毛穴を閉じる。すっぴんでも自信の持てる肌に「原因と対策」

2017.08.04

毛穴を閉じる。すっぴんでも自信の持てる肌に「原因と対策」

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NADECICA編集部
NADECICA編集部

ポツポツといちごのような鼻や、触るとザラザラした毛穴に悩んではいませんか?毛穴の広がりは、乾燥による潤い不足や加齢による表情筋の衰えが原因の場合もあるのです。正しい毛穴ケアを知り、毛穴の目立たない素肌美人を目指しましょう。

INDEX

目次

     

    毛穴がある理由

    皮脂を出して肌を守る

    顔の毛穴は数十万個あると言われ、生まれたときから大人になるまで毛穴の数は変化しないと言われています。毛穴から皮脂を分泌させることで、肌に膜をつくり汚れや化学物質などの刺激から肌を守っているのです。

    皮膚を潤わせ乾燥を防ぐ

    肌の潤いは水分量と油分のバランスで保たれています。水分だけでは、肌の潤いはすぐに蒸発してしまいますが皮脂などの油分が毛穴から分泌されることによって、水分を閉じ込め潤いを保つことができるのです。

    老廃物を排出させる

    普段流す汗は、汗腺や毛穴からだされます。このとき流れる汗の成分の中には、体の中にあったアンモニアや尿素、尿酸などの老廃物などが多く含まれています。このような老廃物を体外に出すためためには、汗を多く流せるよう新陳代謝を活発にする必要があります。

    phバランスを保って雑菌の増殖を防ぐ

    肌は普段、弱酸性を保つようになっていますが洗顔石鹸などを使用すると一時的にアルカリ性に肌が傾きます。アルカリ性に傾いた肌はカビや細菌によって危険にさらされてしまいます。

    肌を雑菌から守るために皮脂を毛穴から分泌し、皮膚の表面を覆うことで守る働きを行っています。

    毛穴が開く原因

    皮脂や古い角質やメイクの詰まり

    毎日しっかりとメイクを落としているつもりでも、実は毛穴には落としきれていないメイク汚れがある場合も。落としきれなかったメイク汚れの上から、再びメイクをすることで汚れが日々蓄積されていきます。また食生活の乱れや睡眠不足などが続くと、肌のターンオーバーが滞ってしまう原因になります。

    肌のターンオーバーが乱れると、角質が生み出されることに。角質が溜まると皮脂と混ざり合った角質が酸化し、毛穴が開き黒ずんでいくことも…。また、皮脂の過剰分泌により毛穴に詰まった皮脂が毛穴に溜まると、毛穴を広げてしまいます。

    衰えや乾燥で起こる肌のたるみ

    肌が乾燥をしていないときは肌の奥にある角質層が水分できっちりと潤っている状態となっているため、毛穴周りの皮膚にもハリがあり、きめ細かな状態となっています。しかし、肌の水分が無い状態の場合、角質層は水分のないカラカラのスポンジ状態。毛穴の周りの皮膚もハリを失い、より毛穴が目立つ状態へと変化していきます。

    また、歳を重ねるごとに顔の筋力も低下してきます。顔の筋肉が低下してくると、重力によって顔の肉がどんどん下へ垂れてきます。顔の肉がたれると、毛穴も一緒に下へ伸びるため楕円型のような毛穴となり目立つようになります。

    3つの毛穴のタイプ

    過剰な皮脂による開き毛穴

    肌のテカリなど皮脂が多く毛穴が黒くくすみ、触ると少しザラザラとしている毛穴はありませんか?このような毛穴は、過剰な皮脂の分泌による毛穴の開きが原因の場合も…。過剰な皮脂の原因は、実は乾燥が原因の可能性もあるのです。皮脂が多く分泌されていると脂性と思いがちですが、乾燥が原因で余分な皮脂が分泌していることもあるのです。

    肌に水分がない状態になると、肌はこれ以上水分が無くならないようにしようと過剰に皮脂を分泌し水分の蒸発を防ごうとします。そうすると、肌は乾燥している状態なのに皮脂だけが異常に分泌してしまう原因になるのです。皮脂が過剰に分泌すると、毛穴が開いた状態になってしまうのです。

