肌用、衣類用のUVカットスプレーで万全の紫外線対策を

UVカットスプレーのメリット

手が汚れずスプレーできる

液体やクリームタイプ、ジェルタイプの日焼け止めは塗るときに手が汚れてしまいます。しかし、スプレータイプの日焼け止めは片手でスプレーできるので手が汚れる心配はありません。

日焼け止めの効果はそれぞれですが、約2時間程度で塗りなおした方がいいといわれているものが多くあります。スプレータイプは、いつでも手軽にシュッと吹きかけることができるので、こまめに塗り直しができ、手もいちいち洗う必要がありません。

白浮きせず汗に流れにくい

最近はウォータープルーフの商品が多く出ています。しっかりと商品を振ってスプレーすると白浮きせず塗ることができます。しかし、商品をそのままにしておくと中身が分離して、白浮きやムラの原因、まだらに焼けてしまうという事が起こってしまうため、スプレータイプはしっかり振ってから使用するようにしてください。そうすることにより白浮きぜずにきれいに塗れるようになります。

メイクの上からできる

スプレータイプの一番のメリットはメイクの上からスプレーできることです。そのときは、キレイなティッシュで顔の汗や余分な皮脂をふき取った後に、手にスプレーした後に顔に伸ばすようにつけます。

目や鼻、口などの粘膜に入ると危険ですので、顔に直接スプレーすることは避けてください。しかし、ミストタイプのものや直接顔に噴射しても良いものもありますので商品説明をしっかりと読むようにしましょう。

塗り直す際に余分な汗を拭きとるのは、ハンカチでもいいんですが、何度も使っていると雑菌が繁殖してしまうため、清潔とは言えません。また、余分な皮脂を取るのに脂取り紙を使う方もいらっしゃいますが、脂取り紙は必要な皮脂まで取ってしまう可能性が高いので、キレイなティッシュで顔を拭き、メイクの上から塗り直すようにしてください。商品によって持ち時間は様々なのでその時間に従うようにしましょう。

化粧直しをしなくていい

UVスプレーや超微粒子のミストタイプのものは、ぴったりとメイクを密着させてくれ、メイクが崩れにくくできています。テカりや化粧崩れを抑えてくれるため、化粧直しをする回数が減る場合があります。

外出先での化粧直しが減れば、時間も手間も節約してくれるため、仕事やプライベートで外出が多い方は超微粒子のミストタイプのものをおすすめします。

編集部おすすめスプレータイプのUVスプレーランキング

順位	1位	2位	3位
商品画像
商品名	フレグランスUVスプレー	パーフェクトUVスプレー　アクアブースター	サンメディックUV　薬用サンスプレー
通常価格（税抜）	1200円（税別）	1,944円（税込）	1,600円（税抜）
商品の特徴	イチヂク樹皮エキスが角層を整えて肌を健やかな状態にしながら潤いとツヤを与える	汗や水にふれるとUVブロック膜が強くなる技術が含まれれいるので絶対焼きたくないという人におすすめ	無添加なので肌に優しいのにウォータープルーフなので汗、水に強い
公式リンク	公式サイトはこちら	公式サイトはこちら	公式サイトはこちら

１位　フレグランスUVスプレー

イチヂクの樹皮エキスが角層を整えて肌を健やかな状態にしながら肌や髪に潤いとツヤを与えてくれ、4種類の魅力的な香りが特徴的です。

成分

サルビアヒスパニカ種子油、ヘーゼルナッツ油、ブドウ種子油、オレンジ油、イチヂク樹皮エキスというオーガニックハーブエキスが保湿をしながら肌の角質を整え、紫外線やダメージから守ってくれます。保湿に特化しているので乾燥肌の人でも使いやすいのがいいですね。

使用感

4種類の香りがあるので自分好みの香りとさらさらとした使い心地が特徴です。無香料もあるので香り付きが苦手な人でも使えます。広範囲で噴射されるので、塗りむらも少なく全身に使うことができます。塗ったあともさらさら感があるのでべたつかず、外出の直前でも心配ありません。

