奥二重でも魅力的な目元になれる。瞳が大きく見えるメイク術

2017.08.04

奥二重でも魅力的な目元になれる。瞳が大きく見えるメイク術

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

奥二重が悩みの種だという女性は、一重ではないのに一重っぽく見えてしまうのが気になるといいます。まぶたが重くなってしまい、思うように化粧も出来ないという、奥二重に悩む人が知っておきたい、奥二重を解消するポイントを覚えておきましょう。

INDEX

目次

    奥二重と二重のわかりやすい違い

    二重の幅の大きさ

    奥二重の特徴は、二重の幅がとても狭いのが特徴です。上のまぶたに隠れてしまっている二重を奥二重といいます。二重に比べて、この幅の違いが大きな違いとなります。パッと見わかりづらいですが、目尻の方にいくと二重ラインがうっすら見えるのです。

    目を見開いた状態では、一重に見えるため、奥二重だったことに気づかない人も多くいます。もともと二重だった人でも、加齢により上まぶたがたるんでくるため、幅が狭くなり奥二重になってしまうよいう人もいます。

    まつ毛の変え際の見え方

    奥二重の人のまつ毛の特徴は、まつ毛の根本がまぶたの奥に隠れてしまっていることです。そのため、ビューラーを使用しても中々うまく上げることができないのです。この解決方法は、まつ毛を表に出すことからはじめなければいけません。

    奥二重なのかどうかを見極めるポイントとして、まつ毛の位置があります。確認する場所は、まつ毛の根っこや生え方です。二重の人は、まつ毛の根っこが見えますが、奥二重の人のまつ毛の根っこは隠れてしまっているため、見えないのです。

    瞳の大きさの見え方

    奥二重の人は、アイメイクをしてもメイク映えしないことが悩みとなります。まぶたの加減により、瞳が実際より小さく見えてしまうという難点があります。さまざまなアイテムを駆使して、広げる方法やアイメイクの工夫が必要となります。

    アイメイクのしやすさ

    二重に比べて、奥まっているアイラインはややアイメイクが大変と感じる人が多いです。さまざまな工夫が必要なため、一般的なアイメイクの方法を真似していても崩れやすかったり、合わないメイクになってしまうことにもなってしまいます。

    奥二重になる原因

    両親からの遺伝

    奥二重になる原因のひとつに、両親からの遺伝があります。これは、自分ではどうしようもない原因なので、仕方がありません。奥二重になる遺伝は、肌の弾力性や皮下脂肪の量などが親の遺伝子に似るために、起こるものなのです。

    二重まぶたの遺伝は、優性遺伝です。優性遺伝というのは、対立をしている遺伝子があった場合強い方が表れることです。その逆は、劣性遺伝といいます。両親が二重だからといって、必ずしも二重の子供が生まれるとは限らないのですが、生まれる確率は高くなります。

    脂肪の付着やむくみ

    奥二重のもうひとつの原因は、脂肪の量やむくみにあります。まぶたの脂肪の量が多ければ、奥二重になりやすく、そして二重の人でも、むくみが起きることによって、奥二重になってしまうこともあります。まぶたは、とてもデリケートで薄い皮膚なので、無理な摩擦を与えることによっても奥二重になってしまうこともあります。

    まぶたの脂肪は、2種類あります。ひとつは、眼窩脂肪(がんかしぼう)という、眼球が収納されている眼窩の周りにある脂肪のことです。そして、もうひとつはROOF(ルーフ)という浅い部分にある脂肪です。この2つは目の裏側でつながっています。これが、まぶたの脂肪であり、加齢などによって進行してきます。

    まぶたのむくみの原因は、水分の摂り過ぎや睡眠不足などの生活習慣から起こる場合が多いです。そして、最近ではスマホの使い過ぎなどでも、影響があります。むくみの原因になる生活習慣を改善するだけで、まぶたのむくみも解消につながるといわれています。

    上眼瞼挙筋の位置

    まぶたを動かすときに使っている筋肉は、上眼瞼挙筋です。この働きにより、まぶたを開いたり閉じたりしているのです。上眼瞼挙筋は、いくつかに枝分かれしていてさまざまな部分とつながっています。この位置の違いによって、二重であったり一重になったりしているのです。

    二重の人は、目の縁より上のまぶたの皮膚についていることが多く、一重の場合は、このくっつき方が弱いのです。そのため、二重が形成されないのです。奥二重は、この位置の違いで起こります。

