洗顔後の角栓が気になる。毛穴レスで透明感ある肌になるためには

2017.08.03

洗顔後の角栓が気になる。毛穴レスで透明感ある肌になるためには

すべて

NADECICA編集部
NADECICA編集部

小鼻の黒ずみや毛穴の開きなど、洗顔の角栓が気になるという方も多いかと思います。角栓をスムーズに排出するための方法や、効果的なスキンケア法を試してみることで、角栓の悩みを解消することができます。毛穴レスでストレスフリーな肌になりましょう。

INDEX

目次

    角栓とは何か

    皮脂や角質が毛穴の中で発達したもの

    毛穴が開いたり、黒ずみが気になってくると、角栓が目立ってきてしまいます。肌は新陳代謝が行われることで古い表皮が剥がれ落ち、角質となって剥がれ落ちます。しかし、ターンオーバーのリズムが崩れてしまうと古い角質が皮脂の汚れと一緒に毛穴に残り、角栓となって残ってしまいます。

    時間が立てば正常に剥がれ落ちるものが、生活習慣の乱れやストレスなどの影響を受けると代謝機能の低下によって毛穴の中に汚れが溜まることに。角栓は皮脂や角質が毛穴の中で発達したことでできたものです。

    角栓は毛穴を守る働きをする

    角栓は本体は外部などの刺激から毛穴を保護する役割があります。毛穴の皮脂や角質は正常な量であれば、細菌などから毛穴を守る大切な役割を果たしています。乾燥などによって皮脂が多く分泌されると、毛穴が広がり、毛穴の詰まりなどを引き起こします。

    角栓は詰まってしまうことでニキビなどの肌荒れを引き起してしまいます。皮脂を洗い流すだけではなく、必要な分の油分を与えることも、肌にとって大事なことです。

    詰まった皮脂が酸化すると黒ずむ

    乾燥や紫外線のダメージなどにより肌荒れを引き起こすと、皮膚の生まれ変わりのリズムが崩れて皮脂が毛穴に残った状態となってしまいます。皮脂は時間が経つことで酸化し、黒ずんできます。これが毛穴の黒ずみの原因となり、毛穴のトラブルを引き起こしています。

    ターンオーバーによって角栓は自然に抜ける

    皮膚は約4週間の間で古い皮膚から新しい皮膚へと生まれ変わり、古い皮膚は自然に垢となって剥がれ落ちていきます。このターンオーバーのリズムが正常であれば、角栓も自然に体外へ排出されます。毛穴全体を塞ぐほど皮脂の量が増えてしまうと、ターンオーバーのリズムが崩れ、毛穴の詰まりを引き起こしてしまいます。

    自分で取ると症状が悪化

    角栓が詰まっているなら、自分で取れば良くなるかも…?と思いがちですが、角栓を無理やり取ってしまうと、逆効果になることも。角栓を取り除くことで皮膚が敏感に反応して新しい皮脂や角質を過剰に作るようになります。そうすることで以前よりも大きな角栓ができてしまう悪循環に。

    大きくなった角栓は自然に剥がれ落ちることが難しい上に、それを自分で取り除くことでまた皮脂が過剰分泌する悪循環に陥ってしまいます。角栓は自然に剥がれ落ちる大きさでないと、毛穴に残り黒ずんでしまいます。正しい方法で角栓を取り除くことが、毛穴のトラブルを改善することにつながります。

     

    角栓を放置しておくとどうなるのか

    赤ニキビに悪化する場合もある

    角栓を取り除かずにほっといてしまうと、毛穴が詰まり、赤ニキビなどの吹き出物の症状が起こってしまいます。ニキビの発生はアクネ菌が皮脂を栄養にして増殖することが原因で引き起こされるため、古い角栓を除去しないと複数の場所にニキビができてしまいます。

    角栓が黒ずみ毛穴のシミになる

    角栓は酸化すると黒ずんでくるため、毛穴の黒ずみとなって皮膚の表面に残ります。その状態で紫外線などのダメージを受けると、メラニン生成の働きが発達し、ターンオーバーのリズムが崩れて色素沈着などのシミを引き起こすことに。角栓をそのままにすることで、肌のくすみなどの原因を引き起こしてしまいます。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    ニキビの原因「角栓」を除去。炎症を予防し健康な肌を手に入れる方法

