悩みの種である「毛穴」をメイクでカバー。対処法とおすすめコスメ

2017.08.04

悩みの種である「毛穴」をメイクでカバー。対処法とおすすめコスメ

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

毛穴に悩む女性にとって、どうやってメイクでカバーすればよいのか方法が見つかりません。メイクだけでカバーできるのかどうかも問題。「毛穴」といってもいろいろなタイプがあります。正しい対処法で毛穴対策をし、毛穴レスメイクを実践しましょう。

INDEX

目次

     

    気になる毛穴の原因

    毛穴のつまり

    メイクのあと、ていねいにクレンジングをしたつもりでも、メイク汚れをきれいに落としきれていないため、毛穴をふさいでしまいます。肌年齢との関係から古い角質が自然に落ちにくくなり、肌に残りやすいのです。皮脂や角質、ホコリに化粧品の汚れも加わり、どんどん毛穴が詰まってしまいます。

    毛穴の詰まりは、皮脂と古い角質が混ざった角栓のしわざ。鼻に多く見られますが、頬や口の周りにもできる場合があります。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    毛穴のつまり解消。原因を知って厄介な角栓から開放される方法とは

    毛穴のたるみ

    頬の毛穴は、たるむことで目立ちやすくなります。毛穴がしずくのように見え、顔を少し引っ張ると目立たなくなるのが特徴で、30代~40代へと年齢を重ねるごとに急に気になり始めます。

    それは、真皮を構成しているコラーゲンやエラスチンが減少することにより、肌の土台が崩れて肌表面のハリが失われるから。顔全体がたるみ、それが原因で皮脂や汚れが毛穴に広がって、しずくのように見えるのです。

    毛穴の開き

    顔全体の毛穴の数は約20万個で、この数は大人も子どもも同じです。毛穴が開きやすいのは、ほかより7~8倍の数の毛穴があるTゾーン。皮脂は皮膚のバランスを保ち、雑菌の繁殖を防ぎます。

    また、肌に膜を作り、空気中のホコリなど、外的の刺激から皮膚を守る重要な働きを持っています。しかし、過剰に皮脂が分泌すると皮脂線が発達し、皮脂の出口が大きくなります。その結果、毛穴が開いてしまうのです。

    暑くなると毛穴が1.5倍になる理由

    夏は皮脂が最も多く出る季節

    日本独特の高温多湿の気候。夏は気温も湿度も高く、1年で一番皮脂が多く分泌される季節です。肌のテカリやべたつきを感じやすくなり、毛穴も開きっぱなしに。特に額から鼻にかけてのTゾーンは、皮脂の分泌が激しくなる部分ですので、この時期は要注意です。

    毛穴のトラブルが多い夏場は、日焼け止めを落とさない、メイクをしたまま睡眠、ゴシゴシこすり洗い、メイク落としはシートタイプなど…。このような行いは避けましょう。

    毛穴に角栓ができやすくなる

    紫外線から肌を守るために、角質は厚くなりがちに。角質と皮脂が混ざり合い、毛穴が詰まることで角栓になり、もっと毛穴を開かせてしまいます。開いた毛穴をそのまま放っておくと、酸化し茶色~黒く変色したポツポツ毛穴に。

    皮脂で毛穴が詰まりやすくなっている夏は、いつもよりていねいな洗顔を心がけましょう。汚れがきちんと取れていないと、角栓はどんどん蓄積されます。まずは、今溜まっているものから除去しましょう。

    冷房によって肌が乾燥し毛穴が目立つ

    夏は湿度が高いので、肌の乾燥はあまり気にならない人も多いようです。しかし、冷房の効いた部屋に長時間居続けると、肌は乾燥してしまいます。外からの紫外線も、肌を乾燥させる要因のひとつ。肌が乾燥すると水分やコラーゲンが減少し、毛穴が目立ちつようになります。

    べたつきを気にして、化粧水や乳液の量が少なくなりがちですが、冷房や紫外線によって肌は乾燥しています。夏でもたっぷりの水分と油分を補いましょう。

    乾燥によりコラーゲンが減少してハリがなくなる

    乾燥によってコラーゲンが減少すると、皮膚にハリがなくなります。肌の弾力も低下するので、毛穴が重力に耐えきれなくなって縦に伸び、かえって目立つことに。これが“たるみ毛穴”です。たるみ毛穴は、小鼻の周りから頬にかけて広がっているのが特徴です。

