憂鬱な毛穴トラブル。原因と対処法をマスターしてなめらかな素肌へ

2017.08.04

憂鬱な毛穴トラブル。原因と対処法をマスターしてなめらかな素肌へ

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

毛穴にトラブルがあるだけで、メイク映えもしなくなりますし年齢よりも上に見られがちに。毛穴トラブルの原因と対処法を細かくリサーチし、根本的な原因を知り正しい対処法を身につけることで外側からも内側からも、毛穴トラブルのない健やか肌を目指します。

INDEX

目次

     

    代表的な4つの毛穴トラブル

    大きく広がっている

    頬や鼻の頭、小鼻など毛穴が大きく広がってしまう原因は主に乾燥にあります。バリア機能が低下している肌で、上手く保湿されていないと毛穴は開いてきます。肌のキメが整っておらずターンオーバーも早い傾向があります。

    肌の乾燥がだんだん酷くなるとそれ以上乾燥させまいと、皮脂分泌は過剰になり、毛穴は開いてきます。そこで油とり紙などで何度も皮脂を取ることを繰り返しているとかえって皮脂分泌過多になってしまい悪循環です。お手入れ全体を見直すことが大切になってきます。

    黒ずんでいる

    毛穴が黒ずんで見えるのは主に角栓が酸化したものが原因か、もしくはメラニンの蓄積があります。ターンオーバーの乱れからたまった古い角栓などがそのままになってしまい、毛穴の先の方の部分だけが顔を出していることにより酸化して黒ずんでしまうのです。

    同じように毛穴が黒ずんで見えますがメラニンの蓄積された毛穴は、角栓の酸化とはまた原因が異なっています。色素沈着が原因ですので美白ケアがメインになってきます。

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    毛穴が黒い原因は?黒ずみに効果的なケアで根本からしっかり治したい

    毛穴に角栓が詰まっている

    毛穴に詰まって気になる角栓ですが、70%は古い角質でできています。ターンオーバーが乱れた肌ですと、古い角質が自然に剥がれ落ちにくくなり、顔に残ったままになってしまいます。その古い角質が毛穴に落ちて皮脂と混ざり角栓になります。

    無理に毛穴パックで取ろうとしたり、ピーリングをやり過ぎたり、ピンセットや指で取ろうとするのは肌トラブルのもとになるので止めた方がいいでしょう。

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    毛穴の脂でできる角栓。お手軽ケアですっきり毛穴を手に入れよう

    形が帯状にたるんでいる

    特に頬の毛穴が帯状にたるんでいるのは年齢肌による乾燥が原因です。肌にハリがなくなり、下にたるんでくるので毛穴も流れたように引っ張られ帯状の形になります。肌のハリに関係している真皮層という肌の内部組織があるのですが、年齢と共にコラーゲン、エラスチンを作り出す機能が衰え、その間を満たしていたヒアルロン酸も減少、このような理由から肌がたるんできてしまうのです。

    肌にハリを与える基礎化粧品の使用や、普段の食生活や睡眠などを見直してみるのもいいでしょう。

    毛穴の悩みごとの原因

    開きは皮脂の過剰分泌

    毛穴の開きは皮脂の過剰分泌が原因です。皮脂の過剰な分泌を抑えるのには、ビタミンCやビタミンC誘導体などが配合された化粧水や美容液が有効です。ビタミンCには美白効果、抗酸化作用、コラーゲン合成、など美肌効果がたくさんあります。

    アーチチョーク葉エキスも開いた毛穴にアプローチし、毛穴をキュッと引き締めてくれる効果が期待できる成分の一つです。普段のお手入れに上手に取り入れて、開いた毛穴を引き締めましょう。

    黒ずみは角栓の酸化やメラニン

    鼻の頭の角栓の酸化した黒ずみは、丁寧な洗顔を心がけ継続させていくことがケアのポイントになります。毛穴を開かせてからの洗顔、たっぷりの泡で包み込むように洗うやり方で丁寧に洗います。洗顔後の保湿ケアも忘れないようにしましょう。

    黒ずんで見えるメラニン毛穴に関しては、美白成分が入った基礎化粧品でのお手入れが適しています。ハイドロキノンやプラセンタ、ビタミンC誘導体などの美白成分があります。

    角栓は汚れの蓄積

    毛穴から顔を出しているように見える角栓は、古くなった角質が70%、残りは皮脂からできています。古くなった角質がきちんとはがれ落ちるにはターンオーバーが整っていることが条件です。年齢と共にターンオーバーにかかる日数は増えていきます。30代だと約40日くらいです。

    汚れの蓄積である角栓が自然に剥がれ落ちるには正しいケアを続けながら、1か月以上は待たなくてはなりません。角栓を取るパックや指、ピンセットによる押し出しは肌を傷めてしまうのでなるべくしないようにします。正しい洗顔と保湿ケアで、ターンオーバーを整え綺麗な角質層をめざしましょう。

