簡単ダイエットは生活習慣がポイント。すぐにできる改善策とは

2017.08.04

簡単ダイエットは生活習慣がポイント。すぐにできる改善策とは

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

年齢と共に痩せにくいと感じながらも、仕事などで忙しく、ダイエットをしたくても手間を掛けられない女性は多いはずです。手軽にはじめられる運動や、食生活の改善方法など、実生活に取り入れてみませんか。少しの改善でできる方法に取り組んでみましょう。

INDEX

目次

    お腹を引き締める簡単エクササイズ

    くびれを意識した猫伸びストレッチ

    1.四つん這いになって目線を下に向ける
    2.息を吐きながらおしりを上につき上げる

    簡単にできるエクササイズのひとつ「猫背伸びストレッチ」は、手軽で簡単で効果的な方法といわれています。猫が背伸びをするときのポーズに似ているため、猫背伸びストレッチといいます。夜寝る前に10回行うだけですが、継続をすることでくびれなどの効果が期待できます。

    なぜ、夜寝る前に行うのがよいのかというと、寝ている間に代謝を上げ、痩せやすい体に変わりやすいので効果的だからです。そして、息を吐くときに、ニャーといいながら吐き出すとより効果的です。しっかりと息を吐き出すことができるからです。

    どこでもできるドローインダイエット

    1.息を吸ってお腹をへこませる
    2.息を吐きながらさらにへこませる

    お腹をへこます効果が期待できる「ドローインダイエット」は、正しい呼吸方法とやり方で行うことが大切です。ドローインダイエットのメリットは、どこでも気軽にできることとお金が一切かからないことです。そして、体幹も鍛えられるので姿勢もよくなります。

    ドローインダイエットを行う際のコツは、おへその下5~10センチくらいの位置にあるツボを意識して、お腹をへこますようにしましょう。そして、息を吸ったり吐いたりする際は、自然なペースで行うようにしてください。息を止めたりしてリズムを狂わせてしまうようなら、お腹を意識せず呼吸を慣らすことからはじめましょう。

    ドローインダイエットをより効果的に行うのであれば、ウォーキングなどの有酸素運動をしながら行うことがおすすめです。正しく行えば消費カロリーも高まり、効果がより期待できます。ドローインダイエットは、時間帯よりも回数や期間が重要です。いつでもできるので、慣れてきたら回数を増やしていきましょう。

    繰り返すだけのお腹凸凹ダイエット

    1.お腹を突き出す
    2.限界まで引っ込める

    日常生活の中に簡単に取り入れられるエクササイズのひとつ「お腹凹凸ダイエット」は、名前の通りお腹を突き出して引っ込めることを繰り返すだけのエクササイズです。お金もかからず、場所も取らないため誰でも気軽にでき、お腹をへこます効果が期待できるといわれています。

    お腹凹凸ダイエットの方法は、お腹に力をこめてゆっくり膨らませます。そして、お腹に力を入れてゆっくりと引っ込めます。この動作を繰り返すだけなのです。隙間時間を使って簡単にできるのは、大きなメリットです。

    こんな簡単なことで痩せられるのと、疑問に思う人も多いかもしれませんが、お腹凹凸ダイエットはお腹周りから燃焼するため、すぐに体重の変化がなくてもウエストが細くなってくるといわれています。腹筋が痛くなることで、お腹にきいている実感が感じられます。

    お腹を指でつまむだけのダイエット

    1.お腹の気になる部分を2秒間つまむ
    2.3秒目で一旦離して繰り返し

    お腹を指でつまむだけで、痩せることができる方法があるといわれています。方法は、いたってシンプルで、気になる部分をつまんで引っ張るだけで、場所もお金もかからない手軽なエクササイズです。皮膚をつまんだり戻したりすることによって、血液やリンパの流れがよくなります。

    そして、皮膚をつまむことによって、皮下脂肪の代謝がよくなり脂肪も燃えやすくなるのです。他の気になる部分にも効果がありますが、お腹というのは内臓機能がある場所なので、お腹を集中的につまめば内臓が活発となり、より効果的に痩せやすくなるといわれています。

