汚い足とおさらば。自宅で出来る正しいケアで美脚を目指そう

2017.08.03

汚い足とおさらば。自宅で出来る正しいケアで美脚を目指そう

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

スカートなどを履いていると、足の毛穴やくすみがが気になった事はありませんか?足が汚いとお洒落も思い切り楽しめなくなってしまいます。足が汚い原因は間違った足のムダ毛処理方法にあるため、正しい足のケアで美脚を目指しましょう。

INDEX

目次

     

    毛穴の黒ずみや色素沈着の原因

    ムダ毛処理で肌にダメージを与えている

    自分で行うムダ毛の処理方法はカミソリや毛抜き等が一般的ですが、ムダ毛処理の方法が間違っていると肌にダメージを与えてしまいます。毛抜きで無理に引き抜くと皮膚が引っ張られ肌にダメージを与えてしまいます。肌がダメージが受けることによりメラニンを活性化させ、黒ずみや色素沈着の原因になってしまうのです。

    またカミソリの場合、摩擦によってメラニンが刺激さ足の毛穴の黒ずみや色素沈着が起こります。更に摩擦で傷んでいる部分が紫外線を浴びることによって、メラニンが活性化し、色素沈着や黒ずみができやすく足が汚く見えてしまうのです。特にカミソリを使用すると、乾燥で角質が厚くなる角質肥厚になってしまいます。角質肥厚は肌の乾燥により肌の水分を逃さないように細胞が厚くなる現象で、古い角質が重なり脚が汚く見えます。

    ターンオーバーが乱れている

    ターンオーバーは古い角質が剥がれ新しい角質に生まれ変わる肌の正常な機能です。しかしターンオーバが乱れていると、古い角質が残ったままの状態になり黒ずみや色素沈着の原因であるメラニンが排出されず足のくすみが目立ってしまいます。

    ターンオーバーが乱れる原因としては、乾燥や肌の水分不足、食生活や生活習慣などの乱れで起こってしまいます。足の黒ずみや色素沈着をなくすためには、なるべくターンオーバーが正常に行えるように肌の外側と内側からのケアを欠かさず行う必要があります。

    まずはケアの前にターンオーバーを正常に保つことがトラブル防止になります。ターンオーバーを正常に保つために気をつけたいことに関しては以下の記事で詳しく解説しています。

    足のケアにおすすめアイテム

    シーオーメディカル ホスピピュア

      

    ホスピピュアは、黒ずみの原因メラノサイトを活性化させる「刺激因子」の働きを阻止する「トラネキサム酸」配合の薬用クリームです。

    足のケアだけでなく、わきやひじ、Vラインなどのデリケートなところの黒ずみ、顔のくすみ・シミで悩んでいる方も使用できます。

      

    べっぴんボディ バージンホワイトセラム

    ノンパラベン、無合成色素の無添加処方のため、デリケートなお肌にも安心して使用することができます。ベタつかないクリーム状なので服につく心配もありません。ニキビ跡の黒ずみケアにもおすすめです。

    脚の肌はデリケート

    脚の肌は薄く乾燥しやすい

    足の肌は薄く乾燥しやすいため摩擦をなるべく避けたり、保湿を心がける必要があります。お風呂で体を洗う時にボディータオルなどでゴシゴシ擦ると肌にダメージを与えてしまい、乾燥やメラニン色素の活性化につながってしまいます。軽く洗い流すだけでも十分に汚れは落とせるためきめ細かい泡で優しく洗うようにしましょう。

    また足の肌は顔の肌に比べて皮脂の分泌量が少なく普段から乾燥しやすい状態です。顔のスキンケアに集中しがちですが足も乾燥しないように、ムダ毛処理後や入浴後などの肌が乾燥しやすい時には保湿をしっかりと行うようにしましょう。

    脚は紫外線のダメージを受けやすい

    脚が紫外線によるダメージを受けるとメラニンが生成されることで黒ずみや色素沈着、くすみの原因となってしまいます。特に脚は肌が薄くデリケートなため注意が必要です。

    女性はスカートやショートパンツなど足が紫外線に触れる服装が多いためしっかりと紫外線対策やアフターケアを行い足を紫外線から守る必要があります。

    また、曇りの日でも肌は紫外線に触れているためしっかりとした対策が必要です。紫外線に関する基礎知識や正しい対策に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

