アイスクリームでダイエット。甘いものを我慢しないで減量達成へ

2017.08.01

アイスクリームでダイエット。甘いものを我慢しないで減量達成へ

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

高脂肪のアイスクリームに含まれている乳脂肪分は、エネルギーとして消費され、体の脂肪として蓄積されにくいのが特徴です。栄養もバランスよく、食事の置き換えにもおすすめ。甘いものを我慢しないで食べられるので、ストレスを溜めずにダイエットできます。

INDEX

目次

    アイスクリームダイエットを知ろう

    アイスクリームでダイエットができる理由は脂肪分

    脂肪分は、ダイエット中に敬遠されがちな成分です。ですが、人が健康を維持するために大切な成分で、1日の必要量は55gといわれています。ダイエットなどで脂肪分の摂取量を減らして脂肪が不足すると、他の食品から取り込もうとして体に脂肪分を溜め込み、脂肪の燃焼もされにくくなります。

    高脂肪アイスクリームの脂肪分は、他の食品の脂肪分と違ってエネルギーとして消費されやすく、体の脂肪として蓄積されにくいことが分かっています。

    アイスクリームでダイエットができる理由はカルシウム

    高脂肪アイスクリームには、牛乳と同じようにカルシウムやミネラルが豊富に含まれています。カルシウムには、精神を安定させる働きがあります。ダイエット中は、食事量を減らしていたり、間食を控えていたりと、食べることに関して我慢することが多く、イライラしてストレスが溜まりやすくなります。

    ストレスが溜まると、ダイエットの中断やリバウンドにつながることも。カルシウムをとることで、イライラやストレスを軽減することができます。

    アイスクリームでダイエットができる理由は体温低下

    冷たいものを食べたり飲んだりすると、体がひんやりします。体には、元に戻そうとする働きがありますが、体が冷えると元の体温に戻そうとして、熱を作るために脂肪を燃やします。熱が作られると代謝が良くなり、痩せやすい体質に改善されます。

    適量の冷たいアイスクリームを食べると、体が冷えるので体が元の体温に戻ろうとして、熱を作ろうとします。熱を作るために脂肪を燃やすので、代謝が良くなりカロリーが消費されるようになります。

    ダイエットには12%以上の乳脂肪分のアイスを選ぼう

    脂肪分が少ない低脂肪のアイスクリームは、コクのある感じに仕上げたり、おいしいと感じたりするように、砂糖などの糖分が含まれているため、ダイエットには不向きです。乳脂肪分が多い高脂肪アイスクリームは、砂糖などの糖分を加えなくても、濃厚な味わいを楽しむことができます。

    高脂肪アイスクリームの中でも、他の味が付いていないバニラ味がおすすめです。バニラの香り成分のバニリンには、リラックス効果や食欲を抑える効果などがあります。また、肥満抑制の効果もあります。

    アイスクリームを食べるのは午後3時までがおすすめ

    アイスクリームダイエットは、朝やお昼の食事をアイスクリームに置き換える方法と、おやつの時間にアイスクリームを食べる方法があります。高脂肪のアイスクリームは、栄養価が高いので、食事の置き換えとしてもバランス良く摂ることができます。

    ダイエット中のおやつは、質や量を考えなくてはならず、ストレスになりがち。しかしアイスクリームなら質もよいので、食べる量さえ気を付ければ、甘いからと我慢する必要もありません。午後3時以降は代謝が落ちるので、代謝のよい午後3時までに、アイスクリームを食べるようにしましょう。

    特に朝食時が理想的

    朝は、忙しかったり食欲がわかなかったりで、朝食をとらない方が増えているようです。朝食抜きは、肥満の原因のひとつ。脳にもエネルギーが送られないため、うまく機能せずにぼーっとしてしまうことが多くなります。

    アイスクリームは、栄養価が高く栄養のバランスもとれています。そのアイスクリームを朝食と置き換えることで、脳にエネルギーが行き、活発に活動することができます。バランスよく3食摂ることが、ダイエットの近道で、健康的に痩せられます。

    アイスクリームの賞味期限はいつまで

    アイスクリームには、賞味期限の記載がありません。アイスクリームは-18℃以下でキチンと保存されていた場合、1年でも2年でも、劣化せずにおいしくいただけるということになっています。一般家庭の冷凍庫は、頻繁に開閉するので、常に-18度以下で保つということが難しくなります。