    まぶたがむくんでしまう理由

    塩分の過剰摂取

    まぶたがむくんでしまう原因のひとつに、塩分の過剰摂取があります。日常生活の中での食事の中で、塩分を摂りすぎていると、むくみの原因となってしまいます。まぶただけでなく、顔のむくみも塩分の摂り過ぎで起こります。

    まぶたのむくみは、細胞間に残ってしまった余分な水分が、皮膚の薄いまぶたへのむくみとなります。ジャンクフードや、インスタント食品などは塩分が高いため、なるべく控えてバランスのよい食生活を心掛けましょう。

    お酒の飲み過ぎ

    お酒は、適量であれば問題ないですが、過剰摂取はまぶたのむくみの原因になります。お酒は、血行をよくしてくれる効果があります。しかし、お酒を飲みすぎてしまうと、血管内の水分が血管外に出てしまうため、むくみの原因につながります。

    お酒を飲みすぎたために、翌日まぶたがむくみ、奥二重になってしまった経験がある人は、お酒の量に気を付けるようにしましょう。

    まぶたを擦る癖がある

    メイクを落とす際などに、強い摩擦でまぶたを擦るとまぶたが腫れてしまう原因となります。あまり強い力を入れて擦らないようにしましょう。そして、泣いたあとに目が腫れてしまう場合があると思います。これは、涙によるものと思われがちですが、実は目をこすったことによって起こるものなのです。

    目には多くの毛細血管があります。まぶたを擦り過ぎることで、血管が傷ついてしまうために起こります。まぶたを擦る癖がある人は、あまり擦らないように気を付けましょう。

    高さの合っていない枕の使用

    普段使用している枕の高さが合っていないと、まぶたのむくみの原因につながってきます。朝起きたときに、顔がパンパンになっていたり、まぶたが腫れぼったいという経験がある人もいるかと思います。これは、枕の高さが合わないために起こることがあるのです。

    低い枕を使っていると、血流が頭の方にいってしまうため、顔やまぶたに血が溜まってしまい、むくんでしまうのです。睡眠の質も落ち寝不足の原因となるため、適度な高さの枕を使用するようにしましょう。適正な枕とは、寝返りがしやすく、横向きで寝たときに顔の中心が一直線になる枕といわれています。

    首を支える目安は、5センチから8センチくらいといわれています。目安は、こぶしを握り縦にした高さです。枕が低い場合は、タオルなどを枕に重ねておくと改善できます。

    長時間同じ姿勢をとっている

    同じ態勢を長時間取る仕事をしていると、血液中にたまった余分な水分や老廃物を溜めてしまう原因になります。そのため、むくみが出てしまう原因につながります。そして、日中だけでなく長時間寝てしまったり、同じ態勢でゴロゴロしているのも、同じようにリンパが顔に溜まりまぶたのむくみとなってしまうのです。

    疲れて長時間寝だめをする人は、注意が必要です。体が休みたいといっていても、過度な睡眠で同じ態勢を長時間続けるのは、むくみの原因となってしまうのです。時々体を動かしたり、マッサージをするなどしてむくみができない努力をしましょう。

    むくみをとってすっきり二重にする方法

    温冷タオルでむくみを解消する

    むくんでしまったまぶたを解消するための方法のひとつは、温かいタオルと冷たいタオルを使い交互にまぶたの上に乗せます。最初に温かいタオルを乗せて30秒程続けます。その後、冷たいタオルを同じく30秒程乗せます。この繰り返しを、2~3セット行うことで、目元の血流がよくなり、むくみの解消につながります。

    温かいタオルを準備するには、水で濡らしたタオルを電子レンジを使って温めるのが簡単です。このとき、アツアツにしないように気を付けましょう。あまり熱いと、やけどの原因になってしまうので、ちょっと熱いくらいの温度で大丈夫です。

    冷たいタオルは、冷凍庫に冷やしておくのも手です。使う前に、常温の場所に出しておけば、丁度良い冷たさになります。簡単に準備ができるので、寝る前や朝などに行うとよいでしょう。

    カリウムの含まれた食べ物を摂る

    体内に残っている余分な塩分やナトリウムを排出するために、カリウムが含まれた食べ物を摂取することがよいといわれています。カリウムは、高血圧やむくみ解消に効果的な栄養素です。カリウムが含まれている食べ物は、わかめや昆布、ひじきや切干大根などに多く含まれています。

