ニキビ肌にはスキンケアが一番大切。お手入れの人気化粧品ランキング

2017.08.02

ニキビ肌にはスキンケアが一番大切。お手入れの人気化粧品ランキング

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

いくつになってもニキビや肌荒れのトラブルには悩まされるものです。トラブル解消のための化粧品はたくさんありますが、どの化粧品を選べばいいか悩んでいる人も…。人気のある化粧品ランキングから自分の肌にあったものを選び美しい肌を取り戻しましょう。

INDEX

目次

    ニキビに有効な化粧品の選び方

    保湿成分が入っているもの

    肌にとって保湿はとても重要です。ニキビは、肌の乾燥が原因ですので保湿成分の入っている化粧品を選びましょう。オイリー肌の人にとっては余計に肌がべとつくのではないかと心配でしょうが、保湿をすることで肌の乾燥がなくなり、皮脂の分泌が正常に戻るので自然と普通肌に近づきます。

    20代以降は、徐々に肌の老化が進んできます。また、ホルモンバランスが崩れやすいので、潤いが少なくなり肌が乾燥しやすい状態になります。一度普通肌に戻れば二度と乾燥肌にならないわけではありませんので、肌の調子がよくても保湿は欠かさないようにしましょう。

    ニキビに効く有効成分が入っているもの

    ビタミンC誘導体とグリチルリチン酸はニキビに効く有効成分ですので、これらが入ったものを選びましょう。ビタミンC誘導体とは、皮膚の中でビタミンCに変化する物質で、ビタミンC自体成分が壊れやすく肌に浸透しないので化粧品用に開発されたものです。グリチルリチン酸は、抗炎症作用が非常に強いので、ニキビの炎症を緩和する働きがあります。これは、あくまでも炎症を抑えるだけなので、根本的治療にはなりません。

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    ニキビ跡にビタミンCが効く。体の内と外から徹底的にニキビケア

    刺激成分が入っていないもの

    ニキビに限らず、刺激は肌にとって大敵です。もちろん、ニキビのようなトラブルがある時はさらに悪化させてしまうので、選ぶ時には注意が必要です。過剰な皮脂や角質を取る効果のある成分はニキビの治療に大きな役目を果たしますが、一時的に回復してもかえって悪化することがあります。

    また、保存料や防腐剤、香料、洗顔料の泡立ちをよくする成分も化学物質なので肌に刺激を与えてニキビなどのトラブルを引き起こす可能性があります。

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    化粧水の成分解析。肌にやさしい成分から刺激になる成分までを知ろう

    オイルフリーのもの

    ニキビ肌は、脂質が多いのでオイルフリーのものをおすすめします。オイルの入った化粧品は使い心地がいいのですが、そのオイルが毛穴に残って詰まり、ニキビを悪化させることになります。

    化粧品は水と油を乳化させて作られていますが、その際に「界面活性剤」という石油系のオイルを使用します。このオイルが肌を傷つけるもとになりますので、不使用のものを選ぶようにしましょう。

    サンプルがあるもの

    化粧品には種類がたくさんあるので、自分の肌に合ったものを探すのはなかなかむずかしいものです。特に、ニキビ肌は非常に敏感な状態ですので、いくら口コミランキングで1位でも、実際、自分の肌に合うかどうかはわからないので慎重に選ぶようにしましょう。

    そこで、自分にあったものを探すには、まずサンプルのあるものを選びましょう。自分の肌に合うかどうか試せるので、肌トラブルを起こす可能性が低く、早いニキビの回復が望めます。インターネットでもサンプルだけの請求が可能なものもありますよ。

    洗顔料は固形石鹸がおすすめ

    固形石鹸の主原料は油なのでニキビ肌にはNGのイメージがありますが、製造過程で分解されるので問題はありません。

    また、石鹸は不要な皮脂や汚れをすっきり洗い流してくれるので洗顔後のお手入れがしやすいのが特徴です。洗顔フォームに比べて「合成界面活性剤」のような泡立ちを良くして肌の大事な油分まで洗い流す成分が入っていない為に、美肌作りにはもちろん、ニキビ肌にも効果的です。