    たるみ毛穴をケアするには、皮脂を適度に抑制する、コラーゲンとエラスチンを強化することです。それには、レチノールが配合された化粧品を使うと効果的です。

    毛穴レスメイクのポイント

    毛穴をメイク前に引き締める

    メイク前に毛穴を引き締めるには、“収れん化粧水”を使ってみてください。収れん化粧水は毛穴を引き締めたり、肌をうるおしたり、さらにキメを整えて、皮脂をコントロールしたりする働きがあります。

    収れん化粧水は、化粧水と乳液の後に使いましょう。水分を行き渡らせる他の化粧水とは違い、収れん化粧水は肌のキメを整え、皮脂が流れ出るのを抑えるのが目的。手でパシャパシャするよりも、コットンに取って細かくパッティングするのがおすすめです。

    化粧下地で毛穴カバー

    化粧下地をつけずに、いきなりファンデーションを肌に塗っても毛穴は隠せません。下地は毛穴や肌の表面を整え、メイクの持ちもよくしてくれます。また、肌を明るく見せたり色むらも整うので、毛穴を薄くする効果もあります。

    毛穴が開いて凹凸がある場合はシリコンタイプ、毛穴の黒ずみが気になる場合は、カバー力の高い色付きがおすすめです。下地が苦手な人は、毛穴の状態を改善する美容液を使ってみてください。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    効果的に毛穴を隠すには?化粧下地とファンデーションでカバーせよ

    皮脂でべたつく際は専用下地を

    皮脂でべたつくときは、テカリを防ぐシリコン系の化粧下地がよいでしょう。オイルをカットしたマットタイプなので、サラサラとした質感が特徴で気になる部分もカバーします。また、毛穴の周りの環境を整えてくれる成分が配合された下地もおすすめです。

    汗をかくとメイクが崩れてしまいます。顔用の制汗剤を下地代わりに使うのもいいでしょう。合成香料や着色料、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤などが配合されていないものが販売されています。

    下地やファンデーションは下から上につける

    毛穴が目立つ部分には、下地やファンデーションを下から上につけると綺麗にカバーすることができます。小鼻も同様に下から上に伸ばすと、メイクが崩れにくくなります。

    パウダーファンデ―ションは、粉をスポンジの半分くらい取り、肌を撫でるように優しく下から上に向かって塗っていきましょう。そうすることで、毛穴やうぶ毛の向きに逆らって肌にピッタリとファンデがフィットし、テカリやよれが予防できます。

    気になる部分に軽くたたき込む

    小鼻の周りの開き毛穴は、指で軽く持ち上げ肌がピンと張った状態で、くるくる円を描くように下地をつけると毛穴の凹凸をカバーすることができます。仕上げに、指先でトントン軽くたたいて馴染ませましょう。

    脂性肌で隠したはずの毛穴が目立ってきたときは、あぶら取り紙で皮脂を抑えて、下地を内から外に少しずつつけます。ファンデーションをのせたら少なめにパウダーを取り、パフでポンポン軽くたたき込むようにするとよいでしょう。

    広範囲の毛穴、シミはファンデーションでカバー

    シミをカバーするには、肌に密着しやすくヨレにくい“クリームタイプ”のファンデがおすすめ。重ね塗りをしてから指で押さえて馴染ませ、さらにスポンジでていねいに押さえて肌に密着させます。フェイスパウダーを軽くのせると、化粧もちがよくなります。

    毛穴には、リキッドファンデーションをスポンジを使ってポンポンと軽く押しながら馴染ませます。スポンジを使用すると、ファンデーションと肌の密着が高まって毛穴をカバーしてくれます。