    ただ揉むだけの腸もみダイエット

    1.お腹周りを揉む
    2.4周繰り返す

    腸もみダイエットという言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。よく、便秘解消になりむくみ解消にもつながるといわれています。腸をもむことで、血行がよくなり体内の老廃物を排出してくれる効果があるのです。

    ダイエット目的で行う腸もみですが、血行の改善にもつながるため、冷えや肩こりなどへの効果も期待できます。リンパの流れをよくするということは、体内の健康にも効果があり結果としてダイエットにもなるといわれています。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    お肉がついてぽっこりしたお腹。簡単にできるダイエットで解消しよう

    太もも痩せに効く簡単ダイエット

    寝ながらできる足パカ運動

    太ももの引き締め効果が期待できるといわれている「足パカ運動」は、気になる太ももの脂肪を運動によって筋肉をつけられる運動です。寝ころびながら手軽にできる運動なので、取り掛かりやすいエクササイズです。下半身の運動は、むくみも解消できる効果があるので、足がすっきりすることにつながります。

    足パカ運動の方法は、仰向けになり、片足ずつ30度くらいの位置まで上げ下ろしを30回繰り返します。つま先をピンと伸ばすとより効果的です。そしてもうひとつの方法は、同じように仰向けになり足を縦に垂直に上げます。そのまま開脚をするように足を広げ、30回繰り返します。

    どちらも腹筋やヒップに効果があり、引き締まる感じがしてきます。最初は、キツく感じるかもしれませんが、慣れてきたら負荷をかけてみるなど工夫してみるとよいでしょう。

    家の中でできる踏み台昇降運動

    家の中で簡単にできる踏み台昇降運動は、中々痩せにくい下半身に効果的だといわれています。そして、家に踏み台昇降がなくても、代わりになるもの代用できるので、お金もかかりません。家の中に丁度よい段差がなければ、雑誌などを積み上げて手作り台で代用できます。

    踏み台昇降を行う場合、最初から30分などと長めに設定してしまわず、5分くらいからはじめてみましょう。なぜかというと、有酸素運動はハードすぎると、無酸素運動になってしまい脂肪燃焼効果が下がってしまいます。踏み台昇降をしながらも、会話ができるくらいの余裕が必要なのです。

    踏み台昇降運動は、継続することが大切です。単調なため、効果がでる前に飽きてしまう人もいますが、時間は短くてもよいので、毎日続けるようにしましょう。続けやすいコツは、テレビを観ながらや音楽を聴きながらなどがおすすめです。

    その場で飛ぶだけのエア縄跳び

    エア縄跳びとは、縄跳びを使わずに縄跳びをするのと同じような運動をする方法です。縄跳びのダイエット効果は、特に下半身が鍛えられるポイントが大きいです。大きな筋肉が多い下半身は、痩せにくく鍛えにくい場所です。

    縄跳びは、全身運動なので上半身にも効果がありますが、ジャンプを繰り返すことで、下に流れてきた老廃物や血液を心臓にスムーズに戻してくれる効果があるといわれています。これは、むくみ解消にもなります。このような効果により、下半身痩せが期待できるのです。

    縄跳びを実際使用するのもよいですが、エア縄跳びの良さは、家の中でできることです。縄跳びは、外でやらなければいけないので、人の目につきやすく場所も必要です。しかし、エア縄跳びならいつでも家の中でできるのです。ただ、アパートなどの場合階下に響かないようなケアは必要です。

    下半身を鍛えるスクワット

    スクワットというと、男性の筋トレのイメージが強いかもしれません。しかし、太ももなどの筋肉量の多い部分を鍛えることで、基礎代謝があがり、結果痩せやすい体に近づけることができるのです。スクワットによって、ふくらはぎが鍛えられ血行が促進されむくみ解消につながるため、脚痩せにつながります。

    そして、足だけではなくヒップの引き締め効果も期待できます。ヒップの筋肉が鍛えられ引き締まったヒップを手に入れられる可能性があります。スクワットの回数は、そんなに多く行う必要はありません。一回の負荷が大きいため、慣れないうちは5回程度からはじめるようにしましょう。

    更に効果を高めたい人は、スクワットを行ってから有酸素運動をするとよいです。スクワットで、代謝を高めて有酸素運動で脂肪燃焼効果を狙うことで効率があがるのです。

    綿棒でリンパマッサージ

    綿棒を使ったリンパマッサージは、セルライト除去やむくみ解消に効果的だといわれています。綿棒といっても耳を掃除する綿棒ではなく、麺をこねるときに使う棒のことです。手で行うよりも広範囲にわたってマッサージができるので、効果的だといわれています。

