目次
美しい肌の状態について
キメの整った肌
実際に自身の肌がキメが整っているかどうかは、パッと肌を見ただけでは分かり辛いので、ご自身の肌を鏡を近づけてよく見てみてください。
毛穴と毛穴を結ぶ線のような溝が「皮溝」です。皮溝が網目のような模様を肌に作っています。その模様ひとつひとつが、規則的な三角形を作っていると、キメが整った状態といえます。その「皮溝」が作る三角形の部分が「皮丘」です。三角形の模様が不規則な形を表している場合はキメが乱れた状態です。
キメが整っていると、皮丘が名前の通り丘のように盛り上がって、お肌全体がふっくらするため、毛穴が目立ない陶器のようなつるんとしたお肌と言えます。
うるおいのある肌
お肌のうるおいとは、3つの要素で作られています。お肌を保護する天然のクリームともいわれる皮脂、水分と結びつき肌に届けてくれる天然保湿因子(NMF)、届いた水分をしっかり抱え込み水分保持力を高める角質細胞間脂質(セラミド)です。この3つが整った状態が、うるおいのある肌です。
お肌表面がカサカサとし化粧乗りがわるくなるだけでなく、水分不足によりニキビや肌荒れなどのトラブルを起こす可能性があるので、美しいお肌にとって乾燥は大敵です。みずみずしいプルプルのお肌を目指しましょう。
ハリのある肌
つやつやとしていて、触るとまるで風船のようにピンと跳ね返すような弾力があり、しわがないお肌の人は実年齢関係なく若く見えます。逆に年齢を感じる肌とは、干しブドウのようにしぼんだ状態の、ほうれい線、顔のたるみ、しわが目立つ肌です。
肌のうるおいをキープしている表皮のさらに奥に、真皮というお肌のハリを作る層があります。よく耳にする「コラーゲン」はこの部分にあり、ベットのスプリングのようにお肌のハリをつくっています。
表皮は正常であれば1か月程度で生まれ変わるのに対し、真皮は数年単位。一度ハリがなくなると、取り戻すのに時間がかかるため早めのケアが大切です。
血色がよく透明感がある
光が当たると透き通るような透明感の、明るいお肌になるために予防したいのがくすみです。一言にくすみと言っても種類があり、乾燥や加齢なども関係しますが、主には紫外線によるメラニンの蓄積、疲労や冷えなどが原因でおこる血行不良によるものです。
血行が悪くなると肌に栄養が行き届かず、肌の生まれかわりである代謝が滞ります。そうすることでメラニンの分解も滞り、シミの原因に。そして肌の血色も失われることで老廃物を運ぶ静脈の青色が目立ってしまいクマやくすみの原因となります。

美肌の人がやっている毎日の習慣
ゴールデンタイムに睡眠をとるようにしている
美肌に重要な要素のひとつが睡眠です。睡眠不足の状態では肌の生まれ変わりが正常に行われず、さまざまな肌トラブルの原因に繋がります。
肌の生まれ変わりであるターンオーバーを促すのが、睡眠3時間後に分泌される成長ホルモンです。午後22時から午前2時の間はお肌のゴールデンタイムとよばれその時間に眠ることで成長ホルモンの分泌が活発になります。
規則的にゴールデンタイムに良質な睡眠をとれるように、眠る直前は携帯やPCなどの強い光は避け、夜が深まる時間に眠り、朝日をしっかり浴びる生活リズムを大切にしましょう。
正しい洗顔方法で顔を洗っている
肌にどれだけ良いスキンケアを使用していても、洗顔などの落とすケアをないがしろにしていては効果を100パーセント発揮してくれません。美肌の人こそ、洗顔にこだわる人が多いのです。
まず肌に優しい洗顔料を使用することも大切ですが、同じくらい正しい洗顔方法で洗うことが何より大切です。いくら皮脂が気になる方でも、ゴシゴシ強く洗うのは肌を痛めトラブルを悪化させます。
洗顔料をしっかりと泡立てて、顔を泡で洗うように手は触れるか触れないかくらいで肌にやさしく洗うことを意識してみましょう。