    乾燥した食材の方がカリウムの成分が多く含まれています。日常の副菜などに使いやすい食材なので、時間があるときは自炊をして、積極的に摂取するとよいです。

    目のむくみに効くツボを押す

    むくみを取るのに効果的なツボが目の周りに存在しています。眉の付け根あたりにあるくぼんだ部分を、気持ちいいくらいの強さで押します。そして、目頭と鼻の付け根に存在するくぼみも同じように押します。5秒ずつを、5セット繰り返してください。むくみだけではなく、眼精疲労などにも効果が期待できるツボです。

    ツボ押しのあとは、保湿を行うと効果的です。化粧水をたっぷりとつけ、目元専用のクリームを使って保湿を行うと、血行の流れが更によくなります。マッサージやツボなどと併用して行うとより効果的だといえるでしょう。

    シャワーを直接当ててめぐりをよくする

    むくみを解消する方法として、シャワーを直接当ててめぐりをよくする効果があるといわれています。入浴をすることも大切ですが、併せてシャワーを使い血のめぐりをよくすることもおすすめです。血液の流れをよくすることで、むくみの解消につながります。

    奥二重を二重に近づける方法

    指によるマッサージで癖づけ

    空いた時間にできるマッサージも効果的だといわれています。指で手軽にでき、二重に近づくことができるといわれています。いきなりマッサージをしたからといって、二重になるとは限りませんが、二重に近づく効果が期待できます。

    例えば、奥二重の原因がむくみであった場合、むくみを取る効果のあるマッサージをすることで、二重になることも可能な場合もあるのです。元々、一重の人と二重の人の構造が違うため、簡単に二重になることは難しいです。しかし、マッサージを行うことは、効果に近づける可能性があるのです。

    二重まぶた用の化粧品を使う

    二重まぶたにするために、美容液を使う方法もあります。夜寝る前に使用するタイプがほとんどで、二重用ののりと似ています。美容液は、肌に優しいタイプが多く繊細なまぶたでも使用できるタイプが販売されています。アイテム系よりも少し時間がかかるので、自然に時間をかけて二重にしたい人に向いています。

    美容液がもたらす効果は、まぶたの脂肪を分解し燃焼しやすくし、血行を促進してむくみを防止することなどがあります。二重になりにくい原因解消につながる効果が期待でき、更に老化から守ることにもつながります。まぶたにとってさまざまなよい効果をもたらす、美容液の利用は多くの原因に対応してくれます。

    二重を作るアイテムを使う

    二重まぶたを作るアイテムの代表は、アイプチではないでしょうか。二重になりたい人なら一度は、試そうと考えたことがあるかもしれません。まぶたに塗って二重を作るタイプで、まぶたを接着するタイプと、まぶたに薄いラインを引いて作るタイプがあります。比較的自然な二重になりやすいといわれています。

    そして、アイテープといわれるテープを、まぶたに貼ってまぶたを引っ張るように、二重を作るタイプなどがあります。貼り方が雑だと、テープが見えてしまうことが難点です。その他、同じような方法で絆創膏などを代用する人もいます。

    奥二重に合うカラコンを使う

    切れ長な印象でクールな目元に見えがちな奥二重ですが、キュートで大きな印象の目に見せたい場合、奥二重に合ったカラコンを使用するのもひとつの手段です。では、どのようなカラコンが奥二重の人よいのでしょうか。

    奥二重の人に合うカラコンは、直径が大きなレンズや、黒い縁がしっかり入った大きな目に見える効果が期待できるデザインがおすすめです。メイクと合わせて、カラコンを使用し、目元の印象を変えることで二重に似たデカ目効果が期待できます。

    筋トレで二重に近づく

    まぶたを筋トレすることによって、二重に近づく効果を期待できます。まぶたにある脂肪を解消することによって、隠れていた二重ラインが表に表れる効果が期待できるといわれています。手軽に自宅で行えるため、お金も手間もかからない方法といえるでしょう。

    まぶたの筋トレの方法は、眉毛を持ち上げた状態のまま目を閉じる運動と、高速なスピードでまばたきを連打や、寄り目にする運動などがあります。無理のない程度の回数でよいので、時間のあるときにぜひ試してみてください。