    やってしまいがちな間違ったムダ毛処理

    毛抜きで抜く

    毛抜きでムダ毛処理を行っている場合は、皮膚の一部を無理に引き抜くため肌トラブルの原因となってしまいます。無理に引き抜くと肌はダメージ修復を急ごうと働き、閉じた皮膚の中で新しい毛が成長することにより埋没毛が出来てしまうのです。

    特に毛抜きで引き抜くと肌が炎症を起こし肌トラブルを起こしやすい状態になってしまいます。また肌への刺激によってメラニンが活発化し肌の黒ずみや色素沈着を起こしたり、毛抜きで皮膚を引っ張ることにより毛穴が突起してブツブツ肌も引き起こしてしまうため注意が必要です。

    入浴中に処理もしくは入浴前に処理をする

    お風呂場は高温多湿で雑菌やカビが繁殖しやすい場所です。そのため毛穴や傷口などから細菌が侵入しやすい状態になっています。入浴中に毛抜きでムダ毛処理を行うと開いた毛穴から雑菌が入りやすく、カミソリでムダ毛処理を行うと皮膚にできた細かい傷から雑菌が入ります。

    更に入浴前にムダ毛処理をしてしまうと体に付着している汚れや細菌が侵入してしまったり、乾燥を引き起こしてしまいます。入浴中にムダ毛処理を行う場合には入浴して10分後のムダ毛が柔らかくなり剃りやすく、体もきれいな入浴後がおすすめです。

    ボディソープで剃る

    ボディーソープには洗浄成分や界面活性剤が含まれているため、肌が弱くなっている状態にあります。その状態でムダ毛を処理すると肌荒れや乾燥の原因になってしまうため、シェービング剤の代わりにボディーソープを使用するのは避けましょう。

    特に体を洗った後のボディーソープで剃るのは一番の肌トラブルの原因です。洗った後のボディーソープには体の汚れや雑菌がついている状態のため、そのままムダ毛処理を行うと毛穴や傷口から細菌が侵入しやすい状態になってしまいます。

    下から上に向かって剃る

    下から上に向かってムダ毛を剃ると毛の向きと逆方向なのできれいに剃れますが、このような逆剃りを行っていると毛穴の広がりや毛の断面が太く見える原因になってしまいます。また角質も剥がれやすくなるため乾燥を引き起こしてしまいます。

    正しくは上から下へ向けて優しくシェービングするようにしましょう。毛の向きの沿って剃ることで肌へのダメージを軽減させることができます。

    体調が優れない時でも処理している

    体調が優れない日は皮膚の免疫力も低下している状態になります。そのため肌に刺激を与えてしまうムダ毛処理はなるべく避けるようにしましょう。

    皮膚の免疫力が低下した状態でムダ毛処理を行うと肌トラブルの原因になってしまいます。また、処理した部分の傷が治りにくいため肌トラブルを慢性化させてしまう可能性があるため注意が必要です。

    カミソリの刃の交換頻度が低い

    カミソリの刃は使い続けることによって劣化し、切れ味が悪くなってきます。切れ味が悪くなるとムダ毛がきれいに剃れないため力が入ったり、何度も同じ場所を往復させたりなど肌に負担をかけてしまい傷や肌荒れの原因となってしまうのです。

    また、高温多湿のお風呂場で保管を行っている場合には特に細菌が刃に付着している状態になります。細菌がついたままムダ毛処理を行い続けることにより肌トラブルの原因となってしまうため、月に1~2度の交換が理想的です。

    頻繁に処理をしている

    ムダ毛は個人差はありますが約1周間ほどで目立ち始めます。しかし頻繁にムダ毛処理を行っていると肌のダメージ修復が追いつかず肌が炎症を起こしてしまうため注意が必要です。

    ムダ毛処理は肌のダメージが少ない2週間に1~2回程度が理想です。また、脱毛でムダ毛処理の回数を減らすとよりきれいな足を目指すことができるためおすすめです。

     

    ムダ毛処理ダメージを軽減するには

    皮膚を清潔にしてから行う

    何もしていない肌は空気中や汗による細菌などが付着して汚れている状態です。細菌が体についた状態で行うとムダ毛処理を行った肌に侵入し肌荒れを起こしてしまいます。

    そのためムダ毛処理を行う前には必ず皮膚を清潔にしてから行うのが重要です。脚を軽く洗い流すだけでも肌荒れの発症率は軽減されるため足を洗った後にムダ毛処理を行うようにしましょう。