    加齢によるたるみ毛穴

    顔の筋肉である表情筋は、年々歳とともに衰えていきます。表情筋が衰えると、肌全体が重力によって下へとさがっていきます。すると、毛穴も一緒に下へと引っ張られて、縦長に楕円状に広がり目立ちやすくなります。

    また、加齢とともに肌の水分量が低下していきます。肌の水分が低下すると、角質層が水分の無い状態となり乾燥が目立つようになります。乾燥が進むと肌のハリがなくなりシワや毛穴も目立つようになってくるのです。

    ニキビによるクレーター毛穴

    10代の皮脂分泌が活発な時期やホルモンバランスが変化する生理前の時期、寝不足などによる生活習慣の乱れによる新陳代謝の低下によって、肌の新陳代謝も乱れが生じ毛穴にニキビができることがあります。

    肌の新陳代謝の乱れは、皮脂の過剰分泌などを起こし毛穴に皮脂や角質などが溜まるようになります。溜まった汚れは、さらに肌の炎症につながりボコボコとしたクレーターのような毛穴ができてしまう原因にもなります。

     
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    毛穴を小さくする秘訣。正しいスキンケアと生活習慣で「キメ肌美人」に。 

    毛穴に有効なビタミンCの5つの効果

    過剰な皮脂の分泌を抑制する

    ビタミンCは肌の皮脂の皮脂腺を抑える効果があり、過剰分泌を抑制してくれるとともに、抗酸化作用があると言われています。

    体が酸化されていく原因の一つは加齢や喫煙、お酒や紫外線を浴びるなどさまざまです。老化にも関わってくると言われる体の酸化。酸化がすすむと細胞自体が影響をうけシミやシワ、動脈硬化などを加速させる原因にもなります。

    肌の代謝をアップする

    ビタミンCは肌の細かい血管である毛細血管を丈夫にする効果もあり、赤みなどの肌トラブルから守る効果とともに新陳代謝を活発にしてくれるのです。

    肌の新陳代謝が滞ると、赤みたやくすみなどが目立つ肌になる可能性も。ビタミンCには、くすみや赤みのない明るい肌へと導きシミなどを予防する効果があります。

    毛穴の引き締め効果を高める

    肌の水分不足でおきる乾燥。乾燥が起きると肌の内部はカラカラの状態となり乾燥から毛穴もぱっくり開いてしまいます。

    水分不足によって開いた毛穴はキメが荒く、丸く開いてしまいます。ビタミンCは抗酸化作用により皮脂分泌を抑えるだけでなく、キメを整えて毛穴自体を引き締める効果もあります。

    コラーゲンの生成を促進する

    肌の内部にある線維芽細胞という細部は、ハリや弾力に必要とされるコラーゲンやエラスチン、潤いに必要とされるヒアルロン酸などを生成することができる重要な細胞です。

    しかしビタミンCが不足すると繊維芽細胞だけではコラーゲンの生成がストップしてしまい、肌のハリや弾力、潤いが低下しています。ハリや弾力が低下すると、毛穴自体も広がり大きく目立つようになってしまうのです。

    メラニンの生成を抑制する

    紫外線の影響でメラニン色素が作られることにより、シミやソバカスの原因となります。ビタミンCは、メラニンの生成を抑制しシミやソバカスを予防する効果があります。

    また、できてしまったシミやソバカスだけでなくニキビ跡などの炎症性色素沈着にたいしても、改善させる効果があります。

    ビタミンCを吸収するため

    コスメによって吸収率が違う

    一言でビタミンCを使用しているコスメといっても、浸透力が高く効果が表れやすいものや、浸透力に時間がかかるけれど効果が長時間あるものなどさまざま。

    コスメによっては、肌への吸収率は異なります。コスメの成分表示や使用方法を確認し毛穴の状態や自分の肌に合う物を選ぶようにしましょう。

    化粧品と医薬部外品では濃度が違う

    スキンケア商品には、化粧品と医薬部外品、医薬品に分かれています。医薬品とは、その名の通り「薬」のことです。医薬部外品とは、厚生労働省が許可をした効能や効果に有効な成分を一定の濃度で配合されている物を指します。効果はありますが、医薬品ほどの強さではなく予防を目的として作られています。