    太ももが気になる人の場合は、ふくらはぎの後ろを下から上に向かって棒を転がします。次に、膝からお尻まで同じように下から上に転がします。太ももの内側と外側も忘れずに行います。最後に、太ももの前面をジグザグに転がします。あまり強いと内出血の恐れがあるので、力の加減には注意をしてください。

    これは、リンパの流れをよくするためのマッサージなので、女性に多いむくみの原因を解消することに、つながります。リンパの流れをよくすることで、代謝をあげて痩せやすい体に近づけることができるのです。太もも以外の気になる場所でもできるので、空き時間に試してみることをおすすめします。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    太い太ももから卒業!~タイプ別の原因と対策法~

    普段の食事にプラスするだけのダイエット

    ココナッツオイルを飲み物に

    健康やダイエットによいといわれている「ココナッツオイル」は、いつもの食事や飲み物に加えるだけの簡単ダイエットです。1日3~4杯程度入れるだけで、便秘解消効果や美肌効果なども期待できます。ココナッツオイルがなぜダイエットに効果的といわれているかというと、エネルギー代謝を活発にする中鎖脂肪酸でコレステロールになりにくいためです。

    使用するココナッツオイルは、ヴァージンココナッツオイルがおすすめです。ミネラルが豊富で、無添加のものがよいでしょう。普段コーヒーを飲む人なら、コーヒーに入れる習慣をつけると簡単に取り入れやすいです。

    野菜スープを毎回食前に

    毎回の食事に取り入れたい「野菜スープ」は、食前に食べることでダイエット効果につながるといわれています。野菜が入ったスープは、食物繊維で満腹感を与えてくれるので、他のメニューを食べ過ぎずに済みます。そして、スープは体を温める効果もあるので、脂肪燃焼効果につながります。

    いきなり肉や炭水化物を食べると、血糖値が上がりやすくなるので、野菜スープから食べ始めることは太りにくい食べ方といわれています。

    調理油をオリーブオイルに

    調理する際に使う油をオリーブオイルに変えることも効果的です。オリーブオイルがなぜよいといわれているかというと、オリーブオイルにはオレイン酸という血中コレステロールを現象させる成分が入っています。そして、中性脂肪になりにくい効果をもたらします。

    脂っこいものが好きな人は、オリーブオイルを使った調理法に変えることが効果的です。とはいえ、オリーブオイルといっても油であることは変わりません。摂りすぎは、逆効果になりえます。量の加減には気を付けましょう。

    ホットヨーグルトを朝食前に

    ホットヨーグルトは、ヨーグルトをレンジで温めるだけのものです。なぜ、ホットヨーグルトがよいといわれているのでしょうか。これは、冷たいヨーグルトに比べて乳酸菌の働きがよいためといわれています。これにより、便通改善につながり、腸内の老廃物などを排出してくれるためです。

    ダイエット効果につなげるために、朝食前に食べることがおすすめです。朝ヨーグルトを食べることで、腸を目覚めさせる効果があります。朝から代謝を高めることができるおすすめで手軽な方法です。

    生大根を食前か食事中に

    通常の食事に生大根を食べることで、ダイエットにつながります。生大根には、消化を助けるアミラーゼという消化酵素がたっぷりと入っているので、炭水化物などの消化を促進してくれます。炭水化物を多く摂ると、血糖値が上がり太りやすい体質になりやすくなります。

    便秘がちな人にも効果が期待できます。生大根を取り入れることで、腸内の余分な脂肪を吸着して体外へ排出してくれます。便秘が解消していくことで、痩せやすい体質に近づきます。生大根をそのまま食べてもよいですが、大根おろしがおすすめです。

    大根をおろしたときにでる、イソチオシアネートは脂肪の吸収を抑えてくれる効果や活性酸素の働きを抑えてくれる効果があるからです。

    キムチを一緒に食べる

    食事にキムチを加えるだけでダイエット効果が期待できるといわれています。キムチの持つ効果は、キムチに含まれている唐辛子のカプサイシンという辛味成分が、脂肪燃焼効果をもたらします。そして、カプサイシンによって温まった体は、血行がよくなり新陳代謝があがるのです。

