「気になる頭皮のできもの」原因と対処法を知って早めのケアを

2017.09.03

「気になる頭皮のできもの」原因と対処法を知って早めのケアを

すべて

NADECICA編集部
NADECICA編集部

ふと頭を触ると、できものが出来ていて不安になった、そういう経験はありませんか。頭皮のできものには、さまざまな原因が考えられます。放っておくと悪化してしまう恐れもあるので、正しい知識を身につけ、早めの対応をとっていきましょう。

INDEX

目次

    さまざまな頭皮のできもの

    脂性肌の炎症

    頭皮のできものの中で、よくあるのが皮脂性の炎症。これは、皮脂のつまりによっておこる炎症で、皮脂分泌の多い頭皮や顔によく起こる皮膚炎です。皮脂分泌は男性ホルモンと関係しているため、女性よりも男性の方によく見られます。

    主な症状として、炎症と同時にフケやかゆみがでます。また、皮膚が酸化することにより頭皮が臭うという方もいるようです。

    赤い吹き出物の頭皮ニキビ

    頭皮にできた赤いポツポツの吹き出物は、頭皮ニキビの可能性があります。頭皮ニキビは、何らかの原因で頭皮の新陳代謝がうまくいかず、分泌過多になった皮脂が毛穴に残ってつまって炎症を起こした状態です。

    一度かかるとなかなか治らないといわれている頭皮ニキビ。また、ニキビが治った後も、色素浸着などのニキビ跡ができてしまうことがあるので、早めのケアが大切です。

    赤く盛り上がる乾癬

    頭皮が赤く盛り上がり、皮膚がポロポロと抜け落ちるのが乾癬。フケと間違えられることも多い乾癬ですが、乾癬の特徴は、爪や太もも、肘など身体の他の部位にも見られることです。

    遺伝やストレスなどの要因が指摘されていますが、はっきりとした原因は分かっていません。この疾患は、治っても再発症することが多いので、多くの方が悩まされています。

    悪化すると水泡もできる接触からのできもの

    何らかの物質に接触して、頭皮が炎症を起こしている状態を「接触性皮膚炎」といいます。アレルギー反応を起こしやすい化学物質としてあげられるのが、シャンプーやトリートメント、ヘアカラー、育毛剤など。

    頭皮に赤い湿疹や水泡ができるのが主な症状で、痒みや痛みを伴うこともあります。症状がでるまでの時間が、1~7日とゆっくりです。

    乾燥により白い粉やひび割れになる

    極度の乾燥が原因で、頭皮からパラパラと白い粉が落ちてきたり、ひび割れをしたりすることがあります。この白い粉は、いわゆる「フケ」。

    この症状がよく見られるのが、乾燥肌の人。頭皮のうるおいがなくなったために、表面の角質が抜け落ち、肌を守る皮脂膜が正常に機能しなくなっているのです。そのため、外からの雑菌やウイルスが侵入しやすく、頭皮のトラブルを起こしやすくなっています。

    赤くなる他刺激による過剰反応

    皮膚に刺激を起こしやすい物質との接触によって、頭皮が過剰反応を起こし、できものができている場合もあります。刺激を起こしやすい物質としてあげられるのが、化粧品や洗剤、衣類の繊維、植物、食べ物、ハウスダスト。これらの物質は、有害で多くの人に対して反応を起こしやすいといえます。

    症状として、赤みの他に、水泡ができたり、痛みを伴ったりする場合もあります。物質に触れてから症状が出るまでの時間が、数分から遅くても翌日までと短いのが特徴です。

    光の刺激によるできもの

    紫外線を過剰に浴びすぎることにより、頭皮にできものができることがあります。これが、「光接触皮膚炎」。この皮膚炎には「光毒性」と「アレルギー性」の2種類あります。

    光毒性は、金属や香水、化粧品などの化学物質に頭皮がアレルギー反応を起こし、そこに紫外線があたり皮膚が炎症を起こした状態。アレルギー性は、紫外線そのものにたいするアレルギー反応として皮膚が炎症を起こした状態です。赤く膨れた発疹や、斑点、水泡ができるてかゆみを伴い、日光を浴びた直後に現れることも特徴です。

    できものの原因

    傷を負ったため

    頭皮のできものの原因として、頭に傷を負ったことが関係している場合があります。頭皮はやわらかく繊細な部分なので、ブラッシングの際に傷をつけたり、長い爪で引っ掻いてしまったりと些細なことでダメージを受けてしまいます。