保湿をしっかりする
お風呂上りや洗顔後のデリケートな肌を保湿するには、化粧水でしっかりと水分補給し、乳液でフタをしてうるおいを守る工程が最低限必要です。
暑い時期はべたべたするのが嫌で化粧水のみにしてしまう…というのは、せっかく水分を与えてあげても保護できていない状態。肌のもともとのうるおいまで逃がして蒸発してしまい逆効果になる恐れもあります。面倒であっても、最低限の化粧水+乳液で肌のうるおいを整えて保湿をしっかりしましょう。
腸内環境を良好に保っている
腸は、食べたものを消化して栄養を吸収してくれる、私たちが生きる上で重要な役割のある器官。ですが、それ以外にも多くの役割を果たしています。腸内にいる細菌が体に入る異物をみつけ体外へ排出してくれる免疫の役割、美肌にかかせないビタミンを合成するのも腸です。
そしてデトックスの役割。取り入れてしまった毒素の排出を助けてくれますが、腸内環境が悪くなり便として毒素が溜まってしまうと肌荒れの原因に。
腸は第二の脳とも呼ばれ、私たちの健康に多くの役割を果たしています。内側からの美肌を目指して腸内にも気をつかってみましょう。
紫外線対策をしっかりと行っている
紫外線には種類があり、肌表面の表皮に届き、日焼けやしみの原因のメラニンが活発に作りだされるのがB波、さらに肌の奥にあるハリを作る真皮にダメージを与え、しわ、たるみの原因になるのがA波です。
紫外線対策で一般的なのが日焼け止め。日常生活でおすすめなのは、「SPF30 PA++++」の表示。SPFはB波を防ぐ時間(SPF1につき×20分が目安)を表し、PAがA波を防いでくれる基準で、PA++++が最高値です。SPFについては50+(SPF50以上の効果という意味)が最高値ですが、30でも約10時間防いでくれ、十分と言えます。
また、日焼け止め効果は個人差があり、汗で流れる場合もあるため、長時間外に出る場合は塗り直す、日傘を使用するなど自分に合った方法でしっかり紫外線対策を行いましょう。
▼さらに詳しい解説はこちら
日焼け対策で肌に差がつく。今すぐ実践したい本当に正しい方法とは
煙草は吸わないようにしている
煙草は肌荒れと密接な関係があります。まず煙草の成分であるニコチンが血管を収縮させてしまい、血行不良をおこしてしまう、ビタミンCを破壊してしまう。そして老化の原因である活性酸素が大量に発生してしまう。その3点が原因とされています。
血行が悪くなれば顔色もくすみ、肌に栄養が行き渡らないので乾燥などの肌トラブルが深刻化します。そしてビタミンCは美白やオイルコントロール、キメを整えるなど美肌に必要不可欠ですが、肌だけでなく、最低限体に必要な分のビタミンCまで煙草により多く消費され、破壊されてしまいます。
活性酸素はしみ、しわ、たるみの原因ともなるため増えると老化を加速させてしまいます。煙草は肌のためには吸わないに越したことはありません。なるべく控えるようにしましょう。
お酒は適度な量しか飲まない
お酒は酒類を選び、適量であればお肌にもいいものとされています。増えすぎると老化の原因になる活性酸素を抑制してくれる効果のあるポリフェノールが高い赤ワインや、血液をサラサラにしてくれる焼酎などが美肌の味方となりますが、いくら良いとはいえ、適量を超えてしまえば体にも肌にも害となってしまいます。
アルコールは、体内に入った有害物質を解毒処理してくれる肝臓で分解されます。アルコールを摂取しすぎると肝臓に負担がかかり、分解の過程で活性酸素が多く排出され、しみ、しわたるみの原因となります。お酒が大好きという方も、休肝日を設けたり、量を減らすなどしてうまく付き合っていきましょう。
適度な運動をしている
