化粧水で夏の肌を徹底的に守るワザ。潤いを導く方法と使い方

2017.08.04

化粧水で夏の肌を徹底的に守るワザ。潤いを導く方法と使い方

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

夏は気温が高くなり、湿度も上がります。1日で感じる肌温度の差が大きいと、たちまち肌はトラブル肌になってしまいます。そんな夏の肌にぴったりの化粧水で潤いある肌に導き、暑い夏の肌をノートラブルで上手に乗り切りましょう。

INDEX

目次

    季節によるスキンケアの悩み

    春は花粉の飛散で自律神経が乱れやすい

    季節の変わり目は体調の変化も大きく変わる時期です。春は気温の変化が激しく、この変化に身体の機能が上手く追いつかないと、体調を崩してしまいます。また花粉の飛散により自律神経が乱れやすくなり、体調不良につながってしまいます。

    自律神経は全身のさまざまな動きをコントロールしています。自律神経がスムーズに切り替わらないと体調は不安定になりがちになります。こうした体調の悪化がお肌のトラブルを引き起こしやすく、普段は気にならなかったトラブルなどに悩まされるようになってしまいます。

    夏は紫外線で肌のバリア機能が崩れやすい

    夏は紫外線が強くなる季節です。紫外線を浴びてしまうと肌表面の角質層を傷つけてしまいます。角質層とは肌の一番表面にある皮膚で、水分の蒸発や外部からの異物侵入などを防いでいます。

    この角質層の働きをバリア機能とも呼びますが、紫外線はこの作用を壊す働きがあります。そしてバリア機能が低下するとさまざまなトラブルの原因となり、また肌荒れを引き起こす原因ともなってしまいます。

    秋は乾燥で肌の水分も蒸発しやすくなる

    この時期は、安定していた肌状態が、ふと気づいたらカサカサになっていた。なんてことの経験がある方も多いのではないでしょうか。

    秋は気温の変化よりも、湿度の変化が大きくなる季節です。湿度の低くくなる秋は、乾燥によって水分が蒸発しやすくなります。すると肌の水分も当然蒸発しやすくなってしまうので、肌の水分が奪われてしまうと肌トラブルが起こりやすくなるのです。

    冬は寒さで代謝が悪くなる

    冬は気温・湿度がともに低下してしまう季節です。寒さが厳しくなると身体の代謝が悪くなります。すると、肌がくすんでしまったり、しわやたるみなどが気になってきます。また冬は寒さとともに、乾燥もひどくなるのが特徴の季節です。

    外気ももちろんですが、冬は室内でも暖房をつけるので、温風によって乾燥しやすい環境が出来てしまいます。乾燥がひどくなると肌がかさつき、潤いが失われてしまいます。なので特に冬はスキンケアの保湿が重要な季節となります。

    夏でも肌が乾燥してしまう原因

    年間通して特に降り注ぐ量が多くなる紫外線

    年間を通しても特に夏は紫外線が多くなる季節が夏です。紫外線によって肌が乾燥してしまうには理由があります。紫外線は肌の弾力をつくる元となるコラーゲンを破壊します。微量の紫外線でも浴び続けると肌細胞が壊されてしまいます。

    これによってダメージを負った肌からは水分を保っておくことが出来なくなります。そして水分が蒸発してしまうと肌は乾燥状態となってしまうのです。

    これらが紫外線によって肌が乾燥する原因となります。またダメージを負った肌は外の刺激や異物侵入を防ごうとして角質を厚くして肌を守ろうとします。すると肌表面が厚くなってしまい、結果スキンケアの浸透が悪くなるため、更に乾燥を悪化させてしまう原因にもなってしまうのです。

    温度を大きく下げるためにエアコンのきつい風

    夏場は気温がとても高くなります。日中の一番気温が高くなる時間帯などにお仕事をしていると、とても苦しいくつらいものです。

    現代はエアコンのある施設、職場、家庭がほとんどですので、室内であればどこに行っても必ず温度調整がされています。快適な温度の生活は出来ても、肌にとっては乾燥を引き起こす原因となってしまうのが、エアコン。