    傷が原因でできものの場合は、傷が完治し、かさぶたが剥がれればできものも無くなります。

    食生活の偏り

    食生活の偏りが頭皮のできものに関係している場合があります。特に、糖分の多いものは、皮脂の分泌を活性化し、肌のターンオーバーを狂わせてしまいます。

    なぜ糖分が皮脂の分泌を活性化するかというと、糖分は、体内で分解される際に、新陳代謝やエネルギー生産に関係するビタミンBをたくさん必要とします。しかし、糖分の分解で使われすぎたビタミンBは、皮脂の分解まで手が回らすスカスカ。その結果、皮脂の分泌が過剰になり、できものができやすくなるのです。

    ストレスやホルモンバランスの乱れ

    頭皮のできものの原因としてあなどれないのが、日ごろのストレスやホルモンバランスの乱れ。ホルモンバランスは、不規則な生活や、運動不足、無理なダイエットなど、些細なことでバランスを崩しててしまいます。また、女性の場合は、生理前に気分が落ち込んだり吹き出物がでやすくなったりするのも、体内ホルモンの増加が関係しているのです。

    ホルモンバランスが乱れると、皮脂が過剰に分泌されたり、皮脂の新陳代謝がスムーズに行われないために毛穴に角質が溜まりやすくなります。また、血流も悪くなるために、頭皮が不健康な状態になり、できものが現れやすくなるのです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    エストロゲン・プロゲステロンのことを知って、女性ホルモンを整えよう 

    過剰なシャンプーまたは間違った洗髪方法

    頭皮のできものの原因として、意外と気づかれないのが、過剰なシャンプーや間違った洗髪方法によるもの。頭皮を清潔にしようと、シャンプーを1日に何回も行う方もいますが、実は、逆に頭皮を過度に刺激し、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまっているのです。

    そうなると起こるのが、頭皮の乾燥。頭皮が乾燥すると、脳は皮脂をもっと生産して不足した分を補おうとするため、皮脂分泌が過度になり、できものができやすくなります。さらに、熱いお湯で洗髪したり、きちんと洗い流していないために、シャンプーに入っている成分が頭皮に残り、毛穴のつまりを引き起こしている可能性もあります。

    長時間浴びた紫外線

    太陽の下で、紫外線を長く浴びすぎることも、頭皮のできものの原因となります。特に気を付けたいのが、日傘や帽子を被らないでの長時間の外出。頭皮が紫外線を過度に浴びすぎて、皮膚の細胞が壊れてしまうため、頭皮を守る角質まで剥がれ落ちてしまうのです。

    そうなると、ガードなしの状態の頭皮を守ろうと、皮脂は過剰に分泌されます。そして、毛穴が詰まりやすくなり、できものが発生しやすくなるのです。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    「uv対策」で恐ろしい紫外線から徹底的に身を守る。おすすめのアイテム 

    細菌の繁殖

    頭皮のできものは、細菌の繁殖が原因となっている場合もあります。頭皮のできものと関係している細菌のひとつが、「マラセチア菌」。この菌は、私たちの皮膚に住み着く常在菌で、皮脂の多い場所を好んで増殖します。

    そして、皮脂を食べた後は脂肪酸という物質になるのですが、この脂肪酸が増えすぎると、皮脂のターンオーバーを乱してしまうのです。そうすると、毛穴が詰まりやすくなり、できものが発症しやすくなります。

    また、頭皮ニキビに関係する「アクネ菌」。この細菌は、皮脂が多くて空気の入らない場所を好むので、毛穴のつまりは絶好の場所です。分解されると脂肪酸となり、皮脂のターンオーバーを遅らせます。ニキビの赤みを作りだしているのもこの細菌です。

    さまざまな対処方法

    新陳代謝を高める

    頭皮のできものを早く改善させるためには、新陳代謝を高めることが重要です。私たちの肌は約28日周期でターンオーバーが行われ、古い角質から新しい角質へと生まれ変わっていますが、代謝の状態が悪いと、毛穴に角質が溜まり、毛穴が詰まりやすくなるのです。

    新陳代謝を高めるために、日常の中で簡単にできるのが、半身浴。シャワーではなく、湯船につかって身体を温めることで、代謝を高めることができます。また、毎日30分ほど散歩をしたり、エレベーターではなく階段を上るなどの軽い運動をすることで代謝が良くなります。