    毛穴が詰まりやすい人

    皮脂が多い

    毛穴が詰まりやすい人の特徴は、皮膚の皮脂が多いことが挙げられます。皮脂は肌にとって本来必要な成分で、保湿効果を高めたり、肌バリアを強化するなどの役割を持っていますが、皮脂が過剰に分泌されることで必要な水分が奪われ、毛穴の詰まりをスムーズに排出することが難しくなってしまいます。

    皮脂は脂質を多く含む食品を食べたり、紫外線などによるダメージや乾燥が原因で引き起こされます。毛穴の詰まりを改善するためには、食生活や生活習慣を見直すことも、大切なポイントです。

    乾燥している

    乾燥すると肌の水分が蒸発し、肌のハリや弾力が失われてしまいます。肌の水分が不足すると、紫外線が皮膚の奥まで浸透しやすくなったり、肌のターンオーバーのリズムが崩れたりと、肌質が悪化し敏感肌を引き起こすことに。

    肌が保湿した状態を維持することで、毛穴の汚れをスムーズに排出し、毛穴のトラブルを予防することができます。乾燥することで皮脂が剥がれにくくなってしまうため、毛穴が詰まりやすくなってしまいます。

    古い角質が落ちていない

    古い角質が毛穴の中に溜まった状態になってしまうと、メイク汚れなどが更にその上から蓋をしてしまうため、毛穴が詰まりやすくなってしまいます。余分な皮脂や古い角質は、毎日しっかりと洗い流すことで、肌のターンオーバーのリズムを正常に保つことができます。

    洗いすぎなどにも注意が必要ですが、肌に負担をかけずにしっかりと汚れを落とすことが大切です。

    ファンデーションが落とせていない

    メイク汚れがしっかり落とせていないと、毛穴に汚れがたまりやすくなり、毛穴詰まりの原因となります。さらにそれが継続して続いてしまうと、毛穴の奥に汚れがどんどん溜まってしまうため、ニキビや吹き出物などといった肌荒れを引き起こすことに。

    ファンデーションなどは厚く塗りすぎてしまうことがあるため、注意が必要です。

    年齢を重ねると詰まりやすくなる

    年齢とともに基礎代謝が落ちるため、血液の流れが悪くなり、老廃物を排出できずにむくみやすくなってしまいます。老廃物がリンパの中に溜まってしまうと、毛穴からスムーズに汚れを排出できないため、角栓が自然に剥がれ落ちるのが難しくなることに。

    こまめにマッサージなどをして、血行を良くすることも角栓のトラブルを防ぐことにつながります。

     

    洗顔後に角栓がでてくる理由

    出来立ての角栓は柔らかい

    皮脂や毛穴の汚れは、時間が経つにつれてだんだん黒ずみ、硬くなってきます。作られたばかりの角栓は柔らかいため、洗顔などで落としやすいのが特徴です。肌を柔らかくすることで、皮膚の表面の角栓を落としやすくすることができます。角栓が目立ってくる前に、毎日余分な皮脂を洗い流すことを心がけましょう。

    角栓が水分を吸収してふやけている

    角栓は水分を吸収することで、皮脂や汚れがふやけるため、洗顔時に落としやすくなります。洗顔をすることで血行が良くなるため、角栓が水分を吸収しやすくなります。お風呂の後に鼻に白い角栓が浮かんで出てきた場合は、まだ初期の角栓です。

    お風呂につかった時など、汗を吸収して膨らんだ角栓は柔らかくて落としやすいので、ピーリングなどをして早いうちから除去するのがポイントです。

    毛穴が開いていると見えやすい

    運動をしたり、お風呂に入ったりと、全身の血液の流れがよくなっているときは代謝が活発になるため、毛穴が開きやすくなります。毛穴が開くと古い角質などの汚れも目立ちやすくなるため、毛穴の汚れを落としやすくなります。角栓を除去するときは、このように毛穴を開いてしっかりと落とす方法が効果的です。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    洗顔後のスキンケアで減らせる角栓。正しい洗顔方法とお手入れの仕方

    角栓ケアでやってはいけないこと

    ピンセットで角栓をとろうとする

    角栓をしっかり落とさないと…と思ってついついピンセットなどで取ろうとすることはありませんか?確かに角栓は毛穴が開いている場合は除去しやすいですが、ピンセットを使うと根本の必要な皮脂もすべて取ってしまうので逆効果に。