    二重になるためのマッサージ方法

    まぶたのリンパ流しマッサージ

    1.指の腹を使って目頭から目尻を優しくさする
    2.耳の前のところまでリンパを流していく

    目の周りをマッサージすることによって、リンパの流れをよくする効果があるといわれています。目の周りのむくみを解消することにより、目の周りが引き締まってきます。そのため、二重になるための線が付きやすい状態に近づきます。

    目の周りのリンパマッサージを行うとすっきり感を感じられるはずです。しかし、顔全体がむくんでいる場合は顔のむくみを取るマッサージを合わせて行うと効果的です。顔全体がすっきりし、目の周りもはっきりとしてくるでしょう。

    蒙古ひだをやわらげるマッサージ

    1.蒙古ひだを指でつまむ
    2.優しく伸ばして元の場所に戻す

    欧米人にはないアジア人特有の蒙古ひだは、目頭の上のまぶた部分にある皮膚のことです。まぶたの上に覆いかぶさるようにあるため、目が実際より小さく見えてしまう場合があるのです。この蒙古ひだをやわらげることができるマッサージを行うことで、目が大きく見える効果があるといわれています。

    前頭筋を刺激するマッサージ

    1.こぶしをおでこにあてて、円を描くようにマッサージ
    2.こめかみの方まで少しずつずらしながらやっていく

    前頭筋を刺激するマッサージは、おでこのシワやたるみなどへの効果があり、まぶたを引っ張っている頭皮にとってよい刺激となるのです。頭皮が固くなり、引っ張る力がなくなった場合はたるみへとつながり、まぶたにも影響を与えてしまう可能性があるのです。頭皮を柔らかくすることは、血行にもよい効果があるのでむくみの解消にもつながります。

    アイクリームを塗って摩擦を減らす

    目の周りのマッサージの際は、アイクリームを塗って摩擦を減らすようにしましょう。これは、目の周りは非常にデリケートなので、そのまま行うとダメージを与えてしまう可能性があるからです。アイクリームを塗る際は、目尻から目頭に向かって行うと、しわの溝にもクリームが入ります。入浴後にマッサージを行えば、清潔で血行のよい状態でできるので、おすすめです。

    二重のラインを定着させる美容液

    リバイタラッシュ リバイタラッシュアドバンス

    先進の科学技術と天然の植物成分による独自開発の美容成分が、まつげを潤いで満たして柔軟性を高め、傷ついたまつ毛を守ります。そして、輝きのあるドラマティックな美しいまつ毛に近づけます。栄養成分を補いキューティクルの保護をし、健康的で抜けにくいまつ毛に導いてくれます。

    beauty Labo ミセルD-ラインジェル

    寝ている間にまぶたにしっかりと馴染ませることで、くっきりとした二重ラインを形成しやすくなります。まぶたの折れ線は、まぶたを閉じたときに出る線のことです。この線を出すために、ユニスリム・ボディフィット・レガンスを配合した引き締め効果のある成分がまぶたをほぐし二重形成しやすい状態に整えます。

    ハリーハリー 大人のふたえメイク

    たるみまぶたや、下がり目尻などをすっきりとリフトアップし、二重にしながらエイジングケアにもつながるアイテムです。テカらず目立たない透明で、メイクの上から使えるウォータープルーフタイプです。そして、コラーゲン、プラセンタエキス配合で引き締めながら目元にハリを与えてくれます。

    二重の癖つけに便利な二重アイテム

    アイプチ アイプチ リキッドテープN

    まばたきしてもつっぱらず、自然なふたえになるアイプチの「リキッドテープN」は、まぶたとまぶたがはりつかない新方式のアイプチです。汗や水に強いウォータープルーフタイプで、透明なので目立たないのが特徴です。美しい二重まぶたを長時間キープできます。

    ディーアップ ワンダーアイリッドテープ Extra

    水や汗に強く、ふたえの凹にかくれる埋没方式のアイテープ「ワンダーアイリッドテープ エクストラ N?」は、超強力な粘着力でくっきり二重を一日中キープしてくれます。はがれにくく、自然な仕上がりになるのも嬉しいポイントです。

    アストレア ヴィルゴ アイビューティーフィクサーWP

    汗や水に強いウォータープルーフタイプの「アイビューティーフィクサー WP」は、ローズマリーエキス、カミツレエキス配合の保湿成分があり刺激臭もなく使いやすいタイプとなっています。二重まぶたを長時間キープする効果があるほどしっかり付くので、落とす際はダブル洗顔をするようにしてください。