おすすめポイント

フレグランス付きなので香水をあまりつけたくないと思っている人、ほのかに香りがするものがいいと考えている人におすすめです。髪の毛から顔まで全身に使う事ができるので外出先でも活躍するのでかばんのなかにひとつ入れおくだけで夏のUV対策にはばっちりです。

悪い口コミ

良い口コミ

2位 パーフェクトUVスプレー　アクアブースター

資生堂のアネッサから発売された強力UVと美肌エッセンスが配合されたスプレータイプの日焼け止め。汗や水に触れるとUVブロック膜が強くなるので焼かない肌ができます。スーパーウォータープルーフなので海やプールなどの紫外線の照り返しの強いところでも安心して使えます。

成分・効果

資生堂のアクアブースター技術で強力UVと美容エッセンスを配合しているのでスキンケアしながら紫外線ダメージをしっかりケアしてくれます。スーパーウォータープルーフタイプなのに石鹸で簡単に落とすことができるのでゴシゴシ洗う必要もありません。

おすすめポイント

資生堂のアネッサなのでUV効果は文句なし。ウォータープルーフの上のスーパーウォータープルーフなので絶対焼きたくないと思う人にはすごくおすすめです。360°ムラやけブロック技術を駆使して汗や水に触れるとUVブロック膜が広がり強化されるので焼けムラを抑えることができるので日焼け後が気になっていたという人におすすめです。

悪い口コミ

良い口コミ

3位 サンメディックUV　薬用サンスプレー

防腐剤等を使用せず、無添加でありながら薬用の肌荒れ防止有効成分が配合されているので、肌の弱い人や乾燥が気になる人でも安心して使うことができます。また、ミクロ粒子のパウダーが肌をしっかり保護してやさしくケアしてくれます。

成分・効果

肌荒れ防止有効成分や天然温泉水を配合しているので肌への負担が少なく、肌荒れや敏感肌の人でも安心して使うことが可能です。無添加でウォータプルーフなので海やプールなどのレジャー施設や汗をかいても問題ありません。

悪い口コミ

良い口コミ

UVカットスプレーの役割と注意点

クリームに比べ身体などにも使える

クリームタイプのものは顔や首にしか使えないものがほとんどです。体全体に使うものとしては伸びの良い液体やジェル、スプレー系などがあります。液体やジェルの日焼け止めは手の届く範囲にしかぬれないものや塗りムラができたりしますが、スプレータイプは手の届かないところでも塗りムラなく塗ることができ、全身に使えとても便利です。また、スプレータイプのものは髪にも使える物が出ており、全身に使うことができます。

クリームは顔の下地クリームに使う

クリーム系の日焼け止めは化粧下地の代わりとして使うことをおすすめします。シミ、そばかすを防ぐ日焼け止めを塗って、肌をきれいに整える化粧下地を塗っても作用が別なので構いませんが、分厚くなってしまうと化粧が崩れやすくなる原因になってしまいます。

日焼け止めと日焼け止め入り化粧下地を塗ったからと言って日焼け止めの効果が倍になるという事はなく、SPFやPAが高く表示されている方の効果しかありません。そのため、クリーム系の日焼け止めを下地クリームに使うことをおすすめします。

日焼けを防ぐのに大切なポイントは薄く均一に伸ばすことです。その次にコンシラーやファンデーションを使ってみてください。いつもより軽やかな仕上がりになると思います。

目や口鼻に入らないようにする

スプレータイプは噴射口から液体を噴射して肌に吹き付けます。商品の使用方法にも書いてあると思います、顔に直接噴射することは目や口、鼻といった粘膜に当たってしまう可能性が高く危険なため、直接の噴射は控えてください。

顔に塗る際、直接噴射できないタイプのものは手に噴射しその手で優しく顔全体に塗ることをおすすめします。また、ミストタイプのものは直接顔にスプレーできるものもあるので使用方法をよく読み、使いましょう。

肌に合うか確かめる

肌に合うかどうかを確かめてから使用して下さい。日焼けは大敵ですが、敏感肌の方は、日焼け止めの成分の紫外線吸収剤や保存料などの化学物質が合わず、かえって肌トラブルを招くという事が起こります。

