目次
紫外線による肌トラブル
メラニンの増加によるシミ
シミの原因とされている「メラニン」は本来、紫外線から肌細胞を守るために作られます。肌細胞が何のバリアもなく紫外線にさらされてしまうとDNAが破壊されたり、皮膚がんを引き起こしたりします。これを防ぐためにメラニンが生成され、肌の真皮にまで紫外線が届かないようにブロックしてくれるのです。
しかし、長時間または強い紫外線を浴びると、メラニンが過剰に生成されてしまい、代謝しきれずに残ったメラニンが色素沈着として現れます。このようにしてシミができてしまうのです。
シミができるメカニズムについて記載しましたが、更にシミの予防やできてしまったシミの改善策などについて知りたい方のために以下の記事で詳しく解説しています。
ターンオーバーが乱れシワになる
紫外線は、肌のターンオーバーを早めると言われています。ターンオーバーとは肌細胞の生まれ変わりのことで、肌を若々しく保つためには正常なターンオーバーに整えることが大切です。
ターンオーバーの周期が遅くなるともちろん良くないですが、逆に早まるのも良くありません。ターンオーバーは肌の一番下の層から新しい細胞が作られ、古い細胞を表皮に押し上げることで進みます。しかしターンオーバーの周期が早すぎると、表皮にまで新しい肌細胞が出てきてしまいます。
古い細胞は肌のバリア機能がしっかりしているのですが、新しい細胞はまだまだこの機能が未熟なので表皮に現れるとごわごわしたり乾燥の原因となります。このようにしてシワができてしまうのです。
特に目の下にシワができてしまうとなんだか疲れ顔に見える、少し老けたように見えてしまうので避けたいですね。目の下のシワ改善に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
水分が蒸発して乾燥肌になる
肌には元々、皮脂でできたバリア機能がありますが、紫外線を浴びることでこのバリア機能が破壊されてしまうことがあります。このバリア機能が壊されると肌はうるおいを保持できなくなり、肌内部の水分がどんどん蒸発してしまい、肌は乾燥しがちになるのです。
さらには角質をため込んで乾燥から肌を守ろうとする機能がはたらくことで肌の表皮が厚くなり、スキンケアによる水分補給も困難になってしまうので、より乾燥肌を進行させてしまいます。
乾燥肌の改善のためには生活習慣やスキンケアを見直すことが重要です。以下の記事で正しい生活習慣の改善方法やスキンケアについて詳しく解説しています。
皮脂の過剰分泌でニキビ肌に
紫外線によって肌が乾燥することで、それを防ぐために皮脂分泌も過剰になります。肌に余分な皮脂があるとニキビの原因になります。
さらには紫外線は皮脂を酸化させてしまい、酸化した皮脂はさまざまな肌トラブルの原因となり、ニキビの炎症をさらに悪化させたり、新たなニキビを発生させたりします。
ニキビが悪化してしまうと痕が残ったり取り返しのつかないことにもなります。そうならないためにももし日焼けした場合にもアフターケアが大切です。以下の記事で日焼けとニキビの関係やもし日焼けした場合のアフターケアについて解説しています。
日焼けしてしまった…あとからケアってできるの?