適度に運動をしてダイエットを行う方も多いと思いますが、実は適度な運動は、お肌にも良い効果をもたらしています。まず大事なのは汗をしっかり流すこと。汗を流すことで毛穴から不要な皮脂や老廃物などがデトックスされ、きれいになります。そのため毛穴の目立たないつるんとした肌になれるのです。
そして運動により血行が良くなることで新陳代謝が上がります。新陳代謝とは体内の古い物質が新しい物質と入れ替わり生まれ変わること。それにより肌の生まれ変わりであるターンオーバーも促進され、トラブル知らずのお肌に導いてくれるのです。
モデルの美肌習慣
肌をアップで撮られることもあるため、人一倍気を遣いすっぴんでも肌がきれいな人が多いのがモデル。そんなモデルが実践する美肌習慣が実践していることが、上記の他にもありました。
まず美容オタクとしても知られるマギーさんが実践していること。毎朝自分でグリーンスムージーを作り、朝食にしているのだそう。時間がない朝は手軽に飲むだけで朝食がとれるので理想的です。
その他の美肌モデルたちにも共通することは、それぞれ美肌へこだわりをもち、自分なりの習慣を身に着けているということ。自分でこれと決めた方法を、こだわって習慣化していくことがとても大切です。

韓国女性が美肌な理由
朝の洗顔後にフェイスマスクをする
年間の平均湿度が砂漠よりも乾燥しているといわれる日本ですが、韓国はさらに乾燥しやすい気候。そんな過酷な状況下でも美肌の女性が多く、美意識の高さをうかがえます。
韓国の女性のスキンケア方法として、乾燥しやすい気候ゆえに保湿を重点的に行うことがポイント。そこで活用したいのが韓国のおみやげとしても定番のシートタイプのフェイスマスク。
夜に使用することが多いですが、あえて忙しい朝、洗顔後にパッとケアを。時短にもなり、さらにうるおいを持続でき日中の乾燥を防いでくれます。そして何より化粧乗りが抜群によくなるのもポイント。朝から自宅にいながらエステ帰りのような肌で、毎日万全な状態に整えましょう。
ミネラルCCクリームを使っている
CCクリームとは名前が似ているBBクリームと混同しやすいですが、BBクリームとは日焼け止め、下地、ファンデーションなどの効果を一本で仕上げられるというもの。そしてCCクリームとは、メーカーにより細かい差がありますが、大まかに言えば下地と、肌色補正をしてくれるコントロールカラーが一本になったもの。
CCにはファンデーション効果は入っていないものが多いためBBクリームより色としてはうす付きですが、その分、肌本来の美しさを生かしながらさらに透明感を格上げしてくれ、自然にくすみ知らずのきれいな肌にみせてくれるアイテムです。
そして長時間肌にのせるものだからこそ、ミネラルの肌に優しいものをつけることで肌負担も軽減できます。
食事をしっかりとっている
きちんとした食事をとることを大事にしている韓国人。日本ではお昼はパンだけ…など、簡単に済ませてしまう人も多いですが、韓国では、きちんとごはんと体を温めてくれるスープの食事をしているのだそう。
そして韓国といえばキムチですが、キムチは発酵食品。発酵食品は腸内の善玉菌を増やし腸内環境を良くしてくれるため、美肌に効果が高いのです。
食も美肌にとって大切な要素。無理なダイエットで肌がボロボロになるということをよく耳にしますが、なにより美肌にはしっかりとした食事が大切であるということが、韓国の美肌美人を通してはっきりと分かりましすね。

美肌になるために食べたいもの
ビタミンCを多く含むもの
ビタミンCはお肌にうれしい効果が、非常にたくさんあります。メラニン生成を抑制しシミそばかすの予防をしてくれる美白効果。ハリを出すコラーゲンの生成も助け、抗酸化作用もあり肌の錆びを防いでエイジングのケアにも繋がります。
