化粧水のあとってどうしてる?基本的なスキンケアのコツ教えます

2017.08.04

化粧水のあとってどうしてる?基本的なスキンケアのコツ教えます

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

スキンケアの基本は大事だけど、お金がかかるし面倒だな、と思っている10代や20代の方が多いはず。しかし、肌は年齢とともにうるおい成分などが減少していきます。そのため、化粧水のあとは乳液などの成分も必要です。スキンケアの基本やコツを身につけて、すこやかな肌を保ちましょう。

INDEX

目次

    ニキビ肌ケア用のブースター化粧水

     

    はニキビ後の肌をサポートする「導入柔軟性化粧水」です。ニキビ後の赤らみ肌や凸凹な肌は、肌の柔軟性が足りていないため、ケア用品の成分が肌の奥の角質層まで浸透しにくい状態です。

    リプロスキンは10億分の1メートルまで小さくした有効成分を肌の奥まで浸透させる、浸透技術「ナノBテクノロジー3.0」を採用し、肌の柔軟性を高めて化粧水の成分が浸透しやすい状態を作ります。美容成分を配合しているので1本だけの使用でも十分ですが、リプロスキンの後にさらに化粧水を使用することで、より肌への浸透力を実感するでしょう。

    「60日間の返金保証」もついていますので、ニキビ肌で悩んでいる方は、ぜひ試してみてください

    基本的なスキンケア方法とコツ

    基本のスキンケアの手順

    スキンケアとは、すこやかな肌を保つために、化粧水や乳液などの基礎化粧品でお手入れする方法です。乾燥から肌を守ったり、不足した保湿成分などを補ったりする役割を担っています。また、紫外線などの外部からの刺激から守り、肌の健康を保ちます。

    基礎化粧品でスキンケアを行う際には、正しい手順があります。これを守ることにより、有効成分が肌に浸透しやすくなり、すこやかな肌を保てます。

    1.ブースターを使う

    ブースター導入液は、化粧水が浸透しやすくなる効果がある化粧品です。化粧水の後につける美容液とは違い、その後に使う化粧品の浸透をサポートします。水分の通り道をつくったり、古い角質を取り除いたり美容成分を浸透させてくれます。

    「導入化粧水」「導入美容液」「ブースター美容液」「導入液」「プレ化粧水」など様々な呼び名があるブースター導入剤は種類も多くどれを選べばよいか悩む人も多いです。編集部がおすすめのブースター導入液を以下の記事で紹介しています。関連記事のIDを正しく入力してください

    2.化粧水を使う

    化粧水は、うるおいを与えて肌を引き締める効果がある化粧品です。ローションやトナー、トニックと呼ばれることもあります。美容液やクリームなどの美容成分を、浸透させやすい効果が得られます。

    3.美容液を使う

    美容液は、保湿や美白などの成分が多く含まれており、美肌へと導く化粧品です。美容成分を角質層まで届ける作用があり、肌のうるおいを保ちます。また、乾燥や日焼けによるシミ、そばかすなど目的に合ったお手入れができます。

    4.乳液をつける

    乳液は、水分に2~3割ほどの油分を合わせて乳化させた化粧品です。化粧水の水分と、美容液の成分を肌になじませる効果があります。また、油分で肌に蓋をして水分の蒸発を防ぎ、うるおいをキープします。

    5.クリームで蓋をする

    クリームは、乳液よりも油分が多く含まれた化粧品です。化粧水、美容液、乳液から得た成分を肌に閉じ込めて、肌にうるおいを与え、ハリを保ちます。油分が多く含まれているので、皮脂分泌量の多い方が使用すると毛穴が詰まる可能性があります。

     

    ブースターや美容液は毎回つけなくても良い

    ブースターや美容液はスペシャルケアなので、肌の調子が良ければ使用しなくても問題はありません。肌は自然に調子を整える作用があり、肌トラブルがない場合はそれが正常に機能しています。そのため、栄養を与えてもその成分が余分に残って無駄になってしまうのです。

    また、これらを使用しすぎると、肌の栄養バランスが乱れ、肌の調子を整える機能が低下する可能性があります。肌の調子が良いときは、ブースターや美容液は控えるようにしましょう。

     

    基本は油分の少ない物からつけてゆく

    スキンケアの基本は、油分の少ない物から順番を守ってつけることが大切です。油分が多い物からつけてしまうと、肌に膜がはられて蓋をしてしまうからです。そうなると、美容成分が肌に浸透しにくくなり、無駄になってしまいます。

