生酵素ダイエットで効果を出すためのコツ。正しいやり方を知ろう

2017.09.05

生酵素ダイエットで効果を出すためのコツ。正しいやり方を知ろう

ダイエット

NADECICA編集部
NADECICA編集部

生酵素は、製造過程で加熱処理していないので栄養価がとても高く、体を内側から綺麗にしてくれる効果があります。また、ダイエット時に不足しがちな栄養素を補給するには最適です。効果の高い酵素や飲み方を知って、酵素のパワーを最大限に取り入れましょう。

INDEX

目次

    生酵素を摂取すると得られる主な5つの効果

    腸内環境が改善されて便秘が解消される

    腸内環境を整えるには、食生活がとても重要になります。動物性タンパク質や脂肪、食品添加物などは、消化が悪く腸内環境のバランスを崩す原因になります。腸内環境が悪くなると便通が悪くなることがありますが、生酵素には消化を促し便通を解消してくれる役割があります。

    便秘の解消と聞いて真っ先に思い浮かぶ「乳酸菌」。乳酸菌は善玉菌を増やすことはできますが、悪玉菌を減らすことはできません。しかし生酵素には悪玉菌を減らして、毒素を体外へ排出してくれるという役割があります。

    悪玉菌が減ると善玉菌が増えやすい状態になるため、腸内環境が整います。乱れた腸内環境により引き起こされた便秘には、生酵素が効果的なのです。

    代謝酵素の活性化によるダイエット効果

    私たち人間の体内では「潜在酵素」と呼ばれる酵素が生成されており、消化酵素と代謝酵素に振り分けられます。食べ物から摂取する酵素は食物酵素と呼ばれ、消化の手助けをしてくれます。

    潜在酵素は、代謝酵素よりも消化酵素へ優先的に振り分けられます。ですから、食物酵素が不足していると、潜在酵素は消化酵素に多く回されることになり、代謝酵素不足に陥ります。

    代謝酵素は基礎代謝の際に使われる酵素で、これが不足すると基礎代謝が下がってしまいます。基礎代謝が下がり消費エネルギーが減ることで、痩せにくい体質になってしまうのです。

    生酵素を摂取することで消化を助け、潜在酵素をより多く代謝酵素に回すことができれば、基礎代謝があがりダイエットに繋がるのです。

    代謝があがり冷え性が改善される

    冷え性の原因は「血行不良」です。血行不良により末端まで血液が届かないために手足の先が温かくならないのです。血行不良は、基礎代謝の低下が原因となることもあります。

    新陳代謝も基礎代謝の一つです。新陳代謝が活発になると、血液の流れが良くなったり免疫が高くなったりします。生酵素を摂ることで消化酵素の無駄遣いを防止し、代謝酵素を増やし新陳代謝をあげることができます。その結果血行不良も改善し、冷え性も改善するといわれています。

     

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    基礎代謝が低い人の特徴は?生活習慣の見直しで健康的な体へ 

    疲れを回復させる効果がある

    代謝が悪くなると、血液の循環が滞ったり老廃物の排出がスムーズに行われなかったりします。暴飲暴食などで消化酵素が必要以上に使われると代謝酵素が不足しますが、その結果代謝が悪くなってしまうのです。

    血行不良になると、心臓や脳に酸素が十分に行き渡らなくなりますし、老廃物が溜まると免疫力が下がったりします。その結果疲れやすくなるのです。

    最近なんだか「面倒くさいなぁ。」と感じることが多い方は、疲労が原因かもしれません。そんなときは生酵素で代謝をあげ、疲れを回復しましょう。

    免疫力がつき病気になりにくい身体になる

    代謝が低下し血行不良になると、リンパの流れも悪くなり老廃物が溜まってしまいます。すると、身体に必要なものが運べなくなったり体温が下がったりして、免疫力が低下してしまうのです。