    たるみは年齢による肌の乾燥

    年齢肌にはさまざまな悩みがつきもの。乾燥もそのうちの一つです。年齢肌は肌内部の繊維芽細胞の衰えにより、コラーゲンやヒアルロン酸が減少していきます。コラーゲン繊維に支えられていた表皮は重力に逆らえずたるみはじめハリを失い、乾燥が始まっていきます。これが老化です。

    その老化現象を遅くするためにも保湿ケアが大切になってきます。特に年齢が出やすい目元や口元の乾燥対策をしっかりとやりましょう。体全体のケア、食事や睡眠も大切になってきます。内側と外側から、トータルでのケアをして若々しさを保ちましょう。

    毛穴の開きや角栓の詰まりに有効な対策

    クレンジングや洗顔で汚れを落とす

    毛穴の開きや角栓の詰まりには正しいクレンジングと洗顔で汚れを落とすことが大切です。クレンジングは肌に合ったものを使用します。使用量と使用方法は記載通りに用いましょう。クレンジングをずっと肌に乗せたままにしておくと、刺激になり肌を傷めますのでトータルでも1分くらいにとどめます。

    洗顔は、洗顔料をたっぷりと泡立ててから使います。ゴシゴシとこすることなく、手のひらと顔の間に泡のクッションがありそれを転がすイメージで洗いましょう。タオルで水気を取る時も、こすらないようにトントンと軽くおさえて水気を取るようにします。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    角栓に効くクレンジング方法。毛穴が詰まる原因と対策とは?

    保湿で肌を保護する

    クレンジングと洗顔の後は、基礎化粧品でのお手入れです。しっかりと保湿をして肌のバリア機能を高めるようにしてあげましょう。バリア機能の回復には時間がかかりますが、毎日のコツコツとしたお手入れの積み重ねで必ず回復するものですから継続させましょう。

    化粧水の次は美容液もしくは乳液です。クリームの方もいるでしょう。バランス良く油分の入ったアイテムで、保湿をした肌にフタをします。しっかりと保湿された肌は手触りも良くキメも整ってくるでしょう。保湿することで肌を保護することが大切です。

    毛穴の開きや角栓を防ぐクレンジングの方法

    蒸しタオルで毛穴を開かせておく

    毛穴の開きや角栓を防ぐクレンジングの有効な方法として、蒸しタオルで毛穴を開かせておくということが挙げられます。蒸しタオルの作り方は簡単です。水に濡らして絞ったタオルを電子レンジで1~2分温めればできあがりです。

    蒸しタオルは広げることで熱が逃げていきますので、お好みの温度にしたら顔に乗せ1分ほど待ちます。毛穴が開いたらクレンジングを開始します。毛穴が開いているので、毛穴に詰まったファンデーションなどの汚れも効果的に洗うことができ、蒸しタオルは毛穴ケアにはとても適した方法です。

    ゴシゴシ擦るように洗わない

    全てのクレンジングにおいていえることですが、ゴシゴシ洗いは禁物です。肌は摩擦に弱く、こすることで赤くなってしまったり色素沈着を起こしてしまうなどトラブルのもとになってしまいます。かならず指の腹や手のひらなどを使って、爪を立てたりすることなく、クルクルと円を描くような感じで洗っていきましょう。

    クレンジングも洗顔と同じです。力の入れ過ぎには十分に注意します。

    肌に乗せる時間を最小限にする

    クレンジング料も洗顔料も、肌に乗せる時間を最小限にすることが大切です。せっかく丁寧に洗っていても、時間がかかり過ぎていたり、肌に洗顔料を乗せたまま何分も経過してしまうのは避けたいところ。肌が傷んでしまいますし、天然の保湿因子なども流れ出ていってしまいます。

    クレンジングも洗顔も、1分を超えない程度の時間を意識して、洗い流してみてください。お肌の乾燥が少し和らいでくるはずです。

    毛穴の開きや角栓を解消する洗顔のポイント

    洗顔料は十分に泡立てる

    洗顔はお手入れの中でも基本になる大事な部分です。正しい洗顔法で肌悩みを緩和させていきましょう。まず、洗顔料ですが泡立てネットなどを用いてもいいですししっかり泡立ててから顔に乗せましょう。少ない泡や水っぽい泡だと肌を直接手でこすることになり、肌が傷んでしまうことも考えられます。

    ふんわりとした弾力のある泡が、手のひらと顔の間でクッションの役割をしてくれます。手のひらで泡を転がすような感じで洗顔をしていきます。

    すすぎはぬるま湯で丁寧に。シャワーを顔に直接かけたりすることのないようにしましょう。手のひらですくって顔にやさしく流しかけてあげます。

    皮脂の多い場所から洗い始める

    洗顔料は、皮脂分泌量の多いTゾーンから乗せていくようにしましょう。Tゾーンを洗い終えたら残りの泡で乾燥しがちなUゾーンを最後に洗います。その二つの部位に洗顔料が乗っている時間に差があることが望ましいでしょう。