    そして、血糖値の上昇を抑える働きがあり、食物繊維の豊富さと乳酸菌により便秘解消効果もあります。キムチの種類は、どんなものでもよいですが、オキアミというエビが入っていると脂肪燃焼効果がより高まります。

    キムチをそのまま食べるだけでもよいですが、納豆をプラスするのも効果的だといわれています。納豆は、食物繊維などが豊富で栄養価の高い食べ物なので、食前に食べると、他の食べ物を食べ過ぎることを防ぐことが可能です。

    炭酸水を食前に500ml

    炭酸水を食前に飲むことは、食べ過ぎ防止につながります。炭酸水を飲むと炭酸ガスでお腹が膨れるため、お腹いっぱいの状態になり、食欲をセーブできます。そのため、食前に飲むことがポイントです。炭酸水は、整腸作用もあるので便秘解消効果も期待ができます。

    ここでの注意は、炭酸飲料ではないことです。通常の炭酸飲料は、糖分が多いので逆効果になってしまいます。炭酸水は、無糖質の炭酸水を選ぶようにしましょう。

    起床後に白湯を飲む

    白湯を飲むことは、健康にもダイエットにもよい効果をもたらすといわれています。白湯というのは、お湯を温めたものを少し冷ました状態にしたものです。決して、沸かしたてのお湯のことではないので、注意をしましょう。

    白湯を飲むことで得られる効果は、体が温まり基礎代謝がアップします。白湯は内臓から温めてくれるので、体温が上昇し代謝アップとなります。脂肪燃焼効果の効率が上がり体脂肪を減らす効果が期待できるのです。起床後に白湯を飲む効果は、胃に負担がかからず体が温まり、便通もよくなる点があります。

    朝だけでなく、普段冷たい水を飲む習慣を白湯に変えるだけでも体が温まる効果があります。冷えや血行の流れをよくするなど、健康にも好影響があるので、日常的に取り入れていくとよいでしょう。

    食事方法を工夫するダイエット

    1日1食分を短期間だけ置き換える

    よくある置き換えダイエットは、継続が難しかったり、間違うと栄養不足になる危険もあります。しかし、1日の中の1食分だけを短期間に限って、置き換えるダイエット方法もあります。1日の中で、夕食を置き換えに充てるのが、最も効果的だといわれています。

    置き換えるメニューは、低カロリーで栄養価が高いものがよいでしょう。代表的なもののひとつは、野菜スープです。体を温め、栄養価の高い野菜を低カロリーで摂取できるので、健康的にもバランスがよいでしょう。そして、先程のホットヨーグルトを置き換えに使うこともできます。

    血糖値の上昇が穏やかなものから食べる

    食べるものだけでなく、食べ方の順番にも太る原因が眠っています。これはどういうことかといいますと、糖質の多いものを空腹の状態で食べると、血糖値が急上昇してインスリンの分泌が増え太りやすくなってしまうのです。

    食事を取るときは、いきなり炭水化物を食べるのではなく、野菜→たんぱく質→炭水化物の順番でゆっくり食べるようにするとよいです。定食などの場合は、付け合わせのサラダから食べ始め、メイン、白米というようなバランスが効果的といえます。

    良く噛んでゆっくり食べる

    早食いで飲み込むように食べていると、肥満の原因になるといわれています。これは、満腹中枢が刺激されるのは15分~20分といわれているため、早食いの人は実際は量食べているのに、脳がまだ足りないと感じてしまうため、食べ過ぎてしまうことがよくあるのです。

    良く噛んでゆっくり食べるのは、食べ過ぎ予防にもなり、体が温まるため新陳代謝もアップする効果もあります。30回噛むのが目安といわれ、良く噛むということは小顔効果もあり、ダイエットにも美容にも効果が期待できるのです。

    18時以降は何も食べない

    夜寝る前の食事は、控えめにしておくことが大切です。睡眠時間を考えて、18時以降何も食べず半日断食をするダイエットも効果的だといわれています。これは、夕食を抜くということではありません。夕食を18時までに摂るようにするのです。