    体温が1℃低下すると、免疫力は30%も低下するといわれています。それと同時に代謝も10%程低下するといわれていますので、体温の低下はとても悪循環です。

    血行不良や老廃物の蓄積よる体温の低下を起こさないためには、食べ物などから酵素をしっかり摂り代謝を上げることが大切なのです。

    生酵素サプリや酵素ドリンクを選ぶポイント

    非加熱のもの

    市販されている酵素ドリンクは、ジュースなどと同じ「清涼飲料水」の扱いで販売されています。清涼飲料水は、
    ・ph4.0未満のもの…その中心部の温度を65℃で10分間加熱
    ・ph4.0以上のもの…その中心部の温度を85℃で30分間加熱
    しないといけないとされています。

    しかし、酵素は熱にとても弱く48℃から破壊が始まるといわれています。ですから、上記のどちらの場合も酵素は破壊されているといえます。

    生酵素はサプリとドリンクのどちらのタイプも販売されていますが、どちらを選ぶ際も加熱処理されていない生のものを選ぶようにしましょう。

    補酵素のビタミン群やミネラルが配合されているもの

    酵素はタンパク質でできていますが、タンパク質以外の物質がないと力を発揮することができない仕組みになっています。そこで必要になるのが「補酵素」です。

    消化酵素や代謝酵素が十分な力を発揮するためには、補酵素であるビタミン群やミネラルの力が必要になります。

    なかには補酵素を必要としない酵素もありますが、多くの酵素は補酵素のサポートがあってこそ力を最大限に発揮するのです。ですから、生酵素サプリや酵素ドリンクを選ぶときは、補酵素が配合されているものを選ぶようにしましょう。

    原液100%のもの

    酵素ドリンクの販売において、何%なのかを表記する義務はありません。ですから、数%でも酵素が入って入れば「酵素ドリンク」とうたうことはできます。

    しかし、たった数%の酵素では十分な酵素を摂取することはできません。これでは酵素サプリやドリンクをわざわざ購入する意味がなくなってしまいます。

    原液100%のものには「原液100%」の表記があるものがほとんどです。原材料に酵素原料以外のものが表記してる場合は原液100%ではありませんので注意しましょう。

    添加物が入っていないもの

    原液100%の酵素をオススメするのには、もう一つ理由があります。それは食品添加物が含まれていないということです。原液100%ということは酵素原料のみで作られている証拠になります。

    食品添加物を摂取すると、腸に負担がかかり潜在酵素を多く消費する結果を招いてしまいます。酵素を摂取しているのに、それより多くの酵素を消費してしまっては本末転倒です。

    酵素を購入するときは、原液100%の添加物が入っていないものを選ぶことで、腸に負担をかけない体に優しい酵素生活が送れます。

    発酵時に糖類不使用のもの

    市販の酵素ドリンクやサプリの多くは、白砂糖が使用されています。飲みやすくするために砂糖で甘みを出したり、 砂糖を使うことで発酵が早まるのです。

    しかし白砂糖が使用されている酵素を摂取するということは、健康のために摂取している酵素と一緒に多量の糖質を摂取してしまうことになりますので、病気を招くことにもなります。

    また、糖質を摂取しすぎるとイライラや疲労の原因になったり、肌や髪、目にも悪影響を及ぼします。身体によいと思って酵素を摂取しても、体調を崩してしまっては意味がありません。

    生酵素で効果的なダイエットをする方法

    置き換えダイエット

    置き換えダイエットは、1日3食のうち1~2食を生酵素に置き換える方法です。その他の食事は好きなように食べていいので、ストレスが溜まりにくく継続しやすいのが特徴です。

    食べ過ぎに注意すれば摂取カロリーを抑えることができるので、ゆるやかに体重が減っていきます。急激に体重を減らすわけではないので、リバウンドをしにくいダイエット法です。

    生酵素を飲んだからといって痩せるわけではありません。酵素の力を上手に取り入れ、体内環境を変えることでダイエットにつながるのです。

     

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    ファスティングダイエット

    ファスティングダイエットとは、生酵素サプリや生酵素ドリンクと水分以外は口にせず1日を過ごす方法です。

    週に1日~3日ファスティングダイエットをする日を設け、これを3カ月以上継続することが望ましいです。初めての人は週1回から始めましょう。

    効果を発揮するためには、より多くの材料を使っている酵素を摂取することです。原材料を60種類以上使っているのが目安で、できれば野草を多く使用しているものを選びましょう。

     

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    半日のファスティングでダイエット効果が?効果的な方法を知ろう 