    化粧品とは、医薬部外品と比較しても効能や効果が緩和で清潔にするといったことや美化する・健やかに保つなどといった目的で作られています。有効な成分の配合量は定められておらず、医薬部外品と成分の濃度が異なります。

    開き毛穴にはビタミンC誘導体

    一般的なビタミンCは、抗酸化作用や美白などに効果的と言われていますが、ビタミンCの成分はとても壊れやすく化粧品などに配合する際、効果的にビタミンCの成分を発揮させることが難しいと言われています。そのような壊れやすいビタミンCを、効果的に成分を発揮するため人工的に改良し作られたのがビタミンC誘導体なのです。

    ビタミンC誘導体は、ビタミンCの抗酸化作用や美白に効果的に働くだけでなく、新陳代謝やメラニン色素の定着を予防し皮脂をコントロールするなど、さまざまな効果があります。なかでも、開き毛穴の原因の一つであるハリなどの低下に対して、コラーゲンの生成を促進する効果があるのです。

    たるみ毛穴にはFGF美容液

    FGFとはコラーゲンの生成を増加させる因子で、肌の奥のさらに奥にある細胞レベルまで働きかけ肌を育ててくれる美肌美容液です。

    FGF美容液は、ハリや弾力などをよみがえらせ若々しい肌へと導いてくれ効果があると言われています。加齢や乾燥が原因でできてしまったたるみ毛穴には、ハリや潤いを与えることで効果的に毛穴に効いてくれるのです。

    クレーター毛穴にはイオン導入

    イオン導入という言葉を知っていますか?美肌を作る方法として、注目されている美容方法でビタミンC誘導体やプラセンタなど肌の状態に応じて、いろいろな成分を微弱電流を使用して肌の奥まで浸透させる方法です。ニキビや毛穴の炎症がひどく、肌の表面がデコボコのクレーター状になったような状態に対しても、新陳代謝を促し肌の状態を変えていきます。

    普段の美容液に比べて電流を用いることで、数倍から何十倍の浸透力があると言われています。しかし、微弱ながら電流を肌に流すということで、数時間や連日使用すると肌に負担がかかりダメージにつながります。家庭用美顔器を使用する場合は、説明書をしっかり確認し、エステや美容外科で治療を受ける際は、説明をしっかり聞いてから治療を行いましょう。

    ホットクレンジング

    開いた毛穴の状況をチェック

    毛穴に何か詰まっている場合

    鏡で毛穴を見てみると、毛穴の中に白や黄色の角栓の汚れが詰まっていたり、毛穴の奥に黒くなった汚れが詰まっていたりしませんか?毛穴に白やき黄色の角栓は詰まっている場合、角質と皮脂が混ざり合い毛穴いっぱいになっている状態。この状態が続くと毛穴がこの広がりを記憶して、元に戻らなくなる場合もあります。

    毛穴に黒く汚れが溜まっている場合、化粧の汚れが残ってしまった場合や皮脂または酸化してしまっている状態。イチゴ鼻のような状態になっていると、毛穴の汚れで黒くなっているのではなく、毛穴の奥が黒ずみになってしまっているので洗顔では落ちにくい状態になっています。

    毛穴に何も詰まっていない場合

    毛穴に何も詰まっていない状態ですが、ぱっくりと毛穴が開ききっている場合は乾燥やたるみ、過去のニキビによる炎症が原因の場合もあります。このような開ききった毛穴の場合、今までのスキンケアを見直しながら根気よくケアをしていく必要があります。

    毛穴に何か詰まっている場合の対処法

    毛穴の汚れを浮かすオイルマッサージ

    毛穴にある角栓や皮脂の汚れの主成分は、皮脂などの油である場合が多く同じ油分のあるマッサージオイルなどでやさしくマッサージを行うことで汚れを浮かして落とすことができます。

    より効果的に汚れを落としたい場合は、火傷をしないぐらいの温度の蒸しタオルを用意し毛穴汚れが気になる部分に置き、しばらくして毛穴が開ききってからオイルを使いマッサージを行うことでより効果的に汚れを落とすことができます。