    十分な睡眠を取ることも、肌の質を高めるのには欠かせないこと。眠っている間に成長ホルモンが分泌され、細胞の修復をしてくれるのです。

    また、肌のターンオーバーは、自律神経の働きとも深い関係があります。ストレスを過度に溜めすぎると、ホルモンバランスが乱れ血行も悪くなってしまいます。疲れたときはリラックスする環境を作る、悩みを抱え込まず信頼できる人に話すなど、ストレスに対してうまく対処していきましょう。

     

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    新陳代謝を上げることで内側から綺麗に。効果的な方法とは 

    頭皮に必要な栄養素を摂取

    頭皮に必要な栄養を摂り入れ、身体の内側からケアしていくことも大切です。主に、ビタミン類には頭皮のターンオーバーを高める効果があるので、毎日の食事にバランス良く取り入れることをおすすめします。

    ・肌の免疫力を上げる「ビタミンA群」:レバー、ウナギ、ニンジン、ホウレンソウ

    ・皮脂の分泌を抑える「ビタミンB群」:アサリ、マグロ、卵、納豆、ヨーグルト

    ・肌の再生を促す「ビタミンC群」:カリフラワー、赤・黄色のピーマン、アセロラ

    シャンプーなど頭皮ケアの見直し

    シャンプーなどの頭皮ケアを見直すことも大切です。頭皮の状態は常に一定ではなく、ホルモンバランスや年齢、季節の影響を受けたりするため、いつもと同じように洗っていても、ダメージを受けてしまう場合があります。

    いつものシャンプーが肌に合わないなと感じたら、どんな成分が入っているのかチェックし、肌への刺激が低い成分を多く含むシャンプーに変えましょう。また、汚れを落とそうとゴシゴシ洗うのではなく、優しく丁寧に洗うようにしましょう。

    整髪料を控える

    ヘアワックスやジェル、スプレーなどの整髪料は、毎日のスタイリングに欠かせないという方もいるかもしれません。しかし、多くの整髪料は強い薬品を使用していることが多く、頭皮にとって負担になりやすいのです。その例としてあげるのが、多くの整髪料に含まれる「合成界面活性剤」。

    この成分は、髪の毛のたんぱく質を破壊したり、頭皮を乾燥させたりするなど、頭皮や髪に悪影響を与えます。頭皮の健康を守るためにも、整髪料の使用を控えることをおすすめしますが、どうしても使いたいという方は、刺激成分の弱いものを選び、少量の使用にとどめるようにしましょう。

    皮膚科で適切な処置をする

    頭皮のできものが日常生活の見直しでなかなか改善されない場合は、皮膚科で診てもらいましょう。放っておくと、悪化を招くことがあるので早めの対応が大切です。皮膚科で行われる主な対処法として、抗生物質や抗炎症薬の使用があります。

    抗生物質は、「頭皮ニキビ」に有効な治療薬で、ニキビの赤みやかゆみを軽減させる効果があります。塗り薬と飲み薬の両方があります。炎症のあるできものに対しては、抗炎症薬が使用されます。抗炎症薬には、プロスタグランジンという成分が含まれており、炎症を抑えるだけでなく、かゆみや痛みを和らげる効果もあります。

    皮膚科によっては、薬物療法だけでなく、ビタミン剤や漢方薬の処方、レーザー治療、ケミカルピーリングを行っているところもあるので、どのような治療を行っているのか事前によく調べてから受診しましょう。

    プチプラ洗顔料ランキング

    洗髪方法やお手入れのポイント

    洗う前にしっかりブラッシング

    シャンプーの前にやっておきたいこと。それは、ブラッシングです。ブラッシングをすることで、髪の毛についたほこりや汚れ、フケが浮いてくるので、シャンプーの時の洗浄効果がグンとアップします。また、頭皮のマッサージにもなり、血行が良くなります。

    使用するブラシは、毛先が柔らかいものを選びましょう。硬すぎたり弾力性のないブラシだと、頭皮への刺激が強いためダメージを与えてしまいます。

    また、ブラッシングは毛先のもつれを解くことから始めて、次に髪の真ん中、そして根本へと、下からゆっくりと時間をかけておこないましょう。ブラシは頭皮へ強くあてすぎず、軽くタッチするぐらいがベストです。

    低刺激のシャンプーを使用

    シャンプーは、洗浄力が強いものを避け、低刺激のものを選びましょう。「石油系界面活性剤」、「防腐剤」、「人工香料」、「合成着色料」などは髪の刺激が強く、頭皮へダメージを与える可能性が高いので、これらを含んでいないシャンプーを選びましょう。

