脂性肌におすすめ。化粧崩れを防ぐ化粧下地の正しい使い方とは

2017.09.05

脂性肌におすすめ。化粧崩れを防ぐ化粧下地の正しい使い方とは

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

肌に油分が多い脂性肌は化粧崩れしやすいのが悩みです。化粧崩れを防ぐには化粧下地選びが重要です。また、化粧下地の正しい使い方や注意点を知ることで効果を最大限引き出すことができます。脂性肌の正しいスキンケアを身につけて悩みを解決しましょう。

INDEX

目次

    脂性肌の状態と原因

    皮脂が過剰に分泌されてしまう

    肌は「テストステロン」「アンドロゲン」といった男性ホルモンよって皮脂の分泌をコントロールしています。何らかの理由でホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが過剰に分泌されて皮脂が増えると、ニキビなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。

    更に女性は排卵日周辺から「エストロゲン」というホルモンの分泌が増えます。このホルモンも皮脂の分泌を促す働きをするので、生理前や生理中は皮脂が増え、肌トラブルが起こりやすい状態になります。

     

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    生活習慣の乱れ

    睡眠不足や不規則な生活でストレスがたまると、ストレスに負けないために「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。

    このコルチゾールはストレスに勝つために必要なホルモンですが、男性ホルモンの分泌を増やす作用があります。この働きによって皮脂の過剰分泌も起こってしまいます。

     

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    偏った食生活や油脂の過剰摂取

    皮脂の過剰分泌には食生活も深くかかわっています。体内で余った油分は皮脂として毛穴から排出されますが皮脂が多いと毛穴が詰まるなどのトラブルが起こりやすくなります。

    特に、バターや牛脂、ラード、マーガリン、ショートニング、チーズなど飽和脂肪酸が多く含まれる食品の摂りすぎは皮脂の分泌量を増やしてしまいます。

    また、動物性の油を多く含んでいるインスタント食品や、生クリームやショートニングをたっぷり使ったケーキなどのお菓子類の食べすぎも油分の過剰摂取につながるので要注意です。

    肌に必要な油分が少ない

    脂性肌の人は洗顔をするとき、油分を取り除こうと洗いすぎてしまうことがあります。しかし、肌に必要な油分まで洗い流してしまうと、それを補うために余計に皮脂を分泌してしまいます。

    また、ゴシゴシ強い力で肌をこすりすぎて肌が傷ついてしまうと、水分が蒸発しやすくなり乾燥が起こってしまいます。油分が多く水分が少ないと「オイリードライ肌」という最も肌トラブルを引き起こしやすい状態に。正しいスキンケアを身につけましょう。

    脂性肌における下地の役割

    毛穴に皮脂が詰まるのを防ぐ

    脂性肌は皮脂の分泌が多いので毛穴に皮脂が詰まりやすい状態です。毛穴が詰まると、余計な皮脂の分泌やニキビなどの肌トラブルの原因に。

    そこで皮脂を吸収する働きがある化粧下地や、毛穴を引き締める収れん効果のある化粧下地を使えば皮脂の分泌を抑え、毛穴に皮脂が詰まるのを防ぐことができます。

    化粧くずれや肌のテカりを防ぐ

    皮脂の量が多いと化粧が崩れやすくなるので、皮脂を抑える効果のある化粧下地や汗、水に強いウォータープルーフの化粧下地を塗ることで化粧の持ちがよくなります。

    また、皮脂を抑えることでテカりも防ぐことができるので、肌のべたつきを抑え、さらっとした肌をキープできます。

    ファンデーションを肌になじみやすくする

    ファンデーションを肌に直接塗ってしまうと、肌の凹凸を埋めるために厚塗りになってしまいます。更にファンデーションが毛穴に入り込んで毛穴が詰まってしまい、肌トラブルの元になってしまうこともあります。