    エアコンによって管理された室内空間の湿度は低く、常に乾燥しています。この中に長時間いると当然肌の水分が蒸発してしまい、乾燥していきます。

    また気温が高い日には大きく温度を下げてしまって、外気温との差が大きくなるとその分外から室内に入った瞬間に一気に温度が下がり、急激な温度変化によって肌は一気に乾燥し、乾燥しないために必要な皮脂までも取られてしまい、ますます乾燥が進んでしまうのです。

    化粧品を使い分ける必要性と切り替え方

    季節による肌状態の変化を感じるなら使い分ける

    夏の肌はさまざまな要因によって乾燥や他トラブルを感じやすくなる季節です。季節によって肌のコンディションは変化するものなので、ご自身の肌状態が季節によって変わるようであれば、日頃使っている化粧品を見直し、季節に合わせて使い分けてあげることをおすすめいたします。

    夏には夏の肌に合った化粧品を使うことでその時の肌の調子や敏感性に合わせてあげることになりよりベストな肌状態を保つことができます。

    乾燥を一つとっても夏の乾燥と冬の乾燥では原因や要因、対策なども変わってきます。夏場に乾燥を感じるお肌なのであれば、夏の乾燥をより効果的に防ぐ化粧品を使用することが大切になります。

    中身が無くなった化粧品から順に変える

    化粧品を使い分けるといっても切り替えるタイミングに悩まれるかと思います。現在使っている化粧品でまだ中身が残っていたりするとそれを使わなくなるのはもったいないことですし、余った化粧品をとっておいても気がついたら数年たっていたなんてことになると、とても勿体ないです。

    切り替えるタイミングとしては余っている化粧品は使いきってしまってから、新しく季節にあった化粧品に変えるようにしましょう。スキンケアは一つのアイテムだけではないので、他アイテムも同じように中身を使いきってから順に変えていくことをおすすめいたします。

    夏の肌トラブル防止に化粧水を選ぶポイント

    自分の肌質になじみやすいものを使う

    夏の肌トラブル帽子の為に重要な化粧水を選ぶポイントの一つとしてご自身の肌質になじみやすいものを使うことをおすすめいたします。特に敏感肌の方は気を付けて選ぶ必要があります。夏は気温が高くなる分どうしても清涼系が求められる傾向にあります。

    中でも清涼感を刺激の強い成分で感じるような化粧品を使用する場合は、気を付けなければなりません。敏感肌には敏感肌用化粧品のラインナップが専用にある場合が多いので、しっかりとチェックすることをおすすめいたします。

    また敏感肌以外でも肌質にあったものを見つける際には使用前にパッチテストをするなどして自分の肌が化粧品によって荒れたり、アレルギーが出たりしないかを確認することが大切です。

    肌の内側で乾燥しやすいので保湿の高いものを使う

    夏の乾燥は肌表面の乾燥しかり、肌内部の内側の乾燥もしやすくなります。そこでこの乾燥を防止するためには保湿がとても大切になってきます。

    夏に保湿と聞くと暑くて汗をかいてしまう日が多いのに保湿となるとべたべたするようで気になる。という方もおられると思います。ですが夏の保湿も選ぶ化粧品と使い方によってべたべたや使用感の不快など感じずに使用することが出来るのです。

    また夏のスキンケア商品は夏特有の嫌な使用感を緩和しつつしっかりと欲しい成分は配合しているという化粧品も数多く販売されています。まずはスキンケアラインで化粧水、乳液、でしっかりと保湿成分が高いものを使うようにしましょう。

    代表的な保湿成分は、セラミド、ヒアルロン酸、プラセンタなどです。そして使用感で気になる場合は1度につける回数を2回に分けて使ってみることもおすすめです。また必要に応じて美容液やナイトクリームなどでプラスワンのケアを加えてあげることもおすすめです。

    紫外線防止機能のある美白成分配合のものを使う

    夏の肌トラブルを防止するために大切なポイントは紫外線防止です。夏場の紫外線対策は肌をすこやかに保つためには必須項目です。また美白成分が配合されているものを使うとプラスαされ、うれしい効果となります。

    紫外線を予防する事は必然と美白につながります。美白といってもただ白い肌ではなくシミやくすみのない肌を美白ととらえるので、紫外線を予防することはシミやくすみのない肌への道ともなるのです。