    皮膚を温めてから処理する

    ムダ毛処理は皮膚が冷えている状態で行うと肌によりダメージを与えてしまいます。冷えている肌は乾燥していて毛穴が閉じてムダ毛がきれいに剃りにくい状態になり肌トラブルに繋がってしまいます。

    そのためホットタオルや入浴後など皮膚が温まった状態で行うようにしましょう。皮膚が温まるとムダ毛が柔らかくなり、軽い力でも剃れるためダメージを軽減することができます。

    ワセリンを塗って処理する

    ムダ毛処理の際に使用するシェービングクリームは皮脂までとってしまうため、肌に必要な皮脂が足りていない状態になり皮脂分泌量が増えます。皮脂分泌量が過剰に増えることで毛穴に詰まりニキビや肌トラブルの原因になってしまうのです。そこでおすすめの代用品がワセリンです。

    ワセリンはアトピー性皮膚炎に処方される皮膚保護剤や炎症止めなどに使用されている程、肌に優しい成分で出来ています。保湿力に優れ、外部刺激を最小限に抑えてくれるためシェービングクリームの代わりに使用するとダメージを軽減させることができます。

    またカミソリでの処理が肌に合わない人には脱毛テープがおすすめです。脱毛テープに関しては以下の記事で詳しく解説しています。

    処理後は冷やす

    ムダ毛処理を行った後は肌が炎症を起こしている状態になります。炎症を起こしたままアフターケアを怠ると肌トラブルの原因となってしまいます。

    ムダ毛処理後はなるべく冷やして炎症を押さえるアフターケアが重要です。冷やすことで炎症を抑え、毛穴が閉じ炎症して広がった毛穴からの細菌の侵入を防ぐ効果もあります。

    処理後はクリームで保湿する

    ムダ毛処理後は肌が乾燥し皮膚のバリア機能が低下している状態になっています。そのためムダ毛処理後の保湿が大事になってきます。

    剃った部分をクリームなどで保湿をしっかり行うことで乾燥や炎症から肌を守ってくれる効果があります。また、クリームが開いた毛穴に蓋をしてくれるため潤いを閉じ込め毛穴からの細菌の侵入も防いでくれます。

     

    保湿クリームを選ぶ時のポイントと使い方

    新陳代謝の活性化を促すビタミンB

    ビタミンBは新陳代謝を活性化させ肌のターンオーバーを促す効果があります。ターンオーバーを正常に繰り返すことによって足の黒ずみや色素沈着の改善に繋がるため重要な成分です。

    またビタミンBが不足すると皮脂の過剰分泌や肌荒れ、傷などが治りにくい状態になるため、ムダ毛処理で肌トラブルが起こっていた人はビタミンBが多く含まれている保湿クリームがおすすめです。

    メラニン生成を抑制するビタミンA

    ビタミンAにはメラニン生成を抑制させる効果があり、ムダ毛処理の際の摩擦によるメラニンの活性化を防いでくれます。そのためムダ毛処理で毛穴の黒ずみが目立つようになった人におすすめの成分です。

    ビタミンAにはその他にも、ビタミンB同様ターンオーバー促進効果や肌の免疫力を高めてくれる効果もあります。また、メラニンによる黒ずみを改善する抗酸化作用を含むビタミンEを組み合わせることによって、よりくすみのないきれいな足になります。

    色素沈着に効果のあるビタミンC

    足の汚れで一番目立つ色素沈着に効果的なのがビタミンCです。ビタミンCはメラニン色素を抑制する効果があり色素沈着の原因を軽減してくれます。

    またビタミンCには毛穴の黒ずみやくすみ改善効果もありワントーンアップした肌に仕上がります。美白効果もあるため、きれいな足を目指すためには欠かせない成分です。

    アルコールが入っているものは避ける

    化粧品などには防腐剤としてアルコールが入っている事が多いため、保湿クリームにも入っているものが多く存在します。ムダ毛処理後は細かい傷ができているため肌にしみて肌トラブルを引き起こしてしまいます。

    アルコールの殺菌作用により肌の免疫力の低下で敏感肌になってしまう場合もあります。また、アルコールは肌の水分を蒸発させてしまうため乾燥肌引き起こす原因となってしまうためなるべくアルコールが入っていないものを選ぶようにしましょう。