    朝・昼は普段通りの食事をし、夕食は18時前に軽めに摂るようにします。夕食は、野菜を中心としたメニューや、カロリーが控えめなものを心掛けてください。朝起きるまでの12時間ダイエットをすることは、ダイエットにもなりますが、質の良い睡眠にもつながり健康にも効果的だといわれています。

    慣れるまでは、辛いかもしれませんが、慣れてくると体も楽になり継続しやすくなってきます。夕食後に軽い運動をしたり、ゆっくりお風呂につかるなど時間の使い方を工夫するとよいでしょう。

    糖質を控えてたんぱく質を多めに摂る

    糖質の多い食品を控えめにして、肉類、卵などのタンパク質を多めに摂る食事をすることで、ダイエットにつながるといわれています。糖質を極端に抑えることは危険ですが、過剰な糖質は脂肪になってしまうので、制限をしながら、バランスの取れた食事を心掛けましょう。

    5大栄養素をバランスよくメニューに加える

    5大栄養素であるビタミン、ミネラル、糖質、脂質、たんぱく質をバランスよくメニューに取り入れることはダイエットにおいても健康においても大切です。それぞれの栄養素のバランスが崩れ、不足をするとそれぞれの症状が表れます。

    健康的なダイエットを行うためには、体の根本から見直す必要があります。体が必要とする栄養素を食事から補うことができる生活習慣にしましょう。

    置き換えダイエットにおすすめの食材

    栄養満点の青汁

    先程の一部の食事を、置き換えるダイエットにおすすめの食材のひとつ「青汁」は、ビタミンやミネラル・食物繊維が豊富な食材です。腸内を整えたり、便秘解消などに効果があるといわれています。青汁の種類は、なんでもよいですが甘味料などの量は気を付けましょう。

    そして、置き換えのタイミングは夕食がおすすめです。寝る前のカロリーを抑える方が、ダイエットには効果的だからです。栄養素の不足が気になるようであれば、朝・昼に栄養のあるものを意識的に摂取するとよいです。

    野菜や果物たっぷりのグリーンスムージー

    青汁同様ビタミンなどの栄養素が入った「グリーンスムージー」もおすすめです。粉末のものでもよいですが、時間があれば自分の好みのグリーンスムージーを作ってみるのもよいかもしれません。そして、グリーンスムージーは普段不足しがちな栄養素を補う意味でも効果があります。

    スーパーフードのチアシード

    シソ科の種であるチアシードは、食物繊維を多く含む栄養価の高い食材です。チアシードは、水を含むと10倍にも膨らむスーパーフードといわれています。わずかな量で満腹感を得られ、栄養が高いことが注目されている理由です。ヨーグルトなどにスプーン一杯ほど加えるような食べ方がおすすめです。

    食物繊維の豊富なさつま芋

    食物繊維が豊富なさつま芋は、主食を置き換えるダイエットにおすすめです。昼食や夕食の主食をご飯やパンの代わりにすることで、糖質の多い白米よりも栄養がありカロリーを抑えられます。そして、満腹感が得られ、甘味があるので飽きないというのもポイントです。

    そして、さつま芋にはクロロゲン酸という成分が含まれているので、糖分をブロックする働きがあります。そして、消化がゆっくりなさつま芋は太りにくい食材なので、置き換えだけでなく食事の中に取り入れていくのもよいといえるでしょう。

    アレンジ自在な酵素ドリンク

    酵素ドリンクは、食事の置き換えドリンクなので食事を同時に摂ると効果がありません。健康的に無理なく痩せたいのであれば、夕飯1食置き換えがおすすめです。2食置き換えや、断食もありますがかなりの意思が必要です。最初は、1食置き換えからスタートするとよいでしょう。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    置き換えダイエットに挑戦。正しい食事法と運動で目標体重に近づく

    普段の習慣を見直してダイエット

    8時間しっかり寝る

    質のよい睡眠は、ダイエット効果にもつながります。睡眠不足は、太る原因にもなっているのです。最低でも8時間はしっかり寝て、質のよい睡眠を取るようにしましょう。実は気づかないうちに、睡眠でカロリー消費をしているのです。

