや、夜疲れて帰宅したときも温めるだけで食べることができるので便利ですね。
特に夜疲れて帰宅すると、どうしてもコンビニやスーパーで買ってしまいがちですが脂肪燃焼スープに置き換えるだけで栄養もきちんと取れますし、節約にもつながります。
作り置きをする際は小分けにして密封できるタッパーなどで保管。2,3日で食べきるようにしましょう。

脂肪燃焼スープのデメリット
基本は一週間以上行ってはならない
脂肪燃焼スープダイエットの期間は基本的には一週間ほど。個人差はありますが一週間でも体の変化が出やすいダイエットです。
ササミなどのタンパク質をレシピに追加したときをのぞき、脂肪燃焼スープの野菜だけだと、どうしても栄養バランスに偏りが出てしまいます。人によっては長く続けると栄養の偏りにより不調をきたしてしまうことも。
また、期間があまり長いとストレスを感じてしまう方も。期間が1週間だと決まっていれば終わりが見えるので頑張りやすく、他のダイエットで挫折してしまった方でも続けやすいですね。
もし1週間で効果が出なくても焦らず、まずは脂肪燃焼ダイエット後に普通の食事に戻してから1カ月に2,3回のサイクルで行うようにし、連続して1週間以上は行わないようにしましょう。
筋肉に影響が出ることがある
野菜のみにしてしまうと、やはり栄養にも不足が出てきます。特にたんぱく質は筋肉を作るのに必要な栄養素なので、体力などが低下したり、リバウンドをしてしまうことも。特に普段運動をしたり、仕事がハードな方は注意が必要です。
期間やルールを守り、無理せず続けられるようにしましょう。
野菜嫌いには辛い
野菜を主に使用するので、野菜嫌いの方には飲みづらいというデメリットも。特定の野菜が嫌いであればその野菜を使用せず調理することはできますが、野菜全般苦手だと飲むことにストレスを感じてしまう場合も。
レシピを工夫したり、野菜を細かく切り、よく煮て柔らかくするなどすると比較的食べやすくなります。
また、味噌を入れても味噌汁のようになり飲みやすくもなります。味噌には脂肪燃焼をサポートする力もあるので、そのままだと飲みにくい方には少量の味噌をプラスしてみるのもいいですね。
燃焼スープダイエットに向き不向きがある
他のダイエット方法にもいえることですが、燃焼スープダイエットには向き不向きがあります。デトックス効果はありますが、確実に体重が落ちる人とそうでない人がいます。
なかなか体重に変化がないなど、効果が見えにくくても体の老廃物は外に排出され、栄養もきちんと取り入れられています。ダイエットのためだと考えすぎず、老廃物を外に出すことを目標にリラックスして燃焼スープダイエットに取り組みましょう。
体質改善や美容のために取り組みついでにダイエットも、という考えでいると自然にリラックスをして行うことができます。
常にぼーっとなる事が多い
脂肪燃焼スープダイエットは、糖質制限ダイエットにもなります。その為糖質が身体に不足気味に。
糖質が不足すると脳の働きが鈍くなる為、頭の回転が遅くなってしまったり、ぼーっとしてしまう可能性も。大事な仕事の間や試験前というときなどは控えましょう。