    混合肌の人は特に、この洗顔法が向いています。他の肌質の人も、Tゾーンは皮脂分泌量が多い部分なのでこの方法での洗顔が適しているといえます。

    朝はぬるま湯だけでの洗顔が望ましい

    夜寝ている間にも肌は汚れているのですが、朝起きてからの自分の肌状態を見て、朝洗顔をぬるま湯だけにするという方法があります。酷い乾燥で悩んでいる場合や敏感肌傾向が強く出ていて、なるべくなら刺激を加えずに過ごしたいなどの理由がある場合は、朝はぬるま湯だけで洗顔した方がいい場合もあります。

    皮脂分泌量が多い人や、寝る前にこってりとしたクリームでのお手入れをしてから寝た人などは洗顔料を用いてもいい場合があります。

    毛穴の開きや角栓をなくす保湿ケアのコツ

    洗顔後すぐにケアを開始する

    洗顔で肌はとても乾燥しています。時間をおかずにすぐに基礎化粧品でのお手入れに入ってあげましょう。熱すぎるお湯は潤いをも奪ってしまうので、洗顔はぬるま湯で行うのが基本です。

    肌がつっぱったり、どんどん乾燥していくのが分かるような場合には化粧水だけをお風呂場に持ち込んで、すぐにつけられる状態にしておくのもケアをすぐに開始する一つの方法です。

    化粧水はたっぷり使う

    化粧水は自分の肌に合ったものを使いましょう。500円玉大を手で付けていくのがいいでしょう。丁寧にハンドプレスをしながら浸透を助けます。それを2~3回ほど繰り返す程度で十分です。あまりにも多すぎる化粧水は逆に乾燥を招いてしまうのでおすすめできません。理由は、化粧水が肌から蒸発する際に水分まで一緒に持っていってしまうからです。

    用法用量をしっかりと守った正しい使い方で、肌の保湿をしてあげたいですね。

    保湿後に保冷剤を当てて引き締める

    保冷剤を冷凍庫で冷やしておいて、保湿の後に使うのもおすすめです。皮脂分泌が気になるTゾーンや毛穴の開いた頬などを数秒ずつ冷やしてあげます。毛穴がキュッと引き締まって目立たなくなるのが分かるでしょう。

    朝のメイク前に保冷剤で毛穴を引き締めておくと、きちんと保湿されており毛穴も引き締まっている状態なので午後もそんなにメイク崩れが気にならないはずです。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    毛穴の悩みを保冷剤で対策。かしこく使って毛穴の目立たない肌へ

    黒ずみ毛穴に有効な対策

    紫外線対策の徹底

    メラニン色素の沈着で黒ずんでしまった毛穴への有効な対策としては、紫外線をしっかりと防ぐということが挙げられます。美白ケアも同時に行いながら、これ以上のシミや黒ずみを増やさないためにも普段の紫外線対策が大切になってきます。

    高SPF値のものや中程度のSPF値のものをレジャーや日常にと使い分けたり、数時間ごとに塗り直したりして、紫外線を防ぎましょう。日焼け止めを下地としてメイクをしている人にも、メイクの上からスプレーしたりパウダーをはたいたりして使用できる日焼け止めがありますので、上手に取り入れて肌を焼かないように工夫しましょう。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    【紫外線対策】メイク前の日焼け止めと化粧下地でWブロック

    不規則な生活習慣の改善

    乱れた食生活や睡眠不足、ストレスをため込み過ぎたりしていると体は建康とはいいにくい状態になってしまいます。肌のターンオーバーを整え、沈着してしまったメラニンを排出していくには規則正しい生活、バランスのとれた食事、ストレスをため込まないなど普段の生活を整えていくことが大切です。

    質の良い睡眠も大切です。22時~2時は成長ホルモンの分泌が活発になる時間帯なので美肌を作るのにも、眠っておきたい時間帯です。夜寝る前のカフェインやスマートフォンの見すぎなどに注意し、朝までぐっすりと眠れる態勢を整えておきたいですね。

    メラニンによる黒ずみを防ぐための紫外線ケア

    曇りや雨の日も日焼け止めを使う

    体感として暑さが少ないので、曇りの日や雨の日は紫外線の影響をあまり受けないと考えがちですが、意外にも紫外線はたくさん降り注いでいるのが現実です。晴れの日の紫外線量を100とすると、薄曇りの日で90、曇りの日で50~80の通り、天候が悪くても紫外線は私たちの肌にダメージを与えます。

    日焼け止めは通年使うものだという認識の方がいいでしょう。SPF値を高いもの、中程度のもの低いものと使い分けながら一年を通して肌を焼かないように、黒ずみを増やさないようにしたいですね。