    おすすめ毛穴カバー下地・コンシーラー

    ソフィーナ プリマヴィスタ 毛穴・色ムラカバー 化粧下地

    http://www.cosme.net/product/product_id/10098626/top

    「ソフィーナ プリマヴィスタ 毛穴・色ムラカバー」は、毛穴カバー粉体と色ムラカバー粉体が配合された下地です。肌全体を均一に整えて、毛穴やくすみ、シミ、そばかすを目立たなくします。

    SPF20・PH++で紫外線もブロック。無香料・カミツレエキスやグリセリンといった保湿成分も配合されているので、ピタッとファンデーションに密着し、長時間毛穴やシミも目立ちません。クチコミで人気の化粧下地でもあります。

    コフレドール 毛穴つるんとカバー 化粧もち下地UV

    http://www.cosme.net/product/product_id/10075129/top

    「コフレドール 毛穴つるんとカバー 化粧もち下地UV」には、“マルチ毛穴カバー成分”が含まれているので、毛穴の凹凸カバー効果もアップ。厚塗りっぽくならず、つけたてのつるんとした仕上がりをキープ。

    SPF50、汗・皮脂ブロック成分配合で、汗をかいてもティッシュで軽く押さえれば、夕方までメイク直しはいりません。雑誌でも取り上げられている下地。ファンデーションを塗るときは、少し時間をおくのが綺麗に仕上がるコツです。

    ビューティマジック 毛穴凹凸補正

    http://www.cosme.net/product/product_id/10094749/top

    「ビューティマジック 毛穴凹凸補正」は、小鼻専用の化粧下地です。まるで、スフレのようなふんわりクリームが毛穴の凸凹ににフィット。フワフワからサラサラに変化してスベスベつるつる素肌に。

    くすみカバー効果のある“プリズムパウダー”が、肌の透明感をアップ。コラーゲンやヒアルロン酸、ビタミンC誘導体、ヒナギクハナエキスなどの美容成分配合で、うるおいのある肌に。皮脂吸着パウダーでテカリを防ぎます。

    カバーマーク ブライトアップファンデーション

    http://www.cosme.net/product/product_id/262980/top

    「カバーマーク ブライトアップファンデーション」は、特殊パウダー入り、スティックタイプの部分用ファンデ―ション。小じわや肌のキメの粗さをぼかしながらツヤを与えます。シミ、目の下のクマ、ニキビ跡などにのせても厚塗りに見えません。

    クリームやリキッドファンデを使っている人は、ファンデ―ションの後に、パウダーファンデ-ションの場合は、その前に使用してください。スティックから直接塗りでも、崩れることはありません。

    クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールヴィサージ

    http://www.cosme.net/product/product_id/2928753/top

    SPF25、シミやそばかす、目の周りのくすみもカバーし、色むらのない肌に仕上げる部分用スティックファンデ「クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールヴィサージ」。しっとりとした感触、きめ細やかでなめらかな肌へ導きます。

    ファンデーションの馴染みもよく、時間が経っても効果が長持ち。指とブラシどちらを使用しても、きれいに仕上がります。カラーはライトオークル、ダークオークル、ピンクオークルなど6種類あります。

    イヴ・サンローラン・ボーテ ラディアント タッチ

    http://www.cosme.net/matome/I0006783

    「イヴ・サンローラン・ボーテ ラディアント タッチ」は、筆ペンタイプのコンシーラーです。伸びがよいので、少量でも毛穴をしっかりカバー。メイクの上からも使えて、化粧直しにも便利です。鼻の周りの毛穴をしっかりカバーしたい人におすすめです。

    くまでお悩みの人は、青ぐま・赤ぐまに「ルミナスピンク」、濃い茶ぐまに「ラディアンスシルク」、茶ぐまに「ルミナスアイボリー」と、3つのカラーがあります。

    ファンデーションを選ぶポイント

    油分の少ないリキッドファンデーション

    粉っぽさが出て、毛穴が目立ちやすくなるパウダーファンデーションとは違い、リキッドファンデーションは光を均等に反射させ、毛穴のないなめらかなツヤ肌に仕上がります。保湿効果の高いものが多いので、乾燥による毛穴の開きやたるみも予防。

    脂性肌の人は毛穴が開いていることが多いため、リキッドファンデーションがベスト。べたつきが気になるときは、油分の少ないものを選びましょう。小鼻の周りだけでも、部分使いにするという方法もあります。