日焼けのあとに適切な対処をすればケアすることが可能です。冷却効果のある化粧水やジェルで、日焼けによる炎症を鎮静させるとともに、美白ケア効果のあるスキンケアを取り入れるのがおすすめ。美白ケアアイテムはメラニンの生成を抑え、日焼けがシミ・ソバカスに変わるのを防いでくれます。日焼けによる肌の乾燥にもアプローチしてくれるものを選ぶようにしましょう。
アスタリフトホワイトトライアルセット

アスタリフトホワイトトライアルセット | 詳細 |
トライアル価格 | 1,000円(税抜) |
セット内容 |
アスタリフトジェリーアクアリスタ(先行美容液)10包 アスタリフトホワイトブライトローション(化粧水)18ml アスタリフトホワイトエッセンスインフィルト(美容液)5ml アスタリフトホワイトクリーム(クリーム)5g パーフェクトUVクリアソリューション(UV化粧下地)5g |
特徴 |
美容成分をナノ化し、しっかり届く・働くカタチに変えて配合 |
配合成分 |
ビタミンC誘導体、アルブチン、ナノAMA+、アスタキサンチン、3種のコラーゲン、Wヒト型ナノセラミド |
年齢を感じさせない透明肌で知られる、大人気モデルの田中亜希子さんの著書でも紹介された美白スキンケアのトライアル。富士フィルムのナノテクノロジーの結晶で、独自成分がしっかり届き、働きます。
おすすめポイント
- セリ科のハーブ「センテラアジアチカ」から抽出された、優れた美容効果を持つ成分「AMA」
- アスタリフトシリーズの赤いトレードマーク、自然界最強の抗酸化物質アスタキサンチン
- うるおいを抱えるヒト型ナノセラミドと、うるおいをとどめるヒト型ナノアシルセラミド
これらの美容成分を、高度なナノテクノロジーで直径20ナノメートルの極小までナノ化。しっかり届く・働くカタチに変えて配合しています。
特に人気の、化粧水の前に使う「先行美容液」は、セラミドがたっぷり含まれたプルプルのジェリー。ぐんぐん浸透し、美白ケアの土台を作ってくれます。日焼けしてダメージを受けてしまった肌に、美白スキンケアアイテムをすばやく受け入れる準備をさせてくれるのは、うれしいポイント。数値が高いのに肌にやさしいUV下地もついて、さらなる日焼けを防ぎます。
WEBでおトクに買える
富士フィルムの公式サイトでは、たっぷり5日間試せる「アスタリフトホワイトトライアルセット」が、1,000円(税抜)+送料無料で購入できます。シリーズ商品をすべてそろえると3万円近くかかってしまうアスタリフトホワイトを、1,000円で一通りお試しできるのはうれしいですね。1人1点限定の購入となっています。
良い口コミ
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白くなったかどうかはまだわからないですが、肌がスルスル、乾燥肌はめっちゃ改善されました。今まで基礎化粧品は大体安いものでしたが、30過ぎたし良いものをと考えている方にオススメです。
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トライアルセットにしてはたっぷり使えてコスパかなり高めです。しっとりもちもちで手が肌に吸い付く感じが気持ちいいです。一日中しっとり感があってつい顔を触ってしまいます。ベタつき感はありません。トライアルが終わっても使いたいのですが、全部を購入するのは値段的にきついのが残念です。
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夏の旅行疲れでしぼんだ肌が水を得た魚のように、見違えるほど回復しました。保湿効果はもちろんの事、プールに行っても焼けなかったのでホワイトニング効果も期待出来ます。
悪い口コミ
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使用して3日ほどでニキビが複数できてしまいました。鼻周囲がピリピリしました。美白に関しては、なんとなく肌に透明感が出たと思います。しみは気持ち薄くなったような。劇的な変化を感じられず、ニキビもできてしまったので合わないのだと思います。
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使用感は結構ベタベタです。混合肌や脂性肌の方には全くおすすめできません。乾燥肌ならいいかも。毎日のように乾燥注意報が出ていますが、頬の乾燥を感じませんでした。
口コミに対する編集部の意見
浸透力や保湿力については、使い始めから実感できたというコメントが多くみられました。5日間の使用ではまだ美白効果までは実感できなくても、肌のコンディションは改善されたと感じている人が多いようです。トライアルセットながらたっぷり使え、5日以上使えたという人もいました。
一方、肌質によっては合わなかったという人も。ニキビができた、べたつきが気になったというコメントもありました。敏感肌の人やオイリー肌の人は、注意が必要です。