    紫外線防止にはUVカット成分が必須となります。UVカットにはSPFとPAの2つの表記をよく見かけると思いますが、これは紫外線の波に種類がある為に分かれている表記となります。どちらも紫外防止の成分となるので室内、室外問わずなるべく数値の高いものを使用することをおすすめいたします。

    毛穴ケアにビタミンCの入っているものを使う

    夏の肌トラブル防止に良い化粧水を選ぶポイントとして毛穴ケアも大切です。夏は最も皮脂が多く分泌される季節ですので、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まると角栓ができ、毛穴を押し広げてしまいます。すると毛穴が目立ってしまうことに。

    またエアコンによる乾燥からお肌が水分不足となりハリ弾力が失われることによって毛穴が目立つことにもなります。そんな毛穴をケアしてあげるにはビタミンCの配合されているものがおすすめとなります。

    ビタミンCには毛穴の引き締め効果、水分を補い保つことによりハリや弾力を維持する効果などがあります。開いてしまった毛穴や乾燥から目立ってしまう毛穴を小さくしてあげるには、ビタミンCは効果的な成分となります。

    夏に使える化粧水のあるといい成分や特色

    ビタミンCを肌に吸収しやすくしたビタミンC誘導体

    夏は高温多湿と紫外線により肌はダメージを負いやすい環境となります。そこでダメージを負った肌には効果的なケアをしてあげることがなにより大切となります。そこで効果的な成分がビタミンC誘導体です。

    ビタミンC誘導体はビタミンCを肌に吸収しやすくしたものとなり、ビタミンCには肌を引き締める効果や、水分を補い肌にハリを与える効果があります。毛穴ケアにはうれしい効果が多いのがビタミンCとなります。

    メラニンの生成を抑えるアルブチン

    メラニンは紫外線を浴びる事で生成されます。メラニン自体は悪いものではなく、むしろ紫外線から肌を守る役目をしています。またメラニンが生成されてもしっかりと肌の循環サイクルが進めば老廃物として体外に排出されるので、残る事はありません。

    しかし、紫外線を大量に浴びてしまったり、また長時間の紫外線を受けてしまうとこのメラニンが過剰に生成されてしまい、排出も追いつかなくなってしまうことにより、肌に残りシミやそばかすとなってしまうのです。

    そのためメラニンの生成が過剰にならないために効果的な成分がアルブチンです。アルブチンは美白効果としても注目されている成分となります。メラニン生成を抑えることは、シミやそばかを作らないための予防となります。またアルブチンはビタミンCと合わせて使うことで、より効果が高まるのでおすすめです。

    医薬部外品や薬用と書かれているもの

    夏に使える化粧水でポイントとなる化粧水で医薬部外品や薬用と書かれているものもおすすめです。医薬部外品や薬用の化粧水は一般的な化粧品と比較して違うところは「効果・効能」を表示できることが大きなポイントとなります。なので美白化粧品やニキビケア対策コスメ、毛穴対策コスメなどに多いのが特徴です。

    ですが、あくまでも化粧品はお薬ではないので、「予防」という観点に重きを置いていることを忘れないようにしましょう。ただ国が認めた有効成分が一定量配合されていたり、一般的な化粧品(医薬部外品や薬用以外)よりは効果が高いとされています。

    夏に使いたい化粧水のタイプ

    古い角質や毛穴の汚れを取り除く拭き取り化粧水

    夏はお肌がべたべたとしがちです。そこでおすすめなのが拭き取り化粧水です。拭き取り化粧水は肌に潤いを与えるだけでなく、肌の古い角質や毛穴の汚れを取り除くことが出来る化粧水となります。

    使い続けることによって肌に潤いが浸透しやすくなったり、洗顔だけでは取り除けない汚れを取ることも出来るでおすすめです。また毛穴ケアやにきびケア、肌の透明感がアップするなどうれしい効果も多いのが特徴です。

    毛穴を引き締め皮脂の分泌を抑える収れん化粧水

    収れん化粧水とは毛穴を引き締め皮脂分泌を抑える効果のある化粧水のことで、肌を引き締めるための成分が配合されている化粧水の総称となります。収れん化粧水にはビタミンC誘導体が配合されていることが多いです。