    UV機能のついたメイク用品を使う

    化粧下地、UV機能付きフェイスパウダー、ファンデーション、メイクアップアイテムはたくさんありますが、UV機能がついたものもとても多く販売されています。SPF50PA ++++などの高値のものはレジャーや真夏の外出用に、SPF35くらいだったら普段の通勤やちょっとした買い物などに便利な数値ですね。

    UV機能付きメイクアップアイテムを揃えて、紫外線対策を十分に行いメラニンで黒ずんでしまった毛穴を毎日ケアしてあげつつ、メイクも楽しめるといいですね。

    紫外線の強い時間は外に出歩かない

    紫外線がいちばん強くなる時間帯は10~14時までの間です。この時間帯はなるべくなら外に出歩かないようにしましょう。もしどうしても出かけなくてはならない場合は、日焼け止めをしっかりと塗って、場合によっては帽子や日傘、アームカバーなどを使ってしっかりと対策してください。

    飲むタイプの紫外線対策サプリメントもありますので上手に取り入れて、美白ケア、毛穴の黒ずみケアを継続させていきましょう。

    毛穴の黒ずみを予防する習慣

    適度な運動を心がける

    ウォーキングや軽めのジョギングなどの有酸素運動は、新陳代謝をアップさせ血流を良くし、美肌にも効果がある運動の一つです。代謝が上がると肌のターンオーバーが整い、肌本来が持つ透明感が出てきます。適度な運動は便秘の緩和にも役立ちますので、肌荒れや大人ニキビで悩んでいた方にも適度な有酸素運動はおすすめです。

    もちろん、ダイエットにも効果があります。ヨガやストレッチなども有酸素運動に入りますので、自分に合った運動を日常生活に取り入れてみるのもいいでしょう。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    ダイエットには有酸素運動がおすすめ。効果アップの方法や注意点も

    ストレスを貯めないようにする

    私たちが日々感じているストレス。肌はストレスにとても敏感です。大人ニキビができてしまったり、乾燥が進んでしまったり、ターンオーバーも乱れてしまうことがあります。そのような日々のストレスをためこまないよう、一日のうちで解消できればいいですね。

    好きな音楽を聞いたり映画を観たり、友達と一緒にカラオケに行ったり、お気に入りのアロマでリラックスしたり、お風呂にゆっくり浸かったり、自分の好きな活動の時間を少しだけでも確保してストレスをためないような工夫をしていきましょう。

    入浴時にストレッチを行う

    入浴中にストレッチを行うことは、体が温まっている状態でのストレッチなので筋肉もほぐれやすく、また血流も良くなっているのでストレッチの高い効果が期待できます。

    ダイエット効果も望める入浴時のストレッチですが、代謝を上げることができるので肌のターンオーバーが整い、美肌効果もあります。ターンオーバーが整えばメラニンを含んだ古い角質も自然に落ちやすくなるので黒ずんだ毛穴も緩和されてくるはずです。

    睡眠を毎日しっかりとる

    質の良い睡眠をとることは美肌作りには欠かせません。22時~2時の間は成長ホルモンの分泌が盛んになることから、肌の再生が行われる時間帯でもあります。22時に寝ることは実際に難しい場合が多いので0時頃に寝たとしても、2時までの2時間は肌のためのゴールデンタイムを確保することができますね。

    徹夜や睡眠不足からくる肌荒れを防ぐためにも、睡眠は毎日決まった時間にしっかりとることが肌にとってもうれしいことなのです。

    たるみ毛穴に有効な対策

    抗酸化物質を含んだ化粧水でケア

    年齢的な肌悩みの一つであるたるみ毛穴には、抗酸化物質を含んだ化粧水でケアしてあげることが有効です。ビタミンC誘導体や、レチノールなどが配合されている化粧水を選んでみましょう。ビタミンC誘導体は、年齢肌にアプローチし、美白、皮脂分泌抑制、ターンオーバーの促進、コラーゲン生成を助ける、抗酸化作用など、効果がたくさんある美容成分です。一つ注意したいのは皮脂分泌抑制作用があるため、乾燥肌やインナードライ肌の人は乾燥を進めてしまう可能性もあるため、注意して使用してください。

    次にレチノールです。皮脂分泌抑制、ターンオーバーの促進、シワやたるみへのアプローチ、肌の老化を遅らせるなどの働きがあります。レチノールは優れた効果を持っている成分ですが、刺激が強い面もあるので乾燥肌や敏感肌、インナードライ肌の人は注意して使用します。

    セラミドやヒアルロン酸で保湿

    私たちの肌が持つ本来の保湿因子に、セラミドやヒアルロン酸があります。表皮に存在するのがセラミド、真皮に存在するのがヒアルロン酸です。どちらも年齢と共に減少していく傾向にあります。

