目次
目立つ毛穴の種類と気をつけたいこと
涙状に毛穴が開いて凹凸のある毛穴
毛穴が目立ってきた気がする…と、毛穴のトラブルに悩む女性は多いかと思います。毛穴が広がってしまう原因にはさまざまな種類があります。メイクの洗い残しやたるみ、加齢、紫外線のダメージなど、対策にはそれぞれの原因を知ることが大切です。
涙状に毛穴が開いてしまった凹凸のある毛穴は、加齢による肌のたるみが原因となっている場合が多く、頬を中心に出ることが多いタイプです。老化によって肌がたるむと、毛穴が皮膚に引っ張られて開いてしまいます。この場合は肌の弾力を取り戻すためのエクササイズやエイジングケアが必要になります。
毛穴に角栓が詰まっているブツブツ毛穴
メイクを洗顔のときにしっかり落とせなかったり、脂っぽい食事を取りすぎている場合は、毛穴に皮脂などの角栓が詰まってしまい、毛穴が目立ってくることがあります。ブツブツ毛穴は皮脂分泌の多い鼻に多く見られ、顎にも同様のものができる場合があります。
角栓はピーリングなどで古い角質を落とすなどして綺麗に洗い流すことが大切です。毛穴に角栓が詰まってしまうと、肌のターンオーバーのリズムが崩れ、毛穴が目立ちやすくなってしまいます。毛穴に詰まった角栓は、取り除くことで改善されていきます。
肌の乾燥が目立つ毛穴をつくる
肌にとって乾燥はよくありません。肌が乾燥してしまうと、皮膚のうるおいやハリが失われ、皮脂が過剰に分泌されて毛穴が目立つようになってしまいます。保湿をしっかりとすることで、乾燥による毛穴の開きを抑えることができます。夏なども、エアコンや紫外線の影響で肌が乾燥しやすく、注意が必要です。
肌をしっかり保湿することで、肌に必要な水分を保ち、外部からの刺激に備えることができます。こまめに保湿をするなどして、肌の乾燥を防ぐことを心がけましょう。
メラニンが原因の黒ずんだ毛穴
毛穴が黒ずんできた…という場合は、角栓などの汚れではなく、メラニンが原因による場合があります。メラニンはターンオーバーが正常に機能している場合は外に排出されますが、紫外線などの影響で毛穴にメラニンが蓄積してしまうと、シミのように黒ずんだ状態で残ってしまいます。
小さな黒い点が肌の表面に現れた場合は、メラニンによる毛穴の黒ずみの可能性が高いです。シミと同様に、美白成分の入った化粧品などでケアすることが必要になります。
ニキビによるクレーター毛穴
肌の表面が少しボコボコしてしまったり、毛穴の部分のまわりがはっきり分かるようなクレーターの状態になっている場合は、ニキビの炎症が原因のクレーター毛穴の可能性があります。
ニキビは自然な状態で改善されれば跡がのこることはないですが、無理に毛穴の皮脂を押し出そうすると、皮膚が傷つき、ニキビ跡がのこってしまいます。クレーター毛穴は美容クリニックなどでケアするのが有効的です。気になる方は専門の医師に相談してみましょう。
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毛穴レスのお肌になるには化粧下地が重要
ファンデーションが薄付きになる
毛穴レスになるためには、化粧水などの下地でしっかりと肌を保湿することが大切です。肌が乾燥している場合は、保湿効果の高い成分が入ったスキンケアで十分保湿することを心がけましょう。肌が保湿されることにより、ファンデーションが浮くなどの問題を和らげることができます。
化粧下地でしっかり皮膚を保護した状態でメイクをすることで、ノリが良くなり、仕上がりもナチュラルに見える効果が期待できます。
毛穴の凹凸や黒ずみを目立ちにくくする
毛穴のくぼみや黒ずみが気になる場合は、洗顔などで角栓を取り除き、たっぷりと保湿するようにしましょう。洗顔をしっかりすることで、毛穴の詰まりを防ぐことができます。毛穴の角栓がきれいに洗い流せていれば、メイクをしたときに肌の表面がなめらかになり、毛穴を目立ちにくくする効果が期待できます。
化粧崩れを防ぐ