    サプリメントはアルカリイオン水で飲む

    アルカリイオン水には、補酵素となるミネラルが豊富に含まれています。補酵素が酵素の働きをサポートしてくれますので、多めのアルカリイオン水で飲むことをオススメします。

    水には硬度が高いものと低いものがありますが、高いものほどミネラルが含まれています。しかし硬度が高すぎるものは胃腸に負担がかかりますので、高すぎないものを選びましょう。

    ダイエットに効果的な生酵素を飲むタイミング

    夕食前に飲む

    1日の中で1番摂取カロリーが高くなりやすいのが「夕食」です。そんな夕食前に生酵素を摂取しておくことで、腸を効率よく動かすことができます。

    酵素のアプローチにより効率よく消化が進み、ダイエットに効果的なのです。しかし食べ過ぎには注意しましょう。

    運動前に飲む

    運動前に飲むのと運動後に飲むのでは、効果の出る部位が変わってきます。運動前に飲めば脂肪燃焼、運動後に飲めば筋力アップに効果があります。

    ダイエットが目的ならば、運動前に摂取し代謝を上げておくことで、脂肪燃焼の効率がアップするのです。

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    手軽に飲める生酵素サプリランキング

    1位 からだのレシピ 生酵素222

    からだのレシピの生酵素222は、野菜・野草・穀物・海藻などの食物発酵エキスが222種類配合されており、非加熱発酵で製造されているので栄養を逃すことなく摂取できます。

    また、コエンザイムQ10などの美容成分配合、脂肪燃焼効果のあるL-カルニチンや善玉菌を増やしてくれる乳酸菌配合、補酵素ビタミンB1配合など、嬉しい成分がプラスされています。

    2位 万田酵素 万田酵素プラス温

    万田発酵のプラス温は、「妊婦さんに元気な赤ちゃんを産んでほしい」という願いを込めて開発されました。商品名に「温」がついているのは、身体を温める効果のあるしょうがが含まれているためです。

    日本各地の選び抜かれた果穀藻菜を使用して作られており、53種類の植物性原材料を使用し、防腐剤や保存料は不使用なので無添加で品質の高い酵素を安心して摂取することができます。

    また、無加水・非加熱で3年3カ月以上発酵・熟成しているため、酵素の成分がギュッと凝集されているのが特徴です。

    3位 美粉屋 みらいのこうそ

    みらいのこうそは、新鮮な質の高い野菜や海藻など数十種類の原料を使用して作られています。砂糖不使用、乳酸菌と酵母のW発酵で過度な発酵を抑え、最後にオリゴ糖を使用していることで質の高さをキープしています。

    製造過程で野菜100kgから8kgしか取れない濃度の濃い酵素が沈殿しますが、その沈殿物を特殊コーティングにて粉末化したものが「みらいのこうそ」です。

    さらに、補酵素ビタミンC1300mgを配合し潜在酵素の働きをサポートします。

    4位 OM-X 生酵素サプリ OM-X

    生酵素OM-Xは、最大92種類の植物を12種類の乳酸菌で、最大5年間発酵熟成させた植物発酵食品です。

    非加熱発酵で発酵・熟成しているので、成分が壊れることなく凝集されています。発酵には発酵力の高い独自の乳酸菌を使用しており、生きた乳酸菌が配合されているのでお腹に優しく仕上がっています。