    なので毛穴ケアに優秀な化粧水としても知られています。また普段の化粧水にプラスαとして収れん化粧水を取り入れることも効果的な使い方と言えるでしょう。収れん化粧水はさまざまな種類があるので口コミを参考にするなどして、自分の肌に合ったものを使うようにしましょう。

    夏に使いたいオススメの化粧水

    イプサ ザ・タイムRアクア

    潤い成分の層を肌表面につくることで、キメを整え肌をみずみずしく保つ薬用化粧水です。ヒアルロン酸配合なので保湿に優れ、肌の水分を逃がしにくくうるおいを持続させます。乾燥しがちな肌も皮脂過剰でテカりやすい肌も水分バランスを上手に整えてみずみずしく肌へと導いてくれます。

    ディセンシア サエル ホワイトニングローション クリアリスト

    敏感肌と乾燥肌の女性の為につくられたブランドの薬用美白化粧水です。肌に必要な潤いを閉じ込め水分を逃さず、美白有効成分のビタミンC誘導体でシミやそばかすのない白肌を目指せます。

    またシミそばかすの原因となるメラニンの生成を抑える美白有効成分のアルブチン成分も配合されています。人型セラミド配合で高浸透で高保湿を実現している化粧水です。アルコール・香料・紫外線吸収剤が無添加で肌にやさしい使いごこちです。

    ディオール スノーブライトニングエッセンスローション

    抗酸化作用のあるビタミンE配合でメラニン生成を抑えシミそばかすを防ぎ、透明感を高めキメを整え優れた美白効果発揮する医薬部外品の化粧水です。肌荒れや日焼け後のほてりも防いでくれます。日本人女性のニーズにこたえたローション化粧水となっています。

    夏のスキンケアポイントとふき取り化粧水の使い方

    クレンジングはこすりすぎずにすばやく行う

    夏のスキンケアポイントとしてクレンジングはこすりすぎずに素早く行うとよいでしょう。夏の1日を終えたお肌は思っている以上にダメージを負っています。

    UVケアなどでしっかりメイクになっている分しっかりと落としたくなり、ごしごしと時間をかけてクレンジングしがちで、しっかりメイクを落とすことは大切なのですが、こすりすぎてはかえって肌を痛めてしまいますので気を付けましょう。

    洗顔は泡立ててこすらずぬるま湯でやさしく洗う

    洗顔はしっかりと泡立て、もこもこの泡で肌を包むようにやさしく洗いましょう。泡で洗顔するというと洗浄された感がなく不安になりますが、きめの細かい泡で肌を洗うのは手指を使って洗うよりも毛穴の汚れやメイク汚れなどをきれいに洗うことが出来るのです。

    また、ぬるま湯で洗うことでで肌の乾燥を予防することができます。高温のお湯で洗顔すると肌の水分蒸発が促進されてしまい、乾燥につながってしまいますので気を付けましょう。

    拭き取り化粧水を使用する

    1.洗顔後コットンにたっぷりと含ませる

    2.ざらつきが気になる部分を中心に拭き取る

    3.顔の内側から外側へ拭き取っていく

    拭き取り化粧水は化粧水の前に使うプレ化粧水で、スキンケアのプラスワンとして使用します。洗顔後にコットンにたっぷりと化粧水を含ませてざらつきが気になる部分を中心に拭き取っていきます。この時、あまり力強くこすると肌を傷つけてしまうのでやさしく肌の上をなでるように拭き取りましょう。

    また目の周りなどは皮膚が薄い部分で刺激となると荒れてしまう可能性があるので避けるようにしましょう。敏感肌や乾燥肌の方の拭き取り化粧水の使用は2日に1回にすることをおすすめいたします。ふき取り化粧水を使用した後は保湿の高い化粧水をたっぷりつけてしっかりと肌に水分を補給してあげましょう。

    化粧水は洗顔後すぐつける

    1.規定量を手のひらに出す

    2.手のひらになじませてハンドプレスする

    化粧水は洗顔後すぐに塗布するようにします。洗顔後は水分が蒸発しやすく、時間をおいてしまうと肌が乾燥してしまうのでそうなる前にしっかりと化粧水をつけて肌に水分補給をしてあげましょう。