アスタリフトホワイトトライアルセットの価格
5日分の先行美容液、化粧水、美容液、クリームにUV化粧下地がついた「アスタリフトホワイトトライアルセット」が、1,000円(税抜)+送料無料。本気の美白ケアをはじめるこのチャンスをお見逃しなく。
肌にうるおいとハリを与え紫外線対策も「エリクシールホワイトトライアルセット」

資生堂「エリクシール」シリーズは先進のコラーゲン研究を活かした、みずみずしく輝くような「つや玉」のある肌に導くブランドです。その中でも、「エリクシール ホワイトシリーズ」は肌にうるおいやハリを与えながら、紫外線対策ができます。
- クリアローションC(化粧水)
- デーケアレボリューションC(日中美容液)
- クリアエマルジョンC(乳液)
化粧水と乳液には、資生堂が開発した4MSKを配合。4MSKにはメラニンの生成をおさえ、溜まったメラニンを排出する作用があります。美白美容乳液は「乳液」「UVケア」「化粧下地」3つの機能を兼ね備えていて、忙しい朝、化粧水後にこれ1本で美白ケアと紫外線対策が可能です。
2018年7月現在、化粧水、美白美容乳液、乳液の「エリクシールホワイトトライアルセット」が資生堂の公式オンラインショップ「ワタシプラス」購入限定で、1,180円(税込)でお申し込みできます。また化粧水と乳液は「さっぱりタイプ」「しっとりタイプ」から選ぶことができます。1人、1タイプ1回限りですので、ぜひ試してみてください。
日焼け止め化粧水の選び方
SPFの数値で選ぶ
SPFとは紫外線B波(UV‐B)を防ぐ能力を数値化したものです。この数値が高ければ高いほど紫外線を浴びてから日焼けをするまでの時間を遅らせることができます。つまりSPF50なら20分×50=1000分で16時間ほど紫外線を浴びてからの、日焼けを遅らせることができて有用です。SPFが50もあればほぼ1日紫外線からの刺激をカバーすることができます。
当然指標になるのですが、注意しないといけない点は化粧水の場合においても、乳液やクリームの場合においても汗等で落ちてしまうことです。当然日焼け止めが落ちてしまったら意味がありません。
したがって日焼け止めはこまめに塗り直しができることが大事です。その点化粧水は手軽で、SPFの数値は30以上あれば半日に1回や汗をかいたときに塗り直せば良いです。
先ほど遅らせると表記しましたが、完全に紫外線をブロックする方法はありません。したがって紫外線から肌を守る行動を、ナイトケアとして別にスキンケアを行う必要があることを理解しておきましょう。
PAのランクで選ぶ
PAとは紫外線A波(UV‐A)を防ぐ能力を数値化したものです。PAの数値が高ければ高いほど、紫外線をカットする能力が高いです。PAに関しては+で表記され、+の数が多いほどカット能力に優れています。今販売されているPAで一番高い数値はPA++++です。このレベルなら炎天下のスポーツなどでも紫外線A波を十分にカットしてくれ日焼け止めとして機能します。
勘違いしてはいけないのは、塗り重ねたら数値が増えるわけではありません。SPFに関してもPAに関しても商品のパッケージに書かれている数値以上に紫外線をカットする能力は無いです。汗などでカットする成分が取れたら塗り直すことを前提に、適切な数値の日焼け止め化粧水を選びましょう。
日焼け止め化粧水の場合には、他のクリームやジェル、乳液やローションと言うような製品と比較して、塗り直すことが多くなります。したがって必要以上にSPFとPAにこだわることは無いです。数値が高ければ高いほどカット効果が上がるわけではなく、カットする時間が増えるだけなので誤解しないようにしましょう。
肌質に合わせて選ぶ
SPFやPAに使われる紫外線カット素材の中では、敏感肌には刺激になる成分が配合されていることがあります。また強い紫外線カット能力や肌への滞留力が高い製品は、落とすときに肌への負担になることもあります。
したがって敏感肌タイプの人は化粧水のように落ちやすいものを使用するか、SPFやPAの数値の低いものを選んでこまめに塗り直すと良いです。また乾燥肌の人は、化粧水を下地に使い、クリームや乳液は乾燥肌用のものを使用して、時間が経ったら塗り直すことがおすすめ。
オイリーな肌の人の場合には、分泌された皮脂によって日焼け止めの成分が流れてしまうことがあるので、これも適度に塗り直すようにしたほうが良いです。当然紫外線へのダメージを根本に解決するには日焼け止めと、外から帰ってからのスキンケアを併用することが必要です。
保湿成分の配合で選ぶ
日焼け止め化粧水に保湿成分が含まれていることがあります。これは非常に有用です。何故なら日焼けをすると肌は乾燥するからです。したがってヒアルロン酸などの保湿成分も有無も、日焼け止め化粧水選びでは重要な項目。
加えて化粧水の上に塗る化粧下地などにも保湿成分が配合されている尚良いです。肌を乾燥から守ってくれ必要以上の日焼けダメージを受けないために、このようなケアの方法を用いましょう。