    1度溶けてしまったアイスクリームを再冷凍しても、シャリシャリとした食感に変化します。霜が付いたものや、変色したものもあまりおいしくいただけません。-18度以下でキチンと保存し、扉の開閉も早くし、おいしいアイスクリームで、ダイエットを継続できるようにしましょう。

    高脂肪のバニラアイスの栄養面の魅力

    むくみを予防してくれるカリウム

    むくみは、体の中の水分代謝がキチンとできていない状態。塩分を取り過ぎることで、排出されるはずの水分が排出されず、体の中に留まってしまいます。体の中の余分な塩分や水分を出すことができるとむくみが解消されます。

    カリウムには、むくみの原因になる塩分や余分な水分を尿として排出をし、体内の水分バランスの調整をする働きがあります。むくみが解消されると、見た目もすっきりします。

    皮膚や内臓の粘膜を強くするビタミンA

    ビタミンAが不足すると、皮膚が乾燥したり、肌が荒れたりします。また粘膜が弱くなり、のどが痛くなる、風邪をひきやすくなる、ドライアイになるなど、さまざまな症状が出てきます。粘膜は常に粘液が分泌され、表面が潤っていることで、目に見えにくいウイルスやほこり、花粉などから守ってくれます。

    ビタミンAは、皮膚や粘膜を構成する細胞を作る働きがあります。ビタミンAを摂取することで、皮膚や目、口、のどなどの粘膜を健康的に保つ役割をします。

    体の酸化を防ぐビタミンE

    血管が老化すると、血行が悪くなり栄養素が全身に運ばれなくなります。体内に酸素を取り入れすぎたり、酸素の活動が高まりすぎたりすると、過酸化脂質という体のサビになります。過酸化脂質は、細胞内にできやすく、細胞の働きを衰えさせます。

    ビタミンEには強い抗酸化作用があり、細胞の衰えを予防したり、血行を良くして新陳代謝を促したりなどの働きも。ビタミンEは、体に酸素を取り入れすぎたり、酸素の活動を高めすぎたりする活性酸素から体を守り、健康を促進する働きがあります。

    カルシウムの吸収をアップするビタミンD

    カルシウムが不足すると、体内の不足している分のカルシウムを骨から取り出そうとするので、骨がもろくなります。また、感情のコントロールができなくなり、落ち着きがなくなったり、イライラしたりしやすくなります。病気になるなど、体調を崩すこともあります。

    ビタミンDには、小腸でカルシウムが吸収されるのをサポートする働きがあり、骨の健康を保ちます。また、カルシウムのバランスを整え、カルシウム不足による症状が出ないようにします。カルシウムの吸収がアップすると、免疫力もアップします。

    糖質をエネルギーに変えるビタミンB1

    糖質は脳の唯一のエネルギーです。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えるときに必要な栄養素。糖質が不足すると、エネルギーに変えることができなくなり、疲労感、倦怠感、食欲不振を招いたり、集中力の低下や不安、イライラを感じたりします。

    ビタミンB1が不足すると、エネルギー量が減ってしまうので、疲れやすくなったり、食べたものを消化できなくなったりします。新陳代謝も低下するので、肥満につながります。

    脂肪をエネルギーに変えるビタミンB2

    ビタミンB2は、脂肪がエネルギーとして燃やされるときに、大切な役割を果たします。ダイエット時には、脂質は減らしたい栄養素。ビタミンB2は、体の脂肪に直結する脂質をエネルギーに変える働きをします。

    ビタミンB2は、食事で摂取した脂質を代謝してエネルギーに変換します。ビタミンB2が不足している状態で、過剰に脂質を摂取すると、エネルギーに変換することができず、体の脂肪に変わります。ビタミンB2を十分に摂取していると、体の脂肪を燃焼させるので、ダイエットに効果的です。

    タンパク質の代謝を補助するビタミンB6

    ビタミンB6は、タンパク質の代謝を助けます。肉や魚、卵などのタンパク質をアミノ酸に分解、吸収し、体に必要なタンパク質となります。タンパク質をしっかり摂ることで、代謝がうまくいくようになり、健康で丈夫な髪や歯、爪、皮膚などを作ります。

    エネルギー源の脂質や糖質が不足しているときに、多くのタンパク質を摂取していると、ビタミンB6の働きで、アミノ酸に分解され必要なエネルギーに変わります。

    美肌効果のβカロテン

    βカロテンは、始めに体に必要な分だけビタミンAに変換されます。変換されずに残ったβカロテンが、抗酸化物質として働きます。βカロテンには高い抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑えることができます。

    活性酸素は、細胞を損傷させます。細胞の損傷は、皮膚の代謝を悪くしたり、シミやしわ、たるみなどを作ったりします。βカロテンの抗酸化作用によって、皮膚の新陳代謝を促進し、肌トラブルも少なくなっていきます。

    βカロテンを十分に摂取しておくと、メラニンの沈着を予防する効果があるので、紫外線による皮膚ダメージが少なく肌の炎症を抑制します。

    ダイエットにおすすめな高脂肪のバニラアイス商品

    【ハーゲンダッツアイスクリーム】 ミニカップ バニラ

    ハーゲンダッツアイスクリームは、乳脂肪分が15%の高脂肪アイスクリームです。ミニカップ1個、110mlで244kcal。ハーゲンダッツのバニラは、こだわりのシンプルな素材、おいしさを追求して作られています。納得のいく厳選された原料を探し、すべての工程が職人の手によって行われています。

    使用されているバニラビーンズは、こだわりのレッドビーンズで、複雑で深い香りが特徴。濃厚なクリームに合わせて選ばれているバニラビーンズです。こってり濃厚で、舌触りの良い高級感あるアイスクリームです。

    明治 meiji THE PREMIUM Gran(グラン) グランミルク

    明治 meiji THE PREMIUM Gran(グラン)グランミルクは、乳脂肪分が15%のアイスクリームです。1個、121mlで270kcalです。明治グランミルクは、グラン製法という乳業を通じて培ってきた技術を集結させて作られたアイスクリームです。

    グラン製法とは、ミルクの豊かなコクと味わい、コクがあるのに後味スッキリ、ミルク本来の甘みをアップ、北海道で製造された乳製品、なめらかな口溶けの5つのこだわりのこと。濃厚でありながら、すっきりとしたミルクの自然な甘みを楽しむことができます。

    メイトー ホームランバーNEO濃厚バニラ

    メイトーのホームランバーNEO濃厚バニラは、乳脂肪分が12%あります。1個あたり75ml、143kcalです。ホームランバーは、昭和の時代に日本初のアイスクリームバーとして誕生。通常のホームランバーはラクトアイスですが、新シリーズとして販売されているホームランバーNEOは脂肪分12%のアイスクリームです。

    ホームランバーNEOのバニラは、ロレーヌ岩石が隠し味。深みのある味わいに仕上げた、とろけるような食感のアイスクリームです。通常のホームランバー同様に、嬉しい当たりくじ付きです。

    ロッテ レディボーデンパイント バニラ

    ロッテのレディボーデンパイントバニラは、乳脂肪分が14%のアイスクリームです。1個、470ml、714kcalです。コンデンスミルクを発明し、近代乳業の父と呼ばれたゲイル・ボーデン氏が設立したボーデン社とロッテから作られているブランドアイスです。

    厳選された乳原料を使用。卵を使って作られたアイスクリームが多い中、レディーボーデンパイント バニラは卵不使用です。昔から高級感あるアイスとして有名。ミルク感の強い濃厚な口溶けのよいアイスです。

    フロム蔵王 Hybrid スーパーマルチアイス BOX24

    フロム蔵王 Hybrid スーパーマルチアイスのバニラは、乳脂肪分12%です。1個あたり100ml、127kcalです。(平成29年7月中旬より、1個の量が110mlから100mlに変更になりました。)おいしさ自然主義をコンセプトに、蔵王高原で生産される新鮮な牛乳を使用して作られています。

    フロム蔵王 Hybrid スーパーマルチアイスは、特殊な配合と新製法で作ったハイブリットアイス。溶けにくくなめらかな食感を楽しめます。凍ったまま普通のアイスクリームとして、溶かしてからムースとして食べることのできるアイスクリームです。

    NYフローズンカスタード・バニラと山元町産いちごセット

    NYフローズンカスタード・バニラは、乳脂肪分12%、1個あたり470ml入りです。蔵王山麓周辺で生産されている新鮮な生乳に、自家製の生クリーム、卵黄を加えて作られた、濃厚でなめらかなアイスクリームです。アメリカ製のフリーザーと独自のレシピで本場ニューヨークの味を再現。

    NYフローズンカスタード・バニラアイスを、冷凍庫から出して常温にしばらく置き、柔らかくなったところを、さらにスプーンでよく練り込むことで、フローズンカスタード本来のなめらかな舌触りを楽しむことができます。