    ポイントとしては手のひらでなじませた後に顔全体に塗布し、やさしくハンドプレスしてあげましょう。水分を肌に入れ込むようなイメージで行うとよいでしょう。またパチパチと肌をたたかないように注意して下さい。

    乳液やクリームは化粧水が浸透してからつける

    洗顔、化粧水の手順を終えたら、最後に乳液やクリームで肌に補給した水分を乳液やクリームの油分で蓋をし蒸発を防いであげましょう。この工程をするのとしないのでは、肌の水分量が大きく変わってきます。

    せっかくしっかりと化粧水で水分補給のケアしてあげても、そのままにしてしまうと自然と肌は乾燥していきます。なので化粧水がしっかりと肌に浸透してから油分の膜を張ってあげることで、蒸発を防ぎ乾燥を予防するだけでなく、美容成分もしっかりと肌に浸透していってくれます。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    化粧水の塗り方は間違っていない?正しいケア方法で肌を守ろう

    夏のスキンケアにプラスしたい美容法

    蒸しタオルで毛穴を開いて汚れを落とす

    夏のスキンケアでプラスワン美容法として、蒸しタオルを使って毛穴を開き汚れを落とす方法があります。夏は気温が高いので中々湯船につかる気にはなりずらいものです。

    そこで蒸しタオルをつかって毛穴を綺麗にする方法があります。ポイントは少し熱めの温度のタオルで数秒間顔全体を覆い、その後たっぷりの泡で洗顔をしたり、クレンジングをすると毛穴が開き、中の汚れを綺麗に取り除くことができます。

    古い角質を落とすピーリングケアを行う

    ピーリングケアは洗顔やクレンジングで落としきれなかった角質を綺麗に落としてくれる効果があります。ピーリングをプラスワンとして取り入れることで、肌の表面に溜まってしまった古い角質を取り除き、ターンオーバーを正常にしてくれる効果があります。

    古い角質が肌に残ってしまっていると肌の生まれ変わりであるターンオーバーが上手くいかずに肌トラブルの原因となってしまいます。

    このターンオーバーをサポートする役割としてピーリングケアはとても効果的な方法の一つです。ただプラスワンとしての方法として取り入れることが効果的なので、毎日ではなく週に1度使うなどし、使用回数には気を付けましょう。

    夏に乳液やクリームを使う理由と役割

    紫外線などの影響により肌の内側で乾燥している

    夏は気温湿度がともに高くじめじめとし、べたべたするイメージが強い中で、スキンケアはさっぱりとしたいという方は多いと思います。

    そこで夏のスキンケアで乳液やクリームを使う理由としては、紫外線などの影響により乾燥状態となってしまった肌内部に化粧水によって水分補給と美容成分の補給をしっかりしてあげても、エアコンの風などをうけて蒸発してしまってはせっかくのケアがなんの意味もなくなってしまいます。

    そこで油分が多い乳液やクリームで肌に蓋をしてあげることで、肌のインナードライを防ぐことが出来るのです。また夏の乳液はテクスチャーが軽くべたつき感が少ないものもあるので、テスターなどで試してみるのもおすすめです。

    肌の状態を整えて内部の潤いを保つ

    夏に乳液やクリームを使う役割としては肌の状態を整えて内部の潤いを保つというところにあります。肌は水分と油分のバランスが大切です。

    どちらかが偏っていてはベストなコンディションとはいえません。油分は肌に要らないものではないかと思われがちですが、適度な油分があるからこそ肌が潤った状態になれるのです。なので乳液やクリームによって油分の膜をつくり、水分をまんべんなく肌全体に浸透させてあげることで潤いに満ちた肌となります。

    自分に合った化粧水を見つけて夏のお肌のお手入れを

    夏はイベントや予定が多くなりがちな季節でもあり、なかなかスキンケアに時間を取れなかったり、気づいたら肌が荒れてきていたなんてことにもなりがちです。

    夏の季節に合ったスキンケアをしっかりとしてあげる事で、ダメージから肌を守る事ができます。また紫外線や乾燥から肌を守るには早めのケアが大切です。自身に合った化粧水を見つけて肌トラブルのないみずみずしい夏の肌を手に入れましょう。

    当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に 相談されることを推奨いたします。

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