    おすすめは、配合成分が少なく、天然由来の成分が含まれている「無添加シャンプー」や、「石鹸シャンプー」、「アミノ酸系シャンプー」です。また、フケやかゆみなどの症状がある場合には、「医薬品」、「医薬部外品」のシャンプーを使用するのもいいでしょう。

    乾燥予防にぬるま湯を使用

    洗髪の際には、熱いお湯ではなく、ぬるま湯を使用しましょう。40度以上のお湯だと、頭皮に必要な皮脂まで剥がれ落ち、頭皮が乾燥してしまいます。

    逆に、冷たすぎると、十分に汚れや皮脂を洗い流すことができません。頭皮を守りながら、汚れをしっかり落とせる38度以下の温かいお湯が最適です。

    優しく洗って傷を予防

    髪の毛を洗う時は、優しく行いましょう。頭皮の薄さは、なんと2.3mm程度。爪をたててゴシゴシ洗うと、頭皮に傷がつきやすくなります。頭皮にやさしいおすすめの洗い方が「なで洗い」。指の腹を細かく動かし、頭皮に軽く圧力を加え、やさしく揉むように動かします。

    また、洗う時の方向も、生え際から頭のてっぺんに向かって、髪を掻き揚げるような感じで、やさしく丁寧に行いましょう。

    予備洗いと最後はしっかり洗う

    予備洗いとシャンプー後は、しっかりと洗いましょう。シャンプー前に髪を軽く濡らすだけでなく、頭皮をしっかりすすぐことにより、毛穴が開いて汚れが落ちやすくなります。また、髪に水分がたっぷり含まれるので、シャンプーの際に髪が摩擦を起こしてダメージを受けることが少なくなります。

    シャンプーの後は、洗い残しがないよう、しっかりとすすぎましょう。洗い残しがあると、頭皮に残った成分が肌に残って、頭皮がダメージを受けたり、毛穴が詰まりやすくなりします。特に、洗い残しが起きやすい額の生え際や耳の上の部分、襟足などは、シャワーを使ってまんべんなくすすいでいきましょう。

    一点集中ではなく全体にドライヤー

    シャンプー後は、タオルで優しく水分を取った後、ドライヤーをしていきます。ドライヤーは髪を痛めるので使用しないという方もいますが、自然乾燥だと、髪に必要な水分までが失われ、頭皮の乾燥を招いてしまう恐れがあります。

    ドライヤーをあてる時のコツは、頭皮から30cm以上離して行うことです。そうすることで、頭皮の乾燥を防ぐことができます。また、ドライヤーを一点に集中してあてると頭皮が乾燥したりダメージを受けやすくなるので、全体的にあてていくことが大切です。

    1日多数回のシャンプーは乾燥の原因

    基本的にシャンプーの回数は、1日1回、または2日に1回で十分です。1日に多数回の洗髪は、頭皮の潤いを保つ天然の皮脂まで洗い流してしまう恐れがあり、髪のパサつきや頭皮の乾燥を招いてしまいます。洗いすぎに注意しましょう。

    肌別 クレンジングの選び方

    おすすめシャンプー

    リバテープ製薬 リマーユ ヘア シャンプー

    頭皮に優しく低刺激の、アミノ酸系のシャンプーです。着色料、人工香料、防腐剤等は一切含まれていません。アミノ酸配合のシャンプーは保湿力が高いため、頭皮の乾燥や痛みが気になる方にはぴったりです。天然馬油が成分に含まれており、髪をしっとりと潤わせてくれます。

    130年以上の研究資料を基に開発された商品で、使用する人の気持ちを考えた、優しさたっぷりのシャンプーです。

    リアル 無添加時代 ヘアシャンプー

    シャンプーの成分が、無香料・無着色・無鉱物油・ノンパラベン・ノンアルコール・ノンシリコンという、肌に対するさしさを徹底的に追及して作られた、良質なシャンプーです。このシャンプーの特徴は、なんといっても皮膚のバリア機能を促す「米ぬかセラミド」が入っていること。

    ふんわりキメ細かな泡が、頭皮や髪をやさしく包みながら、しっかりと汚れを落としてくれます。仕上がりは、うるおい感たっぷり。デリケートな髪や頭皮の方にぴったりなシャンプーです。

    さくらの森 ハーブガーデン

    38種類の天然成分から作り上げた、ナチュラル派志向のオーガニックシャンプーです。成分の一つであるオーガニックハーブは、熊本県の「阿蘇薬草園ハーブの里」で、化学肥料を一切使用せずに育てられたミネラルたっぷりのハーブ。

