二重あご対策でシャープなフェイスラインを目指そう

2017.09.03

二重あご対策でシャープなフェイスラインを目指そう

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

年齢を重ねると、ほうれい線や二重あごで年齢よりも老けて見えてしまいます。なぜ、二重あごはどうしてなるのでしょうか?二重あごになる原因にはさまざまな理由があります。そこで、二重あごになる原因や予防そして改善するための対策を見てみましょう。

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目次

    二重あごができる原因

    食べ物をかむ回数が少ない

    食べ物を食べる時、良くかんで食べていますか?忙しいから食事に時間をかけたくないなど、食事の時間を短くしたりすると早食いになってしまいかむ回数が少なくなってしまいます。

    顔には表情筋などの筋肉がありますが、かむ回数が少ないと顔の筋肉があまり使われなくなってしまいます。すると、使われない筋肉は衰えて、二重あごの原因になってしまう可能性も…

    食事のときは、慌てずにゆっくりとたくさんかんで食べるようにしましょう。たくさんかむことで、太りにくくなるとも言われています。1回に30回以上かむことを心がけ、慌てずにゆっくりと食事をするようにしてください。

    姿勢が悪い

    食べ物を食べるとき、良くかんで食べていますか?忙しいから食事に時間をかけたくないなど、食事の時間を短くしたりすると早食いになってしまい、かむ回数が少なくなってしまいます。

    顔には表情筋などの筋肉がありますが、かむ回数が少ないと顔の筋肉があまり使われなくなってしまいます。そうすると使われない筋肉は衰えて二重あごの原因になってしまうのです。

    食事の時は慌てずにゆっくりと良くかんで食べる様にしましょう。良くかむことで太りにくくなるとも言われています。1回に30回かむと良いと言われていますので、是非慌てずにゆっくりと良くかんで食事をするようにしてください

    たるみやむくみ

    二重あごの原因でもっとも多い原因の1つだと言われているたるみやむくみ。顔がたるんでいると顔の肉は下に下がってしまいます。太っているわけではないのに二重あごになっている方は、たるみが原因の場合が多くあります。また、顔がむくんでいる場合も同じように二重あごができやすい状態になります。

    リンパの流れが滞るとむくみやすくなります。リンパの流れが悪いと、老廃物をうまく外に排出することができません。そうなると、むくみが発生してしまうのです。

    スマホやパソコンで前のめりになっている

    最近ではスマホやパソコンを使用することで姿勢が悪くなり前のめりになっている方が多いようです。前のめりの姿勢は猫背と同じで顔が下を向いた姿勢になってしまいます。やはり自分では気づかないまま二重あごになってしまっています。

    最近では下を向いたままズーッとスマホを見ている方を良く見かけますが、太っていなくても二重あごになる原因の1つにスマホ二重あごがあります。パソコンも同じで悪い姿勢でパソコンを長い間していることで二重あごの原因になってしまいます。

    あごの筋肉「オトガイ筋」の衰え

    顔には表情筋などの筋肉がありますが、その中でもあごの筋肉であるオトガイ筋の衰えが原因で二重あごになってしまうといわれています。良くかまずに食事をしたり、姿勢が悪かったりするとオトガイ筋が衰えてしまうのです。

    オトガイ筋はあごの筋肉と言われていて、力を入れてキューっと口を閉めるとあごが梅干しみたいにデコボコします。このあごの梅干しが出来るのも、オトガイ筋によるものなんですね。

    口呼吸をする

    息をするとき口で呼吸をしていませんか?口を開けて呼吸をするとオトガナイ筋があまり使われず二重あごの原因。また、口角や目元も下がり顔全体がたるんでしまい、よりたるみの原因にもつながります。