    セラミドはもともと角質層に存在していますので、化粧水などでたっぷりと補ってあげるとその保湿力を発揮します。乾燥対策として保湿をするのならば、先に低分子のヒアルロン酸で真皮まで保湿してあげた後に、角質層まで浸透するセラミドでフタをしてあげるのが、理想的な使い方です。

    食事法の改善

    今の自分の食生活を見直してみることも、とても大切です。年齢肌ということもあって抗酸化作用を持つ食材を積極的に取り入れることが効果を発揮するでしょう。例えばカボチャや小松菜などのビタミンAを多く含む食材は肌を若く保つ働きがあります。グレープフルーツやイチゴなどの果物に多く含まれているビタミンCは、皮脂分泌を抑制する働きがあり、また抗酸化作用もあるのでたるみ毛穴にも働きかけてくれるでしょう。

    サプリメントなどもありますがあくまでも補助的なものとして捉え、食事から大部分を摂取できるように日々の献立を工夫するなどして食事法をよくして、美肌作りをしていきたいですね。

    ストレッチで表情筋を鍛える

    顔には表情筋がたくさんありますが、その表情筋を鍛えることでたるみ毛穴を目立たなくできるのなら、普段の生活に取り入れてやってみたくなりますね。

    具体的にどのようなストレッチがあるのでしょうか。頬のたるみを解消するトレーニングとして次のようなものがあります。まず、口を閉じたまま口角を上に上げます。右目の端と右の口の端をくっつけるようなイメージで口角を引き上げます。反対の左側も同じように動かします。このストレッチ法で頬のたるみを予防することができます。

    毛穴のたるみをケアするおすすめの化粧水

    グラングレース ローション(ビタミンC誘導体APIS配合化粧水)

    グラングレースよりビタミンC誘導体配合のローションです。最新型の高浸透ビタミンC誘導体であるAPISが配合されています。角質層まで潤いを届け年齢肌のあらゆる肌悩みにアプローチ。使い続けて行くうちに潤い感とハリを実感することができるでしょう。

    洗顔後の清潔な肌に使用します。手のひらに2プッシュ分を取り、顔全体に優しくなじませます。乾燥が気になる部分にはもう1プッシュを出して重ね付けしてください。

    キャシーズチョイス C-マックス ローション

    キャシーズチョイスより高濃度ビタミンCを7%配合したC-マックスローションです。レチノール配合によりコラーゲンの生成を助けます。テクスチャーはベタつかずしっとりとした肌触り。イオン導入にも使用できます。ローションパックやラップをまいたラップパックなどもおすすめです。

    毛穴をキュッと引き締め皮脂分泌を穏やかにしてくれる美容液タイプのエッセンスローションです。

    リバイタル レチノサイエンス ローションAA

    資生堂リバイタルよりレチノール配合のレチノサイエンスローションAAです。レチノールカプセルが肌の上で弾けて、薬用の有効成分が角質層に浸透します。年齢肌の印象を生き生きとしたものへと導いてくれます。角質層の内側から弾むようなハリとしなやかさを感じてください。

    使用方法を守り、1カ月半(6週間)を目安に使い切るようにしましょう。

    ドクターシーラボ VC100エッセンスローション←amazonになかったため、自分で選定基準を見て選んでみました。

    ドクターシーラボより、浸透型ビタミンC誘導体を200%増量したVCエッセンスローションです。年齢肌の悩みにさまざまな角度からアプローチ。即効性と持続性を兼ね備えた美容液タイプのローションです。富山湾の海洋深層水を100%使用しています。爽やかなグレープフルーツの香りがリラックスを誘います。

    使用方法は、洗顔後の清潔な肌に使います。手のひらに500円玉大を出して、顔全体になじませます。ハンドプレスで10秒、じっくりと浸透させてください。

    たるみ毛穴の保湿に有効な化粧水

    ソフィーナ ライズ・バイタルリッチ ライズ ローション lll (しっとり)

    花王ソフィーナライズ・バイタルリッチより、保水向上成分アクアフィクサーEX配合のライズローションのしっとりタイプです。セラミドを補ってくれ、キメの密度が高い、きめ細かな肌に導いてくれます。手で触れると弾むような肌へ。無香料、無着色です。

    コスメデコルテ フューチャーサイエンス ホワイト ローション セラマイザー

    コスメデコルテ フューチャーサイエンスよりさわやかな感触でみずみずしい肌心地のホワイトローションセラマイザーです。多重層のセラミドカプセルが長時間にわたり角層を潤わせて、キメの整った、白く輝く素肌へと導いてくれます。

    イプサ ザ・タイムR アクア

    イプサより過剰皮脂が気になる肌にも水分を大量に補給することでバランスを整える、ザ・タイムRアクアです。イプサの独自技術により肌表面に水の層を作ることで、キメを整え肌触りを良くする薬用化粧水です。アルコールが無添加なのも嬉しい処方ですね。