ウォータープルーフ使用で選ぶ
最近では汗水に強いウォータープルーフ仕様の日焼け止めの増えました。日焼け止めの成分が落ちにくい効果があるので、スポーツやレジャーなどの場面では積極的にこのような製品を選びたいです。ただ肌に残る成分だということは、逆に落とすときに刺激になることもあるので、敏感肌の人は特に注意が必要です。
ウォータープルーフ仕様の日焼け止めを用いる際には、落とし方も商品パッケージで確認しておくと良いです。

化粧水タイプの日焼け止めのメリット
軽いテクスチャー
日焼け止め化粧水はさらっとしているテクスチャーで、ベタベタしないのが大きなメリットです。このため肌へのストレスも少ないですし、使いやすい塗り直しやすいというのが特徴。塗り直すことが大事な日焼け止めにとって、軽いテクスチャーはおすすめのポイントです。厚塗り感もなく、塗っているというより肌の一部のように一体化する感覚は好評。さらっとしていて使用に抵抗がないのも、日焼け止め化粧水ならではです。
ちょっとしたときにすぐに使える
日焼け止め化粧水は朝のブースターや昼の化粧直しの際など、ちょっとしたときにサッと使えるのがメリットです。塗り直すのが一番有効な日焼け止めにとって、使いやすさと言う点は大きなポイント。スプレーボトルの入れてミスト状にして吹きかけても良いですし、持ち運びに関しても特に気にする必要はありません。もしレジャーなどでクーラーボックスを持ち歩く機会があるのならそこに忍ばせておき、冷やして使うと、日焼けの熱ダメージも一緒にカバーできる化粧水として重宝します。
肌に優しい
紫外線をカットする成分は、肌には刺激になることがあります。肌に対してさらっとしている化粧水は比較的肌への負担が少ないです。もちろん成分等によっては刺激になることもあります。ただし乳液やクリームのように滞留はしないので、その分の肌トラブルのリスクは低く、敏感肌の人にもおすすめです。日焼け止めの成分がどうしても合わないと言う人には、日焼け止め化粧水を用いて、その上から炎症を抑える成分(グリチルリチン酸ジカリウムなど)を配合しているローションなどを使用すると良いケースがあります。
洗顔料で簡単に落とせる
日焼け止め化粧水は肌に残っても洗顔料で簡単に落とせるメリットがあります。ウォータープルーフ仕様になっていても洗顔で簡単に落とせることができて、そのあとのスキンケアも楽です。当然他のメイクと併用するケースも多いでしょうから一概には言えませんが、化粧水だけで日焼け止めをしようとした際には落としやすい点は、手軽で簡単にケアを行えて便利です。
忙しいときの時短メイクになる
日焼け止めの化粧水をスプレーボトルに入れておけば、それを吹きかけるだけです。忙しい朝の時短メイクの仕上げにシューっと、お昼の化粧直しに際にシューっと吹きかけるだけで手軽で簡単です。忙しいときで日焼け止めなど塗っていられない場合には化粧水タイプは重宝します。忙しいときに化粧水タイプのスプレーを用意しておくと時短メイクに一役買ってくれます。

化粧水タイプの日焼け止めのデメリット
スポーツやレジャーには不向き
日焼け止め化粧水はウォータープルーフ仕様になっていないことが多く、汗をかくスポーツやレジャーなどには向いていません。この場合にはしっかりと肌に残るクリームやジェル等を利用することをおすすめします。休憩時間が多いようなスポーツや気軽にお手洗い等に行けるようなレジャーでは、使えないことはないですが、塗り直すことができない点はデメリットです。
長時間の使用には向いていない
日焼け止め化粧水はSPF30台、PA+++程度が限界のようです。SPF30でも計算上は10時間持つことになりますが、やはり1日中カバーするような性能を持っているものは少ないです。したがって塗り直すことを前提にしておくことが大事。もしも塗り直せないのなら、他のクリームや乳液、ジェルなどを利用すると良いです。
編集部おすすめ日焼け止め化粧水
ニベア ニベアサン ウォータージェル クイックローション
肌に触れるとジェルからローションに変化するのが特徴です。肌なじみが良く、すべすべパウダー配合でさらっとしたつけ心地です。ヒアルロン酸配合で、紫外線による乾燥から肌を保護します。
顔だけでなく全身に使え、専用のクレンジング剤の必要がなく、石けんや洗顔料で落とすことができます。 ウォータープルーフタイプではありませんが、SPF35・PA+++なので日常レベルの紫外線対策には十分な効果があります。
ノブ UVローションEX
特徴は肌への優しさ。紫外線吸収剤を使用していないので敏感肌の人にも使いやすい処方で、伸びが良く、なめらかな使い心地です。顔や全身にも使えます。
SPF32・PA+++なので日常レベルの紫外線対策に適しています。ウォータープルーフ仕様ですが、石けんで落とすことができるので肌への負担も穏やかです。
キュレル UVローション