    稚内牛乳の牧場アイスクリーム ばにら

    稚内牛乳の牧場アイスバニラは、乳脂肪分13.5%です。ノンホモ低温殺菌された稚内牛乳を使用。牛乳は本来、静置しておくとクリーム分が分離して浮いてきます。細分化してクリーム分が分かれないようにしてある牛乳が多い中、稚内牛乳は脂肪分をホモナイズ(均質化)していません。

    成分無調整、低温殺菌のため、稚内牛乳には、牛乳本来の風味が残っています。コクのある優しい甘さが特徴の稚内牛乳の牧場アイスは、その稚内牛乳を使用しているのはもちろん、安定剤や添加物をほとんど加えず作られたアイスクリームです。

    アイスクリームを選ぶときは種類別の表記をチェックしよう

    アイスクリームの種類「アイスクリーム」

    アイスクリームは、乳固形分が15.0%以上、うち乳脂肪分が8.0%以上含まれているものをいいます。乳固形分と乳脂肪分がアイスの中で最も多く含まれています。乳成分が多いため、濃厚でミルクの風味がよく分かる味わいのアイスになります。

    乳脂肪分量が増えると、空気の含有量が少なくなります。空気の含有量か減ると、濃厚さが増し、口当たりがよりなめらかに。アイスクリームには、高級なイメージや特別なイメージがあります。

    アイスクリームの種類 「アイスミルク」

    アイスミルクは、乳固形分が10.0%以上、うち乳脂肪分が8.0%以上のアイスをいいます。アイスクリームよりも、乳固形物と乳脂肪分が少ないですが、牛乳とほぼ同じ乳成分があり、栄養も同じくらいあります。

    牛乳の脂肪不足分を補い、ミルク風味を出すために、植物性脂肪が使われていることがあります。植物性油脂はカロリーが高いため、アイスクリームよりもアイスミルクの方が、カロリーが高くなることがあります。

    アイスクリームの種類「 ラクトアイス」

    ラクトアイスは、乳固形分が3.0%以上となっています。乳脂肪分がほとんど入っていないアイスです。乳脂肪分がほとんど入っていないため、体の中で脂肪をカットしてくれる効果も少なくなります。

    アイスの風味や食感を出すために、乳脂肪分の代替え品として植物性油脂を多く使っています。植物性油脂が多く使われている分、高脂肪のアイスクリームよりもカロリーが高くなることが多いです。ラクトアイスは、さっぱりとして、ミルクの風味を軽く感じることができるアイスです。

    アイスクリームの種類「氷菓」

    氷菓は、乳固形分が3.0%未満のものをいいます。アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスに当てはまらないものです。比較的カロリーが少ないものが多いですが、乳脂肪分が含まれていないため、体内の脂肪燃焼効果を期待することができません。

    果汁などを凍らせたシャーベットやアイスキャンディ、かき氷などクリーミーさはありませんが、しゃりっとした食感、さっぱりしているので、ざくざくと食べられます。

    ダイエットにおすすめなのはアイスクリーム

    高脂肪のアイスクリームに含まれる乳脂肪分は、エネルギーとして消費できるので、脂肪として蓄積されにくいのが特徴。栄養バランスがよく、ダイエットに効果的な働きをする成分が多く含まれています。食事の置き換えやおやつのときに取り入れることで、ダイエットしやすくなります。

    冷たくておいしいアイスクリームなので、つい食べ過ぎてしまいますが、アイスクリームダイエット時の1日の摂取量はだいたい100ml。アイスクリームはコーンに載せるとカロリーが高くなってしまうので、カップに乗せます。スプーンで少しずつすくって食べると満腹感がアップするので、少量でも満足できます。

    ノーマルバニラにトッピングしてみよう

    便秘に効果的なドライフルーツ

    便秘改善には、食物繊維が欠かせません。ドライフルーツには、水溶性植物繊維と不溶性植物繊維の両方が揃っています。ドライフルーツは、生のフルーツを乾燥させて作ってできたもの。乾燥させて、水分が少なくなった分、小さくなるので食べやすくなります。生のフルーツのときに比べて、栄養もぎゅっと詰まっています。

    食物繊維が豊富にあると、便秘改善に効果的です。豊富な不溶性食物繊維が水分を吸収して、排泄を促進。体内の老廃物などが排泄されるので、むくみ解消やデトックス効果が期待できます。