    皮脂は肌に必要な成分ですので、十分にケアした状態で角栓を取り除く必要があります。

    爪をたてて擦り洗いする

    洗顔時などに爪を立てて角栓を取ろうとすると、毛穴の周りを傷つけて肌にダメージを与えてしまいます。皮膚に摩擦が加わることで皮脂が分泌し、毛穴がさらに詰まりやすくなってしまいます。余分な汚れのみを取り除く場合は、無理に角栓を取り除くと逆効果になることもあるので、注意が必要です。

     

    角栓をとるケア方法

    蒸しタオル後にクレンジングをする

    角栓を効果的に取り除くためには、肌の表面を柔らかくし、血行を良くすることが大切です。クレンジングをする前はぬるま湯で顔を洗ったり、蒸しタオルをするなどして、肌を温めてから行うのがよいでしょう。肌が温まることで血行が良くなり、毛穴が開いて角栓が取りやすくなります。

    敏感肌の場合は鼻パックで毛穴を開く

    敏感肌の方の場合は、肌に刺激を受けやすいため、専用の鼻パックを使って毛穴を開くと、角栓が落としやすくなります。毛穴パックを使うことで集中的に毛穴を開くことができるため、効果もすぐに実感できます。鼻パックは剥がす時に皮膚に刺激を与えないようにすることも大切です。

    オイルでクレンジングをする

    オイルクレンジングは、石けんやジェルタイプのクレンジングと違って、皮脂が酸化したものや大気中の汚れなどを落としやすく、洗浄力の高さが特徴です。皮脂の分泌が多い場所やポイントメイクの汚れを落とすのも効果的を発揮します。

    汚れや皮脂をオイルの成分によって浮かび上がらせることで、簡単に洗い流すことができますが、界面活性剤が含まれているものが多いため、皮膚の刺激を最小限に抑えたい方は、低刺激性のタイプを選ぶのがよいでしょう。

    オイルを染み込ませた綿棒でマッサージ

    オイルクレンジングが少し苦手…という方は、オイルを染み込ませたマッサージで気になる部分をマッサージする方法があります。植物由来のオリーブオイルや椿オイルなどを使って、綿棒に染み込ませ、毛穴の気になる部分にくるくるとやさしく吸い込ませるだけで、角質がオイルと混ざって取れやすくなります。

    オリーブオイル配合のクレンジングでもよい

    オリーブオイルの主な成分であるオレイン酸は、人間の皮膚に含まれている成分と同じ性質を持っています。オレイン酸は毛穴の汚れや乾燥から肌を守り、ハリをアップさせる効果があります。また、抗炎症作用があることから、ニキビなどによる肌荒れも改善することができます。

    オリーブオイルが配合されたクレンジングで気になる部分を洗うことで、角栓が取り除かれ、毛穴の奥の汚れをスムーズに出す効果が期待できます。化粧水や美容液の浸透率も高くなるため、肌質改善にも効果的です。

    洗顔はフォームタイプでやさしく洗う

    洗顔料を選ぶときは、石けんなどではなく、フォームタイプを使うのがおすすめです。顔の皮膚は身体の他の部位と比べると敏感で刺激を受けやすいため、洗顔フォームでやさしく洗うことで肌への負担を軽減することができます。

    酵素での洗顔をする

    洗顔料で酵素が入っているものを選ぶと、たんぱく質を分解して角質を分解する働きがあるため、肌から汚れを浮かばせてきれいに取り除くことができます。保湿成分の入った酵素洗顔なら皮脂の汚れを落としながら保湿成分を浸透させることができるため、乾燥などから肌を守る効果が期待できます。

    週2はオイル洗顔をする

    洗顔フォームで皮脂の汚れを落とすことももちろんですが、オイル洗顔を使ってメイク汚れをしっかりと落とすことで、洗い残しなどの汚れもきれいに洗い流すことができます。

    毎日オイル洗顔を使う場合は、逆に皮脂を落としすぎてしまうこともありますが、週2回などの無理のない範囲で行うことで、角栓予防につながります。

    週2はピーリングで集中ケア

    小鼻やTゾーンなどの毛穴が気になる部分には、ピーリングを使って集中的にケアするのも効果的です。ピーリングを行うことで毛穴の角質を落とすことができ、黒ずみや毛穴の詰まりを改善することができます。