保湿に特化した日焼け止めです。セラミドやユーカリエキスなどの保湿成分を豊富に配合しているので、紫外線による肌のダメージを軽減します。紫外線吸収剤不使用で肌への優しさにもこだわっていたり、日焼け後の肌のほてりを防いだりと、日焼け止め以外の機能も充実しています。
ウォータープルーフではありませんが、SPF50+・PA+++で、紫外線をしっかりカットします。顔や全身用で、赤ちゃんにも使える肌に優しい処方です。
ビオレ ビオレUV アクアリッチ 爽快ジェルローション
メントール(清涼成分)配合で、ひんやりとした使い心地が特徴です。からだ用の日焼け止めです。肌なじみの良いジェルタイプですが、乾くとさらっとした質感になります。美容成分配合でスキンケアもでき、フレッシュフルーツアロマの香りにリラックス効果も得られます。
SPF33・PA+++なので日常的な紫外線ケアにぴったりです。ウォータープルーフ処方ではないので、石けんなどで落とすことができます。
24h cosme ナチュラルベースエッセンス
美容液UV下地としても使える日焼け止めです。紫外線ケアをしながら、しっかりと保湿もしてくれます。石油系合成界面活性剤などの化学合成物質不使用で、クランベリー種子油やユーカリ葉、オリーブ果実油などの天然の成分だけを配合した肌への優しさにこだわった商品です。
SPF17・PA++なので日常生活に十分な紫外線対策ができ、さらに石けんなどで簡単に落とすことができます。敏感肌の人や赤ちゃんにも安心して使えるアイテムです。
ファンケル サンガード50+ プロテクトUV
汗や皮脂に強いミルクローション状のテクスチャーです。SPF50+・PA++++という国内最高レベルの紫外線カット機能を持ち、ウォータープルーフ仕様なのでスポーツやレジャーなどの長時間の紫外線ケアにも安心です。紫外線だけでなく、さまざまな外的刺激や光老化からも保護します。
石油系界面活性剤や紫外線吸収剤を使用していないので、肌にも優しく使えます。顔とからだの両方に使えますが、クレンジングオイルで落とす必要があります。
無印良品 日焼け止めローション SPF50+
強力な紫外線カット力を持ちながらも、毎日使うことを考えた肌に優しい処方です。SPF50+・PA++++でスポーツやレジャーなどのシーンでもしっかりした紫外線対策をすることができます。
紫外線吸収剤不使用なので、敏感肌の人も安心して使えます。ウォータープルーフ処方ではないのでこまめな塗り直しが必要ですが、クレンジングオイルなしで石けんで落とすことができます。
MARKS&WEB ハーバル サンプロテクトローション
防腐剤である「パラベン」を使っていない日焼け止めローションです。伸びが良く、さらっとしたテクスチャーで、使い心地が良いです。顔や体の両方に使うことができます。紫外線吸収剤不使用で肌に優しく、子供にも使える処方です。
ホホバ種子油などの天然保湿成分を配合しているので、紫外線ケアと同時にスキンケアもこなします。 SPF18・PA++で日常のUVケアに使いやすいです。ウォータープルーフタイプではないので、石けんで落とすことができます。
M-mark series 日焼け止めローション
さらっとしたテクスチャが心地良い、白浮きしにくい日焼け止めです。紫外線吸収剤やシリコンを使用していないので、肌の負担が心配な人にもおすすめです。顔からからだまで、さらには子供にも使えます。
ウォータープルーフではないので、石けんで落とすことができます。SPF20・PA++で日常の紫外線をしっかりブロックし、日々の紫外線ケアに適した処方です。
カルテ クリニティ マイルド プロテクター UV
化粧下地としても使うことができる日焼け止めです。さらりとした軽いつけ心地で、肌が白くならない透明な仕上がりが得られます。紫外線吸収剤やパラベンを使用していないので、肌への負担も小さいです。
セラミドなどのうるおい成分もぜいたくに配合されているので、紫外線による乾燥対策もばっちりです。顔とからだの両方に使える処方で、汗をかいても落ちにくいです。落とす際は、石けんでもしくは落ちにくい場合にはクレンジング剤の使用をおすすめします。
日焼け止めのおすすめ人気ランキング
1位 資生堂 パーフェクト UVプロテクター

価格 | 4500円 |
キャンペーン価格 |
なし |
成分 |
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化鉄、ハーモナイズ香料 |
使用感 |
ミルクタイプ 50mL SPF50+ PA++++ |
紫外線だけでなく塵やホコリなどのダメージからも肌を守る、まさに”パーフェクト”なプロテクター。
成分・効果
PAやSPFのスコアが高くても汗で落ちてしまう日焼け止めが多い中、この商品は汗や水に触れることで、むしろサンスクリーン膜の均一性が高まり、安定するという特徴を持っています。これは資生堂独自のウェットフォーステクノロジーによるものです。さらに、汗の臭いとぶつからずによい匂いに帰るハーモナイズ香料を配合しています。
悪い口コミ