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    長寿の里 然 よかせっけん

    天然ミネラルを含んだ火山灰シラスの「超微細シリカパウダー」が毛穴より小さいきめ細かい泡立ちを作り出し、肌の奥の汚れを綺麗に落とします。ニキビに有効な成分グリチルリチン酸ジカリウムやプルプルのお肌が約束されるコラーゲンなどの美肌成分を60%配合している練り石鹸です。また、天然ミネラル配合で透明感のある肌を作り出し、ノンアルコールなので、お肌の刺激も気になりません。

    富岡シルク 富岡シルク石鹸

    世界遺産登録の富岡産シルクを配合した固形石鹸です。そのシルクから抽出したフィブロインは保湿効果に優れているので、さっぱり感としっとり感があります。また、グリチルリチン酸ジカリウムの抗炎症作用でニキビ肌に効果的です。

    ミニサイズ(12g)とミドルサイズ(40g)、レギュラーサイズ(80g)があり、普通の石鹸よりも固めにできているので溶けにくく経済的な1品です。

    ジーズコスメティックス ぬるぬる石けん

    ぬるぬる石けんは、泡立てずに石けん本来のヌメリで洗うのが特徴です。ぬるぬるが肌への刺激を最小限にするので、ニキビ肌には最適です。また、石油系「合成界面活性剤」などの添加物は不使用なので肌トラブルの心配がありません。

    高保湿効果のあるコラーゲンやヒアルロン酸配合で肌にみずみずしさと潤いを与え、抗炎症効果のあるグリチルリチン2K配合で赤ニキビの炎症を抑えます。

    (コジエサン)kojie-san スキン ライトニング ソープ

    日本で麹から発見された美白効果と抗酸化機能がある天然のコウジ酸を配合した石鹸です。ココナッツオイル配合で、さらにコウジ酸の吸収をよくして美肌へと導きます。

    顔だけでなく身体にも使用でき、にきびの跡や加齢とともに増える斑点、そばかす、日焼けした皮膚などの色素沈着を抑えます。

    爽やかなオレンジの香りで身も心もリフレッシュできます。

    ミノン ミノン薬用スキンソープ

    植物性アミノ酸系植物成分を配合で、バリア機能を守りながら汚れを落とす「洗う保湿ケア」ができるので、肌荒れ予防に効き目があります。グリチルリチン酸アンモニウムやアラントインといった有効成分が配合されていて、アレルギーテスト済です。皮膚科学に基づいて開発された弱酸性の固形石鹸で、無色素、無香料、防腐剤などの刺激成分不使用だから赤ちゃんでも安心して使用できます。

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    DHC薬用アクネコントロール ローション

    脂っこいニキビ肌をさっぱりと仕上げ、サリチル酸配合の拭き取り化粧水です。皮脂の過剰な分泌を抑えて、ターンオーバーを整えることにより、ニキビのできにくい肌へと導きます。古い角質を除去することによりざらつきがなくなり滑らかな肌が期待できるでしょう。

    アルコールフリーなので、敏感肌の方でも安心して使えます。

    アクル アクルスリークウォーター 150ml   ニキビ対策用化粧水

    脂性肌から乾燥肌までどんな肌質の方でも使えます。8種類の天然植物エキスと感光素配合によりきめ細かなみずみずしい肌へと導きます。

    ニキビの原因である肌の乾燥を防いで肌のターンオーバーを整えることにより、皮脂の分泌を整えて、柔軟さと潤いを与えて滑らかさを保ちます。

    ナビジョンDR TAホワイトローション

    2種類の美白有効成分であるトラネキサム酸とメトキシサリチル酸カリウム塩、有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウム、保湿成分であるヒアルロン酸ナトリウムが配合された薬用美白化粧水です。この美白成分が肌の奥まで浸透してメラニン色素の生成抑えるのでシミやそばかすを防ぎ、美白に導いてくれます。

    エテュセ 薬用アクネ ポアケアローション

    キメ整え成分「ポアキュット成分」配合で毛穴をきゅっと引き締めて目立たなくします。肌荒れも防いで微細なローションミストがひんやりとして気持ちいいのが特徴です。オイルフリーなので、べとついた肌もさっぱりします。また、グリチルリチン酸ジカリウム配合でニキビの炎症を抑えてくれます。アレルギーテスト済の薬用ローションです。直接顔にかけても、手に取ってパッキングして馴染ませて使うこともできます。