    しかし、ピーリングの成分には刺激成分も含まれている場合があるため、毎日ではなく、週2回程度にするのがおすすめです。

    炭酸水でコットンパックをする

    炭酸水の泡の成分には、たんぱく質に吸着する性質があるため、皮脂などの毛穴の汚れを落とすのに効果的です。コットンに炭酸水を浸してパックするようにするだけで、毛穴の汚れをきれいに落とすことができます。炭酸水の刺激で血行を促進し、新陳代謝がアップすることから、美容への効果も期待できます。

    どうしても気になる場合は美容皮膚科へ

    毛穴の汚れや角栓の症状が気になる場合は、美容皮膚科などの専門家のアドバイスを受けることも大切です。毛穴に無理な刺激を与えたりすることで、シミや黒ずみを悪化させることもあります。セルフケアが難しいと判断した場合は、医療機関を受診しましょう。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    気になる角栓。オイルの力でスッキリ取り除いてみませんか

    オロナインパックは少し注意

    油脂や皮膚もめくれる可能性がある

    ニキビなどの炎症を抑える効果のあるオロナインを使ったパックがSNSなどで話題となっています。気になって試した方もいるかもしれませんが、オロナインは本来軟膏なので、パックを目的として作られた製品ではありません。パックで油脂や皮膚を傷つける恐れがあるので、肌の状態をみながらケアすることが大切です。

    皮膚ができるのに1週間弱かかる

    皮膚の再生には、最低でも1週間かかるといわれています。肌を傷つけてしまった場合は、ビタミンなどの肌の形成に必要な成分を摂ることはもちろんですが、保湿やスキンケアによるケアをすることで新しい皮膚へ生まれ変わるリズムを正常に保つことができます。

    肌荒れや炎症などで肌を傷つけてしまうと、それだけ治るのに時間がかかってしまうことも覚えておきましょう。

    頬が赤くなることも

    肌に刺激が加わると、皮膚が外部からの刺激に備えようと過敏に働くため、炎症を起こしてしまう場合があります。正しい使い方や容量を守らないと、皮膚にダメージを与えることも。頬が赤くなったりした場合は、肌の状況が悪くなっていることが考えられるので、使いかたを見直す必要があります。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    肌荒れにはオロナイン。効果的なケア方法で自信が持てる肌になる

    毎日のお手入れで取り入れたいこと

    泡に力のある弱アルカリ性で洗顔する

    皮膚細胞の生まれ変わりや、皮脂などの菌によって、私たちの肌は弱酸性に保たれています。ターンオーバーのリズムが崩れたり、生活習慣の悪化や加齢などによって、弱酸性に保つことが難しくなり、肌荒れや乾燥という肌トラブルを引き起こします。

    弱酸性の洗顔料なら、肌に低刺激でいいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、弱酸性は洗浄力が弱いのも特徴です。泡に力がある弱アルカリ性の洗顔料を使うことで、皮脂の汚れをしっかりと落とし、肌質の改善につなげることができます。

    化粧水はコットンを使わず手でつける

    化粧水などのスキンケアを使用するときは、コットンなどで手を汚さずにつける方も多いかと思います。コットンは肌への刺激が少なく、清潔な状態で化粧水を浸透させることができますが、手を使って化粧水をつけることにより、肌が温まってより皮膚の奥に浸透しやすい効果が。

    スキンケアを使うときは、顔の血行を良くし、毛穴を開いた状態で行うことで、浸透率をアップさせることができるので、化粧水をつけるときも、なるべく手を使って行うことで、肌を温めながら水分を浸透しやすくすることができます。

    ビタミンC導入体入りの化粧品を使う

    化粧品の中にはさまざまなタイプがありますが、抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐといわれているビタミンは、ビタミンC導入体という成分になることで、より肌への吸収率が高まります。

    本来ビタミンは食物などから吸収されますが、ビタミンC導入体は人工的に開発されたもので、ビタミンが体内に吸収してその効果を持続させる働きがあります。化粧品を選ぶ時は、ビタミンC導入体入りのものを選べば、より効果的に肌へビタミンを届けることができます。