そのため、腕の内側に10円玉程度塗りそのまま24時間放置し、異常が出ないかの確認をしてください。このパッチテストを行い、塗った部分が赤くなったり、かぶれや発疹、かゆみが出たら成分が合っていないという事なのでSPFやPAは低下しますが、オーガニックのものに変更することをおすすめします。

もし、スプレータイプに反応がなかったとしても後々、赤みやかゆみなどのアレルギー様の症状が出ることもあるため1ヶ月程度は様子を見るようにしてください。

ムラがないようにかける

スプレーはムラができにくいといっても適当にかけていればムラはできます。ムラができるとまだらに日焼けを起こしてしまう原因になるのでしっかり丁寧に塗るようにしましょう。また、全体的にスプレーをしたら手で優しく伸ばしてムラがないように伸ばすこともムラを防ぐことに効果的なので手を使う事もおすすめします。

UVカットスプレーを日傘にかける効果

直射日光による色あせを防ぐ

UVカットスプレーは様々な用途のものがあり、傘や衣類、髪にも使うことができる優れものです。大体2年くらいすると日傘のUVカット加工も弱まってしまいます。日傘にUVカットスプレーをかけることによって、日傘のUVカット加工を長持ちさせるとともに日傘の紫外線による色あせを防いでくれます。気に入って大切にしている日傘の色あせを防ぎUVカット加工を長持ちさせましょう。

傘内の温度上昇を減らす

UVカットスプレーを日傘にかけることにより日傘内の温度上昇を減らすことができます。日傘に表示されている紫外線カット率は、繊維１本1本の紫外線カット率です。繊維の隙間から紫外線が入ってくるため、全体ではそんなに高くありません。

UVカットスプレーをふることでカット率をあげ、傘内の温度の上昇をふせぎます。そのため、体温上昇も緩やかになっていくのでUVカットスプレーを振ることをおすすめします。

衣類用UVカットスプレーの効果

風合いと通気が変わらない

衣類用のUVカットスプレーを、直射日光が当たる衣類やカーテンに使うと、日傘同様、紫外線による色落ちや風合いが変わらず、温度の急な上昇を防いでくれるというメリットがあります。紫外線は布の色落ちを助長させるので、気に入って使っている物でもどうしても色褪せてしまいます。しかし、UVカットスプレーを衣類やカーテンに振りかけることによって、紫外線による色落ちを防いでくれる効果もあります。

また、急な温度上昇を防いでくれるので、UVカットスプレーをした衣類は涼しさも感じられます。色落ちによる風合いを損なわず、通気性も変わらす、うっかり焼けも防ぐことができるので衣類やカーテン、日傘などに布用のスプレーすることをおすすします。

薄手のものでも大丈夫

薄手の衣類を着ていると紫外線を通し、日焼けしてしまうということがあります。衣服を着ているところは大丈夫だろうと思って日焼け止めを塗らない方が多い場合があり、うっかり焼けをしてしまいます。

しかし、UVカットスプレーをしておくことで薄手の衣類でも極力、紫外線を通さないようになるのでおすすめです。薄手の生地でもスプレーできる商品があるのでそれを活用するようにしましょう。洗濯や雨などにぬれる、擦れるといったことでスプレーが取れてしまうためその商品の使用方法に合わせて、スプレーし直すようにしましょう。

メイク中でも使えるおすすめUVカットスプレー

近江兄弟社 メンタームサニーシュシュ デイタイム UVミスト

3種類の美容液成分と12種類の潤い成分の植物エキスを配合しているUVミストです。SPF35、PA＋＋でメイク崩れしにくい微粒子ミストでノンガスタイプのものです。ノンガスタイプのものなので素肌の上やメイクの上から直接シュシュっとすることができるものです。そのため、日中、仕事などで外出する際に使ったり、外出先で塗り直しをするのにおすすめです。

黒龍堂 プライバシー UV フェイスミスト 50 フォープラス

SPF50 ＋、PA＋＋＋＋でUVカットミストなのでメイクの上から使える物です。白くならない超微粒子タイプのものでメイクの上から塗り直しができます。パラベンフリー、アルコールフリーなので敏感肌の方でも使うことができます。2、3時間ごとに塗り直しるようにしてください。衣類に付着した場合はすぐに洗い、装飾品に付着し場合はふき取ってください。白くならない透明タイプなので外出先での塗り直しに最適です。