脂肪燃焼スープを始める前の禁止事項
ダイエットを始める24時間前からアルコールを控える
脂肪燃焼スープダイエットの効果を高め、より結果を出すためにダイエットを始める前にはアルコールを控えましょう。アルコールは中性脂肪を増やしてしまったり、食欲を増やしてしまいます。
脂肪燃焼スープダイエット中も1週間はできればアルコールは控えてください。もし飲んでしまったときには24時間後から再度スタートをするようにしましょう。
炭酸飲料も脂肪燃焼スープダイエット中は控えるようにしてください。
甘味料はとらないようにする
脂肪燃焼スープダイエット中は甘味料の摂取は厳禁です。カロリーが気になるのはもちろんですが、少しだけと思い口に入れてしまうと脳に刺激を与えてしまいもっと食べたいと思うようになってしまいます。
ダイエット期間中は我慢し、どうしても甘いものが食べたくなったらフルーツで代用しましょう。
ダイエット中は水やお茶やブラックコーヒーのみにする
ダイエット中水分を取るときは水やお茶やブラックコーヒーのみに。ダイエット甘味料やカロリー0でも甘い飲み物は脂肪燃焼スープダイエット中は控えましょう。
どうしても甘い飲み物が飲みたくなったら1部の甘味料が入っていない100%フルーツジュースも飲むことは可能です。
脂肪燃焼スープダイエット中では無いときでも同じことが言えます。喉が渇いたときに甘いものが飲みたくなったら、この3つを先に摂取すると甘い飲み物をたくさん飲んでしまうのを防ぐことができます。
特に水は脂肪燃焼ダイエット中も普段の生活もデトックスにはとても大切です。積極的に普段から水をたくさん飲むよう心がけましょう。
スープの量は減らしてはいけない
効果がなかなかでないからといって量を減らすのは禁物。お腹がすくとストレスがたまってしまったり、反動でどか食いをして失敗してしまうことも。
脂肪燃焼スープはカロリーを気にせず食べられるので効果がなかなか出なくても焦らず、運動量を増やしてみるなどして食事は脂肪燃焼スープをお腹いっぱい食べましょう。
夕食時には最初にスープを食べる
スープだけだと続けるのが難しい場合は、夕食を摂る前に脂肪燃焼スープを1杯飲みましょう。スープである程度お腹がふくれるので夕食が少ない量でも満足できるようになります。3食置き換えが難しい場合はまずは夕食だけ脂肪燃焼スープに置き換えてもいいでしょう。
また、スープの野菜を大きめに切ったり、茹でる際に歯ごたえを残した食感にし咀嚼回数を増やすことでも満腹感をより得ることができます。
食事はスケジュール通りに行う
脂肪燃焼スープダイエットには基本的に7日間の食事メニューのスケジュールが決まっているので、その通りに行いましょう。なかなか効果が出なくて期間を増減したり、メニューを独自で変えてしまうと逆効果となることがあります。
この後に記載の基本スケジュールを守り、決まった日にちに決まったメニューを摂取すようにしましょう。
他のダイエット同様運動も大切です。適度に運動も取り入れたっぷり汗をかき、より老廃物を外に排出し痩せやすい体を目指しましょう。
また、生理中などホルモンバランスに変化が応じやすい時期には思いがけず体調不良を起こしてしまうことも。体調と相談し無理せず続けられるときに実行しましょう。

脂肪燃焼スープの基本的なレシピ
材料の野菜は6種類
基本の材料はタマネギ3個、セロリ1本、キャベツ半分、トマト3個、ニンジン1本、ピーマン1個の6種類です。もし苦手なものがあれば食べられる野菜に置き換えても大丈夫です。
タマネギ
脂肪燃焼効果や、中性脂肪を減らす働きがあります。また、食物繊維が豊富なので腸内環境を整えます。
セロリ
少し癖がある野菜なので苦手な方もいるかと思いますが、むくみの解消や疲労を回復してくれる力も。食べにくい方は細かく刻んで入れましょう。
キャベツ
食物繊維が豊富であるという他にも、食べ応えがあるのでダイエット食材としてよく紹介されています。食感を残すようにして調理をすると少ない量でも満足感を得られます。
トマト
脂肪燃焼効果があり、中性脂肪を減らす働きがあります。また、リコピンという成分で美肌にも近づけてくれるので積極的に摂取したい野菜です。
ニンジン
抗酸化作用があるので高血圧や糖尿病の予防にも。セロリと同じく風味が苦手な方は細かく刻んだり、すりおろすなど工夫しましょう。
ピーマン
スープにはあまり馴染みのない野菜ですが、実はダイエットの強い味方です。ピーマンはトウガラシの仲間なのでカプサイシンが含まれています。カプサイシンには脂肪燃焼効果があるので脂肪燃焼スープに入れる食材にはぴったりです。食感も残しやすいので満腹効果も得やすいですね。
他には大根なども食べ応えがあり美味しいですし、トマトが食べにくい場合はホールトマト缶を使用しても食べやすくなります。
調味料はコンソメスープの素のみ
使用する調味料はコンソメスープのみ。お好みでブイヨンやカツオと昆布の和風だしでもOKです。野菜の旨味がズープに出るので調味料は少なめでもぎゅっと美味しさの詰まったスープができます。
調味料は今減塩やカロリー控えめのものも売られているのでそちらを使用してもいいですね。
好みで生姜を一片
好みで生姜を1片いれるのもおすすめです。刻んでも、すって入れても生姜の香りが香ります。ピリッとして味が引き締まるだけでなく血行を促進し脂肪燃焼効果をアップさせてくれます。
冬の寒い時期に体を温めてくれたり、クーラーで体が冷えやすい時期の夏バテなどにもいいですね。
水を2リットルほど
水は2リットルほどたっぷり使用しましょう。野菜がひたひたにつかるほどにすると食べやすくもなりますし、調理もしやすくなります。
スープには野菜の栄養や旨味が溶け出すので、スープも残さずきちんと飲み干しましょう。
作り方
1.すべての材料を適当な大きさに切る
2.切った材料を鍋に入れる
3.野菜がひたひたになるまで水を入れる
4.コンソメの素を入れて野菜が柔らかくなるまで煮る
5.最後に塩コショウで味を調える
特殊な工程や、コツは特にありません。野菜を買って鍋に入れて煮込むだけで完成です。料理がはじめての方や苦手な方でも切るだけなので簡単。圧力鍋でやるともっと時短で作れますね。
切り方や煮込み時間は好みにより野菜の食べ応えがあるよう食感を残したり、柔らかくなるように細かく切って煮込んだり食べやすいように調整しましょう。
暑い時期に飲みにくい場合は冷やして飲んでも可
暑い時期や、暑いものが苦手な方は冷まして冷製スープとして飲んでも可能です。冷ますことで温かい状態のスープとまた違った味わいも楽しめそうですね。
ただ、温かいものを飲むことで体を温め血行の促進にもつながるのでできれば温かいものを飲み続け、どうしてもの場合に冷製を取り入れるようにしましょう。