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伸びもよいし白残りしないし商品は素晴らしいと思うが、なにせ値段が高い。使う量が少ないと日焼け止めは意味がないので、気兼ねなく使える値段になってほしい。
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膜で守ってくれている感じはある。でもそれが強く感じられて好きになれなかった。
良い口コミ
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日焼け止めとしての機能はもちろん、花粉や黄砂で赤くなりがちだった肌に悩まされることがなくなりました。使ってよかったです。
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日差しがあまりに強いのでUVカット効果の高いこちらを購入。ベタつかずサラサラした仕上がりなので夏にぴったり!重宝します。
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日光に当たる時間の長いアウトドアのときには手放せません。汗や水で効果が高まるという点でも向いていると思います。
通常価格4500円での販売となっています。
2位【POLA】日中クリーム・日ヤケ止めクリーム B.Aプロテクター

単品価格 | 11000円 |
キャンペーン |
なし |
成分 |
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化亜鉛、ゴールデンLP、オリーブ油、植物由来のエキスを多く配合 |
使用感 | クリームタイプ 45g SPF50 PA++++ |
潤いがピカイチの日焼け止め。UVカットだけでなく肌のハリと弾力もキープできます。
成分・効果
日焼け止めというより、もはや美容クリームと言ってもよいほど成分が豊富。オリーブ油、菜種種子油、チョウジエキス、シャクヤクエキス、アルニカエキスなど植物由来のエキスやオイルに加え、加水分解シルクまで配合しています。この加水分解シルクは希少性の高い金色の繭から抽出したポーラオリジナルの保湿成分です。
悪い口コミ
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正直、日焼け止めとしての使用で考えれば値段は高いです。潤いはありますが、普段から入念にスキンケアしているので、これほどじゃなくてよいと思いました。
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べたつきもなく塗り心地はよかったですが、私にとっては香りが強すぎました。無香料のものが欲しいです。
良い口コミ
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価格が気になってなかなか手が出せないでいましたが、サンプルを使用してみて、夕方まで潤いが続いていたのに驚きました。思い切って現品購入!毛穴も目立たず、早くも来年のリピート決定です。
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それまで使っていたUVカット商品で肌荒れするようになってしまったので切り替えました。肌への負担が少ない印象です。
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まず仕上がりからして肌のツヤが出ますが、これを塗っておけば潤いが続き、メイクを落としたあとの肌の調子も悪くなりません。
通常価格11000円の販売となっています。
3位 soleo ソレオ オーガニックス

単品価格 | 3500円 |
キャンペーン |
なし |
成分 | ブドウ種子油、酸化亜鉛、ヒマワリ種子油、ミツロウ、マカデミアナッツ油、クプアスバター、ローマカミツレ花エキス、キュウリ果実エキスなど |
使用感 | クリームタイプ 80g SPF30 PA++ |
100%天然由来成分でできた日焼け止めクリーム。ウォータープルーフ機能も魅力。
成分・効果
クプアスバターと酸化亜鉛という天然UVカット効果をもつ成分で紫外線をブロック。そして、ヒマワリ種子油、ミツロウ、ローマカミツレ花エキスなど14種のオーガニック保湿成分で潤いをキープします。そのうえウォータープルーフという高機能なのでマリンスポーツにもOK。100%天然由来成分であることから専用の洗浄料も不要で、赤ちゃん(6カ月以上)にも使うことができます。
悪い口コミ
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多分マリンスポーツ用なんだと思うのですが、日常使いにはベタベタ感が気になるのでメイクとの相性は微妙です。足に塗るにしても椅子に座ると気になります。
良い口コミ