肌の水分を保持できる力も高めてくれ、潤い力アップ、オイルコントロールをしてくれニキビの改善にも繋がります。食品としてはパプリカ、アセロラ、キウイ、ブロッコリーなど。
ただし注意として水溶性であるため、一度にたくさん摂取しても体外へ排出されてしまいます。そして加熱に弱いため、野菜であれば、調理法にも注意しましょう。
抗酸化力を持つもの
抗酸化力のあるものを意識的に摂ることにより、活性酸素の過剰な発生を抑制してくれます。活性酸素自体、ウイルスなどから体を守ってくれる役割のあるものですが、過剰に発生すると体が酸化していき老化が加速してしまうため肌にも悪影響です。
活性酸素は紫外線やストレスなどの影響でも増えるため、生活しているうえでは完全に避けることは、残念ながら難しいです。しかし、日ごろから食事などで抗酸化力のある食べ物を摂ることで防ぐことができます。
抗酸化力の高い食品としてトマト、ナス、ニンニク、ショウガやカボチャやニンジンなどの緑黄色野菜や、果物ならバナナなど。飲み物では緑茶に含まれるカテキンも抗酸化力が高いといわれています。
動物性のたんぱく質をとる
ダイエットや、菜食中心の食事などでお肉を控えている方もいるかもしれません。実は、お肌や体の健康にとって逆効果なことも。
筋肉、内臓、そして髪の毛やお肌もタンパク質で、人間にとってなくてはならないもの。不足すると、体を作る材料が不足し新陳代謝が滞り、肌や髪のハリが失われボロボロに。完全に絶ってしまわずに適度に摂ることが大切です。
ちなみに大豆などの植物性たんぱく質は同じたんぱく質でも、含まれるアミノ酸のバランスが違っており、人間が必要とするバランスは動物性たんぱく質のほうが理想的。中でも高たんぱく低カロリーな赤身の肉、ささみ、ラム肉などがおすすめです。
おやつを選ぶならナッツ類
おやつで何か食べたいと思ったとき、美肌に近づくチャンスです。是非ナッツを食べてみてください。一粒一粒とても小さいナッツですが、美肌成分がたっぷり詰まっています。
ナッツ類にもカシューナッツやくるみ…など種類が多くありますが、美肌に特におすすめなのはアンチエイジングの効果が高いアーモンドです。抗酸化に効果のあるビタミンEが多く含まれており、老化予防になります。
さらに食物繊維も豊富なため、腸内環境を整えデトックスもしてくれます。そしてナッツ類に含まれる油は良質な油のため、血液をサラサラにしてくれるなど健康にうれしい効果もあります。おやつで美肌と健康が手に入り一石二鳥です。
むくみ予防にはカリウムを含むもの
お酒を飲んだり、外食をした翌日など、朝起きると顔がパンパンにむくんでいる。そんな経験はありませんか?むくみの原因とは、摂りすぎた塩分が体の水分を抱え込んでしまい、うまく代謝できない状態のこと。そんなときは余分な塩分と水分を排出し、むくみを改善してくれるカリウムという栄養素を摂るのがおすすめ。
カリウムが多い食品はアボカド、干し柿、サツマイモ、枝豆などいろいろありますが、特に手軽にとれておすすめなのはバナナです。むくみが気になる日の朝食として摂るのもいいですし、バナナチップをおやつとして食べるのも手軽で取り入れやすいです。
腸内環境を整えてくれるもの
お肌にとっても体にとっても重要な腸内環境。腸の中には善玉菌と悪玉菌がいて、名前の通り体にいい働き、悪い働きをする菌です。善玉菌のバランスが悪玉より優勢な状況を作ってあげることで、腸内環境は整います。
それぞれ菌が好む食品があるため、善玉菌が好む食品を多く摂りましょう。大豆類や野菜・果物、ヨーグルトや味噌などの発酵食品。特におすすめは食物繊維を多く含む食品。食物繊維は善玉菌のエサとなり、悪玉菌のもとになる有害物質を体外に排出してくれます。