    スキンケアを行う際は、まず始めに化粧水を使用しましょう。基礎化粧品の中でも、化粧水が一番さっぱりとしているからです。

    しかも、その他の美容成分を、肌に浸透させやすくする効果が得られます。次に、必要であれば美容液をつけて、少し油分のある乳液をつけます。最後に、一番油分の多いクリームを塗りましょう。

    ブースターの役割をする乳液もある

    肌が固くなっているときは、さっぱりした乳液をつけて、まず肌を柔らかくした方が化粧水が浸透しやすいです。そのため、ブースターのような役割をする、先行乳液を使用することがおすすめです。先行乳液は、水分、油分などのバランスを整えて、化粧水をより浸透させる作用があります。

    また、先行乳液は普通の乳液と基本的に役割が違います。普通の乳液は、油分で肌に蓋をするというものです。しかし、先行乳液は、乳液が水分や美容液を抱え込みます。その性質により、次に使用する化粧品の成分が肌に保持され、うるおいを保つことができるのです。

    美容液は肌タイプによって選ぶ

    美容液は、肌に合わせたて選ぶことがおすすめです。肌に合わせることで、効率よくその効果が得られて改善しやすくなります。美容液は基本的には、乳液の前につけることが重要です。乳液を先につけてしまうと、油分が肌に膜をつくってしまい、美容液の成分が浸透しにくくなるからです。また、先行美容液などもあるので、順番に気をつけて使用するようにしましょう。

    それぞれ3分置いてから次をつける

    化粧水も乳液もそれぞれ3分ほど置いてから、次につけたほうが良いでしょう。3分置きでつけることにより、それぞれに含まれている成分が浸透されやすくなります。

    浸透しないまま次の化粧品をつけると、肌の表面でさまざまな成分が混同してしまうのです。化粧水や乳液などの効果を最大限に引き出すためにも、あせらず3分待ってからつけるようにしましょう。

    化粧水が浸透した目安とポイント

    少量ずつつけてみる

    化粧水は大量にびちゃびちゃつけると、肌に浸透する前に水分が蒸発してしまいます。これでは、化粧水が蒸発した分の美容成分が無駄になってしまいます。そのため、少量ずつつけることがおすすめです。少量つけることで水分を防ぎ、化粧水を無駄にすることがありません。

    叩くのではなく押し込む

    化粧をはパッティングするのではなく、手のひらで押し込むようにつけることが大切です。パッティングをすると、肌に刺激を与えてしまい、さまざまな肌トラブルを引き起こします。敏感肌の方は、毛細血管が損傷して起こる赤ら顔の原因になる可能性があるのです。

    そのため、手のひらで押し込むようにつけるようにしましょう。押し込むようにつけることで刺激が軽減でき、肌全体に化粧水の成分が行き渡ります。美容成分が行き渡ることで、すこやかな肌へと導きます。

    肌が吸い付くような弾力を帯びる

    水分が肌に十分浸透すると、吸い付くようなモチモチとした肌に仕上がります。化粧水に含まれている水分と美容成分が、肌にうるおいを与えてくれるためです。

    水分を肌全体に行きわたらせるために、化粧水の量や肌への付け方を守ることが大切です。モチモチとした肌に仕上げるためにも、化粧水の付け方をマスターすることをおすすめします。

    正しいクレンジング

    化粧水をつける時の注意点

    洗顔後はタオルで水分をとる

    洗顔後の水分は、しっかりと取ることが重要です。洗顔後に水分がある状態のままだと、化粧水が薄くなってしまい、含まれている有効成分が無駄になってしまいます。化粧水を薄めないためにも、洗顔した後はタオルで優しく押し付けるように拭き取りましょう。

    洗顔後はすぐにつける

    洗顔後は、化粧水をすぐつけるようにしましょう。洗顔後しばらく放置すると、肌の乾燥が始まります。肌の乾燥を放置した状態だと、外からの刺激を受けやすくなり、さまざまな肌トラブルを引き起こしてしまいます。そのため、洗顔と化粧水はワンセットととらえて行うことがおすすめです。

    適量を守ってつける

    化粧水は、大量につけても効果が上がるわけではありません。水分が蒸発したり、化粧水に含まれている成分の効果が上がるわけではないからです。そのため、化粧水を使用する際には、適量を守って付けるようにしましょう。適量を守ることで、化粧水の無駄を防ぐこともできます。