化粧崩れをしやすい方は、スキンケアによる保湿が十分でない可能性があります。スキンケアをして保湿をすることで、肌にメイクが密着しやすくなります。乾燥した状態でメイクをすると、肌なじみが悪いため、すぐに化粧崩れを起こしてしまいます。肌のベースを整えるためにも、化粧下地はしっかりと行いましょう。
毛穴にファンデーションが詰まるのを予防
毛穴のトラブルを解消するためには、肌が新しい皮膚に生まれ変わるターンオーバーのリズムを正常に働かせることが必要です。ターンオーバーのリズムが崩れてしまうと、古い皮膚が正常に排出されずに残ってしまい、角質が毛穴に詰まる原因となってしまいます。
化粧下地で保湿や有効成分を補うことで、開いた毛穴を引き締め、ターンオーバーのリズムを整えることができます。ファンデーションなどが毛穴に詰まってしまうと、さらに毛穴が目立ってしまうため、スキンケアでしっかりと肌をケアすることが大切です。
紫外線や外部刺激から守る
紫外線は常に私たちの皮膚に降り注いでいます。肌が紫外線のダメージを受けると、皮膚の内部まで紫外線が入り込むため、メラニンの働きが活発になり、シミや黒ずみ毛穴を引き起してしまいます。UVカット成分の入ったスキンケアで肌を保護することにより、外部の刺激から皮膚を守ることができます。
保湿をすることで、敏感肌などの肌質を改善することができます。皮膚はバリア機能が弱まることで、炎症を起こしやすくなったり、紫外線のダメージを受けやすくなってしまいます。紫外線や外部の刺激から皮膚を保護するためにも、スキンケアでしっかり肌をケアしましょう。
化粧下地の選び方
毛穴が角栓で詰まっている場合はイエロー系
毛穴が角栓で詰まってしまい、黒ずみ毛穴になってしまっている場合は、肌のムラをカバーするためにも、イエロー系のカラー下地を使うのが効果的だといわれています。黒ずみを目立たなくさせる効果があり、肌の色を明るくみせることで、健康的な印象にみせることができます。
色が濃い場合は保湿成分の入ったコンシーラーなどを併用して、毛穴を目立たなくするのも効果的です。
凹凸のある毛穴にはシリコン系
凹凸のある毛穴には、毛穴をしっかりと埋めることでフラットな肌に仕上げることができます。シリコン系の化粧下地は、毛穴を埋める効果があり、皮脂をブロックする働きが期待できます。肌にしっかりと密着するため、化粧崩れを起こしにくくする効果もあります。
クレンジングや洗顔で毛穴の詰まりを改善しながら、効果的にシリコン系の化粧下地を使うことで、毛穴レスの肌に近づくことができます。
皮脂が多い人は専用下地がおすすめ
皮脂が多くて毛穴が詰まりやすい人は、油分と水分の両方を調整する毛穴専用の化粧下地を使う事が効果的です。皮脂吸着パウダー配合のものを選べば、テカリや毛穴の目立ちといったトラブルを改善することができます。化粧崩れを防止するためにも毛穴専用の化粧下地を有効的に使うようにしましょう。
毛穴レスメイクにおすすめの化粧下地
キス マットシフォン UVホワイトニングベースN
ヒアルロン酸やセラミド成分などの潤い成分配合で、保湿効果も期待できる化粧下地。美白ケアとSPF26 PA++で紫外線カットの両方ができるのも魅力です。毛穴をきれいにカバーし、肌の凹凸を均一にしながら、過剰な皮脂を吸収してさらっとした肌をキープすることができます。
皮脂によるテカリや化粧くずれを抑え、毛穴レスな肌を演出することができます。紫外線吸収剤無添加で無香料、ノンコメドジェニックテスト済みなので敏感肌でも安心して使うことができます。
ソフィーナ プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地
化粧くずれの原因となる皮脂を抑え、汗や皮脂に強いので化粧もちが良いのが特徴です。付け心地がよく、肌を若く見せる効果も期待できます。SPF20・PA++で紫外線対策もバッチリ。保湿成分と耐皮脂処方なので化粧崩れが気になる方向けの化粧下地です。無香料でさっぱりとした肌感を演出します。
米肌(MAIHADA) 澄肌CCクリーム01（普通の明るさの自然な肌色）