悪玉が好むお肉などを摂るときは一緒に摂取するべきと言えます。海藻や豆、野菜など。手軽に食べられるドライフルーツもおすすめです。
体を冷やさないように白湯
白湯とは、水を一度沸騰させ、飲める温度まで冷ましたお湯のこと。白湯には美肌や健康にうれしい効果もさまざま。水を沸騰させ、冷ませば作るれるので、誰でも手軽に取り入れられます。
具体的な効果として、まず白湯を飲むことで体温があがり、冷えの改善や血行をよくしてくれます。血行がよくなることでお肌にも栄養がいきわたります。そして他の飲み物と違い白湯は元はお水のため、不要なものが含まれないまっさらな飲み物。
それを飲むことで体内の老廃物が流され、排出を助けるデトックスの効果も期待でき、肌荒れ改善に繋がります。ただの水を飲むより、白湯のほうが人の体温に近く、よりよい効果が得られます。

美肌になるおすすめサプリ
すっぽん小町
35歳を過ぎると体内から減少していってしまうコラーゲン。そんなコラーゲンを多く含む高級食材のすっぽんの贅沢なサプリメント。ホルモン剤などを与えず育てられた良質な佐賀県産のはがくれすっぽんを100パーセント使用していて、授乳中などの敏感な時期にも摂取できる安心なもの。
コラーゲンだけでなく、ビタミンE、B1、B2、カルシウム、亜鉛、鉄など、その他お肌だけでなく、健康にも良い成分が豊富で、忙しい人にもおすすめのサプリメントです。
ボタニカルホワイト
対策を十分にしているつもりでも、なぜか焼けてしまう。そんな紫外線対策に悩んでいる方におすすめな、最先端の飲む日焼け止め。
天然のボタニカル成分を使用していて、抗酸化効果のあるシダ植物エキスは飲んだ約二時間後から日焼けによる炎症を防ぎ、さらにレッドオレンジコンプレックスという日差しの強い地中海でうまれた美容成分が、飲み続けることで炎症を起こしにくくしてくれる効果も。
そして予防だけでなく紫外線を浴びてしまった後にもうれしい効果が。抗酸化作用の強いリコピンや、美白効果の高いビタミンCなども配合されています。
ヒアルロン美潤
薬剤師が開発した、美肌に必要なヒアルロン酸を補給できるサプリメント。肌の保湿力を高めてくれるので乾燥肌の方はもちろん、しわ、たるみでお悩みの方にもおすすめ。
肌への吸収力が高い低分子ヒアルロン酸が配合されているので、飲んで内側からケアしてうるおいをサポートしてくれます。
もともとヒアルロン酸は体の中にあるもので、消費されていきます。若いうちは消費に伴い新しくヒアルロン酸がうまれる力もあるのですが、加齢とともに減少していきます。そのためサプリメントでしっかり補ってあげることが重要です。
マカ・プラセンタ
生理前に乱れがちなホルモンバランスを整えてくれるなど、女性の健康面にうれしい効果がたくさんある成分マカと、新陳代謝を高めてくれ美肌を作る手助けをしてくれるプラセンタが同時にとれるサプリメント。
マカは、体に必要な必須アミノ酸やミネラルが抱負で完全食とも言われる、南米ペルーの厳しい気候環境で育つ野菜。プラセンタとは胎盤のこと。一般的にサプリメントなどで多く使われるのは馬のプラセンタですが、それよりさらに人間の遺伝子にちかい豚のプラセンタを使われています。
美肌を意識する人はもちろん、更年期や生理不順などさまざまな年代の女性の悩みをサポートして健康にも効果が高いので親子で飲んだり、幅広い年代の方に支持されるサプリメントです。
マスターホワイト
美白とエイジングの贅沢な成分が豊富に配合された高級エステ品質のサプリメント。世界中の厳選した天然の美容成分にこだわっていてプロテオグリカン、アスタキサンチンなどの美白に効果が高くシミくすみ改善を助ける成分をはじめ、エイジングに特化したLシスチン、シルク加水分解物も配合。