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肌に合う商品がことごとくなく、メイクもベビーパウダーをはたくだけという私でも使えました。しっかりウォータープルーフで汗でも流れません。
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敏感肌でも使いやすく、多少ベタつくのですがミネラルパウダーファンデーションをつけておくとテカりも気にならなかったです。肌に合うのでリピートしてます。
通常価格3500円での販売となっています。
4位 HANAオーガニック UVミルク

価格 |
4000円 ※購入後30日間全額返金保証 |
キャンペーン価格 |
なし |
成分 |
濃縮オーガニックローズ、ホホバオイル、椿油、コメ胚芽油、シャクヤクエキス、ハトムギエキス、キューカンバエキス、イランイラン、クラリセイージ、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄、マイカなど |
使用感 |
ミルクタイプ 30mL SPF30 PA++ |
100%天然由来成分という構成で、さらに美容成分85%、オーガニック比率98.5%というこだわりミルク。
成分・効果
ミルクとはいえ、ベースとして使えるピンクベージュとイエローベージュから選べます。肌ダメージをケアする濃縮オーガニックローズやホホバオイルなどの保湿成分、シャクヤクエキスなどの透明感アップの成分を配合。ミネラルが光を反射し、血色のよい肌に見せながら毛穴をカバーしてくれるのでファンデーション不要です。
悪い口コミ
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ローズの香りが好きな人ならよいのかもしれませんが、私は香りが苦手で使い続けることができませんでした。もう少し香りを控えめにしてほしいです。
良い口コミ
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色白ですがピンクベージュは血色感のある肌に仕上がります。ツヤも出るし、これでUVカットできるのは嬉しいです。
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光の反射が上手なリキッドファンデという印象で、くすみを飛ばせます。ミルクの伸びもよいのでコスパもよいと感じます。
通常価格4000円での販売となっています。
5位 NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め

単品価格 | 約2482円(税込2680円) |
キャンペーン |
なし |
成分 | メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ヒアルロン酸、グリチルリチン酸2K、クララエキスなど |
使用感 | ジェルタイプ 60g SPF50+ PA++++ |
三相乳化法で水に強い日焼け止め。チロシナーゼの活性化を抑える成分も配合しているのでシミ対策にも。
成分・効果
三相乳化法で界面活性剤フリーながら水に濡れても再乳化せず落ちません。それでいて石鹸や洗顔クリームで落とせるので便利です。成分には保湿のヒアルロン酸、日焼けの炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウムほか、チロシナーゼとエラスターゼの活性化を抑制するといわれているクララエキスが配合されているため、シミやシワにアプローチします。
悪い口コミ
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水に入っても当てても弾きましたが、擦れたりするとヨレるので無意識に手を触れる顔は塗り直しをしたほうがよいと思います。
良い口コミ
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水に強いということで、もっと膜を張った感じがするかなと思っていましたが、みずみずしいジェルなので違和感もなくべたつきません。
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白浮きしないし無香料なのがよいです。潤いがキープされている感じがあって、素肌感がそのまま出せます。石鹸で落とせるのも便利。
通常価格2680円(税込)の販売となっています。
日焼け止め化粧水で気をつけたい成分
肌荒れの原因となる紫外線吸収剤
その名の通り紫外線を吸収し、そのエネルギーを熱に変えることで肌へのダメージを緩和させます。保湿効果や伸びを良くする効果もありますが、化学合成物質が含まれているので肌荒れの原因とされています。最近は技術の進歩によって肌への負担が少ない商品も多く出ていますが、化学物質にアレルギーを持つ人は注意が必要です。