    口を閉じた状態で鼻呼吸を行うと、無意識に顔全体に力が入り表情筋を鍛えてくれます。常に口元を意識し、閉じた状態で呼吸をするように心掛けましょう。

    二重あご解消するリンパマッサージのやり方と注意点

    リンパマッサージのやり方

    1.すべりを良くするためにクリームやオイルを塗る

    リンパマッサージを行う場合は、肌のすべりを良くするためにクリームやマッサージ用のオイルを塗るようにしましょう。何も塗らずにリンパマッサージを行うと、肌を傷めてしまう可能性があるからです。肌の為にもクリームやオイルは必ず塗るようにしてください。

    2.耳下腺(耳の裏のくぼみ)を回し揉む

    耳たぶの下にある耳下腺は「耳下リンパ腺」と言われ、身体のいらない老廃物や二酸化炭素などが排出される場所です。この耳下リンパ腺が詰まったり流れが悪くなると、二重あごの原因になると言われています。その為、この耳下腺つまり耳の裏のくぼみを回したり揉んであげることでリンパの流れを良くしてあげます。

    3.手のひらであごから耳の後ろまでさする

    手のひらを使って、あごから耳の後ろまでさすってあげます。耳下腺に老廃物を集めるような意識で行うと、イメージしやすいかと思います。

    4.耳下腺から首になでおろす

    耳下腺から首に向かって、老廃物を流すイメージでマッサージを行います。このとき、耳下腺から首にかけて行いますが、首から耳下腺に向かってマッサージをしてはいけません。耳下から首に老廃物を流すように、上から下に向かっておろしてください。

    5.最後に鎖骨からわきへ流すようにさする

    耳下腺から首に向かって老廃物を流すイメージでなでおろしたら、最後に鎖骨からわきへ老廃物を流すイメージでさすります。老廃物をリンパマッサージでわきに流すようにゆっくりとマッサージしてください。

    食後や飲酒後は控える

    食後は、摂取した栄養素などがリンパマッサージで吸収率が変わり、体調に悪影響を及ばす可能性もありますので、食後2時間はマッサージを避けるようにしましょう。また注意したいのが、お酒などのアルコール類を摂取したあと。

    アルコール摂取後にリンパマッサージを行うと、全身にアルコールを循環させ悪酔いしてしまう可能性もあります。食後や飲酒後は、リンパマッサージや運動、ストレッチなど体のめぐりを良くするような活動は避けるようにしましょう。

    体調が悪い時やケガの時

    体調が悪い時はリンパマッサージは控えた方がいいと言われています。リンパマッサージを行うと血行が良くなります。血行が良くなることで体調が悪いと疲れや身体の疲れが増す恐れがあります。

    ケガの場合もリンパマッサージを行うことで細菌がリンパを通って広がる恐れがあります。体調が悪い場合やケガのときは控えた方がいいと言われています。

    やりすぎない力まず優しくさする

    リンパマッサージを行ううえで気を付けてほしいことは、優しくさするということです。力を入れて強くさすると、肌を傷つける恐れがあります。優しくさするだけでもリンパの流れは良くなりますので、気持ちいいくらいの力加減で行うようにしましょう。

    ホットクレンジング

    二重あごをスッキリさせる筋トレ方法

    ペットボトルエクササイズ

    顔にある表情筋やオトガイ筋を鍛える筋トレ方法の一つに、ペットボトルエクササイズがあります。出来てしまった二重あごだけでなく、二重あご予防やたるみ予防に効果があると言われています。

    500mlのペットボトルを用意し、ペットボトルに5センチくらいの水を入れて、口で持ち上げて下すというエクササイズですが、このとき唇だけを使うようにします。

    このペットボトルエクササイズは、筋肉だけに働きかけるエクササイズで二重あごやたるみの予防になります。1回3セット以内と言われているため、何回も行うとあごを痛めてしまいますので注意が必要です。

    ゆっくりとペットボトルを下げたり上げたりしましょう。ゆっくり上げたり下げたりすることがポイントです。表情筋やオトガイ筋を意識して行うようにしましょう。

    顎舌骨筋を鍛えで引き締める

    あごの下の部分の筋肉を顎舌骨筋と言いますが、この顎舌骨筋はまさに二重あごのたるんだ部分にある筋肉です。この筋肉が衰えることも二重あごになってしまう原因の1つです。