紫外線予報 メイクを守るUVスプレー

SPF50 ＋、PA＋＋＋＋で朝にシュッと優しく吹きかけ均一に塗ることでテカらず、メイク崩れを防ぐUVスプレーで、メイクの仕上げにスプレーするだけです。紫外線カット成分を100％シルクカプセルに包み込み、刺激からお肌を優しく守る仕様になっています。ロングUV派もしっかりブロックしてくれ、汗、水、皮脂に強いウォータープルーフタイプのスプレーなので運動の際やアウトドアの際におすすめです。何度か塗り直しても白浮きせず、べたつきません。

日傘に使えるおすすめUVカットスプレー

カワグチ KAWAGUCHI 衣類の紫外線カットースプレー

UV99 ％カットの衣類専用で日々使う制服や日傘、カバンや帽子などの紫外線による色落ちを防ぎ、風合いを守ってくれます。部活など外で使うユニフォームや日々直射日光を浴びているカーテンなどに使うと風合いを損ねないので長持ちします。雨などの水分や洗濯、擦れるといった刺激によって落ちてしまう事があるので定期的にスプレーし直すことをおすすめします。

カワグチ KAWAGUCHI UVロック 衣類・布用

水と油をシャットアウトしてくれ、スプレーするだけで撥水、撥油加工ができます。強力なUVカット効果があり、ポリエステル100％の生地なら95％、綿100％生地の紫外線社団率は99.0％で、綿100％の生地にスプレーすると油や水をはじいてくれる効果があります。そのため、日傘や帽子、衣類、布用品、ベビーカーのホロなどにさっと一吹きするだけで、紫外線予防が簡単にできます。

衣類にかけるおすすめUVカットスプレー

ヒューマンシステム UV撥水シャットアウト

衣類、布製品専用の紫外線防止＋防水＋防汚加工ができる物で、有用成分が繊維の1本1本を薄くコーティングするので紫外線の90％以上を防いでくれます。対象物以外にスプレーが付くとシミなどの原因になるので木を付けるようにしてださい。日々、衣類にかけたり直射日光を浴びているカーテンや日傘、帽子などに使うことによって紫外線対策ができるのでおすすめです。

ハイグレード 衣類用UVカット&色あせ防止スプレー

衣類やカーテンにスプレーするとUVカット率が98％と最高水準のものです。紫外線吸収剤の効果により大切な衣類の変化や色あせ防止効果が得られます。また、太陽の熱をカットするので温度引き下げ効果があり、日傘やカーテンに使うとより涼しさを感じられます。各種繊維用の後加工による繊維用紫外線、色あせ防止加工を施せる商品でポロシャツやブラウス、帽子、日傘、カーテンなどに使うことができます。

スキンベープ 虫よけスプレーミストタイプ 服にUVカットスプレー

天然由来の成分で虫よけと衣類のUVカットをしてくれるものです。UV遮蔽率86％の面に1回/100?2スプレーした場合、紫外線を92％以上カットしてくれます。そのため、アウトドアで虫よけと紫外線予防がしたい場合にピッタリです。また、100％天然由来のため敏感肌や子供にも安心して使えます。服にスプレーするだけで効き目が広がりいやな虫から全身をガードしてくれ、帽子やベビーカーにも使えます。生地を傷める心配もなく簡単に使えます。

紫外線予防をするのは将来の自分のためにする

紫外線は、シミ、そばかすの原因になります。また、真皮層まで達するUVA派まで到達し、コラーゲンやエラスチン、タンパク質にダメージを与えてしまうため、たるみの原因になります。このダメージは一度受けると回復するのがかなり難しいため注意が必要です。

今はよくても年齢を重ねていくうちに乾燥、シミ、そばかす、たるみ、小じわ、大じわといったトラブルに繋がっていくため、将来の肌を考えると今すぐに紫外線対策する必要があります。将来、満足のいく肌で過ごすために今からしっかり紫外線対策をすることをおすすします。

また、日々の生活を快適に過ごすために、うっかり日焼けを防ぐために服や日傘、カーテンなどに衣類用のUVカットスプレーをして賢く、涼しさと紫外線対策を取り入れましょう。