    古い角質を取り除くピーリング

    ピーリングとは、酸性の薬剤を使用して毛穴の汚れや角質を落とすケアのこと。自宅で行えるピーリング剤などが薬局店などでも販売されており、古い角質を取り除くことができます。ピーリング剤と一言でいっても、さまざまな種類があり肌の状態に合わせて成分などを確認し使用するようにしましょう。

    また、ほとんどのピーリング剤は、肌にのせた後に手で薬剤を伸ばし、擦ることで角質が薬剤とまざり角質が落ちるタイプのものが多くあります。摩擦を起こして角質をとる際、強くこすったり頻繁にピーリングを行うと肌に負担がかかり肌トラブルの原因になってしまう場合もあります。使用するピーリング剤を確認し、使用頻度を守りながら行うようにしましょう。

    黒ずみやざらつきに効果的な酵素洗顔

    たんぱく質や皮脂、汚れなどが混ざり合って毛穴に詰まった汚れに対して効果的に落とすことができるのが酵素洗顔皮膚の表面上の汚れだけでなく、毛穴の奥まで酵素の力で落とすことができるとともに吹き出物やニキビなどの予防にもなります。

    酵素洗顔はさまざまなタイプがあり、天然植物成分のものも多く販売されています。種類によっては洗浄成分が強いものもあり、毎日使用すると肌に刺激が強くトラブルを招くことも…。使用するタイプによっては、週に2、3回の使用頻度をすすめているものもありますので、取り扱い説明書などをよく確認して使用するようにしましょう。
    ▼さらに詳しい解説はこちら
    毛穴の汚れをごっそり除去。肌への負担を最小限に抑えてケアしよう

    毛穴に何も詰まっていない場合の対処法

    皮脂の過剰分泌を抑えるため保湿

    肌が乾燥をしていると、水分をこれ以上なくさないようにと肌は皮脂を分泌して膜をつくり残りの水分を閉じ込めようとします。このとき、皮脂は過剰分泌を起こし肌内部は乾燥しているのに肌表面は皮脂でギトギトした隠れ乾燥肌になっています。

    毛穴に黒ずみや汚れなどが詰まっていない状態であれば、隠れ乾燥対策をし保湿を行いましょう。肌の水分と油分のバランスは水分:油分が8:2となっています。肌の内部に水分が満たされるよう、保湿を十分に行い乳液など油分を含む化粧品で水分を閉じ込めましょう。

    スキンケアに収れん化粧水を加える

    ぱっくり開いた毛穴には、肌を引き締める効果のある収れん化粧水を使用しましょう。収れん化粧水とは、肌を引き締めキメを整える効果のある化粧水のこと。汗や皮脂が多く分泌しやすい人にも収れん化粧水はおすすめです。

    使い方は簡単で、いつも使用している化粧水の後に乳液を使用し、最後に収れん化粧水をたっぷりコットンに含ませてやさしくパッティングを行うようにしましょう。特に、Tゾーンや小鼻周りなどテカリが気になる部分や毛穴が気になる部分には、念入りにやさしく行うようにしましょう。

    ビタミンBを摂取する

    毛穴の開きがひどい場合は、ビタミンBの摂取を心掛けましょう。ビタミンBは毛穴の開き予防と肌の新陳代謝を促す効果があるのです。皮膚や粘膜の保護を助けるだけでなく、皮脂の分泌を抑える役目もあります。特にビタミンB1とビタミンB2は毛穴ケアには大切なビタミン。

    ビタミンB1が多く含まれる食べ物は、豚ヒレ肉や生ハム、ベーコンなどになります。ビタミンB2が多く含まれる食べ物は、豚や牛、鶏のレバーやうなぎ、たまご、チーズなどがあります。積極的にビタミンB1やビタミンB2を摂取して、体内から毛穴ケアを行っていきましょう。