    アクセーヌ モイストバランス ローション

    アクセーヌより潤い保持にすぐれた成分を超微細化して配合した、モイストバランスローションです。サラッとしたテクスチャーで角質層を潤いで満たします。肌表面と肌内部の両方から水分を保持する働きをし、潤いを実感することができます。使い続けて行くうちに、肌本来が持つ透明感や明るさを引き出してくれます。

    使用方法は朝晩2回、洗顔後の肌に使います。500円玉2つ分を数回に分けてなじませていきます。顔全体に重ね付けしましょう。手に残った化粧水は首やデコルテのケアにも使えます。

    ディセンシア アヤナス ローション コンセントレート

    ディセンシア、アヤナスより濃密な潤いが肌を満たしてくれる、ローションコンセントレートです。人型セラミドをナノサイズにしてカプセル化することに成功しました。普通のセラミドの4倍の保湿力です。

    テクスチャーはとろみ系。しっとりタイプが好きな人におすすめです。ゼラニウムとラベンダーの香りがお手入れのひと時をリラックスタイムに変えてくれるでしょう。

    毛穴のたるみを防ぐ食事法

    脂肪の多いものを摂りすぎない

    脂肪分の多い食品を食べ過ぎてしまうと、顔の皮脂腺からの皮脂分泌が盛んになり毛穴が開いてしまう原因になります。そこへ年齢肌的な悩みで、ハリのなさや肌のたるみといった要因から、開いた毛穴が今度はたるんで見えてしまい余計に悪目立ちするようになってしまいます。

    適度な脂肪分は健康維持のために必要ですが、度重なるファーストフードや間食の甘くて脂肪分たっぷりのスイーツなどを取り過ぎることのないように、食生活を見直してみるのもいいでしょう。

    アルコールの摂取は控える

    活性酸素を減らしてくれる美肌のためのビタミンであるビタミンCやビタミンE。その抗酸化作用の働きを邪魔するのがアルコールです。それだけではなく、肌が日中のダメージから再生しようとする働きまでも邪魔してしまうのです。

    アルコールにつきもののおつまみ。おつまみは塩と油がたっぷりと使ってあるものが多いですし、肌に良い食事とは言いにくい面も。美肌作りのためにはアルコールの摂取は控えた方がよさそうです。

    抗酸化作用のある食べ物を食べる

    毛穴のたるみを防ぎたいのなら、抗酸化作用のある緑黄色野菜を積極的に摂ることをおすすめします。例えば、カボチャ、ニンジン、ホウレン草などです。抗酸化作用のある食べ物が年齢肌の悩みに働きかけ、たるみやシワ、シミ、毛穴の開きなどの進行を遅らせてくれるでしょう。

    1日に推奨されている野菜の摂取量は約350g。そのうち1/3以上を緑黄色野菜にすることが望ましいとされています。外側からだけではなく、内側からもキレイへの道を作っていきましょう。

    肌に潤いを与える食べ物を食べる

    肌の乾燥が毛穴を大きくしていることが分かりました。それなら肌に潤いを与えてくれる食べ物を摂取して毛穴を引き締めていきましょう。肌に潤いを与えてくれる食材といえば、昆布、海苔、ヒジキ、ワカメなどの海藻類が挙げられます。海藻類にはミネラルが豊富で、このミネラルが肌の潤いを保ってくれるのです。

    日本人にとってはなじみの深いこれらの食材を上手く献立に取り入れて、内側からの潤い大切にしたいですね。

    表情筋を鍛えるトレーニング方法

    頬のたるみに効くあいうえお体操

    頬のたるみには、顔を少し上に上げて大げさにあいうえおを声に出して言う、あいうえお体操がおすすめです。顔の表情筋をいっぱいに使って、普段使わない部分までが痛くなるくらいに大げさに行うのがいいでしょう。

    1.大げさにあいうえおと発声する

    普段の会話のような声の大きさではまだまだ足りません。大げさに、はっきりとした発声であいうえおと言ってみましょう。その時、ゆっくりと一つ一つの音を正確に発音してください。顔は少し上を向いたままです。

    2.4セット繰り返す

    最初の動作を4セット繰り返します。表情筋をめいいっぱい使って顔が少し痛くなるくらいになっていれば、しっかりと体操できた証拠です。

    目の周りを鍛えるストレッチ

    目の周りにも表情筋は存在します。その表情筋を鍛えて、まぶたのたるみや、クマ、はっきりしない二重ラインなどを緩和させていきましょう。

    1.目を思いきり開く

    まず、両目を大きく見開きます。ある程度力を入れたほうがぱっちりと見開けるでしょう。

    2.ゆっくりと左右上下に動かす

    視線をゆっくりと左から右へ、上から下へと移していきます。それぞれの位置で5秒間視線をキープしてください。眼輪筋という筋肉を使っていることを意識しながら、視線の移動をしていきます。目の周りのコリがほぐれて血流が良くなっていることに気が付くでしょう。