    夏は特にマットかセミマットのもの

    汗をかくと、同時に皮脂も分泌されるため、ファンデーションが流れてしまいます。それは、ファンデーションが油分によって落ちやすくなっているから。これが化粧崩れの原因になるのです。

    夏にツヤ肌メイクをすると、べたついた印象になりがちです。ファンデーションを選ぶなら、マットかセミマットのものがよいでしょう。化粧崩れを防ぎマットな質感、毛穴の開きもカバーしてくれるファンデーションを選び、フェイスパウダーを叩くと陶器肌になります。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    艶肌メイクはリキッドファンデーションでナチュラルに長持ちさせる

    パウダーを使うならブラシづかいで

    パウダーファンデーションのつけ方によっては、よれたり毛穴落ちしたりします。そんなときは、パウダーファンデーションを顔全体にブラシでつけ、鼻や口元はスポンジを折り曲げて軽く押さえるようにします。そうすることで、パウダーファンデーションのむらや厚塗りも解消されます。

    ブラシとスポンジをうまく使って、ナチュラルメイクを目指しましょう。パウダーファンデーションは乾燥しやすいので、メイク前の保湿は忘れずに。

    皮脂に強く崩れにくいものを

    手の甲に取ったときに、垂れるくらいサラッとしたものはナチュラルメイク向きですが、夏に使用すると汗や皮脂で落ちやすくなるのが特徴。硬めのテクスチャーを乾燥肌の人が使うと、ヒビ割れによるヨレが起こります。

    リキッドやクリームファンデーションを選ぶときは、ほどよくこってり感があり、肌に馴染みやすいテクスチャーのものを選びましょう。汗や皮脂に強いパウダーファンデーションも崩れにくいので、綺麗に仕上がります。

    おすすめ毛穴対策ファンデーション・フェイスパウダー

    エスティ ローダー ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ SPF10/PA++

    http://www.cosme.net/product/product_id/827/top

    「エスティ ローダー ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」は、SPF入りで、かなりとろみのあるリキッドファンデーションです。手の甲にのせるとゆっくり流れていく柔かさ。セミマットな仕上がりで、皮脂を吸着して化粧崩れを防ぎます。

    ビンの口が広いので、液がたくさん出てしまう可能性もあり、出すときに注意が必要です。少しずつ出して、ファンデが乾く前に素早くスポンジで押さえるのがポイント。

    レブロン カラーステイ メイクアップ

    http://www.cosme.net/product/product_id/10059201/top

    「レブロン カラーステイ メイクアップ」は、皮脂コントロールしながらテカリや皮脂を防ぎ、潤いを与えるリキッドファンデーションです。5つの潤い成分配合で、べたつきや肌荒れもなくつけたて綺麗が長持ち。

    ワンプッシュでムラなく伸びて、毛穴もシミもカバーします。ナチュラルでソフトマットな仕上がりに。これ1本で気になっていたクマも隠れるため、人によってはコンシーラーも不要。しかも無香料です。

    ランコム ブラン エクスペール クッションコンパクト 50

    http://www.cosme.net/product/product_id/10106655/top

    「ランコム ブラン エクスペール クッションコンパクト 50」は、クッションファンデーションです。ジェルとリキッド2つの要素を取り入れた「ジェルリキッド」で、ナチュラルなのに気になる部分をしっかりカバーします。

    専用パフでプッシュするとリキッドに変化、肌に密着させるとジェリー状に戻るというオリジナル技術を採用。テカリ知らずのツヤ肌を長時間キープします。カラーはオークル、ベージュオークルなど全5色。

    コスメデコルテ AQ MW フェイスパウダー

    http://www.cosme.net/product/product_id/10072285/top

    「コスメデコルテ AQ MW フェイスパウダー」は、美容成分配合の最高級オーガニックシルクパウダーです。肌をソフトフォーカスさせて毛穴をカバーし、なめらかな肌に。

    アミノ酸をコーティングしたきめ細やかな粒子が肌に密着、乾燥を防ぎます。ライトベージュ、パーリーベージュ、ノンパールのベージュ、パーリーピンク、パーリーテラコッタの5トーン。フローラルの香りがします。