    絶対に叩いたり擦ったりしない

    すこやかな肌を保つためには、肌をいたわり、傷つけないように気をつけることが大事です。肌を傷つける行為として、化粧水をつけるときに叩いたり擦ったりしてしまうことが挙げられます。これらを行うと、肌のバリア機能が低下してしまいます。

    肌のバリア機能は、外部からの刺激から守る役割があります。これが低下してしまうと、肌が刺激を受けやすくなり、さまざまな肌トラブルの原因になる場合があるのです。そのため、肌への負担となる行為は極力避けるように注意してください。

    ムラなく全体に浸ける

    化粧水は、肌にムラなく全体に浸けることが大切です。ムラがあると、化粧水がついていない部分に水分や美容成分が行き渡りません。化粧水をムラなくつけるためには、コットンを使用することがおすすめです。コットンは、小鼻などの細かい部分にも、しっかりと化粧水をつけることができます。

    また、化粧水をつけるときには、乾燥しやすい目尻やこめかみ、顎の下なども忘れないようにつけましょう。特に、顎の下の部分はつけ忘れがちです。顎の下のお手入れが行き届いていないと、乾燥はもちろんニキビができる原因になる場合があるので、化粧水を忘れないようにつけてケアしましょう。

    化粧水を選択するポイント

    肌質に合わせて選択する

    化粧水を選ぶときは、オイリー肌、乾燥肌、ノーマル肌、混合肌など、洗顔後の肌の状態によって選択するようにしましょう。

    自分の肌質がわからないという方は以下の記事で手軽にできる肌質チェックができます。

    オイリー肌向けの化粧水の選び方

    オイリー肌の方には、肌を引き締めて整える効果が期待できるものと、ビタミンC誘導体が配合され化粧水がおすすめです。肌を引き締めることで、多量に分泌されてしまった皮脂の部分の毛穴を目立たせにくくします。一方ビタミンC誘導体には、肌の皮脂量を調整している役割があり、ニキビを防ぐ効果も期待できます。

    乾燥肌向けの化粧水の選び方

    乾燥肌の方には、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が含まれている化粧水がおすすめです。これらの成分は、肌の水分を保持する効果があり、肌のうるおいを保つことができます。

    ノーマル肌向けの化粧水の選び方

    ノーマル肌の方は、肌の水分量も皮脂量も一定でバランスが取れているので、どんな化粧水をつけても問題はありません。しかし、体質に合わないアレルギー物質が入っている場合があるので、肌に合った化粧水を選びましょう。

    混合肌の化粧水の選び方

    混合肌の方は、皮脂の多い部分も乾燥の多い部分も、うるおいを与えることが重要です。そのため、乾燥肌と同様に、コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が入った化粧水がよいでしょう。保湿成分により乾燥を防ぎ、どの肌質にもうるおいを与えます。

    ライン使いする必要はない

    化粧水は必ず使っている化粧水を、1ラインで使わなければならないということはありません。同じシリーズを使用することでその効果がより期待できますが、費用が高くついてしまいます。

    重要なのは、自分の肌に合ったものを選ぶことです。基礎化粧品はそれぞれ、違うメーカーの商品を使用しても問題はありません。

    肌に合っているかどうか定期的にチェックする

    肌は年齢や季節、環境などでどんどん変化します。そのため、化粧水も肌に合っているか、定期的にチェックする必要があります。

    しっかり把握していないと、肌に合わないまま使用し続け、肌荒れなどのさまざまな肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。そのためにも、スキンケア時には毎日鏡で肌を見て、しっかりとチェックしましょう。

     

    乳液をつける時の注意点

    化粧水が浸透してからつける

    乳液をつけるときは、化粧水が浸透してからつけるようにしましょう。浸透する前につけると、乳液の膜ができて化粧水が入っていかなくなります。

    化粧水の成分が入っていかなくなると、その後の化粧品の成分が肌に行きわたりづらくなります。乳液をつけるときは、化粧水の後としっかり手順を覚えておきましょう。

    びしゃびしゃ状態でつけない

    化粧水でびしゃびしゃしているときにつけると、乳液が薄まってしまいます。すると、塗りむらや効果が半減してしまうのです。そのため、化粧水をつけて3分おいてから、肌に乳液をつけましょう。3分おきにつけることで、それぞれの成分が肌にしっかりと浸透します。

