ほうれい線対策は20代から。その改善方法とおすすめ商品とは

2017.09.06

ほうれい線対策は20代から。その改善方法とおすすめ商品とは

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

ほうれい線があると、それだけで見た目年齢が一気に上がってしまいます。人と話すときは目元よりも口元を見るという人も多い為、ほうれい線はどうしても目立ってしまうものです。できれば消したい、ほうれい線。改善方法を習得し、予防していきましょう。

INDEX

目次

     

    ほうれい線ができると悪印象

    実年齢より老けてみられる

    ほうれい線ができると、どんなに若々しいファッションやメイクをしても老けて見えてしまいます。ほうれい線といえば年配の人のイメージが強いため、どうしても実年齢よりも老けて見えてしまうものです。また相手に疲れている印象を与えてしまうこともあり、どれを取ってもよいことがありません。
    このほうれい線、こうした実年齢より上に見られてしまう以外にも悪い印象ばかりを与えてしまうものなのです。

    化粧崩れが起きる

    ほうれい線ができると、化粧が崩れやすくなってしまいます。これはメイクの基礎であるファンデーションが、ほうれい線の部分に留まってしまうために起こります。するとほうれい線はファンデーションによって余計目立ってしまううえに、口元のメイクは崩れてしまうことになります。
    ほうれい線部分の留まったファンデーションを直すのはとても大変で、一旦口元のメイクを落としてもう一度全て塗り直さなければなりません。これには時間も手間もかかるので、とても厄介な化粧崩れといえそうですね。

    若くしてほうれい線ができる原因

    骨格によりほうれい線が目立ってくる

    ほうれい線は、20代の若い世代でもできてしまう可能性が高いものです。
    元々頬骨が高い顔つきの人は、顔の凹凸が大きい分ほうれい線が目立ってしまいます。また丸顔の人の場合も、ほうれい線が目立ちやすい顔つきといえます。これは頬の脂肪が重力によって下がりやすくなるため、ほうれい線が目立ってしまうためなのです。こうした生まれ持った顔つきの違いによっても、ほうれい線は目立ってしまうのですね。

    乾燥肌によりシワができる

    肌が乾燥していると、皮膚がたるみやすくなりシワができやすくなってしまいます。
    ほうれい線もシワの一種として例外ではなく、乾燥肌になると目立ちやすくなってしまうのです。元々乾燥肌であるという人もいれば、間違ったスキンケアにより乾燥肌になりやすくなっている人もいます。またメイクを落とさずに寝てしまうことが多い人や、化粧水のみの簡単なケアしかしていない場合にも乾燥肌になる可能性があるのです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    乾燥肌を改善する食べ物とは。効果的な栄養素でトラブルを解決しよう 

    食生活が乱れ肉付きがよくなる

    正しい食生活を送らずに栄養バランスの取れていない食事を続けていると、体全体に脂肪がつきやすくなります。
    この食生活の乱れは、体だけでなく顔の肉付きもよくしてしまうといわれています。乱れた食生活で増えた脂肪は、その重みによって重力に引っ張られ徐々に肌がたるんでくる原因となってきます。するとたるみによって、ほうれい線はより目立ちやすくなるのです。

    ストレスにより顔がむくむ

    長期に渡ってストレスにさらされていたり過度のストレスを抱え込んでいると、顔がむくんでしまうことがあります。これは、ストレスによって自律神経系が乱されることが原因であるといわれています。
    顔がむくむということは、皮膚下に老廃物が溜まっているということです。こうしてむくみが発生すると、皮膚が重みでたるんできて、ほうれい線が目立ってしまいますね。ちなみに寝不足や運動不足、冷え、水分や塩分の過剰摂取でも、同じ様にむくむことがあるので注意しましょう。

    骨格のゆがみによってほうれい線が目立つ

    顔の骨格も、日常生活の癖によってゆがんでしまうことがあります。例えば、頬杖をつく癖があったり、いつも片側だけで噛んでしまう、いつも同じ方向に顔が傾いている等が骨格をゆがめる主な癖となってきます。
    こうした癖がある場合、徐々に骨格がゆがんできてしまい皮膚がたるみやすくなってしまいます。

