唇ニキビは体内の疲れが原因?正しいケアで元気な肌を取り戻そう

2017.08.03

唇ニキビは体内の疲れが原因?正しいケアで元気な肌を取り戻そう

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

朝鏡を見て、唇にニキビ…なんだか憂鬱な気持ちになりますよね。唇にできるニキビは、体の内側でトラブルがおき、肌にまで栄養が届いていないことが原因です。正しい対処法を知り、体の内側からケアすることで唇ニキビを根本から改善していきましょう。

INDEX

目次

     

    唇ニキビの原因

    暴飲暴食で胃に負担をかけている

    唇付近にできるニキビは、胃の不調が関係しています。胃は食べ物を消化分解し、栄養の吸収を助ける働きがあります。しかし、暴飲暴食を続けると、胃が荒れてしまい運動機能が低下。

    そのため他の消化管でうまく栄養が吸収できず、肌に栄養が届かない状態になります。その結果、肌の新陳代謝が悪くなり、肌に残った古い角質がニキビのできやすい肌環境を作り上げます。

    乾燥により皮脂が過剰分泌

    口周りの肌は外的刺激が多いため、とくに乾燥しやすくニキビができやすい肌状態といえます。肌が乾燥するとそれを補うため、皮脂が過剰分泌されます。皮脂は肌を守り健康に保つためには必要なものですが、余分な皮脂はホコリやメイク汚れなどとともに毛穴に蓄積され、毛穴詰まりを引き起こします。

    偏った食生活で栄養不足

    栄養不足になると内臓機能が弱まり、体の免疫力の低下、ニキビなどの肌トラブルを招きます。とくに唇付近にできるニキビは、ビタミン類が足りていません。いつもの食事にサラダやカットフルーツを追加するなど、野菜や果物を積極的に取り入れることが必要です。

    また、仕事がいそがしくて食事まで気がまわらないときはサプリメントを活用。ビタミンCやビタミンBは美容には必要な栄養素です。

    体調不良でホルモンのバランスが乱れる

    ホルモンバランスの乱れは肌のターンオーバーに大きく影響します。女性ホルモンは皮膚のキメを整え、コラーゲンやエラスチンを増やすなど、肌を美しくする働きがあります。

    ホルモンバランスが乱れる原因はストレスや睡眠不足。バランスを崩し女性ホルモンが減少すると、男性ホルモンが活発になり皮脂が過剰に分泌され、肌荒れを引き起こします。

    クレンジング不足でメイク料が肌に残る

    クレンジング不足で残ったメイク汚れは毛穴詰まりを引き起こし、ニキビを発生させます。口紅などのメイクアイテムには原材料として油分が含まれていることが多くあります。落としきれなかった油分は、肌に刺激を与えるだけでなく、アクネ菌の繁殖を促し毛穴に炎症をおこします。

    カミソリなどの外的刺激

    唇付近はとくに刺激を受けやすい部位のため、乾燥しやすく二キビが一度できるとなかなか治りません。そのため、できるだけ刺激を与えないよう注意します。

    例えば、カミソリでの産毛処理はカミソリの刃で角質を削り落としてしまう可能性があるので、優しく丁寧におこないます。また、汚れた口元を拭くために紙ナプキンを使うことは、肌への刺激になるので控えましょう。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    唇のニキビを改善するならどうすれば?できる原因を徹底解析

     

    唇ニキビの改善方法

    胃を休ませてあげる

    食べすぎやお酒を飲みすぎてしまった次の日は、胃の運動機能が弱まっています。胃の不調は唇付近にニキビとして現れることが多いので、肌トラブルになる前に胃を休ませることが大切です。

    胃がもたれ食欲がないときは、無理に食事をとることは避けましょう。また、お茶やハーブティー、ミルクなど温かい飲み物は胃の働きを助けるのに効果的です。

    しっかり保湿で乾燥から守る

    乾燥はニキビ肌をつくる要因になるため、洗顔後の保湿ケアは重要です。低刺激の化粧水でしっかりハンドパッティングした後、保湿成分配合の乳液や美容液で肌表面をカバーし、潤いを保ちます。とくに口元は刺激が多く乾燥しやすいため、忘れず塗るようにしましょう。

    栄養バランスの良い食事

    体に良いことは肌にも良く、毎日の食事を見直すことは自分の体内環境を整えることにつながります。体を作るエネルギーとなる栄養素をしっかり摂取し、毎日できるだけ同じ時間に食事をとることで、内臓機能を高め、免疫力を強化し健康で丈夫な体を作り上げます。

    野菜や果物、牛乳、海藻類などは積極的に食事に取り入れ、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素をしっかり摂取しましょう。