    収れん化粧水で毛穴をカバー

    収れん化粧水という言葉を聞いたことがありますか?収れんは、縮むという意味があり、毛穴を引き締めて肌をうるおし、皮脂をコントロールする機能を発揮します。毛穴のトラブルに悩まされている方は、収れん化粧水を使うことで、毛穴レスな素肌に近づくことができます。

    保冷剤で冷やして毛穴を引き締める

    毛穴の開きが気になる…という方は、保冷材などで冷やすことで血管を収縮し、毛穴を引き締めることができます。汗などで毛穴が開いている状態が続くと、毛穴のたるみが気になることも。そんなときは、保冷剤や冷たいタオルなどで冷やして、毛穴を引き締めましょう。

     

    角栓をとるのではなくできなくする方法

    肌に刺激を与えないようにする

    古い汚れや皮脂などが毛穴に溜まらないようにするためには、角栓ができにくい肌環境へ改善する方法もあります。肌への刺激が加わることで、皮脂が過剰に分泌され、毛穴の詰まりの原因となります。肌への負担を抑えることで、肌本来の持つ力を引き出し、角栓予防へつなげることができます。

    皮脂や古い角質などの汚れを毎日とる

    皮脂や角質が毛穴に詰まるのを防ぐためには、洗顔やピーリングなどで毎日肌をケアすることが必要です。古い角質が溜まらなければ、ニキビなどの肌荒れや毛穴の開き、角栓なども気になりません。毎日のスキンケアや洗顔を正しく行うことで、角栓のできにくい肌質を作ることができます。

    セラミド系美容液で水分補給

    セラミドは皮膚の一番上の表皮にある成分で肌バリアの機能を保ち、保湿しやすい肌を持続させる働きがあります。乾燥を防ぐためにも効果を発揮するため、セラミドが配合された美容液でしっかりと保湿することも、毛穴のトラブルの改善につながります。

    肌バリアが正常であれば、ターンオーバーのリズムがスムーズに行われるため、毛穴の詰まりなどのトラブルも発生しにくくなります。

    肉メインの食事から野菜メインに変更

    脂質の多い肉類などの食事も、皮脂を増やす原因となります。オイリー肌が気になってきた…という方は、野菜中心のメニューにするなどして、食生活を見直してみましょう。脂質は必要以上に摂りすぎると脂肪分が溜まり、肌荒れなどを引き起こします。栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

    ビタミンやミネラルを意識して摂る

    ビタミンやミネラルは肌の新陳代謝をアップさせる栄養素です。不足してしまうと代謝が悪くなり、くすみや毛穴の詰まりを引き起こします。ビタミンの多く含まれた緑黄色野菜やフルーツ、ミネラルが豊富な海藻など、積極的に摂るようにしましょう。

    ストレスを溜め込まない

    ストレスを感じることで血管が収縮してしまうため、血行不良などによるトラブルを引き起こします。血液の流れが悪いと、肌のターンオーバーのリズムが崩れて老廃物が溜まりやすくなってしまいます。リラックスできる時間を作ったりストレス発散するなどして、ストレスを溜めこまないことが大切です。

     

    角栓をつくりにくくしてすっきりキレイに

    最近洗顔後の角栓が気になってきた…という方は、毎日の洗顔で汚れをしっかりと洗い流し、毛穴の詰まりを防ぐことが大切です。毛穴が詰まりにくくなって引き締まることで、肌のキメが細かくなり、透明感のある素肌に近づくことができます。

    スキンケアで保湿をしっかりとしながら、ケア方法や生活スタイルを見直し、毛穴の詰まりを改善しましょう。角栓が目立たなくなることで、肌に自信が生まれ、ストレスフリーになることができます。

    当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に 相談されることを推奨いたします。

    記事のお問い合わせはこちら

    CATEGORIES

    アイケア&アイクリーム
    EYE CARE & EYE CREAM
    クレンジング
    CLEANSING
    コンシーラー
    CONCEALER
    ボディローション&ミルク
    BODY_LOTION&MILK
    まつげ美容液
    EYELASH_SERUMS
    化粧水
    SKIN_LOTION
    洗顔料
    FACIAL_WASH
    美容液
    ESSENCE
    SNSをフォローして
    最新の口コミをチェック!
    SNS ACOUNT