    循環を促進するシナモン

    シナモンには、利尿作用や発汗作用、デトックス効果、整腸作用など、さまざまな働きがあります。シナモンの利尿作用や発汗作用、デトックス作用の働きで、体内に溜まった水分や老廃物や毒素の排出を促します。

    シナモンの主な成分に、桂皮アルデヒトという成分があります。桂皮アルデヒトは、体の循環促進や血液循環作用の促進をする働きがあります。体の循環や血液循環が促進されると、血流が良くなるので、体温が上がります。体温が上がると代謝も高まるので、ダイエットには効果的です。

    美肌効果のナッツ

    くるみに含まれるオメガ3脂肪酸や、アーモンドに含まれるビタミンEなど、ナッツには肌を健康に保ち、皮膚の若返り効果が期待できる成分が豊富に含まれています。ナッツに含まれるオレイン酸は、角質を柔らかくし、小じわを改善します。若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEの抗酸化作用は、肌の老化防止に役立ちます。

    オメガ3脂肪酸は、血管や細胞を活性化し、肌を美しく保つことができます。また、体内のコレステロールや中性脂肪を排泄する働きもあります。

    糖や脂肪の吸収を抑えるショウガ

    ショウガには、糖質や脂肪の吸収を抑える効果が期待できます。体を温める効果や脂肪燃焼効果があります。脂肪燃焼すると、体が温められて基礎代謝がアップします。基礎代謝が高まると痩せやすい体質になります。基礎代謝が上がると、何もしていなくても脂肪燃焼しやすくなります。

    ショウガには冷えを改善する効果もあり、体温が上がることでエネルギー代謝が上がり、汗をよくかくようになります。ショウガは、糖や脂質の吸収を抑えるだけでなく、燃焼効果が期待できて代謝もアップするので、ダイエットには大切な食材です。

    コレステロールや中性脂肪を低下するオリーブオイル

    ダイエット時は、コレステロールや脂肪を少しでも少なくしたいものです。オリーブオイルには、オレイン酸やリノレン酸が含まれています。このオレイン酸やリノレン酸には、血中コレステロールや中性脂肪、悪玉コレステロールを減少する働きがあります。

    良質なオイルは、便秘改善にも効果が期待できます。エキストラバージンオイルおすすめですが、苦手な方にはピュアオリーブオイルや精製オリーブオイルをおすすめします。

    便秘解消に効果的なヨーグルト

    ヨーグルトには、腸内環境を整える働きがあります。腸内環境が整うと、健康面や美容面だけでなく、ダイエットにも効果が期待できます。

    腸内には、善玉菌や悪玉菌がいます。乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌は、腸内を弱酸性に保ち、消化吸収、脂質代謝、免疫を活性化させます。また、腸の蠕動運動を活発にするので、便秘予防や改善に効果が期待できます。

    悪玉菌は腸内環境を悪くし、おならが臭くなったり、便秘になったりします。ヨーグルトを摂取することで、腸内環境が整い、悪玉菌の繁殖や悪さをやめさせたり、善玉菌の数を増やしたりします。

    高カカオの板チョコレート

    高カカオのチョコレートは、カカオが70%以上含まれている苦めのチョコレートです。高カカオチョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、抗酸化作用があります。活性酸素によってコレステロールが酸化することを抑制したり、活性酸素を除去することで、シミやしわなどの肌の老化を抑えることができます。

    カカオポリフェノールには、善玉コレステロールを増やす働きがあります。ストレスホルモン成分を抑制する働きもあり、ダイエットなどでストレスが溜まりがちなときにもおすすめです。高カカオチョコレートには、便秘改善効果も期待できます。腸内の老廃物を排出する働きがあるので、腸内環境が整います。

     

    アイスクリームダイエットでバランスよく痩せよう

    高脂肪アイスクリームは栄養価が高く、甘いものを我慢することが多いダイエット時には、嬉しい存在です。暑い夏は、食欲がわきにくく、体力が消耗しがち。食べやすくて冷たいアイスクリームは、食欲がないときにも食べられます。

    栄養不足になると痩せにくくなるので、食事はバランスよく摂取することが大切です。栄養バランスが整っているアイスクリームを摂ることで、痩せやすい体質に変わっていきます。

    ダイエット中は、我慢することが多くストレスが溜まることも。高脂肪アイスクリームを食べて、ストレスを溜めずにダイエットを成功させましょう。

     

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