脂肪燃焼スープのアレンジレシピ
「鶏ささみ」でタンパク質をプラス
筋肉の減少を防ぐためにも、鶏ささみを追加するのもおすすめです。これなら食べ応えもあるので普段多めに食べている方や、男性の方でも満足できますね。
野菜だけじゃ物足りないという方は、昼のスープだけささみを入れて見てもいいかもしれません。
「ウィンナー」で物足りなさをカバー
脂肪燃焼スープにウインナーを入れて見ても、ポトフのようなコクと油分がプラスされ、満足感がアップします。
輪切りにして煮込むだけで、ウインナーの旨味がスープに染み込みほっとする美味しさに。ウインナーは実は糖質があまり入っていないのでダイエット中にお肉を食べたくなったときにおすすめです。
ただし、脂肪燃焼スープダイエット中はできれば豚肉の摂取は控えたい期間です。ウインナーを選ぶ際も豚肉では無く牛肉100%のものを使用するといいでしょう。
「オリーブオイル」でコクをプラス
野菜を煮込む前にオリーブオイルで野菜をソテーしてから煮込んでもまた違った味わいに。細かく刻んだにんにくも一緒に炒めるとイタリアン風になり、ペペロンチーノのような食欲をそそる香りも楽しめます。
オリーブオイルには血中のコレステロールを減少させる働きがあるのでダイエット食材としても適しています。
また、オリーブオイルのに含まれるオレイン酸は血液をサラサラにしてくれる力があるのでデトックス効果をより高め、むくみの改善にも。
「キノコと大豆」を加えて食べごたえをアップ
食べ応えを良くしたいけどお肉は我慢したいという方には、キノコと大豆がおすすめです。キノコから旨味もでて味わいも深くなります。
大豆は代謝を上げてくれたり、腸の調子を整え便秘解消になるなどダイエットの強い味方。よく噛むことで満足感もあがります。
きのこの中では特に舞茸がおすすめです。舞茸には脂肪を燃焼させてくれる力があるので脂肪燃焼スープに加えるとダイエット効果がより高まり、風味もアップします。
「豆乳」を加えてシチュー風
投入を加えるとクリーミーさが加わり、まるでシチューのような味わいに。無調整のものや調整済みのもの、メーカーによってもあじわいが異なるので豆乳が苦手な方は飲みやすいもので試して見てください。
豆乳イソフラボンには、女性ホルモンと同じような働きをしてくれる力があるとも言われています。体の調子を整えたり、肌をつやつやにしてくれるサポートにも期待ができます。
飽きてしまったときにはカレー味
どうしても飽きてしまったときや食欲がわかないときにはカレー味にするのも、おすすめです。ただし、カレー粉には小麦粉が入っていてダイエットには不向き。
通常カレーを作るときよりもカレー粉を少なくし、あくまでもスープとして味わうようにしましょう。