SPF50+/PA++++で紫外線を徹底的にカットし、紫外線による乾燥から肌を守ります。リキッドタイプなのに付け心地がなめらかで、皮脂吸着パウダーと保湿成分配合で毛穴の開きを抑えてテカリや崩れを防止します。無香料、弱酸性、鉱物油フリー、タール系色素フリー、パラベンフリーなので敏感肌でも安心です。
マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース UV
素肌ケアを考えて作られた、化粧くずれ防止の美肌のための化粧下地。皮脂をコントロールし、皮脂だけキャッチして固めてくれます。肌の水分バランスと皮脂をコントロールするセンサー効果が、つけたての仕上がりよりも美肌の印象へ。SPF25・PA+++で紫外線もしっかりカットします。
毛穴レスにする化粧下地の塗り方
スポンジで叩き込むことが重要
目立った毛穴を目立たなくするためには、毛穴をカバーしながらムラの無い仕上がりにすることがポイントです。スポンジで肌になじませながらやさしく叩きこむように化粧下地を塗ることで、メイク崩れを防止する効果も期待できます。スポンジでゴシゴシ擦らないよう、やさしく肌になじませるように塗っていきましょう。
あまり強くこすってしまうと、逆に乾燥肌や敏感肌の原因となってしまいます。肌に負担をかけないように意識して塗るようにしましょう。
薄付けするよう心がける
肌の保湿効果があるからといって化粧下地をたっぷりつけてしまうと、皮膚の角質の詰まりなどの原因を引き起こすことがあります。化粧下地の分量に注意しながら、少量のクリームをやさしく肌になじませるように塗っていきましょう。薄く塗ることでファンデーション崩れを防ぐ効果も期待できます。
化粧下地を塗る手順
化粧下地には、ファンデーションをしっかり密着させるという役割があります。ファンデーションの成分から肌を守る効果もあるため、順番を守って丁寧に塗っていくことを心がけていきましょう。
1.手のひらに適量の化粧下地を出す
使用するメーカーの規定の量を守って、肌に直接ではなく、手のひらに下地を出すことがポイントです。
2.おでこ、両方の頬、顎に化粧下地をおく
手のひらに出した化粧下地を、おでこ、頬、顎に指でおきましょう。顎には少量で十分ですので、顔の中心寄りにつけていくようにしましょう。
3.人差し指、中指、薬指の3本を使って、化粧下地を塗り広げる
３本の指を使って、丁寧に下地を広げていきましょう。紫外線カットや保湿効果もあるので、ムラのないように塗っていきましょう。Tゾーンと小鼻は残った化粧下地をのばすだけでOKです。
4.毛穴が気になる部分は、指で馴染ませる
毛穴が気になる部分には化粧ノリをよくするためにも、皮膚になじませるように塗っていきましょう。毛穴を目立たなく見せる為にも、浸透させながら塗ることがポイントです。
5.少し時間をおいて、スポンジで馴染ませる
化粧下地が肌に馴染んでから、さらにスポンジで密着させるようにやさしく叩くように塗っていきましょう。皮膚を傷つけないように、強く叩きすぎないように注意しましょう。
6.小鼻の毛穴が気になる場合は、スポンジの角で丁寧におさえる
毛穴が気になる部分や小鼻の毛穴は、スポンジで余分な油分を吸い取りながら押さえていきましょう。
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ファンデーションの選び方
化粧下地と同じ性質のものがおすすめ
化粧下地の次に大切なのが、ファンデーションの選び方です。毛穴を目立たなくするためにも、化粧下地と同じ性質のものを選ぶことで、化粧ノリの効果をさらに高めることができます。下地が水性ならファンデーションも水性に、シリコン系の場合は、シリコン系で統一など、成分を意識して選ぶようにしましょう。
リキッドもしくはクリームタイプ
ファンデーションの中には、リキッドタイプやクリームタイプ、パウダータイプなど、いくつかのタイプのものがあります。毛穴をカバーするためには、リキッドやクリームタイプなどの液体のファンデーションがおすすめです。毛穴の入り口部分に入り込むため、肌の凸凹を滑らかにする効果が期待できます。