    この顎舌骨筋の衰えは年齢も関係しており、太っていないのに二重あごになる原因ともいえます。顎舌骨筋を鍛えることで、加齢による顎舌骨筋の衰えを予防し二重あごのたるみを予防する効果があります

    顎舌骨筋エクササイズ

    1.まっすぐ前を向いた状態でゆっくりと上を向きます。

    2.あごをグーッと前に突き出して5秒間そのままキープします。この時首がピーンと張っているのを感じて下さい。

    3.あごを突き出した状態で「イー」の口をします。このまま5秒間キープします。

    1回2セットを1日1回以上行うだけで二重あごの予防になるので、お風呂のときやリラックスしたときに行いましょう。

    首の凝りと姿勢を矯正

    二重あごの原因に、猫背などの姿勢の悪さがあります。猫背や姿勢が悪いと二重あごの原因になるだけではなく、肩こりなどの原因にもなってしまいます。肩周辺ストレッチや背筋を伸ばすなどのストレッチを行い、首の凝りと姿勢を矯正しましょう。

    姿勢をきちんとして、正しい姿勢にするように意識し生活するだけでも効果はあります。正しい姿勢になると、猫背もピーンと伸びて肩こりや頭痛、二重あごの予防にもなります。肩周辺ストレッチと背筋を伸ばして、正しい姿勢を意識して過ごすようにしましょう。

    「あいうえお」と大きく口を動かす

    表情筋を鍛える筋トレの方法で「あいうえお」と大きな口を開けて口を動かす方法があります。ゆっくり大きな口を開けて「あいうえお」というだけで鍛えることができます。

    年齢を重ねることで使うことが少なくなる表情筋を鍛えることで、二重あごに効果あると言われています。簡単な方法ですので空いた時間に行ってみましょう。

    二重あごを改善するグッズ

    コジット カッサリフトプレート

    ローズクォーツ配合の顔だけでなく足にも使用できる磁器製かっさプレート。ひんやりと滑りがよく、プレートの3つの曲線を使い顔筋に沿って下から耳下腺に向かってさするように使用しましょう。専用ケース付きで、持ち運びにも便利です。

    リファMTG ReFa CARAT (リファカラット) PEC-L1706

    人にはもともと微弱電流が流れており、この電流は健康的で美しい肌を作る一つの要素と言われています。この商品は、ソーラーパネルから光を取り込んで微弱電流を発生させることにより、ハリやツヤ、引き締まった肌へ導いてくれます。

    べス リフトレージュ遠赤外線ローラーフェイス用

    遠赤効果のある天然ミネラル鉱石をローラーゴム部に配合してつくられたフェイスローラー。お風呂などでも使用できるので、リラックスタイムのグッツとしても使用できます。

    オムニOMNI(オムニ) フェイシャルリフトアトワンスαビギナーズセット YMO-103

    口にくわえるだけで、フェイスラインや二重あご、ホウレイ線、頬のたるみなど老けて見られる顔の悩みをまとめてエクササイズしてくれる商品。ペットボトルエクササイズではカバーできない口輪筋や表情筋を、1日1分のエクササイズで効率よく鍛えてくれます。防水仕様なので、バスタイムや家事の最中などながら時間にも使用することができます。

    ファイブスター ゲルマミラーボール美容ローラーシャイン

    新陳代謝や血行に効果に働きかけるといわれている、無機ゲルマニウムを10粒搭載した多面体構造。顔だけでなく足や腕、ウエストやバストなど全身に使える美容ローラーです。球型ローラーを採用したことで、一層肌にフィト感がアップしお肌への吸着がしっかりと感じられます。