    化粧下地を塗ることで毛穴をカバーし、肌を平らに整えてくれるので、肌になじみやすくフィット感がよくなります。そしてファンデーション自体は少量で済むので自然な仕上がりになります。

    紫外線や乾燥など外的刺激から守る

    紫外線は肌にダメージを与え、シミやそばかす、シワ、乾燥の原因になるので、肌にとっては大敵です。更に肌を守るため、過剰な皮脂の分泌も促してしまうおそれがあります。

    紫外線をブロックする化粧下地を使うことで、紫外線の刺激から肌を守りましょう。

     

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    洗顔料の種類

    脂性肌の化粧下地を選ぶポイント

    テカりを抑える皮脂吸着成分が配合されている

    皮脂の分泌が多い脂性肌には、皮脂を吸収して余分な皮脂を抑え、耐皮脂成分の含まれている化粧下地を選びましょう。どうしても皮脂は肌から分泌されますが、化粧下地が皮脂を吸収してくれればテカりを抑えてくれるので安心です。

    ノンコメドジェニック処方されている

    脂性肌には毛穴が詰まりにくく、ニキビができにくい成分で作られたノンコメドジェニック処方の化粧下地がおすすめです。

    毛穴が詰まって膨らんだニキビの初期状態を「コメド」といい、コメドができにくいことを証明するノンコメドジェニックテストをクリアしている化粧品があります。ノンコメドジェニックテスト済みや、ノンコメドジェニック処方と表記されているので、化粧下地を選ぶときに注目して見てみましょう。

    紫外線をカットする成分が配合されている

    紫外線を浴びると皮脂は酸化して、黒ずみや肌荒れといったトラブルの元になるので、皮脂の分泌が多い脂性肌の方は特に紫外線をカットする化粧下地を選ぶ必要があります。中でも皮脂の酸化を防ぐ抗酸化成分配合のものや、汗や水に強く崩れにくいウォータープルーフのものがよいでしょう。

    季節によって紫外線量は変わっていきますが、紫外線がなくなるわけではないので夏だけでなく年間を通じて紫外線対策は必要です。

    カバー力のあるものを選ぶ

    脂性肌は毛穴が開きやすいので、しっかり毛穴の凸凹を埋めてカバーができる化粧下地を選びましょう。毛穴をカバーして平らに整えたあとファンデーションを塗ることで美しく仕上がります。

    そして、化粧下地でしっかり肌表面をなめらかにすることで、ファンデーションのノリがよくなり、厚塗りを防止できます。ファンデーションの厚塗りは化粧崩れの原因になるので、化粧下地は必須アイテムです。

    保湿成分や美容成分が含まれている

    脂性肌は皮脂腺が活発で皮脂の分泌が多く肌がべたつきやすくなるので、一見潤っているように感じますが、実は水分が足りていないことがあります。油分が多くても、水分が少ないと肌は乾燥しているので余計に皮脂を分泌してしまいます。

    脂性肌には保湿成分や美容成分の含まれた化粧下地でしっかりと肌の角層に潤いを浸透させてあげましょう。

     

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    お肌の保湿機能と美肌力アップのための保湿成分。あなたはどこまで知っている? 

    オイルフリータイプや油分の少ないものを選ぶ

    多くの化粧品には、油分が含まれていますが、脂性肌はもともと油分の多い肌なので、そこに油分の多い化粧下地を塗ってしまうとベタつきや化粧崩れを起こしてしまいます。

    また、油分はニキビや黒ずみなど肌トラブルを引き起こす原因にもなるので、脂性肌の方は特にオイルフリーや、油分の少ない化粧下地を選びましょう。

    脂性肌にもオススメの化粧下地

    ソフィーナプリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地

    紫外線も対策できるSPF20・PA++。出てきた皮脂を固めて肌に広げない耐皮脂処方でテカりや化粧崩れをふせぎます。保湿成分カミツレエキス配合。さらさらで伸びのよい使い心地です。

    マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース UV

    「朝、ファンデをつけたときより、キレイかも」をキャッチフレーズに、化粧崩れを防ぐ乳液タイプの化粧下地です。必要な潤いは残し、皮脂だけを固めるセンサーと、肌の潤いと空気の感想を察知するダブルセンサー機能で崩れを防ぐと同時に肌のケアも行います。紫外線も防げるためおすすめです。

    マキアレイベル モイストリッチ&アップベース

    美容液成分82.4%(精製水含む)で潤う化粧下地。保湿だけでなく、ハリ感アップ、凹凸補整、色ムラ補整、UVカット機能、紫外線ダメージケア、透明感アップなど嬉しい効果もたくさんあります。すーっと伸びの良い使い心地です。

    アクセーヌ スーパーサンシールドEX

    アクセーヌ史上最高のUVカットを実現しつつ、紫外線吸収剤を使わないノンケミカルタイプなので、肌をいたわりながら、SPF50+なのでしっかりとした紫外線対策ができます。アルコールフリー、ノンコメドジェニックテスト済みなど、肌へのやさしさにこだわった化粧下地です。

    スキンケアと化粧下地の使い方

    クレンジングはミルクタイプを選ぶ

    脂性肌の方は、しっかり汚れを落としたい一心で洗浄力の高いオイルクレンジングを選びがちです。確かにオイルクレンジングは皮脂をしっかり取ってくれますが、一日に何回もクレンジング剤を使うと本来肌に必要な皮脂まで取りすぎてしまいます。

    オイルタイプのクレンジング剤は洗浄力が高い分、肌への刺激も強いので、肌に優しく、皮脂と水分を程よく残してくれるミルクタイプのクレンジング剤を選びましょう。

    スキンケアで保湿する

    1.洗顔はこすらず泡を乗せるようにしっかりすすぐ

    肌を清潔に保つことは大切ですが、洗いすぎは肌に必要な油分まで奪ってしまい逆効果です。また、力を入れてごしごしこすると摩擦で肌に負担がかかり、肌荒れや乾燥の原因になるので、泡で優しく洗いましょう。そして泡が肌に残らないようぬるま湯でしっかりすすぐのも大切です。

    2.化粧水は洗顔後すぐに手で温めてからつける

    化粧水を手に取り、人肌に温まるのを少し待ちます。そして手のひらで顔を軽くおさえるように化粧水をつけます。人肌に化粧水を温めると肌への浸透力が高まります。しっかりと化粧水を浸透させて肌に水分を補給しましょう。

    3.クリームや乳液は化粧水が浸透してからつける

    化粧水がしっかりと浸透するまで3分ほど待ってから、クリームや乳液を塗ります。クリームや乳液は油分が多く含まれているので、少量でもしっかりと伸ばして使えます。

    せっかく化粧水で保湿をしても、油分でフタをしなければ蒸発してしまいます。蒸発するときに肌はより乾燥してしまうので、脂性肌でもクリームや乳液を使いましょう。

    皮脂を落としすぎないように意識する

    脂性肌は油分が多くべたつきやすいので、「しっかり洗顔しなければ」と、つい洗いすぎる傾向が。しかし、本来肌は水分と油分の両方のバランスで潤いを保ったり、ほこりや汚れなど外部からの刺激から守っています。これを間違ったスキンケアで皮脂を落としすぎてしまうと、足りない皮脂を補おうと肌は顔全体から皮脂を過剰に分泌してしまいます。

    また、力いっぱいこするような洗い方をすると、摩擦で肌はダメージを受けてしまいます。傷ついた肌はバリア機能を失って刺激に弱い状態になり、更に傷ついた部分を守ろうとして皮脂の過剰分泌も起こります。

    脂性肌はクリームなどで油分を補う必要ないと考えがちですが、たっぷりと保湿をしてクリームなどで潤いを閉じ込める必要があります。

    化粧下地をつける

    1.スキンケア後数分置いて下地を塗る

    スキンケアでたっぷり保湿をしたあと数分置いて、べたつきがあれば軽くティッシュなどで余分な油分を取ります。このときもごしごしこすらないよう注意しましょう。下地は必要最低限にして、少量を使うようにしましょう。