    エレガンス ラ プードル オートニュアンス リクスィーズ

    http://www.cosme.net/product/product_id/10013576/top

    「エレガンス ラ プードル オートニュアンス リクスィーズ」は、ファンデーションの後に肌にのせるブライトニングパウダーです。ふんわり柔らかい肌、女性らしく温かみのある肌、明るく冴えた肌には“マットタイプ”、軽やかな肌やいきいきと洗練された肌には“ツヤタイプ”がよいでしょう。

    パウダーの明るさでくすみをカバーし、肌に透明感を与えます。テカリを感じたらティッシュでオフすると、サラサラマットに戻ります。

    ゲラン メテオリット ビーユ

    http://www.cosme.net/product/product_id/10071690/top

    「ゲラン メテオリット ビーユ」は、光の源を捉え、肌の上できらめきをに変える“スターダスト テクノロジー”を採用したブライトニングフェイスパウダーです。乙女心をくすぐるケースの中であふれ出す、色とりどりのビーズ効果で肌も綺麗に見えます。

    1番人気は白・ピンク・黄色・グリーン・パープル入りのタイプ。仕上げに使うと肌にツヤと透明感がプラスされます。毛穴も隠れて乾燥も感じません。

    化粧崩れで毛穴を目立たせない対策

    クレンジングをしっかりと

    メイクの汚れが次の日に残らないように、その日のうちにしっかりクレンジングしましょう。汚れが肌に残ったままではファンデーションが崩れやすく、毛穴の角栓も詰まりやすくなります。これでは、化粧水や乳液をつけても肌の内側まで届きません。

    肌に密着するタイプのファンデ―ションを使った場合は、綺麗に落とせるクレンジングを。ベースメイクに合わせたクレンジング選びが重要です。

    丁寧な洗顔

    洗顔は、肌の上で泡を転がすようなイメージで行いましょう。肌に指が触れないように、泡をスポンジ代わりにして洗うのがコツです。毛穴の汚れは綺麗に洗い流してください。とくに毛穴が目立つ小鼻の周りは念入りに。

    また、毛穴や小鼻にすすぎ残しがないようにチェックすることもお忘れなく。顔をすすぐときは、35度くらいのぬるま湯で行うのがベストです。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    毛穴を目立たなくするおすすめの洗顔料はこれ。洗い方のコツも伝授

    保湿ケア

    肌が乾燥していると、うるおいを補うため毛穴から皮脂がどんどん出てきます。余分な皮脂はテカリや毛穴を開かせる元。ふだんのスキンケアでは、たっぷりの保湿が必要です。

    潤いのある肌は、顔全体のファンデーションのノリをよくし、化粧崩れを防ぐことができます。メイクの前は、しっかり化粧水を肌に馴染ませてください。十分な保湿ケアを心がけるようにしましょう。

    ▼さらに詳しい解説はこちら
    肌質ごとの保湿のコツ。肌の潤いを閉じ込めて逃がさないお手軽ケア

    毛穴落ちのメイク直しの方法

    毛穴落ちのメイクを直すには、“乳液”を使う方法があります。ティッシュやあぶら取り紙で余分な皮脂をオフしたら、スポンジで毛穴落ちしたファンデーションをそっとふき取ります。コットンに乳液を少し出して、毛落ちした部分に馴染ませてください。

    乳液の油分を軽くティッシュで押さえて、その上から下地とファンデーションをのせます。乳液は化粧ポーチに入るくらいの容器に小分けをして、持ち運びのできる部分用下地を利用すると便利です。

    ポイントを押さえて毛穴カバー

    毛穴で悩んでいる人は、まず毛穴の原因を知ることから始めましょう。毛穴のタイプもさまさまです。環境や季節によっても毛穴の状態も違います。メイクだけでなく、洗顔やクレンジング、スキンケアも重要です。

    メイクをするときは、毛穴のタイプに合わせて下地やファンデーション、フェイスパウダーを選ぶようにしてください。これらのポイントを踏まえて、毛穴レスメイクを目指しましょう。

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