他にも透明感アップ、肌のバリア機能、キメのアップやハリ弾力のあるうるおい肌に近づけるといった女性の理想をすべて網羅した16の天然美容成分ぎっしり。
美白したいけど、その他の肌悩みも多く、どれから手をつけたらいいかわからない方や、そしてもちろんこれからの肌のためにさまざまな肌トラブルを予防したい方におすすめです。

美肌の人がメイクをするときに気をつけているポイント
ブラシを使っている
ファンデーションはパフや手で伸ばすのが一般的でしたが、最近美肌の人がこぞって使っているのがファンデーションブラシ。ブラシでファンデーションをつけるのはなんとなく難しそうなイメージですが、パウダーもリキッドも、手やパフでつけるよりうすづきで均一につきムラになりにくいので、きれいな仕上がりに。
毛並もコシがあり柔らかすぎず、且つ刺激になりにくい肌あたりのものが多いです。磨くように優しく伸ばせば毛穴レスのつるんとしたお肌に見せてくれます。
ファンデーションだけでなくチークやハイライトにも併用できるので、一本持っていると役に立つ優れものです。
厚塗りをせずにナチュラルに仕上げる
肌に気になるところがあるとファンデーションを全体的に厚くしてしまいがちですが、どうしても厚塗りは老けた印象になってしまいます。
最近は厚塗りよりも、素肌感のある仕上がりが人気です。BBクリームやCCクリーム、クッションファンデ、ミネラルファンデなど近年人気のものは肌にいい、負担がない軽いもの、素肌感を残しつつツヤのある仕上がりになるものが多いです。
薄付きだと肌トラブルが隠しきれないという方はコンシーラーなどを活用しましょう。全体的に厚塗りにはせず、ポイントで隠すことで厚塗り感はなくなり、もとから綺麗な肌のようにみせてくれます。
コントロールカラーをうまく使っている
ファンデーションの前に使用する下地はなんとなく選ぶ方も多いと思いますが、それは少しもったいないです。自分の肌や目的に合わせたコントロールカラーを使用すると、仕上がりのきれいさが格段にアップします。
塗るファンデーションの量も少なくて済むのでナチュラルなのにきれいな仕上がりに。色について、たとえば美白をしたい場合はブルーのコントロールカラーを使用することでくすみを目立ちにくくなり、透明感がアップしてお肌色もワントーン明るくなります。
その他にも血色を良く見せてくれるピンク、赤みを抑えてくれるグリーン、クマなどの色むらを目立ちにくくしフレッシュな印象になれるオレンジなど、それぞれ目的に合わせて使うことでなりたい肌に近づけます。
自分の肌に合ったカラーを知っている
自分の肌色に合ったメイクをすることで魅力をさらに引き出せます。おなじ肌色でも、人それぞれ肌の色は全く同じ人はおらず、少しずつ違います。まず自分の肌色を見てみて、赤み寄りの肌色なのか黄味より肌色なのかを見てみて下さい。
赤みを感じる時はブルーベースの可能性が高く、黄味を感じる時はイエローベースの可能性が高いです。他にも瞳の色や手首に見える血管の色で判断するなど、判断の仕方がさまざまです。
ブルーベースは比較的色白の方に多く、イエローベースは暖かみがあり若々しい方が多いのが特徴です。自分がどちらの肌色かを知る事でメイクで似合う色がわかったり、洋服も選びやすくなります。

美肌になるためには毎日の習慣がポイント
美肌になるためには、毎日少しづつ、美容にいい習慣を積み重ねていくことがとっても重要です。まずはどういった肌状態が美肌なのか?ということを知り、日ごろの生活習慣を規則的に整え、食事や適度な運動をとりいれること。
そしてメイクやスキンケアも意識するポイントを確認できたら、サプリメントで補うことも手段のひとつ。できることから少しづつとりいれて、一か月後、一年後、十年後の肌をぐんときれいに変えていきましょう。