    クリームは1日に3回塗る

    肌は自身が思っている以上に乾燥しています。特に足はムダ毛処理を頻繁に行ったり、顔に比べ保湿を怠ったりするためより乾燥してしまいます。そのため保湿クリームはこまめに塗ることが大事です。

    外出時の乾燥を防ぐための朝と、水分の蒸発を防ぐためのお風呂上がり、寝ている間の乾燥を防ぐために寝る前の計3回塗るように心がけましょう。乾燥を引き起こしやすい時間にたっぷりと塗っておく事できれいな足を保つことができます。

     

    色素沈着は角質のお手入れを行なう

    セルフケアできる3アイテム

    色素沈着は角質のセルフケアで軽減することができます。スクラブは細かい粒子の研磨剤が含まれた洗浄剤で古い角質を洗い流して色素沈着をなくす効果があります。ただし、頻繁に行うと摩擦による肌へのダメージがあるため使用頻度を守るようにしましょう。

    ゴマージュもスクラブ同様、摩擦で角質を落とすタイプですがハーブなどの天然素材を使用しているため敏感肌向けです。また、肌の古い角質を酸で溶かし洗い流すタイプのピーリング石鹸もおすすめです。

    粒子の細かいものから始める

    セルフケアアイテムは慣れていないと力加減や、正しい使用方法等を間違え、肌に強いダメージを与えてしまう事があります。そのため初めてセルフケアアイテムを使う場合には、肌に比較的ダメージを与えない粒子が細かいものから始めるといいでしょう。

    角質ケアのアイテムは他のものに比べ、肌に刺激を感じやすいものです。肌がデリケートな場合は、少しの刺激でも肌トラブル引き起こしてしまう場合があるため、なるべく肌への負担が軽い低刺激のものを選びましょう。

     

    ターンオーバーを促すには

    肌に良いとされる栄養素をとる

    ターンオーバーを促すためには肌に良い栄養素をとり内側からのケアを行うとより効果的です。皮膚の修復、古い角質を剥がれやすくするビタミンAや皮膚と粘膜の発育促進効果のあるB群、コラーゲン生成やメラニン色素を抑制するビタミンCなどがおすすめです。

    合わせて摂るとより効果のある栄養素も存在します。抗酸化作用があるビタミンEはビタミンCと一緒に接することで相乗効果があり、より効果的になります。抗酸化作用や血行促進のある亜鉛や保湿と美白効果、ダメージから守るセラミドも摂取するとより効果的です。

    睡眠をしっかりとる

    ターンオーバーは眠っている間に行われる肌の正常な機能です。夜22時から2時がターンオーバーが行われ肌がきれいに生まれ変わるゴールデンタイムといわれています。眠り始めて約3時間までの深いノンレム睡眠状態の時にターンオーバーを促進させる成長ホルモンの分泌が多くなるため睡眠はしっかりとるように心がけましょう。

     

    脚の色素沈着を隠す方法

    ストッキングを履く

    足の色素沈着はすぐ消せるものではなく、継続して正しいケアを行うことで消えていきます。そのためどうしても隠したい時にはストッキングを履いて一時的に隠すようにしましょう。

    ストッキングには様々な種類が存在しカバー力に優れた傷や色素沈着などを隠すことに特化したストッキングも販売されています。更に着圧に優れたストッキングは美脚効果もあるためおすすめです。

    脚用のファンデーションを使う

    ストッキングは暑い時期には辛かったり隠しきれない場合もあります。そんな時におすすめなのが足用のファンデーションです。傷跡や毛穴や黒ずみを簡単に隠したい時に便利で、足をきれいに見せてくれます。

    汗をかくとファンデーションが落ち衣類に付着してしまうためウォータープルーフタイプがおすすめです。また傷部分や炎症が酷い場合は使用を控えるようにしましょう。

     

    正しいケアで素足でファッションを楽しむ

    足が汚く見える黒ずみや色素沈殿には、日頃の間違ったムダ毛の処理方法に大きな原因があります。しかし、正しいムダ毛の処理方法とケア方法をおさえることで、汚い足が見違えるほどきれいになるのです。正しいケアを行いきれいな素足で色んなファッションを楽しみましょう。

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