    腸内細菌を活性化させるために必要なオリゴ糖や食物繊維も含まれているので、継続して飲むことで体の酵素力が高まります。

    5位 スルスルこうそ

    スルスルこうそは、管理栄養士が開発した酵素サプリです。忙しさや食文化の欧米化で、食生活が乱れがちな方にオススメのサプリです。

    炭水化物を簡単に消化してしまう程の消化酵素や、1粒500億個の乳酸菌(ヨーグルト5個分)、80種類の素材から抽出した野草発酵エキスが配合されています。

    置き換えやファスティングにも使える酵素ドリンクランキング

    1位 エリカ健康道場 優光泉

    エリカ健康道場の優光泉は、材料にこだわり、砂糖・はちみつ香料不使用の完全無添加で作られている原液100%の酵素ドリンクです。

    材料には、野菜・薬草・海藻・果物などの九州産の材料を60種類使用しており、体が冷えないように旬の野菜と穀物を多めに配合しています。

    スタンダードと梅味の2種類のフレーバーがあるので、飽きることなくダイエットを続けることができる!と人気の酵素ドリンクです。

    2位 アヴェニール げんえき酵素

    九州産の野菜・果物・穀物・海藻・樹液を60種類使用し、果物や野菜の風味で飲みやすく仕上げられています。

    糖の浸透圧のみで酵素エキスを抽出しているので、ビタミンやミネラル、アミノ酸が豊富に含まれているのが特徴です。美肌効果も期待できるので、ダイエット時にも嬉しい成分です。

    人工的に空調管理をせず、昔ながらの木樽で天然酵母を用い発酵熟成している、酵素の生命力が高いドリンクです。

    3位 野草原液 酵素八十八

    野菜原液「酵素八十八選」は、陶製のかめで88種類の酵素原料(60種類の野草、28種類の野菜・果物・海藻・きのこ類)を、31種類の麹菌・乳酸菌・酵母菌を配合し発酵させています。

    防腐剤・着色料・香料などの添加物は一切加えず、じっくり1年~1年半もの間酵素を発酵・熟成させている、野草原液の酵素ドリンクです。

    また、自然由来のてんさい糖・オリゴ糖・黒砂糖・ハチミツを使用していますので、砂糖不使用の安心安全な仕上がりになっています。

    4位 ベルタ酵素ドリンク

    ベルタの酵素ドリンクは、酵素数が165種類ととても多いのが特徴です。様々な野菜・果物・野草を使用しているため、栄養価が高くダイエット中でもしっかり栄養補給ができます。

    また美容成分のヒアルロン酸やプラセンタ・ザクロが配合されているので、ダイエットと同時に美容効果も期待できます。

    砂糖不使用ですが、悪玉菌の働きを弱める効果のあるイソマルトオリゴ糖を配合しているため、飲みやすくお腹に優しい仕上がりになっています。

    5位 リバランド お嬢様酵素

    リバランドのお嬢様酵素は、64種類の野草原料と有機栽培で育てた22種類の野菜・果物を超濃縮抽出した酵素がたっぷりと含まれています。

    酵素ドリンクの中では低価格で継続しやすく、通販だけで150万本も売り上げている大人気の酵素ドリンクです。

    6位 株式会社グローリー・インターナショナル ファストザイム プレミアム

    ファストザイムは、70種類以上の原材料を使用し、3年半もの間熟成発酵させている植物性乳酸菌発酵飲料です。

    食物繊維が一切含まれていないので消化に負担がかからず、また腸内の善玉菌を活性化させるためにあえてオリゴ糖を配合しているなど、腸に優しい酵素ドリンクになっています。

    防腐剤などは一切の不使用で、農薬やヒ素、水銀などの有害物質も問題なく安全性が確認されていますので、安心して継続することができます。

    7位 シナジーエンザイム

    106種類の果物・野菜・山野草・穀物・海藻などを10カ月かけて発酵させているシナジーエンザイムは、添加物を加えずにさらに1年間熟成させています。

    白糖を使わず自然由来の黒糖を使用し、その他の添加物も一切加えずに製造されているので、口当たりまろやかで飲みやすく仕上げられています。

    されに宮古島産の紫ウコンエキスが配合されており、殺菌・防腐作用、炎症や潰瘍を治すなどの効果も期待できます。他にも、血行を促進し代謝を上げる効果があることが確認されており、冷え性の改善にも役立ちます。

    8位 MANA酵素

    MANA酵素の原材料は、有機栽培や無農薬で育てた野草や野菜、果物を70種類以上使用しています。これらの原材料を1年半もの時間をかけて自然発酵熟成しているため、栄養満点です。

    また奄美大島・喜界島の青パパイヤを配合しており、レモンに負けないほどのビタミンC含まれています。他にもマグネシウム・L-カルニチン・MSMなどのダイエット有効成分も配合されています。

    他にも、50種類の植物性乳酸菌と酵母の力により腸内環境を整え善玉菌を増やす効果が期待できます。酵素原液100%のMANA酵素は、ファスティングに適した酵素ドリンクになっています。