    ストレス発散でホルモンバランスを乱さない

    日常で感じるストレスは蓄積されるとホルモンバランスが乱れ、体の免疫力を低下させます。そうなると、体内の代謝が悪くなり肌状態も悪化します。

    唇のまわりにできるニキビは、ストレスが溜まっているサイン。適度な運動や規則正しい生活習慣を心掛け、買い物や趣味など自分なりのストレス発散方法をみつけましょう。

    口周りは常に清潔にする

    乾燥しやすい口周りに汚れを放置すると、毛穴詰まりをおこしニキビを発症します。食後、唇に付着した食べ残りや、歯磨き粉の洗い残しなどはアクネ菌の繁殖につながるので、ぬるま湯でしっかり流してきれいな肌状態を保ちましょう。

    また、口紅やグロスなどに含まれる油分により、肌荒れをおこす可能性もあります。唇付近にニキビがあるときはうすいメイクを心掛け、肌に刺激を与えないように意識することが大切です。

    カミソリは電気シェーバーを使う

    口周りの産毛処理は定期的におこなうため、肌への負担が少ない電気シェーバーがおすすめです。かみそりに比べ電気シェーバーは直接肌に刃が当たらないため摩擦が少なく、肌を傷つけにくいのが特徴です。

    メイクを落とした肌に、しっかりシェービングフォームを塗り、毛の流れに沿って剃っていきます。処理が終ったらシェービングフォームをぬるま湯でしっかり洗い流し、化粧水や乳液でしっかり保湿ケアしましょう。

    ビタミンCやビタミンB群を摂取する

    体調、肌質改善に効果的で、美容を意識している人には欠かせない栄養素です。ビタミンCは、皮脂の過剰分泌を抑制する働きもあるのでニキビ予防には効果的です。

    また、美白効果があり、水に溶けやすい性質から化粧水に配合されることも多いです。ビタミンB群には腸の働きを助け、肌の新陳代謝を助ける働きがあります。

    毛穴の詰まりを解消する

    毛穴に詰まった角栓は、放っておくとアクネ菌が繁殖してしまいます。そのため正しいスキンケアで角栓を取り除き、毛穴詰まりを改善する必要があります。

    角栓を取り除くには摩擦の少ない洗顔で肌に負担をかけないことが大切です。毛穴詰まりに効果的な成分が配合された洗顔料を使用。しっかり泡立て、肌を包み込むように優しく洗顔、最後はぬるま湯でしっかり泡を洗い流します。定期的にピーリング剤を使用し、肌の古い角質をとることで、角栓予防にもつながります。

     

    唇ニキビが出来たらやってはいけない事

    唇ニキビを触る

    ニキビは摩擦や刺激を嫌がります。とくに、唇まわりは普段から刺激の多い場所。雑菌のついた手で触ることはニキビの炎症を悪化させるだけでなく、ニキビを広げてしまう可能性もあります。

    マスクで隠す

    唇付近にニキビができてしまうとマスクで隠したくなりますが、これはニキビを悪化させる原因になっています。マスクの中は風通しが悪く湿っているため、菌が繁殖しやすい環境です。

    また、マスクをつけたとき肌にあたりますがこの刺激が痒みや肌トラブルを招きます。今は抗菌タイプなどのマスクがでていますが、肌にトラブルを抱えているときはマスク着用は控えましょう。

    ニキビを潰す

    無理やりニキビを潰すと、指の雑菌が入り炎症をさらに悪化させる恐れがあります。また、ニキビのまわりの肌まで傷つけてしまい、ニキビ跡の原因にもなりデメリットしかありません。ニキビが大きくなりすぎてどうしても気になるときは、皮膚科で治療しましょう。

    糖分・脂肪分の過剰摂取

    高カロリーな食べ物には糖分、脂質が多く含まれます。糖分はある程度必要なエネルギーですが、消化するときにビタミンをたくさん使ってします。ビタミンは肌の健康を保つため大切な成分です。また脂質は皮脂の分泌に直接関係しているため、ニキビ肌になる心配があります。

    ケアをせずに放置する

    ニキビは放っておくと症状が悪化し、治ってもニキビ跡として残るケースがあります。とくに唇の付近にできたニキビは、胃や腸など内臓の不調が関係していることがあるため、体の外側からも内側からもケアが必要です。

    内臓の不調に気づかず不規則な生活を送っていると、体の免疫力を低下し頭痛や肩こりなど体にあらゆる症状がでてくるため、早めのケアを心掛けましょう。

    アルコールの暴飲や過剰にタバコを吸う

    アルコールやタバコは肌の生まれ変わりに必要な栄養素を奪い、肌トラブルを悪化させます。アルコールはたしなむ程度ならとくに害はないですが、過剰に摂取すると肝臓に負担がかかります。