    洗顔料の種類

    毛穴のトラブルを誘発する間違ったケア

    市販のピーリング剤の過剰な使用

    毛穴を余計に開いてしまう間違ったケア方法として、ピーリング剤の使い過ぎというものが挙げられます。ケミカルピーリングは洗顔料やマッサージ料などの形で種類も豊富で手軽に買うことができ、使い方も簡単なので普段のスキンケアに取り入れている方も多いです。ですが、使用方法や使用量をきちんと守らなければ毛穴のトラブルは緩和するどころか、悪化してしまうこともあります。

    ピーリングとは酸で古い角質を溶かして剥がれやすくするケアのことです。頻繁な使用は薄い角質層を作り出し、乾燥や敏感肌傾向を引き出してしまうので注意が必要です。

    毛穴パックを使った無理な角栓ケア

    鼻や頬の角栓、気になりますよね。毛穴パックで一気に大掃除したくなりますが、角栓だけではなく周りの肌をも傷つけてしまう毛穴パックはあまりおすすめできるケア方法でありません。角栓は本来、正常な肌であればターンオーバーで自然に剥がれ落ちていくものです。それを無理な力を加えて全部取り去ったとしても、あっという間に元に戻ってしまいます。

    保湿ケアを根気よく続けながら、正しい洗顔、食事への配慮、健康な体作りを意識して日々を過ごして行くことで肌のターンオーバーが整えば、いつの間にか気にならない程度になっているはずです。

    脂取り紙の頻繁な利用

    オイリー肌の人が日に数回程度油とり紙を使うことはありますが、普通肌や乾燥肌、敏感肌の人においては油とり紙自体が必要ない場合があります。市販の脂取り紙を頻繁に使っていると、皮脂を過剰に摂りすぎることにより肌の水分蒸発を防ごうとして、逆に皮脂分泌が盛んになってしまうのです。

    4つ折りにしたティッシュペーパーの綺麗な面を交互に当てながら、優しく余分な皮脂を取り去る程度で十分です。ティッシュオフもやりすぎには注意してください。

    保湿のしすぎ

    保湿ケアが大切だということは分かっていても、保湿自体をやりすぎることはかえって肌を傷めてしまう結果に繋がります。その理由は、化粧水で常時保湿されている肌は肌本来が持つ、自分で潤いを作る機能が働きにくくなってしまうということなのです。その上、化粧水が蒸発する時に肌の水分まで奪っていってしまうので、化粧水のつけすぎで乾燥を招くこともあります。

    乾燥してくると皮脂分泌が進み、毛穴は開いて来ます。自分の肌に合った適度な保湿を心がけるだけで、保湿のし過ぎによるトラブルを防ぐことができます。自分の肌質を知ることと、今の状態を見極めてお手入れしていきましょう。

    メイクの厚塗りで隠す

    目立つ毛穴を隠してしまいたくて、つい厚塗りになってしまいがちなファンデーション。しかし、油分が主な主成分であるファンデーションは、肌への刺激になって肌を傷めてしまうこともあります。厚塗りをすると老けて見られがちですし、肌も傷んでしまいますし、毛穴もカバ―しているつもりでも結果的には目立ってしまっているということが多いです。

    ファンデーションは薄くつけていくのが本来の使用方法。どうしても毛穴をカバーしたい場合には専用のコンシーラーで隠すようにしましょう。

    器具や指で無理やり押し出す

    角栓を押し出すコメドプッシャーや指、ピンセットなどで角栓を無理やり取り除くことは肌を傷めてしまう可能性が大きいため、おすすめできません。肌を傷つけて血が出てしまったり、取り除いたはずの角栓が何日か後にはもう一回り大きくなって再生していたり、ピンセットでつまんだところに色素沈着ができてしまったりと、メリットはありません。

    ターンオーバーを整えて自然に剥がれ落ちるのを待つことが、いちばんの対策になります。

    毛穴の悩みに即効性のある美容エステの施術方法

    ガラス管の毛穴吸引で皮脂汚れを除去

    エステティックサロンでできるものに、ガラス管で毛穴吸引をして皮脂汚れや角栓を取り除くという施術があります。ホームケアで毛穴吸引をされたことのある方もいるでしょう。しかし、エステティックサロンでのガラス管での毛穴吸引は、吸引力が格段に違ってくるので即効性という面においてホームケアよりも優れており、効果を実感できるでしょう。