    奥二重を大きく見せるアイシャドウの塗り方

    ハイライトを乗せてくすみを飛ばす

    まぶたに明るさを出すために、ハイライトカラーを乗せてみましょう。これは、明るさと同時に透明感を出すことができます。通常のハイライトカラーでもよいですが、更に華やかさを出すためには、光沢感のあるアイシャドウを使っても効果的です。明るさを出すことで、奥二重の悩みのひとつであるくすみ感を解消してくれます。

    ミディアムカラーはアイホールの半分まで塗る

    グラデーションを出すために、ミディアムカラーを使用します。奥二重の人は、このミディアムカラーの使用が大切です。ベーシックなブラウンではなく、ブルーやグリーンなどの中間色を選ぶ方がより効果的となります。

    メインカラーは目尻を太くする

    引き締めるメインカラーは、目の際や目尻に入れていきます。メインカラーを入れることで、目力や目の印象をはっきりさせる効果があります。ただし、あまり多く入れてしまうと奥二重の場合、二重幅が見えなくなってしまうので、適量にするよう心掛けてください。

    奥二重の魅力を引き出すアイシャドウの選び方

    優し気な印象に変わるオレンジ

    優しい印象になるオレンジカラーのアイシャドウは、肌を明るくみせてくれる効果があります。馴染みやすいカラーで、うまく使えば目を大きく見せる効果があるといわれています。そして、血行をよくみせる効果があるので、奥二重の人が気になるくすみをカバーすることができるでしょう。

    オレンジカラーは、ブラウンやベージュ系と相性がよく、ブラウンカラーのデメリットをカバーしてくれる効果もあります。暗くなりがちなブラウンカラーですが、オレンジを合わせることで、明るさを引き出すことができるのです。

    クールさを引き立てるパープル

    明るさのあるパープルカラーを使用すると、女性らしい品の良さを演出してくれます。これは、全体に塗ると重たい印象となってしまうので、目の際にさっと入れるようなイメージで使用するとよいでしょう。ブラウン系のアイシャドウに合わせて乗せるのが相性がよいといわれています。

    目を大きくみせるブラウン系

    ブラウン系のアイシャドウを使って目を大きくみせる方法は、ブラウン系のアイシャドウパレットを使用します。塗り方は、先程ご説明したハイライトとミディアムカラーを使い、目の際にはメインラインを引きます。ハイライトには、ベージュ系を使用し、ミディアムにはライトブラウン、メインラインにはダークブラウンを使用するのがおすすめです。

    奥二重メイクにぴったりのアイシャドウ

    ルナソル サニーサマーアイズ EX01 Spicy Sunny Collectio

    太陽の光を浴びてさまざまな表情をみせるベージュカラーを詰め込んだ5色セットの、限定2種のアイシャドウです。異なる発色と質感を重ねることで、いきいきとした立体感がうまれます。ほのかな色ときらめきが、上品でありながらモードなニュアンスをうみだします。

    コフレドール シャイニーカラーコレクション アイ&チーク 01シャイニーナチュラル

    アイシャドウとチークが一緒になった限定のパレットの「シャイニーカラーコレクション アイ&チーク」は、きらめきのある明るい目元に、澄んだ血色感のあるチークを組み合わせることで、夏らしいメイクに仕上がります。水溶性コラーゲン配合なので、乾燥しやすい目元、頬をいたわる保湿効果があります。

    オーブクチュール デザイニングインプレッションアイズ2

    一重や奥二重の目元を塗るだけで、丸く大きく見せてくれるアイシャドウです。番号が書いてあるので、その順番通りに塗ればよいので、初心者でもわかりやすいです。気になる腫れぼったさのない目を作ることができる配色となっています。

    奥二重のアイラインのひき方のコツ

    ラインは細めにいれる

    奥二重の人は、他の人とはアイラインを引くポイントが違います。引き方を間違えると逆に目が小さく見えてしまったり、目元がにじんでしまうことがあるので、気を付けましょう。アイラインを入れるときは、細めに入れるようにしてください。

    アイラインを入れる際は、極力細めに入れてください。コツは、力を加えないようにすることです。筆先を押し当てる際には、先端だけにするようにして、太さを調整するようにしてください。

    まつ毛の際をしっかり埋める

    アイラインを入れる場所は、まつ毛の生え際ギリギリを選ぶようにしてください。まぶたを軽く引っ張り、アイライナーでまつ毛とまつ毛の間をきちんと埋めるようにして、中央から目尻に向かってアイラインを引くようにしましょう。