    オーラルアカデミー あげろーくんMサイズオレンジ

    舌を上と下に上げ下げするトレーニング器具です。1日3分のトレーニングで舌筋群の中でも大きな筋肉である広頸筋が鍛えられ、シワやたるみ、二重あごを改善してくれます。飲み込む力の弱い高齢者、介護の方など口回りの筋肉が必要な方にもトレーニング器具として使用できます。

    二重あごの予防

    ガムをかむ

    かむことが少なくなると、咀嚼筋が衰えるのと同時に表情筋も衰えてきます。ガムをかむことで、咀嚼筋と表情筋を鍛えられるとともに、顔全体の筋肉やあごを意識することでより効率的に鍛えることができます。

    ガムをかんだときに、歯と歯が食いしばる動作のときに少しの間そのままの状態でかむこよを止めます。ガムをかんだときに動きを止める動作を何回か行うと、口が疲れてきます。このとき、柔らかいガムでは効果が半減していまうので、かみごたえがある固めのガムを選ぶようにしましょう。

    口笛を吹く

    幼いころは口笛を簡単に吹けていたのに、最近は口笛が上手く吹けないという方も多いのではないのでしょうか?それは、口の周りにある口輪筋の衰えが原因。口笛を吹くことは、表情筋や口輪筋に効果があるとも言われており、二重あごや顔のたるみの予防にもなります。

    口笛を1日10分吹くことで、口の周りの口輪筋を鍛え表情筋を鍛えることができます。最近口笛が吹けなくなっていた方も、口輪筋が鍛えられることで吹けるようになります。

    オトガイ筋を鍛える

    二重あごの原因の1つに、あごの筋肉オトガイ筋の衰えがあります。このオトガイ筋を鍛えることで、二重あごが改善されると言われています。積極的にオトガイ筋を鍛えて二重あご予防をしましょう。

    1.顔をゆっくりと上へ上げる

    顔をゆっくりと上へあげます。次に、上を見る感じにゆっくりと顔を上げます。このとき、ゆっくりと顔を上げることがポイントです。ピーンと首が張っている感じがします。

    2.下唇を突き出す

    顔を上にあげた状態で、下唇を突き出します。下唇と突き出すことで、より首がピーンと突っ張った感じがします。そのまま5秒間維持します。

    その後ゆっくりと元にもどします。このときもゆっくり戻すことがポイントです。早く戻したりすると首を痛める恐れがありますのでゆっくりと戻すようにしましょう。

    3.そのままゆっくりフーッと息を吐く

    元に戻したらフーッと息を吐きます。このとき、下を向かずにきちんと前を向いてフーッと息を吐くようにしましょう。ゆっくりと行うことで、下あごに効果があります。簡単でどこでもできますので積極的に行うようにしましょう。

    舌回しをする

    時間や場所を選ばず簡単に行える二重あごの予防方法になります。空いた時間に積極的に行い、二重あごを予防しましょう。

    手順

    1.唇を閉じます。唇と歯の間に舌を出します。唇が開かないように注意しましょう。

    2.右に20回まわし、次に左に20回まわします。このとき、ゆっくりと大きく舌をまわすことが大切です。あごが痛くなってきますが、毎日行うことで慣れてきます。

    1日3回以上行うと、より効果があります。

    下を向く時間を減らす

    現代人はスマホなどを使用する頻度が多いため、よく下を向きます。スマホ二重あごという言葉があるほど、スマホを見る際の姿勢や顔の俯き加減によって、太っていないのに二重あごになってしまうことがあります。

    下をズーッと向いていると、表情筋やオトガイ筋などの二重あごに関係のある筋肉が衰えやすくなります。できるだけ下を向く時間を減らし、正面または上を向くことを意識するようにしましょう。

    今日からスッキリ小顔をめざそう

    年齢を重ねると、痩せている方でも二重あごになります。年齢を重ねるからこそ、自分でのケアが大事になってきます。今日からすぐにでも出来る二重あごのストレッチや筋トレできちんとケアしていきましょう。スッキリ小顔を目指して若々しく、年齢に負けない小顔を目指しましょう。

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