    イプサ ME レギュラー 3

    肌あれやニキビを防ぐ有効成分「グリチルリチン酸」配合で炎症による赤みを抑えます。また、独自のアルゲルミナEXの保湿効果により、ふっくらとキメを整えながら潤ったみずみずしい肌に導きます。脂っぽい部分と乾燥した部分のある混合肌やニキビ肌の人におすすめです。専用レフィルがあるので、経済的でディスペンサーを付け替えるだけで簡単にできます。

    ニキビを予防してくれる化粧水

    ドクターシーラボ VC100エッセンスローション

    アラントイン、コラーゲン、ヒアルロン酸、などの美容サポート成分が配合されて、潤いのあるみずみずしい肌に整えていきます。また、浸透型ビタミンC誘導体を従来品に比べ200%も高濃度な配合により、肌の内側までより深く早く浸透します。さらに富山湾の海洋深層水を100%使用して水にもこだわりを持つとろっと濃厚な美容液です。グレープフルーツの香りでさっぱりと仕上がります。

    ノブ ACアクティブ フェイスローション

    有効成分であるアラントインとBHA(サリチル酸)、ビタミンC誘導体配合で、ニキビによる炎症を抑え、細胞を修復してきれいな本来の健康な肌へ導きます。オイルフリーなのでさっぱりと使えてテカリがおさまります。無香料、無着色、アレルギーテスト済みなので安心。洗顔フォームと保湿乳液もあるので一緒に使うとさらに効果的です。

    ROZEBE ロゼベプラセンタモイスチュアローション (さっぱり)

    さっぱりとした使い心地でしっかりと皮膚の奥まで浸透する化粧水です。若返り効果のあるプラセンタと赤みやニキビ後の細胞の修復する作用を持つアラントインの2つの有効美容成分が96%も配合されています。鉱物油、着色料、紫外線吸収剤不使用なので、ニキビが気になる敏感肌の人も安心して使用できます。

    DHC 薬用カムCホワイトニングローション

    誘導体ビタミンCの抗酸化作用や色素沈着を防ぎ、アラントインが細胞を修復させて新しく生まれ変わらせる、美白と保湿のダブル効果のある薬用ローションです。肌になじみさっぱりとした使い心地です。

    さらに、アマゾン川流域で生育する植物「カムカム」のビタミンCが豊富な果実エキスとポリフェノールがたっぷりの種子エキスを贅沢に使用しています。

    ニキビを予防する生活習慣

    ストレスを溜めない

    ニキビの原因は、肌の乾燥と、バランスの悪い食生活が考えられますが、ストレスやストレスによる睡眠不足も大きな原因です。さらにストレスは、自律神経の乱れも引き起こしホルモンバランスが崩れます。ホルモンバランスが崩れると皮膚が乾燥し、皮脂の過剰な分泌を促進させたり、老廃物をうまく排出できずに溜め込んで肌に悪影響を与えることはもちろん、血行不良や疲労感などの体調不良を導きます。

    人間の身体は1つ調子が狂うと連鎖反応を起こして次々と調子が狂ってきます。しかし、1つ調子が整えば連鎖反応で次々と調子が良くなるものです。

    ストレスは人間の体調を大きく左右するものですので、ストレスが溜まる原因を取り除き、適度な運動や趣味、食事などでうまく発散させるようにしましょう。

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    顔の吹き出物が治らない原因。正しいスキンケアと肌ストレス軽減対策

    紫外線対策をする

    紫外線対策はシミやそばかすからお肌を守る為だけではなく、ニキビ肌にも重要です。紫外線から肌を守るために角質は厚く硬くなります。すると、毛穴が狭くなって皮脂が詰まりニキビができやすくなり、紫外線を浴びたことによって抵抗力が弱まるので炎症や悪化を起こすことになります。ですから、ニキビ肌に優しい、紫外線吸収剤の入っていないオイルフリーの日焼け止めを塗って対策をしましょう。

    また、帽子やサングラス、日傘などを併用するとさらに効果的で、口から首にかけて完全に覆うマスクもあります。紫外線対策グッズは年々おしゃれなものが販売されていますのでアクセサリーの1部として楽しめますよ。