    目尻は長めに入れて表情をだす

    目尻の部分は、少し太めで長めにアイラインを引くようにします。このとき、あまりハネ上げないようにし、目尻の延長線に沿って書くのがおすすめです。これによって、表情感を出すことができるのです。目と同じラインで終わるよりも、目がはっきりとする違いを感じられるでしょう。

    下まつげのキワにも少しだけいれる

    より効果的なアイメイクにするのであれば、下まつげのキワにも少しだけアイラインを入れるのが効果的です。このとき、あまり入れ過ぎてしまうのは逆効果なので、下まつげの目尻から3分の1程度にするようにしましょう。

    滲み防止に上からアイシャドウを乗せる

    アイラインのにじみ防止には、アイシャドウを乗せることが効果的です。まぶただけでなく、下まつげのアイラインにも、アイシャドウを乗せるようにしましょう。少しはみ出すくらいに、アイシャドウを乗せることで、目幅の調整にもなります。

    奥二重メイクに合ったアイライナーの選び方

    ナチュラルなブラウン

    奥二重の人におすすめなアイライナーは、ブラックよりもブラウンです。ブラックを使用すると、はっきりしすぎてしまう為、不自然に浮いたような状態になってしまいます。ブラウンを使用すれば、ナチュラルなメイクに仕上がりやすいのです。

    書きやすいリキッドタイプ

    アイライナーには、リキッドタイプとペンシルタイプがあります。奥二重の人には、書きやすいリキッドタイプがおすすめです。ペンシルタイプの方が使いやすさはあるのですが、リキッドタイプの方が目元をはっきりさせてくれるのです。

    落ちにくいウォータープルーフ

    特に夏場などは、汗などでアイラインがにじみやすくなってしまいます。アイラインを選ぶ際は、ウォータープルーフ効果のあるものがおすすめです。突然の雨などでも安心なウォータープルーフなら、一日中安心して付けていられます。

    速乾性のあるウォータープルーフを使用すれば、パンダ目を防ぐことができます。ただ、気を付けなければいけないのは、ウォータープルーフは、水などには強いですが、皮脂まではカバーできないので、皮脂が出やすい人は別のタイプを探すようにしましょう。

    奥二重でも使いやすい極細アイライナー

    エスプリーク ジェルリキッド アイライナー BR300

    筆ペンタイプのジェルリキッドアイライナーは、目尻までくっきり濃密なラインが続きます。肌にフィットすると固まるチキソトロピー性により、細かいシワや凹凸ににじむことなくまぶたに馴染みます。濃密発色のツヤラインがひと塗りで簡単に描くことができます。

    ルナソル ノーブルシェイドライナー

    目元をぐっと引き締め、際立たせる効果のあるリキッドアイライナーです。微量なパールを配合しているので、深い色でも重くなりません。しっとりとした自然な発色が特徴です。液の含みがよい極細ブラシが目の際によくフィットします。

    THREE メズモライジング パフォーマンス アイライナーペンシル 12

    完全に魅了するという意味のMesmerizeの名前が付いたアイライナーは、表情と印象を自由に操る果てしない可能性に満ちたアイライナーペンシルです。クリームのようになめらかに描けるテクスチャーは、細さ・角度・範囲まで思い通りのラインをストレスフリーに実現しました。

    奥二重のためのマスカラテクニック

    ホットビューラーでまつ毛を上げる

    奥二重の人は、まつ毛をビューラーで上げるようにしましょう。ビューラーを使用する際は、ドライヤーで温めたホットビューラーがおすすめです。ホットビューラーで巻くと、カールがしやすく、長持ちしやすいです。ビューラーは、アイメイク前に行うようにして、マスカラ後に行うのはやめましょう。

    ビューラーを使う場合、気を付けなければいけないポイントがあります。まず、まつ毛をきちんと挟むことができるかどうかを確認しておきましょう。形が合わないものを使用していても効果がでないので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

    そして、ビューラーのゴムも定期的に交換するようにしましょう。古いまま使用していると、まつ毛のカールがうまく出来なく、まつ毛が傷んでしまう原因にもなるので注意しましょう。そして、奥二重の人がビューラーを使う際に、毛先ではなく根元を上げるように意識してください。

    つけまつげを使用する

    つけまつ毛を使って、二重にする方法があります。通常通りつけまつ毛をつけても、二重にはなりません。つけまつ毛を付ける際は、まつ毛の生え際から2mm程度上の位置につけると、つけまつ毛の芯がまぶたを持ち上げるため、二重の線を作ることができます。