    また、分解されるときビタミンB群が大量に消費されます。タバコを吸うことで、体内のビタミンCを破壊します。タバコに含まれるニコチンは血管を収縮し、女性ホルモンの分泌を低下させるなど、肌荒れの原因そのものです。

     

    唇ニキビが治らない原因

    ウイルス性のヘルペスの可能性がある

    完全に唇の上にできている吹き出物は、ヘルペスの可能性があります。唇には毛穴がないので、ニキビはできません。ヘルペスとニキビは原因が違うため、ヘルペスにニキビケアをしても効果はありません。

    ヘルペスの初期は赤く腫れあがるのでニキビとよく似ていますが、ピリピリした痛痒さを感じ、悪化すると水ぶくれになります。風邪や疲れの蓄積など、体の免疫力が落ちているときに発症します。感染症のため人にうつる可能性があるので、ヘルペスかなと思ったら皮膚科を受診することをおすすめします。

    紫外線のダメージを受けている

    紫外線を浴び続けると体内で活性酸素とメラニン色素が発生して、ニキビ肌をより悪化させます。体内で活性酸素が発生すると、肌のバリア機能を弱め、皮脂を酸化させます。

    アクネ菌の増殖作用もあるので、紫外線を浴びるとニキビができやすい肌状態になります。また、過剰なメラニン色素の発生によりニキビ跡をシミにしてしまう原因にもなります。

    痛くない白ニキビは病気の可能性も

    唇の上のできものは、パピローマウイルスによる感染症の可能性もあります。特徴は白いイボのようなもので、痛みや痒みはほとんどありません。

    皮膚腫瘍の一種で、大半は良性なのでほとんど心配はありませんが、人に感染する可能性があるので、症状が似ていれば皮膚科を受診することをおすすめします。

    胃腸や肝臓からの危険信号

    口周りのニキビは内臓の調子が悪い時にできやすいので、外からニキビケアをしていてもなかなか改善できません。胃腸や肝臓は、食べ物を消化分解し、吸収した栄養を体全体に送り出してくれる働きがあります。

    その栄養をエネルギーにして、肌は健康な状態を保っています。しかし、暴飲暴食やストレスなどから胃腸や肝臓に負担がかかると正常な働きができず、胃荒れや、便秘、血中の栄養不足となり、肌荒れを引き起こします。

    体の免疫力が低下している

    免疫力が低下すると、肌のバリア機能が弱まり、肌荒れやニキビを引き起こします。免疫力は20歳をピークに徐々に下降していきますが、日々の生活の中で蓄積されるストレスが大きく関わっています。心が疲れてしまうと免疫細胞が減少してしまい、ニキビができやすい肌状態にしてしまします。
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    唇の白いできものの原因は?原因別の治療法と取り入れたいケア

    なかなか治らない時の対象法

    ヘルペスは皮膚科に診てもらう

    ヘルペスはウイルス性の感染症です。人にうつる心配があるため早めに皮膚科を受診し治療する必要があります。皮膚科でヘルペスと判断された場合、ウイルスの増殖を抑える抗ヘルペスウイルス薬が処方されます。抗ヘルペスウイルス薬にはさまざまな種類があり、外用薬(塗り薬)や内服薬(飲み薬)、点滴(注射薬)と、症状に合わせて使い分けられます。

    また、ヘルペスは一度感染すると完治することが難しく、治ってもストレスや体調不良で再発する可能性があります。皮膚科にしっかりと完治するまで通うようにしましょう。

    胃腸や肝臓が心配なら内科で診てもらう

    スキンケアもきちんとしているのになかなか肌状態がよくならない場合は、胃腸や肝臓などの病気の可能性があります。胃腸や肝臓などの内臓の不調は、肌荒れやニキビとして現れてきます。

    アルコールの摂取量が多い、食生活が乱れている、睡眠不足が続いているなど内臓に負担をかけていると感じたら症状が悪化する前に一度内科を受診しましょう。

    体を休めて免疫をアップさせる

    肌トラブルを改善するには肌の新陳代謝を活発にすることが一番の近道。それにはしっかり睡眠をとり、体内環境を整える必要があります。人の体は寝ている間に、自律神経を整え、免疫力を高め、あらゆる体のトラブルにアプローチします。

    良質な睡眠をとるには、まず、睡眠時間は6時間以上とることを心掛けます。また、できるだけリラックスして眠れるように、ゆっくり入浴すること、大きめサイズのパジャマを着用、寝る前にパソコンやスマートフォンの使用はやめることなど気をつけましょう。