    質のよい睡眠をしっかり取ると、脂肪燃焼効果がアップするといわれています。ダイエットを効率的に行うためにも、睡眠の見直しはとても重要です。

    お風呂にゆっくりつかる

    日常的にシャワーで済ませている人は、お風呂にゆっくりつかる習慣をつけましょう。お風呂にゆっくりつかるだけで、水圧により血行がよくなりむくみの解消につながります。さらに温熱により、体内が温まり内臓の働きがよくなったり、血流がよくなり老廃物などの排出にもつながります。

    これらは、先程説明してきた痩せるために必要なポイントです。毎日お風呂につかることが望ましいですが、どうしても無理であれば一日おきなどでもよいので、お風呂に入ることを心掛けましょう。

    就寝前のストレッチ

    就寝前は、寝る準備をする時間でもありますが、この時間を使って軽いストレッチを行うこともおすすめです。このとき注意したいのは、あくまでも軽いストレッチであり、ハードな運動は行ってはいけません。これは、睡眠モードに入る時間のため、脳を覚醒させてしまうと体内のリズムが狂ってしまからです。

    寝る前に、簡単なストレッチを行うことで筋肉がほぐれ、基礎代謝が上がります。そのため、消費エネルギーが上がり痩せやすい体質へと近づけます。一日の疲れやむくみをほぐし、すっきりとした状態で寝れば翌日の状態が違います。

    外食を減らして自炊を心がける

    外食が続くと、どうしてもカロリーオーバーになりがちで、栄養が偏ってしまう原因になります。ダイエットをするためには、バランスのよい栄養を心掛ける必要があるので、なるべく自炊をすることを心掛けましょう。

    自炊する際には、野菜やタンパク質などを使った栄養価の高いものを選び、カロリーが抑えめになる調理方法を選ぶようにしましょう。自炊だからといって、高カロリーな揚げ物や炭水化物を中心となるメニューを選んでしまったら、外食と変わらない状況になってしまいます。栄養バランスが良く、栄養価の高いレシピを選びましょう。

    ランチは手作りのお弁当にする

    ランチは、外食やコンビニ弁当という人が多いですが、手作り弁当にするのもダイエットにつながるポイントです。時間がない人は、前日に作り置きをしておいても良いので、自炊と同じく手作りのものを摂るようにしましょう。それだけでも、一日に摂取するカロリーを抑えることができるのです。

    ダイエットの助けになるサプリの種類

    糖の吸収を穏やかにするサプリ

    炭水化物や、糖質は減らそうとしていても、ついつい自己管理が甘くなりがちです。付き合いなどで、外食が続くこともあればなおさらです。そんな人におすすめなのは、糖の吸収を穏やかにするサプリです。これは、キトサン、インゲン豆などの成分が、余分に摂取してしまった糖をエネルギーに変換し、血糖値の上がり下がりを抑える効果があります。

    栄養を補助するサプリ

    酵素が不足すると代謝が落ちて、痩せにくい体質になりやすいといわれています。酵素を取り入れることで、代謝を上げて痩せやすい体づくりにつなげることができます。酵素には、食事だけでは補えない栄養素を補助する効果もあります。

    脂肪燃焼を助けるサプリ

    体脂肪の燃焼を目的としたサプリは、脂肪燃焼を助けてくれるコレウスフォルスコリ、L-カルニチンなどの優れた成分が、体脂肪を効果的に燃やしてくれます。引き締めボディにつながる効果もあり、サプリを摂取しながら運動も併用するとより、効果的です。

    食欲を抑えてくれるサプリ

    ダイエットはしたいけど、どうしても食欲を抑えることができないという人におすすめは、食欲を抑えてくれるサプリを摂取する方法です。ダイエットサプリに欠かせない成分である、ギムネマシルベスタやガルシニアは、空腹感を抑え食欲の抑制を助けてくれる効果があります。

    腸内環境を整えるサプリ

    ダイエットは、腸内を整えることも重要です。便秘解消や、代謝を促進することに繋がる乳酸菌やビフィズス菌が配合されたサプリはおすすめです。腸内環境を整えることで、体内から痩せやすい体作りを促進することができます。なるべく多くの乳酸菌が配合されたものを選ぶことがおすすめです。

    サプリはダイエットの補助と考える

    サプリを取り入れることは、あくまでもダイエットの補助として考えるようにしてください。サプリを飲んでいるから何もしなくてよいということではありません。ダイエットをしながら、どうしても足りないものがあれば、サプリで補助をするようにしましょう。