    また、ノンシリコンのシャンプーで、コーティング剤が入っていません。それなのに、仕上がりはサラサラで、地肌を健康に保ってくれます。

    アジュバン リ:エミサリーシャンプー

    集中的に頭皮のケアを行う、髪にやさしいシャンプーです。ヘアサロンで良く使われるシャンプーの一つ。頭皮がオイリーな方から乾燥しやすい方まで使えます。フケや髪の臭いが気になる方におすすめのシャンプーです。

    使用後は、髪にハリが出て、健康的なボリュームを作りだしてくれます。頭皮の環境をしっかりと整えてくれるので、薄毛や抜け毛の多い方におすすめのシャンプーです。ハイビスカスミントの香りで、ふわっと甘い香りが漂います。

    ゼロプラス ウーマ(U-MA)シャンプー

    人気のウーマシャンプーをリニューアルしたシャンプーです。無香料、無着色、ノンシリコンのシャンプーで、髪をやさしくいたわってくれます。

    また、ビタミンEやオーキッドエキス、高級アミノ酸等が含まれており、頭皮環境を整えたい人にぴったり。さらに、成分の高級馬油が髪にしっとりと潤いを与えて、頭皮環境を正常に働かせるサポートをします。

    持田ヘルスケア コラージュフルフルネクストシャンプー

    気になるフケやかゆみの元となる原因菌(カビ)にアプローチするシャンプーです。成分のミコナゾール硝酸塩と抗酸化・殺菌成分オクトピロックス(R)が、頭皮を清潔な状態にし、カビが増殖しにくい環境を作ります。

    また頭皮の臭いを取り除き、髪を健康でなめらかに仕上げてくれます。頭皮環境を整えたい人にピッタリの薬用シャンプーです。

    大島椿 やさしく頭皮を洗うシャンプー

    保湿や保護成分たっぷりの椿油が配合されており、頭皮をやさしく洗浄してくれます。使用の前にクレンジングオイルを使うと、頭皮環境を高めることができ、さらに効果的なケアを行うことができます。

    低刺激で、無香料・無着色なので敏感肌の方におすすめのシャンプーです。

    クレンジングの効果を上げる方法

    予防方法合わせてチェック

    清潔を保ちながら適度なスキンケア

    頭皮のできものを予防するための第一歩は、清潔な頭皮環境をつくることです。シャンプーをしっかり洗い流すことや、長時間の整髪料の使用を避けるなど日ごろから気を付けることが大事です。また、いろんなケアを試しすぎて頭皮の環境を悪化させないよう、適度に行いましょう。

    清潔な帽子や枕カバー

    意外と忘れがちなのが、帽子や枕カバーの清潔に保つこと。目に見えない汗やよごれ、菌が付着して頭皮のトラブルを引き起こす原因となります。

    枕カバーは、黄ばみや臭いが発生する前にこまめに取り換えましょう。帽子は、頻繁に洗うわけにはいかないので、適度に除菌スプレーをかけたり、手洗いするなどして清潔な状態に保ちましょう。

    頭皮の血行を良くするマッサージ

    頭皮のマッサージは血行をよくして、頭皮や髪に栄養を届きやすくし、肌の新陳代謝が良くなります。以下に、1日5分でできる簡単なマッサージの方法を紹介します。

    手順

    1.まず、こめかみ辺りに小指から人差し指までの指4本をあて、円を描くように頭の中央に向かってゆっくりとマッサージしていきます。この時、指の腹を使うのがポイント。

    2.次に、髪の生え際から、1と同じように頭の中央に向かってマッサージしていきます。以上のことを、5分間繰り返します。毎日行うことで、ハリがあり健康が頭皮を作ることができます。

    気づいたら触らずに適切な対策をとりましょう

    頭皮のできものは、不安になりつい触ってしまいたくなるものです。しかし、必要以上に触ってしまうと、引っ掻いて傷をつけたり細菌が入ったりして悪化を招く恐れがあります。

    触らず、適切な対策をとることが、できものを早く治すための近道です。

    当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に 相談されることを推奨いたします。

    記事のお問い合わせはこちら

    CATEGORIES

    アイケア&アイクリーム
    EYE CARE & EYE CREAM
    クレンジング
    CLEANSING
    コンシーラー
    CONCEALER
    ボディローション&ミルク
    BODY_LOTION&MILK
    まつげ美容液
    EYELASH_SERUMS
    化粧水
    SKIN_LOTION
    洗顔料
    FACIAL_WASH
    美容液
    ESSENCE
    SNSをフォローして
    最新の口コミをチェック!
    SNS ACOUNT