    また、化粧品が毛穴に詰まるのを防ぐために、化粧水パックなどで肌を冷やして毛穴を引き締めておくと化粧崩れ防止になります。毛穴を引き締める収れん効果のある化粧水をつかうのもよいでしょう。

    2.顔に薄く全体に均一にのばす

    下地は顔の中心から外側に向かって伸ばしていきます。こすらないよう伸ばしてつけるのがポイント。

    下地をつけたらなじむまで1分程度そのまま置きます。もし皮脂が気になるようならここでも軽くティッシュでおさえて、余分な皮脂や下地をこすらないように落としましょう。

    3.肌の冷えた状態で手早くファンデーションをつける

    毛穴が引き締まるよう肌の冷えた状態で手早くベースメイクを行うのが化粧崩れを防ぐのに有効。この状態でベースメイクが完了できると、化粧崩れまでの時間が数時間は違います。

    また、化粧下地でしっかりと毛穴をカバーしたら、ファンデーションを少量にして顔の中心から外側に伸ばしてつけましょう。

    脂性肌のファンデーションを選ぶコツと使い方

    パウダータイプを使用する

    パウダータイプのファンデーションは、油分が少なく余分な皮脂や油分をパウダーが吸収してくれるので脂性肌におすすめ。パウダーが皮脂を吸収してくれることで化粧崩れを防ぐ効果もあります。

    スポンジで肌に伸ばして使いますが、スポンジには皮脂汚れや残ったファンデーションに雑菌が繁殖します。同じスポンジを繰り返し使うと、肌にこの雑菌を塗りつけてしまうことになり、ニキビや肌荒れの原因にもなってしまうので、使用後のスポンジは洗って清潔に保ちましょう。

    ミネラルファンデーションを使用する

    パウダータイプのファンデーションでも、一般的に多少の油分が含まれています。しかし、ミネラルファンデーションは、油分を含まず、オイルフリーで作られています。

    油分を含まないさらさらのパウダーが皮脂を吸収することで、肌にフィットします。更に100%天然鉱物で作られるミネラルファンデーションは、肌の負担になるような添加物も入っていないので、ニキビや肌荒れを起こしやすい脂性肌に向いているファンデーションです。

    リキッドタイプは油分を抑えた処方のものを使用する

    一般的なリキッドタイプのファンデーションは、油分を多く含むことでなめらかな質感と肌へのフィット感を出しています。その上もともと油分の多い脂性肌に使うと肌の皮脂と混ざってあまりなじまず、化粧崩れしやすいので脂性肌とはあまり相性がよくありません。

    しかし、リキッドファンデーションでも油分を含まないものや、皮脂吸着機能があるものを選ぶとテカりや化粧崩れを防ぐことができるので脂性肌でも使うことができます。

    つけた後にティッシュオフすると化粧崩れしにくい

    ファンデーションを付けたあとは、ティッシュで軽く押さえ、余分な油分やファンデーションを取っておくと白浮きやヨレを防ぐことができて化粧持ちもよくなります。

    テカリが気になるときも、ティッシュオフをしてからファンデーションなどでメイクを直しましょう。

    脂性肌にも使えるコンシーラーの特徴とコツ

    油分が含まれているので基本的に避けた方がいい

    シミやニキビ跡を隠すためには便利なコンシーラーですが、油分が多く含まれているので、脂性肌にはあまり向いていません。コンシーラーを使った直後はきれいに隠せていても、皮脂が分泌されるとかえってその部分だけ化粧崩れが酷くなってしまうこともあります。