    体を温めて血行を良くする

    体の冷えはニキビの原因であるホルモンバランスを乱し、胃腸の不調にも影響するため改善が必要です。体が冷えることで血行が悪くなり、体の代謝を下げるので、肌トラブルが治りにくくなります。

    体を温めるには食事を見直して、腸の働きを促す必要があります。タンパク質やミネラルを含んだ食材は積極的に摂取します。根菜類は血管の働きを良くし、紅茶など温かい飲み物も効果的です。また、適度に運動をすることも代謝アップににつながり体を温めます。

     

    唇のできものにおすすめの市販薬

    佐藤製薬 アラセナS

    抗ヘルペスウイルス成分「ビダラビン」を配合した口唇ヘルペスの再発治療薬です。ビダラビンは3つの抗ウイルス作用により、単純ヘルペスウイルスの増殖を抑制します。

    日本でのOTC医薬品としては初めてのビダラビン製剤で口唇ヘルペスの再発に1日1回からの塗布で効果をあらわします。ワセリンを使用した軟膏タイプで、患部を優しく保護し、低刺激なので敏感肌でも使用できます。ウイルスの増殖を抑制し、唇の発疹や水ぶくれなどの症状に効果的です。

    グラクソ・スミスクライン アクチビア軟膏

    抗ウイルス成分アシクロビルを配合した口唇ヘルペスの再発を阻止する第1類医薬品です。アシクロビルはウイルスに直接作用し、ヘルペスウイルスの増殖を抑えます。

    皮ふの保湿及び保護の作用をもつマクロゴールが添加物として配合されているため、かさぶたにうるおいを与え、皮ふのひび割れを防ぎます。白色の軟膏で、わずかに特異なにおいがあります。ピリピリする唇の違和感を取り除き、ヘルペスの再発を防ぎます。

    ペア ペアA錠

    グルクロノラクトン、L-システイン、生薬ヨクイニン、ビタミンB2、ビタミンB6の5つの有効成分が新陳代謝を促します。体の内側から肌に状態を改善し、角質や皮脂などの老廃物を排出します。

    ターンオーバーの乱れやホルモンバランスの乱れなど、大人ニキビの原因に効果的。飲みやすい小粒タイプの錠剤です。毛穴詰まりの原因を改善し、常に肌状態を健康に保ち、大人ニキビの再発に効果的です。

    ペア ペアアクネクリームW

    配合されている有効成分、イブプロフェンピコノールは炎症をしずめ、イソプロピルメチルフェノールがアクネ菌などを殺菌。アクネ菌が発生し、炎症をおこした大人ニキビは治りにくくニキビの元から治療する必要があります。

    特にフェイスラインにできる大人ニキビに効果的。肌馴染みがよく、塗ると透明になるクリームタイプでニキビ部分に直接塗ります。ニキビの炎症をしずめ、なかなか治らない大人ニキビの進行を抑える第2類医薬品の塗り薬です。

    びふナイト ビフナイトnニキビ治療薬

    アクネ菌に優れた殺菌効果を持つイソプロピルメチルフェノールを配合した第3類医薬品。抗炎症成分グリチルレチン酸とともに、毛穴の炎症を抑え、できてしまったニキビを鎮めます。

    角質軟化成分イオウがニキビの表面を柔らかくし、毛穴に詰まった皮脂の吸収を助けます。粘土質のクリームタイプ。塗った後、乾燥してもそのままにしておけるので眠っている間も使用できます。毛穴に炎症が起こる前に早めに対処することがニキビ治療のポイントです。

     

    アクネスラボ Dr.AI アクネスラボ ニキビ専用 薬用スポッツクリーム

    イソプロビルメチルフェノールとニコチン酸アミドの2種類の有効成分がニキビを殺菌し赤みを抑えます。また天然ビタミンE、ヨクイニンエキス、ユキノシタエキスの3つの新配合成分がニキビ予防やニキビ跡にも効果が期待できます。ニキビの原因である皮脂の過剰分泌を抑制、皮脂の酸化を防ぎます。

    ヒオウギエキス(イソフラボン)を配合。大人ニキビをホルモンバランスを整えることで改善します。クリームタイプでニキビに密着しやすく、溜まった皮脂をしっかり吸収します。殺菌、炎症を抑え、ホルモンバランスを整えニキビの根本的治療に効果的な、子供も使えるニキビ専用薬用クリームです。

     

    唇ニキビをケアして解消しよう

    唇ニキビのケアで大切なことは、早めに対処すること。体が疲れているとサインをだしたら、食事や睡眠などに気を配り、上記で挙げたような体に優しい生活スタイルに切り替えることが大切です。ぜひそれを習慣化し、ニキビができにくい健康な肌を取り戻しましょう。

     

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