    数千円~1万円と高額なため、頻繁には通えませんが何かイベントの前など特別な日に備えて利用するのもいいですね。

    光フェイシャルでターンオーバーを促進

    肌に光を照射することで多くの肌悩みを緩和させることのできる施術、光フェイシャル。肌の真皮層内の繊維芽細胞を活性化することにより、コラーゲンなどの生成を助けることが可能になりました。ターンオーバーを促進されてくれる光フェイシャルを受けることで、古くなった角質は自然に剥がれ、毛穴に詰まった角栓もいつの間にか取れてしまっていることでしょう。

    即効性には欠けますが、続けて行くうちに効果を実感できるでしょう。お試しを行っているサロンも多いので、賢く利用してみて続けるかどうかを検討するのもいいでしょう。

    超音波で毛穴洗浄

    ホームケアではなかなかきれいに洗えないのが毛穴の奥の汚れです。エステティックサロンでは超音波を用いて毛穴洗浄をしてくれます。エステティックサロンで施術を受けるメリットは、ホームケアとは異なり必要な角質はそのままに、いらなくなった古い角質のみを取り去ってくれるので、ホームケアのようにやりすぎてしまうことが防げるという点です。

    気になる部分の超音波洗浄が終わったらしっかりとアフターケアもしてもらえて、肌が生まれ変わったように感じることができるでしょう。

    ホワイトニングパックで毛穴ケア

    エステティックサロンでホワイトニングパックの施術をする場合、まずは毛穴の汚れを取るところから始まります。毛穴の汚れをきれいに取り去りホワイトニングパックをすることで、ホワイトニングの効果を高めることができますし、毛穴洗浄の後のホワイトニングで保湿も可能になります。

    多くのエステティックサロンで行われている施術ですので、気軽に問い合わせたり、口コミサイトを調べてみたりして自分に合ったサロン選びをしてみましょう。

    皮膚科で行われる毛穴の開きの治療法

    薬剤でピーリング

    皮膚科で行うピーリングはグリコール酸や乳酸などが用いられています。医師が患者の肌状態をよく観察して薬剤を使い分けたり放置の時間を調整したりしてピーリングを行っています。薬剤によるケミカルピーリングはホームケアでも洗顔料で可能ですが、自信のない方は病院で診てもらうほうがいいでしょう。

    何かあったら薬を処方してくれますのでアフターケアも充実しているといえます。

    熱照射の力で毛穴を引き締める

    レーザー光線を照射し、毛穴を引き締める治療があります。熱の刺激を受けて真皮層の繊維芽細胞がコラーゲンの生成を始めます。コラーゲンの増えた肌にはハリが生まれ、毛穴も引き締まってくるのが実感できるでしょう。

    デメリットとしては熱照射によって引き起こされる炎症があげられますが、冷却することで1日程度で元に戻るのでそこまでの心配は必要ありません。

    高周波でたるみを改善

    ラジオ波という高周波を照射し、肌のたるみを緩和しようという治療です。肌の奥まで全体的にコラーゲンの生成を促進し、内側から湧き上がるハリ感をもたらします。外科手術をせずにハリを出したい方におすすめです。

    その上、毛穴の縮小にも効果があります。高周波は、体の中を通る時に微かに細胞を振動させます。その振動で細胞が活性化されて、肌のたるみや毛穴の開きなどに効果が現れるのです。

    漢方やビタミン剤の処方

    その人の体質や現在抱えている肌悩みに対して、漢方やビタミン剤でアプローチするという治療法です。毛穴の開きを緩和してくれる漢方薬ですが、内臓機能を整えたり体調を良くする働きにより結果として、美肌を作り出すという考え方なので即効性には乏しいかも知れません。ビタミン剤に関してもいえることですが、体の内側を整えてから、外側の肌も綺麗にしていこうという考え方ですので、飲んですぐに効いたということはあまりありません。

    効果や効能をしっかりと把握した上で、医師と相談しながら根気良く続けて行く治療法になります。

    保険適用の治療と自由診療の治療がある

    皮膚科で保険適用の治療というと、火傷やケガなどの疾患を治すということが目的としてあります。それに対して美容皮膚科などの自由診療だと、最終的には美しくなることを目的としているので疾患を治すというよりかはより美しくなるために治療を受けることができるという仕組みです。このような理由から、保険適用外の自由診療となっているのです。

    美容皮膚科にかかる時はどこまでの治療を受けたいのかを明確にし、継続させられるか費用面を考慮に入れておくようにしましょう。

    正しいケアをマスターしてキレイな毛穴に

    大きく広がってしまった毛穴、黒ずみ、角栓の詰まり、帯状のたるみ、たくさんの原因と対処法をみてきました。意外にもホームケアでできることはたくさんあります。

    しっかりとメイクを落とすこと、丁寧な洗顔、ちょうどよい保湿、バランスのとれた食事、適度な運動、質の良い睡眠、ストレスをためないことなど、日常生活のほんのちょっとしたところに解決策はあります。自分にぴったりのケアで、キレイな毛穴を目指しましょう。

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