    9位 天然熟成野草酵素

    天然熟成野草酵素は、野菜・果物・野草など60種類の原材料が使用されています。九州の大自然で育った選び抜かれた原料は、大きな木製の樽で昔ながらの古式発酵を行います。

    防腐剤や合成保存料などは一切使用しておらず、自然発酵熟成にこだわった、無添加で栄養価の高い原液100%の酵素ドリンクです。

    10位 毎日酵素

    酵素のかたまりであるココナッツを主原料にした「毎日酵素」は、砂糖不使用、無添加・無農薬で作られた酵素ドリンクです。ココナッツは緊急医療の点滴代わりにも使用されるほど無菌で高栄養なのです。

    16種類の少ない原材料ではありますが、ココナッツにはミネラルやビタミン、カルシウムなどが豊富に含まれていますので、とても栄養価が高く良質な仕上がりになっています。

    自宅で簡単砂糖を使わない酵素ドリンクの作り方

    用意するもの

    ・1.5リットル以上入るガラス製蓋付き瓶
    ・ドリンクの主原料となる無農薬果物300グラム
    ・ミネラルウォーターか浄水器を通した水750cc

    果物は1種類だけでも構いませんが、数種類使うことで栄養価が高くなります。

    作り方

    1. 1.蓋が付いているガラス瓶を用意し、煮沸消毒し冷まします。
    2. 2.リンゴなどは皮付きのままで、柑橘類は皮と白皮も取り除きます。
    3. 3.ガラス瓶に果物とミネラルウォーターを入れます。
    4. 4.蓋をして常温の状態で1週間程度おき、毎日瓶を振って混ぜます。
    5. 5.果物が浮き上がってきて、細かい泡が出てきたら完成です。

    砂糖不使用の生酵素ドリンクは、意外に簡単に作ることができます。出来上がったドリンクは、冷蔵庫に入れて保管してください。

    置き換えダイエットやファスティングに使う場合は、60種類以上の材料を使用している栄養価の高いものをものを使いましょう。手作りの酵素ドリンクでは、果物の種類が少なく栄養が不足してしまいます。

    置き換えダイエットとファスティングのやり方

    朝食1食だけを酵素ドリンクに置き換える方法

    置き換えダイエットに使う酵素は、上記で紹介したものがオススメです。手作りの酵素ドリンクは、置き換えダイエット時は使わないようにしましょう。

    1. 1.朝起きてすぐ規定量の3分の1、10時頃に3分の1、 昼食前に3分の1と、1回分を3回に分けて水で薄めて飲みます。薄め方は好みに合わせて構いません。
    2. 2.置き換え時以外の2食は、普通に食べましょう。
    3. 3.昼食のひと口目を必ず30回以上噛みましょう。
    4. 4.これを1カ月間続けます。

    即効性のある方法ではないので、長く続けることが重要です。1カ月で効果を感じられない場合は、3カ月以上続けてみましょう。

    48時間ファスティング方法

    ファスティングダイエット時も、手作りの酵素ドリンクではなく、原材料の多い栄養価の高い生酵素を使うようにしましょう。

    1. 1.原液1回分を水や炭酸水で4~6倍に薄めものが1回分です。
    2. 2.初日の24時間に5~6回、翌日の24時間に5~6回飲みます。
    3. 3.それ以外は水やお茶や野菜ジュースなどの水分のみ補給できます。

    3時間おきに1日5~6回を目安に、2日間続けます。水やお茶、野菜ジュースは飲んでもよいですが、カフェインが含まれているものは胃に負担がかかるので避けましょう。

    置き換えダイエット続けるコツ

    空腹を感じたらすぐ飲めるように持ち歩く

    ダイエット期間中は、お腹が空いた時にちょこちょこ飲めるように、酵素を持ち歩くようにしましょう。甘いものが食べたくなったときや誘惑に負けそうになったときに、すぐに酵素を飲むことができるように準備しておくのです。