    皮膚がたるんでくるとほうれい線が目立ってしまうので、骨格のゆがみもほうれい線には悪影響という訳なのです。また骨格のゆがみがある場合には左右でほうれい線の目立ち方が違ってくる可能性も高くなり、顔の印象がさらに違って見えてしまうことも多いのです。

    ほうれい線を改善する方法

    現在のスキンケア方法を見直す

    ほうれい線を改善するには、正しいスキンケアを行う必要があります。
    まずは、現在行っているスキンケアを見直してみましょう。クレンジングや洗顔のときは、顔を決してこすらずに優しく撫でる様に行うとよいといわれています。そして洗顔後は、正しい順番でスキンケアを行っていきましょう。

    1.化粧水
    2.美容液
    3.乳液
    4.クリーム

    こうした正しいスキンケアにより、しっかりと保湿されてハリのある肌になるのです。ただし美容液の商品によっては、使用する順番が最後のものもあります。それぞれの商品説明にある、使用方法や使用の順番をを守っていきましょう。
    美容液を使用していない人は、新たに取り入れてみるのもよさそうですね。

    美容グッズを取り入れる

    正しいスキンケアとあわせて、美容グッズを取り入れるのもおすすめのほうれい線改善方法です。
    美容グッズは、肌そのものを健康にしてくれるものが多くなっています。特に美顔器や美顔ローラーを使って、シワの目立たないハリのある肌を目指してみるとよさそうですね。こうした美容グッズによって、重力によって垂れてこない肌を目指すことができます。また美容グッズを使用することで肌に美容液成分などが浸透しやすくなるので、保湿がより効果的に行える様になるでしょう。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    美顔ローラーってどれがおすすめ?目的別の種類いろいろ 

    バランスの良い食事を摂る

    肌を健康に保つには、バランスの良い食事を摂ることは欠かせないポイントです。さまざまな栄養素を豊富に含んだバランスの良い食事が基本ですが、特にビタミンA・ビタミンC・タンパク質を意識して摂取するとよいとされています。これらの栄養素は美肌をつくる三大栄養素といわれているので、毎日継続して摂取していきましょう。ホウレン草やカボチャ、レモン、イチゴ、魚、卵などが三大栄養素を含んでいるので特におすすめの食材です。

    ストレス解消方法を見つける

    顔のたるみの原因となるストレスですが、他にも肌トラブルを起こしやすくなってしまう原因でもあります。そんなストレスは、毎日少しずつでも解消できる様な方法を見つけていきましょう。
    自分にあった趣味の時間を作ったり、お風呂にゆっくりつかるなどの簡単な方法でもリラックスできる時間を見つけていけるとよさそうです。ストレスは意識していなくても少しずつ溜まってしまうものなので、毎日数十分ずつでもストレスを解消していく習慣をつけていきましょう。

    顔の筋肉を意識して使う

    ほうれい線が目立ってしまう原因の一つとして、皮膚を支えている筋肉が衰えている可能性があります。そのため筋肉を意識して使って鍛えることで、ほうれい線を目立ちにくくすることができます。
    笑うときは顔全体で思いっきり笑う様に意識したり、鏡を見ながら色々な表情を作ってみるのも効果的です。筋肉は使えば使うほど鍛えられるものなので、顔の筋肉も毎日意識して使っていくとよいでしょう。

    肌のハリを取り戻すおすすめ美容液

    ランコム ジェニフィック アドバンスト

    ランコム ジェニフィック アドバンストは、ビフィズス菌と酵母エキスを配合した美容液です。
    体を内側から健康に、そして綺麗にしてくれるビフィズス菌と酵母エキスは、整肌成分とされています。体内を奥底から健康にすることで、若々しい肌を作り出してくれる美容液なのですね。肌が持っている本来の美しさを取り戻す美容液だからこそ、肌のハリを取り戻してほうれい線を目立たなくしてくれるでしょう。