    毎日のスキンケア

    ニキビができたら、何よりも肌を清潔に保つことが大事です。毎日のスキンケアは欠かさずきちんと行いましょう。1日朝晩2回の洗顔とそのあとはニキビ肌に効果的な保湿効果のある化粧水で肌を保護してニキビの原因になる乾燥を防ぎましょう。

    洗顔前やお手入れ前は手を綺麗に洗うことが絶対条件です。雑菌の付いた手で洗顔すると炎症を起こしたニキビにその雑菌が繁殖してさらに悪化するので気をつける必要があります。また、化粧をしたらクレンジングできれいに落としましょう。顔にメイクが残っていると炎症や悪化の原因になります。

    適度に運動して汗を流す

    適度な運動は、ストレス発散になるので自律神経が整ってホルモンバランスが正常になり身体の調子が良くなります。そうすると、体内の老廃物の排出も正常になるので、肌がきれいになります。また、汗を流すことにより、毛穴に詰まった汚れが汗と一緒に流れるのできれいになり、ニキビによる炎症が抑えられます。

    さらに、足腰など身体全体が鍛えられ体力増進へもつながります。運動により新陳代謝が活発になり脂肪が燃焼されるので、太りにくい身体にもなります。基礎体力がつくと、抵抗力もつき、ニキビが発生することを抑制させます。美肌作りの為にも運動は定期的に持続させましょう。

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    ランニングは美容、健康、ストレスに効果的で疲れ知らずの体になれる

    質の良い睡眠をとる

    肌のゴールデンタイムと言われている22時~深夜2時の間に睡眠を取ると、成長ホルモンが分泌されるので、細胞が活性化され新しい肌に生まれ変わっていきます。

    すると、ニキビなどのトラブルの修復が早くなり治りやすくなり、ニキビ予防にも役立ちます。変則的な仕事をお持ちでなければ、肌の為にもゴールデンタイムに睡眠を取り、そして最低6時間寝るように心がけましょう。また、頭脳の働きも良くなりますので目覚めがよく頭がさえます。

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    ニキビと睡眠の関係。質のいい睡眠でニキビレスな肌へ

    栄養バランスのとれた食事をする

    肌は食べたものがそのまま影響します。ニキビがひどい時に脂っこいものや香辛料などの刺激のあるものを食べるとさらに悪化する可能性があるので、できるだけ避けるようにしましょう。そして、外食やインスタント食品には腐敗を防ぐための添加物が多く含まれていて、質の低い油で調理をしているので、肌への影響が高くなりますので注意が必要です。

    美肌にはビタミンが効果的であることは有名です。特に果物に多く含まれているビタミンCには抗酸化作用があり、酸化による肌の老化を防いで健康な若々しい肌に導きます。中でも、ドライプルーンとドライレーズンは、ずば抜けて抗酸化作用が高いので積極的に摂ることをおすすめします。そして、野菜中心の栄養バランスのとれた食事を心掛けましょう。

    サプリメントで栄養補給

    サプリメントは、1人暮らしや外食が多く肌に必要な栄養を摂取できない人におすすめです。1粒にビタミンやミネラル、カルシウムなど1日に必要な成分がぎっしり詰まっています。携帯用ケースに入れて持ち歩けば、外出先や旅行先でも気軽に服用できて便利です。

    最近では、飲む日焼け止めサプリメントも発売されていて、ニキビの上から塗る必要がないので抵抗がなく、一度服用すると24時間持続します。美肌効果のある成分も配合されているので紫外線防止と同時にツルツルの肌が実現しますよ。

    ニキビに有効な化粧品を使って美肌を目指そう

    ニキビを発見したら、自分の症状に合ったケアが一番大事です。同時に、生活習慣や食生活を改善すればさらに効果的ですので、ぜひ実行してみて下さいね。

    しかし、炎症がひどく痛みを伴っていたり、たくさんニキビができたときは、正しいスキンケアを行っていても悪化する可能性があります。このようなときには、皮膚科などの医療機関を受診することをおすすめします。

    そして、ニキビが回復しても、女性の場合は生理や妊娠などでホルモンのバランスが崩れやすいので、ニキビは再発することがあります。肌は28日周期で生まれ変わるので即効性を求めることはできません。ですから、日頃からニキビに有効な化粧品を使ってスキンケアを行うことが大切です。

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