    日中に少しづつ飲むことで間食を防止することができます。持ち歩き用には、劣化を防ぐためにも粉末タイプがオススメです。飲む時はミネラルウォーターで割りましょう。

    昼食は消化の良い温かいものにする

    置き換えダイエット期間中は、体質改善に努めましょう。置き換え時以外の食事は好きなものを食べて構いませんが、消化のよいものを食べることをオススメします。

    消化の悪いものを食べると体の中の酵素をたくさん消費してしまうので、せっかく酵素ドリンクを飲んでも効果が薄れてしまいます。

    また、冷たいものばかりだと代謝が下がってしまいますので、温かいものを選ぶように心がけましょう。

    低カロリーの食べ物を上手に取り入れる

    置き換えダイエット中は、置き換え時以外の食事は普通に食べても大丈夫です。しかし、お腹が空いているからといって食べすぎたり高カロリーのものを食べることは避けましょう。

    低カロリーの食材(こんにゃく、ところてんなど)を上手に取り入れることで、カロリーの摂りすぎを防ぎ、効率的にダイエットすることができます。

    酵素ダイエットファスティング注意点

    準備期間をもうける

    酵素でファスティングダイエットをする際は、開始前の3~7日間は準備期間をもうけるようにしましょう。

    ダイエット期間中は酵素ドリンクのみの食生活になるため、その前に効果が出やすい身体作りをしておく必要があるのです。

    準備期間は、食事の量を減らしたり消化のよいものを選んで食べるようにします。また、酵素が多い食べ物を積極的に食べるようにしましょう。

    避けたい食べ物は、

    ・甘いもの(白砂糖は特によくない)
    ・肉類(ハムやソーセージなどの加工品も)
    ・揚げ物、炒めものなど油が多いもの
    ・添加物の多い食品
    ・カフェインを含むもの

    です。上記のものは食べないように注意しましょう。食べてしまうとダイエット効果が感じられなくなる場合があります。

    水は2L飲むようにする

    断食期間中に欠かせないのが水分補給です。ミネラルウォーターなどの良質な水を2Lは飲むようにしましょう。

    ミネラルウォーターだけではきつい場合は、カフェインの含まれていないお茶や濃縮還元ではない果汁100%ジュースなどを飲むようにしましょう。

    しっかり水分を摂ることで、汗や尿で毒素を体外へ出すことができデトックスになります。水分を摂るときは、冷たいものではなく常温のものだと代謝を下げません。

    ジュースを飲む場合は果汁100%のものにする

    ファスティング中は甘いものや砂糖は摂らないようにします。ジュースには砂糖が多く含まれていますから、ジュースを飲む場合は果汁100%で濃縮還元ではないものをオススメします。

    できるならば、生の果物を絞って自分で作りましょう。買う場合は、ジューススタンドのような無添加の100%ジュースがオススメです。

    固形物は摂取しない

    固形物は消化に時間がかかり、胃や腸に負担がかかってしまいます。ファスティング前の準備期間や回復期間には、固形物は食べないようにしましょう。

    離乳食をイメージするとわかりやすいです。形のしっかりしているものよりも、クタクタに煮込んだ野菜スープやお粥などがオススメです。

    また、どうしてもコンビニなどで調達しなければならない場合は、レトルトのお粥やカボチャの煮物などの消化のいいものを選びましょう。

    ファスティングが終わっても暴飲暴食しない

    固形物を食べていなかった胃腸にいきなり負担をかけてしまうと、リバウンドしやすいですし、体調を崩しやすくなってしまいます。

    回復期間は、断食した日数と同じ日数が必要です。1食目はおもゆ、2食目はお粥や具なしの味噌汁、2日目からはお粥と具入りの味噌汁…などというように、少しづつ固形物を取り入れましょう。

    回復期間が終わっても食べ過ぎに注意し、酵素を多く含む食事をするように心がけるとリバウンドしにくいです。

    酵素の力を取り入れて健康的にダイエットしよう

    酵素は、普段の食生活で十分な量を摂取することは難しいです。ですから、まず普段の食事に気をつけて、酵素の多い食べ物を食べるように心がけましょう。

    酵素ダイエットは、ゆっくりと焦らずに行うことが大切です。すぐに結果を出そうと焦ってしまうと、健康的にダイエットすることはできません。

    効果的な方法で酵素を取り入れ身体の内側から綺麗になり、リバウンドしずらい身体づくりをしましょう。

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