毛穴が目立って気になる場合は、リキッドよりも肌に密着しやすいクリームファンデーションが効果的です。油分が多いのが特徴なので、しっかり伸ばすように塗るようにしましょう。
毛穴の種類によってカラーを選ぶ
毛穴といっても、たるみ毛穴や黒ずみ毛穴など毛穴が目立ってしまう原因はそれぞれ異なります。毛穴の種類を見ながらファンデーションのカラーを選ぶことで、毛穴レスな肌を演出することができます。
凹凸の毛穴の場合は肌の色より明るいものを選ぶことで、毛穴の影を明るい色でカバーし、目立たなくさせます。角栓が詰まっている毛穴の場合は、肌の色より少し暗いものを選ぶことで、黒ずみを目立たせなくすることができます。
ファンデーションを塗るコツ
厚塗りは厳禁
毛穴を目立たなくさせるファンデーションを塗るときは、厚塗りは厳禁です。厚塗りしてしまうことで、逆に皮膚に負担をかけ、毛穴の詰まりを悪化させてしまう恐れがあります。毛穴に角栓などが詰まってしまうと、メイクしたときに毛穴が目立って見えてしまうため、逆効果です。
薄付けを心がけることで、化粧崩れや肌のテカリを防止することができます。厚塗りで毛穴を完全に埋めてしまうのではなく、皮膚に負担がかからない分量を守って塗ることが大切です。
ブラシでつける
液体のファンデーションを塗るときは、指先で肌になじむように塗ることも効果的な方法ですが、ブラシなどを使ってなじませることで、細かい部分までしっかりと塗ることができます。ブラシは清潔なものを使用することを心がけ、毛先が短くてフラットなものを選ぶようにしましょう。
ブラシの場合は手が汚れる心配もないので、液体タイプのファンデーションを塗るのに適していますが、一度にたくさん取り過ぎてしまうと、厚塗りの原因になってしまうため注意が必要です。また、汚れた筆を使用すると、肌に菌をつけてしまうことも。ブラシはこまめに洗うなどして清潔に保つようにしましょう。
ブラシは毛穴に対して垂直になるよう立てる
ブラシを使ってファンデーションを塗るときは、小さな円を描くように、肌に密着させながら塗ることを意識しましょう。毛穴に対して垂直になるように立てることで、毛穴が目立たなくなるまでしっかりと塗ることができます。
ブラシを寝かせてしまうと余分にファンデーションをつけてしまう場合もあるので、まっすぐ立てながら塗っていきましょう。
ファンデーションの塗り方
毛穴をカバーするファンデーションの塗り方のポイントは、ブラシを使ってムラなく塗ることです。指で塗るよりもカバー力もアップするので、コツをつかみながらファンデーションを塗っていきましょう。手順は以下の通りです。
1.手のひらにリキッドファンデーションを適量出す
2.ファンデーションブラシにリキッドファンデーションを馴染ませる
3.毛穴をカバーしたい部位にブラシをおき、一方向にブラシを動かす
4.全体にファンデーションを塗ったら、スポンジで叩いて馴染ませる
ブラシで塗る場合も、一度手のひらにファンデーションを出してから、ブラシで馴染ませるように塗っていきましょう。毛穴をカバーしたい部分は肌に対して垂直に持ちながら塗っていくことで、細かい隙間もきれいに塗ることができます。毛穴に叩き込むイメージで埋めていきましょう。
顔全体にファンデーションを塗り終わったら、今度はスポンジで叩いて全体に馴染ませるようにしていきましょう。厚く塗りすぎないように、伸ばしながら広げていくのがポイントです。
ヨレやすい箇所を先にスポンジで馴染ませる
目元やほうれい線などのシワが気になる部分には、余ったリキッドファンデーションを先にスポンジでつけて肌にのせておくことで、全体的に馴染みやすくなります。後から塗るとその部分だけ厚塗りになってしまい、逆に白く目立ってしまうことがあるため、一番最初に気になる部分に塗ることがポイントです。
仕上げはフェイスパウダーを
光の反射を利用して毛穴を目立たせない
メイクの最後に仕上げとして使われることが多いフェイスパウダー。毛穴の影をなくして目立たなくする効果が期待できます。たるみ毛穴の場合は、パール成分の入ったタイプを選ぶことで、光が反射し、毛穴を目立たなくすることができるため、仕上げにパウダーを使うことで毛穴をしっかりカバーすることができます。