日焼け止めにも紫外線吸収剤を含むものとそうでないものがあります。肌への負担もそれぞれ変わってくるんです。自分のライフスタイルに合った日焼け止めを使って、紫外線対策をしてみましょう。以下の記事で日焼け止めの紫外線吸収剤不使用商品について詳しく解説しています。
乾燥を招く紫外線錯乱剤
紫外線を反射させることで肌へのダメージを和らげます。化学合成物質不使用で低刺激なので敏感肌の人にも使いやすいのが特徴ですが、乾燥しやすくなるのが難点です。しかしヒアルロン酸などの保湿面をカバーできる成分を配合している商品を選ぶことで、この弱点は解消されそうです。
肌に負担をかける界面活性剤
水性の成分と油性成分を混ざりやすくするために必要な成分です。品質を常に安定させるためには欠かせない成分ですが、その種類が重要となります。石けんなどの天然系界面活性剤などは肌の負担にはなりませんが、「石油性合成界面活性剤」には注意が必要です。
この成分は肌のバリア機能を弱めたり、肌を乾燥させやすくします。肌のためを思うならば、石油性合成界面活性剤が配合されていない商品を選ぶのが得策です。
使い心地に個人差のあるオーガニック商品
オーガニックタイプの日焼け止めは、成分の安全性が高いので日焼け止めの肌への負担を気にする人には適しています。しかし、オーガニックの化粧水タイプの日焼け止めは独特の匂いがあったり、白浮きしたり、伸び悪かったりと使い心地を良く思わない人がいるのも事実です。以下の記事でオーガニックの化粧水タイプの日焼け止めについて詳しく解説しているので選択肢としてオーガニック商品を検討してみるのも良いでしょう。
最近では使い心地を改良した商品も出てきているので、オーガニックにこだわる人はこれらのことに注目して選ぶとよいでしょう。

日焼け止め化粧水の使い方
SPF・PAは用途によって使い分ける
「SPF」と「PA」はそれぞれ、紫外線B波(シミやそばかすの原因)と紫外線A波(シワやたるみの原因)の防止効果を表す目安の数値です。数値が大きく「+」の数が多いほどその効果が大きいこと示します。値が大きければ効果は大きいですが、その分肌への負担も大きくなってしまいます。そのためこれらは用途によって使い分けることが重要です。
SPFは主に外出する時間に応じて値を選択します。ゴミ出しなどの短時間の外出だけの日は値の小さいものを、レジャーなどの長時間の外出の際は大きい値のものを選ぶと良いでしょう。また紫外線B波は、夏以外の時期は減少するのでそれ以外の季節は値の低いものを使うと肌に負担をかけずに済みます。
一方で紫外線A波は一年中降り注いでいるので、しっかりとしたケアが必要です。普段の生活には低いPAのもので十分ですが、スポーツやレジャーなどのシーンでは効果の高い値の大きい日焼け止めを選ぶことをおすすめします。
ただシーンによりSPFやPAが高ければそれで良いというわけでもありません。以下の記事でシーン別におすすめの日焼け止めを紹介していますので参考に読んでみてください。
化粧水とファンデーションの間のステップで使う
スキンケアの流れは、?洗顔?化粧水?美容液?乳液?クリームの順番で進みます。さらに、?日焼け止め?化粧下地?ファンデーションと続きます。化粧水タイプの日焼け止めを使うと、ほとんどの場合????のステップを省略することができます。
商品によっては?の化粧下地をかねるものもあります。順番としては化粧水のあと、ファンデーションの前に使うのがよいです。
3時間おきに塗り直す
汗や水などで落ちやすいウォータープルーフ処方ではではないものはもちろん、ウォータープルーフ処方の日焼け止めもこまめに塗り直すのがポイントです。こまめに塗り直すことでより日焼け止めの効果が高まります。その目安として3時間ごとの塗り直しがおすすめしている商品が多いようです。
手のひらで肌全体に塗布する
塗る際のポイントとしては、手のひらを使って塗ることがあげられます。指先で塗るよりも手のひらを使うことで肌全体にまんべんなくなじませることができます。塗り残しも少なくなるので、より丁寧な紫外線ケアができます。
日焼けクリームと併用すると効果的
化粧水タイプの日焼け止めは、クリームタイプの日焼け止めと併用することでさらに効果を高めることができます。化粧水タイプの日焼け止めは全体的に肌に優しい処方が特徴です。
一方で、クリームタイプの日焼け止めの特徴は汗や皮脂に強く、保湿力に優れているものが多いです。この両方の長所を肌の調子や用途に応じて使い分けることで、紫外線対策をより完全なものに近づけることができます。

日焼け止め化粧水で紫外線対策をしよう
化粧水タイプの日焼け止めは、ちょっとした外出や日焼け止めの肌への負担が気になる人におすすめです。 SPFやPAなどの効果や処方、配合されている成分などさまざまな種類があります。
化粧水タイプの日焼け止めを選ぶ際のポイントとしては、メリットやデメリットを把握して、自分の肌や用途に合ったものを選ぶことが大切です。