    スキンケア、化粧下地、ファンデーションと脂性肌用の正しいベースメイクができていれば、コンシーラーを使わなくてもきれいに仕上り、化粧崩れも防げます。

    目立つシミや毛穴を隠したい時に有効である

    顔の目立つ場所にあるシミや毛穴がどうしても気になる場合は、コンシーラーを使うときれいに隠すことができます。

    ただし、脂性肌の方がコンシーラーを使うときは、油分が多く、肌トラブルや化粧崩れの原因になるため、あくまでも小さな範囲の部分的使用におさめるよう注意しましょう。

    肌に負担の少ないパウダータイプを使用する

    どうしてもコンシーラーを使いたい場合は、油分の多く含まれているスティックタイプではなく油分の少ないパウダータイプのコンシーラーを選びましょう。カバー力は劣りますが、ミネラル成分でできたコンシーラーは皮脂と混ざることで肌に密着するので、フィット感もよく脂性肌でも使いやすいのでおすすめです。

    また、わざわざコンンシーラーを使わなくてもミネラルファンデーションをコンシーラーとして使う方法もあります。目の下のクマや目尻などにミネラルファンデーションを重ねてつけると自然に仕上がります。

    小さ目の筆を使い、肌にのせる

    パウダータイプのコンシーラーを使う場合、塗って広げて伸ばしていくのではなく、化粧用の細い筆で気になるところにのせます。

    筆にコンシーラーをつけたときは、筆を指でとんとんと軽く叩き、余分な粉を落とすとつけすぎ防止になります。

    使う順番は下地とファンデーションの間にする

    パウダータイプのファンデーションを使う場合、コンシーラーはファンデーションの前に使いましょう。ファンデーションを塗ったあとは、コンシーラーが滑ってしまい、うまくなじみません。

    ただし、パウダータイプのコンシーラーやミネラルファンデーションをコンシーラーの代わりに使う場合は、ファンデーションのあとに使ってもよいでしょう。

    脂性肌におすすめなメイク直しのポイント

    べたつきを感じたらティッシュオフで余分な皮脂をとる

    完璧にメイクをしても、外出先でテカりや化粧崩れが気になることもあります。そんなとき、まずは浮いてきた皮脂をティッシュオフします。こすらず軽くおさえるのがポイント。

    夏場など汗をかきやすい時期は皮脂の分泌も多くなります。その場合、ティッシュオフしてから化粧水スプレーやミストを顔に吹きかけ、さらにティッシュで軽くおさえましょう。スプレーすることで肌の水分補給と、肌を冷やすことができます。

    水分を吸わないタイプのあぶらとり紙を使用する

    テカりが気になるとき、あぶらとり紙を使う方も多くいますが、あぶらとり紙は余分な皮脂とともに水分も取ってしまいます。肌の水分が不足すると、無意識なうちに肌が水分を補おうとして皮脂を過剰分泌してしまいます。

    あぶらとり紙もたくさんの種類があるので、中でも肌の水分は取らず、余分な皮脂だけを取ってくれるフィルムタイプを選ぶとよいでしょう。

    油分を吸収するパウダータイプのものを使用する

    ティッシュやあぶらとり紙で余分な皮脂を取ったあとは、パウダーファンデーションでベースを直します。このとき、スポンジではなくブラシを使うと、もともとしていたメイクと新たに直した部分の境目をうまくぼかし、なじませることができます。

    使い方は、ブラシにファンデーションを含ませ、化粧直ししたい部分にくるくるとパウダーをなじませていきます。スポンジと同じく、ブラシも同じものを繰り返し使うのは不衛生なので、使ったら洗ってよく乾かしましょう。替えのスポンジやブラシを用意しておくのもよいでしょう。

    オイリー肌に合った化粧下地を使ってテカらない肌に仕上げる

    食生活の見直しや、ストレスを溜めない生活習慣を意識しつつ、脂性肌に合ったスキンケアをすることで皮脂の過剰分泌を抑えることができます。

    また、脂性肌に合った化粧下地を使ってテカらないメイク方法を身につけて、メイクも楽しみましょう。

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