    花王 ソフィーナiP 美活パワームース

    花王 ソフィーナiP 美活パワームースの特徴は、約2000万個にも及ぶクリーミーな炭酸の泡が特徴です。この泡は毛穴よりも小さな100分の1mmという、大変小さなマイクロ炭酸泡なのです。毛穴よりも小さいので肌に浸透しやすい高濃度炭酸泡は、美容成分もしっかりと肌の奥へと届けてくれます。これによって、潤いやハリに満ちた肌へと、導いてくれる商品なのですね。

     

    資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート

    資生堂から発売されているアルティミューン パワライジング コンセントレートには、厳選された保湿成分が含まれています。
    しっかりとした保湿によって紫外線や乾燥にも負けないハリのある肌へと導くことで、乾燥による小ジワにもしっかりとアプローチしてくれます。またすばやく肌になじみ均一に広がるので、まるで肌が防御膜に守られている感覚になる美容液なのです。肌本来の美しさと強さを取り戻すためのサポートをするのが、アルティミューン パワライジング コンセントレートのコンセプトとなっているので心強いですね。

    クレ・ド・ポー ボーテ セラムコンサントレエクレルシサン

    クレ・ド・ポー ボーテ セラムコンサントレエクレルシサンには、独自成分であるイルミネイティングコンプレックスEXが配合されています。
    イルミネイティングコンプレックスEXは、しっかりとした保湿ができる上に整肌成分としても働いてくれます。これにより、ハリのある肌を目指すことができるという訳なのです。またシミやそばかすへアプローチして美白効果もあるとされている抗メラノ機能体も配合されています。これらの成分により、美肌を作りほうれい線ができにくくなるサポートをしてくれるのですね。

    ドクターリセラ 透輝の滴

    ドクターリセラの透輝の滴は、敏感肌でも使いやすい無添加の美容液です。
    その上特殊な海洋深層水である「αGri-X」を使用している他、今注目されているグロースファクター成分を8種類も配合しているのです。こうした含有成分により、肌にハリや弾力を取り戻してくれる美容液なのですね。潤いをもたらしてくれるからこそ、ほうれい線の大敵である乾燥を防いで目立たなくしてくれるという訳です。

    ほうれい線に効くおすすめ美顔器

    エステナード リフティ 美顔器

    美顔器では、エステナードのリフティ 美顔器がおすすめです。

    ・あたためてほぐす
    ・ググッと引き締める
    ・美容成分を届ける
    ・パーフェクトリフトジェル

    この4つのステップにより、衰えがちな表情筋を鍛えてリフトアップしてくれるのです。程よい電流のマッサージによってハリを取り戻して肌を整え、シワやほうれい線を目立たなくしてくれる訳ですね。その上美白を目指すこともできるので、より若々しく美しい肌を作るサポートをしてくれますよ。

    ララルーチュレジーナ 美顔器

    ララルーチュレジーナの美顔器は、最適な電流でのマッサージにより肌を整えてふっくらと仕上げてくれます。
    EMSを強化したララルーチュシリーズ最新型の美顔器は、たった5分のシンプルなケアでOKなのです。潤いを与えてキメを整え、ハリ感を取り戻すための美顔器。これを使えば美容液もしっかりと浸透して、ほうれい線がより目立たなくなるのです。

    超音波美顔器 エステナードソニックROSE

    エステナードソニックROSEは、超音波美顔器です。毎秒最大800万回にもなる超音波振動によって、まるでエステティシャンにタッピングしてもらった様な作用を再現しているすごい美顔器なのです。
    この超音波によるマッサージは、肌を整えてハリを取り戻してくれます。また日本初の特許技術を使用した自動スキンセンサーが働いているので、肌の水分量に合わせて超音波の振動数を調節してくれます。美容液成分が圧倒的に浸透する様になり、美白・美肌を目指せるようになるでしょう。