    二重を作りたいのであれば、つけまつ毛を選ぶ際に、芯に気を付けるようにしましょう。つけまつ毛の芯に向いているのは、黒芯タイプのものです。透明のタイプは、二重の効果は期待できないので、購入の際を確認をするようにしましょう。

    コームでだまをとかす

    マスカラをつけた後、ダマになってしまう箇所があります。ダマがある状態だと野暮ったく見えてしまうので、必ずマスカラコームなどでダマを溶かすようにしましょう。マスカラコームでもよいですが、スクリューブラシを使って綺麗なまつ毛に整えるとよいでしょう。

    下まつげにもしっかり塗る

    下まつげにもしっかりとマスカラを塗るようにすることで、より目元がはっきりします。下まつげにマスカラを塗る際は、ブラシを縦にして先端を使用して塗るようにします。横にスライドするように、まつ毛に当てていくようにするとよいでしょう。

    下まつ毛が非常に少ないという悩みを持っている人もいます。そんな人は、下だけのつけまつ毛を使うのもひとつの手です。下まつ毛にマスカラをする場合は、特に目尻部分を忘れないようにしましょう。シャドウ効果も合わせて、目元がくっきりとしてくるでしょう。

    奥二重と相性のいいマスカラの選び方

    カールキープ力がある

    下方向に向いている奥二重の人のまつ毛は、カールキープ力が強いものがよいでしょう。ボリュームアップしてくれるタイプのマスカラをまつ毛の根元から使用することで、綺麗なカールを持続することができるでしょう。

    長さのでるロングタイプ

    奥二重の人は、まつ毛の根元が内側に入りやすいため、ロングタイプのマスカラの方が綺麗に塗りやすいといえます。ビューラーの後に、カールを意識して塗るようにします。塗る際に、目を何度も閉じたりしてしまうと、まつ毛の先から目の下に付いてしまいやすくなるので、乾くまではなるべく目を開けておくしょうにしましょう。

    落ちにくいウォータープルーフ

    まつ毛が下向きになりやすい奥二重の人は、マスカラがにじんでパンダ目になってしまうことがあります。マスカラを選ぶ際は、ウォータープルーフタイプがおすすめです。汗・水などに強いウォータープルーフは、メイクが長持ちする効果があります。

    しかし、奥二重の人はフィルムタイプとウォータープルーフの重ね付けがおすすめです。お湯で落とせるタイプのフィルムタイプと、カール力が強いウォータープルーフタイプを合わせることで、より効果が期待できるのです。

    奥二重でも安心の滲みにくいマスカラ

    クリニーク ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ

    長く伸びたロングまつ毛に仕上がるマスカラです。皮脂や汗、水などに強く、にじむことなくつけたての仕上がりが長時間持続するタイプです。コンパクトなフットボール型のブラシなので、短いまつ毛までもキャッチして、まつ毛一本一本をセパレートに仕上げます。

    クリニーク ラッシュ パワー フラッター トゥー フル マスカラ

    ダイヤルを回すだけで、目力を自由に変えられます。ふわふわまつ毛から、扇形ロングまつげのボリュームコントロールは自由自在です。カスタムフィットダイヤル式マスカラは、密集コーン型ブラシでワンストロークで目尻まで綺麗に仕上げます。その日の気分でまつ毛の仕上がりを選ぶことができるマスカラです。

    ランコム グランディオーズ

    目とまつげを研究してたどりついた、究極の25度カーブブラシがさまざまな目の形に、フィットするマスカラです。扇状のボリュームある目もとにに導いてくれます。ボトルを回しながら開けることで、ブラシをスムーズに出すことができるので、均等に液がブラシに行き渡ります。

    メイクのポイントを押さえて魅力的な奥二重に

    奥二重が悩みであっても、さまざまな方法で素敵な目元を作ることができます。マッサージなどや、生活習慣にも解消ポイントもあるので、日常に取り入れていくことは大切です。そして、メイク方法を変えることで、魅力的な奥二重に近づくこともできるのです。

    今まで知らなかったメイクポイントをおさえて、素敵な目元を演出してみましょう。そして、アイテムなどを使って二重に近づくだけでも、いつもと違う目元を楽しむこともできます。少しの工夫で変わることができるものなので、色々トライしてみましょう。

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