    身につけるものを変えるだけのダイエット

    足指パッドで姿勢矯正

    日常の中で工夫することでダイエット効果につながるものがあります。手軽で簡単に使える、足指パッドは健康だけでなくダイエット効果も期待できるといわれています。足裏のバランスを整えることで、姿勢強制や運動効率をアップさせたり、リンパの流れをよくする効果が期待できます。ダイエット効果を期待するのであれば、強度の高いものを選ぶとよいでしょう。

    ダイエットスリッパで下半身を鍛える

    ダイエットスリッパは、かかとがないスリッパのことで、ふくらはぎなどの筋肉を鍛えることができます。下半身に効果がでやすいダイエットスリッパは、体のバランスを取ることができるようになり、美しい姿勢にも効果があります。可能であれば、オフィスで使用すれば無理なく運動につながります。

    ヒールを履いてヒップアップ

    ハイヒールを正しく履くことができれば、脚痩せやヒップアップの効果が期待できます。つま先に重心を置きがちですが、踵で立つ癖をつけましょう。そして、姿勢を正して歩くようにすることでヒップアップなどの効果が期待できます。間違った履き方は、逆効果になるので注意しながら履くようにしてください。

    服を脱いで全裸ダイエット

    巷で話題の全裸ダイエットは、裸で過ごすだけで痩せる体質に近づくことができるというものです。裸で過ごすメリットは、鏡を見て体系を意識することでダイエットを頑張れることや、裸でいることで体温を上げようとするため代謝アップにつながることなどがあります。

    着圧レギンスでむくみを抑える

    履くだけで痩せられると話題となった着圧レギンスは、実際どうなのでしょうか。さまざまなタイプがありますが、よくあるタイプには、締め付けることによって、足の疲れやむくみを抑える効果が期待できます。有酸素運動をしながら履くことで、相乗効果が期待できるものもあるので、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

    通勤時間を有効に使うダイエット

    電車で座らずに立つ

    普段の通勤時間の行動の中でも、ちょっとしたことで改善できるものもあります。電車通勤の人は、席が空いていても座らずに立つことで、ちょっとしたカロリー消費ができます。座るのと立つのとでは、2倍ものカロリー消費の差があるともいわれています。ちょっとしたことでも、チリも積もれば大きな差となるのです。

    一駅分歩いて徒歩通勤

    通勤時に一駅分歩くこともカロリー消費に効果的だといわれています。地域によって駅と駅の感覚は違いますが、2?くらいの距離であれば平均的な時間は、30分程度です。有酸素運動は、20分~30分で効果が出はじめるのでちょうどよい運動となるでしょう。通勤であれば、必然性もあるので続けやすいといえます。

    自転車通勤に変える

    車や電車での通勤を、思い切って自転車に変えることもおすすめです。自転車は、ダイエットにもよいといわれており、ジョギングなどよりも、ゆっくりと自分のペースで走ることができるのがポイントです。できれば、30分以上かけて走る方が効果的なので、コースを変えたり工夫するのもよいでしょう。

    エレベーターではなく階段を使う

    オフィスなどで、エレベーターを使っていた人は、階段に変えてみるのがよいでしょう。高層階にオフィスがあって、どうしてもエレベーターを使わざるをえない人は、3階までは階段にするなど決めて使える範囲で階段を使用するようにしましょう。

    運転中は背筋を伸ばす

    どうしても、車通勤をしなければいけないのであれば、運転中の姿勢に気を付けるようにしましょう。背筋を伸ばして、姿勢を正すようにするだけで肩こりなどの緩和にもつながります。姿勢をよくするだけで、血流がよくなりダイエットにもよい効果をもたらすことができます。

    簡単ダイエットは毎日の積み重ねが大事

    日常生活の中で、簡単に取り入れられるダイエットは、どれもお金や時間をかけずに、手軽にできるものばかりです。簡単ではありますが、継続することがとても重要なので、毎日積み重ねていくことで効果が期待できるのです。

    特別な準備や場所が必要なものはないので、普段の生活スタイルを変えることで、できるものがたくさんあります。生活習慣を変え、それを継続していくことが痩せる体質に近づくことになるのです。

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