    手のひらで温めながら肌に押し込む

    乳液を使うときには、叩き込まずこすりつけないことが大切です。これらの行為を行うと、外部からの刺激から守っているバリア機能が低下したり、肌を傷つけてしまったりする場合があります。

    手のひらで全体を包み込むように乳液をつけることで、肌全体にその成分が行き渡りやすくなります。肌に有効成分が肌に浸透すると、うるおいのあるすこやかな肌に仕上げることができるのです。

    化粧前でも必ず乳液までつける

    化粧品の使用前は、必ず乳液をつけることが大切です。化粧品には、油分を吸収するものがあります。油分が吸収されると、肌の乾燥を促す場合があります。そのため、スキンケア時は、乳液までしっかりとつけるようにしましょう。

    また、たっぷりと乳液を肌につけると、メイク時に使用するファンデーションがダマになる場合があります。化粧のノリを良くするためにも、メイク前の乳液は薄めにつけることがおすすめです。

    乳液の種類や目的によって使い方は様々。乳液の正しい付け方については以下の記事で紹介しています。

    人気のニベア青缶の効果

    高級美容クリームと成分がほぼ同じである

    人気のあるニベアの青缶は、高級クリームの成分とほぼ同じ効果が期待できます。こってりこっくりしたクリームは、乳液より保湿効果が高いです。また、安価であるのに、高級クリームのドゥラメールとほぼ同じ成分が含まれています。

    ドゥラメールには、比較的値段が高い素材の褐藻エキスなどの天然由来成分が含まれています。ニベア青缶はそれらを、グリセリンなどの安価な素材を使って補っているから安い値段で提供しているのだと考えられているのです。

    過剰なお手入れを防げる

    色々なものをたっぷり塗る過剰なお手入れを続けると、肌のターンオーバーが狂ってしまいます。ターンオーバーが狂うと、シミやシワの原因になるのです。

    ターンオーバーとは肌の新陳代謝のことで、表皮の部分で行われています。表皮の一番下の部分で新しい細胞が生まれ、その細胞が肌の表面へと押し上げられて垢となり剥がれ落ちます。このサイクルにより、健康な肌を保つことができるのです。

    ニベア青缶は、スクワランやホホバオイルなどの保湿成分をギュッと凝縮されています。色々な成分がふくまれていないので、シンプルなスキンケアを行うことが可能です。そのため、過剰なお手入れを防ぐことができ、ターンオーバーが乱れる心配がありません。

    ニベア青缶の使い方

    ニベア青缶は、保湿スキンケアクリームとして、スキンケアに取り入れることができます。また、顔だけでなく体全体に使用することが可能です。ニベア青缶を使うことにより、肌のキメが整えられて、化粧のノリも良くなります。

    ニベア青缶は、化粧水などをつけ終えたあとに塗りましょう。クリームなので油分が多く、化粧水などの成分が肌に行きわたりづらくなってしまいます。

    ニベア青缶の使用手順

    1.化粧水などの化粧品を先につけます。

    2.コットンまたはティッシュに、軽くニベアをつけてください。

    3.顔に軽くなぞってつけていき、顔の外側に伸ばしていきます。

    4.手のひらで顔全体を覆い、5~10秒優しくプレスします。

    パックもおすすめ

    ニベアの青缶は、スキンケア時にクリームとして塗るだけでなく、パックにも使用できます。パックすることで、外部からの刺激から肌を守る肌バリア機能を回復させたり、肌のキメを整えたりする効果が得られます。また、肌が保湿されることで、必要以上の皮脂が分泌されづらくなり、化粧崩れの予防も可能です。

    ニベア青缶のパック手順

    1. 洗顔後の濡れた肌に、肌が白くなるくらいのニベアを塗ります。
    2. そのまま湯ぶねに浸かります。
    3. 10~15分おいたら洗い流しましょう。

    化粧水をしっかり浸透させてから次に行こう

    基礎化粧水は、順番を守ることでその成分の効果が発揮されます。使う順番を間違えてしまうと、肌への浸透がしづらくなりせっかくの肌に有効な成分も無駄になってしまうのです。

    その中でも化粧水は、次の化粧品の成分を肌に浸透させやすくする役割を担う重要なものです。そのため、自分の肌や目的に合ったものを選び、しっかり浸透さてから次のお手入れに進みましょう。

    当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に 相談されることを推奨いたします。

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