パールが強すぎてしまうと逆に毛穴が目立つことがあったり、白く浮いてしまうことがあるので、ほどよくパールが使われているパールの細かいタイプを選ぶのもポイントのひとつです。黒ずみ毛穴などでくすみが気になる方は、マットな質感のフェイスパウダーで厚塗り感のない透明感ある肌を演出することができます。
フェイスパウダーは粒子の細かいものを
フェイスパウダーは粒子の細かいものを選ぶことで、肌になじみやすく、明るさをアップさせる効果が期待できます。厚塗りの防止にもつながり、粒子が細かいことでムラになりにくいのも魅力のひとつです。毛穴をカバーするフェイスパウダーは、なるべく粒子の細かいものを選ぶようにしましょう。
優しく上から押さえるようにのせる
化粧下地や液体タイプのファンデーションで毛穴をカバーし、その上からパウダーで仕上げをする場合は、擦るように塗ってしまうとカバーした箇所が崩れる場合があるため、上からふんわりと包み込むように塗ることがポイントです。
厚塗りすると逆に目立ってしまうため、最後の仕上げという意味で軽く押さえるようにしましょう。
フェイスパウダーのカラーの選び方
フェイスパウダーもカラーバリエーションがあるため、毛穴の悩みに合わせてカラーを選ぶようにしましょう。ピンクカラーのタイプはくすみをカバーし、血色を良くみせる効果が期待できます。
黒ずみなどが気になる方はベージュでカバー力をアップさせることができますし、ホワイトなら透明感をアップさせて美白効果もあります。ブルーやパープルには赤みをカバーし、肌の透明感をより高める効果も期待できます。仕上げのフェイスパウダーで自分のなりたい顔色を演出しましょう。
メイク直しのポイント
余分な皮脂はティッシュで抑える
皮脂や汗などでメイクが崩れてしまった場合は、汗をこまめにふくことも大切です。余分な皮脂などは軽くティッシュで押さえるようにして整えるようにしましょう。あぶらとり紙は、皮脂を取りすぎてしまい、逆に肌の乾燥を促進してしまうこともあるため、注意が必要です。
余分な皮脂や汗だけを取り除き、メイク直しも最小限にすることを意識しましょう。
ファンデーションをスポンジで密着させる
ファンデーションが浮いてしまった場合は、ふきとって新しく塗りなおすのではなく、スポンジなどを使って浮いたファンデーションを密着させることで、メイク直しの時間を省略することができます。スポンジは冷やしておくことで、肌の密着をよりアップする効果があるといわれています。
冷えていると汗や皮脂の分泌が抑えられる効果があるため、メイク用品は温度の低い場所で保管することもひとつのポイントです。スポンジで軽く抑えるようにファンデーションを肌に密着させましょう。
ファンデーションではなくフェイスパウダー
フェイスパウダーとファンデーションは見た目が似ていることから、どんな違いがあるの？と感じる方も多いかもしれません。フェイスパウダーとファンデーションは油分の量と使う目的の違いがあります。ファンデーションはフェイスパウダーよりも油が多いため、しっとりとした肌感でカバー力をアップさせます。
フェイスパウダーは、肌を均一に整え、仕上げとして使われるものです。化粧下地や液状タイプのファンデーションーを使った後は、油分の少ないフェイスパウダーで肌のキメを細かく見せて整えることができます。逆にメイク直しでファンデーションを塗ってしまうと、化粧崩れがさらに促進してしまうことも。
仕上げは必ずファンデーションではなく、フェイスパウダーを塗ることを心がけましょう。
毛穴レスメイクで悩みを解消
毛穴が目立ってくるとメイクをしても目立ってしまうかも…と、ついついため息をついてしまう女性も多いかと思います。毛穴は毛穴の種類によって適切な対処法を行うことで、毛穴のメイクの悩みを解決することができます。
メイクを使って毛穴を目立たなくすることができれば、透明感ある肌に近づくこともできます。毛穴レスメイクで内側から自信を取り戻し、ストレスフリーになりましょう。