脂肪燃焼スープダイエットの基本的スケジュール
一日目はスープとフルーツを食べる
1日目は脂肪燃焼スープとフルーツを食べましょう。フルーツはバナナはでんぷん質なのでさけ、量の決まりはありません。
フルーツを食べにくい方や、忙しいときは加藤をしていない100%ジュースでも代用可能です。
二日目はスープと野菜を食べる
食べる野菜はスイートコーンと豆類以外を摂取します。それ以外はどんな種類でも大丈夫です。
より満足感を得たい方は夕食にベイクドポテトを食べることも可能です。ベイクドポテトは薄切りにしてオーブンで焼く、フライパンで焼く、圧力鍋で茹でるなど様々な方法がありますが、できるだけ油の使わない方法で作るといいですね。
塩コショウのみで味付けをするのが理想ですが少量であればバターの使用しても大丈夫です。
三日目はスープと野菜とフルーツを食べる
この日は野菜とフルーツであれば何でも大丈夫です。ただし2日目と違いベイクドポテトは食べてはいけません。
効果が出やすい方や、脂肪燃焼スープダイエットが体質に合っている方はこの頃には効果が出始めてきます。もし効果がでていなくても焦らずリラックスして続けましょう。
四日目はスープとバナナとスキムミルクを食べる
週の半ばになると飽きが来てしまうこともあるのですが、ここが踏ん張りどころです。バナナとスキムミルクをミキサーにかけてバナナシェイクにして飲みましょう。脂肪燃焼スープも忘れずに。
スキムミルクは牛乳よりカロリーが抑えられ、タンパク質も豊富なので筋肉の働きをサポートし基礎代謝力アップにも。
使用するバナナは3本、スキムミルクは500ml摂取します。水分をたくさん摂ることを意識しましょう。コップ6~7杯は最低でも水を飲むようにしてください。
五日目はスープと肉とトマトを食べる
5日目はスープと一緒に、350gから700g程度の牛赤身肉、もしくは鶏肉や魚を食べましょう。魚を食べる際はできれば油をしっかり落とせる魚焼きグリルで焼き魚にするか、煮魚がおすすめです。また、トマトは6個までなら食べても大丈夫です。
この日も4日目同様水分もたっぷりと。体から老廃物を水分で流し出すイメージです。
六日目はスープと牛肉を食べる
6日目は牛肉をたっぷり食べます。この日の肉の量は制限はありません。野菜もベイクドポテト以外なら食べても大丈夫です。前半で野菜を中心に過ごした分タンパク質不足気味なのでしっかり肉を食べましょう。
この日に限らず、メインのメニューはあくまで脂肪燃焼スープ。スープは忘れずにしっかりとりましょう。
七日目は玄米と野菜とフルーツを食べる
最終日は普通の食事に戻していく準備をします。ここでスープは終了ですがこの日も最低1杯は飲みましょう。
玄米が苦手な方はスープに混ぜリゾットにしても。玄米はよく噛み、満腹感をより高めるようにします。

燃焼スープダイエットの注意点
味付けに油分や糖分を加えない
調味料は基本的に何を使ってもいいですが、油分と糖分には気をつけましょう。糖分を加えてしまうと脂肪燃焼効率がガクッと下がってしまうのでせっかくのダイエットが台無しに。
油を使いたい場合はオリーブオイルやごま油を大さじ一杯程度で抑えましょう。
どうしてもデザートが欲しい場合は工夫をする
脂肪燃焼スープダイエット中は基本的には甘いものは厳禁。特に小麦粉の入ったものは血糖値を上昇させてしまうのでせっかくのダイエットが無駄になってしまうことも。
どうしても甘いものやデザートが欲しい場合は、市販のものは甘味料が入っている可能性が高いので控え、なるべく手作りで工夫しましょう。
無糖のプレーンヨーグルトやフルーツを凍らせたものなど簡単に作ることができ、カロリーも低いのでおすすめです。

燃焼スープで空腹のストレスを感じないダイエットをしよう
ダイエットの為に食事制限をしてしまうと、ストレスが溜まり途中でやめてしまったり、痩せた後にリバウンドしてしまう危険も。脂肪燃焼スープならお腹一杯食べながら痩せられるのでストレス無くスタイルアップを目指せます。
入れる野菜も美肌づくりには欠かせないものだったり、手作りでスープを自炊することで節約や女子力アップにも。いいことづくしの脂肪燃焼スープダイエットで美味しく楽しく理想の身体を目指しましょう。