    リファ カラット

    リファ カラットは、微弱電流のマッサージで肌を整えてくれる美顔器です。
    これはエステティックメソッドとプラチナコート、そしてマイクロカレントを摂りいれたリファ カラットだからこそ、肌を美しく引き締めてくれる美顔器といえます。プロの手技であるニーディングと呼ばれる複雑で高度な動きを再現したリファ カラット。これによって、肌にハリを取り戻してほうれい線も目立たなくしてくれるでしょう。

    ヤーマン RFボーテ フォトPLUS 美顔器

    ヤーマンのRFボーテ フォトPLUS 美顔器は、1MHzのラジオ波による温熱効果を使った美顔器です。
    またイオン導出入やエステで人気の赤色LEDを取り入れて、肌を優しくマッサージしてくれます。シワへアプローチをして肌を整え、肌本来のハリを取り戻してくれる美顔器。その上RFリフトテクノロジーを搭載しているので、肌の深部までしっかりとケアしてくれるのも特徴です。

    美顔器とローラーを使う時の注意点

    長時間は使用しない

    美顔器と美顔ローラーを使うときには、長時間の使用はしない様にしましょう。
    長時間使用すればそれだけ高い効果が得られると考えるがちですが、決してそんなことはありません。それぞれの美容グッズに決められた使用時間を守らなければ、その美容グッズに見込まれる効果は得られないのです。また、あまりにも長い時間使いすぎてしまうと、肌にとっては逆効果となってしまうこともあるので注意していきましょう。

    肌荒れしている時は控える

    肌荒れなどの肌トラブルがあるときには、美顔器や美顔ローラーを使うのを控えておきましょう。
    この様なときに美容グッズを使用すると、肌荒れや肌トラブルが余計悪化してしまう可能性があるのです。そうえ、肌が健康な状態ではないため、美顔器や美顔ローラーの使用によって肌がたるんでしまう原因にもなります。たるみが出るとほうれい線が余計目立ってしまうので、こうしたケースでは美容グッズの使用を控えましょう。

    肌に強く押し付けない

    美顔器や美顔ローラーは、ついつい肌に強く押し付けてしまいがちです。
    しかし、強く押し付けてしまうと肌に過度の刺激を与えてしまうことになります。すると肌荒れや肌トラブルの原因となってしまうので、適度な力加減が大切です。肌に刺激とならない様に、これらの美容グッズは肌に強く押し付けず、優しく当てていきましょう。

    下から上へとリンパを流す

    美顔器や美顔ローラーを使うときは、リンパの流れを意識して使うのがポイントです。リンパを下から上へと流す様に、美容グッズを当てていきましょう。
    こうしてリンパの流れを作ってあげることで、より美容グッズの効果を得ることができます。下から上へ、肌のリフトアップをイメージして使っていきましょう。

    事後は保湿を忘れずにする

    美顔器や美顔ローラーを使った後は、必ず保湿をしていきましょう。
    これらの美容グッズを使用した後の肌は、非常に乾燥しやすい状況になっています。そのため、忘れずに保湿をするようにしましょう。また美容グッズにより美容液成分はより肌へと浸透しやすくなっているので、美容グッズ使用後に美容液などで保湿をすれば肌をより健康にすることができるでしょう。

    ほうれい線ケアは若いうちから始めよう

    ほうれい線は、20代でもできてしまう可能性が十分にあります。元々誰しもにあるほうれい線ですが、それが目立ってしまうかどうかは人によって大きく異なってきます。しかしこのほうれい線は、しっかりと正しいケアをしていけば目立たなくすることができます。

    ほうれい線を改善するためには正しいスキンケアをしてバランスの良い食事やストレスをこまめに発散するなどの毎日の心がけが大切となってきます。それに加えて、美容液や美容グッズを取り入れていくのも良い方法ですね。こうした毎日のケアを継続することで、ほうれい線は徐々に目立たなくすることが可能なのです。
    顔の印象を大きく変えてしまう、ほうれい線。そんなほうれい線ケアは、ぜひ若いうちから始めていつまでも若々しい肌を保っていきましょう。

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