    頬の毛穴は保湿がポイント

    化粧水をコットンに浸し冷蔵庫で冷やす

    毛穴の目立ちがひどい場合、化粧水をたっぷり含ませたコットンを、乾燥を防ぐためにラップなどに包みしばらく冷やします。ある程度冷えたコットンを、頬の毛穴が目立つ部分にのせましょう。冷たいコットンが開いた毛穴を引き締めてくれます。また、コットンがパックのような効果で肌に浸透してくれます。

    油分が配合されたコスメを使う

    肌の水分バランスは、水分:油分が8:2と言われています。オイリー肌だからとさっぱり系の化粧品ばかり使用し、実は隠れ乾燥肌で乾燥を悪化させている場合も…。

    オイリー肌だからと言って、全く油分を含まないコスメばかりでは肌のバランスが保てなくなり皮脂が多く分泌してきます。保湿効果のあるコスメを使用し、隠れ乾燥肌を招かないように水分と油分のバランスを考えてコスメ選びをしましょう。

    毛穴を引き締めるためのトレーニング

    立毛筋トレーニング

    立毛筋とは毛穴の奥に存在する筋肉で、毛を立たせるために必要な筋トレの一つ。とても小さな筋肉ですが、ストレスや加齢によって収縮し毛穴を開いた状態にしてしまうのです。寒いときに鳥肌が勝手に立つのは、立毛筋の収縮によるものなのです。

    しかし、自分の意志で鳥肌が立てられないように立毛筋は脚や腕の筋肉と違い、自分の意志で動かしたりすることができず、トレーニングを行うことができないのです。立毛筋自体をトレーニングすることは難しいですが、交感神経と深くかかわっている立毛筋は交感神経を制御するような働きかけを行うことで、開いた毛穴を閉じさせ目立たなくさせることができるのです。

    交感神経を制御する立毛筋ストレッチ

    1.右手で頭の上から左耳に手を置くように頭を抱えます。この時、少しだけ頭を右に傾けるように角度を付けましょう。左首筋から肩にかけてゆっくり伸ばす意識で30秒ほどキープしましょう。

    2.次に、左手で上から右耳に手を置くように頭を抱えて、同じように30秒キープさせましょう。痛みを感じない程度にゆっくり伸ばしますが、あまり傾けすぎると力が入ってしまい逆効果になります。伸ばせるところまででも十分効果がありますので、無理せずに行いましょう。

    3.交感神経は緊張状態のときに働く神経になります。リラックスさせることでよりストレッチ効果も高まります。湯船の中で行ったり、寝る前などリラックスできる状態のときに行うとさらに効果的です。

    表情筋を鍛える顔の筋力トレーニング

    パソコンや携帯の過度の使用や加齢によって、顔の筋肉である表情筋が衰えてきます。表情筋が衰えると、皮膚を持ち上げることができなくなり、表情自体も乏しい表情になります。また、皮膚が支えられなくなり顔の肉が垂れ下がるようになります。

    顔の肉が下がると、肌の毛穴も縦長の楕円状にどんどん広がっていきます。日常的に顔の筋肉を意識的に鍛えことで毛穴を引き締めると同時に、フェイスラインも引き締めることができます。

    毛穴引き締め表情筋トレーニング

    1.口を「い」と発音するときの形にします。このとき口角が横に伸びるように筋肉に力を入れて引っ張り合います。この状態で10秒間キープします。

    2.次に「い」の口のまま、顎を前に出し口角周りの筋肉が使われていることを意識して10秒ほどキープしましょう。

    3.「お」の口にし、唇周りの筋肉と頬骨周りの筋肉を意識して10秒ほどキープします。

    1から3の順番でトレーニングを1日2回ほど行うと、効果的に表情筋を鍛えることができます。積極的に表情筋を鍛えて毛穴を引き締めましょう。

    自分の毛穴に合うスキンケアを

    毛穴状態はさまざまあり、肌の状態によってケアの仕方も変わっていきます。また、毛穴が気になるからといって、頻繁に毛穴ケアをしても効果が表れない場合も…。

    このような場合、乾燥をしている場合や表情筋の衰えなど間接的な原因が毛穴の開きや汚れをひどくしている場合もあります。自分の毛穴の状態や肌の環境を見直しながら、毛穴の目立たない素肌を目指しましょう。

    当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に 相談されることを推奨いたします。

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